温プロ(温度差なくそうプロジェクト)

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災害FMを使って学生が 子どもたちにできることは?

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Post on 14-Jul-2015

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災害FMを使って学生が子どもたちにできることは?

災害FMを使って学生が子どもたちにできることは?

学生が被災地に確実にできること

災害FMを使って学生が子どもたちにできることは?

被災者と被災者でない人との間には、震災に対しての認識

に違いが大きくある

「被災者と被災者でない人との間の震災における認識の差を

埋めるにはどうしたらよいのか」

〜温プロ(温度差なくそうプロジェクト)〜

What :企画目的

東京と南三陸をつなぐ。

How:手段

南三陸 Study Tour

When:タイムスケジュール

2011.11月X日 20:00:東京集合・荷物積込→バスor車で移動11月Y日 9:00:現地到着→和泉さん or のぶやさんに

挨拶午前:現地の方に現地を案内してもら

う。→現地の方に解説で現状を知る。

午後:現地でのボランティア(ex.缶詰、炊き出し、瓦礫撤去)

夜 :懇親会という名の飲み会。11月Z日 10:00:現地出発→東京到着・解散(15:00頃

予定)

Why :企画価値

東京と現地で温度差がある為、

双方の温度差を限りなくゼロに近づけたいから。

東京と現地の情報共有。

Who:ターゲット

東京をはじめ、被災地の為に何かしたい学生。

現地へ行ってみたい学生。

Needs:潜在予測

震災後、世の中の為に何かしたいという人は増加傾向にある。

時間的・金銭的制約から長期的に関われないが、現地へ行ってみたいという人は多いだろう。

Resource:必要なリソース

・現地情報(現地の方)

・移動手段(バス、車)

・宿泊先 (ホテルor現地の方の御宅)

・お金(交通費、食事代、宿泊代、ボランティア保険代など)

・人、スタッフ(最低10名)

・寄付したいモノなど。

※予算はメンバーの移動手段・宿泊先次第。

現地の方が家に泊めて下さる場合、宿泊費無料。

決行メンバーの車で移動可能な場合、ガソリン代のみ。

この場合、予算は大きく見積もって一人1万円以内。

最低実行人数:10人

企画背景

災害FMはあくまで現地の行政・災害情報を発信する為のツールであり、それ以外の用途は難しい。

また、ディスカッションする中で東京と現地の両者に、現地の情報格差から温度差が生じていると感じた。

特徴

• 和泉さんという現地の方の存在。

• 現地の方だからこそわかる、今の被災地の現状・復興状況がよくわかる場所を案内してもらう。

• 短期でも受け入れてくれるボランティア先を紹介してもらう。(通常、短期は迷惑かかる場合が多い。)

まとめ

・How →被災地Study Tour「温プロ」

・When →2011.11.4~11.6

・Where →東京⇔南三陸

・What →東京と被災地をつなぐ。

・Why →温度差をなくす

最低実行人数10人

→興味のある方はQRコードへ

その先へ

例)iPad回覧板を使ったプロジェクト

http://store.apple.com/jp/browse/home/shop_ipad/family/ipad AppleStoreより引用21

iPad回覧板

• 被災地以外の人は被災地ニーズが分かりにく

• 被災者は何回も欲しい物を頼みずらい

• 被災地とそれ以外をつなげ、仲介役となるも

のはないだろうか

→ipad回覧板

• ipad回覧板のシステムを使うことで、情報を

一括で集められ、ニーズの把握ができやすく

なる

• 結果、効率の良い情報提供、迅速な物資配分

が可能になる

22

iPad回覧板

被災地

回覧板

学生組織

企業・個人な

ど学生組織

仲介者

被災地

23

情報の閲覧

欲しい物をタッチパネルで選ぶ

被災地のニーズを集める 支援を

お願いする

物資・求人・生活の情報を集める

物資は仲介者を通して各個人の宅へ

物資の運搬を依頼する

求人や生活の情報は、回覧板に掲載

おしまい