オンデマンド学習スタイル例 nfu

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オンデマンド学習スタイル例 NFU/B4 斉藤之雄 2015/07/17

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オンデマンド学習スタイル例

NFU/B4 斉藤之雄

2015/07/17

アジェンダ

• インターネットに接続した状態で学ぶ通信教育

• オンデマンドに特化した講義動画 (NFU / 日本福祉大学 通信教育部等)

• 資料参照方法

• オンデマンド学習スタイル(経験者談)

• 小テストの特性 (NFU)

• 小テストの活用方法 (Microsoft OneNote 使用)

• 小テスト解説画面を OneNote化 1 ~ 7

• まとめ

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インターネットに接続した状態で学ぶ通信教育

• JMOOC (gacco等)

• Coursera (コーセラ)

• 出身母校等の講義動画(ビデオ用に作成されていない AIIT等)

• オンデマンドに特化した講義動画 (NFU / 日本福祉大学 通信教育部等)

• 自社技術の広範囲な動画学習 (Microsoft Virtual Academy等)

• eラーニング・プラットフォーム (Moodle/Moodle2) を利用した教育管理支援

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インターネットに接続した状態で学ぶ通信教育

• JMOOC (gacco等)

• Coursera (コーセラ)

• 出身母校等の講義動画(ビデオ用に作成されていない AIIT等)

• オンデマンドに特化した講義動画 (NFU / 日本福祉大学 通信教育部等)

• 自社技術の広範囲な動画学習 (Microsoft Virtual Academy等)

• eラーニング・プラットフォーム (Moodle/Moodle2) を利用した教育管理支援

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資料参照方法

• 事前に配布されるもの:特になし(印刷冊子が配布される科目もあり)

• 原則的に学修ポータル内から自分で資料入手(PDFダウンロード&印刷)

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オンデマンド学習スタイル(経験者談)

• 参照資料を先に流し読み(1コマあたり3~5分)

• 講義動画を視聴し、資料で分かり難い文言や、自分がこれまで思っていた内容と差異がある文言をノートへ書き出す(資料のテロップを目で追いかけない)

• 交通機関利用時は動画は見ない。音声のみに徹するこのとき内容について理解が怪しければテロップを参照する

• 講師によってはさらに参考となる書籍やネット参照先を動画終盤で紹介されることもあるので、時間があるときに限り図書館等を利用し、参考文献を確認する

• とにかく、ノートを自分で作ること(学修のためアタマ入力→ノート出力プロセス)理解なく写経はしない ディクテーションも不要

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小テストの特性• 単元毎に理解を深めるために設定されている

• NFU に限定すれば、何度間違えても構わない

• 解けないからといって、全部 [1] 提出、次に間違えたところ全部 [2] ・・・このような方法では、理解を深めるどころか教育を受ける以前。学習態度不良

※小テスト実施回数は記録されており、所要時間と点数と結果が参照できる

私が教員なら、5択出題が5回目で合格点に到達した条件を付け、学習態度の不良学生を抽出する

何故間違えたのかを理解するため(※)

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小テストの活用方法(Microsoft OneNote 使用)

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Microsoft OneNote について• 公式ページによると、パソコンはもちろん、Web からもスマート フォンからも使える

便利なノートブック「OneNote」https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/onenote/tips.aspx

• ここでは、Windows 8.1 (x64) + Office Professional 2016 (OneNote2016) 環境で説明する。※Windows 10, Office 365 (Office 2013) バンドル OneNote も基本同じ

• OneNote の利点は、複数人で使用していても先祖返り(デグレード)を回避しやすいこと、斜めった写メでも画像補正してくれ、OCR 文字認識も強く、小テストなど任意領域でのスクリーンショットを撮り貯め、さらに文字検索が可能であるところ等

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Microsoft OneNote 起動方法• 起動方法 (PCインストール済みを前提)

• アプリケーション検索フォーム「one」と入力すれば、リストアップされるのでクリックする

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新しいノートブック作成• OneNote に慣れていない方は、【このPC】へ作成することをオススメします

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小テスト解説画面を OneNote化 - 1• 小テスト解説画面を開きます(開いたまま)

• OneNote 常駐アイコンを右クリックする

• 「画面の領域の取り込み」を選択する

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小テスト解説画面を OneNote化 - 2• 小テスト画面が薄く表示されるので、赤枠のように、問番号から解説までの領域を

選択する

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小テスト解説画面を OneNote化 - 3• OneNote の場所の選択

例として「健康格差社会 – NFU」 - 添削課題(2)をクリックし【指定した場所に送信】実行する

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小テスト解説画面を OneNote化 - 4• PCは自動的に処理を行う、実際には OneNote 該当ノートブックに選択した領域が

下図の通り転写される

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小テスト解説画面を OneNote化 - 5• 小テスト画面で、次の問へ進むため【次へ】をクリックする

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小テスト解説画面を OneNote化 - 6• 次問以降も同じように画面の領域を送信すると、自動的に追加される

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小テスト解説画面を OneNote化 - 7• 科目修了試験(かもしゅう)用に、出題と解答だけを送信するのではなく、理解を

深めるため、解説(テキストp.nnn)も画面の領域に含めることをオススメする

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まとめ• オンデマンド学習はいろいろありますが、そのどれもが社会人に対して

必ずしも有効な手段ではありません

• そこで学習の工夫が必要です。オンデマンドに限らず、対面式講義(授業)も同じ何のために学ぶのかさえ、自分で明確な目標があれば大丈夫

• 写経+キレイなノート作り+時間がないから写メ・・・ この姿勢を貫いておられる方に、本スライドは無用と思います

• 聞き慣れない Microsoft OneNote を例に挙げましたが、これは OCR (文字認識)もでき、さらにスマホやタブレット等で参照するための PDF 保存が可能という利便性が理由です。(実際これで学習スタイルを確立しているので自信があります)

以上

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何故、人は学ぶのだろうか?

To be continued.