ダ・ヴィンチ 没後500年 「夢の実現」展 - zokei...access map...
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声優、漫画家。千葉県出身。主な出演作は「探偵オペラ ミルキィホームズ」譲崎ネロ役、「ラブライブ!」矢澤にこ役、「ご注文はうさぎですか?」マヤ役など。漫画家としては「まけるな!!あくのぐんだん!」(全2巻)を連載。TVアニメ化も果たした。また、2018年12月には絵本「パンダの推しごと!」を発売。その他にも、千葉県南房総市観光大使を務めるなど、声優・漫画家としてだけでなく、幅広く活動している。
俳優・音楽家。神奈川県出身。東京造形大学造形学部デザイン学科卒。
「yes, mama ok?」としての作曲・演奏活動、ドラマやCM音楽の作曲に加えて、俳優・タレントとして活動。NHK「中学生日記」本郷裕次郎役やBS-TBS「ケータイ刑事シリーズ」柴田太郎役、日テレ「恋がヘタでも生きてます」前島役など、TVや映画の出演多数。
金剛地武志 (こんごうち・たけし) 徳井青空 (とくい・そら)
関連イベント
■交通のご案内
東急東横線[代官山駅]下車 徒歩3分東急東横線/地下鉄日比谷線[中目黒駅]下車 徒歩7分JR山手線/JR埼京線/地下鉄日比谷線[恵比寿駅]下車 徒歩10分JR山手線ほか[渋谷駅]下車 徒歩17分バス/東急トランセ(渋谷駅発)[ヒルサイドテラス]下車
代官山ヒルサイドフォーラム東京都渋谷区猿楽町18-8 代官山ヒルサイドテラスF棟
脳科学者、ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員ほか。「クオリア」研究や「アハ体験」で名高い、TVなど各種メディアで活躍中の万能人。
解剖学者、美術批評家。解剖学を研究し、洞窟壁画から現代アートまで美術書も数多い、通称「ダ・ヴィンチ博士」。
美術史家、神戸大学大学院人文学研究科教授。カラヴァッジョやウォーホル研究を中心とした、多数の著書で知られる気鋭の美術史家。
文学研究者、東海大学専任講師。ダンテ『神曲』の翻訳や、惣領冬美のマンガ『チェーザレ』(講談社)の監修者として活躍中。
「夢の実現」展キュレーター、東京造形大学准教授。
「夢の実現」展監修者、東京造形大学教授。
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古楽器アンサンブル(写真は代表の濱田芳通)。最先端の古楽グループとして国内外で高い評価。フランス「ディアパソン」誌で5つ星獲得、イタリア「MUSICA」誌最優秀推薦盤などに選出。オペラ草創期の作品の上演でも知られる。
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声楽家、音楽史・美学研究者。東京藝術大学卒業後、パガニーニ研究所などで研究活動。カルロ・フェリーチェ劇場での《コシ・ファン・トゥッテ》ドン・アルフォンソ役など歌手としても活躍。『オペラ事典』(監修、東京堂出版)など著書多数。
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「Notte della Musica Leonardiana レオナルド音楽の夜」日時: 1月9日[木] 19:00̶20:00 ※入場無料、予約不要、先着順内容: オペラ歌手で音楽史研究者の森田学とともに、音楽家としてのレオナルドを語り、聴く会。場所: 展覧会場内(メインホール)出演: 森田学
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「東方三博士の夜に ―造形大影絵プロジェクト」日時: 1月6日[月 東方三博士の礼拝の記念日] 19:00̶20:00場所: 展覧会場内(メインホール)出演: 東京造形大学大学院Hachioji影絵プロジェクト、 中里和人(写真家)、首藤幹夫(写真家)
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「浅葉克己 × 山際康之 デザイナーとしてのレオナルドを考える」日時: 1月22日[水] 19:00̶20:00 ※入場無料、予約不要、先着順内容: デザイナー浅葉克己と工学者山際康之とともに、デザイナーとしてのレオナルドの功績と影響を考える。場所: 展覧会場内(メインホール)出演: 浅葉克己、山際康之
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「復元制作報告会」日時: 1月6日[月] 絵画14:00̶、彫刻16:00̶ 1月7日[火] メディア14:00̶、機械・建築16:00̶場所: 展覧会場内(メインホール)報告: 担当学生有志および 指導教員(粟野由美、生嶋順理、井田勝己、上田知正、宮崎勇次郎)
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漫画家・随筆家。『テルマエ・ロマエ』で第3回マンガ大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞。平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞。平成29年イタリア共和国星勲章コメンダトーレ。『パスタぎらい』(新潮社)ほか著書多数。
1 ヤマザキマリ
アートディレクター、桑沢デザイン研究所長。広告、タイポグラフィ制作の第一人者として、日本の広告史に残るポスターやCMを多数制作する。代表的な作品に西武百貨店「おいしい生活」、長野オリンピック公式ポスターなど。卓球六段。
工学者、東京造形大学長。ソニー(株)でウォークマンの製品設計やロボットのシステム設計などに携わる。著書に『サステナブルデザイン』(丸善)など。『広告を着た野球選手』(河出書房新社)で第26回ミズノスポーツライター賞を受賞。
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日時: 1月17日[金] 13:00̶16:00 ※入場無料、予約不要、先着順(定員150名)内容:
場所: 代官山ヒルサイドプラザホール (展覧会場から道路を渡った反対側にあります)発表: 茂木健一郎、布施英利、宮下規久朗、原基晶、藤井匡、池上英洋
レオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年記念シンポジウム
「レオナルドのさまざまな顔 ―その多面性をひもとく」2
異なる分野で日本を代表する研究者たちが、よってたかって「知と芸術の巨人レオナルド」の実像を浮かび上がらせる学術シンポジウム。
鑑賞ガイド
「甦るルネサンスの調べ ~レオナルドが生きた時代の音楽~」日時: 1月21日[火] 19:00̶20:00 ※入場無料、予約不要、先着順場所: 展覧会場内(メインホール) 曲目:
出演: アントネッロ(濱田芳通、阿部雅子、矢野薫)
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(予定)◎愛だけがそれを思い起こさせ(レオナルド・ダ・ヴィンチ) Amore la sol mi fa remirare (Leonardo da Vinci)◎フランス風バッロ《恋人》(ドメニコ・ダ・ピアチェンツァ?) Amoroso (Domenico da Piacenza?) ほか
「ヤマザキマリさんと語る ルネサンス偏愛」日時: 1月17日[金] 18:30̶19:30 ※入場無料、予約不要、先着順(定員150名)内容:
場所: 代官山ヒルサイドプラザホール (展覧会場から道路を渡った反対側にあります)出演: ヤマザキマリ
当日16:30より、代官山ヒルサイドフォーラム
「夢の実現」展受付にて整理券を配布いたします。
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『偏愛ルネサンス美術論』(集英社)の著者でもあり、現在『芸術新潮』(新潮社)でルネサンス画家職人伝「リ・アルティジャーニ」を連載中のヤマザキマリ(東京造形大学客員教授)が、ルネサンスを熱く語る!
この他にもイベントを計画中です。詳細は展覧会公式サイト (leonardo500.jp) で随時お知らせいたします。 浅葉克己 (あさば・かつみ)
山際康之 (やまぎわ・やすゆき)
森田学 (もりた・まなぶ)
アントネッロ
茂木健一郎 (もぎ・けんいちろう) 布施英利 (ふせ・ひでと)
宮下規久朗 (みやした・きくろう) 原基晶 (はら・もとあき)
藤井匡 (ふじい・ただす) 池上英洋 (いけがみ・ひでひろ)
【お問い合わせ先】東京造形大学 企画・広報課TEL : 042-637-8111FAX: 042-637-8110
leonardo500.jp
(入館は20:00まで)
東京都渋谷区猿楽町18-8 代官山ヒルサイドテラスF棟代官山ヒルサイドフォーラム
1.5
sun
sun2020.
11:00 20:301/5[日]は12:00開館1/8[水]は15:00閉館
1.26
東京造形大学Presents
主催: 学校法人桑沢学園 東京造形大学後援: イタリア大使館 イタリア政府観光局 イタリア文化会館 公益財団法人 日伊協会
会 期 中 無 休入 場 無 料
画像提供: ユニフォトプレス 左半分は本プロジェクトによるヴァーチャル復元画像
本来の私
現在の私
代官山T-SITE蔦屋書店
ヒルサイドフォーラム
ヒルサイドプラザデンマーク
王国大使館
駒沢通り
旧山手通り
八幡通り
郵便局
至恵比寿
至中目黒
代官山駅中央口
FamilyMart
鎗ケ崎
建築
絵画
マルチメディア彫刻彫刻
機械機械絵画
〈レオ〉〈リザ〉
〈ガブリエル〉
〈ヨハネ〉
Introduction 建築
マルチメディア
オリジナルキャラクター
©Tokyo Zokei University
スフォルツァ騎馬像未完に終わった史上最大の騎馬像計画を、最初に構想されたポーズでの復元に挑戦します。
太鼓自動演奏車ほか
技術やコストの問題から実現しなかった工学系発明を模型やCGアニメーションで再現します。
聖ヒエロニムス彩色前の下絵の状態で放置された宗教画を当時の同主題の作品などから想像復元します。
最後の晩餐正確な線遠近法の使用によって可能になった
3次元空間をヴァーチャルに再現します。
大墳墓計画「万能人」の夢見た斬新なデザインの建築計画を
模型やCGによって精密に視覚化します。
Etruscan Mausoleum
Automatic Drum Machine
復元中
現状
左:レオナルドのスケッチ、右:CG
制作中 撮影:丸山真海
左:解析中、右:CG
Sain
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Equestrian Monument of Francesco Sforza
Multi-Cannon Warship
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ルネサンスの巨人レオナルド・ダ・ヴィンチは、今からちょうど500年前の1519年に亡くなりました。彼は《最後の晩餐》や《モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)》という、世界で最も知られた絵画を描いた画家ですが、67年の生涯で残した作品は驚くほど少なく、現存絵画は16点ほどしかありません。しかもその多くは未完成であったり、欠損しており、完全な姿で残っている完成品は4点しかありません。そこで東京造形大学では、今年一年ですべての絵画をヴァーチャル復元する作業に挑戦しています。教員の指導のもと、学生たちが未着色作品に彩色を施したり、消失部分を科学的根拠に基づいて復元しています。もし完全な状態で全16作品を展示できれば、世界初の試みとなります。また完成に至らなかったブロンズ製騎馬像や、構想していた巨大建築物、当時の技術では実現不可能だった工学系発明品なども、縮小模型や3DCGなどによって実現します。同展では、彼の絵画空間のなかに入り込んだり、彼が考案した機械を動かすVRなども体験できます。それらの多くが、やはり世界で初となります。「夢の実現」展が目指しているのは、その名の通り、まさに「レオナルドがかつて抱いた夢の一部を、500年後の今、実現させる」ことなのです。