【udc2015】第12回 - state of udc aizu
TRANSCRIPT
これからの情報政策課
● 「会津大学復興支援センター」内
会津大学先端ICTラボ
通称「LICTiA」– 先端ICTの研究成果から新しい産業を創出
– 新事業の立ち上げに適した研究環境を整備ICT企業の集積
– 産業創出、雇用創出、業界を担うICT人材の育成
▼新しい戊辰戦争(戊辰戦争2.0)~雪との戦い~
● 主な課題:地域の除雪問題をどう解決するか?
● 雪との戦いは戊辰戦争と似ている
● 高齢者の家など除雪が必要なポイントを城に見立てた陣取り合戦
● 会津若松市が再び一丸となって戦えるチャンスなのでは?
▼ハザードコレクション「ハザコレ」!
● 主な課題:ハザードマップ、危険箇所を身近なものに感じてもらうには?– ハザードマップに普段から触れてもらい、地域の間の共
助にもつなげていけないか?
● 地域の危険箇所(自然災害、熊の出没、交通危険箇所)をカードという形でシンボル化する– 主に子どもたちが地域を歩き回り、カードをコレクション
する
– 自分たちの地域の情報を知ることができる
▼市民の声の収集・可視化システム
● 主な課題:市民の声(電話、問い合わせ、要望)が可視化できていない
● 市に寄せられる電話や問い合わせを収集・データベース化してがデータとして残っていない
● 問い合わせ・回答のデータベースを構築し、公開の場で共有可能とする
▼行政情報を伝えるためのレコメンドサービス● 主な課題:市民の方に情報が伝わらない、興味を持ってもらえない– サイトに学習機能を持たせ、ユーザーの興味にマッチし
た情報を表示
– 画面の一部にはあまり関心のないであろう情報も表示し、ユーザーの新しい興味を喚起する
▼課題×解決マッチング
● 主な課題:そもそも地区ごとにどんな課題があるのか分からない
● 地区ごとの課題をオープンデータとして市民の方に見えるように公開してはどうか?– 地区ごとの課題の分析ができるようになる
– 課題を解決できる人とのマッチングが成立するかもしれない
● 雪かきボランティアを観光化– ゲーム感覚
– 男女の出会いの場に