エクセル部資料 0918
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西海岸エクセル部
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自己紹介
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角田 賢明（つのだよしあき） 慶応大学理工学部 , BOND大学 MBA • 2003年4月～2006年7月：日本IBM
• 2006年8月～2013 年1月：三菱UFJモルガン・スタンレー証券 - M&Aアドバイザリー部ヴァイス・プレジデント - 国内上場企業に対する組織再編、資本政策・財務戦略の提案・M&A助言業務 • 2014-年2月～現在：株式会社さんどれっど 代表取締役 - 中小企業向けM&Aアドバイザリービザイン山形代表 - M&A研修 - クラウドファンディング事業 - NPO法人 Startup Weekend山形代表/ファシリテーター
★エクセル力・ファイナンス力・会計力★
外資系投資銀行でM&Aアドバイザリー業務を8年間経験する中で、会社の企業価値を計算するに当たり、死ぬほどエクセルを使う。BOND大学 MBAで会計やファイナンスを学術としても学ぶ。
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エクセル活用頻度チェック
1. ほぼ毎日 2. 週一回 3. 月一回 4. 3ヶ月に一回 5. 半年に一回 6. 使ったことなし
•
本ワークショップの対象者
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・エクセルは触ったことがあるけど、あんまり得意ではない
・数字に強くなりたい。使うだけでなく分析したい
・自分の起業アイデアを財務モデルにして語れるようになりたい
※会計知識不要
目的
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• 財務モデルが作れるようになる
ということは
• 将来収益を予測が可能
• どんな戦略を取ると売上げ、コスト、利益にどんなインパクトがでるかかわかる
つまり
• 経営の意思決定を定量的にシミュレーションすることが可能
本日のAgenda
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自己紹介
1章.出来る人と出来ない人の違い
2章.簡単な財務モデルの作成しよう
3章.財務モデルを詳細にしよう
（休憩）
4章.ケースをつくろう
5章.まとめよう
復習
１章.出来る人と出来ない人の違い
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エクセルができる人とは
• 情報を「美しく」整理
• 様々な「シミュレーション」を作成
• 情報から「意思決定」を実行し
定量的に語れる人
例えば・・・
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部長、
売上がけっこう落ちており、当社は
このままでは赤字になってしまいます。
私の考えた戦略では
・広告費増で売上アップ
・経費削減してコストを下げる
これらを実行して、難曲を乗り切りましょう。
部長、
売上が3ヶ月連続で5%落ちており、当社は4ヶ月後には赤字になってしまいます。
私の考えた戦略では
・広告費10%増で売上5%アップ
・経費の5%削減
これらを実行すれば、黒字化するので難曲を乗り越えられます
出来ない人 出来る人
財務モデルを作成出来ると、「出来る」人になります
良いエクセルと悪いエクセル
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悪いエクセル 良いエクセル
良いエクセルの特徴は、 「無駄がない」「見た目が美しい」「自分以外の人が見てもすぐにわかる」
収益計画
悲観ケース
実績 予想
単位 8月 9月 10月
売上高 円 600,000 525,000 525,000
本数 本 1,500 1,500 1,500
成長率 % 10% 0% 0%
1本あたりの値段 円 400 350 350
費用 円 460,000 555,000 630,000
材料費 円 300,000 375,000 450,000
1本当たりの値段 円 200 250 300
賃料 円 60,000 60,000 60,000
人件費 円 50,000 50,000 50,000
1人あたりの人件費 円 50,000 50,000 50,000
従業員数 人 1 1 1
広告費 円 50,000 70,000 70,000
営業利益 円 140,000 -30,000 -105,000
8月
売上高 600,000
費用 460,000
営業利益 140,000
9月
売上高 525,000
費用 555,000
営業利益 -30,000
10月
売上高 525,000
費用 630,000
営業利益 -105,000
エクセルはお化粧と同じ。
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Before After
やり方をマスターすれば誰でも出来る！
本日のケース（初級編）
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• 橋本社長は団子屋を経営
• クラゲ水族館ブームに便乗して1本400円のクラゲ団子を販売
• お店は絶好調で今月も10%の売上アップが見込まれる
• 10%値上げしても、販売本数をキープ出来ると考えている
8月の実績 販売本数 ：1,000本/月 値段 ：400円/月 1本当たり材料費 ：200円/月 賃料 ：6万円/月
Q1.橋本社長は、9月の経営にあたり判断を下す必要があります。 オプションA:値段は維持、販売本数10％ オプションB:値段は10％増、販売本数そのまま さて、A案、B案どちらが利益が多いか？
Thinking Time
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2章.財務モデルを作成しよう
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財務モデルとは、エクセルを活用して情報を整理し、 経営の意思決定の基礎となるシミュレーションを行えるモデル
2,000通りつくって。
財務モデルは未来の経営会計
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制度会計 財務モデル 経営会計
過去 未来
損益計算書 キャッシュフロー
会計法 税法
経営者の意思決定
ゴールをイメージ
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前提条件
成長率 9月 10月
悲観ケース -5% -5%
普通ケース 5% 5%
楽観ケース 10% 10%
普通ケース 5% 5%
値段 9月 10月
悲観ケース 350 350
普通ケース 400 400
楽観ケース 450 450
普通ケース 400 400
1本当たり材料費 9月 10月
悲観ケース 250 250
普通ケース 200 200
楽観ケース 200 200
普通ケース 200 200
従業員数 9月 10月
悲観ケース 1 1
普通ケース 1 1
楽観ケース 0 0
普通ケース 1 1
広告費 9月 10月
悲観ケース 10% 10%
普通ケース 3% 3%
楽観ケース 0% 0%
普通ケース 3% 3%
収益計画
実績 計画
単位 8月 9月 10月
売上高 円 600,000 630,000 661,500
販売本数 本 1,500 1,575 1,654
成長率 % 10% 5% 5%
1本当たりの値段 円 400 400 400
費用 円 478,000 493,900 510,595
材料費 円 300,000 315,000 330,750
1本当たりの材料費 円 200 200 200
人件費 円 100,000 100,000 100,000
従業員数 人 1 1 1
1人当たりの従業員 円 100,000 100,000 100,000
賃料 円 60,000 60,000 60,000
広告費 円 18,000 18,900 19,845
売上当たりの広告費 % 3% 3% 3%
営業利益 円 122,000 136,100 150,905
財務モデル作成のステップ
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ビジネスモデルの理解 Step1
設計図を考える Step2
エクセルのフォーマット作成 Step3
数字/計算式の入力 Step4
コスメティック Step5
計算式のチェック Step6
シミュレーションの実行 Step7
Step１：ビジネスモデルの理解
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￥ ￥
￥
橋本
団子店
収益構造をイメージ出来るようにする
Step2：設計図（収益構造）をつくる
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出来るだけ細かく分解する 縦＝売上から利益の流れ横＝売上費用の分解項目、
売上
販売本数
1本当たりの 値段
先月の販売本数
当月の成長率 ×
×
費用
材料費
賃料
販売本数
1本当たりの 材料費
＋
×
営業利益
Step3:エクセルのフォーマット作成
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収益計画
普通ケース
実績 予想
単位 8月 9月 10月
売上高 円 400,000 440,000 484,000
本数 本 1,000 1,100 1,210
成長率 % 10% 10% 10%
1本あたりの値段 円 400 400 400
費用 円 360,000 380,000 402,000
材料費 円 200,000 220,000 242,000
1本当たりの値段 円 200 200 200
賃料 円 60,000 60,000 60,000
人件費 円 50,000 50,000 50,000
1人あたりの人件費 円 50,000 50,000 50,000
従業員数 人 1 1 1
広告費 円 50,000 50,000 50,000
営業利益 円 40,000 60,000 82,000
最終計のイメージ
美しいエクセルは効率アップ、ミス低下！
Step3:エクセルのフォーマット作成
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画面全体を選択して
1. フォント ＝ arial
2. カンマをつける
3. 縦幅を18
美しいエクセルは効率アップ、ミス低下！
ここ
又は Ctrl A
Step4:項目と数字を入力
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売上
販売本数
1本当たりの 値段
先月の販売本数
当月の成長率 ×
×
費用
材料費
賃料
販売本数
1本当たりの 材料費
＋
×
営業利益
右から（売上費用）順番に、上（売上）から順番に入力
1 2 3
収益計画
単位 8月 9月 10月
売上高 円 400,000 400,000 400,000
販売本数 本 1,000 1,000 1,000
成長率 % 10% 10% 10%
1本当たりの値段 円 400 400 400
費用 円 260,000 260,000 260,000
材料費 円 200,000 200,000 200,000
1本当たりの材料費円 200 200 200
賃料 円 60,000 60,000 60,000
営業利益 円 140,000 140,000 140,000
Step4:項目と数字を入力
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まずは必要項目・数字を入力する
1 2 3 ←期間は横の流れ
↓必ず単位を入れる
C4のセル
Step5-1:コスメテｨック①罫線
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①選択範囲を指定して
右クリックセルの書式設定
②外線
③内線
5-2:コスメテｨック②枠線の削除
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①範囲を全選択 Or Ctrl A
②白色を選択
5-3:コスメテｨック③：色の設定
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①：色の設定
②注目項目に色
5-4:コスメテｨック④：幅の設定
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①：右クリックで列幅を「1」へ
②期間は右寄せ
5-5:コスメテｨック⑤：実績と計画を分離
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①：実績と計画の列幅を「1」の線を挿入
②：実績と計画を記載
5-6:コスメテｨック⑥：入力or計算値を色分け
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計算値は黒のまま
入力値は青色に
Step5総括:コスメ力の比較
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収益計画
8月 9月 10月
売上高 400,000 400,000 400,000
販売本数 1,000 1,000 1,000
成長率 10% 10% 10%
1本当たりの値段 400 400 400
費用 260,000 260,000 260,000
材料費 200,000 200,000 200,000
1本当たりの材料費 200 200 200
賃料 60,000 60,000 60,000
営業利益 140,000 140,000 140,000
ダメなエクセル 良いエクセル
• 誰が見ても構造が理解出来るか。 • 無駄は排除、縦線は使うべからず。 • コスメで美しさを追求。
収益計画
実績 計画
単位 8月 9月 10月
売上高 円 400,000 400,000 440,000
販売本数 本 1,000 1,000 1,100
成長率 % 10% 0% 10%
1本当たりの値段 円 400 400 400
費用 円 260,000 260,000 280,000
材料費 円 200,000 200,000 220,000
1本当たりの材料費 円 200 200 200
賃料 円 60,000 60,000 60,000
営業利益 円 140,000 140,000 160,000
Step６:計算式のチェック
30
←セルを選択して、F2orダブルクリック
計算式の参照元を調べる（色別に見る）
← Alt TUT
計算式の参照元を調べる（トレース）
本日のケース（初級編）
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• 橋本社長は団子屋を経営
• クラゲ水族館ブームに便乗して1本400円のクラゲ団子を販売
• お店は絶好調で今月も10%の売上アップが見込まれる
• 10%値上げしても、販売本数をキープ出来ると考えている
8月の実績 販売本数 ：1,000本/月 値段 ：400円/月 1本当たり材料費 ：200円/月 賃料 ：6万円/月
Q1.橋本社長は、9月の経営にあたり判断を下す必要があります。 オプションA:値段は維持、販売本数10％ オプションB:値段は10％増、販売本数そのまま さて、A案、B案どちらが利益が多いか？
Step7:シミュレーション実行
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オプションA オプションB
9月 9月
440,000 440,000
1,100 1,000
10% 0%
400 440
280,000 260,000
220,000 200,000
200 200
60,000 60,000
160,000 180,000
• オプションBが2万円利益が大きい • 販売本数の増加は材料費増になるが、値段の釣り上げは費用に影響がない為
WHY?
3章.財務モデルを詳細にしよう
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従業員雇用による販売力アップ、広告費による売上増 8月の実績 販売本数 ：1,500本/月 成長率 ：10% 値段 ：400円/月 1本当たり材料費 ：200円/月 1人当たり人件費 ：10万円/月 従業員数 ：1人 賃料 ：6万円/月 広告費 ：売上高の3%
• 変更点をモデルに反映する
モデルを修正する
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収益計画
実績 計画
単位 8月 9月 10月
売上高 円 600,000 660,000 726,000
販売本数 本 1,500 1,650 1,815
成長率 % 10% 10% 10%
1本当たりの値段 円 400 400 400
費用 円 478,000 509,800 544,780
材料費 円 300,000 330,000 363,000
1本当たりの材料費 円 200 200 200
人件費 円 100,000 100,000 100,000
従業員数 人 1 1 1
1人当たりの従業員 円 100,000 100,000 100,000
賃料 円 60,000 60,000 60,000
広告費 円 18,000 19,800 21,780
売上当たりの広告費 % 3% 3% 3%
営業利益 円 122,000 150,200 181,220
4章.ケースをつくろう
35
1.悲観ケース 2.普通ケース 3.楽観ケース
-5% 5% 10% 成長率
350円 400円 450円 値段
250円 200円 200円 １本当たりの材料費
2 1 0 従業員数
10% 3% 0% 広告費
• 1クリックで多様なケースをシミュレーションをする • 結果は幅で見る
ボタン１つで切り替え
ケース作成のStep
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ケースの検討 Step1
数値、項目の入力 Step2
コスメティック Step3
切り替えスイッチをつくる Step4
前提条件の反映 Step5
計算式のチェック Step6
シミュレーションの実行 Step7
Step1:ケースの検討
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1.悲観ケース 2.普通ケース 3.楽観ケース
-5% 5% 10% 成長率
350円 400円 450円 値段
250円 200円 200円 １本当たりの材料費
2 1 0 従業員数
10% 3% 0% 広告費
• 想定される変数でシミュレーションを作成 • シミュレーション結果は幅で見る
Step2：数値・項目の入力
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Step３：コスメティック
39
Step4：切り替えスイッチをつくる
40
スイッチ関するをセルB1に設定=CHOOSE(A1,"悲観ケース","普通ケース","楽観ケース")
Step4：切り替えスイッチをつくる②
41
= スイッチ関するをセルD11に設定=CHOOSE($A$1,D8,D9,D10)=同様にE-Fも
42
スイッチを切り替えるとケースと数字が変わるか
Step4：切り替えスイッチをつくる③
Step５：前提条件の反映
43
Step6：計算チェック
44
前提条件を計画に「＝」でリンクする
Step７：ケースをいじる
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前提条件
成長率 9月 10月
悲観ケース -5% -5%
普通ケース 5% 5%
楽観ケース 10% 10%
普通ケース 5% 5%
値段 9月 10月
悲観ケース 350 350
普通ケース 400 400
楽観ケース 450 450
普通ケース 400 400
1本当たり材料費 9月 10月
悲観ケース 250 250
普通ケース 200 200
楽観ケース 200 200
普通ケース 200 200
従業員数 9月 10月
悲観ケース 1 1
普通ケース 1 1
楽観ケース 0 0
普通ケース 1 1
広告費 9月 10月
悲観ケース 10% 10%
普通ケース 3% 3%
楽観ケース 0% 0%
普通ケース 3% 3%
収益計画
実績 計画
単位 8月 9月 10月
売上高 円 600,000 630,000 661,500
販売本数 本 1,500 1,575 1,654
成長率 % 10% 5% 5%
1本当たりの値段 円 400 400 400
費用 円 478,000 493,900 510,595
材料費 円 300,000 315,000 330,750
1本当たりの材料費 円 200 200 200
人件費 円 100,000 100,000 100,000
従業員数 人 1 1 1
1人当たりの従業員 円 100,000 100,000 100,000
賃料 円 60,000 60,000 60,000
広告費 円 18,000 18,900 19,845
売上当たりの広告費 % 3% 3% 3%
営業利益 円 122,000 136,100 150,905
いじりながら、感応度を見る！
5章.結果をまとめよう
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「=」でコピー
形式を選択してコピーから値貼り付け
グラフの作成
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①範囲を選択
①折れ線グラフを範囲を選択
グラフの作成
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ビジネスモデルの振り返り
49
• もともと橋本社長が利益が出ている状態だったが、これが開業時だったら？
• 400円のプライシングが300円だったら？
• 何本売れれば、元が取れるのか？
• 利益を更に出すためにはどうすれば良いか？
どんなビジネスモデルでも考え方は同じ
50
• コワーキングスペース
• イベント運営
• ラーメン屋
戦略に活かす！
51
• 「俺のフレンチ」原価率65％でも儲かる理由
まとめ
52
• 出来る人は、「美しく」「シミュレーション」を作成し、定量的な「意思決定」を実行する
• 良いエクセルの特徴は、「無駄がない」「見た目が美しい」「自分以外の人が見てもすぐにわかる」
• ケースはたくさんいじって、「感応度」を体感する。その為には、「出来るエクセル術」の習得が必要
ショートカット
53
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