141019

ibstpiコンピテンシー＠JSISH

keiichi ikegami Japan Society for Instructional Systems in Healthcare

American Heart Association

❖ 小児から成人 ❖ 心肺蘇生・心停止の回避

❖ トレーニング ❖ 5年毎に更新 ❖ AHAがIDerに開発を依頼

AHA ECCプログラムの特長

❖ 2005、2010、2015、2020 ❖ 5年間の蘇生科学に関するサイエンスの進歩を含め、心肺蘇生の統合された技能を獲得できる

❖ インストラクショナル・デザイン・テクノロジーが基盤

❖ IDTを学ぶ目的でも利用できる

Instructor Competencies (ibstpi)

❖ e-learning (6-10 hours), classroom(half-full day) ❖ Core Instructor Course ～2014 ❖ 2014～　コースごと2時間以内のeラーニングのみに変更

Core Instructor Course体験❖ 「面白い！」「よくできているなー」

❖ AHAが作ったのか？？？

❖ チェックしてみよう→ibstpi

❖ ibstpiのホームページヘ

❖ ディレクターの中に日本人発見！

❖ 鈴木克明教授にメール

Patient Safety & Simulation

❖ 1999年　To Err is Human

❖ 医療に伴う予期せぬ死亡は乳がんより多い

❖ フライトシミュレーター

❖ 2000年　Era of medical simulation(1st generation)

❖ Society for Simulation in Healthcare

Simulation is a technique‒not a technology‒to replace or amplify real experiences with guided experiences that evoke or replicate substantial aspects of the real world in a fully interactive manner.

David Gaba 2007

なぜJSISHという名称なのか❖ Society for Simulation in Healthcare (US)

❖ Simulation is a technique, not a technology …

❖ JSISH

❖ Instructional simulation is a technology, not a technique …

❖ Japan Society for Instructional Systems in Healthcare

2014 ターニングポイント

❖ 第一世代の医療シミュレーション教育

❖ インストラクショナル・ゴールの達成

❖ パフォーマンス・ゴールは達成できない

❖ シミュレーションはテクニックではない

選択❖ シミュレーションセンター

❖ ビジネスを継続する必要 ❖ ビジネスモデルの強化 ❖ 欧米のシミュレーションセンターの選択

❖ how to sell product (courses, simulator)

❖ Simulation 2.0・第二世代シミュレーション

❖ デザインの精緻化 ❖ システムの精緻化 ❖ インストラクター ❖ デザイナー ❖ マネジャー

選択❖ シミュレーションセンター

❖ ビジネスを継続する必要 ❖ ビジネスモデルの強化 ❖ 欧米のシミュレーションセンターの選択

❖ how to sell product (courses, simulator)

❖ Simulation 2.0・第二世代シミュレーション

❖ デザインの精緻化 ❖ システムの精緻化 ❖ インストラクター ❖ デザイナー ❖ マネジャー

JSISHの選択

デザインの精緻化

What To Learn・Static Knowledge

What To Learn・Dynamic Knowledge

What To Learn・Layers

医療実践能力 Cognitive frame of performance

個々の医療・看護技術の知識 Subject matter

業務のブリーフィング能力 Mission briefing

ノン・ルーチンへの対応 Resource management

How To Learn学習軸：ガニェの学習成果の分類

評価軸：ブルームの改訂タキソノミー

クイズ

状況クイズ

メンタル シム

フィジカル シム

Static

Dynamic

ワークプレイスラーニング

パフォーマンス・ゴール Performance goal

インストラクショナル・ゴール Instructional goal

パフォーマンスの問題 Performance problem

CoachDesigner

Learner Instructor

CLO

(Instructor)

(Coach)

JSISH 2015

❖ 第二世代医療シミュレーション教育、インストラクショナル・シミュレーション

❖ 道具の提供、システム開発と共同使用 ❖ デザイナー、インストラクター、マネジャーの育成

ibstpiへの期待❖ コンピテンシー・アビリティ

❖ 学習者

❖ インストラクター

❖ デザイナー

❖ マネジャー

❖ チーフ・ラーニング・オフィサー

医学生・看護学生＆教員・職員❖ 卒後に要求される医療職としての能力を卒前から学習（deep learning）する

❖ シナリオ・ストーリーを用いた経験学習

❖ 教科の項目をプラグ・イン、精緻化

❖ 学習者

❖ 学習者としての能力・標的行動のセット

❖ 事前学習、協調学習、振返り、総括・ポートフォリオ

医学生・看護学生＆教員・職員❖ 学部長

❖ ミッション（レベル４）

❖ 教員・職員

❖ 深いレベルでの教育のレイヤーを付加する

❖ 学習者を診断する能力、学習を処方する能力

❖ 学習と成長を支援する用語・コンセプトが使える

医療機関❖ 病院長・看護部長

❖ ミッション（レベル４）：地域への貢献

❖ CLO・学習と成長のマネジメント担当者

❖ 学習と成長の実践・評価グループ

❖ デザイナー

❖ インストラクター、コーチ

Partnership

❖ Open ❖ Global Network for Simulation in Healthcare