pc-kanagawa.watson.jppc-kanagawa.watson.jp/.../kouza_src/201511_a_txta_01.docx · web view第3章...
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於 : 神 奈 川 地 区 セ ン タ ー平成 27 年 11 月 12 日、19 日、26 日
10:00 ~ 12:00
パ ソ コ ン 神 奈 川 宿
パソコン講座エクセル入門
Excel 2013
使える!
パソコン神奈川宿
目 次
第 1 章 エ ク セ ル の 概 要 ........................................ 11.1エ ク セ ル の 既 存 フ ァ イ ル を 開 く ............... 11.2エ ク セ ル の 新 規 フ ァ イ ル を 作 る ............... 11.3名 前 を 付 け て 保 存 す る ...................................... 11.4フ ァ イ ル の 削 除 ........................................................ 1
第 2 章 表 の 作 成 ....................................................... 22.1セ ル に デ ー タ を 入 力 ............................................ 22.2デ ー タ の コ ピ ー と 移 動 ...................................... 22.3計 算 式 ............................................................................... 22.4オ ー ト フ ィ ル .............................................................. 32.5相 対 参 照 と 絶 対 参 照 ............................................ 42.6見 映 え を 整 え る ........................................................ 4
第 3 章 表 の 印 刷 ....................................................... 63.1表 の 印 刷 ......................................................................... 63.2ペ ー ジ 毎 に タ イ ト ル を 印 刷 ( タ イ トル の 固 定 ) ...................................................................... 73.3必 要 な 所 だ け 印 刷 ( 印 刷 エ リ ア の 非表 示 制 御 ) ...................................................................... 7
第 4 章 グ ラ フ の 作 成 ............................................. 84.1円 グ ラ フ ......................................................................... 84.2棒 グ ラ フ ......................................................................... 8
第 5 章 デ ー タ ベ ー ス 機 能 ................................... 95.1並 び 替 え ......................................................................... 95.2オ ー ト フ ィ ル タ ー ............................................... 10
第 6 章 色 々 な 表 ..................................................... 126.1集 計 す る 表 ................................................................. 126.2デ ー タ ベ ー ス と し て の 表 ............................. 126.3定 型 用 紙 な ど 印 刷 す る 表 ............................. 12
付 録 ............................................................................. 131 . Excel画 面 の 名 称 ............................................... 132 . セ ル 操 作 .............................................................. 14
~ i ~
第 1 章 エクセルの概要
第 1章 エ ク セ ル の 概 要エ ク セ ル と は 「 セ ル 」 と い う 単 位 の 場 所 に デ ー タを 入 れ て 、 表 を 作 成 し た り 計 算 し た り す る「 表 計 算 ソ フ ト 」 の こ と で す 。セ ル の 場 所 は 「 列 番 号 」 と 「 行 番号 」 で 表 さ れ ま す 。「 表 を 作 成 し 計 算 す る 」 、 「 グ ラ フを 作 る 」 、 「 デ ー タ の 管 理 を す る 」と い う 機 能 が よ く 利 用 さ れ ま す 。エ ク セ ル の フ ァ イ ル の 「 作 成 ・ 編 集 ・ 保 存 ・ 削除 」 な ど の 操 作 か ら 学 ん で い き ま し ょ う 。
1.1 エ ク セ ル の 既 存 フ ァ イ ル を 開 く
デ ス ク ト ッ プ の 「 エ ク セ ル の実 習 」 フ ォ ル ダ を 開 い て 、中 の 「 エ ク セ ル 実 習 _1 章 」 を開 い て ( ダ ブ ル ク リ ッ ク ) 、作 成 さ れ て い る 表 を ご 覧 く ださ い 。
中 に あ る ガ イ ド に 従 っ て操 作 し ま し ょ う 。ワ ー ク シ ー ト 内 の 表 の セ ル の内 容 を 見 ま す 。
「 エ ク セ ル の 画 面 」 は 付 録 に記 載 し て あ り ま す が 、 始 め から 全 て を 覚 え ら れ な い の で 、実 習 で 少 し ず つ 学 び ま す 。
1.2 エ ク セ ル の 新 規 フ ァ イ ル を 作 る
新 し い フ ァ イ ル を 作 る 方 法 を 2 つ 学 び ま し ょ う 。 1 . デ ス ク ト ッ プ の 「 エ ク セ ル の 実 習 」 フ ォ ル ダ
を 開 い て 、 カ ー ソ ル を フ ァル ダ の 中 に 置 き 右 ク リ ッ クす る と 「 ポ ッ プ ア ッ プ メ ニ ュ ー 」 が 表 示 さ れ ます 。
「 新 規 作 成 」 「 Microsoft Excel ワ ー ク シ ー ト 」 を ク リ ッ ク し て 名 前 を 「 エ ク セ ル 実 習 _1_1 」 に 変 更 し 確 定 ( Enter ) し ま す 。 も う 一 度 Enterキ ー で フ ァ イ ル を
開 い て く だ さ い 。 名 前 ボ ッ ク ス は 「 A1 」 と 表 示し て い ま す 。 数 字 の 1 で も 入 力 し て エ ク セ ル を
~ 1 ~
名前ボックス
数式バー
セル「B2」
行番号
列番号
第 1 章 エクセルの概要
ク ロ ー ズ (×) す る と 、 「 エ ク セ ル 実 習 _1_1 の 変 更 を保 存 し ま す か 」 と 聞 か れ る の で 「 保 存 」 ボ タ ンを 押 し ま す 。 ( 何 も 変 更 し な け れ ば 何 も 聞 か れず 、 そ の ま ま ク ロ ー ズ さ れ ま す 。 )
1.3 名 前 を 付 け て 保 存 す る
2 . エ ク セ ル の ア イ コ ン を 開 き ( ダ ブ ル ク リ ッ ク )ま す 。 表 示 さ れ た 複 数 の テ ン プ レ ー ト の 左 上 の「 空 白 の ブ ッ ク 」 を 選 択 す る と 、 ブ ラ ン ク のワ ー ク シ ー ト が 開 き ま す 、 タ イ ト ル バ ー に は「 book1 - Microsoft Excel 」 と 表 示 さ れ て い ま す 。 名前 ボ ッ ク ス は 「 A1 」 と 表 示 し て お り 、 数 字 の 1で も 入 れ ま す 。 「 フ ァ イ ル 」 タ ブ を 選 び ( ク リ ック ) 、 「 名 前 を 付 け て 保 存 」 を 選 択 し ま す 。 保 存す る フ ォ ル ダ を 「 保 存 先 」 か ら 見 つ け 、 「 フ ァイ ル 名 」 を 「 エ ク セ ル 実 習 _1_2 」 、 「 フ ァ イ ル の種 類 」 を 「 エ ク セ ル ブ ッ ク 」 で あ る こ と を 確 認し 「 保 存 」 ボ タ ン を 押 し ま す 。( こ の 場 合 に は 、 保 存 先 を 素 早 く 見 つ け ら れ るよ う に 慣 れ る こ と が 大 切 で す 。 )タ イ ト ル バ ー の 「 エ ク セ ル 実 習 _1_2 - Microsoft Excel」 を 確 認 し た ら 、 ク ロ ー ズ (×) し ま す 。
1.4 フ ァ イ ル の 削 除
デ ス ク ト ッ プ の 「 エ ク セ ル の 実 習 」 フ ォ ル ダ を 開い て 、 中 の 「 エ ク セ ル 実 習 _1_1 」 「 エ ク セ ル 実 習_1_2 」 を 選 択 し 「 Del キ ー 」 を 押 し て 削 除 し て く だ さい 。 こ れ が フ ァ イ ル の 削 除 で す 。
~ 2 ~
第2章 表の作成
第 2章 表 の 作 成フ ァ イ ル の 中 の ワ ー ク シ ー ト に 表 を 作 る に は 、 セル を 選 択 し 、 文 字 や 数 値 を 入 力 し ま す 。操 作 と し て は 、 「 デ ー タ の 入 力 」 、 「 [ 計 算 ] 式 を入 れ る 」 、 「 オ ー ト フ ィ ル を 駆 使 す る 」 、 「 見 映え を 整 え る 」 、 を 理 解 す れ ば 大 丈 夫 で 、 応 用 も きき ま す 。
2.1 セ ル に デ ー タ を 入 力
「 エ ク セ ル 実 習 _2 章 」 を 開 い て 、 シ ー ト 名 「 入 力の 練 習 」 で 練 習 を し ま す 。セ ル 「 B1 」 に は 文 字 デ ー タ の 「 日付 」 が 入 っ て い ま す 。セ ル 「 A2 」 に は 数 値 の 「 123 」 が 入 って い ま す 。セ ル 「 A4 」 に は 見 か け 上 、 数 値 の「 357 」 が 入 っ て い る よ う に 見 え ま すが 、 式 の 「 =A2 + A3 」 が 入 っ て い ます 。セ ル に は デ ー タ ( 文 字 や 数 値 ) 、 あ る い は 式 ( =で 始 ま る 計 算 式 ) が 入 り ま す 。
2.2 デ ー タ の コ ピ ー と 移 動
デ ー タ を 別 な 場 所 に コ ピ ー 、 あ る いは 移 動 す る 、 は よ く 使 い ま す 。「 コ ピ ー / 貼 付 け 」 「 切 取 り / 貼 付け 」 は パ ソ コ ン で 共 通 の 操 作 で すが 、ま ず は シ ョ ー ト カ ッ ト を 利 用 す る 方法 を 示 し ま す 。セ ル 「 B8 」 の デ ー タ を セ ル 「 A1 」 にコ ピ ー す る に は 、セ ル 「 B8 」 を 選 択 し コ ピ ー ( 「 Ctrl 」キ ー を 押 し 「 C 」 を 入 力 ) 、 次 に セ ル「 A1 」 を 選 択 し 、 貼 付 け ( 「 Ctrl 」キ ー を 押 し 「 V 」 を 入 力 ) し ま す 。セ ル 「 A1 」 の デ ー タ を セ ル 「 A3 」 に移 動 す る に は 、セ ル 「 A1 」 を 選 択 し 切 取 り ( 「 Ctrl」キ ー を 押 し 「 X 」 を 入 力 ) 、 次 に セル 「 A 3 」 を 選 択 し 、 貼 付 け
~ 3 ~
移動
コピー
コピーすると点滅。
第2章 表の作成
( 「 Ctrl」 キ ー を 押 し 「 V 」 を 入 力 )し ま す 。
他 に 、 セ ル の 場 所 で 「 右 ク リ ッ ク 」し て ポ ッ プ メ ニ ュ ー の 中 の「 コ ピ ー 、 切 取 り 、 貼 付 け 」 を 選 んで 行 う 方 法 や 、 エ ク セ ル の リ ボ ン の「 コ ピ ー 、 カ ッ ト 、 貼 付 け 」 を 利 用す る 方 法 が あ り ま す 。自 分 に 合 っ た 方 法 を お 使 い く だ さい 。
シ ー ト 名 「 コ ピ ー と 移 動 」 に 切替 え て 練 習 を し ま し ょ う 。
2.3 計 算 式
式 ( = で 始 ま る 計 算 式 ) に は 文 字 、 セ ル 番 号 ( 参照 す る ) 、 演 算 記 号 、 な ど を 組 合 せ ら れ ま す 。演 算 記 号 と は 四 則 演 算 「 + 」 「 - 」 「 * 」 「 / 」の こ と で す 。 他 に 「 ^ 」 ( ハ ッ ト マ ー ク : べ き 算 )と「 & 」 ( ア ン パ サ ン ド : 文 字 連 結 ) も 使 え ま す 。 式は 半 角 が 原 則 で す 。 注 意 し て く だ さ い 。
シ ー ト 名 「 計 算 式 」 に 切 替 え て 学 ん で い き ます 。
例 え ば 、 「 = B2 + C2 」 セ ル B2と C2 の 足 し 算 の 値 が 表 示 さ れ る 。
「 =“ コ ー ス は ” &B2 * C2&“時 間 ” 」 セ ル B2 と C2の 掛 け 算 の 値 が 10 な ら 、
「 コ ー ス は 10 時 間 」 と表 示 さ れ ま す 。
式 は そ の ま ま 文 字 を 入 力 す る こ と が 出 来 ま す が 、式 入 力 の 支 援 機 能 を 利 用 す る と 便 利 で す 。
さ ら に 、 便 利 な 計 算 を 行 っ て く れ る 「 関 数 」 が 沢山 利 用 で き ま す 。
「 =SUM(B2:B4) 」 B2 か ら B4 ま で の 範 囲 を 合 計 する 計 算 で す 。
合 計 す る SUM関 数
~ 4 ~
カット
コピー
貼付け
SUM(B2:B4)関数ではカッコの中の値を引数と言います。
文字連結
掛け算
足し算
第2章 表の作成
セ ル B5 を 選 び「 Σ 」 を ク リ ック 。
SUM 式 の 範 囲 は 正し い の で
Enterし ます 。
合 計 が 設 定 さ れ ま し た 。平 均 を 出 す AVERAGE 関 数セ ル C6 の ま ま 、「 Σ 」 の ▼ か ら「 平 均 」 を 選 び ます
範 囲 が 正 し く ない の で 、セ ル B2 : B4 を 選
び 直 し ま す 。
Enter し ます 。平 均 が 出来 ま した 。
カ ー ソ ル が 式 の カ ッ コ ( 引 数 ) に 入 っ て い る 状態 で は 引 数 の 範 囲 は 点 線 で 点 滅 し て お り 、対 象 セ ル を 選 択 し 直 す こ と で 、 引 数 を 変 更 で きる の で す 。カ ー ソ ル を 出 す の は 、 キ ャ ン セ ル 、 入 力 、あ る い は Enterで 入 力 を 確 定 し ま す 。
2.4 オ ー ト フ ィ ル
セ ルA1 : A3
に 左 下 の よ う に デ ータ を 入 力 し ま し ょう 。セ ル A1 : A3 を 選 択 して 、一 番 右 下 (■) に マ ウ スを 合 わ せ る とオ ー ト フ ィ ル の マ ー
ク ( ) が 現 れ ま す 。こ れ を ド ラ ッ グ し てC3 ま で 引 く と 右 図
オ ー ト フ ィ ル され た 結 果
~ 5 ~
B2:B4
B2:B4
B2:B5
合計
平均
自動で範囲を認識
自動で範囲を認識
第2章 表の作成
の よ う に 、 自 動 的 に 意 味 を も っ た 値 を 埋め る よ う に な り ま す 。シ ー ト 名 「 オ ー ト フ ィ ル 」 に 切 替 え て 練 習 を し まし ょ う 。
値 の オ ー ト フ ィ ル だ け で は な く 、 式 も オ ー ト フ ィル で き ま す 。セ ル D1 に 式 「 =A1&B1&C1 」を 入 れ ま す 。
再 び セ ル D1 を 選 び 、 D 3ま で オ ー ト フ ィ ル 。
各 行 の 文 字 が 連 結 さ れ たも の が で き ま し た 。
~ 6 ~
第2章 表の作成
2.5 相 対 参 照 と 絶 対 参 照
式 の オ ー ト フ ィ ル で は 、 セ ル D1 は 「 =A1&B1&C1 」 で すが 、 セ ル D2 は 「 =A2&B2&C2 」 の よ う に相 対 的 に 参 照 セ ル が 自 動 的 に 変 化 し て い ま す 。 この よ う な 参 照 の こ と を 「 相 対 参 照 」 と 言 い ま す 。と こ ろ が 、 参 照 セ ル の 頭 に 「 $ 」 を 付 け る と 、オ ー ト フ ィ ル し て も 参 照 は 固 定 さ れ 変 化 し な い こと を 「 絶 対 参 照 」 と 言 い ま す 。こ の 「 $ 」 を 頭 に 付 け る 方 法 と し て 、 F4 キ ー を 押し て セ ッ ト す る の が 簡 単 で す 。F4 を 押 す 毎 に 、 右 の よ う に 変 化 し ま す 。「 A1 」 → 「 $A$1 」 → 「 A$1 」 → 「 $A1 」
「 $A$1 」 は 行 と 列 共 に 固 定 、 「 A$1 」 は 行 だ け を 固定 、 「 $A1 」 は 列 だ け を 固 定 と な り ま す 。( 細 か く 言 う と 、 呼 び 方 は 始 め の も の を 絶 対 参 照 、後 者 2 つ を 複 合 参 照 と 言 い ま す 。 )
2.6 見 映 え を 整 え る
セ ル に は 、 入 っ て い る デ ー タの 他 に 「 セ ル 書 式 」 と 言 わ れる 見 映 え の 属 性 も 持 っ て い ます 。文 字 の 形 、 文 字 の 位 置 、 セ ルの 中 の 背 景 色 、 セ ル の 枠 の 罫線 と い う 属 性 に よ っ て 見 映 えが 変 わ っ て き ま す 。
こ の 見 映 え の 属 性 を 設 定 す る に は リ ボ ン の ア イ コ ン を 利 用 す る の が 便 利 で す 。
「 ホ ー ム 」 タブ の リ ボ ン の一 部 で す 。機 能 を 絵 の ア イ コ ン で 表 して い る の で 、馴 れ る と す ぐに 利 用 で き るよ う に な り ます 。
~ 7 ~
文字 背景
罫線位置
相対参照 絶対参照 複合参照
F4 キー
第2章 表の作成
下 に グ ル ー プ に 分 け て 機 能 を 表 示 し て い ま す が 、絵 な の で 覚 え や す い の で す 。
フ ォ ン ト 配 置 数 値 編集
見 映 え の 属 性 を 設 定 す る に は 、 対 象 の セ ル を 選 択 し 「 ホ ー ム 」 タ ブ に あ る 「 フ ォ ン ト 」 「 配 置 」「 数 値 」 「 編 集 」 グ ル ー プ の リ ボ ン の ア イ コ ン をク リ ッ ク す る こ と で 、 見 映 え が 変 更 で き ま す 。
▼ の マ ー ク は ク リ ッ ク す る と 、 さ ら に 詳 細 に 指 定す る 機 能 の ア イ コ ン が 用 意 さ れ て い ま す 。
グ ル ー プ の 右 下 に あ る マ ー ク は ダ イ ア ログ ・ ラ ン チ ャ ー と い い 、 「 セ ル の 書 式 設 定 」 の ダイ ア ロ グ 画 面 を 表 示 す る ボ タ ン で す 。 ま た 、 リ ボン の ア イ コ ン が 何 の 機 能 か 分 か ら な い 時 は 、 マ ウス を そ の ア イ コ ン の 項 目 に 合 わ せ る と 「 ポ ッ プ ヒン ト 」 が 表 示 さ れ ま す の で 、 意 味 を 知 る こ と が でき ま す 。
「 表 の 見 映 え 」 の シ ー ト に 切 換 え 、 中 の 指 示 に従 っ て 練 習 し ま し ょ う 。
~ 8 ~
罫線 セルの色
文字の色
文字サイズ
文字の配置
セルの結合
文字の向き
文字太く
値の表示形式
パーセント
小数点位置
カンマ
合計や平均
消去
▼
ランチャー
第2章 表の作成
1 . 「 表 の 実 習 」 シ ー ト を 完 成 す る た め の 知 識 はで き ま し た 。
シ ー ト 名 「 表 の 実 習 」 の 課 題 1 ~ 19 を や っ て 表を 完 成 さ せ ま し ょ う 。
解 答 例 は 「 エ ク セ ル 実 習 _1 章 」 で す 。
「 表 の 実 習 」 シ ー ト を 下 の よ う に す る の が 目 標 です 。
下 の 2 つ は こ の 講 習 の 範 囲 を 少 し 超 え ま す が 、 時間 が 許 せ ば 学 ん で く だ さ い 。
2 . シ ー ト 名 「 オ ー ト フ ィ ル 応 用 」 で は $ の 意 味を 理 解 す る 例 題 で す 。
値 や 式 の オ ー ト フ ィ ル で 、 と て も 勉 強 に な る 例題 で す 。
3 . シ ー ト 名 「 相 対 と 絶 対 」 で は 具 体 的 な 応 用 例で す 。
具 体 的 な 例 題 を 行 う と 応 用 力 が つ き ま す 。
~ 9 ~
フォント種・サイズ
スタイル変更
日時の表示形式
背景の色、太字、中央揃え
下太罫線
文字の色
列幅自動
パーセント小数点1 位3桁区切
り
SUM関数
Average関数
行幅
セル結合文字縦に 行挿入
斜め罫線
格子罫線
太字
割算の式
オートフィル
見映え
式
オー
トフィ
ル
第3章 表の印刷
第 3章 表 の 印 刷用 紙 で 情 報 を 渡 す 場 合 に は 、 表 を 見 や す い よ う に印 刷 す る こ と が 重 要 で す 。
3.1 表 の 印 刷
「 ペ ー ジ レ イ ア ウ ト 」 や 「 改 ペ ー ジ プ レ ビ ュ ウ 」の 使 用 方 法 を 学 び ま す 。 シ ー ト 名 「 表 の 印 刷 」 を下 の よ う に ヘ ッ ダ ー ・ フ ッ タ ー を 付 け て1 ペ ー ジ で 印 刷 で き る よ う に 設 定 し ま す 。
「 表 の 印 刷 」 シ ー ト を 開 く と 標 準 モ ー ド で 表 示 され て い ま す が 、表 示 選 択 の ボ タ ン をペ ー ジ レ イ ア ウ ト のを ク リ ッ ク し ま す 。
右 の 様 に 4 ペ ー ジ にま た が っ て ペ ー ジ が出 来 て い る こ と が 分か り ま す 。こ の ま ま 印 刷 を す ると 、 こ の よ う に4 ペ ー ジ 印 刷 さ れ てし ま い ま す 。
~ 10 ~
ヘッダー
フッター1 ページに収まる。
表示選択は右下の方にあります
「ページレイアウト」モード
第3章 表の印刷
改 ペ ー ジ プ レ ビ ュ ーはを ク リ ッ ク し ま す 。
右 の 点 線 部 分 が 改ペ ー ジ マ ー ク で す 。境 界 線 に マ ウ ス を ポイ ン ト す る とサ イ ズ 変 更 マ ー ク (←→)に な る の で 、ド ラ ッ グ し て 右 端 まで 動 か し ま す 。次 に 「 ペ ー ジ レ イ ア ウ ト 」 モ ー ド で 見 る と 1 ペ ー ジに な っ て い ま す 。 さ ら に 、 こ の モ ー ド で は ヘ ッダ ー と フ ッ タ ー が 設 定 で き る の で 、 ヘ ッ ダ ー は「 印 刷 の 練 習 」 フ ッ タ ー は 「 よ く わ か る エ ク セル 」 と 文 字 を 入 れ 、 「 フ ァ イ ル 」 「 名 前 を 付 け て保 存 」 を 選 択 し 、 フ ァ イ ル の 種 類 の と こ ろ を「 PDF(*.pdf)」 に 変 え 、 「 保 存 」 ボ タ ン を 押 し ま す 。
3.2 ペ ー ジ 毎 に タ イ ト ル を 印 刷 ( タ イ ト ル の 固
定 )
シ ー ト 名 「 表 の 印 刷 (2) 」 に 切 換 え ま す 。 前 と 同 じも の で す が 、 横 向 き の 2 ペ ー ジ 印 刷 を 行 い ま す 。「 ペ ー ジ レ イ ア ウ ト 」 タ ブ の 「 印 刷 の 向 き 」 を「 横 」 に し て 「 改 ペ ー ジ プ レ ビ ュ ー 」 モ ー ド に 切り 替 え ま す 。 3 ペ ー ジ で す が 、 改 行 マ ー ク の 点 線 を「 1008-030 」 ま で 移 動 す る と 、 2 ペ ー ジ 分 に 変 わ り ます 。
「 ペ ー ジ レ イ ア ウト 」 モ ー ド に し て2 ペ ー ジ 目 を み ると 、 1 ペ ー ジ 目 のタ イ ト ル が 無 く て 見づ ら い で す 。
「 印 刷 タ イ ト ル 」 リボ ン を 押 しカ ー ソ ル を 「 タ イ トル 行 」 に 入 れ ま す 。
次 に 、 行 の 1 ~ 3 を 選 択 ( ドラ ッ グ ) す る と 、 ・ ・ ・
~ 11 ~
PDF は印刷イメージのファイルでよく使われ
第3章 表の印刷
下 の よ う に 「 $1 : $3 」 と 入る の で 、 「 OK 」 し ま す 。
2 ペ ー ジ 目 に も タ イ ト ル が 入 り 見 や す く な り ま し た 。
3.3 必 要 な 所 だ け 印 刷 ( 印 刷 エ リ ア の 非 表 示 制
御 )
シ ー ト 名 「 店 舗 別 売 上 」 に切 り 替 え ま す 。不 要 な 部 分 を 削 っ て 、 紙 一杯 に 印 刷 し ま し ょ う 。
「 印 刷 の 向 き 」 を 「 横 」 にし 、 「 改 ペ ー ジ プ レビ ュ ー 」 モ ー ド に 切 り 替 えま す 。境 界 線 を ド ラ ッ グ し て 表 の部 分 だ け に し て く だ さ い 。
「 ペ ー ジ プ レ ビ ュ ー 」 モ ード で み る と 横 一 杯 で は な いの で 、 「 拡 大 / 縮 小 」 を「 160% 」 に 変 更 し て 、「 フ ァ イ ル 」 タ ブ の 「 印 刷 」 を 選 択 す る と 、表 だ け が 中 央 に 印 刷 さ れ る よ う に な り ま す 。
~ 12 ~
第4章 グラフの作成
第 4章 グ ラ フ の 作 成表 の デ ー タ を 図 で 表 す と 、 直 感 的 に 理 解 し 易 く する の で 、 説 明 を す る に は グ ラ フ が 重 宝 さ れ ま す 。円 グ ラ フ と 棒 グ ラ フ で 、 表 と グ ラ フ の 関 わ り を 理解 し ま し ょ う 。
円 グ ラ フ は 構 成 の 率 を 表 す の に 便 利 で 、 棒 グ ラ フは 複 数 の も の の 推 移 を 表 す の に 便 利 で す 。こ の 講 習 で は さ わ り だ け を 学 び ま す 。 「 エ ク セ ルの 実 習 _4 章 」 を 開 き 実 習 を し ま し ょ う 。
4.1 円 グ ラ フ
シ ー ト 名 「 人 口 分 布 」 に あ る 表か ら 円 グ ラ フ を 作 成 し ま す 。
要 素 の 構 成 を 表 す の に 円 グ ラ フが 作 成 さ れ ま す の で 、「 要 素 の 名 」 と 「 要 素 の 値 」 部分 を 選 択 し て か ら グ ラ フ を 作 成す る と い う の が 重 要 で す 。要 素 の 名 前 は 「 凡 例 」 と し て 表示 さ れ 、 要 素 の 値 は 円 グ ラ フ で割 合 を 表 示 し て い ま す 。
4.2 棒 グ ラ フ
シ ー ト 名 「 人 口 推 移 」 の表 か ら 円 柱 の 積 上 げ 棒 グラ フ を 作 成 し ま す 。
「 要 素 の 名 」 は 表 の 縦 と横 の 項 目 名 で 、 「 要 素 の値 」 は 表 の 数 字 の 値 で すの で 、 表 の 全 て を 選 択 して( 合 計 は 外 し ) グ ラ フ を 作成 し ま す 。
~ 13 ~
グラフエリア
プロットエリア
タイトル
凡例
タイトル
縦軸の目盛
第4章 グラフの作成
グ ラ フ は 、 表 と 一 緒 に 置い た り 、 グ ラ フ 専 用 のシ ー ト に 置 い た り す る こと が 可 能 で す 。
タ イ ト ル な ど は 「 グ ラ フ ツ ー ル 」 タ ブ 「 レ イ ア ウト 」 タ ブ の 「 ラ ベ ル 」 グ ル ー プ に あ る 「 グ ラ フ タイ ト ル 」 か ら も 変 更 で き ま す 。グ ラ フ 作 成 後 に 自 由 に 要 素 を 変 更 で き ま す が 、 この 講 習 の 範 囲 を 超 え ま す の で 省 略 し ま す 。
~ 14 ~
横軸の項目
第5章 データベース機能
第 5章 デ ー タ ベ ー ス 機 能表 を デ ー タ ベ ー ス と し て 利 用 す る と 、 瞬 時 に 必 要な デ ー タ を 抽 出 す る こ と が で き 便 利 で す 。
5.1 並 び 替 え
列 を 並 び 替 え る ( ソ ー ト ) こ と で 、 必 要 な 情 報 を見 つ け や す く な り ま す 。
「 フ ィ ルタ ー 」シ ー ト を開 く と 、「 管 理
NO 」 順 のデ ー タ が表 示 さ れて い ます 。
セ ル「 I3 」 を選 び 、「 デ ータ 」 タ ブの「 並 び 替え 」 の降 順 ボ タ ン を押 す と 築
年 月 日 が 新 し い 順 に な り ます 。セ ル「 A3 」 を選 び 、昇 順 ボ タ ン を押 す と 管
理 NO 順 に
~ 15 ~
築年月日が新しい順
第5章 データベース機能
戻 り ます 。
条 件 を 複 数 付 け ま し ょ う 。 「 間 取 り 」 の 順 で 、「 支 払 額 」 が 少 な い 順 に デ ー タ を 見 た い 場 合 に は 、「 デ ー タ 」 タ ブ の 「 並 び 替 え 」 グ ル ー プ の 「 並 び替 え 」 ボ タ ン を 押 し ま す 。
ダ イ ア ロ グ 画 面 が 表 示 さ れ る の で 、「 列 」 で は 「 間 取 り 」 、 「 並 べ 替 え の キ ー 」は 「 値 」 、 「 順 序 」 を 「 昇 順 」 に し ま す 。
さ ら に 条 件 を 追 加 す る の で 「 レ ベ ル の 追 加 」
ボ タ ン を 押 し て 、 左 のよ う に 設 定 し て 「 OK 」を し ま す 。
~ 16 ~
間取りの順、かつ支払額が少ない順
第5章 データベース機能
5.2 オ ー ト フ ィ ル タ ー
( 「 管 理 NO 」 順 に 戻 し て お い て く だ さ い 。 )「 デ ー タ 」 タ ブ の 「 並 び 替 え 」 の 「 フ ィ ルタ ー 」 ボ タ ン を 押 す と 、 タ イ ト ル の 項 目 部分 に ▼ マ ー ク が 付 き ま す
賃 料 が 安 い 5 件 だ け を 抽 出 し まし ょ う 。タ イ ト ル の 「 賃 料 」 の ▼ を 押 し 、「 数 値 フ ィ ル タ ー 」 「 ト ッ プ テン 」 を 選 び 、 「 下 位 」 「 5 」 「 項目 」 に し て OK す る 。
再 び を 押 し 、 「 フ ィ ル タ ー を ク リ ア 」 を 選 べば 戻 り ま す 。 戻 し て く だ さ い 。
次 に 、 築 年 月 日 が 「 2005/1/1 」 から 「 2008/12/31 」 ま で の情 報 を 抽 出 し て み ま し ょ う 。 タ イ ト ル の 「 築 年 月 」 の ▼ を押 し 、 「 日 付 フ ィ ル タ ー 」「 指 定 の 範 囲 内 」 を 選 び 、「 2005/1/1 以 降 」 「 2008/12/31 以前 」 で OK す る 。
「 築 年 月 」 の フ ィ ル タ ー を ク リ ア し て く だ さ い 。
~ 17 ~
賃料が安い 5件のフィルター
築年月日が2005/1/1 から2008/12/31 までのフィルター
フィルターがかかると マーク
第5章 データベース機能
次 に 、 徒 歩 10 分 以 内 で 間 取 りが 3 LDK か 4LDK の 情 報 を 抽 出 して み ま し ょ う 。 タ イ ト ル の「 徒 歩 」 の ▼ を 押 し 、「 数 値 フ ィ ル タ ー 」 「 指 定 の値 以 下 」 を 選 び 、 「 10 分 以下 」 で OK す る 。 さ ら に 、 タ イト ル の 「 間 取 り 」 の ▼ を 押し 、「 3 LDK 」 と 「 4 LDK 」 だ け を チ ェ ッ ク し「 OK 」 し ま す 。
「 フ ィ ル タ ー 例 」 シ ー ト を 開 き 、 フ ィ ル タ ー の 条件 を 下 の よ う な 複 数 の 条 件 で 抽 出 し ま し ょ う 。
日付 日付 消耗品 送料
2013/2/1 以降
2013/6/30以前
1000以上
200以上
下 の 様 な 設 定 で す 。
オ ー ト フ ィ ル タ ー で は 色 々 と (AND の ) 条 件 で 抽 出 がで き ま す が 、 例 え ば 、 日 付 の 条 件 で 2/1 ~ 6/30 お よ び8/1 ~ 9/30 の ど ち ら で よ い と い う 複 数 の (OR の ) 条 件 を付 け る こ と は で き ま せ ん 。そ の 場 合 「 詳 細 設 定 」 を 使 っ て で き ま す が 、 こ の講 習 の 範 囲 を 超 え る の で 省 略 し ま す 。
~ 18 ~
徒歩 10分以内で間取りが3 LDK か4LDK のフィルター
第6章 色々な表
第 6章 色 々 な 表
6.1 集 計 す る 表
請 求 書 家 計 簿
関 数 を 使 っ て 色 々 と 便 利な 表 も 作 れ ま す よ !
6.2 デ ー タ ベ ー ス と し て の 表
住 所 録 、 売 上 実 績 など「 タ イ ト ル 名 」 のデ ー タ を 大 量 に集 め た も の で 、 必 要な デ ー タ を 抽 出す る の に 利 用 さ れ ます 。
6.3 定 型 用 紙 な ど 印 刷 す る 表
履 歴 書 、 ジ ョ ブ カ ー ド 、 登 録 書 式 な ど印 刷 の た め の 書 式 が 決 ま っ た フ ォ ー ム 。
あ る い は 、図 作 成 ツ ー ル に よ る イ ラ ス ト や 絵
~ 19 ~
集計の式を入れましょう。
合計と平均 累計 達成率
定型用紙
第6章 色々な表
設 計 書 な ど の 説 明 資 料発 表 用 の グ ラ フ や 文 章
な ど に も 利 用 さ れ ま す 。
~ 20 ~
アルバム
付録
付 録
1 . Excel 画 面 の 名 称
タイトルバー ファイルの名前とアプリケーション名(Excel )が表示される。
クイックアクセス・ツール
バー
よく使用する機能を登録して使うボタン。
ウィンドウ操作ボタン ウィンドウの最小化・最大化・クローズ
リボン最小化ボタン リボンの非表示・表示を切り替える
ヘルプボタン ヘルプダイアログを表示する。
タブ 「タブ」にリボンが割り当てられ、タブを選択するとリボンが切り替
わる。
リボン 機能が幾つかのグループに分かれ、各機能(アイコン)が配置されて
いる。
Dialog Box ランチャー グループに関連した「セル書式設定」や「ページ設定」のダイアログ
が表示される。
ワークシート セル が敷き詰めら れた 空間( シ ー ト ) 。 複 数 のシ ー ト を利 用 で きま
す。
セル 文字や数値または式を入力するところ。1 つのセルに入る文字数は32Kまで。
アクティブセル 選択されたセルで太枠に囲まれる。
名前ボックス アクティブセルの場所を表示する。
数式バー アクティブセルの「データ」や「数式」を表示する。
行番号 行を表す数字。Ctrl +↓で(2^20=1,048,576 )行が最後。
~ 21 ~
ワークシート
セル
アクティブセル
タイトルバークイックアクセス・ツールバー
ウィンドウ操作ボタン
リボン最小化ボタンヘルプボタン
リボン
ステイタスバー
スクロールバー
スクロールバー
名前ボックス 数式バー
表示選択
ズーム
シート見出し
列番号
行番号
タブ
グループ Dialog Box ランチャー
縦・横のスクロール
・標準・ページレイアウト・改ページプレビュー
表示倍率の変更
シートの切換え
ランチャー
グループ名
付録
列番号 列を表す記号。 Ctrl +→で「XFD 」までの(2^14=16,384 )列が最
後。
スクロールバー シートの見える部分が上下左右に移動する。
シート見出し シートの名前がつき、選択するとアクティブシートが切り替わる。
表示選択 「標準」「ページレイアウト」「改ページプレビュー」を切り替える
ズーム 画面の拡大・縮小を行う。
ステイタスバー 合計や平均(オートカルク機能)などを表示する。 右クリックで項目
を設定できる。
~ 22 ~
付録
2 . セ ル 操 作
2 - 1 . セ ル 、 列 ・ 行 、 シ ー ト の 選 択
対 象 の 選 択 。・ 1 つ の セル
: マ ウ ス で 対 象 の セ ル に ポ イ ン ト して 、 ク リ ッ ク す る 。 別 1
・ 複数 のセ ル
連 続: 開 始 の セ ル か ら 終 わ り の セ ル ま でド ラ ッ グ す る 。 別 2
飛 び飛 び
: Ctrl キ ー を 押 し た ま ま 対 象 の セ ル を飛 び 飛 び ク リ ッ ク し て 選 択 す る 。
・ 行 の セ ル全 体
: 行 番 号 の と こ ろ を 選 択 ( ク リ ック ) す る 。
・ 列 の セ ル全 体
: 列 番 号 の と こ ろ を 選 択 ( ク リ ック ) す る 。
・ シ ー ト のセ ル 全 体
: 行 番 号 と 列 番 号 の 交 点 を 選 択 ( クリ ッ ク ) す る 。
・ シ ー ト の切 換 え
: シ ー ト 見 出 し を 選 択 ( ク リ ッ ク )す る 。
別 1 : 矢 印 キ ー ( ← ↑ ↓ → ) を 押 し て 対 象 の セ ル ま
で 移 動 す る 。
別 2 : 開 始 の セ ル を 選 択 し 、 Shiftキ ー を 押 し た ま ま
終 わ り の セ ル を 選 択 す る 。 ( 一 揆 に 選 択 )
名 前 ボ ッ ク ス の 値 は ア ク テ ィ ブ セ ル あ る い は 定 義さ れ た 名 前 が 表 示 さ れ ま す 。ち な み に 、 選 ば れ て い る シ ー ト の こ と を ア ク テ ィブ シ ー ト と 言 い ま す 。
2 - 2 . セ ル の 値 の 入 力 、 編 集 、 削 除
セ ル に 入 る 値 は デ ー タ ( 文 字 や 数 値 ) 、 あ る い は式 ( = で 始 ま る 計 算 式 ) で す 。1 . セ ル に 値 を 入 力 す る :
セ ル を 選 ん で そ の ま ま 文 字 を 入 力 す る 。 別 1
半 角 モ ー ド の 時 は 値 が そ の ま ま 入 り ま す が 、 全角 モ ー ド の 時 は 変 換 前 の 文 字 が 表 示 さ れ て い るの で 、 Space キ ー で 候 補 を 探 し 、 よ け れ ば Enterキ ー で 確 定 す る と 選 択 セ ル が 移 り ま す ( 別 2 ) 。
~ 23 ~
式の入力の難しさは半角でないと機能しないところです。
付録
2 . 入 力 さ れ た 値 を 編 集 す る :セ ル の 目 的 の 場 所 で ダ ブ ル ク リ ッ ク し て カ ー ソ
ル を 入 れ 編 集 を す る 。 ( 別3)カ ー ソ ル の 場 所 で 文 字 の 入 力 、 文 字 の 削 除 (Delキ ー ) 、 戻 っ て 削 除 (Back Space キ ー ) 、 を し ま す 。
3 . セ ル 全 体 の デ ー タ を 削 除 す る :選 択 し て 、 削 除 キ ー ( Delキ ー ) を 押 せ ば セ ル のデ ー タ が 削 除 さ れ る 。
4 . 複 数 の セ ル を 選 択 し て 値 を 入 力 す る :複 数 の セ ル が 選 択 さ れ た 状 態 で 、 値 を い れ て はEnterを す る と 、 順 に 値 が 入 っ て い き ま す 。値 を 入 力 し Ctrl キ ー を 押 し た ま ま Enter キ ー で 一 揆
に 選 択 さ れ た 全 て の セ ル に 値 が 入 り ま す 。
別 1 : セ ル を ダ ブ ル ク リ ッ ク し て 文 字 を 入 力 、 あ るい は 、 セ ル を 選 ん で 数 式 バ ー を ク リ ッ ク し て 入 力 。別 2 : 全 角 カ タ カ ナ / 半 角 カ タ カ ナ / 全 角 英 数 字
/ 半 角 英 数 字 が 決 ま っ て い る 場 合 に は 、PF 7 /PF 8 /PF 9 /PF10 を 押 す と 候 補 が 出 る の で 、Enter キ ー で 確 定 す る と 選 択 セ ル が 移 り ま す 。Enter キ ー の 代 わ り に Tab キ ー を 押 し て も 確 定 さ れ 、選 択 セ ル が 右 に 移 り ま す 。
Shiftキ ー を 押 し た 状 態 で Enter キ ー や Tab キ ー を 押す と 選 択 セ ル は 逆 の 方 向 に 移 り ま す 。別3 : PF2 を 押 し て カ ー ソ ル を 入 れ 、 目 的 の 位 置 に
カ ー ソ ル を 動 か し て 編 集 す る 。あ る い は 数 式 バ ー で 、 マ ウ ス を 目 的 の 場 所 で クリ ッ ク し て カ ー ソ ル を 入 れ 、 編 集 す る 。
~ 24 ~
カーソルが入 カーソルが入
付録
2 - 3 . 選 択 対 象 の コ ピ ー ・ 移 動 お よ び 挿 入
選 択 し た セ ル を コ ピ ー し た り 移 動 し た り す る 方 法を 学 び ま す 。
セ ル の 移動
選 択 さ れ た 線 の 境 界 に マ ウ ス を ポ イ ント し 、 マ ウ ス ポ イ ン タ が 移 動 マ ー ク にな っ た ら 、 ド ラ ッ グ し て 目 的 の と こ ろで ド ロ ッ プ ( リ リ ー ス ) す る 。 別
1
セ ル の コピ ー
移 動 と 途 中 ま で 同 じ で す が 、 ド ロ ッ プす る 前 に Ctrl キ ー を 押 す と 、 マ ウ ス ポ イン タ が コ ピ ー 追 加 の マ ー ク に な る ので 、 ド ロ ッ プ ( リ リ ー ス ) す る 。
別 2
行 ・ 列 の移 動
行 を 選 択 し 、 マ ウ ス を セ ル の 境 界 線 にポ イ ン ト し 、 マ ウ ス ポ イ ン タ が 移 動マ ー ク に な る の で 、 ド ラ ッ グ し て 目 的の と こ ろ で ド ロ ッ プ ( リ リ ー ス ) する 。 別 1
行 ・ 列 のコ ピ ー
移 動 と 途 中 ま で 同 じ で す が 、 ド ロ ッ プす る 前 に Ctrl キ ー を 押 す と 、 マ ウ ス ポ イン タ が コ ピ ー 追 加 の マ ー ク に な る ので 、 ド ロ ッ プ ( リ リ ー ス ) す る 。
別 2
行 ・ 列 の移 動し て 割 込み 挿 入
移 動 と 途 中 ま で 同 じ で す が 、 ド ロ ッ プす る 前 に Shift キ ー を 押 す と 、 マ ウ ス ポ イン タ が 行 の 挿 入 マ ー ク に な る の で 、 ドロ ッ プ ( リ リ ー ス ) す る 。 元 は 削 除 され る
行 ・ 列 の挿 入と 削 除
空 の 行 ま た は 列 の 挿 入 で す 。行 の 所 で 右 ク リ ッ ク 「 挿 入 」 を 選 択 する 。 削 除 は 「 削 除 」 を 選 択 別
3
複 数 行 の 挿 入 は 複 数 行 を 選 択 し 、 右 クリ ッ ク 「 挿 入 」 を 選 択 す る 。
セ ル 行 列の 入 替
元 が 選 択 さ れ た 状 態 で コ ピ ー ( Ctrl +C) し 、 目 的 の 場 所 を 選 択 し 、 ク リ ッ プボ ー ド グ ル ー プ の 「 張 り付 け 」 の ▼ マ ー ク を 選 択し 、 「 形 式 を 選 択 し て 貼り 付 け 」 を 選 ぶ と ダ イ ア ロ グ が で る の
~ 25 ~
参照:マウスポインタの形状
付録
で 、 「 行 列 を 入 れ 替 え る 」 に チ ェ ッ クし て 「 O K 」 を す る 。 別4
行 ・ 列 の幅 の 変 更
行 番 号 あ る い は 列 番 号 の 境 界 線 で マ ウス ポ イ ン タ が 幅 変 更 の マ ー ク に な っ たらド ラ ッ グ し て ( ピ ク セ ル 数 な ど が 表 示さ れ る ) 適 当 な 幅 で リ リ ー ス す る 。境 界 線 で ダ ブ ル ク リ ッ ク す る と 自 動 幅調 節 が さ れ る 。
シ ー ト の移 動
シ ー ト 見 出 し を マ ウ ス で ド ラ ッ グ し 、▼ マ ー ク の 場 所 で ド ロ ッ プ す る 。
シ ー ト のコ ピ ー
移 動 と 途 中 ま で 同 じ で す が 、 ド ロ ッ プす る 前 に Ctrl キ ー を 押 す と 、 マ ウ ス ポ イン タ が コ ピ ー 追 加 の マ ー ク に な る ので 、 ド ロ ッ プ ( リ リ ー ス ) す る 。
別 1 : 元 が 選 択 さ れ た 状 態 で カ ッ ト ( Ctrl+ X ) し 、目 的 の 場 所 を 選 択 し て ペ ー ス ト ( Ctrl+ V) す る 。別 2 : 元 が 選 択 さ れ た 状 態 で コ ピ ー ( Ctrl+ C ) し 、目 的 の 場 所 を 選 択 し て ペ ー ス ト ( Ctrl+ V) す る 。別3: 行 を 選 択 し 、 Ctrl+ Shift + [ + ] キ ー を 押 す 。 削除 は Ctrl+ [ - ] キ ー を 押 す 。別4: 元 が 選 択 さ れ た 状 態 で コ ピ ー ( Ctrl+ C ) し 、目 的 の 場 所 を 選 択 し て 「 特 殊 張 付 け 」 の 中 の
行 列 の 入 れ 替 ( Ctrl+ E 、 S 、 E ) を し て 、 Enterキ ーを 押 す 。 上 記 の 処 理 の シ ョ ー ト カ ッ ト 。
参 照 : マ ウ ス ポ イ ン タ の 形 状 の 用 途 。
選 択 の 準 備 OK テ キ ス ト 編 集の 準 備 OK
移 動 の 準 備 OK オ ー ト フ ィ ルの 準 備 OK
移 動 完 了 の 準備 OK
コ ピ ー 追 加 の準 備 OK
行 幅 変 更 の 準備 OK
列 幅 変 更 の 準備 OK
シ ー ト 移 動 完了の 準 備 OK
シ ー ト コ ピ ー挿 入 完 了の 準 備 OK
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神奈川地区センター パソコン講座
エクセルで資料を作ってみようExcel 2013
◇平成 27 年 11 月 4 日発行
◇発行者: 横浜市神奈川区ボランティア団体
パソコン神奈川宿