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クオリティソフト株式会社http://www.quality.co.jp
QNDで、複雑なライセンス形態に対応した管理体制を整備
ソリューションソフトウェア資産管理
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02
複雑化が進む、ソフトウェアのライセンス形態
主要ソフトが繰り返すバージョンアップによって、ソフトウェア資産管理業務もますます複雑化しています。
本ソフトウェアのインストールしたコンピュータを主に使用する方と同一の
方が使用することを条件に、別の1台のポータブルコンピュータに、本ソフ
トウェアの第2のコピーを作成することができます。ただし、ポータブルコ
ンピュータとプライマリコンピュータで本ソフトウェアを同時に使用するこ
とはできません。
お客様は、予備もしくは保存を目的として、1部のみ本ソフトウェアの複製
を作成することができます。ただし、バックアップ用の複製がいかなるコン
ピュータ上にもインストールあるいは使用されないことを条件とします。
1.
2.
○○○○社が要求した場合には、お客様は弊社に対し、お客様が使用され
ているすべての弊社の製品について、お客様が許諾されているライセンス数
と実際に使用されている製品の本数の報告をするものとします。
また、○○○○社は、お客様が本ソフトウェアを本契約に従って使用されてい
ることを証明する記録、システム、および設備を調査する権利を有するものと
します。
使用許諾契約書サンプル①
使用許諾契約書サンプル②
本ライセンス使用許諾書は、お客様と○○○○社との間に締結される法的な
契約書です。○○○○社は、お客様が本契約書のすべての条項に同意され
る場合に限り、本ソフトウェアを使用することを許諾します。
お客様が指定された1台のコンピュータに対し、本ソフトウェアのコピー1部を
インストールして使用できます。
所有本数とインストール本数の突合だけでは、管理不十分
使用許諾契約書の内容を踏まえた管理体制が重要
ソフトウェアの使用許諾契約書の内容は、各社のソフトウェア
によって異なります。使用許諾契約書の内容を踏まえ、社内
のインストール状況を正確に判断できる情報収集体制が極め
て重要です。
単に、所有しているソフトウェアの総数と社内でインストールさ
れている本数の突合だけでは、ソフトウェア資産管理に「漏れ
」が生じる可能性があります。それぞれの使用許諾契約書の
内容に反して、不正利用されている可能性を否定できません。
ユーザと開発会社との間の法的な契約書
1ライセンスで、2台までインストールして利用可能
開発元の要求に応じて、使用実態の報告義務が発生
開発元の「利用実態調査権」を許諾
お客様との契約
セカンドライセンス
監査を断れない
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03
ソフトウェア資産管理は全ての企業の重要な経営課題
ソフトウェア資産管理によるコンプライアンスの徹底は、企業のリスク管理の観点からも極めて重要です。
ソフトウェア資産管理を行う上で重視したい3つの法律
全ての経営者の「責務」として定義されるソフトウェア資産管理
法律
著作権法
1
2
3 民法
両罰規定第124条
詳細 罰則と業務への影響に関して
企業の業務上でソフトウェアの違法コピーが発生した場合、従
業員だけでなく、法人に対しても3億円の罰金が科せられます。
差止請求権
損害賠償請求権
第122条
第709条
企業内でソフトウェアの違法コピーが発生している可能性がある
場合、サーバやPCが差し止めされる可能性が考えられます。著
作権者は同請求権を行使する場合、企業側の故意や過失を立
証する必要はありません。差し止めによって、業務に深刻な影響
が生じる可能性が考えられます
ソフトウェアの違法コピーの発生に対して、著作権者は損害賠
償を請求することができます。
単に違法コピー発生による「差分」のライセンスを購入費用だけ
でなく、追徴金が請求される可能性が考えられます。
法律・関連省令
会社法1
2法務省令会社法施行規則
第362条4項6号
詳細 内容
取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体
制その他株式会社の業務の適正を確保するためのに必要なものとして法
務省令で定める体制の整備
会社法第362条第4項第6号に規定する法務省令で定める体制は、次に
掲げる体制とする。
第100条
①取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制
②損失の危険の管理に関する規定その他の体制
③取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
④使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するため
の体制
⑤当該株式会社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団におけ
る業務の適正を確保するための体制
著作権法の差止請求権が行使された場合、深刻な業績悪化も考えられます。
企業規模に関係なく、全ての企業で違法コピー防止が重要です。
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04
QNDなら、厳格で正確なソフトウェア資産管理が可能
標準搭載のLicense Guard機能との連携で、精度の高いライセンス管理を実現します。
QNDによるソフトウェア資産管理体制運用イメージ
・全社情報の参照 (PC、ソフトウェア、ライセンス過 不足情報など)・アクセス権管理・ソフトウェア定義・管理項目カスタマイズ
・所有PC管理・所有ソフトウェア管理・ライセンス過不足管理・アクセス権管理
・クライアントPC情報登録・所属部署の所有クライアントPC 参照・所属部署の所有ソフトウェア参 照
部門管理者クライアント
PCシステム管理者
QNDサーバ License Guardサーバ
高精度なライセンス管理と利用実態把握
インベントリ情報収集
ソフトウェアライセンス利用状況を、確実に紐付け管理可能
ソフトウェア約款辞書が、6,500種に拡充
アップ/ダウングレード、セカンドライセンスなど多種多
様なライセンス形態を網羅したLicense Guard機能のソフ
トウェア約款辞書が、6,500種類に拡充されます。より多
くのソフトウェア、バージョン、ライセンス形態が網羅さ
れ、ライセンス管理業務の効率性が一層高まります。
QNDで収集されたPC情報とソフトウェア情報などのインベントリ
情報、そしてLicense Guard機能で作成されたソフトウェア台帳
の3つの情報を自動的に突合します。最新のQNDなら、所有ソフ
トウェアを一つ一つ確実に「紐付け管理」が可能になります。
あらゆるライセンス形態が混在するIT環境に対応
QNDで収集されたインベントリ情報をLicense Guardで自動集計
使用ソフトウェア管理 ソフトウェア台帳
ソフトウェアごとのインストール状況を把握
ソフトウェアごとに所有ライセンスを把握
License Guard
QND
PC台帳ソフトウェアを使用するPCの状況データ
QND
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05
・マシン固定ライセンス
・マシン固定ライセンス(プレインストール)
・ユーザ固定ライセンス
・プロセッサライセンス
・監視対象マシン数
・サイトライセンス
・アップグレードソフトウェア
・使用期限契約ライセンス
・バージョンアップ契約ライセンス
・複数ライセンス形態のうち1つを選択可能なライセンス
・ダウングレード使用権
・重複インストール権
・セカンドライセンス
・サーバライセンス
・デバイスCAL
・ユーザCAL
デスクトップ型
C/S型
その他
ライセンス形態に付帯される場合のある契約
サーバライセンス+CAL
マシン固定ライセンスに付属されることのある権利
分 類 ライセンス形態
※CAL… クライアントアクセスライセンス
アップグレードやセカンドライセンスなど、複雑なライセンス形態に標準対応
QNDに搭載されたLicense Guard機能のソフトウェア約款辞書は、従来の資産管理ツールでは手作業で対応していた多様なライセンス形態も網羅。QND 単体で、複雑な環境下でも効率的で漏れの無いライセンス管理体制を整備できます。
ソフトウェア約款辞書で網羅されるライセンス形態
ソフトウェア約款辞書と連携して候補を表示
ソフトウェア約款辞書が、円滑な情報登録をサポート
ソフトウェア約款辞書は強化可能
ソフトウェア約款辞書で未対応のソフトウェアを
所有している場合、もちろん新規登録できます。
ソフト情報を新たに追加していくことで、各社のソ
フト環境に応じてソフトウェア約款辞書を随時強
化できます。
所有しているソフトウェアを、まず確実に登録する
ことが精度の高いソフトウェア資産管理では不可
欠。License Guardなら、豊富なソフトウェア約
款辞書の中から該当するソフトを選択。購入情報
を追加登録するだけで完了します。
※License GuardはQND Advanceのみの機能です
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06
License Guard機能が利用実態を正確に可視化
License Guard機能が、登録されたソフトウェア情報と、QNDで収集されたインストール情報を突合せます。
①ソフトウェア名を入力するだけで、ライセンスの利用情報を表示利用状況をチェックしたいソフトウェア名を入力して表示ボタンをクリックするだけで、ライセンス形態に関する情報を表示します。
②MS社、Adobe社など各社ソフトウェアの複雑なライセンス形態に対応アップグレードやダウングレードなど、複雑なライセンス形態に標準対応しています。社内のライセンス利用情報を漏れなく収集できます。
③割当済みのPCへの正規インストール情報を表示正規に割当されたPCへのインストール数を表示します。
④不正利用の可能性のあるインストール情報を表示ライセンスが正規に割当てられていないPCへのインストール数、不正利用の可能性のあるインストール数が表示されます。
⑤ライセンス過不足情報を表示万一、所有ライセンス数を上回るインストールが行われている場合、マイナスの赤文字で鮮明表示します。
License Guard機能が自動的に2つの情報を突合
同じソフトウェアであっても、ライセンス形態に合わせて集計
同じ種類の製品ながら、販売形態やバージョンによって製品名
が異なっている場合も、ソフトウェア辞書によって購入したライ
センス数とインストール数を自動算出。アップグレードやダウング
レードなどの多様なライセンス形態に合わせて集計できます。
QNDのLicense Guard機能が、あらかじめ登録されたソフト
ウェア情報と、QNDで収集されたクライアントPCのインスト
ール情報を突合せ処理。ライセンス過不足管理画面で、ラ
イセンス形態を網羅した利用実態を把握できます。
①
② ③ ④ ⑤
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07
License Guard機能の結果画面で、ライセンス過不足状況確認
PCへの割当数や実際のインストール数などから、PCにライセンスが割当てられ
ていない、もしくは不正使用の可能性のあるインストール数まで一覧表示できま
す。過不足状況でマイナス表示がある場合、早急な対応が必要になります。
違法コピーが発生している可能性のあるPCを、結果画面からダイレクトに特定
未割当PCのインストール数で表示があった場合、クリックすると自動的にライセン
ス未割当へのインストールマシン一覧が表示されます。同一覧で、不正にソフトウェ
アがインストールされている可能性のあるPCとユーザを特定できます。
QND連動による、不正ソフトウェアへの対応
システム管理者
ユーザ ユーザ
警告メッセージ起動制御
QND
旧バージョンの起動を確実に制御可能
ソフトウェアのバージョンごとに起動制御できます。セ
キュリティ上の問題があるバージョンなどを特定して、
セキュリティホールへの拡大などを防止できます。
ポリシ違反ソフトウェアのインストールを制限
ソフトウェアをあらかじめ指定して、インストール自体も
制限できます。ユーザ独断によるインストールを確実
に防止できます。
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E-Mail [email protected]. jp
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