姿を現し始めた「共通語彙基盤」 · 地域データ / 観光データ ......
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まずは ・・・ みんながHAPPYに!
① みんなが『いいな』と思える成功事例を!
② 『機械』にも『人』にも分かりやすい形で!
③ オープンデータのルーチン化へのルールを!
④ 有益なデータは、『産学官』問わずオープンに!
⑤ どんどん オープンデータに!
■ 松江のオープンデータって ???
オープンデータを活用したソーシャルネットワークマップ
OpenStreetMap
行政データ
Open Data観光データ
疾病データ
島根大学医学部プロジェクト
RDFフォーマットへの変換
島根大学・地元IT企業・松江商工会議所・松江観光協会・松江市共創プロジェクト(平成25年度)
研究データ
地域データ/観光データ(商店街等)
平成26年度以降
市民/観光客機能拡張
基本語彙DBデータ設計ツール作成支援ツール
まちづくり・地域活性化 ソーシャルネットワークマップの運用→ビジネスモデル化
システム構築
地元IT企業
共通語彙など他のプロジェクトとの連携
■ 松江オープンデータプロジェクト全体構想
・ソーシャルネットワークマップの構築支援・地域課題解決地域振興・活性化の助言
島根大学Ruby/OSS教育研究プロジェクトセンター/疾病予知予防プロジェクトセンター
<プロジェクトの体制基盤>
自治体島根県・松江市・雲南市
地元営利企業・商店街
・データ提供・共同研究締結
・Rubyを学んだ人材の輩出
・新規ビジネスの提案
・既存ビジネスの評価
・人材派遣・共同研究締結・共同開発
<事業概要>○Rubyを活用して行政情報,地域情報,健康生活情報を地図上に「見える化」を行うためのソーシャルネットワークマップを構築する。
【キーワード:低コスト・持続可能・オープンソース】○ソーシャルネットワークマップの構築や運用を支える人材を育成する。
【キーワード:産学連携・医理工連携・コンサルテーション】○ソーシャルネットワークマップを活用して地域課題や地域振興,活性化を促進する。
【キーワード:地域/住民主体・イノベーション・ビックデータ】
研究成果:行政の課題解決や企業のマーケティングに資するアプリケーション機能を備えたソーシャルネットワークマップの構築=島根版の新たな“地域づくり戦略”の発信
Rubyを活用して多様な情報を地図上に表示するソーシャルネットワークマップを構築(H25中にプロトタイプ開発)
関係自治体・企業・研究者によるセミナーを開催(H25)ソーシャルネットワークマップの利活用の検討(H26以降)・危機管理・地域振興,活性化・企業マーケティング等
ソーシャルネットワークマップの特徴を生かすアプリケーション開発(H26以降)・多言語対応機能・災害時誘導支援機能・個人ニーズと企業シーズマッチング機能(ビックデータ解析機能)
ソーシャルネットワークマップの活用・構築・運用を支える人材育成(H26以降)・Rubyに関する講義・APIに関する講義・地理情報システムに関する講義・地域コンサルテーションに関する講義・島根県(島根学)に関する講義
■ 島根大学・地元IT企業・松江商工会議所・松江観光協会・松江市共創
①情報が散在。それぞれの発信者がバラバラに情報を発信。②データ構造も様々であり、取りまとめが困難
その都度、情報をそれぞれのホームページで閲覧
・テーマ毎、広域圏での情報入手が困難・地域・通年をとおした祭事、イベント開催状況が分かりにくい
・集客イベントの時期内容などの調整困難・マーケティングし難い
観光客 市民 観光事業者
様々なイベントカレンダーが存在する
■ 観光情報の現状
・集客イベントの時期内容などの調整が行え、効果的な集客イベントの企画が可能
ソーシャルネットワークマップシステムリクエスト・現在位置等により最適な情報が提供される
エリア指定のイベントカレンダーイベント 観光情報(エリア・広域)
・テーマ毎、広域圏での情報入手が可能となる・地域・通年をとおした祭事、イベント開催状況の見える化が可能
・滞在日数の増加等が期待できる
様々なイベントカレンダーが存在する
観光客 市民 観光事業者
■ どうするの? 様々な情報をカレンダーやマップにする
・気象情報、災害情報・交通情報・ライブカメラ・バス停・駅・時刻表・施設情報(観光施設、公共施設等)・病院情報・AED設置場所・トイレ情報
市民が利用で、SNS等の情報を充実化
とんがった情報きめ細かな情報で誘客、まち歩き促進
利用価値のある情報
特徴的で、細かな情報提供
市 民 観光客
感想などフィードバック
コミュニケーション
基本情報
イベント情報
情報連携用基本語彙DB
ツール・API・用語辞書
ソーシャルネットワークマップシステム
マーケティング
観光産業関係者
オープンデータビッグデータで、マーケティング
ツールによるオープンデータ化
(データ保有者自らが使用)
オープンデータ化に関するガイドライン
観光産業の活性化・新たなサービスの創造及び展開
■ 観光情報のオープンデータの流れと活性化イメージ
島大SNMS
松江市松江観光協会
島根大学
観光・イベント情報登録
歴史・文化情報登録
松江商工会議所
店舗情報(*1)登録
(*1)まずは飲食店情報を想定
IPA・経済産業省の取り組み
観光客
市民
Web閲覧
プログラムで読み込み
• オープンデータ化の仕組みは島大SNMSを利用• 別途作成したオープンデータ作成ツールを利用(*1)
- より簡単かつ効率良くオープンデータを作成- IPAが提供する共通語彙データベースを参照
※共通語彙データベース用語の意味を明確化、用語間の関連性の統一、 データの構造化を目的として作成された語彙データベース
今回活用することによって...松江だけでなく、日本で活用できる共通語彙基盤の整備に役立てる → 広域観光への活用等
IPAが提供する共通語彙データベースを参照
オープンデータ登録
オープンデータ作成ツール(*1)
■ 共通語彙の取り組み IPA事業概要
■ 観光関係データは「ゆれ」が魅力
【開館時間】10:00〜18:30(ただし、3月から9月は、日没時刻の30分後まで開
館時間を延長します。)【休館日】
火曜日 年末年始(ただし企画展の開催日程等に併せて休館日を変更する場合があります。)[ 駐車場 ]180台(3時間まで無料)
【美術館HPでは】開館時間
3月~9月 10:00~日没後30分 、 10月~2月10:00~18:30休館日・火曜日・年末年始※ただし企画展の開催日程等にあわせて休館日を変更する場合があります。
→ 美術館開館日カレンダーはこちら
松江城のHP
所在地 松江市殿町1-5営業時間 ・本丸への入場(無料)
4月~9月 7時~19時30分10月~3月 8時30分~17時
・天守閣への登閣4月~9月 8時30分~18時30分(受付は18:00まで)
10月~3月 8時30分~17時(受付は16:30まで)定休日 年中無休料金 大人……560円
小人……280円団体(30名以上)は大人440円、小人220円☆松江城・小泉八雲旧居・小泉八雲記念館・武家屋敷の共通入場券
交通アクセス 【車】JR松江駅より約10分
問合先 0852-21-4030(松江城山公園管理事務所)ホームページ http://www.matsue-tourism.or.jp/m_castle/
島根県立美術館のHP
・集客イベントの時期内容などの調整が行え、効果的な集客イベントの企画が可能
ソーシャルネットワークマップシステムリクエスト・現在位置等により最適な情報が提供される
エリア指定のイベントカレンダーイベント 観光情報(エリア・広域)
・テーマ毎、広域圏での情報入手が可能となる・地域・通年をとおした祭事、イベント開催状況の見える化が可能
・滞在日数の増加等が期待できる
様々なイベントカレンダーが存在する
観光客 市民 観光事業者
テータ保有者が、ツールを使い決められたデータ構造で情報発信
■ 将来は、検索エンジンのようにしたいな