trio-27.6-tl-outd-s2x-400/jp solar jp...regulatory label of trio-27.6-tl-outd-s2x-400/jp universal...

2
いかなる場合においても必ず事前に取扱説明書をよくお読みになり、記載されてある内容に ついて正しく理解し、正確かつ確実に実施してください。取扱説明書については、販売店まで お問い合わせください。取扱説明書に記載されている方法で使用されなかった場合、安全装 置が有効でなくなる可能性があります。 クイックインストレーションガイド TRIO-27.6-TL-OUTD-S2X-400/JP ABB Solar inverters 1. 2. 3. 4. 5. 6. JP 7. 使使MODEL: JP TRIO-27.6-TL-OUTD-S2X-400/ IP65 10 minutes 1000 V 200 - 950 V 2 x 32 A 500 - 800 V 2 x 40 A Made in Italy PROTECTIVE CLASS: I 400 V 50 / 60 Hz 27600 W @ 45 °C amb. 27600 W @ 45 °C amb. 45 A -25 to + 60 °C -13 to +140 °F INVERTER SOLAR www.abb.com/solar Vdc max Idc max Vdc MPP Vdc, Full Power Isc max Vacr fr Iac max Pacr (cos = ± 0.9) φ Pacr (cos = 1) φ ラベルを剥がしたり、破く、汚す、隠すなどの行為は絶対に行わないでください。サービスコード取得に必要なシリアル番号は、上側に貼られたラベルに表示されています。 取扱説明書や装置において、危険および危険個所は以下の記号、ラベル、シンボルまたはアイコンで表示しています。 必ず取扱説明書をよくお読 みになり理解してください。 重要な安全注意情報。注意が 必要な操作や状況。 危険電圧 高温部分 IP65 保護等級 IP65 温度範囲 絶縁トランスなし 直流 交流 入力電圧(直流)の陽極およ び陰極 指定された防護服・保護具の 着用が必要な作業 設置保護のための接続点 蓄積された電力を放電する のに必要な時間 10 ラベルには、認証マークや主な仕様、シリアル番号や製造週などが記載されています。 01 パワーコンディショナモデル 02 パートナンバー 03 シリアル番号 04 製造週/年度 TRIO-XX.X-TL-OUTD-Y-400 P/N:PPPPPPPPPPP WO:XXXXXXX SO:SXXXXXXXX Q1 SN:YYWWSSSSSS WK:WWYY 01 02 04 03 M12 M12 運搬と取扱い 装置の運搬、特に陸送による運搬は、コンポーネント(特に電子コンポーネント)を激しい衝撃、湿気、振動等から守るため、適切な方法及び 手段で行って下さい。取り扱いの時には、危険な揺れを起こす急な動きをしないで下さい。 吊り上げ 運搬や運搬に伴う製品の取扱いを容易にするため、個々のコンポーネントを適切な手段で保管、保護していますが、コンポーネントの積卸し の際は専門業者の取り扱いとなることが前提となります。指示及び規定がある場合には、固定点として使用できるアイボルト又は取手を装着 して下さい。 吊り上げに使用するロープその他の道具には、装置の重量に耐える適切なものを使用して下さい。 特別な指示のない限り、複数の装置又は装置の部品を同時に吊り上げないで下さい。 開梱と確認 梱包材(段ボール、セロハン、ホチキス針、粘着テープ、ひも等)は、切傷などケガの元になりますので慎重に取り扱って下さい。これら梱包材 を適切な手段で片づけ、子供などの手の届かない場所に置いて下さい。 梱包材は、設置する国の法規に従って処分して下さい。 開梱するときは、装置に損傷がないか、全てのコンポーネントが入っているかを確認して下さい。 欠陥や損傷が見られた場合は、開梱を中止して運送会社に連絡するとともに、直ちにABBサービスまでご連絡下さい。 表:重量 Kg表示の 総重量 吊り上げ ポイント n° # 最少ロープ 高さ mm穴又はアイボルト UNI2947 パワー コンディショナー TRIO-27.6 65 kg 4 1,200 mm M12 ハンドル 06 及びアイボルト付取り付け キット(オプション別売) 配線ボックス S2X 15 kg 2 - - ディスプレイの下部分にあるボタンを使用して、値の設定や状態を表示することが出来ます。(英語表記のみ) 詳しくは取扱説明書をお読みください。 LED POWER 緑色:正常運転中点滅している場 合 は、系 統を確 認 するか、充 分 な 照射があるかどうか確認してくだ さい。 LED ALARM 黄色:パワーコンディショナが異常 を検出しました。内容についてはデ ィスプレイに表示。 LED GFI 赤 色:直 流 側 の 地 絡 故 障。エラー 内容については、ディスプレイに 表示。 警報、警告、チャンネル、電圧など、オペレーションに関する情報を 23 のディスプレイに表示することが出来ます。 b1 RS485データ送信 b13 一日の発電量 b2 RS485通信ライン有効 b14 装置の電圧がVstart より高い b3 ラジオライン有効(*b15 入力電圧(直流) b4 Bluetooth有効*b16 入力電流(直流) b5 WI-Fi有効*b17 直流/直流入力回路部 b6 警告 b18 直流から交流へ変換する回路 b7 高温によるディレーティング b19 交流電圧値 b8 瞬時電力 b20 交流電流値 b9 MPPスキャン機能確認 b21 電力系統への接続 b10 パラメータなどの表示 b22 電力系統電圧の状態 b11 発電量のグラフ b23 巡回表示オン/オフ b12 設置日以降の総発電量 *)は現在利用できません。 DC AC b1 b2 b3 b4 b6 b7 b9 b10 b17 b16 b14 b13 b12 b11 b15 b18 b20 b22 b21 b19 b23 b8 b5 ESC メインメニューへアクセス、前画面へ戻る とき、もしくは入力した数字を取り消す際 に使用 UP メニューオプションをスクロールアップ、も しくは入力中のデータを上方修正する際 に使用 DOWN メニューオプションをスクロールダウン、も しくは入力中のデータを下方修正する際 に使用 ENTER 運転確認、設定データ項目を入力などに 使用 POWER ALARM GFI ESC UP DOWN ENTER DC AC 25 23 24 設置場所を選択するときは、以下の条件に準拠して下さい。 - 重量に耐えられる壁又は強固な構造物に設置して下さい。 - 容易に手が届く安全な場所に設置して下さい。 - 出来るだけ表示装置及び現状を表示するLEDが容易に視認できるように目の高さに設置して下さい。 - 装置の重量を考慮した高さに設置して下さい。 - 最大傾斜を+/-5度に維持してパワーコンディショナを垂直に設置して下さい。 - 設備のハードウエア及びソフトウェアの保守を実施する場合には、前面のカバーを除去して下さい。 通常の管理及び保守作業が実施できる正しい安全距離に設備があるか確認して下さい。 - 指示された最少距離を守って下さい。 - パワーコンディショナを複数設置する場合には、並行の位置にパワーコンディショナを設置して下さい。 - 並行配置では有効空間が取れない場合には、他のパワーコンディショナによって熱放散が影響を受けな いように図に示すようなパターンで配置して下さい。 - 木材や可燃性の材料で作られた壁には設置しないでください。 - 可燃性物質からは3メートル以上離して設置してください。 外部に配置することが出来る切断デバイスへのアクセスは指示通りに実施してください。 不適切な設置については、製品保証条件もあわせてご確認ください。 50 cm 50 cm 30cm 30cm TRIO-27.6-TL-OUTD-S2X-400/JP 10 16 14 17 22 09 15 12 13 18 19 S2X 配線ボックス - コネクタ - ストリングヒューズ - 直流側過電圧サージ避雷器 - 交流側過電圧サージ避雷器 - 交流+直流開閉器 主なコンポーネント 09 通信カード 10 サービスケーブルグランド 11 欠番 12 ジャンパー 13 直流入力端子 14 交流+直流開閉器 15 直流側過電圧サージ避雷器 16 交流ケーブルグランド 17 交流出力端子 18 交流側過電圧サージ避雷器 19 入力コネクタ 22 ストリングヒューズ ・技術データを参照して、観察すべき環境パラメータを確 認して下さい。 ・パワーコンディショナの内部温度の上昇に起因する不 必要な出力低減を回避するために、直射日光が当たる場 所に設置しないで下さい。 ・空気が自由に循環できない狭い密室に設置しないで下 さい。 ・過熱を回避するために、パワーコンディショナ周囲の空 気の流れが阻害されないように常に確認して下さい。 ・ガスや可燃物が存在する可能性がある場所に設置しな いで下さい。 ・パワーコンディショナの運転中ノイズが発生するので、 人が居住する部屋や人や動物が長期に存在することが 予想される場所にパワーコンディショナを設置しないで 下さい。 ・電子装置の正常な動作に障害が生じる可能性がある電 磁障害は、危険な状況を招くため回避して下さい。 標高2,000メートルを超える場所への設置 標高が高い場所では空気が希薄になるため、設置場所 を選定する際に考慮すべき特別な条件が発生する場合 があります。 ・内部温度が上昇するために、効率的な冷却ができなくな り、デバイスの定格容量が低下する可能性が高まります。 ・空気の絶縁抵抗の低下により、運転電圧(直流入力)が 高い場合にはパワーコンディショナに損傷を与えるアーク (放電)が発生する可能性があります。 ・標高が高くなるにつれて、宇宙線に起因する電子部品の 故障率が急激に増加します。 標高2,000メートルを超える場所に設置する場合、全て の設備を選定する際には前述の危険性を十分考慮して 適切な設置をしてください。 同梱されているコンポーネントリスト 数量 設定可能リレー接続用コネクタ 2 通信及び制御信号接続用コネクタ 4 Male-key, TORX TX20 1 M25信号ケーブルグランド及びキャップ用 2穴ガスケット 1 + 1 M20信号ケーブルグランド及びキャップ用 2穴ガスケット 2 + 2 壁面取り付け用ボルト及びネジ 10 + 10 並行入力チャンネル構成用ジャンバー 2 同梱されているコンポーネントリスト 数量 壁面取り付け用ブラケット 1 クィックインストレーションガイド 1 コネクタ(ワイドミュラーもしくはMC4数量 メスクィックフィットコネクタ 10 オスクィックフィットコネクタ 10 壁面への取り付け - ブラケット 01 を壁に正確に取り付け るため、ドリルテンプレートとしてブラ ケットを利用して下さい。 - 10mmビットのドリルで所定の場所 10ヶ所に、 70mmの深さの穴を開け て下さい。 - 同梱されている壁面取り付け用のネ ジ(直径10mm)で壁にブラケットを 固定して下さい。 - 配線ボックス 02 の裏面にあネジの 頭をブラケットの溝穴にかけ配線ボ ックスをブラケットに取り付けてくだ さい。その後、前面カバー 08 を取り外 し、必要な接続を全て行ってください。 注:この段階ではパワーコンディショナ 03 を取り付ける必要はありません。 - 配線ボックスとパワーコンディショナ が、間にあるコネクタで接続できるよ うに、固定用ネジ 07 を外してコネクタ を保護するカバー 04 を取除いてくだ さい。取り外したカバー 04 は配線ボッ クスの裏面にある専用ケットに取り付 けてください。 - パワーコンディショナ 03 の裏面にあ るネジの頭を、ブラケットの溝穴にか けてパワーコンディショナを取り付け てください。パワーコンディショナの持 ち上げを容易にするために、ハンドル 06 又はアイボルト(M12)を側面にあ る穴に装着することができます。 ・配線ボックスの下部からクランプ用 ネジ 05 で締め付けて配線ボックスと パワーコンディショナを一体化して下 さい。 - 配線ボックスとパワーコンディショナ が結合したら、配線ボックス内にある2 個の固定用ネジ 07 を取りけて下さい。 - 下部にあるロックネジ 27 を締めつけ て、パワーコンディショナをブラケット 01 にしっかり固定して下さい。 TRIO 2B 2D 2C IN2 2E - 1A 1E IN1 1B 1C 1D - - - - - - 2A - 09 15 13 12 18 10 14 17 16 10 19 20 14 16 21 26 01 03 06 27 23 25 24 04 05 09 02 08 07 22 01 ブラケット 10 サービスケーブルグランド 19 入力コネクタ(MPPT102 配線ボックス 11 欠番 20 入力コネクタ(MPPT203 パワーコンディショナ 12 ジャンパー 21 結露防止弁 04 カバー 13 直流入力端子 22 ストリングヒューズ 05 クランプ用ネジ 14 交流+直流開閉部 23 表示装置 06 ハンドル(オプション別売) 15 直流側過電圧サージ避雷器 24 キーパッド 07 固定用ネジ 16 交流ケーブルグランド 25 LEDパネル 08 前面カバー 17 交流出力端子 26 ヒートシンク 09 通信カード 18 交流側過電圧サージ避雷器 ロックネジ 27

Upload: others

Post on 25-Jan-2020

6 views

Category:

Documents


1 download

TRANSCRIPT

Page 1: TRIO-27.6-TL-OUTD-S2X-400/JP SOLAR JP...Regulatory Label of TRIO-27.6-TL-OUTD-S2X-400/JP UNIVERSAL STANDARD All used material and finished product, must meet the requirements of the

いかなる場合においても必ず事前に取扱説明書をよくお読みになり、記載されてある内容について正しく理解し、正確かつ確実に実施してください。取扱説明書については、販売店までお問い合わせください。取扱説明書に記載されている方法で使用されなかった場合、安全装置が有効でなくなる可能性があります。

クイックインストレーションガイドTRIO-27.6-TL-OUTD-S2X-400/JP

ABB Solar inverters

1.

2.

3.

4.

5.

6.

JP

7.機器について

使用環境について

吊り上げ及び運搬について

製品概要と壁面への取り付け

使用環境について

配線ボックスコンポーネント

ラベルとマークの意味

同梱されているコンポーネントリスト

A4 1:1 1/1

Regulatory Label of PTRIO-27.6-TL-OUTD-S2X-400/JUNIVERSAL STANDARD

All materialused and finished product, must meet the requirements of the current RoHS rectii ve 2002/95/EC.

Title

Issued

Modified

D

D

esign approved

Elec. Eng. approved

Mfg. approved

Size Scale Dim. in mm Sheet Drawing No. Revision

© Copyright 2014 Power-One Italy Spa. All rights reserved. Reproduction, use or disclosure to third parties without express written authority is strictly forbidden.

Pantone

Process Cyan C Process Yellow C

LABEL MATERIAL: 3M type 7331 (UL R/C, PGJI2)

INKS: Refer to UL File MH16411

LABEL CONTENT: Fixed as shown in the picture

SIZE: 63 mm (height) x 90 mm (width)

MODEL:

JPTRIO-27.6-TL-OUTD-S2X-400/

IP6510 minutes

1000 V

200 - 950 V

2 x 32 A

500 - 800 V

2 x 40 A

Made in Italy

PROTECTIVE CLASS: I

400 V 3Ø

50 / 60 Hz

27600 W @ 45 °C amb.

27600 W @ 45 °C amb.

45 A

-25 to + 60 °C

-13 to +140 °F

INVERTERSOLARwww.abb.com/solar

Vdc max

Idc max

Vdc MPP

Vdc, Full Power

Isc max

Vacr

fr

Iac max

Pacr (cos = ± 0.9)φ

Pacr (cos = 1)φ

XLP.01957.1AL AC

A.Statuti

A.Butini

26/02/2014

G.Fiesoli

26/02/2014

26/02/2014

26/02/2014 S.Bindi

A.Statuti22/07/2014

ラベルを剥がしたり、破く、汚す、隠すなどの行為は絶対に行わないでください。サービスコード取得に必要なシリアル番号は、上側に貼られたラベルに表示されています。取扱説明書や装置において、危険および危険個所は以下の記号、ラベル、シンボルまたはアイコンで表示しています。

必ず取扱説明書をよくお読みになり理解してください。

重要な安全注意情報。注意が必要な操作や状況。 危険電圧 高温部分

IP65 保護等級 IP65 温度範囲 絶縁トランスなし 直流交流

入力電圧(直流)の陽極および陰極

指定された防護服・保護具の着用が必要な作業

設置保護のための接続点 蓄積された電力を放電するのに必要な時間10

ラベルには、認証マークや主な仕様、シリアル番号や製造週などが記載されています。

01 パワーコンディショナモデル 02 パートナンバー03 シリアル番号 04 製造週/年度

TRIO-XX.X-TL-OUTD-Y-400

P/N:PPPPPPPPPPP

WO:XXXXXXX

SO:SXXXXXXXX Q1

SN:YYWWSSSSSS WK:WWYY

01

02

04

03

POWER ALARM GFI ESC UP DOWN ENTER

M12

POWER ALARM GFI ESC UP DOWN ENTER

M12

TRIO

TRIO

運搬と取扱い装置の運搬、特に陸送による運搬は、コンポーネント(特に電子コンポーネント)を激しい衝撃、湿気、振動等から守るため、適切な方法及び手段で行って下さい。取り扱いの時には、危険な揺れを起こす急な動きをしないで下さい。

吊り上げ運搬や運搬に伴う製品の取扱いを容易にするため、個々のコンポーネントを適切な手段で保管、保護していますが、コンポーネントの積卸しの際は専門業者の取り扱いとなることが前提となります。指示及び規定がある場合には、固定点として使用できるアイボルト又は取手を装着して下さい。吊り上げに使用するロープその他の道具には、装置の重量に耐える適切なものを使用して下さい。特別な指示のない限り、複数の装置又は装置の部品を同時に吊り上げないで下さい。

開梱と確認梱包材(段ボール、セロハン、ホチキス針、粘着テープ、ひも等)は、切傷などケガの元になりますので慎重に取り扱って下さい。これら梱包材を適切な手段で片づけ、子供などの手の届かない場所に置いて下さい。梱包材は、設置する国の法規に従って処分して下さい。開梱するときは、装置に損傷がないか、全てのコンポーネントが入っているかを確認して下さい。欠陥や損傷が見られた場合は、開梱を中止して運送会社に連絡するとともに、直ちにABBサービスまでご連絡下さい。

表:重量 Kg表示の総重量

吊り上げポイント n°#

最少ロープ高さ (mm)

穴又はアイボルトUNI2947

パワーコンディショナー

TRIO-27.6:65 kg 4 1,200 mm

M12ハンドル 06及びアイボルト付取り付けキット(オプション別売)

配線ボックス S2X:15 kg 2 - -

ディスプレイの下部分にあるボタンを使用して、値の設定や状態を表示することが出来ます。(英語表記のみ)詳しくは取扱説明書をお読みください。

LED POWER

緑色:正常運転中点滅している場合は、系統を確認するか、充分な照射があるかどうか確認してください。

LEDALARM

黄色:パワーコンディショナが異常を検出しました。内容についてはディスプレイに表示。

LED GFI

赤色:直流側の地絡故障。エラー内容については、ディスプレイに表示。

警報、警告、チャンネル、電圧など、オペレーションに関する情報を 23のディスプレイに表示することが出来ます。b1 RS485データ送信 b13 一日の発電量b2 RS485通信ライン有効 b14 装置の電圧がVstartより高い b3 ラジオライン有効(*) b15 入力電圧(直流)b4 Bluetooth有効 (*) b16 入力電流(直流)b5 WI-Fi有効 (*) b17 直流/直流入力回路部b6 警告 b18 直流から交流へ変換する回路b7 高温によるディレーティング b19 交流電圧値b8 瞬時電力 b20 交流電流値 b9 MPPスキャン機能確認 b21 電力系統への接続b10 パラメータなどの表示 b22 電力系統電圧の状態b11 発電量のグラフ b23 巡回表示オン/オフb12 設置日以降の総発電量 (*)は現在利用できません。

DC

AC

b1b2

b3b4 b6

b7 b9 b10b17

b16b14b13

b12b11 b15 b18

b20 b22b21

b19b23b8

b5

ESCメインメニューへアクセス、前画面へ戻るとき、もしくは入力した数字を取り消す際に使用

UPメニューオプションをスクロールアップ、もしくは入力中のデータを上方修正する際に使用

DOWNメニューオプションをスクロールダウン、もしくは入力中のデータを下方修正する際に使用

ENTER運転確認、設定データ項目を入力などに使用

POWER ALARM GFI ESC UP DOWN ENTER

DC

AC

25 23 24

設置場所を選択するときは、以下の条件に準拠して下さい。 - 重量に耐えられる壁又は強固な構造物に設置して下さい。 - 容易に手が届く安全な場所に設置して下さい。 - 出来るだけ表示装置及び現状を表示するLEDが容易に視認できるように目の高さに設置して下さい。 - 装置の重量を考慮した高さに設置して下さい。 - 最大傾斜を+/-5度に維持してパワーコンディショナを垂直に設置して下さい。 - 設備のハードウエア及びソフトウェアの保守を実施する場合には、前面のカバーを除去して下さい。 通常の管理及び保守作業が実施できる正しい安全距離に設備があるか確認して下さい。 - 指示された最少距離を守って下さい。 - パワーコンディショナを複数設置する場合には、並行の位置にパワーコンディショナを設置して下さい。 - 並行配置では有効空間が取れない場合には、他のパワーコンディショナによって熱放散が影響を受けないように図に示すようなパターンで配置して下さい。

- 木材や可燃性の材料で作られた壁には設置しないでください。 - 可燃性物質からは3メートル以上離して設置してください。

外部に配置することが出来る切断デバイスへのアクセスは指示通りに実施してください。 不適切な設置については、製品保証条件もあわせてご確認ください。

50 cm

50 cm

30cm 30cm

50 cm

50 cm

30cm 30cm

TRIO-27.6-TL-OUTD-S2X-400/JP

CARDCOM

CARD

10 1614 1722

09 15 1213 18

19

S2X 配線ボックス- コネクタ- ストリングヒューズ- 直流側過電圧サージ避雷器- 交流側過電圧サージ避雷器- 交流+直流開閉器

主なコンポーネント09 通信カード10 サービスケーブルグランド11 欠番12 ジャンパー13 直流入力端子14 交流+直流開閉器15 直流側過電圧サージ避雷器16 交流ケーブルグランド17 交流出力端子18 交流側過電圧サージ避雷器19 入力コネクタ22 ストリングヒューズ

・技術データを参照して、観察すべき環境パラメータを確認して下さい。・パワーコンディショナの内部温度の上昇に起因する不必要な出力低減を回避するために、直射日光が当たる場所に設置しないで下さい。・空気が自由に循環できない狭い密室に設置しないで下さい。・過熱を回避するために、パワーコンディショナ周囲の空気の流れが阻害されないように常に確認して下さい。・ガスや可燃物が存在する可能性がある場所に設置しないで下さい。・パワーコンディショナの運転中ノイズが発生するので、人が居住する部屋や人や動物が長期に存在することが予想される場所にパワーコンディショナを設置しないで下さい。・電子装置の正常な動作に障害が生じる可能性がある電磁障害は、危険な状況を招くため回避して下さい。

標高2,000メートルを超える場所への設置標高が高い場所では空気が希薄になるため、設置場所を選定する際に考慮すべき特別な条件が発生する場合があります。・内部温度が上昇するために、効率的な冷却ができなくなり、デバイスの定格容量が低下する可能性が高まります。・空気の絶縁抵抗の低下により、運転電圧(直流入力)が高い場合にはパワーコンディショナに損傷を与えるアーク(放電)が発生する可能性があります。・標高が高くなるにつれて、宇宙線に起因する電子部品の故障率が急激に増加します。標高2,000メートルを超える場所に設置する場合、全ての設備を選定する際には前述の危険性を十分考慮して適切な設置をしてください。

同梱されているコンポーネントリスト 数量

設定可能リレー接続用コネクタ 2

通信及び制御信号接続用コネクタ 4

Male-key, TORX TX20 1

M25信号ケーブルグランド及びキャップ用2穴ガスケット 1 + 1

M20信号ケーブルグランド及びキャップ用2穴ガスケット 2 + 2

壁面取り付け用ボルト及びネジ 10 + 10

並行入力チャンネル構成用ジャンバー 2

同梱されているコンポーネントリスト 数量

壁面取り付け用ブラケット 1

In addition to what is explained in this guide, the safety and installation information provided in the installation manual must be read and followed.

The technical documentation and the interface and management software for the product are available at the website.

XXXXXXXXXXXXXXXXXXX

XXXXXXXXXXXXXXXXXXX

ABB solar inverters

クィックインストレーションガイド 1

コネクタ(ワイドミュラーもしくはMC4) 数量

メスクィックフィットコネクタ 10

オスクィックフィットコネクタ 101.

Etich

ette

e S

imbo

liTR

IO-2

0.0-

TL-O

UTD

& TR

IO-2

7.6-T

L-OU

TD

Guida Rapida di installazione

Oltre a quanto di seguito esposto è obbligatorio leggere e rispettare le informazioni di

sicurezza ed installazione riportate nel manuale di installazione disponibile sul sito www.

power-one.com.condizioni di garanzia si intendono inoltre valide se il Cliente rispetta quanto descritto nel manuale.

La tecnologia di questo inverter deriva dal perfezionamento dei modelli AURORA PVI-10.0 e 12.5 che sono

probabilmente gli inverter trifase più utilizzati al mondo nonché i primi a conseguire i migliori risultati in

che vogliono realizzare impianti di grandi dimensioni con orientamento variabile.

CARATTERISTICHE• Convertitore di potenza senza condensatori elettrolitici per aumentare ulteriormente la durata di vita e

• • Unità di conversione DC/AC con topologia di ponte trifase

• sul campo• Doppia sezione di ingresso con inseguimento MPP indipendente, consente una ottimale raccolta

dell’energia anche nel caso di stringhe orientate in direzioni diverse

• Ampio intervallo di tensione in ingresso

• Scatola di cablaggio rimovibile per una facile installazione

• agli standard internazionali (versioni -S2, -S2F e -S2X)

• Algoritmo di MPPT veloce e preciso per l’inseguimento della potenza in tempo reale e per una migliore

raccolta di energia•

una prestazione costante e stabile nell’intero intervallo di tensione in ingresso e di potenza in uscita

• Costruzione da esterno per uso in qualsiasi condizione ambientale

• Possibilità di gestire direttamente da display la potenza attiva e le regolazioni di potenza reattiva

• Possibilità di connessione di sensori esterni per il monitoraggio delle condizioni ambientali

• Uscita ausiliaria DC (24V, 300mA)

TRIO-20.0-27.6-TL-OUTD-Quick Installation Guide IT RevA

®

MODEL:TRIO-20.0-TL-OUTD-XXX-400

-25to+ 60°C-13to+140°FIP65

10minutes

VDCmax

IDCmax

1000 V

VDCMPP

200 - 950 V2 x 25 A

VDC, Full Power

440 - 800 VISCmax

2 x30 A

VACnom

PACnom (cos = ±0.9)φ

400V 3Ø, 3W+N+PE

fnom

50 Hz20000W@ 45°Camb.

PACnom (cosφ= 1) 22000 W @45°Camb.

IACmax

33 A

Made in ItalyDIN V VDE0126-1-1PROTECTIVECLASS:I

N10606

AURORA TRIOPHOTOVOLTAIC INVERTER

®

®

MODEL:TRIO-27.6-TL-OUTD-XXX-400

-25to+ 60°C-13to+140°FIP65

10minutes

VDCmax

IDCmax

1000 V

VDCMPP

200 - 950 V2 x 32 A

VDC, Full Power

500 - 800 VISCmax

2 x40 A

VACnom

PACnom (cos =±0.9)φ

400V 3Ø,3W+N+PE

fnom

50 Hz27600W@ 45°Camb.

PACnom (cosφ =1) 30000 W @45°Camb.

IACmax

45 A

Made in ItalyDIN V VDE0126-1-1PROTECTIVECLASS:I

N10606

AURORA TRIOPHOTOVOLTAIC INVERTER

®

In caso di richiesta della password di servizio il campo SN (serial number) da utilizzare è riportato nell’etichetta applicata sulla parte superiore (inverter)

Sul manuale e/o in alcuni casi sull’apparecchiatura, le zone di pericolo o attenzione vengono indicate con segnaletica, etichette, simboli o icone.

Obbligo di consultazione

del manualePericolo generico - Impor-

tante informazione di sicu-

rezza

Tensione pericolosa

Parti calde

IP65 Grado di protezione dell’ap-

parecchiatura

Intervallo di temperature Senza trasformatore di isola-

mento

Rispettivamente corrente

continua e alternata

Polo positivo e polo negati-

vo della tensione di ingresso

(DC)

Obbligo di utilizzare l’abbi-

gliamento e/o i mezzi perso-

nali di protezione Punto di collegamento della

messa a terra di protezione Tempo di scarica dell’energia

immagazzinata

Power-OneTRIO-XX.X-XX-XXXX-XXX-XXX

P/N:PPPPPPPPPPP SN:SSSSSSSSSS WK:WW/YY XXXXXXXXX Q1

01

02

03

04

01 Modello di inverter

02 Part Number dell’inverter

03 Serial Number dell’inverter

04 Settimana/Anno di produzione

壁面への取り付け- ブラケット 01を壁に正確に取り付けるため、ドリルテンプレートとしてブラケットを利用して下さい。

- 10mmビットのドリルで所定の場所10ヶ所に、70mmの深さの穴を開けて下さい。

- 同梱されている壁面取り付け用のネジ(直径10mm)で壁にブラケットを固定して下さい。

- 配線ボックス 02の裏面にあネジの頭をブラケットの溝穴にかけ配線ボックスをブラケットに取り付けてください。その後、前面カバー 08を取り外し、必要な接続を全て行ってください。

注:この段階ではパワーコンディショナ03を取り付ける必要はありません。

- 配線ボックスとパワーコンディショナが、間にあるコネクタで接続できるように、固定用ネジ 07を外してコネクタを保護するカバー 04を取除いてください。取り外したカバー 04は配線ボックスの裏面にある専用ケットに取り付けてください。

- パワーコンディショナ 03の裏面にあるネジの頭を、ブラケットの溝穴にかけてパワーコンディショナを取り付けてください。パワーコンディショナの持ち上げを容易にするために、ハンドル06又はアイボルト(M12)を側面にある穴に装着することができます。

・配線ボックスの下部からクランプ用ネジ 05で締め付けて配線ボックスとパワーコンディショナを一体化して下さい。

- 配線ボックスとパワーコンディショナが結合したら、配線ボックス内にある2個の固定用ネジ 07を取りけて下さい。

- 下部にあるロックネジ 27を締めつけて、パワーコンディショナをブラケット01にしっかり固定して下さい。

POWER ALARM GFI ESC UP DOWN ENTER

TRIO

2B 2D2C

IN2 2E-+

1A

1E IN1

1B 1C 1D

-

- - -

+

+

- -

++ +

2A-

+ +

09 15 13 12 18

10 14 17 16

10 19 20 14 16 21

26

01

03

06

27

23

25

24

04

05

09

02

08

07

22

01 ブラケット 10 サービスケーブルグランド 19 入力コネクタ(MPPT1)02 配線ボックス 11 欠番 20 入力コネクタ(MPPT2)03 パワーコンディショナ 12 ジャンパー 21 結露防止弁04 カバー 13 直流入力端子 22 ストリングヒューズ05 クランプ用ネジ 14 交流+直流開閉部 23 表示装置06 ハンドル(オプション別売) 15 直流側過電圧サージ避雷器 24 キーパッド07 固定用ネジ 16 交流ケーブルグランド 25 LEDパネル08 前面カバー 17 交流出力端子 26 ヒートシンク09 通信カード 18 交流側過電圧サージ避雷器 ロックネジ27

1.

Etich

ette

e S

imbo

liTR

IO-2

0.0-

TL-O

UTD

& TR

IO-2

7.6-T

L-OU

TD

Guida Rapida di installazione

Oltre a quanto di seguito esposto è obbligatorio leggere e rispettare le informazioni di

sicurezza ed installazione riportate nel manuale di installazione disponibile sul sito www.

power-one.com.condizioni di garanzia si intendono inoltre valide se il Cliente rispetta quanto descritto nel manuale.

La tecnologia di questo inverter deriva dal perfezionamento dei modelli AURORA PVI-10.0 e 12.5 che sono

probabilmente gli inverter trifase più utilizzati al mondo nonché i primi a conseguire i migliori risultati in

che vogliono realizzare impianti di grandi dimensioni con orientamento variabile.

CARATTERISTICHE• Convertitore di potenza senza condensatori elettrolitici per aumentare ulteriormente la durata di vita e

• • Unità di conversione DC/AC con topologia di ponte trifase

• sul campo• Doppia sezione di ingresso con inseguimento MPP indipendente, consente una ottimale raccolta

dell’energia anche nel caso di stringhe orientate in direzioni diverse

• Ampio intervallo di tensione in ingresso

• Scatola di cablaggio rimovibile per una facile installazione

• agli standard internazionali (versioni -S2, -S2F e -S2X)

• Algoritmo di MPPT veloce e preciso per l’inseguimento della potenza in tempo reale e per una migliore

raccolta di energia•

una prestazione costante e stabile nell’intero intervallo di tensione in ingresso e di potenza in uscita

• Costruzione da esterno per uso in qualsiasi condizione ambientale

• Possibilità di gestire direttamente da display la potenza attiva e le regolazioni di potenza reattiva

• Possibilità di connessione di sensori esterni per il monitoraggio delle condizioni ambientali

• Uscita ausiliaria DC (24V, 300mA)

TRIO-20.0-27.6-TL-OUTD-Quick Installation Guide IT RevA

®

MODEL:TRIO-20.0-TL-OUTD-XXX-400

-25to+ 60°C-13to+140°FIP65

10minutes

VDCmax

IDCmax

1000 V

VDCMPP

200 - 950 V2 x 25 A

VDC, Full Power

440 - 800 VISCmax

2 x30 A

VACnom

PACnom (cos = ±0.9)φ

400V 3Ø, 3W+N+PE

fnom

50 Hz20000W@ 45°Camb.

PACnom (cosφ= 1) 22000 W @45°Camb.

IACmax

33 A

Made in ItalyDIN V VDE0126-1-1PROTECTIVECLASS:I

N10606

AURORA TRIOPHOTOVOLTAIC INVERTER

®

®

MODEL:TRIO-27.6-TL-OUTD-XXX-400

-25to+ 60°C-13to+140°FIP65

10minutes

VDCmax

IDCmax

1000 V

VDCMPP

200 - 950 V2 x 32 A

VDC, Full Power

500 - 800 VISCmax

2 x40 A

VACnom

PACnom (cos =±0.9)φ

400V 3Ø,3W+N+PE

fnom

50 Hz27600W@ 45°Camb.

PACnom (cosφ =1) 30000 W @45°Camb.

IACmax

45 A

Made in ItalyDIN V VDE0126-1-1PROTECTIVECLASS:I

N10606

AURORA TRIOPHOTOVOLTAIC INVERTER

®

In caso di richiesta della password di servizio il campo SN (serial number) da utilizzare è riportato nell’etichetta applicata sulla parte superiore (inverter)

Sul manuale e/o in alcuni casi sull’apparecchiatura, le zone di pericolo o attenzione vengono indicate con segnaletica, etichette, simboli o icone.

Obbligo di consultazione

del manualePericolo generico - Impor-

tante informazione di sicu-

rezza

Tensione pericolosa

Parti calde

IP65 Grado di protezione dell’ap-

parecchiatura

Intervallo di temperature Senza trasformatore di isola-

mento

Rispettivamente corrente

continua e alternata

Polo positivo e polo negati-

vo della tensione di ingresso

(DC)

Obbligo di utilizzare l’abbi-

gliamento e/o i mezzi perso-

nali di protezione Punto di collegamento della

messa a terra di protezione Tempo di scarica dell’energia

immagazzinata

Power-OneTRIO-XX.X-XX-XXXX-XXX-XXX

P/N:PPPPPPPPPPP SN:SSSSSSSSSS WK:WW/YY XXXXXXXXX Q1

01

02

03

04

01 Modello di inverter

02 Part Number dell’inverter

03 Serial Number dell’inverter

04 Settimana/Anno di produzione

Page 2: TRIO-27.6-TL-OUTD-S2X-400/JP SOLAR JP...Regulatory Label of TRIO-27.6-TL-OUTD-S2X-400/JP UNIVERSAL STANDARD All used material and finished product, must meet the requirements of the

11.

12.

14.

TRIO-27.6-TL-OUTD-S2X-400/JP-Quick Installation Guide JP-RevEEFFECTIVE 2014-11-11

© Copyright 2014 ABB. All Rights Reserved.Specifications subject to change without notice.

8.

9.

10.

13.

15.

16.技術データ

通信カードと制御信号

電力系統基準設定

交流側入力モード

試運転調整

負荷保護スイッチと接続用ケーブル

直流側入力接続

直流側入力モード

メニューの説明

ストリングの極性が正しく接続され、漏れ電流がないことを確認してください。日光にさらされると、ソーラーパネルはパワーコンディショナに直接直流電圧を供給します。パワーコンディショナ内部にアクセスする際は、完全に系統から解列された状態で、尚且つ太陽光発電機器から切断されていることを必ず確認してください。本パワーコンディショナが使用できるのは、基本的に直流側の電極の接地を必要としない太陽電池モジュールになります。

- S2X配線ボックス: 入力端子の接続ストリングの極性反転は深刻なダメージに繋がる可能性があります。ストリングを接続する前には、常に極性が正しいことを必ず確認してください。各ストリングには保護をするためのヒューズが取り付けられています。ヒューズの定格電流が、設置されたソーラーパネルに適切なものであることを確認してください。

S2X配線ボックスを利用したストリング接続には、配線ボックス下部にあるクィックフィットコネクタ(ワイドミュラーまたはMC4)を使用してください。各チャンネルには、2つのグループのコネクタがあります。

- コード1A, 1B, 1C,…入力コネクタ(MPPT1)19

- コード2A, 2B, 2C,…入力コネクタ(MPPT2)20

システムの設計に含まれている全てのストリングを接続し、常にコネクタの締り具合を確認して下さい。

このモデルの配線ボックスでは、必ずパワーコンディショナに個々のストリングを直接接続してください。(並列ストリング用フィールド接続箱を使用しないで下さい)。各入力端子にあるストリングヒューズ 22は並列にストリングを取り入れられる(アレイ)サイズになっていません。そのため、この作業を行うと、ヒューズに損傷を与える原因となり、パワーコンディショナの誤動作につながる可能性があります。

ストリング入力が使用されない部分には、必ず端子にキャップをかぶせてください。パワーコンディショナの気密性を保つために必要であり、コネクタの損傷を防ぎます。

お問い合わせABB株式会社 オートメーション・モーション事業部 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー Tel: 03-5784-6010www.abb.com/solarinverters

技術データ TRIO-27.6-TL-OUTD-S2X-400/JP入力側定格入力電力(Pdcr) 28600Wp推奨最大入力電力(Pdcmax) 31000Wp定格DC入力電圧(Vdcr) 620V起動入力電圧(Vstart) 360V(設定可能範囲250~500V)動作DC入力電圧範囲(Vdcmin~Vdcmax) 0.7 x Vstart~950VMPPTあたりの入力電圧間隔 200~950VMPPTあたりの最大入力電力(PMPPTmax) 16000WMPPT並列構成時のPacrにおける入力電圧範囲 500~800V

MPPT独立構成時のPacrにおける各MPPTのDC電力制御(最大不平衡の場合の例) 16000W [500V≦VMPPT≦800V]もう一方のチャンネル: Pdcr-16000W [400V≦VMPPT≦800V]

最大入力電圧(Vmax.abs) 1000V

MPPT並列構成時のDC電力制限最大値からゼロまで直線的なディレーティング

[800V≦VMPPT≦950V]独立MPPT数 2MPPTあたり(IMPPTmax)の最大入力電流(Idcmax) 32.0AMPPTあたりの入力ペア数 5(MPPTあたり)入力コネクタ ワイドミュラー(プッシュインタイプ)またはMC4入力保護逆極性保護 ありMPPTあたりの入力過電圧保護-バリスタ 2(MPPTあたり)MPPTあたりの入力過電圧保護-プラグインモジュール方式サージアレスタ 1セット(クラスⅡ)(MPPTあたり)最大短絡回路入力電流 40.0AMPPTあたりのDC断路器定格 40A / 1000V付属品ヒューズ定格 gPV/1000V, 15A *変更する場合は最大20Aまで許容可能出力側AC系統連系の種類 三相3線+保護接地、または三相4線+保護接地定格出力電圧(Vacr) 400Vac運転可能AC電圧 (Vacmin - Vacmax) 320 - 480V定格出力電力(Pacr) 27600W最大出力電力(Pacmax) 27600W最大皮相出力(Smax) 30000VA最大AC出力電流(Iacmax) 45.0A定格出力周波数(fr) 50Hz/60Hz運転可能周波数 47 - 53Hz/57 - 63Hz公称力率および調整範囲 0.995以上、調整範囲:+0.8(但し30kVA制限)高調波歪み 各次 3%以下、総合 5%以下AC接続タイプ ネジ端子台 (最大断面積 35mm2)出力保護単独運転防止保護 受動的方式、能動的方式最大AC過電流保護 46.0A出力過電圧保護-バリスタ 1セット出力過電圧保護-プラグインモジュール方式のサージアレスタ 1セット(クラスⅡ)動作性能最大効率(ηmax) 98.2%効率(EURO/CEC) 98.0% / 98.0%待機電力 8W以下夜間消費 1W以下通信有線ローカル監視 PVI-USB-RS232_485(オプション)遠隔監視 VSN700 Data Logger(オプション)ユーザーインターフェース グラフィックディスプレイ環境条件周囲温度 -25~+60℃(45℃超はディレーティングあり)相対湿度 0~100%(筐体外部結露可)騒音(ISO3741に基づく音響パワーレベル) 53dB(A) 以下最高動作標高(ディレーティングなし) 2000m外部環境に対する環境汚染クラス 3設置環境カテゴリー 屋外製品特性保護等級 IP 65冷却システム 自然冷却IEC 62109-1準拠過電圧カテゴリー Ⅱ(DC入力) Ⅲ(AC出力)寸法(高さ×幅×奥行) 1061 x 702 x 292mm重量 インバータ部分(65kg)、配線ボックス(15kg)安全性保護クラス クラス I絶縁方式 トランスレス注: 本データシートに記載のない特性は製品には含まれていません。

表示装置 23のセクションb10(グラフィック表示装置)は、LEDパネル 25のボタンでメニュー間を移動します。セクションb10は各行16文字を2行まで入力可能です。General Informationでは、入出力パラメータやパワーコンディショナの識別情報などが確認できます。周期的に表示されますが、「Enter」を押すことで特定の画面を固定することも出来ます。(画面表示は英語のみ)

 各メニューの詳細については、取扱説明書の「操作」の章をご参照下さい。

パワーコンディショナの試運転調整手順は次の通りです - 交流+直流開閉器 14をON位置にします。 - パワーコンディショナに電力が投入された際に最初にチェックすべきことは入力電圧についてです。

1. DC入力電圧(Vin)が起動電圧(パワーコンディショナの系統連系を開始するのに必要な電圧)よりも低い場合には、b14アイコンはオフの状態のままで、b10に”Waiting for the sun”(「太陽待機中」)の表示が出ます。

2. DC入力電圧(Vin)が起動電圧より高い場合には、b14アイコンが表示され、パワーコンディショナは次の制御段階に進みます。いずれの場合でも電圧レベルと入力電流はb15及びb16に表示されます。

- パワーコンディショナは系統パラメータのコントロールを行います。b22アイコンは系統パラメータを表示し、以下のいずれかの状態を表します。3. 系統側電圧がない場合は表示されません。4. 系統側電圧はあるが、設置国の基準によって指示されたパラメータの範囲外の場合は点滅します。5. 系統側電圧があり、設置国の基準によって指示されたパラメータの範囲内の場合は点灯します。この状態により、系統連系シーケンスがスタートします。

入力電圧及び系統電圧がパワーコンディショナの運転範囲内にある場合、系統への接続が開始します。パワーコンディショナが接続すると、b21のアイコンは一本のラインとなり安定します。接続手順が完了するとパワーコンディショナが作動を開始、サウンドが鳴ってLEDパネル 25に緑色のLEDが点灯し、正しく作動されていることを示します。すべての警報/警告のメッセージとコードは、ディスプレイ 23に表示されます。この状態はまた、多機能リレーの切り替えを引き起こし「SETTING>Alarm」メニューのアラームモードに設定)、接続することができる外部信号装置を作動させる可能性があります。

ラインケーブル導体断面積(mm2) ラインケーブルの長さ(m)10 30m16 50m25 78m35 98m

TRIO-27.6-TL-OUTD-S2X-400/JPタイプ 電流保護方式ブレーカー電圧/電流定格 400V/63A磁気保護特性 B/C差動保護のタイプ A/AC感度電流 150-300mA (1台の場合の参考値)ポール数 3/4

1422

1213 1213

1422

本パワーコンディショナは2つの入力チャンネル/MPPT(最大電力点追従)を装備しています。各々独立したMPPTもしくは1つのMPPTアレイとして並列に構成して動作させることが出来ます。

1213

CARDCOM

CARDM�MOR�

a01

+CARDCOM

CARDM�MOR�

a01

+13 12

電力系統への接続は変圧器が必要となり、パワーコンディショナ側がスター結線、系統側がデルタ結線となります。スター結線の中性点は接地してください。パワーコンディショナへの接続は三相3線+保護接地、もしくは三相4線+保護接地となります。

いかなる状況であっても、パワーコンディショナの接地接続は必須です。感電の危険を防止するために、全ての接続作業はパワーコンディショナの切断スイッチ末端(電力系統側)を遮断し、ロックしてから行って下さい。

交流出力端子 17への接続は、交流ケーブルグランド 16にケーブルを差し込んで行います。交流出力端子の個々の端子は、断面積35mm2 までのケーブルが適合しますが、ケーブル束の最大許容外径は20~32mmの範囲です。(締め付けトルク2.5Nm)ケーブルグランドを緩めてカバーを外し、適切な断面積のケーブルを差し込み、交流出力端子盤 17の端子に導体(中性、R、S、Tおよび接地)を接続してください。 導体のR、S、Tもしくは、L1、L2、L3のポジションが端子台の中性端子と入れ替わらないように注意してください。交流出力端子への接続が完了したら、ケーブルグランドをしっかり締めて、固定具合を確認してください。国内の電力系統にパワーコンディショナを接続する前に、2つのロータリースイッチa05が設置される地域に合わせて調整されてあるかどうかを確認して下さい。

17

R S TN

スイッチ 周波数 画面表示 表示言語1 22 6 日本@50Hz JAPAN50Hz 英語2 7 日本@60Hz JAPAN60Hz 英語

次の表は、制御および通信ボード上の主要なコンポーネントの一覧になります。各ケーブルは3つのサービスグランドを通過して、通信ボードに接続する必要があります。 本体

部品番号取説図記号 部品概要

S5 a01 並列接続又は独立入力チャンネル調整用スイッチS7 e S8 a05 表示装置の国及び言語の標準設定用ロータリースイッチ

S3 a07 アナログセンサー1をVolts又はmAに設定するスイッチS1 a08 アナログセンサー2をVolts又はmAに設定するスイッチ

J2 a09

設定可能なリレーが接続された端子台は、メニュー「SETTING>Alarm」で選択されたモードに応じて外部機器への接続を可能にします。設定可能な動作モードは以下のとおりです。- Production - Alarm - Alarm (congigurable)  - Crepuscular*詳細については、取扱説明書第7章のメニュー設定をご確認ください。

J3 a10- 環境センサー用コネクタ:AN1, AN2, PT100, PT1000,- 環境用センサー給電(直流24V)- タキメータ(風力用のみ)

GND

RTD3 24V

+ W

TACH

- WTA

CH

PT100

RTD2PT1000

A2

COMA2 RTD1

RTD3RTD2RTD1A1

A1COM

J4 a11- RS485(PC)ライン(ローカル/リモートでの監視システム)- PMUシリアル接続- 遠隔スイッチON/OFFの接続

PMU

-T/R

PMU

+T/

R

PC +

T/R

PC

-T/R

R O

N/O

FF

+5V

OU

T

GN

D

SH

S2 a12 RS485(PMU)ラインの終端抵抗設定用スイッチS4 a13 RS485(PC)ラインの終端抵抗設定用スイッチ

J7 e J8 a14 RJ45コネクタにRS485(PC)ラインの接続J5 e J6 a16 RJ45コネクタにRS485(PMU)ラインの接続

CARDCOM

CARDa01

a05

a07

a08a09 a10 a11 a13 a12

a01a14

a16

RS485PMU通信ラインはModbus通信プロトコルで構成することができます。

詳細については、取扱説明書第5章の通信カードについてをご確認ください。

ALARM

NC

NOC

国内の電力系統にパワーコンディショナを接続する前に、2つのロータリースイッチ a05 が設置される地域に合わせて調整されてあるかどうかを確認してください。

設定はパワーコンディショナの運転開始から24時間経過すると確定されます。(パワーコンディショナは電力系統に接続される必要はなく、電力が供給されることのみが必要です。)

CARDCOM

CARD

a05

1 2

0 1 2 3 4 5 6 7 8

9 A B C D E F 0 1 2 3 4 5 6 7

8 9 A

B C D E F

0 1 2 3 4 5 6

7 8 9

A B C D E F

0 1 2 3 4 5 6

7 8 9

A B C D E F

1 2

並列入力モードこの配置は、並列に接続された2つの入力チャンネル(最大電力点追従(MPPT))を利用するためのものです。この場合は直流入力端子 13の2 つのチャンネル(正極及び負極)間にジャンパー 12を取り付けてください。また、通信カード 09上にあるスイッチa01を“PAR”(ユーザーインターフェイスを参照)にセットしてください。

独立入力モード(標準)この配置は、独立モードの2つの入力チャンネル(MPPT)を利用するためのものです。この場合は直流入力端子 13の2つのチャンネル(正極及び負極)間にジャンパー 12を取り付けないでください。また通信カード 09上にあるスイッチa01を“IND”(ユーザーインターフェイスを参照)にセットしてください。

負荷保護スイッチ(交流遮断スイッチ)とラインケーブルのサイズパワーコンディショナの交流接続ラインを保護するために、以下の特性を備えた過電流および漏洩を保護するデバイスを設置することを推奨します。

ABBのトランスレスパワーコンディショナは、その構造上、連続的な地絡電流を注入しません。そのため、差動保護についてタイプBのダウンストリームの設置要件はありません。(IEC 60755 / A2)

接続用ケーブルの特性およびサイズ決定パワーコンディショナへの接続は三相3線+保護接地、もしくは三相4線+保護接地となります。交流線路のケーブル断面積については、給電箇所にパワーコンディショナを接続する線路のインピーダンスが大きいために電力系統から不必要に遮断されることを防止できるサイズにする必要があります。

数値は、以下を考慮されて定格電力条件で計算されています。

1)ラインケーブル長のエネルギー損失が1%を超えない

2)銅線ケーブル(屋外用、HEPRゴム絶縁体付き)を使用

各ケーブルの断面積は、最大35m2

ケーブル東の外径は20~32mm

Lifetime: トータルの統計を表示

Partial: 部分的な統計を表示

Today: 日計

User Period: 選択された期間

Address: アドレス

Display set: ディスプレイ設定

Service: サービス

New PW: 新パスワード

Time: 時間

Language: 言語

V Start: 起動電圧

Alarm: アラーム

Remote ON/OFF: リモート オン/オフ

UV Prot. Time: UV保護時間

MPPT Reactive power: 無効電力

PMU RS485

Start Mode: スタートモード

Power reduction: 出力低減

Product ID: 製品ID

Serial No.: シリアル番号

Firmware: ファームウェア

Country Select: 国選定

Fuse Control: ヒューズ制御

GENERAL INFORMATION(cycle view)

Structure of the main menu

パスワード:0000パワーコンディショナ状態 日付と時間

P/N: 製品識別番号S/N: シリアルナンバー

Pout: 瞬間出力電力

位相差が無効電力に供給するための設定現在設定されている無効電力調整モード

Tint: パワーコンディショナ回路の内部温度(DC/AC)Tboost: ブースター回路の内部温度(DC/AC)

Ppk: 設置されて以来の最大出力電力ピークPpkDay: 本日の最大出力電力ピーク

VoutR: 出力電圧 (R相)VoutR Avg: R相の平均出力電圧

VoutS: 出力電圧 (S相)VoutS Avg: S相の平均出力電圧

VoutT: 出力電圧VoutT Avg: T相の平均出力電圧

Vout RS: R相とS相の間の相から相への出力電圧

Vout ST: S相とT相の間の相から相への出力電圧

Vout TR: T相とR相の間の相から相への出力電圧

loutR: 出力電流 (R相)FoutR: 出力周波数 (R相)

loutS: 出力電流 (S相)FoutS: 出力周波数 (S相)

loutT: 出力電流 (T相)FoutT: 出力周波数 (T相)

Vin 1: 入力電圧チャンネル 1Iin 1: 入力電流チャンネル 1

Vin 2: 入力電圧チャンネル 2Iin 2: 入力電流チャンネル 2

Pin 1: 瞬間入力電力チャンネル 1Pin 2: 瞬間入力電力チャンネル 2

Riso: DC入力側の絶縁抵抗 (PVジェネレーター)Ileak: DC入力側の漏れ電流 (PVジェネレーター)

Statistics: 統計 Settings: 設定 Information: 情報 STATISTICS

Lifetime

Partial

Today

User period

SETTINGS

Address

Display Set.

Service

New PW

Time

Language

V Start

Alarm

Remote ON/OFF

UV Prot. Time

MPPT Reactive power

PMU RS485

Start mode

Power reduction

INFORMATION

Product ID

Serial No.

Firmware

Country Select

Fuse control

GENERAL INFORMATION(cycle view)

Structure of the main menu

password 0000 Inverter OK Date Time

P/N -XXXX- S/N XXXXXX

Pout XXXXXW

COSp X.XXXRegulation Type

Tint XX.X°C Tboost XX.X°C

Ppk XXXXXW PpkDay XXXXXW

VoutR XXXV VoutR avg XXXV

VoutS XXXV VoutS avg XXXV

VoutT XXXV VoutT avg XXXV

VoutRS XXXV

VoutST XXXV

VoutTR XXXV

IoutR XX.XA FoutR XX.XXHz

IoutS XX.XA FoutS XX.XXHz

IoutT XX.XA FoutT XX.XXHz

Vin1 XXXV Iin1 XX.XA

Vin2 XXXV Iin2 XX.XA

Pin1 XXXXXW Pin2 XXXXXW

Riso X.XM© Ileak XmA

Lifetime: トータルの統計を表示

Partial: 部分的な統計を表示

Today: 日計

User Period: 選択された期間

Address: アドレス

Display set: ディスプレイ設定

Service: サービス

New PW: 新パスワード

Time: 時間

Language: 言語

V Start: 起動電圧

Alarm: アラーム

Remote ON/OFF: リモート オン/オフ

UV Prot. Time: UV保護時間

MPPT Reactive power: 無効電力

PMU RS485

Start Mode: スタートモード

Power reduction: 出力低減

Product ID: 製品ID

Serial No.: シリアル番号

Firmware: ファームウェア

Country Select: 国選定

Fuse Control: ヒューズ制御

GENERAL INFORMATION(cycle view)

Structure of the main menu

パスワード:0000パワーコンディショナ状態 日付と時間

P/N: 製品識別番号S/N: シリアルナンバー

Pout: 瞬間出力電力

位相差が無効電力に供給するための設定現在設定されている無効電力調整モード

Tint: パワーコンディショナ回路の内部温度(DC/AC)Tboost: ブースター回路の内部温度(DC/AC)

Ppk: 設置されて以来の最大出力電力ピークPpkDay: 本日の最大出力電力ピーク

VoutR: 出力電圧 (R相)VoutR Avg: R相の平均出力電圧

VoutS: 出力電圧 (S相)VoutS Avg: S相の平均出力電圧

VoutT: 出力電圧VoutT Avg: T相の平均出力電圧

Vout RS: R相とS相の間の相から相への出力電圧

Vout ST: S相とT相の間の相から相への出力電圧

Vout TR: T相とR相の間の相から相への出力電圧

loutR: 出力電流 (R相)FoutR: 出力周波数 (R相)

loutS: 出力電流 (S相)FoutS: 出力周波数 (S相)

loutT: 出力電流 (T相)FoutT: 出力周波数 (T相)

Vin 1: 入力電圧チャンネル 1Iin 1: 入力電流チャンネル 1

Vin 2: 入力電圧チャンネル 2Iin 2: 入力電流チャンネル 2

Pin 1: 瞬間入力電力チャンネル 1Pin 2: 瞬間入力電力チャンネル 2

Riso: DC入力側の絶縁抵抗 (PVジェネレーター)Ileak: DC入力側の漏れ電流 (PVジェネレーター)

Statistics: 統計 Settings: 設定 Information: 情報 STATISTICS

Lifetime

Partial

Today

User period

SETTINGS

Address

Display Set.

Service

New PW

Time

Language

V Start

Alarm

Remote ON/OFF

UV Prot. Time

MPPT Reactive power

PMU RS485

Start mode

Power reduction

INFORMATION

Product ID

Serial No.

Firmware

Country Select

Fuse control

GENERAL INFORMATION(cycle view)

Structure of the main menu

password 0000 Inverter OK Date Time

P/N -XXXX- S/N XXXXXX

Pout XXXXXW

COSp X.XXXRegulation Type

Tint XX.X°C Tboost XX.X°C

Ppk XXXXXW PpkDay XXXXXW

VoutR XXXV VoutR avg XXXV

VoutS XXXV VoutS avg XXXV

VoutT XXXV VoutT avg XXXV

VoutRS XXXV

VoutST XXXV

VoutTR XXXV

IoutR XX.XA FoutR XX.XXHz

IoutS XX.XA FoutS XX.XXHz

IoutT XX.XA FoutT XX.XXHz

Vin1 XXXV Iin1 XX.XA

Vin2 XXXV Iin2 XX.XA

Pin1 XXXXXW Pin2 XXXXXW

Riso X.XM© Ileak XmA

「ESC」を押すと、3つのメインメニューへアクセスできます。- STATISTICS>: 統計メニュー総発電量やその日の電力量を表示

(画面表示は英語のみ)- SETTINGS>: 設定メニューパスワードや表示の設定

- INFORMATION>: 情報メニュー製品の識別情報やヒューズ制御などの確認