20170322塚本進介 つながりの会 ひめじ創生戦略
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姫路市議会議員 塚本進介
誇れる姫路を未来へ !!
2017年 3月 22日
地方創生・ひめじ創生戦略を考える !!
①姫路市のビジョンと基本目標
④<まち、ひと、しごと>ひめじ創生戦略
⑤ひめじ創生戦略で重要となる手法
⑥ひめじ創生戦略の具体的な取り組み
②総合計画ふるさと・ひめじプラン2020
本日の目次
③重大性を増す課題と更なる取り組み
18:30~19:30。その後、質疑応答もできればと 存じます。よろしくお願い致します。
生きがいと魅力ある
住みよい都市 ひめじ
1 . ふれあいと賑わいある協働・交流都市
4 . 自然豊かで快適な環境・利便都市
姫路市のビジョンと基本目標
目指すべき
都市像
2 . 風格と活力ある歴史文化・産業都市
3 .やさしさと信頼に満ちた教育・福祉都市
総合計画ふるさと・ひめじプラン2020
各種分野別・関連計画
2017年3月末現在0000本
☆現在・過去・未来の市民に責任の持てる持続可能なまちづくり 姫路市総合計画+それに付随、付帯する各種分野別・関連計画
前頁基本目標4
基本的政策15政策45、施策135
事務事業654
政策に基づき計画
具体的な事業に反映
総数 変更 新規 廃止2009年3月末2014年3月末2016年3月末
基本目標達成に向けた従来からの取り組み
各種分野別・関連計画
・姫路市経済振興ビジョン ・姫路市中心市街地活性化基本計画・姫路市教育振興基本計画 ・姫路市子ども・子育て支援事業計画・姫路市市民活動協働推進事業計画 ・姫路市男女共同参画プラン・姫路市都市計画マスタープラン・播磨圏域経済成長戦略・播磨圏域連携中枢都市圏ビジョン
など
2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
総合計画
ひめじ創生戦略 /姫路市行財政改革 プラン2019
実施計画
市長 選挙 選挙 選挙
第1次実施計画 第2次実施計画 第3次実施計画 第4次実施計画
【12年間】 基本構想 ・ 基本計画
~2019年迄
ベース
重大性を増す課題と更なる取り組み
地方創生=ひめじ創生戦略推進力・突破力として
地域の活力減
老朽化・非自立化・非連携
=
まち人口減少
少子化・高齢化・核家族化
=
ひと家族を支える仕事の減
AI、機械化・グローバル化と東京一極集中・非モチベーション化
=
しごと
下支えとなる健全経営
姫路市行財政改革プラン2019
(2)姫路市行財政改革プラン2019
(1)ひめじ創生戦略
重大性を増す課題と更なる取り組み
1.姫路にしごとをつくり安心して働けるようにする2.姫路に新しいひとの流れを作る3.若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる4.時代に合った地域をつくり、安心な暮らしを守るとともに、 地域と地域を連携する
1.経営資源の最適活用により、健全財政を維持2.行政課題への対応力を高め、市役所の機能を強化3.協働・共感による市政運営を目指して、官民連携を推進
<手法> ①選択と集中 ②個々の力の強化 ③縦割りから横つなぎへの連携
<手法> ①公民連携 ②シティプロモーション 次ページへ
ひめじ創生戦略で重要となる手法
基本:現状に満足しない
1.姫路全体のメリットにつなげる2.飛び抜けた成果を達成する3.相手を信頼しきる 民間でも市民団体でも、他部署であろうとも
公民連携
特に意識すること
基本:コンセプトづくり
1.情報やイメージの積極活用2.市内外の利害関係者や他都市などの巻き込み力3.市内外への発信力
シティプロモーション特に意識すること
ひめじ創生戦略 まち対策時代に合った地域をつくり、安心な暮らしを守るとともに、地域と地域を連携する
まち対策:
<ベースとなる計画>①姫路市都市計画マスタープラン ②立地適性化計画
1 . 活力ある地域づくり
2 . 姫路市の全体構想
3 . 独立したユニットでの連携と競争
・地域ブロックごとの特色づくり・地域核等と地域生活圏の在り方
・新市建設計画 → いま一度、合併後の姫路市としての特色づくり・姫路スタイルコンパクトシティの推進
・相手のゴールやスケジュール、進捗状況を把握する・求められるユニットでの役割を認識しつつ、担う
ひめじ創生戦略 まち対策まち対策:検討するべき独立したユニット
姫路市53万人
・小学校区69・土地利用ゾーン5・地域核など13・地域生活圏12・地域ブロック10
連携中枢都市播磨圏133万人
8市8町兵庫県558万人
関西広域連合2,203万人
日本国全体1億2,683万人
世界全体73億人
ひめじ創生戦略 ひと対策ひと対策:新しいひとの流れを作り、若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる
人口減少社会に対応できるように、ひとの活力を増大し、多様なライフサイクルを豊かにする
1 . 交流人口などを活かしたまちづくり
2 . 多様なライフスタイルでの社会参画の実現
3 . 元気な定住人口の増大に向けた取り組み
・交流人口を増やす・ロボットや移住者が活かされるまちづくり
・生産年齢人口についてもう少し細かく把握するとともに、積極的な参画をうながす・様々な人生の過ごし方を考え、豊かにできるまちづくりを行う
・集中、高度化したまちづくりの実現・交流人口を定住人口につなげる取り組み・子供を産み、育てられる環境整備 =核家族化への対応
ひめじ創生戦略 ひと対策
1.交通結節点であること2.職場がある (含む、学ぶ場、生きる場)3.割安な住宅
+地元意識やひとのつながりなど
定住人口増の要素 メリットと
デメリットの比較
ライフサイクルでのタイミング
交流人口増の要素
1.そこにしかない 目的地がある2.人に出会う3.感覚的な理由4.交通面での理由
生産年齢人口の考え方と過去の推移 交流人口増の要素をイメージする<例>ベッドタウン市民が都心部へ行く理由
→ 勘案したまちづくりの必要性がある
高
他の目的地へ行く乗換駅
時々は確認したい
くつろぎたいぶらぶら街歩き イベント
出会いの場
遊び場
有名人に会いたい
待ち合わせ
カフェ
友人宅
文化・スポーツ施設
観光資源
図書館
預けられる場
食事買い物
職場(含む、学ぶ場、生きる場)
病院
役所
回数や
滞在
時間
必要性
高
低
生産年齢の引き上げ
交流人口などの増加
ひめじ創生戦略 しごと対策しごと対策: 姫路に誇れるしごとをつくり、安心して働けるようにする
1 . 最先端であったり、特色があったりし、 世界に通用する
2 . 稼げる職場の誘致と創出、そして確保
3 . 民間企業が最大限稼いでくるためのサポート
ひめじ創生戦略 しごと対策しごと対策: 姫路のまちに必要とされる仕事
1.多様な働き方が実現される仕事
2.産み育てられる収入が得られる仕事
3.企業が投資したくなるような仕事
・それぞれのキャリアや特技を活かす・男女共同参画・同一労働賃金・元気な高齢者のやりがい
・教育・趣味・子育て
・乳幼児・子ども・学生・高齢者
・歴史、伝統、文化・ものづくり(伝統産業、電機、鉄鋼、化学)・物流
ひめじ創生戦略の具体的な取り組み
地方創生室 福田宏二郎室長からの事例紹介
1.まち、ひと、しごとのどの分野で、 どの効果を目指した政策か?2.総合計画を推進し、新たな課題の 解決にどの程度の効果があるか?3.公民連携、シティプロモーションを 十分に活用、もしくは意識できてい るか?
意識すべき点
気になった点や要件に関するご意見、ご要望、アドバイスは小生迄お願い致します。
連絡先 塚本しんすけ事務所〒 670-0901 姫路市西二階町 15 西二階町つみ木ビル1FTEL.079-226-1221 FAX.079-226-1222メール [email protected]
ご清聴ありがとうございました。