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HULUのおすすめ

MCC研修資料

2012年7月19日

1953年(昭和28)2月1日 NHK最初のテレビ放映

受信契約数 全国866(内東京664)

テレビ受像機は物凄く高価だった

国産テレビは1953年1月シャープから登場。

モノクロ14インチ、¥175,000.00、当時公務員の初任給は

¥5,400.00だった。

人々は街頭テレビに群がった

あの頃のテレビはホントに感激的だったなぁ!!

そしてテレビのブームを呼んだご成婚

50年代三種の神器のトップはテレビだった

そして今テレビ番組は一見豊富だが

今のテレビはつまらない!!

うんざりするようなCMの山

中味はとてもツマラナイ!!

韓ドラはもう沢山だ

スポーツ番組はまだしも

見たいのは深夜番組が多い

今私がはまりこんでいるのは

チャンネル7 月~木12:30~1:30まで

7CHでシーズン5が終わったところ

こうなると頼みの綱はDVDか?

そこでせっせとツタヤ通いをしている

嘗ての図書館通いが今では・・・

ノレンの中にも時には入る!?

まぁ禁断の果実とも云うべきか

レンタル料金は結構嵩んでしまう

様々な販促のアイディアもあるが

こんなのもある

極め付きは最近の大きな値下げ

但し返却遅れはかなりきつい

片や動画のネット配信も盛んに

Youtubeは一日当たり40億本!

(但しこれはアメリカのハナシですが)

様々な動画配信サイトも出て来た

最も注目されるのは

2000~2008全米NO.1の視聴率を誇る番組も

テレ朝の「科捜研の女」なぞ比較すべくもない

その他話題の人気番組がずらりと・・

昔懐かしいのも数多く観ることが出来る

Huluの始めは「見逃し配信」

PC向けにテレビドラマの見逃し配信を行うもので、テレビドラマがオンエアされるとその日のうちにアップされて、約数週間に渡って“見逃し配信”のかたちで提供していました。

だから無料がベースだったのです。

次なるステップとして2010年にスタートさせたのが、月額7.99ドルの有料動画配信サービス「Hulu Plus」だ。

日本モノはまだまだ少ないが・・

存外新しいものもある・・・

フラッシュのストリーミング形式

どんな会社なのかと云えば

本社所在地 アメリカ合衆国 ロスアンゼルス市

設立 2007年3月

業種 情報・通信業

事業内容 動画配信サービス

代表者 ジェーソン・カイラー(CEO)

背後の株主がしっかりしている

主要株主

NBCユニヴァーサル (32%) FOXエンターテインメント (31%) Disney-ABCテレビジョン( 27%) Providence Equity Partners (10%)

出来星のヴェンチャー企業とは云い難い NBC UniversalやFOX Entertainmentが共同で設立したベンチャー企業であり、Disney系列のABC(American Broadcasting Companies)も主要株主になっているなど、

既存メディア大手が事業に参与している点が大きな特徴である。

テレビで放映される番組や映画の多くが公式に配信されている

コーポレート・スローガンは

Anywhere,

Anytime

PCだけでなく TV,iPad,iPhoneでも観れるのだ

Huleはテレビの観方を劇的に変えた

1)ここではすべてのドラマがオンデマンド配信。

テレビ局が流す番組を受動的に観るのではな

く、自分が選んだ番組を観るのだ。

2)観る時間も自分が選べる。

3)見放題だから、何度も繰り返して観ることも

可能

4)CMが全く無いからイライラしないで観れる

5)一ヶ月¥980という破格の定額制だからお得

感が強い

ジェーソン・カイラー

HuluのCEOのジェーソン・カイラーは、かつてオンライン・ショッピングサイトのアマゾンに10年余り勤務した後に、上級副社長の地位にあった。 カイラーは、「テレビ界の経験がゼロの人物」という条件でヘッドハンターが探してきた人材である。カイラーの起用は、テレビがインターネットに移行したのではなく、元からインターネットだとして考えられる人物でなければ成功しない、という両社トップの判断によるものである

コンテンツとしては

地上波番組のうち、視聴率最上位を占めるスポーツやイベントのライブ番組は扱っていない。

連続ドラマ、アニメ、コメディ・ショー、リアリティ・ショーなどの「蓄積型」コンテンツが対象である。

2011年第2四半期(4~6月)の財務発表の中で「テレビ番組2万8000本、映画1450本、短いクリップ2万5000本以上」と発表している。

日本上陸は2011年8月 日本ではHulu+のみの配信である

日本での業績も鰻登りである

新参にしてはシェアの伸びも大きい

2012年4月に30%の値下げ断行

HULUの短所は

Huluのライセンスは「ひとり」に対してなのでしょうか。複数の機器で同時再生ができません。例えば家で映画を嫁さんが見ているときに外出先にIPADでドラマを見る、なんてことができません。

海外映画は、字幕スーパーのみで、吹き替え版が無いのが少し残念。

コンテンツの数はかなりのものですが、何と言ってもアメリカのテレビドラマが中心です。

映画は古いモノが多く、レパートリーも少ない。

特に日本モノのコンテンツはお粗末極まりないとしか云い様がありません。今後に期待です!!??

在来型テレビの衰退ははっきり予測されている

聴き慣れない言葉だが・・

Huluとは中国官話で、大事なものを入れる入れ物である「ひょうたん」を意味する「葫芦」(葫蘆)と、インタラクティブに記録することを意味する「互录」(互錄)とに因む。

「葫蘆」とは「瓢箪」のこと

ところで、葫蘆島覚えてますか? 「HULU」は日本語読みすれば「コロ」

戦後中国引揚者の集結地だった「コロ島」

ここから帰国したのは105万人!

「コロ」の響きには今昔の感がある

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