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樹木管理者 各位

ナラ枯れ感染拡大防止のおねがい!!

令和3年1月9日

 市内のナラ類、シイ・カシ類の樹木において、カシノナガキクイムシ(昆虫)が媒介する「ナラ菌」によって、通水機能を失い、一斉に枯死するナラ枯れという伝染病が確認されています。※ 

  

根元に多量の木くず

カシノナガキクイムシによる

多数の小さな穴(1.4㎜~1.8㎜)

マテバシイの枯損

カシノナガキクイムシ

(体長5㎜程度)

※伝染病は、直径10㎝以上のナラ類、シイ・カシ類(ドングリの実がなる)で感染が確認されており、大木になるほど感染する傾向が高いことが分かっています。樹木の幹に1.4㎜から1.8㎜の穴(根元付近に多い)があり、根元に木くずが溜まっている場合は感染の可能性があります。

Ⅰ.市内の感染状況(令和2年11月末時点)

○公園・緑道(市管理樹木):中央公園等 9箇所 

○民有地:4箇所

 

Ⅱ.ナラ枯れに感染した樹木はどうなるの?

○カシノナガキクイムシに数多くの穴を空けられた樹木は、ナラ菌の作用により通水機能を失い、7月下旬から8月頃に葉が赤褐色に変色し枯れ、枝落ちや倒木の危険性があります。

伝染病に感染した樹木内で繁殖したカシノナガキクイムシは、6月から8月頃にかけて、別の健全なナラ類、シイ・カシ類の樹木にナラ菌を持って移動することにより伝染病が拡大します。

感染を拡大させないため、適切な対応が必要です!!

Ⅲ.一般的な処分方法

○ナラ菌の感染が進行した樹木は、薬剤処理等による回復が難しいことや感染を拡大させないため、カシノナガキクイムシの幼虫が羽化して飛び立つ前(5月まで)に、伐採・焼却処分を行う必要があります。 方法としては、下記の①から⑥の工程となります。

1 伐採:根元付近に多く侵入するため、根元から10㎝以下の高さで伐採

2 切断:伐採した幹や枝葉を切断 (チップ化処理するため長さ80㎝程度)

3 くん蒸:切り株を殺虫・殺菌するためくん蒸※

※くん蒸とは

樹木に薬剤を浸透させ、ビニールシートなどで密閉し、害虫の駆除や殺菌をする方法 

(期間:2週間程度)

4 搬出:切断した幹や枝葉を処理施設に搬出

5 チップ化:焼却処分するため、幹や枝葉を細かくチップ化

6 焼却処分:チップ化した幹や枝葉を焼却処分

Ⅳ.民有地での対応

 感染が確認された樹木は、その樹木管理者により適正な対応が必要です。

 市では民有地への感染拡大を防ぐため、公園や緑地で感染が確認されたすべての樹木について、管理責任者として3月末までに伐採・焼却処分を行います。

民有地についても、その樹木管理者が伐採から焼却処分(Ⅲ-①~⑥)までを自ら行う必要がありますが、市は、感染拡大防止の観点から、今回に限り、市の管理樹木の処分に併せてチップ化と焼却処分(Ⅲ-⑤、⑥)を行います。

市が実施

樹木管理者が実施

Ⅴ.民有地での対応の流れ

・感染樹木の調査 

・ナラ類、シイ・カシ類

・多数の穴1.4~1.8㎜

・根元に木くず

・枯れている

・本数、幹周 など

※申請樹木にテープなどの目印をつけてください。

・感染樹木の立会確認、許可書の発行 

※申請者と市職員で立会確認を行います。 

  確認から許可書発行まで、1週間程度

・市へ感染樹木 確認・搬入の申請 

※1/18(月)から2/19(金)まで

方法:窓口、郵送、メール

・伐採後に搬出

(みどりのリサイクル場)

※2/1(月)から3/20(土)まで 

 

連絡先

浦安市 都市整備部 みどり公園課 管理係   

電話:047-712-6513    Email:[email protected]