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　今年も夏の真っ盛り、2014年8月12日（火）～ 8月16（土）第28回ジャーマンオープンが盛大に開催されました。すべての競技部門の世界のトップクラスがここに集結したといっても過言ではないかもしれません！したがって選手数、観客数ともその数はものすごい！

　●総エントリー数…… 5,122組　●総観客数…………… 25,000人（5日間）　●出場参加国………… 58ケ国　●競技部門…………… 全部で39競技部門

　日本からもたくさんの選手、応援・観戦の方がかけつけ、審査員としてはJDSFより鵜飼氏、JPBDAより篠田沙代子先生が担当しました。　昨年からの変更点としては、今回より次の競技が加えられました。•シニア・スタンダード部門において WDSF Open Senior IV Standard•プロ・スタンダード部門において Master Class I Standard、Master Class II Standard

　世界の強豪相手に日本選手も大活躍しました！

★決勝に入ったのは次の4部門！　•GOC Junior II 10－Dance…渡辺安登＆石垣舞組 5位•GOC Senior II A Standard…谷口主嘉＆小夜子組 優勝 石川誠一＆美智子組 5位•GOC Senior I A Standard…草場康司＆利佳組 6位•WDSF Open Senior III Standard… 谷口主嘉＆小夜子組 決勝 4位 今井正幸＆由香組 決勝 6位

★準決勝は•GOC Junior II Latin…藤井創太＆佐藤あみ組 12位　•WDSF Open Senior IV Standard…

林　伸男＆民子組　準決勝　9位★さらに大健闘は•GOC Adult A Latin…八谷和樹＆三橋櫻組 18位（150組中）　全体的は今年の見所としては前回WDSF GrandSlam Standardで優勝したValeri, Emanuel/Kehlet, Tania組が、今回よりプロに転向したのでMirko GOZZOLI/Edita DANIUTE組、Benedetto FERRUGGIA/Claudia KOEHLER組との三つ巴の熱戦！　なんと前回優勝でシード選手であるはずのMirko＆Editaは1次予選から踊り、会場が沸きました。決勝では予想通りの熱戦で、会場はもの凄い盛り上がり！　上記に続きWDSF GrandSlam Standardにて、ドイツ出身であり今回のプログラムの表紙にもなっているSimone SEGATORI/Annette SUDOL組が見事初優勝なるか？その後を僅差で追うロシアのDmitry ZHARKOV/Olga KULIKOVAとの熱戦はいかに？　注目の結果は、見事ドイツ出身のSimone＆Annetteが優勝！　　また、東京オープンでは見られないWDSF GrandSlam Latinの頂点に君臨するLangella, Aniello/Moshenska, Khrystinaは連覇なるか？　　結果はAniello＆Khrystinaが優勝！やはり凄い！（今年の東京オープンで優勝、前回今大会5位のGabriele Goff redo/Anna Matus組は体調不良で欠場、残念）　そして、アマラテンにおいて上記Aniello＆Khrystinaが2位だったころの優勝者Andrey Zaytsevが新しいパートナーとプロに転向して参戦！WDSF PD Pro World

世界トップの熱戦で ますます盛り上がる! WDSFジャー マンオープン!　

渡辺安登＆石垣舞組 谷口主嘉＆小夜子組 石川誠一＆美智子組 今井正幸＆由香組 藤井創太＆佐藤あみ組

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Super Grand Prix Lat inの頂点に君臨する Martino ZANIBELLATO/Michelle ABILDTRUP組との熱戦に注目が集まりましたが、Martino＆Michelle組が優勝、Andrey＆Elizavetaは2位でした。　WDSF GrandSlam、WDSF PD Professional World Super Grand Prix｠の部門では、決勝はソロ競技で行われ各選手が踊り終わるとすぐにリアルタイムで採点がスクリーンに表示されました。種目が終わるごとにその合計点が表示され各時点での順位もわかるようになっています。採点を見守る選手の表情もかなりのアップでスクリーンに表示され、そのリアクションを観客が見ることができる演出となっています。そして、決勝のダンスが終わると必ず選手たちはパートナーをチェンジして踊り出す！観客の盛り上がりは最高潮へ！これも主催者側からのリクエストと思われるが、毎年ながら大会をいかに盛り上げようとするオーガナイザーのHarry Körner氏の熱意を感じることが出来ます。　そして、上記両部門のトップ選手によるショータイムも夜の競技も合間に組みこまれ、これも必見！競技とはまた別の各トップ選手のエンタティナーとしての素晴らしさをここで堪能することが出来、観客は大満足！トップ選手を追う若手選手にとっても、これを見るのはとても参考になると思われます。　さらに、ジャーマンオープンのハイライトとも言える《ユース選手によるチームマッチ》は、ティーンエイジャーの選手たちがエンタティナーとしての素養を競い合うものでありますが、今年はますますそのレベルがアップされ、大変な盛り上がりでした。　　ドイツチームは、今年優勝したサッカーと開催国であったブラジルのサンバをコラボして、大変面白い演出

でした！　結果は次の通り。1. Romania　2. Russia　3. Italy　4. Ukraine 5. Moldova　6. Germany　7. Denmark　ジャーマンオープンは、今後もますます盛り上がっていくと思われます！

（JDSF 国際本部　堀ノ内基子）

来年の日程は、2015年8月11㈫～8月15㈯です!

プロ部門

アマ部門

世界トップの熱戦で ますます盛り上がる! WDSFジャー マンオープン!　

林　伸男＆民子組 八谷和樹＆三橋櫻組

Valeri, Emanuel / Kehlet, Tania組

Benedetto FERRUGGIA /Claudia KOEHLER組

Dmitry ZHARKOV /Olga KULIKOVA組

Mirko GOZZOLI / Edita DANIUTE組

Simone SEGATORI / Annette SUDOL組

Langella, Aniello / Moshenska, Khrystina組

At シュツッツガルト（南ドイツ）