user storymapping in 10 minutes

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1 ユーザー ストーリー マッピング 10分でざっくり理解する アギレルゴコンサルティング株式会社 アジャイルコーチ 川口 恭伸

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WebUX研究会 発表資料 2011/12/3

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Page 1: User storymapping in 10 minutes

1

ユーザーストーリーマッピング10分でざっくり理解する

アギレルゴコンサルティング株式会社アジャイルコーチ 川口 恭伸

Page 2: User storymapping in 10 minutes

2

川口 恭伸twitter: @kawaguti

かわぐち やすのぶ

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アギレルゴコンサルティング

株式会社

アギレルゴ

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Page 4: User storymapping in 10 minutes

4

アギレルゴ

認定スクラムプロダクトオーナー研修 (大阪)

ジム・コプリエン

認定スクラムマスター研修 (東京)アジャイル実践者研修 : Scrum Fine Tuning (東京)

2012年1月10日(火)~16日(月)

http://jp.agilergo.com/

James O. Coplien

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充実の日本人コーチ陣がサポートします!

西村直人吉羽龍太郎 角谷信太郎原田騎郎 和智右桂 川口恭伸

Page 5: User storymapping in 10 minutes

5

EMZero vol.5

アジャイルUX

アジャイルUX特別号

Page 6: User storymapping in 10 minutes

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EnterpriseZine

アジャイルUX

アジャイルUXの潮流

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アジャイルUCD研究会

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agileucdja

Page 8: User storymapping in 10 minutes

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ユーザーストーリーマッピング10分でざっくり理解する

アギレルゴコンサルティング株式会社アジャイルコーチ 川口 恭伸

Page 9: User storymapping in 10 minutes

ユーザーストーリー

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○○として

△△をしたい

その結果、××

XPコミュニティで普及

ワークショップ形式で機能を洗い出す

シナリオを詳細に記述する手間を省く関係者の記憶の中には詳細なストーリーが存在している前提。

インデックスカードに記録して並べ替える

Page 10: User storymapping in 10 minutes

3つの観点

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計画時に使用する、ストーリーの説明文書。記憶を助ける道具としても利用する。

ストーリーの詳細を具体化するための会話を行う。

詳細を表すテスト(試験方法)。ストーリーの完了条件として用いる。

Card

Conversation

Confirmation

Mike Cohn “User Stories Applied”

Page 11: User storymapping in 10 minutes

よいストーリーの条件

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Independent (独立している)Negotiable (交渉可能)Valuable (価値がある) for users or customersEstimatable (見積り可能)Small (小さい)Testable (試験可能)

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

Mike Cohn “User Stories Applied”

Page 12: User storymapping in 10 minutes

プロダクトバックログ

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○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....2

3

2

5

2

1

順序付け

規模見積り

“1 番上の項目から開発を開始する”

“プロダクトに必要なものが すべて順序付きで一覧に なったものであり、 プロダクトの変更要求の 唯一の情報源である。”

スクラムガイド (2011)http://www.scrum.org/scrumguides

スクラムで利用する要件リスト

“動的であり、適切で競争力のある 有用なプロダクトに必要なもの を求めて、絶えず変化する。”

プロダクトバックログアイテム(よくユーザーストーリーを使う)

Page 13: User storymapping in 10 minutes

エクスペリエンス vs 構築順序

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○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

ユーザーとして体験する順番(ワークフロー)

エクスペリエンス

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

開発チームとして取りかかる順番

(プロダクトバックログ)

構築

プロダクトオーナー

変換

Page 14: User storymapping in 10 minutes

ユーザーストーリーマッピング

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Jeff Patton が開発した

製品の設計ユーザーワークフローリリース計画を一度に見える化する手法

Jeff Pattonhttp://www.agileproductdesign.com/

Page 15: User storymapping in 10 minutes

マップの構成

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アクティビティ

タスクユーザ (ペルソナ)

ワークフロー

リリースサブタスク

Page 16: User storymapping in 10 minutes

協調プロダクトデザイン

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1. 製品が提供する ユーザーワークフローの見える化

2. チーム全員がメンテナンスできる

3. 詳細を書ききるのではなく、 全体像を合意する

要件定義 + 開発計画

Page 17: User storymapping in 10 minutes

Passionate Product Design プロセス

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調査 探索 構築

開発プロセス

スプリント0 スプリント1 スプリント2

デザインプロセス

Page 18: User storymapping in 10 minutes

デザインプロセス

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製品設計

ユーザーストーリーマッピング

ユーザー分析

ジャーニーマップ

プラグマティックペルソナ

プロダクト探索

協調ワークショップ

「ゲームストーミング―会議、チーム、 プロジェクトを成功へと導く87のゲーム」

Page 19: User storymapping in 10 minutes

開発プロセス

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製品設計

ユーザーストーリーマッピング

塹壕より Scrum と XP

スクラムガイド

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....2

3

2

5

構築計画

プロダクトバックログ

○○として△△をしたいその結果 ....

○○として△△をしたいその結果 ....2

3

作業計画

スプリントバックログ (タスクボード)

ToDo WIP Done

Page 20: User storymapping in 10 minutes

プロダクトの成功要件

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価値があるvaluable

使用可能魅力がある

usable & attractive

実現可能feasible

使用する組織にとって有益である

対価に値する魅力があり、使用に耐えるものである

有益であるためには

実現可能、かつ、コスト効率がよい

価値があり、使用可能な上で、

(C) 2009-2011 Jeff Patton, www.AgileProductDesign.com/product_owner日本語訳: 川口恭伸

BAUX

Dev

Page 21: User storymapping in 10 minutes

ご清聴ありがとうございました。

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agileucdja