step7 8 seigohyo 03install - nec(japan) · 2004年 2月 1.8.1版発行添付資料5参照...

ND-072612(J)－正誤表

ＩＸ5003/5005/5010/5020 取扱説明書（Ver.7.8 (4.7)対応版）

正誤表

IX5003

工事現調マニュアル編

日本電気株式会社

ND-072612(J) 正誤表

IX5003/5005/5010/5020 取扱説明書 1

序本正誤表は、ＩＸ5003/5005/5010/5020 取扱説明書（Ver. 7.8 対応第４．７版）CD-ROM において、修正、追記された

内容を記載しました。

なお、本正誤表は下記の通り各種マニュアル単位で分冊構成となっており、

本分冊の正誤表の対象マニュアルは★印で示してあります。

マニュアル内訳正誤表

安全上のご注意ＮＤ－０７２６１２（Ｊ）（別冊）ＩＸ５００５／５０１０／５０２０ハードウェア取扱説明書ＮＤ－０７２６１３（Ｊ）（別冊）ＩＸ５００３ハードウェア取扱説明書ＮＤ－０７２６１４（Ｊ）（別冊）ＩＸ５００５／５０１０／５０２０工事・現調マニュアルＮＤ－０７２６１５（Ｊ）（別冊）ＩＸ５００３工事・現調マニュアルＮＤ－０７２６１６（Ｊ） ★ ＩＸ５００３／５００５／５０１０／５０２０保守マニュアルＮＤ－０７２６１７（Ｊ）（別冊）ＩＸ５００３／５００５／５０１０／５０２０ネットワーク設計マニュアルＮＤ－０７２６１８（Ｊ）（別冊）ＩＸ５００３／５００５／５０１０／５０２０コマンドマニュアルＮＤ－０７２６１９（Ｊ）（別冊）

第１．０版２００４年６月発行２００３年１０月３１日作成以降の修正および説明追記箇所を記載

正誤表 ND-072612(J)

2 IX5003/5005/5010/5020 取扱説明書

ＩＸ５００３／５００５／５０１０／５０２０取扱説明書（Ver.7.8 (4.7) 対応版）正誤表

この度は、ＩＸ５０００シリーズをご購入いただきありがとうございます。

添付の取扱説明書（ＣＤ－ＲＯＭ）の記載内容に一部変更が生じましたので、以下の通り訂正いたします。

また、該当箇所の修正ページを、「添付資料」として添付致します。

１．対象マニュアル

ＩＸ５００３工事・現調ﾏﾆｭｱﾙ（Ver.7.8(4.7)対応版） ND-072616(J)

２．正誤表

項番訂正内容該当個所正備考

1 序章（改版履歴）

《《《訂正項目１》》》 ●修正：序章 ●訂正詳細：i 下記記載を追加。第 1.8.1 版 2004 年 02 月作成（Ver.7.8 対応版）

添付資料１参照 Step7.8 以降

ND-072612(J) 正誤表

IX5003/5005/5010/5020 取扱説明書 3


2 第４章ファイル更新手順

《《《訂正項目１》》》 ●修正：P4-1 ●訂正詳細：カード用プログラムファイルの変更・ATM 系のファーム削除：

・ＦＦ／ＦＲカード用ファームウェア(fffryyyy.ffr) ・ＣＥＳカード用ファームウェア(ces_yyyy.ces) ・ＯＵＳ－Ｐ用ファームウェア

(TRxxyyyy.oup，UNxxyyyy.oup) 《《《訂正項目２》》》

●修正：P4-1,P4-11 ●訂正詳細：カード用プログラムファイルの変更・IPFE8 対応ファームの追加

・ＩＰＦＥ８用ファームウェア(fe8ayyyy.cmn) ・ＩＰＦＥ８用ＩＰｓｅｃ－Ｅ用ファームウェア

(fe8byyyy.cmn) ・メッセージコントローラ用ファームウェアに

ms8ayyyy.cmn を追加・ＩＰｓｅｃ用ライブラリファイルに

ipseyyyy.sec,ipsgyyyy.sec を追加《《《訂正項目３》》》

●修正：P4-5,P4-9,P4-12,P4-17 ●訂正詳細：show version の出力イメージを変更・Program files in ATA card に

FE8A[X.X.XX]、FE8B[X.X.XX]、MS8A[X.X.XX]、 SEC (*.SEC): IPSE[X.X.XX] IPSG[X.X.XX]を追加

・ATM 系のファームを削除 OUS-P、FF/FR、CES

《《《訂正項目４》》》 ●修正：P4-13,P4-18 ●訂正詳細：Unmatch IPFE version

(IPSW-A Slot[*1] IPFE[*3])の*３の説明が間違っている。

＊３：IPFE のハードウェアバージョン６ ↓

＊３：IPFE番号（IU番号と同じ番号になります）１／２

添付資料２参照 Step7.8 以降

正誤表 ND-072612(J)

4 IX5003/5005/5010/5020 取扱説明書


3 第５章ＩＵカード増減設手順

《《《訂正項目１》》》 ●修正：P5-2,P5-4 ●訂正詳細：Unmatch IPFE version



＊３：IPFE番号（IU番号と同じ番号になります）１／２

添付資料３参照 Step7.8 以降

4 第６章ＩＵカード交換手順

《《《訂正項目１》》》 ●修正：P6-1 ●訂正詳細：［注］ 100MTX8-A → 100MTX8-A/C に変更。

《《《訂正項目２》》》 ●修正：P6-2,P6-4 ●訂正詳細：・Unmatch IPFE version



＊３：IPFE番号（IU番号と同じ番号になります）１／２・Unmatch イベントの＊２の説明に１００MTX８-C

の記述を追加する。＊２：該当するＩＵカードが実装されているＩＵ番号１／２

１：固定実装１００ＭＴＸ８－Ａ部 ↓

＊２：該当するＩＵカードが実装されているＩＵ番号１／２

１：固定実装１００ＭＴＸ８－Ａ／C 部

添付資料４参照 Step7.8 以降

5 最終ページ

《《《訂正項目１》》》 ●修正： ●訂正詳細：発行日の修正 2003 年 10 月 1.8 版発行 ↓ 2004 年 2 月 1.8.1 版発行

添付資料５参照 Step7.8 以降

（注）添付資料は該当個所に記述してあるページ数の順に添付しています。

ND-072612(J) 正誤表

IX5003/5005/5010/5020 取扱説明書 5

添付資料１

ND-072616(J) 序

IX5003 工事・現調ﾏﾆｭｱﾙ i

序本説明書はＩＸ５００３工事・現調マニュアルについて作成しました。

第１．０版２００１年１１月作成

第１．１版２００２年０１月作成第１．２版２００２年０２月作成第１．３版２００２年０３月作成

第１．４版２００２年０７月作成第１．５版２００２年０９月作成第１．６版２００２年１２月作成第１．７版２００3 年０６月作成 (Software Ver.7.6 対応版)

第１．８版２００3 年１０月作成 (Software Ver.7.8 対応版) 第１．８．１版２００４年０２月作成 (Software Ver.7.8 対応版)

序 ND-072616(J)

ii IX5003 工事・現調ﾏﾆｭｱﾙ

【このページは構成の都合上空白となっています】

E

正誤表 ND-072612(J)

6 IX5003/5005/5010/5020 取扱説明書

添付資料２

ND-072616(J) ファイル更新手順

IX5003 工事・現調ﾏﾆｭｱﾙ 4-1

第４章ファイル更新手順

ＰＣＭＣＩＡカードのファイル更新の手順について説明します。ファイル更新用ＰＣＭＣＩＡカードには、カード用プログラムファイル、またはカード用プログラムファイルとコンフ

ィグファイルが格納されています。

・カード用プログラムファイル

圧縮ファイル（image.dat）

→以下のプログラムファイルを１つにまとめた圧縮ファイルです。

ＣＯＭカード用プログラムファイル(mainyyyy.mai)

ＡＴＭＣ用ファームウェア（atmayyyy.atm，atmbyyyy.atm）ＩＰＦＥ８用ファームウェア(fe8ayyyy.cmn)

ＩＰＦＥ８用ＩＰｓｅｃ－Ｅ用ファームウェア(fe8byyyy.cmn)

ＩＰＦＥ６用ファームウェア(fe6ayyyy.cmn, fe6cyyyy.cmn)

ＩＰｓｅｃ－Ｅ用ファームウェア(fe6byyyy.cmn)

ＰＯＳ用ファームウェア (pos3yyyy.pos，pa03yyyy.pos)

ＧｂＥ用ファームウェア(gbe0yyyy.gbe)

ＭＣＣ用ファームウェア (mccayyyy.mcc，mccbyyyy.mcc) メッセージコントローラ用ファームウェア(msgｘyyyy.cmn,ms8ayyyy.cmn)

ＩＰｓｅｃ用ライブラリファイル（secaｙｙｙｙ.lib，ipseyyyy.sec,ipsgyyyy.sec）

アクティベーションキーファイル（activate.amc）

→ファイル名は xxxx：プログラムの種類，yyyy：バージョンを表します。

ソフトウェア版数によっては存在しないファイルもあります

・コンフィグファイル

拡張子が"con",”cnf”,”cfg”,”coo”のファイルがコンフィグファイルとなります。

・ハードウェア診断ファイル拡張子が”dlm”のファイルはハードウェア診断用のファイルです。

ファイル更新には、ＰＣＭＣＩＡカードを交換する方法とファイル転送により新しいファイルに入れ替える方法

があります。

尚、各項目のコマンドについての詳細はコマンドマニュアル（Ver.7.1：DOI-E11292、Ver.7.2：ND-071886(J)、 Ver.7.3：ND-071892(J)）を参照してください。



１１）ＩＸ５００３をリセットします。（新しいプログラムでの再起動）

［注］本手順による再起動（リセット）は、通常立ち上げとなります。

（装置前面の MODE スイッチは全て OFF にしてください）

# card△reset△com

Are you sure? (y/n)y １２）装置が立ち上がったら（装置前面の OP ランプが緑色に点滅したら）再びログインし、

現在のソフトウェアバージョンを確認します。 # show version Current Version Main Program APL : 7.X.XX ←バージョンが変更されている事を BSP : X.X.XX 確認してください。 COM-CPU Boot TP : XX.XX BSP : X.X.XX Slot Number X IU Type F/W IPFE-F/W QoSE IPFE-H/W Boot 1 ATMC X.X.XX X.X.XX X.X.XX XXX XX.XX 2 100M ------ X.X.XX X.X.XX XXX ----- Program files in ATA card MAIN (*.MAI): MAIN[7.X.XX] LIB (*.LIB): SECA[X.X.XX] IPFE (*.CMN): FE6A[X.X.XX] FE6B[X.X.XX] FE6C[X.X.XX] FE8A[X.X.XX] FE8B[X.X.XX] FTUM[X.X.XX] IPFE[X.X.XX] MS8A[X.X.XX] MSGA[X.X.XX] MSGC[X.X.XX] QoSE (*.QOS): IPSW[X.X.XX] QOSM[X.X.XX] ATMC (*.ATM): ATMA[X.X.XX] ATMB[X.X.XX] GbE (*.GBE): GBE0[X.X.XX] MCC (*.MCC): MCCA[X.X.XX] MCCB[X.X.XX] POS (*.POS): PA03[X.X.XX] POS3[X.X.XX] SEC (*.SEC): IPSE[X.X.XX] IPSG[X.X.XX]

[注１] 各プログラムファイルのバージョン表示は順不同です。 [注２] ソフトウエア版数によっては存在しないファイルもあります。 [注３] LIB(*.LIB)は、PCMCIA カードにプログラムファイルが実装されない場合があ

ります。その場合は、プログラムバージョン表示がブランクとなります。１３）コンフィグファイルを保存します。

# save △configall

ata access rate high

Are you sure (y/n) y

１４）PCMCIA カード用スロットの保護カバーを取り付けます。

※プラスドライバーが必要です。

以上で作業は終了です。



１４）稼働中のソフトウェアバージョンを確認します。 # show version Current Version Main Program APL : 7.X.XX ←バージョンが変更されている事を BSP : X.X.XX 確認してください。 COM-CPU Boot TP : XX.XX BSP : X.X.XX Slot Number X IU Type F/W IPFE-F/W QoSE IPFE-H/W Boot 1 ATMC X.X.XX X.X.XX X.X.XX XXX XX.XX 2 100M ------ X.X.XX X.X.XX XXX ----- Program files in ATA card MAIN (*.MAI): MAIN[7.X.XX] LIB (*.LIB): SECA[X.X.XX] IPFE (*.CMN): FE6A[X.X.XX] FE6B[X.X.XX] FE6C[X.X.XX] FE8A[X.X.XX] FE8B[X.X.XX] FTUM[X.X.XX] IPFE[X.X.XX] MS8A[X.X.XX] MSGA[X.X.XX] MSGC[X.X.XX] QoSE (*.QOS): IPSW[X.X.XX] QOSM[X.X.XX] ATMC (*.ATM): ATMA[X.X.XX] ATMB[X.X.XX] GbE (*.GBE): GBE0[X.X.XX] MCC (*.MCC): MCCA[X.X.XX] MCCB[X.X.XX] POS (*.POS): PA03[X.X.XX] POS3[X.X.XX] SEC (*.SEC): IPSE[X.X.XX] IPSG[X.X.XX]


ります。その場合は、プログラムバージョン表示がブランクとなります。

１５）８）でＯＮにしたＭＯＤＥスイッチのＳＷ３をＯＦＦに戻し、

ＭＯＤＥスイッチが全てＯＦＦになっていることを確認します。

１６）装置前面の PCMCIA 用スロットの保護カバーを戻します。

※ プラスドライバーが必要です。

以上で作業は終了です。



ステップ２ローカルコンソールまたはＴｅｌｎｅｔから以下のコマンドを実行し、ファイルが転送

されていることを確認してください。

ファイル名は転送を行ったファイル名を入力してください。

# file△ls△[ファイル名] ********.*** *** ****-**-** **:**

※ この時、現在の版数の MAINyyyy.mai がある事を確認してください。

３）ファイル更新

ステップ１ローカルコンソールまたは、Ｔｅｌｎｅｔから以下のコマンドを実行してください。 # file△update△image ........................ ←処理が実行されている間、左記のように表示されます

#

ステップ２ステップ１のコマンドが終了後、ローカルコンソールまたは、Ｔｅｌｎｅｔから以下の

コマンドを実行し、ファイルが更新されていることを確認してください。

# file△ls ********.*** *** ****-**-** **:**

ファイルの種類は以下の通りです。

圧縮ファイル（image.dat）

→以下のプログラムファイルを１つにまとめた圧縮ファイルです。

ＣＯＭカード用プログラムファイル(mainyyyy.mai)

ＡＴＭＣ用ファームウェア（atmayyyy.atm，atmbyyyy.atm）

ＩＰＦＥ８用ファームウェア(fe8ayyyy.cmn) ＩＰＦＥ８用ＩＰｓｅｃ－Ｅ用ファームウェア(fe8byyyy.cmn)

ＩＰＦＥ６用ファームウェア(fe6ayyyy.cmn, fe6cyyyy.cmn)

ＩＰｓｅｃ－Ｅ用ファームウェア(fe6byyyy.cmn)

ＰＯＳ用ファームウェア (pos3yyyy.pos，pa03yyyy.pos)

ＧｂＥ用ファームウェア(gbe0yyyy.gbe)

ＭＣＣ用ファームウェア (mccayyyy.mcc，mccbyyyy.mcc)

ＱｏＳ用ファームウェア(qosmyyyy.qos) (ipswyyyy.qos)

メッセージコントローラ用ファームウェア(msgｘyyyy.cmn,ms8ayyyy.cmn)

ＩＰｓｅｃ用ライブラリファイル（secaｙｙｙｙ.lib，ipseyyyy.sec,ipsgyyyy.sec）

アクティベーションキーファイル（activate.amc）

→ファイル名は xxxx：プログラムの種類，yyyy：バージョンを表します。

ファイル更新手順 ND-072616(J)

4-12 IX5003 工事・現調ﾏﾆｭｱﾙ

４）装置（ＣＯＭ－ＣＰＵ部）のリセット

ファイル更新終了後、新しいコンフィグファイルで再起動するため装置のリセットを

行います。

ステップ１ローカルコンソールまたはＴｅｌｎｅｔから以下のコマンドを実行してください。

［注］本手順による再起動（COM－ＣＰＵ部のリセット）は、通常立ち上げとなります。

（装置前面の MODE スイッチは全て OFF にしてください）

# card△reset△com Are you sure? (y/n)y

ステップ２装置立ち上がり後、再度ログインし現在のソフトウェアバージョンを確認します。 # show version Current Version Main Program APL : 7.X.XX ←バージョンが変更されている事を BSP : X.X.XX 確認してください。 COM-CPU Boot TP : XX.XX BSP : X.X.XX Slot Number X IU Type F/W IPFE-F/W QoSE IPFE-H/W Boot 1 ATMC X.X.XX X.X.XX X.X.XX XXX XX.XX 2 100M ------ X.X.XX X.X.XX XXX ----- Program files in ATA card MAIN (*.MAI): MAIN[7.X.XX] LIB (*.LIB): SECA[X.X.XX] IPFE (*.CMN): FE6A[X.X.XX] FE6B[X.X.XX] FE6C[X.X.XX] FE8A[X.X.XX] FE8B[X.X.XX] FTUM[X.X.XX] IPFE[X.X.XX] MS8A[X.X.XX] MSGA[X.X.XX] MSGC[X.X.XX] QoSE (*.QOS): IPSW[X.X.XX] QOSM[X.X.XX] ATMC (*.ATM): ATMA[X.X.XX] ATMB[X.X.XX] GbE (*.GBE): GBE0[X.X.XX] MCC (*.MCC): MCCA[X.X.XX] MCCB[X.X.XX] POS (*.POS): PA03[X.X.XX] POS3[X.X.XX] SEC (*.SEC): IPSE[X.X.XX] IPSG[X.X.XX]





５）更新終了設定

ステップ１リセットを行ったカードが正常に立ち上がっていることを確認後、ローカルコンソール

またはＴｅｌｎｅｔにより以下のコマンドを実行してください。

# file△complete

ステップ２イベントログを収集し以下のメッセージが出力されていた場合に以下のコマンドにより

ファイルを一致させます。

# show△event△log△output

該当イベント

・Unmatch ATM firmware version(IPSWM 部 Slot[*1] IU[*2])

ATMC ファームウェアバージョン不一致・Unmatch IPFE version(IPSWM 部 Slot[*1] IPFE[*3])

IPFE ファームウェアバージョン不一致

・Unmatch IPSec FPGA version(IPSWM 部 Slot[*1] IU[*2])

IPsec-E ファームウェアバージョン不一致

・Unmatch POS FPGA version(IPSWM 部 Slot[*1] IU[*2])

POS ファームウェアバージョン不一致

・Unmatch MCC firmware version(IPSWM 部 Slot[*1] IU[*2]) MCC ファームウェアバージョン不一致

［注］＊１：IPSWＭ部が実装されている番号

ＩＸ５００３の場合には常に’１’です。


１：固定実装１００ＭＴＸ８－Ａ部

２：ＩＵカードスロット

＊３：ＩＰＦＥ番号（IU 番号と同じ番号になります）１／２

# file△match

# card△reset△1 （※１）


※ １：ＩＰＳＷＭ部のスロット名です。ＩＸ５００３では常に’１’となります。

”card△reset△1”コマンドによって、”file△match”のコマンドが装置に反映されます。

６）コンフィグファイルを保存します。

# save △configall

ata access rate high

Are you sure (y /n )



２．３．２コンフィグファイルの切り戻し

１）装置前面のＰＣＭＣＩＡスロットＡのカードを抜き、ファイル更新前のＰＣＭＣＩＡカードを挿入します。

２）装置電源をＯＦＦにします。※上（I）側：ON/下（O）側：OFF

３）装置前面のＭＯＤＥスイッチ３をＯＮにします。

４）装置電源をＯＮにします。※上（I）側：ON/ 下（O）側：OFF

５）装置が立ち上がったら（装置前面の OP ランプが緑色に点滅したら）装置前面のＭＯＤＥスイッチ３

を戻し、ログインします。

Login: supervisor Password: ******** ←パスワードは表示されません

・現在のソフトウェアバージョンを確認します # show version Current Version Main Program APL : 7.X.XX ←バージョンが変更されている事を BSP : X.X.XX 確認してください。 COM-CPU Boot TP : XX.XX BSP : X.X.XX Slot Number X IU Type F/W IPFE-F/W QoSE IPFE-H/W Boot 1 ATMC X.X.XX X.X.XX X.X.XX XXX XX.XX 2 100M ------ X.X.XX X.X.XX XXX ----- Program files in ATA card MAIN (*.MAI): MAIN[7.X.XX] LIB (*.LIB): SECA[X.X.XX] IPFE (*.CMN): FE6A[X.X.XX] FE6B[X.X.XX] FE6C[X.X.XX] FE8A[X.X.XX] FE8B[X.X.XX] FTUM[X.X.XX] IPFE[X.X.XX] MS8A[X.X.XX] MSGA[X.X.XX] MSGC[X.X.XX] QoSE (*.QOS): IPSW[X.X.XX] QOSM[X.X.XX] ATMC (*.ATM): ATMA[X.X.XX] ATMB[X.X.XX] GbE (*.GBE): GBE0[X.X.XX] MCC (*.MCC): MCCA[X.X.XX] MCCB[X.X.XX] POS (*.POS): PA03[X.X.XX] POS3[X.X.XX] SEC (*.SEC): IPSE[X.X.XX] IPSG[X.X.XX]



ファイル更新手順 ND-072616(J)


６）イベントログを収集し以下のメッセージが出力されていた場合は以下のコマンドによりファイルを一致させます。

# show△event△log△output

該当イベント


ATMC ファームウェアバージョン不一致

・Unmatch IPFE version(IPSWM 部 Slot[*1] IPFE[*3]) IPFE ファームウェアバージョン不一致





・Unmatch MCC firmware version(IPSWM 部 Slot[*1] IU[*2])

MCC ファームウェアバージョン不一致

［注］＊１：IPSWM 部が実装されている番号 IX5003 では、常に’１’が表示されます。


１：固定実装１００ＭＴＸ８－Ａ


＊３：ＩＰＦＥ番号（IU 番号と同じ番号になります）１／２ # file△match

# card△reset△1 （※１） Are you sure (y/n) y

※ １：ＩＰＳＷＭ部のスロット名です。ＩＸ５００３では常に’１’となります。


E

ND-072612(J) 正誤表

IX5003/5005/5010/5020 取扱説明書 7

添付資料３

ＩＵカード増減設手順 ND-072616(J)


（５）アラームを確認してください。

＃ｓｈｏｗ△ａｌａｒｍ△ｍｉｎｏｒ以下のアラームが出力されていた場合にアラームの出力されたファイルのバージョンを一致させます。



・Unmatch IPFE version(IPSWM 部 Slot[*1] IPFE[*3])











１：固定実装１００ＭＴＸ８－Ａ／１００ＭＴＸ８－C 部



# file△match



※１：ＩＰＳＷＭ部のスロット名です。ＩＸ５００３では常に’１’となります。

”card△reset△1”コマンドによって、”file△match”コマンドが装置に反映されます。

ＩＵカード増減設手順 ND-072616(J)


（６）アラームを確認してください。

＃ｓｈｏｗ△ａｌａｒｍ△ｍｉｎｏｒ以下のアラームが出力されていた場合にアラームの出力されたファイルのバージョンを一致させます。














１：固定実装１００ＭＴＸ８－Ａ／１００ＭＴＸ８－C 部


＊３：ＩＰＦＥ（IU 番号と同じ番号になります）１／２

# file△match





正誤表 ND-072612(J)

8 IX5003/5005/5010/5020 取扱説明書

添付資料４

ND-072616(J) ｶｰﾄﾞ/ﾕﾆｯﾄ交換手順


第６章ＩＵカード交換手順

ＩＸ５００３で使用するＩＵカードの交換の手順について説明します。

なお、コマンドについての詳細はコマンドマニュアルを参照してください。

［注］本装置は、活線挿抜に対応していないために、増減設を行う過程で本体に内蔵されている100MTX8-A/C 部の運用も停止します。１同一種別のＩＵカードへの交換同一種別のＩＵカードの交換は、以下の手順で行ってください。（１）運用状態の変更

交換するカードの運用状態を非運用に変更します。

以下の手順に従って、運用状態の変更を行ってください。

ステップ１ローカルコンソールまたはＴｅｌｎｅｔから以下のコマンドを実行してください。

# card△administer△１△down

SystemName:cccccc

CardName:ccccc

Are you sure? (y/n)y （２）ＩＵカードの交換

以下の手順に従って、カードの交換を行ってください。

ステップ１交換するＩＵカードを抜去してください。

ステップ２新しいＩＵカードを指定スロットに実装してください。

［注］カードを実装する際は、確実に奥まで押し込んでください。

カードの実装後は、該当カードの前面板（上部，下部）と筐体フレームの間に隙間がない

ことを確認してください。

実装後は、必ずＩＵカードをネジ止めしてください。

（３）カードの立ち上げ

カード交換後、以下の手順に従ってカードの立ち上げを行ってください。

ステップ１ローカルコンソールまたはＴｅｌｎｅｔから、以下のコマンドを実行し、運用状態の変更を

行ってください。

# card△administer△１△up

ｶｰﾄﾞ/ﾕﾆｯﾄ交換手順 ND-072616(J)


（４）アラームを確認してください。

＃ｓｈｏｗ△ａｌａｒｍ△ｍｉｎｏｒ

以下のアラームが出力されていた場合にアラームの出力されたファイルのバージョンを一致させます。














１：固定実装１００ＭＴＸ８－Ａ／Ｃ部



# file△match




ｶｰﾄﾞ/ﾕﾆｯﾄ交換手順 ND-072616(J)


（７）アラームを確認してください。

＃ｓｈｏｗ△ａｌａｒｍ△ｍｉｎｏｒ

以下のアラームが出力されていた場合にアラームの出力されたファイルのバージョンを一致させます。














１：固定実装１００ＭＴＸ８－Ａ／Ｃ部



# file△match




E

ND-072612(J) 正誤表

IX5003/5005/5010/5020 取扱説明書 9

添付資料５

ND-072616(J)

IX5003 工事・現調ﾏﾆｭｱﾙ

IX5003 工事・現調ﾏﾆｭｱﾙ (Software Ver.7.8 対応版)

ND-072616(J)

2004 年 2 月 1.8.1 版発行

発行元日本電気株式会社・IP ﾈｯﾄﾜｰｸ事業部・本説明書に記載された内容は、改良のため予告なく変更することがあります。

・本製品は外国為替および外国貿易管理法により戦略物資等（または役務）に

該当しますので、日本国外に輸出する場合には、国法に基づき日本国政府の

輸出許可が必要です。

・本説明書に記載されている社名、製品名はそれぞれの会社の商標、または登録

商標です。

日本電気の許可なく複製・改変等を行うことはできません。

添付資料（終）

step7 8 seigohyo 03install - nec(japan) · 2004年 2月 1.8.1版 発行 添付資料5参照...

Documents

step7 8 seigohyo 03install - nec(japan) · 2004年 2月 1.8.1版発行添付資料5参照...