everforth organization - 組織モデル

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Organization

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Recruiting & HR


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Page 1: Everforth Organization - 組織モデル

Organization

Page 2: Everforth Organization - 組織モデル

Everforth Core

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Statement

Page 4: Everforth Organization - 組織モデル

好きなことを見つけ

好きなことができる世界をつくる

Mission

Page 5: Everforth Organization - 組織モデル

世界中の情報を集積、整理し、つながりを最適化する

- Social Relationship Optimization (SRO) -

情報が爆発的に増え、ネットワークがつながり、複雑性が加速度的に高まる世界

そんな世界で必要とされることはヒト、モノ、情報のつながりを最適化すること

世界中の人々が最適な出会いで、豊かな生活を送られる世界へ

Vision

Page 6: Everforth Organization - 組織モデル

Pursue growth 成長を追求しよう。成長して自分を家族を世界をハッピーにしよう。

One step further ほんの少しのストレッチが積み重なって世界が変わる。

Work as a sportsスポーツのように仕事をしよう。努力したあとの Goalは気持ちがいい。

Act autonomouslyチームのため、よいと思うことを自律的にやろう。

Optimize, not manage管理しようなんて思わず、あるがままにその瞬間に最適化しよう。

Team as a family 必要ならケンカして、必要なら助け合う。それがチーム。

Never make a ruleルールは不要。ポリシーとオペレーションでワークさせよう。

Be clear可能な限り透明性を高くしよう。澄んだ海はやっぱりキレイだ。

Be optimisticポジティブにいこう。ポジティブがあらゆる好循環を生む。

Respect failuresチャレンジし続けよう。失敗は素晴らしい。

Value

Page 7: Everforth Organization - 組織モデル

Supplement

Page 8: Everforth Organization - 組織モデル

IoT Robotics(AI)

Renewable Energy

PhysicalSufficiency

資本主義の行き詰まり

Marginal Cost Decrease

Frontier MarketExhaustion

2000 2020 204020302010 2050

•データ量•コンピューティング性能•AI性能•ロボティクス性能•再生可能エネルギー発電効率

テクノロジーの進化

•資本の優位性•生産の限界費用•労働の必要性

Everforthが実現する世界Make it closer to zero

必要悪としての労働情報の氾濫による幸福度の低

好きなことを仕事に多様な価値評価と最適なつながり

好きなことだけをする

Page 9: Everforth Organization - 組織モデル

人類の進化とはネットワークテクノロジーの進化つなぐテクノロジーから最適につなぐテクノロジーへ

ジェスチャー

言葉

文字

貨幣

道路

馬車

印刷革命

印刷

帆船

産業革命

鉄道

電話

0??? 1450年頃 1760年頃

自動車

郵便

ラジオ

旅客機

テレビ

IT革命

1980年頃

PC携帯電話

メール

Wi-Fi

2000

Google

つながりを構築する時代 つながりを最適化する時代

ブログ

SNSスマホ

VR/AR自動運転

IoT

AI

インターネット

ブラウザ

メッセージング

クラウド

Prefer Cloud Platform

ロボティクス

ナノマシン

We are here

Page 10: Everforth Organization - 組織モデル

Businessも Organizationもテーマは OptimizationOptimizationによって、Missionを実現する

Optimization

SocialRelationship Business

Relationship

TeamBrain

People Better Life = Mission

OrganizationBusiness

Page 11: Everforth Organization - 組織モデル

なぜ Optimizationなのか

計画して管理する、これは 21世紀には通用しない

これらの人類が採るべき策は以下の 2つ

1. その瞬間に最適化した思考 /行動 (まだ AIより人間が上 )を採る

   → Everforthは Organizationで実践する

2. AIで最適化するための長期戦略を立案 /実践する   → Everforthは Businessで実践する

変化、進化のペースが速すぎるので 1年後の予測すら難しい

人間の脳では困難な複雑な計算を AIができるようになってきた

Page 12: Everforth Organization - 組織モデル

Organization

Page 13: Everforth Organization - 組織モデル

Introduction

Page 14: Everforth Organization - 組織モデル

Well-beingがこれからの価値の主軸 =Happiness

Memberにも UserにもWell-beingを届け

価値を生み出すのが Everforth

世界のWell-beingの最終形がMissionの実現まずは組織でWell-beingを目指す

Page 15: Everforth Organization - 組織モデル

Well-beingに関する多くの研究で共通することは

自己実現がWell-beingに大きく影響するということ

その他では社会からの承認やポジティブ思考であること

P E R M A

PositiveEmotions

Engagement

PositiveRelationships

Meaning

Accomplishment

PERMA model by Martin Seligman

生理的欲求

安全欲求

社会的欲求

承認欲求

自己実現欲求

Hierarchy of needs by Abraham Maslow

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Org Model Overview

Page 17: Everforth Organization - 組織モデル

Organization Concept

好きな時間に、好きな場所で、

好きなことをする

Page 18: Everforth Organization - 組織モデル

Everforth Organization Goal

ひとつひとつのプロジェクトにおける成功の蓋然性を高め

Mission/Visionを実現するための強い組織をつくる

メンバーとチームのビジョンへ向かう自律的行動と成

長Member and team autonomous action and growth for visions

How

Why

世界の不確実性が上昇し、変化スピードが加速しており、確実な成功はない

メンバーひとりひとりがスキルアップし、チームが学習を重ね成長し、

メンバーやチームが個としてビジョンに向かって自律的に最適に振る舞う

これが成功の蓋然性を高める最適解である

Page 19: Everforth Organization - 組織モデル

How to growth people and team

People growth

Deliberate PracticeTeam growth

Optimization

ビジョンに向かう徹底的かつ絶え間ないチャレンジと学習の継続

Output

Input

適切なトレーニング方法の実践

限界を少し超えたチャレンジ

できることをイメージする

圧倒量のトレーニングの繰り返し

脳を最適化する

率直な意見とフラットな受容

自律的行動の支援

ムービングターゲットへの追従

チャレンジと失敗学習の反復

心理的安全の環境構築

Everforthという名前は「ひとつひとつ前進を続ける」ことが

成功の蓋然性を高める唯一の方法という考えに由来する。

まさにこのチャレンジと学習のサイクルの継続を指している。

Page 20: Everforth Organization - 組織モデル

Deliberate Practice    and Optimization

OrgTeamPeople

Deliberate Practice Optimization Optimization

Vision

Vision

Vision Goal

     towards VGTA

ThemeArtifactArtifactArtifact

Goal

ThemeArtifactArtifactArtifact

Goal

ThemeArtifactArtifactArtifact

Personal VGTAcontribute to Team VGTA

Team VGTAcontribute to

Org VGTA

Page 21: Everforth Organization - 組織モデル

Vision

GoalTheme

Artifact

ThemeArtifact

Visionすべてのライフタイムをかけて実現すべきこと

原則的に変更はしない

GoalShort-term(1-3年 )、Mid-term(3-10年 )、 Long-term(10年超 )

ごとの Vision実現のための定量的なマイルストーンVisionや環境などに大きな変化がない限りは変更はしない

ThemeYearly、Quarterlyで設定する Vision/Goalを実現するためのテーマ。

変化の早い現代において 1年内の Goal 設定は変化するのが当たり前なので、あえて少し定性的かつ曖昧なテーマという概念を用いる。

状況変化に合わせてフレキシブルに時間軸、内容を変化させる。

ArtifactThemeにおける具体的かつ定量的な成果物 / 指標の定義。

Themeの変更に従って柔軟に変更する。この変化によって、過去の行動が無意味になることもあるが、

未来の成果を重視し、過去の投資は意図的に無視する。 (コンコルドの誤謬に陥らない )

Page 22: Everforth Organization - 組織モデル

Personal Growth

Page 23: Everforth Organization - 組織モデル

Why people have to growth

Growth for yourselffor your family for our team and for the world

Everforthは知識労働≒ Creative Workに特化し、生産性を最大化する

Creative Workは、能力差が指数関数的に成果に影響を与える

さらにチームの生産性は、メンバーの能力の足し算でなくかけ算になる

だから Everforthはメンバーの Growthに投資をする

Page 24: Everforth Organization - 組織モデル

Personal Growth model

Repeat 成長に限界はない。行動量は質に比例する。一流には誰でも慣れる。そのためには徹底的に努力を続ける必要がある。

Deliberate PracticeChallenge努力なくクリアできる行動を繰り返しても成長にはつながらない。限界を少し超えたチャレンジが必要。

Image the way goes wellできることを可能な限り具体的にイメージする。イメージできないことは限界を超えすぎで適切ではないと言える。

We are stretching eggs

Focus on Strongness弱点克服でなく、長所伸張を意識する。最も得意とすることをできる限り明確にし、

強みを一層深掘りしていく。

Diversified Growth能力は多角的に伸ばす必要がある。多角的な知見が長所を強化する。メタ思

考のためにも多分野の知識が必要。

Everforth Growth TargetEverforthで必要なスキル、推奨される知識のリストから最適なターゲット

をチョイスして Growthする。

Page 25: Everforth Organization - 組織モデル

What we should growth

自分自身のビジョンとチームのビジョンの合致点を Growthする

PersonalVision

TeamVision

Page 26: Everforth Organization - 組織モデル

Human nature

一流と凡流を分けるのは、先天性ではなく後天的な成長 ( 超一流は・・・ )

人間は楽な方へ流れがち、成長のためには挑戦を習慣化する必要がある

脳は省エネのため論理 ( 直列 )思考よりパターン ( 並列 )思考に特化している

パターン思考は多くのバイアス /ヒューリスティクスの原因となる

• 利用可能性ヒューリスティック• 代表性ヒューリスティック• 確証ヒューリスティック• 想起容易性バイアス• 検索容易性バイアス• 基準率の無視によるバイアス• 標本の大きさの無視によるバイアス• 確率の誤認知によるバイアス

• 回帰の誤概念によるバイアス• 連言錯誤によるバイアス• 確証トラップによるバイアス• アンカリング効果によるバイアス• 連結事象と分離事象によるバイアス• 知識の呪縛と後知恵によるバイアス• 過信によるバイアス

代表的なヒューリスティクスとバイアス

認知は相対的であり、価値軸は一定ではない

Page 27: Everforth Organization - 組織モデル

世界を認識するのも脳、自らの行動を生み出すのも脳

認識を変え、行動を変えることで、好きな世界がつくれる

Optimize your brain

Page 28: Everforth Organization - 組織モデル

脳が完全に形作られる成人期以降も、語彙にかかわる言語能力、パターン認識力、感情の自己制御力など、体験の蓄積によって洗練されていく機能は、年をとるに伴って良くなる傾向にある。一方、処理速度やワーキングメモリは、 20代後半から 30代前半にかけて悪くなる傾向が見られ始め、この時期から目新しくて複雑な情報を処理する能力が低くなっていく・・・

伝統的な科学では、ヒトの脳はある年齢に達すると固まってしまい、その後は、年と共に退化していく制限されたシステムだと考えられてきた。この考えによって、脳は硬直した、子ども時代にほとんど確立してしまうマシンだと見なされてきた。この伝統的な考え方とは異なり、ヒトの脳が実はとてつもなくダイナミックなもので、死ぬまで作り直されていくシステムであるという真価に私たちは気づき始めている。さらに、日々 体験することのすべてが、あるレベルで脳を変化させていると考えられるようになっている。この新しい視点の核心にあるのが〝神経可塑性〟という概念だ。それは、学習や体験による刺激によって脳が生涯にわたって変化していくだけでなく、ニューロン間の結合を組み換えていくことを指す言葉だ。神経可塑性には、ニューロンを新たに作り出す「ニューロン新生」とニューロン間に新しい結合を作る「シナプス新生」が含まれている。若い人の脳での神経可塑性は、神経のすばやい修復とともに速い学習を可能にする。年をとると神経可塑性の効率は悪くなるが、それでもなくなることはない。

学ぶこと、変化することは容易ではありません。両者とも努力を必要とするし、本質的に心地よい世界から出ていくことを意味します。そこでは、新しい課題に挑戦する、そして失敗することが必要になる。つまり、経験学習サイクルの第4段階に当たる能動的なテストフェーズが重要な意味を持っているということです。自分が立てた仮説は、ときに正しく、ときに正しくない。それが当たり前なのです。ところが、失敗することへの怖れ、かっこ悪さへの怖れがみんな強すぎます。私はこれがどれほど巨大な障害であるかを嫌というほど見てきました。

脳は何歳になっても変わりうることがわかっています。ニューロンは、同じ場所が繰り返し使われると新しいつながりを増やしていくので、実際、学習に限界はないと言えます。なので、いくつになっても、自分を学習へと動機づけていく能力を開発すべきだと思います。

どんな人にもバイアスがかかる傾向があることを認め、自分のなかにあるバイアスが自分の意思決定にどう影響しているかを理解すること。これがバイアスに対抗するための第一歩

脳を導いている原則は反復です。脳の習慣システムは繰り返すことで変化します。その習慣システムをプログラムしなおすには努力を必要とします。なぜなら、遺伝的に継承したものや、すでに確立している反射的な習慣といったオートマチックな働きを禁じる強い意思が要求されるからです。

よく機能する脳領域を拡大し、ニューロン間の結合を活発にするには、脳全体を刺激する多様性があるチャレンジが必要となる。全米エイジング協会による世論調査を精査した専門家たちは、「どれだけチャレンジ性があっても、だれもが達成できるレベルの活動をひとつやっているだけでは、認知的な鋭敏さを維持するのに十分だとはいえない」と勧告している。たとえば、記憶力改善を目標にした場合、記憶力だけでなく、注意力や集中力を刺激することが必要になる。

ほとんどのレジャー活動は、認知的予備力を築く可能性を持っている。すでに述べてきたように、その可能性は、夢中になっているレジャーが当人にとって斬新であればあるほど、また、チャレンジ性が高ければ高いほど大きくなる。

社会とかかわっていく際にも、脳を刺激する基本に沿うことが大切だということになる。つまり、社会にかかわる機会は多いほうがよく、とくに、新規性、多様性、チャレンジ性を含む交流が好ましいということだ。

成功した人たちは、比較的小さい頃から自分の才能を伸ばすための学習プロセスに熱中します。自分の才能を適用できるニッチを見つけ、学習した結果についてのフィードバックがいつも得られる体系的なシステムを慎重に考え出し、そのシステムに熱中するのです。成功の秘訣は、才能、技術の獲得、ハードワーク、そしてチャンスにあります。対照的に、仕事で高いレベルに達しなかった人のほとんどは、だれかに与えられた分野で働き始め、成功した人のように体系的なトレーニングを真剣にやろうとする動機を持つこともなく、日々の現実に流されていきます。中略どんな分野でもそうですが、才能を開花させる人は現場で使う時間よりも訓練に使う時間のほうが長いものです。高いレベルで仕事を行なうには、訓練したり学んだりする時間を確保する必要があるといえます。

多くの場合、弱みを変えることよりも、強みにもとづく成功事例を繰り返したほうが賢明である。

どの分野でも一流になることを望むなら、心の底から動機づけられ、学習意欲が自然に、そして継続的に湧く分野を探すことです。技術を向上させることができ、熱中してやれるようなプログラムを組み立てる必要もあるでしょう。能力を開花させた人たちは楽しみながらやれることをやっています。そして、自分の能力を開発することに夢中になります。無理に自分を動機づける必要があるとしたら、それはあなたに適した職業ではないのでしょう。

引用 : 脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド    アルバロ・フェルナンデス , エルコノン・ゴールドバーグ , パスカル・マイケロン

Page 29: Everforth Organization - 組織モデル

https://en.wikipedia.org/wiki/Research_on_meditation

Mindfulness as a brain fitnessMakes us smarter and improves decision-making

Reduces feeling of loneliness

Enhances creativity

Slows down neurodegenerative diseases

Increases resilience and equanimity

Boosts attention span and focus

Increases our ability to feel empathy and benevolence for others

Improves moods

Page 30: Everforth Organization - 組織モデル

8 basic personal skills

Grit努力を継続しやり抜く力。先天性もあると思われるが、脳のトレーニングで改良ができることは間違いない。小さな成功体験を積み重ねることで努力を努力と感じさせないこともできると考えられる。

Meta Thinkingパターン認識に近いかもしれない。先天的に IQが高いことは優位に働くと思われるが、幅広い知識の吸収と世界に対する洞察を継続することで誰でも獲得はできると思われる。

Logical Thinking純粋な論理的な能力のみならず、人間の持つバイアスへの深い知見と洞察を併せ持った思考が望ましい。先天的な IQも貢献はするだろうが、圧倒的な努力の積み重ねによって得られる部分が大きいか。

Positive Mind何をやるにもポジティブ思考が効果的であることは数々の研究が立証している。幼少期の環境要因が大きく影響している可能性が高いが脳のトレーニングによって改善できることも立証されている。

Sensitivity 他者、社会を感じ取り、共感、理解できることはとても重要な能力。自分のことを知るという能力でもある。後天的な経験が大きく影響すると思われる。

Concentration集中力は成果を上げるために欠かせない能力。マインドフルネスによる向上が大きく望める能力の代表的なものであり、後天的に獲得できる範囲が大きいと言えそう。

Adjustability変化への適応は生物的に最も重要な能力のひとつ。世界は毎秒変化しているため、固定化してしまったら価値は低減する一方になる。変化するには脳のトレーニングが必要不可欠。

Imagination自らの限界は自らが規定する。その規定は想像力に依存する。できると思えることは絶対にできるので、やりたいことをできると思えるように思考 /行動をトレーニングする必要がある。

Page 31: Everforth Organization - 組織モデル

可能にする

モチベートする

可能にする

高める最大化する

一致していく

チーム / 社会への貢献

Deliberate Practice 好きなことをやる

Well-being

<成長> <自己実現>

<幸福>

<価値提供>

高める

Page 32: Everforth Organization - 組織モデル

Team Growth

Page 33: Everforth Organization - 組織モデル

Team Optimization 4 Basic Principles

状況は常に変化する。変化に

即座にキャッチアップ

し、 Vision/Themeに向かう

最適解を学習し、変化を続け

る。

もちろん計画することは重要。

Delegation Vision driven

Vision

Ownerはできる限り権限移譲し、メンバーひとりひとりが

Vision/Themeに対して自律

的に思考し、行動する。

Share the policy

Ownerは指示をするのではな

く、方針を共有し、メンバー

の自律的思考 /行動を促す。ただし、最終的なジャッジと

責任はOwnerが担う。

Support

Ownerはメンバーを管理しよ

うとするのではなく、メン

バーが成果を上げられる環境

作りやアドバイスでサポート

をする。

This way

Vision

GTAGTA

Page 34: Everforth Organization - 組織モデル

快適

Comfort Zone

学習

Learning Zone

無関心

Apathy Zone

不安

Anxiety Zone

心理的安全

責任

低 高

成果の上がるチームに共通するのは心理的安全な環境

Learning Zoneの環境を整え、チームの学習能力を最大化する

Page 35: Everforth Organization - 組織モデル

チャレンジを奨励し、失敗を尊重する

チャレンジ→失敗を共有して、組織として学習する

1. 織り込み済みの失敗、ある程度の損害やデメリットは承知の上での失敗

2. 結果としての失敗、果敢なトライアルの結果としての失敗

3. 回避可能であった失敗、ヒューマンエラーでの失敗

ただし、失敗には種類がある

1と 2の失敗は奨励されるが、 3の失敗は可能な限りなくしていく

Page 36: Everforth Organization - 組織モデル

Pursue growth 成長を追求しよう。成長して自分を家族を世界をハッピーにしよう。

One step further ほんの少しのストレッチが積み重なって世界が変わる。

Work as a sportsスポーツのように仕事をしよう。努力したあとの Goalは気持ちがいい。

Act spontaneouslyチームのため、よいと思うことを自律的にやろう。

Optimize, not manage管理しようなんて思わず、あるがままにその瞬間に最適化しよう。

Team as a family 必要ならケンカして、必要なら助け合う。それがチーム。

Never make a rule ルールは不要。ポリシーとオペレーションでワークさせよう。

Be clear 可能な限り透明性を高くしよう。澄んだ海はやっぱりキレイだ。

Be optimistic楽観主義でいこう。

Respect failuresチャレンジし続けよう。失敗は素晴らしい。

Team Optimizationとは Valueの実践

Page 37: Everforth Organization - 組織モデル

Hierarchy team - Management

Direct – 指示する

Make decision – 決定する

Control – 管理するPlan Driven – 計画重視

Everforth team - Optimization

Share the policy – 方針を共有する

Delegation – 権限を移譲するSupport – 支援する

Vision Driven – ビジョン重視

実際には、ヒエラルキー組織も Optimizationの考え方が重視され始めている

Everforthではヒエラルキーとの決別を強調するために Optimizationという言葉を使う

Differences between Management and Optimization

Page 38: Everforth Organization - 組織モデル

Problems of Hierarchy Organization

トップダウンの意志決定では加速化する市場の変化について行けない

自分より不優秀な人間を採用してしまう傾向が強い

チーム間の派閥構造が強くなり、コラボレーションが弱くなる

責任、権限がない人間のモチベーションは低下する

人は権威に弱く、価値ある意見が埋もれ、改善できるものも改善できない

価値観、国籍など、似通った人間が組織化しやすく、意見が偏る

時間、場所など本質的でない価値が必要以上に重視される

ただし、変化がほとんどないオペレーティブな仕事にはヒエラルキー組織が適していることも多い

Page 39: Everforth Organization - 組織モデル

Definition of Team

突発的なタスクフォースも、プロジェクトも、

Moduleも、 Groupも、 Productも、 Companyもすべてチーム

どのスケールでも複数のメンバー、複数のチームが

有機的にネットワーク化し、チームを形成する

必要に応じて、自律的に組成 / 解体される

誰かが明示してもいいし、自然に組成されてもよい

明確なリーダーがいてもいいし、いなくてもいい

チームリーダーは必ずしも 1人である必要はない

チームは明確な目的を持ったファミリー

Page 40: Everforth Organization - 組織モデル

Everforthはフラットな自律分散協調型組織

ただし、ビジョン / 方針策定権限、最終決定権限は明確化する必要があるため、以下の構造とす

権限はそのレベルでの全責任を有することを意味するCEO

CTO / CFO / COO / CBO COO=Chief Organization OfficerCBO=Chief Business Officer

Product / Dept. / Module / Project Owner

Member

Product / Dept. / Module / Project Leader

上位権限者が権威的に振る舞うのは NGだし、偉いわけでもないが、より重責を担うという事実へのリスペクトは必要

上位権限者は報酬へのプラスも当然あるが、報酬は必ずしも下位権限者<上位権限者となるわけではない

Page 41: Everforth Organization - 組織モデル

Reference

Page 42: Everforth Organization - 組織モデル

超一流になるのは才能か努力か ? アンダース エリクソン 固定リンク : https://www.amazon.co.jp/dp/4163904956

やり抜く力――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける アンジェラ・ダックワース 固定リンク : https://www.amazon.co.jp/dp/4478064806

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エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする グレッグ・マキューン 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/B00QQKCV6E

イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」 安宅和人 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/B00MTL340G

脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド アルバロ・フェルナンデス 固定リンク : https://www.amazon.co.jp/dp/B016UQQ1VY

すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法 菅原洋平 固定リンク : https://www.amazon.co.jp/dp/B01J5OH1WG

サーチ・インサイド・ユアセルフ ― 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法 チャディー・メン・タン 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/B01ESTWPYC

心を整えれば、シンプルに生きられる―――1日5分の「マインドフルネス」習慣 リチャード・デビッドソン 固定リンク : https://www.amazon.co.jp/dp/B01KUMVLCS

チームが機能するとはどういうことか ― 「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ エイミー・C・エドモンドソン 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/B00N8J1NPQ

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える ラズロ・ボック 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/B010UV1QTW

How Google Works エリック・シュミット 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/B00OJVMK5O

学習する組織――システム思考で未来を創造する ピーター M センゲ 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/4862761011

奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ リカルド・セムラー 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/489346941X

顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか トニー・シェイ 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/447801373X

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか ピーター・ティール 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/B00NQ3QONK

行動探求――個人・チーム・組織の変容をもたらすリーダーシップ ビル トルバート 固定リンク : https://www.amazon.co.jp/dp/4862762131

リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす エリック リース 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/B00F3UTIQY

ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則 ジム・コリンズ 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/4822740315

パーソナルスキル チーム / 組織 / 経営

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予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 ダン アリエリー 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/B00K1A75N4

ファスト&スロー (上) ダニエル カーネマン 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/B00ARDNMEQ

ファスト&スロー (下) ダニエル カーネマン 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/B00ARDNMDC

影響力の武器 [第三版 ]: なぜ、人は動かされるのか ロバート・ B ・チャルディーニ 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/4414304229

選択の科学 シーナ・アイエンガー 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/4163733507

錯覚の科学 クリストファー・チャブリス 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/4163736700

サピエンス全史 ( 上 )文明の構造と人類の幸福 ユヴァル・ノア・ハラリ 固定リンク : https://www.amazon.co.jp/dp/430922671X

サピエンス全史 (下 )文明の構造と人類の幸福 ユヴァル・ノア・ハラリ 固定リンク : https://www.amazon.co.jp/dp/4309226728

量子力学で生命の謎を解く ジム・アル =カリーリ 固定リンク : https://www.amazon.co.jp/dp/B015FKYIAC

限界費用ゼロ社会 <モノのインターネット>と共有型経済の台頭 ジェレミー・リフキン 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/B0178FVSWS

シンギュラリティは近い―人類が生命を超越するとき レイ・カーツワイル 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/B009QW63BI

新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く アルバート・ラズロ・バラバシ 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/4140807431

ブラック・スワン [ 上 ]―不確実性とリスクの本質 ナシーム・ニコラス・タレブ 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/4478001251

ブラック・スワン [下 ]―不確実性とリスクの本質 ナシーム・ニコラス・タレブ 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/4478008884

自己組織化と進化の論理―宇宙を貫く複雑系の法則 (ちくま学芸文庫 ) スチュアート カウフマン 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/4480091246

ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図 <2025> リンダ グラットン 固定リンク : http://www.amazon.co.jp/dp/B009DFJE9Q

人間 世界