実績紹介

TR推進・教育センターTR推進●医薬品・医療機器コンビネーションプロダクト（厚労省　革新的医薬品・医療機器・再生医療製品実用化促進事業）：ガイドライン案作成、PMDAとの人材交流●アパタイト-FGF被覆チタン（産総研、茨城県立医療大学との共同研究）：開発戦略策定、CPCを利用した臨床研究用プロダクトの作成●転移性脊椎腫瘍に対する新たな画像診断と光線力学療法に関する研究（大手企業との共同研究）：開発戦略、非臨床POC取得●高性能の新規RNAベクターによる血友病遺伝子治療の開発（AMED採択事業）：薬事開発戦略、CPCを用いた細胞調製

教育●GCPセミナーの開講（2007年から8年間実施）●医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス講座の開講（2013年から2年間実施）●医療技術ラボラトリーセミナー：新規手術手技のドライ・ウエットのセミナー開催、シミュレーターを用いた手術ロボットの院内認証基準制度の作成

未来医工融合研究センター●ロボットスーツHAL®の医師主導治験、実証実験、臨床研究　【筑波大学、CYBERDYNE（株）】●ロボティックベッドの実証研究　【産業技術総合研究所、パナソニック（株）】●次世代がん治療（BNCT）の開発研究　【筑波大学、高エネルギー加速器研究機構、日本原子力研究開発機構、三菱重工（株）】●脳腫瘍に対する自家がんワクチンの開発　【セルメディシン（株）、筑波大学】●核医学検査薬（テクネチウム製剤）の国産化　【日本原子力研究開発機構、（株）千代田テクノル、筑波大学】

臨床研究推進センター中央管理ユニット●2007年～2015年までで、73件のプロジェクトを支援●主な支援プロジェクト○脳血管障害による片麻痺におけるロボットスーツHALの医師主導治験：　プロジェクトマネジメント、薬事戦略、プロトコル作成、データセンター、モニタリング、統計解析支援

○脳腫瘍に対する自家がんワクチンの第Ⅱb試験（開発型　多施設共同臨床試験）：データセンター、モニタリング支援

○心房細動を合併する冠動脈疾患症例におけるランダム化比較試験（多施設共同臨床試験　600症例、約30施設）：　プロジェクトマネジメント、プロトコル作成、データセンター、モニタリング、統計解析支援

サイト管理ユニット・事務局●主な審査件数○企業主導治験（新規　約30件/年）

○医師主導治験（新規　約3件/年）

○自主臨床研究（新規　約200件/年）

いばらき治験ネットワーク事務局●2015年6月1日現在の登録医療機関：58施設（総病床数7,011床）●3件の治験を受託し、中央IRBを開催●平成26年度に製薬協のネットワーク活性化プロジェクトに選定され、1年間ともに活動を行い、本年4月にその成果報告のフォーラムを開催した。

（2015年6月時点）

スタッフ紹介

つくば臨床医学研究開発機構長臨床研究推進センター長

荒川 義弘Yoshihiro Arakawa

医学医療系　教授大手製薬会社創薬研究所、東大病院分院薬剤部長、東大病院臨床研究支援センター副センター長を経て2015年より現職。機構の統括、学内外との連携を担当します。

研究開発マネジメント部副部長

山本 信行Nobuyuki Yamamoto

国際産学連携本部　教授（産学連携）産学連携部産学連携企画課技術移転マネージャー兼任。大手製薬会社研究開発部門を経て2015年より現職。知財・産学連携を担当します。

監査・信頼性保証室長

柳 健一Kennichi Yanagi

医学医療系　教授筑波大学基礎医学系、厚生労働省、PMDAを経て2013年より現職。

臨床研究推進センターサイト管理ユニット長　ネットワーク事務局長　未来医工融合研究センター長

鶴嶋 英夫Hideo Tsurushima

医学医療系准教授、脳神経外科専門医理化学研究所、Johns Hopkins大学、産総研を経て現職。臨床研究および医工連携研究の支援の統括を担当します。

臨床研究推進センターサイト管理副ユニット長

本間 真人Masato Homma

医学医療系教授、附属病院薬剤部長東京薬科大学薬学部講師、筑波大学附属病院薬剤部准教授・副薬剤部長、臨床研究推進・支援センター副部長を経て2013年より現職。治験薬管理者を担当します。

臨床研究推進センター中央管理ユニット長

橋本 幸一Koichi Hashimoto

医学医療系　教授大手外資系製薬企業の研究部門、臨床開発部門、筑波大学CREILセンター研究開発部門長を経て2015年より現職。中央管理ユニットのマネジメント、臨床研究開発のコンサルタントを担当します。

臨床研究推進センター中央管理ユニット

五所 正彦Masahiko Gosho

医学医療系　准教授企業、大学で生物統計業務に従事。2014年より現職。生物統計業務全般を担当します。

臨床研究推進センター事務局部門長

保科 豊次Toyoji Hoshina

副病院長・病院総務部長文部科学省会計課、茨城大学財務部長、山梨大学財務管理部長を経て2014年から現職。機構の事務関係の業務を担当します。

未来医工融合研究センター副センター長

鈴木 健嗣Kenji Suzuki

システム情報系　准教授・サイバニクス研究センターサイバニクス研究センターにて、ロボットスーツHALを代表とする医工融合研究を推進しています。工学・情報学的な技術支援、及び医工学に関連する研究支援を担当します。

TR推進・教育センター長

坂根 正孝Masataka Sakane

筑波大学次世代医療研究開発・教育センター長を経て2015年より6月より現職。医学医療系准教授（整形外科）TR推進・教育センターにて、主にシーズ育成を担当します。

TR推進・教育副センター長　

我妻 ゆき子Yukiko Wagatsuma

ジョンズホプキンス大学Assistant Scientistを経て2005年より医学医療系　教授TR推進・教育センターにて、研究者教育を担当します。