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Before 製造業界に多い 技術者が作ったプレゼン資料 Created by PakiraArtDesign http://www.prezen.biz

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Before製造業界に多い

技術者が作ったプレゼン資料

Created by PakiraArtDesign http://www.prezen.biz

TCP / IP通信を導入した小型人工衛星 およびシミュレーターの開発

有限会社 QPS研究所 Institute for Q-shu-Pioneeres of Space, Inc.

QPS (Q-shu-Pioneeres of Space)

● 九州における宇宙開発の先駆者 ● 設立: 2005年 ● 現在社員数6名、平均年齢 56歳

● 小型人工衛星の開発 ● 宇宙事業の世界展開 ● 宇宙産業の人材育成

QPSの事業内容・小型人工衛星「つくし」の開発 用途: 九州地区の災害観測 縦 横 高さ : 50cm × 50cm × 50cm (エクササイズ用バランスボールぐらい) 重量 : 50 kg

・新規小型人工衛星システムの開発 ・小型人工衛星用シミュレータの開発 プログラミング言語Rubyより生まれた 組み込み用言語 “mruby”を用いて開発中

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TCP / IP通信システムを用いた新規小型人工衛星TCP / IPを用いるメリット ● インターフェース標準化により、インターネット上での開発や個別開発が容易になる

今までの衛星開発は一箇所に集まって開発することが必須(通信方式による制限があった)

インターネットを介して開発したもの(シミュレータを介して開発したもの)は、遠隔地で開発してもそのまま人工衛星システムとして使えるようになる!

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シミュレータの重要性: 衛星の挙動を視覚化

小型人工衛星がどのような挙動を取るか 実際に把握することは困難であった

シミュレータ上で人工衛星の状態を表示、確認することが可能 → 開発、テストも容易になる

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シミュレータの重要性: 実機開発に専念可能

テスト環境

実機作成

従来のやり方ではインターフェースから独自に選定する必要がありテスト環境構築と実機作成が同時進行、煩雑

開発の遅れに繋がる 実機作成

シミュレータ

面倒な部分(テスト環境)はシミュレータが土台となっていて請け負うため実機の開発に専念出来る → 開発コストダウン、スピードアップ

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新規小型人工衛星システム開発による展望

開発の簡易化、簡略化 開発コストダウン、スピードアップ リモート開発の実現

• 小型人工衛星、宇宙開発への新規参入を促す • 衛星のインターネット化(IoT), 衛星間通信などの実現(M2M)

• インターネットと相性の良いRuby, mrubyは強力なツールとなる

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Rubyを用いた小型人工衛星開発の展望

コントロール系統や電源など 重要な部分は予め土台を作っておき (小難しいところはQPSが作ります)

やりたいこと(ミッション)を好きなように積み重ねていく開発方法 ex) カメラなどを追加

トライアンドエラーを迅速に行い、機能追加を行う場合にRuby, mrubyは強力なツールとなる

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小型人工衛星界隈のトピック

引用元: Nikkei Business Publications

Raspberry Pi (20 ~ 40ドルのコンピュータ)が宇宙に行く時代

Raspberry Piのカメラモジュールによって撮影された地球

(ほどよしプロジェクトの活動のひとつ)

九州での宇宙開発、QPSの目指す所

● これまで人工衛星開発に縁がなかった中小企業の参画

● Ruby衛星(地球用)の開発、さらにRubyを月や他の惑星へ

● 小型人工衛星の利用範囲の拡大

(地球観測だけでなく、教育やエンターテイメントにも)

● 九州を宇宙産業の中核に

After伝えたい内容を要約し

デザイン性を持たせたプレゼン資料

Institute for Q-shu-Pioneers of Space, Inc.

Rubyを活用した宇宙ビジネスへの新規参入Ruby × SPACE

世界初、TCP / IP通信の宇宙開発導入と Ruby人工衛星開発シミュレーター

有限会社QPS研究所 Q-shu-Pioneers of Space

代表取締役社長 大西俊輔 設立 2005年6月 従業員 6名

- 小型人工衛星の開発 - 宇宙事業の世界展開 - 宇宙産業の人材育成

Company

小型人工衛星 “つくし” の開発九州地区の災害観測

H50cm × W50cm × D50cm :50kg

Small Satellite TSUKUSHI

Satellite

mrubyを用いた宇宙開発新規人工衛星システムの開発

小型人工衛星用シュミレーターの開発

mruby x space development

mruby

“RaspberryPi” が宇宙へRaspberryPiのカメラモジュールで

撮影された地球

RaspberryPi x space development

Space Topics

引用元:NikkeiBusineePublications

TCP/IP通信の宇宙開発利用インターフェイス標準化により

インターネット上での開発、個別開発が容易に

NEXT space developmentTCP / IP Network

従来は1ヶ所に 技術者が集まり開発

オンライン化で 遠隔地開発が可能

宇宙開発への導入は 世界初!

TCP/IP通信利用のメリットNEXT space development

TCP / IP Network

安定性確立された既存システム

導入性低予算での導入が可能

事業性宇宙開発へ新規参入

人工衛星の挙動を視覚化する テストシュミレーター

NEXT space developmentSimulator

テストシュミレーター導入で 開発期間短縮・コスト削減

NEXT space developmentSimulator

検証テスト

同時進行で大変

従来の開発

実機製作

シュミレーター導入

実機製作

製作に専念

NEXT space developmentRuby

TCP/IP NETWORK

Test Simulator

IoT M2M

NEXT space developmentRuby

Rubyを生かした 新規小型人工衛星の開発

開発の簡略化、コストダウン、 宇宙ビジネスへの新規参入がしやすい

Base system Bolt-on

Parts

Future

“九州から宇宙へ”QPS x space development

・企業の宇宙産業への新規参入補佐 ・宇宙ビジネスの活性化と雇用創出 ・Ruby衛星の開発及び事業化 ・小型人工衛星のエンタメ・教育への活用

Institute for Q-shu-Pioneers of Space, Inc.

Ruby × SPACE