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SIMATIC HMI

SIMATIC WinCC

プロセスビジュアライゼーションシステム

日本語版カタログ

Answers for industry.

HMI SoftwareSCADA system SIMATIC WinCC

SIMATIC WinCC

■概要

• WinCC は、PC ベースのオペレータコントロールおよびモニタリングシステムで、オペレーティングプロセス、生産フロー、すべてのセクターのマシン、プラントを視覚化して管理します。単純なシングルユーザーステーションから二重化サーバーを備えた分散マルチユーザーシステムや Web クライアントを備えたクロスロケーションソリューションに至るまで、すべての分野をカバーします。WinCC は、企業全体の垂直統合を実現するための情報ハブです。

• 基本的なシステム構成 (WinCC 基本ソフトウェア ) には、イベントの通知と確認、メッセージと測定値のアーカイブ、すべてのプロセスおよび構成データの記録、ユーザー管理と視覚化のための標準的な機能が含まれています。

• WinCC 基本ソフトウェアは、多様なアプリケーションの中核をなします。オープンプログラミングインターフェースに基づいて、幅広い WinCC オプションおよび WinCC アドオンが開発されています ( シーメンスおよび外部パートナーによる開発 )。

• WinCC は、一定のハードウェア要件を満たす PC で操作できます。SIMATIC Panel PC および SIMATIC Rack PC の製品レンジは、特に産業用途の WinCC システムのために提供されています。SIMATIC PC は、そのパワフルな PC 技術で他を卓越し、24 時間操業向けに設計され、オフィスエリアでも、過酷な産業環境でも使用可能です。

新バージョン

• SIMATIC WinCC V7.0 以下の OS で実行可能です。- Windows Vista 32-bit Ultimate、Business および Enterprise- Windows XP Professional- Windows 2003 Server および Windows 2003 Server R2

Microsoft SQL Server 2005 SP2 を含む

• SIMATIC WinCC V6.2 SP2 以下の OS で実行可能です。 - Windows XP Professional- Windows 2000 Professional- Windows Server 2003 および Windows Server 2003 R2

Microsoft SQL Server 2005 SP1 を含む

■利点

• 汎用性 - あらゆる分野に対応するソリューションを用意- 世界中で使用できるように多言語をサポート- あらゆるオートメーションソリューションに統合可能

• すべての HMI 機能を搭載- ユーザー管理- オペレータコントロールおよびモニタリング- イベントのレポート、確認、アーカイブ- 測定値の取得、圧縮、アーカイブ ( 長期バックアップを含む )

- プロセスおよび構成データのロギングと文書化

• 簡単かつ効率的に構成が可能- 構成ウィザードにより、設定のためのユーザーの労力を小限化

- クロスリファレンスリストによる常時表示と画像属性表示- 多言語アプリケーションの構成- 一括データ構成用ツール

• 一様なスケーラブル性- シングルステーションからクライアント / サーバー構成に拡張可能

- 二重化サーバーによって可用性を向上- WinCC WebNavigator による Web 経由のプロセスの視覚化

• 容易な統合を実現するオープン規格- 効率的なリアルタイムデータベース Microsoft SQL Server

2005 - ActiveX コントロールによるアプリケーションモジュールへのオープン性

- アプリケーションを個別に拡張するために Visual Basic が利用可

- ベンダー間通信のための OPC• Plant Intelligence によるプロセスの視覚化

- Microsoft SQL Server 2005 に基づくハイパフォーマンスなヒストリアンを内蔵

- オンライン解析 ( 統計プロセスコントロール ) のための評価機能を内蔵

- 多様なオプションによる生産の適化

• オプションおよびアドオンを使用して拡張可能- スケーラブルな構成のためのオプション- 可用性向上のためのオプション- IT とビジネスの統合のためのオプション- SCADA 拡張のためのオプション- FDA 21 CFR Part 11 準拠の検証用オプション

• TIA (Totally Integrated Automation) の一部を構成 - SIMATIC コントロールシステムのタグおよびメッセージ構成に直接アクセス可能

- 生産性向上のための診断機能を内蔵

1Siemens ST 80 • 2009

HMI SoftwareSCADA system SIMATIC WinCCSIMATIC WinCC

■利点 ( 続き )

V7.0 の改良点

ランタイムユーザーインターフェースを一新

• 透過性、色の階調、シェード、その他の新しいグラフィカルオプション

• グラフィックデザインの切り替えを集中管理

• カラーパレットの切り替えを集中管理 • グラフィカルオブジェクトの新規追加 : コンボボックス、リ

ストボックス、複数行のテキストフィールド、マルチメディアコントロール、その他

ランタイムコントロールの新規追加と修正

• アラームコントロールに表示可能なアラームの数が無制限

• アラームコントロールにユーザー固有のフィルタオプションを追加

• メッセージ、トレンドカーブ、テーブル、および UserArchiveコントロールのレイアウトを統一し、さらに拡張

新規の一括して修正可能なグラフィックオブジェクト / フェースプレートの追加

• 一括修正オプションを備えた新しい、使いやすいフェースプレート

• グラフィックデザイナでのクロスプロジェクトベースの使用と構成が可能

その他の構成オプション

• サービスとして実行できるため、既存の IT サーバー環境での使用に適

• Microsoft SQL Server をインストールしない標準クライアントで実行できるため、インストールコストとハードウェア要件が軽減

• ワンクリックインストールオプションによる、WinCC のセットアップの改善と簡素化

多言語プロジェクトのサポートを改善

• すべての WinCC テキストをインポート / エクスポートするための新しい中央管理エディタ

• テキストの管理を容易にするためのテキストライブラリの新しいフィルタメカニズム

SIMATIC Logon 集中ユーザー管理( 提供範囲に含まれます )... この他にもいろいろ用意されています。

■アプリケーション

SIMATIC WinCC は、プロセス、製造サイクル、マシンおよびプラントの視覚化とそれらの操作のために設計されています。特に SIMATIC ファミリーに対するその強力なプロセスインターフェースと、安全なデータのアーカイブによって、WinCCはプロセスコントロールのための可用性の高いソリューションを提供できます。

分野にこだわらない基本システムにより、あらゆるオートメーションアプリケーションで広く使用することができます。産業固有のソリューションは、WinCC オプション ( 例 : 製薬業界用の FDA オプション ) や産業固有のアドオン ( 例 : 水処理業界用のアドオン ) を使用して実現できます。

■デザイン

SIMATIC WinCC は、128、512、2048、8192、65536、102400、153600、262144 パワータグ 1) を持つ開発パッケージとして、または、ランタイムパッケージとして使用できます。パワータグは、WinCC チャンネルを介してコントローラやその他のデータソースに接続されるデータポイントです。1つのデータポイントから高で 32 個までのアラームを取得することができます。また、コントローラとの接続なしの内部タグを追加のシステムパフォーマンスとして使用することができます。WinCC には、512 個のアーカイブタグも含まれています。さらにタグ数の多い構成とするために、個別にアーカイブラインセンスを追加することができます。

マルチユーザー構成の場合のライセンス

必要な数のパワータグを備えたシステムソフトウェアと、オプションの WinCC/Server をサーバーにインストールする必要があります。基本構成では、クライアントに RT128 ライセンスのみが必要になります。クライアント上で編集するには、RC128 ライセンスが必要です。1) V6: 128、256、1024、8192、65536 パワータグ

■機能

SIMATIC WinCC の強力な構成機能により、エンジニアリングとトレーニングのコストを削減し、人材の柔軟な活用とオペレーションの信頼性が高まります。Microsoft Windows を使い慣れている人なら誰でも、WinCC プロジェクト管理エディタである WinCC エクスプローラの操作を行うことができます。

他の SIMATIC コンポーネントと組み合わせて、システムにプロセス診断や保守などの補助機能を追加することもできます。すべての SIMATIC エンジニアリングツールは、構成された各機能と連携して動作します。

SIMATIC WinCC は、プロセスの視覚化と操作のための完全な基本機能を提供します。そのために、WinCC にはそれぞれのアプリケーションに応じてこの機能を個別に構成するのに使用できる多数のエディタとインターフェースが備わっています。コントロールタスクに合わせた WinCC ステーションの拡張も、

小限のエンジニアリング労力で実現できます。

2 Siemens ST 80 • 2009


SIMATIC WinCC

■機能 ( 続き )

インターフェース

■統合

全社的なソリューションの統合 (IT とビジネスの統合 )WinCC は、大限の互換性と統合性を提供する Microsoft 技術に厳密に基づいています。ActiveX および .net 1) コントロールが、技術や産業固有の拡張をサポートします。クロスベンダー通信も、簡単に解決できます。その理由は、WinCC を OPC クライアントおよびサーバーとして使用し、現在のプロセス値にアクセスできるだけでなく、OPC HDA ( ヒストリカルデータアクセス )、OPC アラームおよびイベント、OPC XML データアクセスなどの標準にも対応しているからです。同様に、WinCCグラフィックデザイナのユーザー固有の拡張のための Visual Basic for Applications (VBA) と、学習しやすいオープンなランタイム言語としての Visual Basic Scripting (VBS) も重要です。必要に応じて、専門のアプリケーション開発者は ANSI-C を使用することもできます。また、オープンデベロップメントキット ODK を使用すれば、API プログラミングインターフェースに簡単にアクセスできます。

WinCC は、Microsoft SQL Server 2005 に基づいた強力でスケーラブルなヒストリアン機能を基本システムに組み込んでいます。これにより、ユーザーはあらゆる可能性を手にすることができます。その範囲は、現在のプロセスデータのハイパフォーマンスなアーカイブから、高度なデータ圧縮による長期アーカイブ、さらには全社的なプロセスヒストリアンの形式での集中情報ターンテーブルにまで及びます。オプションである中央アーカイブサーバーを使用して、WinCC ソリューションのフレームワークで作成することができます。評価用のさまざまなクライアントとツール、オープンインターフェース、特殊なオプション (Connectivity Pack, Connectivity Station, IndustrialDataBridge) により、効率的な IT とビジネスの統合のための基盤が提供されます。1) WinCC V7.0 にのみ対応しています。

オートメーションソリューションの統合

WinCC はオープンなプロセス視覚化システムであり、多様なコントロールシステムのほとんどを接続するオプションが用意されています。

リリースされている通信ソフトウェア

リストされている ( またはそれ以上の ) 製品バージョンの通信ソフトウェアだけを使用してください。対応する SIMATIC NET アップグレードを使用して、旧バージョンをアップグレードすることができます。

WinCC エディタタスクまたは構成可能なランタイム機能

WinCC エクスプローラすべてのプロジェクトデータおよび設定への迅速なアクセスのための中央プロジェクト管理

WinCC グラフィックデザイナピクセルグラフィックオブジェクトによるユーザー定義の視覚化と操作のためのグラフィックシステム

WinCC アラームロギング DIN 19235 準拠の表示および制御オプションで、イベントを検出してアーカイブするためのメッセージ送信システム；メッセージクラス、メッセージ画面、ロギングを自由に選択可能

WinCC タグロギング測定値の取得、圧縮、保存、例えば、トレンドや表形式での表示やその後の処理などのためのプロセスのアーカイブ

WinCC レポートデザイナメッセージ、オペレータ入力、現在のプロセスデータなどを、ユーザーレポートや任意のレイアウトのプロジェクト文書の形で、時間とイベントをトリガとして文書化するためのレポートおよびロギングシステム

WinCC ユーザー管理ユーザーとオーソリゼーションをユーザーフレンドリーに管理するためのツール

WinCC グローバルスクリプト VBScript および ANSI-C の使用により、プロセスファンクションを無限に拡張可能

タスクまたは構成可能なランタイム機能

通信チャンネルコントローラ (SIMATIC プロトコル、PROFIBUS DP、PROFIBUS FMS、DDE、提供範囲に含まれるOPC サーバー ) との通信用

標準インターフェース WinCC、WinCC-OLE-DB、ActiveX、OLE、DDE、OPC などを介した他の Windows アプリケーションとの統合用

プログラミングポート WinCC のデータと機能への個別アクセスと、ユーザープログラムでの VBA、VB スクリプト、C-API (ODK)、C-Script (ANSI-C) との統合用



統合 ( 続き )

接続可能なコントロールの数 Industrial Ethernet CP 1613 経由で接続可能なコントロールの数については、メッセージフレーム長が 512 バイトの場合に以下が適用されます。

PROFIBUS 経由では、CP 5611 で大 8 個のコントロール、CP 5613 で大 44 個のコントロールを接続できます。コントロールの数が 10 個を越えると思われる場合は、Industrial Ethernet の使用を推奨します。

異なったコントロールでの混合モードマルチプロトコルスタックにより、コミュニケーションプロセッサ CP 1613 および CP 5613 は、2 つのプロトコルを並行で操作し、例えば、バスケーブル経由で異なったコントロールをそれぞれ動作させることができます。WinCC は、チャンネル SIMATIC S5 Ethernet Layer 4 (2 x CP 1613)、SIMATIC S7 Protocol Suite (2 x CP 1613、2 x CP 5613)、さらにはPROFIBUS DP (4 x CP 5613; 各 CP 5613 ごとに大で 122 スレーブ ) との接続でのみ、2 つの類似するインターフェースボードの動作をサポートします。Industrial Ethernet CP 1613 または PROFIBUS CP 5613 を介した通信に加えて、それぞれのケースごとに、MPI 経由の SIMATIC S7 との通信用に CP 5611を 1 台ずつ使用できます。

クライアント / サーバー通信クライアントとサーバー間の通信は、TCP/IP プロトコルを使用して行われます。個別の PC-LAN の構築を推奨します。メッセージフレームが小さくなる小規模のプロジェクトでは、SIMATIC NET Industrial Ethernet をプロセス通信 (WinCC/Server ↔ PLC)とPC-PC通信 (WinCC/Client ↔ WinCC/Server)の両方に使用することができます。

チャンネル /DLL PROFIBUS DP PROFIBUS 規格に従って、DP/ スレーブは常に永続的に DP マスタに割り付けられます ; つまり、2 番目の WinCC ステーション (DP/ マスタ ) は、同じコントロール (DP/ スレーブ ) にアクセスできません。すなわち、PROFIBUS DP 結合を使用して、2 つの WinCC ステーションの二重化運転は行えません。

他のメーカーのコントロールへの接続

他のメーカーのコントロールに接続する場合は、OPC (OLE for Process Control) を推奨します。

各サプライヤーの OPC サーバーに関する現在の注意事項および情報は、以下を参照してください。

http://www.opcfoundation.org

WinCC は以下の規格に対応しています。

• OPC Data Access 1.1• OPC Data Access 2.05a• OPC Data Access 3.0• OPC XML Data Access 1.01 (Connectivity Pack/Connectivity

Station)• OPC HDA 1.2 (Connectivity Pack/Connectivity Station)• OPC A&E 1.1 (Connectivity Pack/Connectivity Station)

結合のタイプノードの数 SIMATIC S5 Ethernet Layer 4 + TCP/IP

大で 60 個まで

SIMATIC S7 protocol Suite 大で 64 個まで

SIMATIC 505 Ethernet Layer 4 + TCP/IP

大で 60 個まで



SIMATIC WinCC

統合 ( 続き )

結合の概要

1) アプリケーションに関する注記 :OPC クライアントチャンネルの並行使用により、例えば、SNMP-OPCサーバーに接続してそこに収容されているデータを視覚化することができます。SNMP-OPC サーバーでは、プロトコル SNMP に対応するすべてのネットワークコンポーネント ( 例 : スイッチ ) のモニタリングが可能です。詳細は、「SIMATIC NET 通信システム /SNMP OPC サーバー」を参照してください。

プロトコル説明

SIMATIC S7 SIMATIC S7 protocol Suite MPI、PROFIBUS、または Ethernet Layer 4 + TCP/IP を介した S7 ファンクション用の

チャンネル DLLSIMATIC S5 SIMATIC S5 Ethernet Layer 4 S5 Layer 4 通信 + TCP/IP 用のチャンネル DLLSIMATIC S5 Programmer Port AS511 プログラマーポートへの AS511 プロトコルを介した S5 とのシリアル通信用のチャンネ

ル DLL およびドライバ

SIMATIC S5 Serial 3964R RK512 プロトコルを介した S5 とのシリアル通信用のチャンネル DLL およびドライバ

SIMATIC S5 PROFIBUS-FDL S5-FDL 用のチャンネル DLLSIMATIC 505 SIMATIC 505 Serial SIMATIC 535/545/555/565/575 への NITP/TBP プロトコルを介した 505 とのシリアル

通信用のチャンネル DLL およびドライバ

SIMATIC 505 Ethernet Layer 4 505 Layer 4 通信用のチャンネル DLLSIMATIC 505 TCP/IP 505 TCP/IP 通信用のチャンネル DLL

Siemens 以外のコントローラ (WinCC V7.0 以降 ) Allen Bradley Ethernet IP

Ethernet IP プロトコルを使用した Ethernet TCP/IP 経由の Allen Bradley ControlLogixコントローラとの通信用のチャンネル DLL およびドライバ

Modbus TCP/IP Modbus TCP/IP プロトコルを使用した Ethernet TCP/IP 経由の Modiconix コントローラとの通信用のチャンネル DLL およびドライバ

クロスベンダー Windows DDE DDE 通信用のチャンネル DLL。WinCC は DDE サーバーアプリケーションからデータ

を取得できます。

OPC クライアント 1) OPC 通信用のチャンネル DLL。WinCC は OPC サーバーアプリケーションからデータを取得できます。

OPC サーバー OPC 通信用のサーバーアプリケーション。WinCC は、OPC クライアント用のプロセスデータを提供します。

PROFIBUS FMS PROFIBUS FMS 用のチャンネル DLLPROFIBUS DP PROFIBUS DP 用のチャンネル DLL



統合 ( 続き )

SIMATIC (WinCC V7.0) の PG/PC 用の通信コンポーネント

● システムの結合が可能

1) NDIS 3.0 インターフェースを備えたすべてのインターフェースボード経由。個別の通信ソフトウェアは不要です。

2) アップグレードパッケージ。注文データを参照。3) SOFTNET-S7 Lean 2007 は、WinCC V7.0 の提供範囲に含まれています。

Industrial Ethernet SIMATIC S5 Ethernet Layer 4

SIMATIC S5 TCP/IP

SIMATIC S7 Protocol Suite

SIMATIC 505 Ethernet Layer 4

SIMATIC 505 TCP/IP1)

注文番号

WinCC – チャンネル DLL SIMATIC S5 Ethernet Layer 4 S5 Layer 4 通信 + TCP/IP 用のチャンネル DDL

● ● 基本パッケージに含まれています

SIMATIC S7 Protocol Suite S7 ファンクション用のチャンネル DLL

● 基本パッケージに含まれています

SIMATIC 505 Ethernet Layer 4 505 Layer 4 通信用のチャンネル DLL


SIMATIC 505 TCP/IP1) 505 TCP/IP 通信用のチャンネル DLL


OS/OP の拡張用の通信コンポーネント CP 1612 PG/PC と Industrial Ethernet の接続用のPCI カード ( 別途、SOFTNET-S7 またはSOFTNET-S7 Lean 通信ソフトウェアを注文する必要があります )

● ● ● 6GK1 161-2AA00

SOFTNET-S7 20072) S7 ファンクション用の通信ソフトウェア( 大 64 接続 )

● ● 6GK1 704-1CW70-3AA0

SOFTNET-S7 Lean 20072)3) S7 ファンクション用の通信ソフトウェア( 大 8 接続 )

● ● 6GK1 704-1LW70-3AA0

• Windows XP/2003 Server Vista 32 ビット用

CP 1613 PG/PC と Industrial Ethernet の接続用のPCI カード ( 別途、S7-1613 通信ソフトウェアを注文する必要があります )

● ● ● ● ● 6GK1 161-3AA00

CP 1613 PG/PC と Industrial Ethernet の接続用のPCI カード (32 ビット )(S7-1613 通信ソフトウェアが必要です )

● ● ● ● ● 6GK1 161-3AA01

CP 1623 PG/PC と Industrial Ethernet の接続用のPCI Express カード (32 ビット )(S7-1613 通信ソフトウェアが必要です )

● ● ● ● ● 6GK1 162-3AA00

S7-1613 20072) S7 ファンクション、および TCP/IP を使用した S5/505 Layer 4 通信用の通信ソフトウェア

● ● ● ● 6GK1 716-1CB70-3AA0

• Windows XP/2003 Server/Vista 32 ビット用



SIMATIC WinCC

■統合 ( 続き )

SIMATIC (WinCC V7.0) の PG/PC 用の通信コンポーネント

● システムの結合が可能

1) アップグレードパッケージの注文データを参照してください。

PROFIBUS SIMATIC S5 PROFIBUS FDL

SIMATIC S7 Protocol Suite

PROFIBUS DP PROFIBUS FMS 注文番号

WinCC – チャンネル DLL SIMATIC S5 PROFIBUS FDL S5-FDL 用のチャンネル DLL


SIMATIC S7 Protocol Suite S7 ファンクション用のチャンネル DLL


PROFIBUS DP PROFIBUS DP 用のチャネル DLL


PROFIBUS FMS PROFIBUS FMS 用のチャンネル DLL


OS/OP の拡張用の通信コンポーネント CP 5611 A2 PG/PC と PROFIBUS または MPI との接続用 PCI カード (32 ビット )( 通信ソフトウェアは WinCC 基本パッケージに含まれています )

● 6GK1 561-1AA01

CP 5621 PG/PC と PROFIBUS または MPI との接続用 PCI Express X1 カード (32 ビット )

● 6GK1 562-1AA00

CP 5512 PG/PC と PROFIBUS または MPI との接続用 PCMCIA カード (Cardbus 32 ビット ) ( 通信ソフトウェアは WinCC 基本パッケージに含まれています )

● 6GK1 551-2AA00

PC/MPI アダプタ RS 232、9 ピン、RS 232/MPI コンバータ付きピン大 19.2 Kbit/s

● 6ES7 972-0CA23-0XA0

CP 5613 A2 PC と PROFIBUS との接続用 PCI カード (32 ビット )(S7-5613 通信ソフトウェア、または DP-5613 または FMS-5613が必要です )

● ● ● ● 6GK1 561-3AA01

S7-5613 20071)

S7 ファンクション + FDL 用の通信ソフトウェア

● ● 6GK1 713-5CB70-3AA0


DP-5613 20071) DP- マスタ + FDL 用の通信ソフトウェア

● ● 6GK1 713-5DB70-3AA0


FMS-5613 20071) PROFIBUS-FMS + FDL 用の通信ソフトウェア

● ● 6GK1 713-5FB70-3AA0





通信の例

WinCC シングルユーザーシステム : S7 通信を使用した PROFIBUS

WinCC シングルユーザーシステム : S7 通信を使用した Industrial Ethernet

PROFIBUS

SIMATIC S7-400

G_S

T80_

XX

_000

10

SIMATIC S7-300

- CP 342-5 (DP, S7, S/R) 6GK7 342-5DA02-0XE0- CP 343-5 (FMS, S7, S/R) 6GK7 343-5FA01-0XE0- NCM S7 PROFIBUS (SIMATIC NET CD )

SIMATIC NET PROFIBUS (S7 )- CP 5613 A2 6GK1 561-3AA01- CP 5621 6GK1 562-1AA00- S7-5613 ( ) 6GK1 713-5CB70-3AA0

WinCCPC

: RC64k RT64k

- CP 443-5 Extended (DP/M, S7, S/R) 6GK7 443-5DX04-0XE0- CP 443-5 Basis (FMS, S7, S/R) 6GK7 443-5FX02-0XE0- NCM S7 PROFIBUS (SIMATIC NET CD )

G_S

T80_

XX

_000

11Industrial Ethernet

- CP 443-1 (S7, S/R) ISO + TCP 6GK7 443-1EX20-0XE0- CP 443-1 Advanced (S7, S/R, HTTP) 6GK7 443-1GX20-0XE0- NCM S7 PROFIBUS (SIMATIC NET CD )

SIMATIC S7-400 SIMATIC S7-300

SIMATIC NET PROFIBUS (S7 )

WinCCPC

: RC64k RT64k

- CP 343-1 (S7, S/R) ISO + TCP 6GK7 343-1EX30-0XE0- CP 343-1 Advanced (S7, S/R, HTTP) 6GK7 343-1GX30-0XE0- NCM S7 PROFIBUS (SIMATIC NET CD )

- CP 1613 A2 6GK1 161-3AA01- CP 1623 6GK1 162-3AA00- S7-1613 ( ) 6GK1 716-1CB70-3AA0



SIMATIC WinCC


通信の例 ( 続き )

WinCC シングルユーザーシステム : PROFIBUS FMS

オペレータ制御可能なサーバーを使用した WinCC マルチユーザーシステム

G_S

T80_

XX

_000

12

PROFIBUS FMS

SIMATIC NET PROFIBUS-FMS

SIMATIC S5-115/135/155U

- CP 5431 FMS/DP 6GK1 543-1AA01- COM 5431 FMS/DP 6GK1 745-1AD00-0EA0

SIMATIC S7-400- CP 443-5 Basic (FMS, S7, S/R) 6GK7 443-5FX02-0XE0

SIMATIC S7-300- CP 343-5 (FMS, S7, S/R) 6GK7 343-5FA01-0XE0

WinCCPC

: RC64k RT64k+ FMS DLL

- CP 5613 A2 6GK1 561-3AA00- CP 5621 6GK1 562-1AA00- FMS-5613 ( ) 6GK1 713-5FB70-3AA0

G_S

T80_

XX

_000

13


+ TCP/IP

32

+ 3 Web

50 Web+ 1

- WinCC : S7 SIMATIC NET PROFIBUS- WinCC : S7 SIMATIC NET Industrial Ethernet- WinCC : SIMATIC NET PROFIBUS-FMS

WinCCPC

: RC64k RT64k

4

TCP/IP

(Industrial Ethernet/PROFIBUS)




通信の例 ( 続き )

OPC リンク

G_S

T80_

XX

_000

15

Industrial Ethernet

PROFIBUS

- OPC (WinCC )- TCP-IP

- OPC (WinCC )- TCP-IP

- OPC (WinCC )- PLC OPC

- OPC (Pro Tool/Pro Runtime )

- PROFIBUS

OPC


OPC

PLC

10 Siemens ST 80 • 2009


SIMATIC WinCC

■技術仕様

1) 同等の性能を持つ AMD システムも使用可能です。2) Microsoft XP Professional 使用時のハードウェア要件です。

タイプ SIMATIC WinCC V7.0 SIMATIC WinCC V6.2 SP2

オペレーティングシステム • Windows Vista Ultimate、Business およびEnterprise

• Windows XP Professional SP2• Windows 2003 Server SP2 および Windows 2003

Server R2 SP2

• Windows XP Professional SP2• Windows 2000 Professional SP4• Windows Server 2003 SP2• Windows Server 2003 R2 SP2

PC ハードウェア要件

プロセッサタイプ 1) • 小シングルユーザーステーション / サーバー :

Pentium III、1 GHz2)シングルユーザーステーション / サーバー : Pentium III、1 GHz

中央アーカイブサーバー : Pentium 4、2.5 GHz

中央アーカイブサーバー : Pentium 4、2 GHz

クライアント : Pentium III、800 MHz2)

クライアント : Pentium III、600 MHz

Web クライアント /DataMonitor クライアント : Pentium III、600 MHz2)

• 推奨シングルユーザーステーション / サーバー : Pentium 4、2.5 GHz2)

シングルユーザーステーション / サーバー : Pentium 4、2 GHz

中央アーカイブサーバー : Pentium 4 または Dual Core、3 GHz

中央アーカイブサーバー : Pentium 4、2.5 GHz

クライアント : Pentium 4、2 GHz2) クライアント : Pentium III、1 GHzWeb クライアント /DataMonitor クライアント : Pentium III、1 GHz

Web クライアント /DataMonitor クライアント : Pentium III、1 GHz

RAM

• 小シングルユーザーステーション / サーバー : 1 GB2) シングルユーザーステーション : 512 MB、サーバー : 1 GB

中央アーカイブサーバー : 2 GB 中央アーカイブサーバー : 1 GBクライアント : 512 MB2) クライアント : 512 MBWeb クライアント /DataMonitor クライアント : 256 MB2)

Web クライアント /DataMonitor クライアント : 256 MB

• 推奨シングルユーザーステーション / サーバー : 2 GB2) シングルユーザーステーション : 1 GB 以上、サーバー : 1 GB 以上

中央アーカイブサーバー : 2 GB 以上中央アーカイブサーバー : 2 GB 以上

クライアント : 1 GB2) クライアント : 512 MBWeb クライアント /DataMonitor クライアント : 512 MB2)

Web クライアント /DataMonitor クライアント : 512 MB

グラフィックカード • 小 16 MB、800 x 600 2) 16 MB、800 x 600• 推奨 32 MB、1280 x 1024 2) 32 MB、1280 x 1024ハードディスク • 小シングルユーザーステーション / サーバー : 20 GB シングルユーザーステーション / サーバー : 20 GB

クライアント : 5 GB クライアント : 5 GB中央アーカイブサーバー : 40 GB 中央アーカイブサーバー : 40 GBWeb クライアント /DataMonitor クライアント : 5 GB Web クライアント /DataMonitor クライアント : 5 GB

• 推奨シングルユーザーステーション / サーバー : 80 GB シングルユーザーステーション / サーバー : 80 GBクライアント : 20 GB クライアント : 20 GB中央アーカイブサーバー : 2 x 80 GB 中央アーカイブサーバー : 2 x 80 GBWeb クライアント /DataMonitor クライアント : 10 GB Web クライアント /DataMonitor クライアント : 10 GB

• ハードディスク ( インストール用空きメモリスペース )- 小サーバー : 1.5 GB 以上サーバー : 1.5 GB

クライアント : 1.5 GB クライアント : 1 GB- 推奨サーバー : 10 GB 以上サーバー : 10 GB 以上

クライアント : 1.5 GB 以上クライアント : 1.5 GB 以上

CD ROM/DVD ROM/ ディスケットドライブ /USB インターフェース

ソフトウェアのインストール用ソフトウェアのインストール用



■技術仕様 ( 続き )

1) 使用可能な記憶装置スペースにより異なります。2) ライセンスされたアーカイブ変数の数によって異なります。3) ライセンスされたパワータグの数によって異なります。4) Version 7 SP1 以上のアジア向けバージョン5) レポート当たりの変数の数は、プロセス通信パフォーマンスによって

異なります。

■注文データ注文番号注文番号

タイプ SIMATIC WinCC

機能 / 数値

メッセージ数 150.000

• メッセージテキスト ( キャラクタ数 )

10 x 256

• アラームログ > 500,000 メッセージ 1)

• メッセージ当たりのプロセス値 10

• メッセージの定負荷、大中央アーカイブサーバー : 100/sec サーバー / シングルユーザーステーション : 10/s

• メッセージバースト、大サーバー / シングルユーザーステーション : 5 分ごとに 2,000/10 s

アーカイブ

• アーカイブデータポイントサーバー当たり大 120,0002)

• アーカイブタイプ長期アーカイブあり / なしの短期アーカイブ

• データ保存フォーマット Microsoft SQL Server 2005

• 1 秒当たりの測定値、大サーバー / シングルユーザーステーション : 5,000/s

ユーザーアーカイブ

• アーカイブと表示各 500

• ユーザーアーカイブ当たりのデータレコードと列で構成される製品

320.000

• ユーザーアーカイブ当たりのフィールド

500

グラフィックシステム

• 画面数システムにより制約 1)

• 画面当たりのオブジェクト数システムにより制約 1)

• 画面当たりの制御可能なフィールド数

システムにより制約 1)

タイプ SIMATIC WinCC

パワータグ 256 K3)

トレンド

• イメージ当たりのトレンド表示 25

• トレンド表示当たりのトレンド 80

ユーザー管理

• ユーザーグループ 128

• ユーザー数 128

• オーソリゼーショングループ 999

開発言語 5 つの欧州言語 ( 英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語 )、4 つのアジア言語 ( 簡体字 + 繁体字中国語 / 韓国語 / 日本語 )4)

プロトコル

• メッセージシーケンスレポート ( 同時 )

サーバー / シングルユーザーステーション当たり 1

• メッセージアーカイブレポート ( 同時 )

3

• ユーザーレポートシステムにより制約 1)

• グループ当たりのレポート行数 66

• レポート当たりの変数 300 5)

マルチユーザーシステム

• サーバー 12

• オペレータ制御ありのサーバーのクライアント

4

• オペレータ制御なしのサーバーのクライアント

32 クライアント + 3 Web クライアントまたは 50 Web クライアント + 1 クライアント

SIMATIC WinCC システムソフトウェア V7.0 DVD 版ランタイムパッケージ

言語 / スクリプトバージョン : DE/EN/FR/IT/ES;　以下のライセンス付き

• 128 パワータグ (RT 128) 6AV6 381-2BC07-0AX0

• 512 パワータグ (RT 512) 6AV6 381-2BD07-0AX0

• 2048 パワータグ (RT 2048) 6AV6 381-2BE07-0AX0

• 8192 パワータグ (RT 8192) 6AV6 381-2BH07-0AX0

• 65536 パワータグ (RT 65536) 6AV6 381-2BF07-0AX0

• 102400 パワータグ (RT 102400) 6AV6 381-2BJ07-0AX0

• 153600 パワータグ (RT 153600) 6AV6 381-2BK07-0AX0

• 262144 パワータグ (RT 262144) 6AV6 381-2BL07-0AX0

それぞれに 512 個のアーカイブタグが含まれています

SIMATIC WinCC システムソフトウェア V7.0 ( 続き )DVD 版開発パッケージ

言語バージョン : DE/EN/FR/IT/ES;　以下のライセンス付き

• 128 パワータグ (RC 128) 6AV6 381-2BM07-0AX0

• 512 パワータグ (RC 512) 6AV6 381-2BN07-0AX0

• 2048 パワータグ (RC 2048) 6AV6 381-2BP07-0AX0

• 8192 パワータグ (RC 8192) 6AV6 381-2BS07-0AX0

• 65536 パワータグ (RC 65536) 6AV6 381-2BQ07-0AX0

• 102400 パワータグ (RT 102400) 6AV6 381-2BT07-0AX0

• 153600 パワータグ (RT 153600) 6AV6 381-2BU07-0AX0

• 262144 パワータグ (RT 262144) 6AV6 381-2BV07-0AX0

12 Siemens ST 80 • 2009


SIMATIC WinCC

■注文データ ( 続き ) 注文番号注文番号

SIMATIC WinCC V7.0 SP1 ASIA システムソフトウェア DVD 版ランタイムパッケージ

言語バージョン：英語 / 簡体字および繁体字中国語 / 韓国語 /台湾語 / 日本語；以下のライセンス付き　（ドングルライセンス含む）

• 128 パワータグ (RT 128) 6AV6381-2BC07-0AV0

• 512 パワータグ (RT 512) 6AV6381-2BD07-0AV0

• 2048 パワータグ (RT 2048) 6AV6381-2BE07-0AV0

• 8192 パワータグ (RT 8192) 6AV6381-2BH07-0AV0

• 65536 パワータグ (RT 65536) 6AV6381-2BF07-0AV0

• 102400 パワータグ (RT 102400) 6AV6381-2BJ07-0AV0

• 153600 パワータグ (RT 153600） 6AV6381-2BK07-0AV0

• 262144 パワータグ (RT 262144) 6AV6381-2BL07-0AV0


DVD 版開発パッケージ

言語バージョン：英語 / 簡体字および繁体字中国語 / 韓国語 /台湾語 / 日本語；以下のライセンス付き　（ドングルライセンス含む）

• 128 パワータグ (RT 128) 6AV6381-2BM07-0AV0

• 512 パワータグ (RT 512) 6AV6381-2BN07-0AV0

• 2048 パワータグ (RT 2048) 6AV6381-2BP07-0AV0

• 8192 パワータグ (RT 8192) 6AV6381-2BS07-0AV0

• 65536 パワータグ (RT 65536) 6AV6381-2BQ07-0AV0

• 102400 パワータグ (RT 102400) 6AV6381-2BT07-0AV0

• 153600 パワータグ (RT 153600） 6AV6381-2BU07-0AV0

• 262144 パワータグ (RT 262144) 6AV6381-2BV07-0AV0


SIMATIC WinCC V7.0 パワーパック以下からのアップグレード用

ランタイムパッケージ

• 128 から 512 パワータグ 6AV6 371-2BD07-0AX0

• 128 から 2048 パワータグ 6AV6 371-2BE07-0AX0

• 128 から 8192 パワータグ 6AV6 371-2BK07-0AX0

• 128 から 65536 パワータグ 6AV6 371-2BF07-0AX0

• 512 から 2048 パワータグ 6AV6 371-2BG07-0AX0

• 512 から 8192 パワータグ 6AV6 371-2BL07-0AX0

• 512 から 65536 パワータグ 6AV6 371-2BH07-0AX0

• 2048 から 8192 パワータグ 6AV6 371-2BM07-0AX0

• 2048 から 65536 パワータグ 6AV6 371-2BJ07-0AX0

• 8192 から 65536 パワータグ 6AV6 371-2BN07-0AX0

• 65536 から 102400 パワータグ 6AV6 371-2BP07-0AX0

• 102400 から 153600 パワータグ 6AV6 371-2BQ07-0AX0

• 153600 から 262144 パワータグ 6AV6 371-2BR07-0AX0

開発パッケージ

• 128 から 512 パワータグ 6AV6 371-2BD17-0AX0

• 128 から 2048 パワータグ 6AV6 371-2BE17-0AX0

• 128 から 8192 パワータグ 6AV6 371-2BK17-0AX0

• 128 から 65536 パワータグ 6AV6 371-2BF17-0AX0

• 512 から 2048 パワータグ 6AV6 371-2BG17-0AX0

• 512 から 8192 パワータグ 6AV6 371-2BL17-0AX0

• 512 から 65536 パワータグ 6AV6 371-2BH17-0AX0

• 2048 から 8192 パワータグ 6AV6 371-2BM17-0AX0

• 2048 から 65536 パワータグ 6AV6 371-2BJ17-0AX0

• 8192 から 65536 パワータグ 6AV6 371-2BN17-0AX0

• 65536 から 102400 パワータグ 6AV6 371-2BP17-0AX0

• 102400 から 153600 パワータグ 6AV6 371-2BQ17-0AX0

• 153600 から 262144 パワータグ 6AV6 371-2BR17-0AX0

SIMATIC WinCC V7.0 アーカイブ • 1500 アーカイブ 6AV6 371-1DQ17-0AX0

• 5000 アーカイブ 6AV6 371-1DQ17-0BX0

• 10000 アーカイブ 6AV6 371-1DQ17-0CX0

• 30000 アーカイブ 6AV6 371-1DQ17-0EX0

• 80000 アーカイブ 6AV6 371-1DQ17-0GX0

• 120000 アーカイブ 6AV6 371-1DQ17-0JX0

SIMATIC WinCC V7.0 アーカイブパワーパック以下からのアーカイブ用

• 1500 から 5000 アーカイブタグ 6AV6 371-1DQ17-0AB0

• 5000 から 10000 アーカイブタグ

6AV6 371-1DQ17-0BC0

• 10000 から 30000 アーカイブタグ

6AV6 371-1DQ17-0CE0

• 30000 から 80000 アーカイブタグ

6AV6 371-1DQ17-0EG0

• 80000 から 120000 アーカイブタグ

6AV6 371-1DQ17-0GJ0




1) ライセンス条件に従い、WinCC ステーションごとにアップグレードパッケージを 1 つずつご注文ください。

2) Comprehensive Support の有効期間は 1 年です。契約は終了期限の 3ヶ月前にキャンセルしない限り、自動的に 1 年延長されます。ライセンス条件に従い、WinCC ステーションごとに Comprehensive Support パッケージを 1 つずつご注文ください。

3) 新のソフトウェアバージョンが必要です。

B) 輸出規制の対象になります : AL: N および ECCN: EAR99S

SIMATIC WinCC アップグレード /Comprehensive Support SIMATIC WinCC V7 アップグレード 1)

（ASIA 版はドングルライセンス含む）

RT バージョンのアップグレード用

• V6.0 から V7.0 にアップグレードB 6AV6 381-2AA07-0AX4

• V6.2 から V7.0 にアップグレードB 6AV6 381-2AA07-0AX3

• RT_V6.0 ASIA から V7.0 ASIA 6AV6381-2AA07-0AV4

• RT_V6.2 ASIA から V7.0 ASIA 6AV6381-2AA07-0AV3

クライアント RT バージョンのアップグレード用

• V6.0 から V7.0 にアップグレードB 6AV6 381-2BC07-0AX4

• V6.2 から V7.0 にアップグレードB 6AV6 381-2BC07-0AX3

• Client_RT_V6.0 ASIA から V7.0 ASIA

6AV6381-2BC07-0AV4

• Client_RT_V6.2 ASIA から V7.0 ASIA

6AV6381-2BC07-0AV3

RC バージョンのアップグレード用

• V6.0 から V7.0 にアップグレードB 6AV6 381-2AB07-0AX4

• V6.2 から V7.0 にアップグレードB 6AV6 381-2AB07-0AX3

• RC_V6.0 ASIA から V7.0 ASIA 6AV6381-2AB07-0AV4

• RC_V6.2 ASIA から V7.0 ASIA 6AV6381-2AB07-0AV3SIMATIC WinCC Comprehensive Support2)3)

WinCC 基本ソフトウェアおよびオプションのソフトウェアアップグレードサービス

• 1 ライセンス 6AV6 381-1AA00-0AX5

• 3 ライセンス 6AV6 381-1AA00-0BX5

• 10 ライセンス 6AV6 381-1AA00-0CX5

SIMATIC WinCC V6.2 SP2 システムソフトウェア CD-ROM 版ランタイムパッケージ

言語 / スクリプトバージョン : DE/EN/FR/IT/ES; 以下のライセンス付き

• 128 パワータグ (RT 128) 6AV6 381-1BC06-2AX0

• 256 パワータグ (RT 256) 6AV6 381-1BD06-2AX0

• 1024 パワータグ (RT 1024) 6AV6 381-1BE06-2AX0

• 8192 パワータグ (RT 8192) 6AV6 381-1BH06-2AX0

• 65536 パワータグ (RT 65536) 6AV6 381-1BF06-2AX0


CD-ROM 版開発パッケージ

言語バージョン : DE/EN/FR/IT/ES;　以下のライセンス付き

• 128 パワータグ (RC 128) 6AV6 381-1BM06-2AX0

• 256 パワータグ (RC 256) 6AV6 381-1BN06-2AX0

• 1024 パワータグ (RC 1024) 6AV6 381-1BP06-2AX0

• 8192 パワータグ (RC 8192) 6AV6 381-1BS06-2AX0

• 65536 パワータグ (RC 65536) 6AV6 381-1BQ06-2AX0


14 Siemens ST 80 • 2009


SIMATIC WinCC


1) ライセンス条件に従い、WinCC ステーションごとにアップグレードパッケージを 1 つずつご注文ください。


SIMATIC WinCC V6.2 SP2 ASIA システムソフトウェア CD-ROM 版ランタイムパッケージ

言語バージョン : 英語 /簡体字および繁体字中国語/ 韓国語 / 台湾語 / 日本語 ; 以下のライセンス付き

• 128 パワータグ (RT 128) 6AV6 381-1BC06-2AV0

• 256 パワータグ (RT 256) 6AV6 381-1BD06-2AV0

• 1024 パワータグ (RT 1024) 6AV6 381-1BE06-2AV0

• 8192 パワータグ (RT 8192) 6AV6 381-1BH06-2AV0

• 65536 パワータグ (RT Max) 6AV6 381-1BF06-2AV0


CD-ROM 版開発パッケージ

言語バージョン : 英語 /簡体字および繁体字中国語 /韓国語 / 台湾語 / 日本語 ; 以下のライセンス付き

• 128 パワータグ (RC 128) 6AV6 381-1BM06-2AV0

• 256 パワータグ (RC 256) 6AV6 381-1BN06-2AV0

• 1024 パワータグ (RC 1024) 6AV6 381-1BP06-2AV0

• 8192 パワータグ (RC 8192) 6AV6 381-1BS06-2AV0

• 65536 パワータグ (RC Max) 6AV6 381-1BQ06-2AV0


SIMATIC WinCC V6.2 パワーパック以下からのアップグレード用

ランタイムパッケージ

• 128 から 256 パワータグ 6AV6 371-1BD06-2AX0

• 128 から 1024 パワータグ 6AV6 371-1BE06-2AX0

• 128 から 8192 パワータグ 6AV6 371-1BK06-2AX0

• 128 から 65536 パワータグ 6AV6 371-1BF06-2AX0

• 256 から 1024 パワータグ 6AV6 371-1BG06-2AX0

• 256 から 8192 パワータグ 6AV6 371-1BL06-2AX0

• 256 から 65536 パワータグ 6AV6 371-1BH06-2AX0

• 1024 から 8192 パワータグ 6AV6 371-1BM06-2AX0

• 1024 から 65536 パワータグ 6AV6 371-1BJ06-2AX0

• 8192 から 65536 パワータグ 6AV6 371-1BN06-2AX0

開発パッケージ

• 128 から 256 パワータグ 6AV6 371-1BD16-2AX0

• 128 から 1024 パワータグ 6AV6 371-1BE16-2AX0

• 128 から 8192 パワータグ 6AV6 371-1BK16-2AX0

• 128 から 65536 パワータグ 6AV6 371-1BF16-2AX0

• 256 から 1024 パワータグ 6AV6 371-1BG16-2AX0

• 256 から 8192 パワータグ 6AV6 371-1BL16-2AX0

• 256 から 65536 パワータグ 6AV6 371-1BH16-2AX0

• 1024 から 8192 パワータグ 6AV6 371-1BM16-2AX0

• 1024 から 65536 パワータグ 6AV6 371-1BJ16-2AX0

• 8192 から 65536 パワータグ 6AV6 371-1BN16-2AX0

SIMATIC WinCC V6.2 アーカイブ • 1500 アーカイブ 6AV6 371-1DQ16-2AX0

• 5000 アーカイブ 6AV6 371-1DQ16-2BX0

• 10000 アーカイブ 6AV6 371-1DQ16-2CX0

• 30000 アーカイブ 6AV6 371-1DQ16-2EX0

• 80000 アーカイブ 6AV6 371-1DQ16-2GX0

• 120000 アーカイブ 6AV6 371-1DQ16-2JX0

SIMATIC WinCC V6.2 アーカイブパワーパック以下からのアーカイブ用

• 1500 から 5000 アーカイブタグ 6AV6 371-1DQ16-2AB0

• 5000 から 10000 アーカイブタグ 6AV6 371-1DQ16-2BC0

• 10000 から 30000 アーカイブタグ 6AV6 371-1DQ16-2CE0

• 30000 から 80000 アーカイブタグ 6AV6 371-1DQ16-2EG0

• 80000 から 120000 アーカイブタグ 6AV6 371-1DQ16-2GJ0

SIMATIC WinCC V6.2 アップグレード 1) RTバージョンのアップグレード用

• V5.x から V6.2 SP2 B 6AV6 381-1AA06-2AX4

• V6.x から V6.2 SP2 B 6AV6 381-1AA06-2AX3

• V5.x ASIA から V6.2 SP2 ASIA B 6AV6 381-1AA06-2AV4

• V6.x ASIA から V6.2 SP2 ASIA B 6AV6 381-1AA06-2AV3

RC バージョンのアップグレード用

• V5.x から V6.2 SP2 B 6AV6 381-1AB06-2AX4

• V6.x から V6.2 SP2 B 6AV6 381-1AB06-2AX3

• V5.x ASIA から V6.2 SP2 ASIA B 6AV6 381-1AB06-2AV4

• V6.x ASIA から V6.2 SP2 ASIA B 6AV6 381-1AB06-2AV3

SIMATIC WinCC ドキュメンテーション ( 別途注文 ) SIMATIC WinCC V6 通信マニュアル

WinCC V6 からのプロセス通信および OPC 通信のための通信マニュアル

• ドイツ語 6AV6 392-1CA06-0AA0

• 英語 6AV6 392-1CA06-0AB0




A) 輸出規制の対象になります : AL: N および ECCN: EAR99HD) 輸出規制の対象になります : AL: N および ECCN: 5D992B1Q) 輸出規制の対象になります : AL: N および ECCN: 5A991XT) 輸出規制の対象になります : AL: 5A002A1A2 および ECCN: 5A002A1A2

Industrial Ethernet 経由の通信 SOFTNET-S7 Edition 2007

S7 および S5 互換通信用のソフトウェア、以下が含まれます。OPC サーバー、PG/OP 通信および NCM PC; 大で 64 個までの接続、1 インストール用シングルライセンス、ランタイムソフトウェア、ソフトウェアと電子マニュアルの入った CD-ROM、ライセンスキーの入った USB スティック、クラス A、32 ビット用 : Windows XP Professional、Windows 2003 Server、Windows Vista Ultimate/Business; CP 1612用 ; ドイツ語 / 英語

• 1 インストール用シングルライセンス

D 6GK1 704-1CW70-3AA0

• SIMATIC NET Edition 2006 用アップグレードパッケージ

D 6GK1 704-1CW00-3AE0

• SIMATIC NET V6.0、V6.1、V6.2、Edition 2005 用アップグレードパッケージ

D 6GK1 704-1CW00-3AE1

SOFTNET-S7 Lean Edition 2007 (WinCC V7.0 の提供範囲に含まれています )S7 および S5 互換通信用のソフトウェア、以下が含まれます。 OPC サーバー、PG/OP 通信および NCM PC; 大で 8 個までの接続、1 インストール用シングルライセンス、ランタイムソフトウェア、ソフトウェアと電子マニュアルの入った CD-ROM、ライセンスキーの入った USB スティック、クラス A、32 ビット用 : Windows XP Professional、Windows 2003 Server、Windows Vista Ultimate/Business; CP 1612 用 ; ドイツ語 / 英語


D 6GK1 704-1LW70-3AA0


D 6GK1 704-1LW00-3AE0


D 6GK1 704-1LW00-3AE1

CP 1613 A2 6GK1 161-3AA01

PG/PC と Industrial Ethernet の接続用の PCI カード (32 ビット )( 別途、通信ソフトウェアを注文する必要があります )CP 1623 Q 6GK1 162-3AA00

PG/PC と Industrial Ethernet の接続用の PCI Express カード (32ビット )( 別途、通信ソフトウェアを注文する必要があります )

Industrial Ethernet 経由の通信 ( 続き )S7-1613 Edition 2007

S7 および S5 互換通信用のソフトウェア、以下が含まれます。 OPC サーバー、PG/OP 通信および NCM PC; 大で 120 個までの接続、1 インストール用シングルライセンス、ランタイムソフトウェア、ソフトウェアと電子マニュアルの入った CD-ROM、ライセンスキーの入った USBスティック、クラス A、32 ビット用 : Windows XP Professional、Windows 2003 Server、Windows Vista Ultimate/Business; CP 1613、CP 1613 A2、CP1623用 ; ドイツ語 / 英語


D 6GK1 716-1CB70-3AA0


D 6GK1 716-1CB00-3AE0


D 6GK1 716-1CB00-3AE1

PROFIBUS 経由の通信 CP 5611 A2 6GK1 561-1AA01

PG/PC と PROFIBUS との接続用PCI カード (32 ビット ) ( 通信ソフトウェアは WinCC 基本パッケージに含まれています )CP 5621 T 6GK1 562-1AA00

PG/PC と PROFIBUS との接続用PCI Express カード (32 ビット )( 通信ソフトウェアは WinCC 基本パッケージに含まれています ) CP 5611 MPI A 6GK1 561-1AM01

CP 5611 A2 および MPI ケーブル(5 m) で構成されています

CP 5621 MPI T 6GK1 562-1AM00

CP 5621(32 ビット ) およびMPI ケーブル (5 m) で構成されています

CP 5512 6GK1 551-2AA00

PG/ ノートブックと PROFIBUSまたは MPI との接続用 PCMCIAカード (CARDBUS 32 ビット )( 通信ソフトウェアは WinCC 基本パッケージに含まれています )

PC/MPI アダプタ 6ES7 972-0CA23-0XA0

RS 232、9 ピン ; RS 232/MPI コンバータ付きオス、大 19.2 Kbit/s

CP 5613 A2 6GK1 561-3AA01

PC と PROFIBUS との接続用のPCI Express カード (32 ビット )( 別途、通信ソフトウェアを注文する必要があります )

16 Siemens ST 80 • 2009


SIMATIC WinCC


A) 輸出規制の対象になります : AL: N および ECCN: EAR99HD) 輸出規制の対象になります : AL: N および ECCN: 5D992B1H) 輸出規制の対象になります : AL: N および ECCN: 7A994A

注記 :プロセス制御オプションについての詳細は、カタログ ST PCS 7を参照してください。

■詳細情報

WinCC の言語バージョン

SIMATIC WinCC は、特にアジア市場向けに簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語、日本語でも提供されています。このWinCC バージョンは、中国、台湾、韓国、日本の各地域で活動する機械メーカー、工場建設業者、輸出業者を対象にしたものです。

WinCC ASIA には、使い慣れたすべての WinCC 機能が含まれている他に、設定ユーザーインターフェースがそれぞれの国の言語と英語で提供されています。また、簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語、日本語、英語のオンラインヘルプが利用できます。操作には、中国語、韓国語、日本語、または多言語のWindows オペレーティングシステムが必要です。

WinCC ASIA は、上記の言語バージョンがすべて含まれた DVDで単独に提供されます。対応するマニュアルは、中国、韓国、台湾、日本の現地子会社から入手できます。

ランタイムライセンスは言語とは無関係です。英語版の処理プログラム (Automation License Manager – ALM) は、中国語、韓国語、日本語の Windows バージョンで実行できます。

追加情報は、インターネットの下記の場所にあります。

http://www.siemens.com/wincc

PC ハードウェアに個別の構成ツールが用意されています。

• SIMATIC Panel PC 577B• SIMATIC Panel PC 677B ( サーバーオペレーティングシステムが近日中に発売予定です )

• SIMATIC Rack PC 547B ( サーバーオペレーティングシステムでも事前構成されます )

• SIMATIC Rack PC 847B ( サーバーオペレーティングシステムでも事前構成されます )

PROFIBUS 経由の通信 ( 続き )S7-5613 Edition 2007

S7 通信用のソフトウェア、以下が含まれています。PG/OP プロトコル、FDL、OPC サーバー ; ランタイムソフトウェア、ソフトウェアと電子マニュアルの入った CD-ROM、ライセンスキーの入ったUSB スティック、クラス A、32ビット用 : Windows XP Professional、Windows 2003 Server、Windows Vista Ultimate/Business; CP 5613 A2用 ; ドイツ語 / 英語

• 1 インストール用シングルライセンスD 6GK1 713-5CB70-3AA0


D 6GK1 713-5CB00-3AE0


6GK1 713-1CB00-3AE1

DP-5613 Edition 2007

DP プロトコル用のソフトウェア、以下が含まれています。PG/OP 通信、FDL、OPC サーバー、ランタイムソフトウェア、ソフトウェアと電子マニュアルの入った CD-ROM、ライセンスキーの入ったUSB スティック、クラス A、32ビット用 : Windows XP Professional、Windows 2003 Server、Windows Vista Ultimate/Business; CP 5613 A2用 ; ドイツ語 / 英語

• 1 インストール用シングルライセンスD 6GK1 713-5DB70-3AA0


D 6GK1 713-5DB00-3AE0


6GK1 713-1DB00-3AE1

PROFIBUS 経由の通信 ( 続き )FMS-5613 Edition 2007

FMS プロトコル用のソフトウェア、以下が含まれています。PG/OP 通信、FDL、OPC サーバー、ランタイムソフトウェア、ソフトウェアと電子マニュアルの入った CD-ROM、ライセンスキーの入った USB スティック、クラス A、32 ビット用 : Windows XP Professional、Windows 2003 Server、Windows Vista Ultimate/Business; CP 5613 A2用 ; ドイツ語 / 英語


D 6GK1 713-5FB70-3AA0


D 6GK1 713-5FB00-3AE0


D 6GK1 713-5FB00-3AE1

プロセス制御機能用ハードウェア

DCF-77 レシーバ

時間の同期化用

• DCF77 ( 欧州 ) 2XV9 450-1AR14

• GPS ( 全世界 ) H 2XV9 450-1AR13

マルチ VGA• 2 画面 A 6ES7 652-0XX03-1XE0

• 4 画面 A 6ES7 652-0XX03-1XE1


HMI SoftwareSCADA system SIMATIC WinCCWinCC options

■概要

• 共通の WinCC 基本ソフトウェアは、モジュラー拡張のベースとなるものです。WinCC オプションおよび WinCC Premium アドオンという形でこの機能拡張を行うことができます。

• WinCC オプションは WinCC 開発部で作成された、Siemens Industry Automation 製品です。シーメンスの技術アドバイスサービスおよび中央ホットラインからのサポートを受けられます。

スケーラブルなプラント構成のためのオプション • WinCC/Server

- 強力なクライアント / サーバーシステムのセットアップ

• WinCC/Web Navigator - インターネット、社内イントラネット、LAN 経由でのプラントの制御と監視

• WinCC/Central Archive Server (CAS) - 中央アーカイブサーバーの構成

可用性の向上のためのオプション• WinCC/Redundancy

- 二重化によるシステム可用性の向上

• SIMATIC Maintenance Station- システム内蔵の診断機能とシステムベースのアセット管理

• WinCC/ProAgent - 信頼できるプロセス診断

IT およびビジネスの統合のためのオプション – Plant Intelligence• - WinCC/DataMonitor

- 現在のプロセス状態と履歴データを標準ツールでオフィスの PC で表示および分析

• WinCC/DowntimeMonitor - マシンおよびシステムの停止時間の検出と分析

• WinCC/ProcessMonitor - 情報システムの管理と品質の分析

• WinCC/Connectivity Pack - OPC HDA、OPC A&E、OPC XML サーバー、WinCC OLE-

DB/OLE-DB 経由で WinCC アーカイブにアクセス

• WinCC/Connectivity Station - OPC HDA、OPC A&E、OPC XML サーバー、WinCC OLE-

DB /OLE-DB で、独立したコンピュータから WinCC サーバーデータに接続するためのゲートウェイ

• WinCC/IndustrialDataBridge - データベースおよび IT システムへの設定可能なリンク

SCADA 拡張のためのオプション • WinCC/User Archives

- ユーザーアーカイブのデータセットを管理

産業別の拡張用オプション • SIMATIC BATCH (WinCC 対応 )

- WinCC と SIMATIC BATCH 製品を組み合わせることで、ISA S88 準拠のバッチ処理を実現するためのソリューションを提供

- 異なったタイプの PLC、例えば、SIMATIC BATCH (WinCC用 ) を使用して、S7-400/300、S5、サードパーティー製PLC など接続の際の異なった要件のバッチ処理を自動化

• WinCC/ChangeControl - 変更およびバージョンの管理- エンジニアリング用の Audit Trail の生成

• WinCC/Audit - 変更の管理- エンジニアリングおよびランタイム用の Audit Trail の生成

• SIMATIC Logon - プラント全体にわたる WinCC ユーザーの集中管理

(CFR 21 Part 11 に準拠 )

個別のシステム拡張のためのオプション • WinCC/IndustrialX

- カスタマイズされた WinCC ActiveX オブジェクトを VB開発環境および .net で作成

• WinCC/ODK - オープンプログラミングインターフェースの使用

(Open Development Kit)

総合的サポートのためのオプション • WinCC/Comprehensive Support

- 広範囲なサポートパッケージ ; WinCC 基本ソフトウェアおよびオプションの新のアップデート / アップグレードを含みます

■詳細情報

WinCC オプション


http://www.siemens.com/wincc/options

G_ST

80_X

X_00

175

WinCC

RC RT

WinCC

WinCC

WinCCWinCC

WinCC

WinCC

18 Siemens ST 80 • 2009


WinCC/Server

■概要

• 強力なクライアント / サーバーシステムを構成するためのSIMATIC WinCC のオプション

• このオプションをサーバーにインストールするには、以下のオペレーティングシステムのどれかが必要です。Windows Server 2003 (V6 対応 ) または Windows Server 2003 R2 (V6.2対応 )。Windows XP Professional を使用する場合は、大で3 台までのクライアントを接続できます。

• ネットワーク化されたオートメーションシステムにより、1つのグループとして、多数のコーディネートされた HMI ステーションを操作できます。

• クライアント / サーバーソリューション - 1 台のサーバーで、大で 32 台までの接続されたクライアントにプロセスおよびアーカイブデータ、メッセージ、イメージ、レポートを提供できます。

- プラントの規模に応じて、大で 12 台までのサーバーと32 台までのクライアントが使用可能です。

• 必要条件 : サーバー PC と接続されたクライアント間のネットワーク接続 (TCP/IP)1)

• 各サーバーごとにライセンスが 1 つずつ必要です。1) 以下のオペレーティングシステムのうちのどれかが、1 台の WinCC サー

バーにインストールされています。Windows 2000 Server、Windows 2000 Advanced Server、Windows Server 2003、または Windows Server 2003 R2。 Windows XP Professional の場合は、大で 3 台までのクライアントを使用できます。


複雑なプラントでは、WinCC を必要条件に従って分散システムとして構成することもできます。

• 機能の分散 ( 例 : メッセージサーバー、アーカイブサーバーなど )

• プラントの物理的なストラクチャに従った分散( 例 : 車体、塗装など )

■機能

各クライアントは一度に複数のサーバーにアクセスできます。クライアントは、サーバー上での構成にも使用できます。

WinCC クライアントを中央 Web サーバーとして – 必要であれば、分散システムとして – システム内のすべてのサーバープロジェクトの概要と共に構成することも可能です。

クライアントに必要なのは小限のランタイムライセンスRT128 だけであり、構成をクライアント上で処理する場合は、

小限の開発ライセンス RC128 のみが必要になります。そのため、低コストでオペレータおよび構成ステーションをネットワークで構成することができます。

■利点

• シングルユーザーシステムからクライアント / サーバーソリューションにいたるまでのスケーラビリティをプラント全体で実現

• フレームワークの規模が大きく、アプリケーション全体やタスクを複数のサーバーで分配することで、個々のサーバーの負荷を軽減しパフォーマンスを改善

• クライアントでの低コストの構成が可能( 小限の RC ライセンスで十分 )

■注文データ注文番号

G_S

T80_

XX

_000

05

TCP/IP

WinCC/Server(ASIA 版対応 )• WinCC V7.0 対応 6AV6 371-1CA07-0AX0

• WinCC V6.2 対応 6AV6 371-1CA06-2AX0


HMI SoftwareSCADA system SIMATIC WinCCWinCC/Web Navigator

■概要

• インターネット、社内イントラネット、LAN 経由でプラントのオペレータ制御および監視を行うための SIMATIC WinCCのオプション

• 以下により構成- シングルユーザー、クライアント、またはサーバーバージョンの SIMATIC WinCC ソフトウェアを搭載した Webサーバーと、ActiveX サポートによりインターネットブラウザ経由で現在の WinCC プロジェクトのオペレータ制御および監視を可能にする Web クライアント。クライアントコンピュータに WinCC 基本システムをインストールする必要はありません。

• ライセンス - Web サーバーを使用するには、ライセンスが必要です。- 3 台、10 台、25 台、または 50 台のクライアントからの

Web サーバーへのアクセスのためのライセンスが用意されています。

- 多数の分散 Web サーバーからのリモート診断のために、低コストの Web Navigator Diagnostics ライセンスが用意されています。

特徴 : • Web サーバーを - 分散システムで - WinCC クライアントにも

インストール- 大で 12 台までの下位 WinCC ステーション ( サーバー )にアクセス可能

- Web クライアントが各 WinCC サーバーのデータを共通の表示で提供

- WinCC/Redundancy を使用している場合は、Web クライアントが下位 WinCC サーバー経由でもデータを転送 (Webサーバーとして動作する WinCC クライアントが必要 )

- WinCC データサーバーから Web 機能を分離させることで、過負荷がかかってもシステム全体の安全性とスケーラビリティ性が向上。WinCC V6 による統合ユーザー管理 : 構成された WinCC オペレータオーソリゼーションが、Web クライアントでも考慮されます。

• ユーザーアーカイブへのアクセスが可能

• VB スクリプトが、WinCC V6 で新規オブジェクトおよび RT機能と同様にサポートされます。

• カスタマイズしたオブジェクト ( コントロール、ファイル )を Web クライアントに配布するためのユーザーフレンドリーなサービスとツールが、統合プラットフォームの一貫として提供されます。このコンポーネントは、Web/ サーバー相互のナビゲーションにも統合することができます。

• 1 つのシステムで何百もの Web クライアントを実行するために、多数の Web サーバー間に負荷を分散 ; Web クライアントは、自動的に Web サーバー間に分散されます。

WinCC SCADA

WinCC( 12)

WinCC SCADA +

Web

WinCC Web

WinCC Web

20 Siemens ST 80 • 2009


WinCC/Web Navigator

■利点

• 長距離間や異なったプラットフォーム (PC、ローカルパネル、モバイル PDA) でのオペレータ制御および監視

• 大で 50 台までのオペレータステーションによる大規模な構成

• イベントドリブン通信による高速アップデート速度

• オペレーティングおよびモニタリング、分析、サービスおよび診断などの目的に合わせて、クライアントを適に適合

• Web 用の構成データを、通常は変更なしで容認

• 集中ソフトウェア管理による小限の保守コスト

• 高度なセキュリティ規格と可用性- WinCC サーバーと Web サーバーの分離により、セキュリティを強化 (Web サーバーを安全な環境に配置 )

- 通常使用するセキュリティメカニズム ( ルーター、ファイアウォール、プロキシサーバー ) をサポート

- アクセス許可とユーザー管理

V7.0 の改良点

• バージョン 7 は、タブ付きのブラウズを含む Microsoft Internet Explorer Version 7.0 に対応しています。タブごとの新しいライセンスは必要ありません。

• WinCC Web Viewer を使用して、プロセス画面を Internet Explorer とは無関係に Web クライアント上に表示できます。クライアントの設定は、クライアント自体で行われます。- アドレス、ユーザー名、パスワード- ランタイム言語、無効化キー、ホットキープロパティシート- 初期画面、メニューとツールバー、Windows 属性- モニタキーボードの有効化、<Ctrl> <ALT> <DEL>、自動ログアウト

• WinCC Web Viewer は、Microsoft ターミナルサービスと併用することもできます。

• Web Navigator クライアントは、Panel PC 12 を備えたWLAN でも使用できます ( 推奨ハードウェア : Scalance W788-1PRO Access Point、Scalance W746-1PRO Ethernet Client Module)。

• バージョン 7 以降では、Web Navigator を「表示専用」モードで操作することも可能になりました。このため、Internet Explorer を通じて WinCC 画面の操作とナビゲーションを行うツールとして使用することができます。

• 表示専用モードのカーソルを、個々の要件に従って選択することができます。

• Web サーバーのログインとログアウトが、アラームおよび監査アーカイブに記録されます。

• Windows Vista オペレーティングシステムの場合は、選択した WinCC プロセス画面を表示するためのガジェットを使用できます。このガジェットには、追加の Web Navigator ライセンスは必要ありません。ガジェットを使用して、Web Navigator サーバーを直接選択できます。

• 自動ログアウトは設定の変更が可能で、セキュリティが向上しました。自動ログアウトを実行する場合は、絶対期間または非動作期間を設定できます。

• Web クライアントのランタイムをスクリプトによって終了させることができます。


WAN 分野 (Wide Area Network) での Web Navigator の標準的な用途とは別に、Web Navigator をにコスト効率を著しく改善するソリューションとして使用することもできます。このような用途としては、特に、広範囲に分散された構造を持つアプリケーション ( 下水道、石油、ガス ) や、プロセス情報に散発的にしかアクセスしないアプリケーション ( 建物の管理 ) などです。

Web Navigator は、垂直統合、つまり、企業のプランニングレベルとオペレーションレベルの間の全社的なデータフローを備えた、ネットワーク化された IT ランドスケープにも対応します。新のプロセス情報に直接アクセスするために必要なツールは、標準ブラウザだけです。

Web サーバーは、独自にダイレクトプロセス接続を持つことができます。また、OPC または WinCC クライアントに従属している Web サーバーを使用した接続が可能です。これにより、信頼性が向上するだけでなく、システム内のデータトラフィックも軽減されます。

標準の Web Navigator ライセンスの他に、基本的な機能は同じで、以下のようなアプリケーションに特に適しているいわゆる診断クライアントライセンスもあります。

• 複数の無人 WinCC ステーションによるリモート診断 / 操作

• 複数の Web サーバーを備えた集中管理室を 1 つのユーザーインターフェースでサポート

• 何人のユーザーがログオンしていても、サーバーへのアクセスがいつでも保証される必要のあるパワーユーザー



■デザイン

Web Navigator のライセンス Web Navigator クライアントソフトウェアは、ライセンスが不要で必要な回数だけインストールすることができます。

• サーバーベースのライセンスWeb Navigator サーバーを使用するには、ライセンスが必要です。3 台、10 台、25 台、または 50 台のクライアントからの Web サーバーへの同時アクセス用のライセンスが用意されています。

• 診断クライアントのライセンス1 台または少数の Web Navigator クライアントから、多数のWeb Servers に適なコストでアクセスするためのライセンスです ( 例えば、診断を目的として )。このクライアントライセンスでは、いつでも Web サーバーへのアクセスが保証されます。通常の Web Navigator クライアントと比べて機能の点で違いはなく、この 2 つを混在させることができます。

Web Navigator クライアントでは、以下のことが可能です。

• 多数の異なった Web サーバーへのアクセス

• リモート Web サーバーからの、多数の上位レベル WinCC ステーション上にあるデータへの同時アクセス

サーバー側では、Web Navigator Diagnostics Server ライセンスか、または Standard Web Navigator ライセンスが 1 つだけ必要です。

または、同じ WinCC プロジェクトを持つ多数の Web Navigatorサーバーを集結して「サーバーファーム」を作成することもできます。つまり、何百もの Web クライアントが同じデータベースにアクセスできるようになります。このサービスにより、アクセスするクライアントがすべてのサーバー間で均一に分散されます。サーバーが故障した場合、Web クライアントは自動的に次の使用可能なサーバーに転送されます。

この機能を使用するには、関係する Web サーバーに Web Load Balancing ライセンスをインストールする必要があります。各Load Balance パッケージには、ライセンスが 2 つずつ含まれています。

Web Navigator もインストールされている二重化 WinCC ステーションの場合は、Web Load Balancing の低コストの拡張オプションが使用できます。このオプションを使用するには、関係する Web サーバーに Web Load Balancing Step Up ライセンスをインストールする必要があります。各 Set Up パッケージには、ライセンスが 2 つずつ含まれています。

Thin Client ソリューション Web Navigator は、Windows 2003 ターミナルサービスでも実行することができます。Windows 2003 Server ( または、それ以上 ) オペレーティングシステムが必要です。このソリューションでは、例えば、SIMATIC Thin Client をビジュアライゼーションステーションとして WinCC に接続することができます。

これを行うには、Web クライアントがインストールされているPC に Windows ターミナルサービスをインストールする必要があります。Windows 2003 Server ( または、それ以降 ) オペレーティングシステムが必要です。 1 つのターミナルサーバーに大で 25 台までの Thin Client を接続できます。

アプリケーション

• モバイル装置

• ハンドヘルド

• 厳しい条件下でのオンサイトビジュアライゼーション

ハイブリッド構成 WebNavigator と DataMonitor クライアントを 1 つのシステムに混在させることができます。

■機能

Web Configurator (Wizard) を使用して、Web Navigator サーバーのセットアップと構成を簡単に行うことができます。インターネット経由で視覚化される WinCC プロセス画面の作成には通常、WinCC グラフィックデザイナを使用します。通常の状況では、プロジェクトを修正せずにローカルで処理することができます。Web Publishing Wizard により、画面がインターネットでの送信と表示用に適化されます。WinCC プロセス画面を Web クライアントに表示するために必要なのは、標準ブラウザだけです。使用する Web Navitator のバージョンによっては、Microsoft Internet Explorer を使用できます ( ヒント : 開始パラメータを「-k」にして、Internet Explorer をフル画面モードで起動します )。Web クライアントのオペレータは中央 WinCC ユーザー管理に組み込まれ、設定されたアクセス権に従ってシステムの操作と監視が行えます。Web Navigator は、インターネット上のアプリケーションに使用できるルーター、ファイアウォール、プロキシサーバーなどのすべての標準セキュリティメカニズムに対応しています。

22 Siemens ST 80 • 2009


WinCC/Web Navigator

■注文データ注文番号注文番号


1) 診断クライアント、診断サーバー、Load Balancing および Load Balancing StepUp のアップグレードが含まれます。

WinCC/Web Navigator V7.0; WinCC V7.0 対応(ASIA 版対応 )• 基本パック (3 クライアントライセンス )

6AV6 371-1DH07-0AX0

• 10 クライアントライセンス 6AV6 371-1DH07-0BX0

• 25 クライアントライセンス 6AV6 371-1DH07-0CX0

• 50 クライアントライセンス 6AV6 371-1DH07-0DX0WinCC/Web Navigator パワーパック V7.0(ASIA 版対応 )• 3 から 10 クライアント 6AV6 371-1DH07-0AB0

• 10 から 25 クライアント 6AV6 371-1DH07-0BC0

• 25 から 50 クライアント 6AV6 371-1DH07-0CD0WinCC/Web Navigator Diagnostics クライアント(ASIA 版対応 )• WinCC V7.0 対応 6AV6 371-1DH07-0EX0WinCC/Web Navigator Diagnostics サーバー

• WinCC V7.0 対応 6AV6 371-1DH07-0FX0

WinCC/Web Navigator アップグレード V6.0 から V7.0(ASIA 版対応 )• 3 クライアント対象 6AV6 371-1DH07-0AX4

• 10 クライアント対象 6AV6 371-1DH07-0BX4

• 25 クライアント対象 6AV6 371-1DH07-0CX4

• 50 クライアント対象 6AV6 371-1DH07-0DX4

V6.2 から V7.0(ASIA 版対応 )• 3 クライアント対象 6AV6 371-1DH07-0AX3




V6.x から V7.0(ASIA 版対応 )• Web Navigator Diagnosticsクライアント対象

6AV6 371-1DH07-0EX4

• Web Navigator Diagnosticsサーバー対象

6AV6 371-1DH07-0FX4

WinCC / Web Load Balancing V7.0(ASIA 版対応 )• Load Balancing 6AV6 371-1DH07-0JX0• Load Balancing Step Up 6AV6 371-1DH07-0FJ0WinCC/Web NavigatorV6.2 SP2; WinCC V6.2 SP2 対応

• 基本パック (3 クライアントライセンス )

6AV6 371-1DH06-2AX0

• 10 クライアントライセンス 6AV6 371-1DH06-2BX0

• 25 クライアントライセンス 6AV6 371-1DH06-2CX0

• 50 クライアントライセンス 6AV6 371-1DH06-2DX0

WinCC/Web Navigator( 続き )V6.2 SP2 ASIA;WinCC V6.2 SP2 ASIA 対応

• 基本パック (3 クライアントライセンス )

6AV6 371-1DH06-2AV0

• 10 クライアントライセンス 6AV6 371-1DH06-2BV0

• 25 クライアントライセンス 6AV6 371-1DH06-2CV0

• 50 クライアントライセンス 6AV6 371-1DH06-2DV0WinCC/Web Navigator パワーパック

V6.2 ( 各 ASIA バージョンにも対応 )• 3 から 10 クライアント 6AV6 371-1DH06-2AB0

• 10 から 25 クライアント 6AV6 371-1DH06-2BC0

• 25 から 50 クライアント 6AV6 371-1DH06-2CD0WinCC/Web Navigator Diagnostics クライアント

• WinCC V6.2 SP2 対応 6AV6 371-1DH06-2EX0

• WinCC V6.2 SP2 ASIA 対応 6AV6 371-1DH06-2EV0WinCC/Web Navigator Diagnostics サーバー

• WinCC V6.2 SP2 対応 B 6AV6 371-1DH06-2FX0

• WinCC V6.2 SP2 ASIA 対応 6AV6 371-1DH06-2FV0

WinCC/Web Navigator アップグレード V1.x 以降 V6.2 SP2• 3 クライアント対象 6AV6 371-1DH06-2AX4




V6.x 以降 V6.2 SP2• 3、10、25、50 クライアント対象 1)

6AV6 371-1DH06-2XX3

• Web Navigator Diagnosticsクライアント対象

6AV6 371-1DH06-2EX3

• Web Navigator Diagnosticsサーバー対象

6AV6 371-1DH06-2FX3

V6.x ASIA から V6.2 SP2 ASIA• 3、10、25、50 クライアント対象 1)

6AV6 371-1DH06-2XV3

WinCC / Web Load Balancing V6.2• Load Balancing 6AV6 371-1DH06-2JX0• Load Balancing Step Up 6AV6 371-1DH06-2FJ0



■詳細情報

システム要件 - Web サーバー

WinCC/Web Navigator V 7.0 の場合

• Windows Vista (Business、Enterprise、Ultimate)• Windows XP Professional Service Pack 2

( 大 3 クライアント ) • Windows Server 2003 SP2 および Windows Server R2 SP2• Internet Explorer V6.0 SP1 または SP2、および Internet

Explorer V7.0.• Microsoft SQL Server 2005 SP2 (WinCC の提供範囲です ) • WinCC 基本システム V7.0WinCC/Web Navigator V6.2 SP2 の場合

• Windows 2000 Professional Service Pack 4 ( 大 3 クライアント )

• Windows XP Professional または Service Pack 2 ( 大 3 クライアント )

• Windows Server 2003 SP2 または Windows Server 2003 R2 SP2

• Internet Explorer 6.0 SP1、SP2、または 7.0 ( マルチタブなし )• Microsoft SQL Server 2005 SP1 (WinCC の提供範囲です ) • WinCC 基本システム V6.2 SP2

システム要件 - Web クライアント

WinCC/Web Navigator V7.0 の場合

• Windows Vista (Business、Enterprise、Ultimate)• Microsoft Windows Vista 32bit HomeBasic および

HomePremium を含むその他のオペレーティングシステム

• Windows XP Professional Service Pack 2 ( 大 3 クライアント )

• Windows Server 2003 SP2 および Windows Server R2 SP2• Windows Server 2003 ターミナルサービス

• Windows XP embedded (Panel PC 477 使用時のみ ) • Internet Explorer V6.0 SP1 または SP2、および

Internet Explorer V7.0

WinCC/Web Navigator V6.2 SP2 の場合

• Windows XP Professional Service Pack 2 • Windows 2000 Professional Service Pack 4 • Windows Server 2003 SP2 または Windows Server 2003 R2

SP2• Windows Server 2003 ターミナルサービス • Windows XP embedded (Panel PC 477 使用時のみ ) • Internet Explorer V6.0 SP1、SP2、または 7.0 ( マルチタブ

なし )WinCC Web Navigator V6.2 SP2 ASIA

(SIMATIC WinCC V6.2 SP2 ASIA が必要です )このバージョンに含まれている機能は、以下の点がWinCC/Web Navigator V6.2 SP2 の標準バージョンと異なっています。

• このバージョンでは、アジアの Web Navigator クライアントがアジア以外のサーバーにアクセスできず、その逆も行えません。

24 Siemens ST 80 • 2009


WinCC/Central Archive Server (CAS)

■概要

集中データ管理、信頼性の高いハイパフォーマンスなアーカイブ、集中バックアップメカニズムが、プロセスヒストリアンソリューションのベースとなっています。構成要素となっているのは、SCADA ワールドへの統合、アーカイブされたデータにアクセスするためのデータインターフェース、分析機能です。

オプション CAS は上記の目的を果たすために設計され、システム内のすべてのサーバーのアーカイブされたデータをコンピュータにエクスポートして管理するのに使用されます。CASを WinCC の世界に統合して、データを引き続き WinCC クライアントと WinCC 標準インターフェースの両方で使用することができます。

WinCC/CAS には、1500 のアーカイブタグを含む集中アーカイブサーバーのためのすべてのライセンスが含まれています。アーカイブタグの数は、パワーパックまたは追加の WinCCアーカイブを使用して、120000 にまで増やすことができます。

■利点

• すべてのアーカイブされたアラームおよびプロセス値を集中データ管理

• アーカイブデータ用のバックアップシステムを統合

• すべての WinCC クライアントからオープンインターフェースを介してデータに透過的にアクセス

• データの分析のための Web ビューワを内蔵

■機能

プロセス値のアーカイブとアラームログの両方が別々のWinCC サーバーで作成され、個々のデータベースセグメントが閉じられると CAS に転送されます。

ネットワークが WinCC サーバーと CAS 間で中断された時は、「ストアアンドフォワード」により、ネットワークが再稼動すると同時にデータが確実に転送されます。

表示と分析のためのデータアクセスは透過的で、標準 WinCCクライアント経由でも行うことができます。クライアントにとっては、データが WinCC サーバー上にあっても、すでにCAS 上にあっても大きな問題ではありません。CAS に保存されたデータは、パッケージに含まれている Web ビューワを使って表示することもできます。

分散 WinCC システムのデータには、Connectivity Pack またはConnectivity Station を使用して、使い慣れたインターフェース(OPC DA、OPC A&E、OPC HDA、Ole-DB) でアクセスすることもできます。このように、CAS に保存されたデータを上位システムに効率的に転送したり、分析のために使用することができます。


WinCC/CAS V7.0基本パッケージ (ASIA 版はドングルライセンス含む )• WinCC/CAS V7.0 6AV6 371-1DQ17-0XX0• WinCC/CAS V7.0 SP1 ASIA 6AV6 371-1DQ17-0XV0

WinCC/CAS アップグレード(ASIA 版はドングルライセンス含む )• V6.2 から V7.0 6AV6 371-1DQ17-0XX3

• V6.2 ASIA から V7.0 SP ASIA 6AV6 371-1DQ17-0XV3WinCC/CAS V6.2 SP2基本パッケージ

• WinCC/CAS V6.2 SP2 6AV6 371-1DQ16-2XX0• WinCC/CAS V6.2 SP2 ASIA 6AV6 371-1DQ16-2XV0


HMI SoftwareSCADA system SIMATIC WinCCWinCC/Redundancy

■概要

• WinCC シングルユーザーシステムの 2 つのインターフェースによる並行操作、またはプロセスデータサーバーの相互監視のための並行操作をサポートする、SIMATIC WinCC のオプション

• 2 台のサーバー PC の片方、または 2 台の WinCC ステーションの片方が故障した場合、もう片方がシステム全体の制御を引き継ぎます。故障したサーバーまたはステーションがオペレーションに復帰すると、すべてのメッセージおよびプロセス値のアーカイブの内容が復帰したサーバーまたはステーションにコピーされます。

• サーバーの二重化ペアごとに、WinCC/Redundancy パッケージが 1 つずつ必要です。

■利点

• データの完全性が継続されることで、システムの可用性が向上

• サーバーの故障やサーバーへの通信の障害が発生した場合に、自動的にクライアントを切り替え

• クライアントが無障害のサーバーに自動的に切り替わることで、オペレータ制御とビジュアライゼーションが継続

• 障害の修正後に、すべてのアーカイブをバックグラウンドで自動更新

■機能

通常は、2 台の WinCC ステーションまたはプロセスデータサーバーが並行で動作します。各ステーションごとに、独自のプロセス接続と独自のデータアーカイブがあります。WinCC/Redundancy により、システムとユーザーアーカイブデータの自動マッチングが確実に行われます。

2 台のサーバーコンピューターまたは WinCC ステーションの片方が故障した場合、もう片方がメッセージおよびプロセスデータのアーカイブを引き継ぐため、シームレスなデータの完全性が保証されます。クライアント / サーバーモードでは、クライアントが故障したサーバーから二重化されたパートナーに自動的に切り替えられます。これにより、すべてのオペレータステーションでのプラントのビジュアライゼーションとオペレーションを確実に継続することができます。

故障した装置が動作を再開すると、故障期間中にアーカイブされたすべてのプロセス値、メッセージ、データが復帰した装置に自動的にマッチングされます。このプロセスはバックグラウンドで実行され、プラントの継続性には影響しません。この作業が終了すると、2 つの同等のサーバー / ステーションが再び使用可能になります。

SIMATIC S7 PLC との通信は、2 台の通信モジュールを使用して、2 つの通信パス (S7-REDCONNECT ソフトウェアパッケージ ) を構成することで二重化構成とすることもできます (H シリーズ SIMATIC S7 が必要です )。必要に応じてフェイルセーフH シリーズ SIMATIC S7 PLC を使用し、制御レベルでの可用性をさらに高めることができます。


WinCC

WinCC

PROFIBUS

LAN

PROFINET

G_S

T80_

XX

_000

82

WinCC

WinCC

PROFIBUS

LAN

PROFINET

G_S

T80_

XX

_000

83

WinCC

WinCC

PROFIBUS

LAN

PROFINET

G_S

T80_

XX

_000

84

WinCC/Redundancy(ASIA 版対応 )• WinCC V7.0 対応 6AV6 371-1CF07-0AX0

• WinCC V6.2 対応 6AV6 371-1CF06-2AX0

26 Siemens ST 80 • 2009


SIMATIC Maintenance Station

■概要

システム統合プラントアセット管理システム

• STEP 7 ハードウェア構成から WinCC に保守用画面を自動的に生成

• あらかじめリンクされ、階層的に配置された WinCC ディスプレイで、プラント全体に渡って管理レベルからフィールドレベルに至るまでのすべてのオートメーションコンポーネントを視覚化

• 集中および分散 SIMATIC S7 コンポーネント、PROFIBUS、PROFINET ネットワーク、さらに関連するバスノードをマッピング

• SIMATIC NET SNMP OPC サーバーを介して、Ethernet ネットワークコンポーネントと工業用 PC を統合可能

• グループステータス生成により、デバイスステータスを概要と詳細の両方で表示

• ステータスベースの保守のために、デバイスステータス「要保守」と「保守要求」をサポート

• 表示されるすべてのコンポーネントの詳細情報を統一されたフェースプレートで表示

• 装置の識別データの表示 ( 電子銘板 )• 要求のステータス表示を統合

■利点

• ダウンタイムの軽減 - 保守に重要なすべての情報の表示を統一し、概要を明確に示すことで、プラント内で発生した問題をより早く検出

• ダウンタイムの回避- コンディションベースの保守のサポート

• 保守コストの削減- 保守要求の送信と要求のステータスの表示により、生産部門と保守部門との間の情報の流れを適化

• 透過性とトレーサビリティ- すべての手順がメッセージに基づいているため、アーカイブと追跡が可能

- WinCC 機能や外部ツールで分析できる総合的データベースを作成

• スケーラビリティ- WinCC シングルユーザーステーションとクライアント /サーバー構成をサポート

- SIMATIC Maintenance Station を既存の WinCC プロジェクトに追加可能

• 一貫性 - 保守画面がコントロールプロジェクトから生成され、コントロールプロジェクトとの一貫性を保持

• 装置を柔軟に選択可能- 装置のインターフェースに PROFIBUS および PROFINET規格を使用

- プロキシコンセプトの追加により、STEP 7 ハードウェア構成に含まれていない装置や、PROFIBUS/PROFINET の標準診断に対応していない装置を表示することが可能


SIMATIC Maintenance Station は、マシンおよびプラントの診断と保守のためのツールです。 STEP 7 プロジェクト / マルチプロジェクトの WinCC 保守画面を生成する STEP 7 V5.4 およびWinCC V6.2 または V7.0 のオプションパッケージです。


HMI SoftwareSCADA system SIMATIC WinCCSIMATIC Maintenance Station

■デザイン

SIMATIC Maintenance Station は、各種パッケージが用意されています。

• 基本パッケージ :Maintenance Station の構成に必要なすべてのツールと、100台のデバイスを表示するためのライセンスが含まれています。

• パワーパック :デバイスの数が多い場合は、100、500、1000 台のデバイス用のライセンスを備えたパワーパックが利用できます。必要に応じて既存のライセンスに追加して、組み合わせることができます。

この場合のデバイス構成は以下の通りです。

• AS システム

• 分散デバイス (PROFIBUS / PROFINET)• PC• ネットワークコンポーネント

• アセットプロキシ

SIMATIC Maintenance Station の構成要件

• STEP 7 ライセンス (V5.4 以上 )• WinCC RC ライセンス (V6.2 または V7.0)• プラント構成の場合は、SIMATIC NET ライセンスが必要です。

SIMATIC Maintenance Station の動作要件

• プラント構成に適合した WinCC ライセンス (V6.2 またはV7.0)

■機能

プラントの構成要素を WinCC で階層的に視覚化

• プラントの構成要素を階層的に表示するための WinCC ピクチャツリーの作成

• 表示、機器シンボル、ステータスインジケータ、フェースプレート、必要な変数の自動作成とリンク

• 詳細なデータを選択可能な表示によりフェースプレートで表示

• WinCC ピクチャツリーマネージャを使用して、プラント内を簡単にナビゲーション

• WinCC グラフィックデザイナを使用して、作成した画像の品質改善が可能

• 標準の WinCC 機能を使用して、WinCC SCADA プロジェクトと SIMATIC Maintenance Station のピクチャツリー間の切り替えの構成が可能

プラントとその構成要素の現在の状態を表示

• 統一されたシンボルの使用による、わかりやすいステータス表示

• 無障害、障害、要保守、保守要求の状態を表示

• 送信された修理要求の要求状態を表示

• 注文状態を表示

• 構成要素のアラーム状態を表示

プラントの構成要素の識別データを表示

• デバイスに使用できる識別データをそのデバイスのフェースプレートで表示

• 構成で使用できるデータを保守ステーションに自動的にロード

•「識別および保守機能 (I&M1))」を PROFIBUS 国際仕様に準拠して読み取り

• すべての装置の I&M データを XML ファイル形式でエクスポート 2)

アラームの表示

• システムエラーメッセージを STEP 7 からロード。STEP 7は、メッセージを 5 つの言語で提供しますが 3)、さらに他の言語への翻訳も可能です。

• メッセージ行で新のメッセージを表示

• 選択された装置のアクティブなメッセージ、またはアーカイブされたメッセージをフェースプレートで表示

STEP 7 ハードウェア構成の呼び出し

• フェースプレートのボタンを使用して、選択したデバイスのSTEP 7 ハードウェア構成を開くことが可能。これを行うには、STEP 7 とプロジェクトが保守ステーションにインストールされている必要があります。

1) Maintenance Station 2007 は、C1 チャンネルアクセスによる PROFIBUSデバイスの I&M データの読み取りに対応しています。

2) 構成からロードされた I&M データがエクスポートされます。3) STEP 7 ハードウェアカタログに含まれているシーメンスのコンポーネン

トの場合。GSD ファイルを使用して STEP 7 に組み込まれているコンポーネントの場合は、GSD ファイルが関係する言語に対応している必要があります。

28 Siemens ST 80 • 2009


SIMATIC Maintenance Station

■技術仕様

ハードウェア要件

ソフトウェア要件

デバイスの統合要件

1) S7-300 の場合、PROFIBUS/PROFINET システムは内部 CPU インターフェースに接続されている場合にサポートされます。

システムクロック周波数メインメモリハードディスクの空き容量

エンジニアリングステーション 2.8 GHz 1 GB 15 GB

Maintenance Station スタンドアロン /WinCC ステーション「シングルユーザーワークステーション」

2.8 GHz 1 GB 15 GB

Maintenance Station サーバー /WinCC サーバー

2.8 GHz 1 GB 15 GB

Maintenance Station クライアント /WinCC クライアント

2.8 GHz 512 MB 3 GB

システムオペレーティングシステム

エンジニアリングステーション「ES」

Windows XP Professional SP2 Windows Server 2003 SP1

Maintenance Station スタンドアロン/WinCC ステーション「シングルユーザーワークステーション」


Maintenance Stationスタンドアロン付き ES


Maintenance Station サーバー /WinCC サーバー

Windows Server 2003 SP1

Maintenance Station クライアント /WinCC クライアント


タイプ統合コメント

SIMATIC S7 コントローラ / I/O• S7-300 1)

可

• S7-400 可

• WinAC 可

分散機器

• ET 200 可 STEP 7 ハードウェアカタログに従ったPROFIBUS DP および PROFINET IO

• PROFIBUS 標準スレーブ可 GSD ファイルを使用して統合

• PROFINET 標準機器可 GSD ファイルを使用して統合

ネットワークコンポーネント

Ethernet ネットワークコンポーネント

可 SIMATIC NET SNMP OPC サーバーおよび MIB も必要

PROFINET ネットワークコンポーネント

可

PROFIBUS 診断リピータ可

パーソナルコンピュータ

PC/ 工業用 PC 可 SIMATIC NET SNMP OPC サーバーも必要

ドライブ

PROFIBUS 接続付きのドライブ可 PROFIDRIVE プロファイルに従って設計された機器を統合するには、Drive ES SIMATIC (V5.4 SP1 またはそれ以上 ) が必要

PROFINET 接続付きのドライブ可 PROFIDRIVE プロファイルに従って設計された機器を統合するには、Drive ES SIMATIC (V5.4 SP1 またはそれ以上 ) が必要

付属機器

STEP 7 ハードウェア構成で構成されていない機器

可ファンクションブロック ( アセットプロキシ ) を使用して統合


HMI SoftwareSCADA system SIMATIC WinCCSIMATIC Maintenance Station


D) 輸出規制の対象になります : AL: N および ECCN: 5D992B1

SIMATIC Maintenance Station 2007 SP1

プラント指向のアセット管理システムを実現するためのソフトウェア

エンジニアリングソフトウェア(Floating ライセンス ) と 100 台のデバイス用のランタイムライセンス付きの基本パッケージ

D 6ES7 840-0WD00-0YA0

パワーパック 100追加の 100 台のデバイス用のランタイムライセンス付き

D 6ES7 840-0WD10-0YD0


D 6ES7 840-0WD20-0YD0


D 6ES7 840-0WD30-0YD0

基本デモパッケージ 2007 SP1 D 6ES7 840-0WD00-0YA7

30 Siemens ST 80 • 2009


WinCC/ProAgent

■概要

• SIMATIC S7 および SIMATIC HMI に対応したプラントおよびマシンの正確かつ迅速なプロセス故障診断

• 各種の SIMATIC コンポーネントに合わせた標準化された診断コンセプト

• 診断機能の構成がこれ以上不要

• PLC メモリとプロセッサの使用量を削減


注記 : 詳細については、『SIMATIC ProAgent プロセス診断ソフトウェア』を参照してください。

SIMATIC WinCC/ProAgent

• V6.0 SP4; WinCC V7.0 およびV6.2 対応

6AV6 371-1DG06-0EX0

SIMATIC WinCC/ProAgent アップグレード • SIMATIC WinCC/ProAgent V6.0

SP4 にアップグレード6AV6 371-1DG06-0EX4


HMI SoftwareSCADA system SIMATIC WinCCWinCC/DataMonitor

■概要

• WinCC/DataMonitor は WinCC Plant Intelligence の構成要素で、Microsoft Internet Explorer や Microsoft Excel などの標準ツールを使用して、現在のプロセスステータスおよび履歴データをオフィスの PC に表示し、評価するのに使用されます。DataMonitor クライアントは、現在および過去のプロセスデータとアラームを持つ Web サーバーでサポートされています。マシンのオペレータから企業の管理職に至るまでのすべての要員が、DataMonitor を使用して情報を入手できます。

• DataMonitor は、インターネット対応ツールの一つです。- Process Builder – Internet Explorer を使用して WinCC 画面を簡単に視覚化し、ナビゲーションするためのツールです( 表示専用 )。

- Trends & Alarms – WinCC アーカイブ、さらには再配置されたデータも表示するための Internet Explorer をベースにした表示ツールです ( テーブルおよびグラフ )。

- Excel Workbooks – WinCC アーカイブとオンライン値をMicrosoft Excel に組み込み、オンライン分析をサポートするプロトコルツールです。

- Published Reports – プロセスデータおよび分析結果を出力するために、Excel や PDF のレポートをイベントまたは時間によって起動して実行します。

- WebCenter – インターネットページや情報の要約を WinCCアプリケーションという観点からポータル内に個別に構成します。

• DataMonitor は Web サーバーから必要なコンポーネントをロードするため、手動でクライアントをインストールする必要はありません。その結果、余計な管理が不要になります。

• WebCenter、Trends & Alarms 機能をクライアントにインストールする必要はありません。

• 1 台、3 台、10 台、25 台、または 50 台の DataMonitor クライアントによる同時アクセスのためのライセンスが用意されています。 DataMonitor ライセンスと Web Navigator ライセンスを任意に組み合わせてアプリケーションに使用できます。

■利点

• ランタイム中にインターネット / イントラネットを介して情報をオンラインで個々に編集可能

• 生産ラインの効率的なモニタと分析- Microsoft Internet Explorer や Excel などの標準ツールを使用して、現在のプロセス状態および履歴データを遠隔地にあるオフィスの PC で表示、評価

- インターネットやイントラネットで、生産データに簡単にアクセス

- 生産状況を迅速に確認- 標準製品の使用

• 情報を簡単に収集して分配- 自動でレポートを作成- WinCC プロジェクトから画像を直接利用できるため、構成に要する時間と労力が不要

- 標準製品のためのトレーニングが不要- 構成データを簡単に交換

• レポートによる実証- ビジネスプロセスの特殊な分析のための既成のテンプレートを使用した評価 ( 例 : レポート、スタティック値など )

- ボトルネックを解明- ユーザーや状況を個別に表示- 相対的および絶対的な時間枠で情報を生成

• いつでも、どこでも生産状況を表示可能- 生産情報を個別に表示- プロセスやシステムオペレーションを表示- 履歴データをオンラインで個別に編集可能

ハイライト

• 個別のプロジェクトを持つ WinCC クライアントにDataMonitor サーバーをインストールする時に、下位サーバーにアクセスできます。

• WinCC 構成システムを変更せずに、WebCenter 機能を使用してタグロギングアーカイブタブにアクセスできます。

• DataMonitor WebCenter 機能を WinCC ファイルサーバーにインストールできます。

接続先

• データを表示するための、専用のインターネットページを作成できます。これを行うために、インターネットサイトに統合できる以下のようなツールが用意されています。- バーダイアグラム、パイチャート、トレンドカーブ表示- プロセス値テーブルと、プロセス値用の統計機能- アラーム、アラームのヒットリスト- 個々のメッセージテキスト、メッセージ表示、作成されたレポートの選択リストのためのメッセージテキスト表示

- 内部および外部ページへのリンク- jpg 形式でのグラフィックの表示- インストールによるダウンロードなしでの WinCC プロセス画面の視覚化

• 相対的または絶対的時間仕様で分析が可能。これにより、別々の日の同じ時間を比較できます。

• Excel または WinCC レポートデザイナで作成したレポートをDataMonitor サーバーで使用したり、関係者に自動的に電子メールで送ることが可能

• WinCC Runtime、中央アーカイブサーバー、スワップアウトアーカイブに対する接続を確立可能

32 Siemens ST 80 • 2009


WinCC/DataMonitor

■利点 ( 続き )

V7.0 の改良点

• DataMonitor - タブ付きブラウジングを含む Internet Explorer V 7.0 に対応しています。

- クライアントは、Windows Vista Home Basic および Home Premium に対応しています。

- すべての DataMonitor 機能のための、ユーザーフレンドリーな Web インターフェースで利用できます。

• DataMonitor/ProcessScreens -「表示専用」モードのカーソルを必要に応じて選択できます。

• DataMonitor/WebCenter- 個々のインターネットページや作成したレポートを特定のユーザーグループに割り付けるために、WebCenter のユーザー管理を強化しました。

- インストールのダウンロードなしで、WinCC プロセス画面をインターネットページに統合できます。

- 前処理したプロセスデータを表示- 検索機能により、WinCC サーバーへの接続を容易に管理できます。

- スワップアウトしたアーカイブを DataMonitor WebCenterに接続して評価できます。

- 値表示ツールで表示する色が自動的に事前に割り付けられます。

- プルダウンボックスやリストから、WebCenter のページを使用できます。

- 表示エリアの拡張 (MenuHide 機能 )- レイアウト、WebCenter のページを削除できます。

• DataMonitor/Report- オフラインで作成した Excel のレポートを DataMonitorサーバーにロードし、選択したユーザーグループが利用できるようにすることが可能です。

■機能

• すべてのツールがインターネットと完全に互換性があるため、あらゆるタイプの接続によるアクセスに対応 (LAN、GSM、無線、モデム、インターネットなど )

• ログイン / パスワード、ファイアウォール、暗号化、その他のよく使用されるすべてのセキュリティメカニズムに対応

• ユーザーが使用可能なツールを自由に組み合わせることが可能。ライセンスは、1 つの Web サーバーへの同時アクセスだけを考慮しています。

• 表示を目的として、WinCC プロジェクトからの画面を使用することも、特殊な概要表示を構成することも可能。アニメーション、スクリプト、ナビゲーション、アクセス権は有効のままです。

• WinCC/DataMonitor は、表示機能のみをサポート ( プロセスシーケンスへのローカルアクセスは回避 )

• 過去および現在のプロセス値が含まれた全社的な Excel のレポートへの幅広いアクセスのために、集中保存が可能 ( レポート、統計 )。ただし、個々の要件を満たすローカルな照会は、オンラインでの編集と実行が可能。すでにスワップアウトされたアーカイブデータに対しては、プロットおよび表の表示形式がサポートされています。

• 作成したレポートを電子メールで自動的に配布するようなプラニングが可能

• あらかじめ作成された要素により、情報の評価のための個々の Web ページの組み立てがさらに容易化

• 詳細ページへの分岐オプションを使用して、1 つまたは複数のインターネットページで個々の情報を編集

• トレンドおよびアラームの表示のためにあらかじめ作成したインターネットページを使って、インターネットのデータ評価に対する特別入力が可能

• 上位レベルのナビゲーション機能により、各ツールに対する共通のフレームワークを提供


WinCC/DataMonitor V7.0、WinCC V7.0 対応(ASIA 版対応 )• 1 クライアントライセンス 6AV6 371-1DN07-0LX0

• 3 クライアントライセンス 6AV6 371-1DN07-0AX0

• 10 クライアントライセンス 6AV6 371-1DN07-0BX0

• 25 クライアントライセンス 6AV6 371-1DN07-0CX0

• 50 クライアントライセンス 6AV6 371-1DN07-0DX0WinCC/DataMonitor パワーパック V7.0(ASIA 版対応 )• 1 から 3 クライアント 6AV6 371-1DN07-0LA0

• 3 から 10 クライアント 6AV6 371-1DN07-0AB0

• 10 から 25 クライアント 6AV6 371-1DN07-0BC0

• 25 から 50 クライアント 6AV6 371-1DN07-0CD0

WinCC/DataMonitor、アップグレード(ASIA 版対応 )• V6.0 から V7.0 6AV6 371-1DN07-0XX4

• V6.2 から V7.0 6AV6 371-1DN07-0XX3

• V6.x から V6.2 SP2 6AV6 371-1DN06-2XX3

• V6.x ASIA から V6.2 SP2 ASIA

6AV6 371-1DN06-2XV3

WinCC/DataMonitor V6.2 SP2、WinCC V6.2 SP2 対応

• 1 クライアントライセンス 6AV6 371-1DN06-2LX0

• 3 クライアントライセンス 6AV6 371-1DN06-2AX0

• 10 クライアントライセンス 6AV6 371-1DN06-2BX0

• 25 クライアントライセンス 6AV6 371-1DN06-2CX0

• 50 クライアントライセンス 6AV6 371-1DN06-2DX0WinCC/DataMonitor V6.2 SP2 ASIA、WinCC V6.2 SP2 ASIA対応

• 1 クライアントライセンス 6AV6 371-1DN06-2LV0

• 3 クライアントライセンス 6AV6 371-1DN06-2AV0

• 10 クライアントライセンス 6AV6 371-1DN06-2BV0

• 25 クライアントライセンス 6AV6 371-1DN06-2CV0

• 50 クライアントライセンス 6AV6 371-1DN06-2DV0

WinCC/DataMonitor、パワーパック V6.2• 1 から 3 クライアント 6AV6 371-1DN06-2LA0

• 3 から 10 クライアント 6AV6 371-1DN06-2AB0

• 10 から 25 クライアント 6AV6 371-1DN06-2BC0

• 25 から 50 クライアント 6AV6 371-1DN06-2CD0


HMI SoftwareSCADA system SIMATIC WinCCWinCC/Connectivity Pack & WinCC Connectivity Station

■概要

オートメーション分野でのクロスベンダー通信は、常にWinCC にとっての重要課題です。これは、上位レベルの情報システム ( 例 : MES = Management Execution System、ERP = Enterprise Resource Planning、Office packages = Microsoft Excel、Microsoft Access など ) 用の前処理した生産データのリリースでは、さらに重要な課題となります。WinCC の特徴は、システム内のすべてのオンライン値へのアクセスのためにOPC Data Access および OPC XML DA サーバーを内蔵していることで、過去の WinCC データへのアクセスにオープンインターフェースを使用することができます。

• Connectivity Pack には、OPC XML DA 1.01、OPC HDA 1.20 (Historical Data Access)、OPC A&E 1.10 (Alarm & Events)、WinCC を搭載しないリモートコンピュータからの WinCCアーカイブとアラームデータへのアクセスを可能にするWinCC OLE-DB インターフェースが含まれています。

• OPC サーバー (XML DA、HDA、A&E) の機能は、WinCC/Connectivity Pack により保証されます。データベース内のデータに WinCC OLE-DB/OLE-DB 経由でアクセスするには、WinCC/Connectivity Pack のライセンスも必要です。

• アクセスする WinCC システムごとに、Connectivity Packライセンスが必要です。

• Connectivity Station を使用する場合は、アクセスするWinCC システムに ConnectivityPack ライセンスを追加でインストールする必要はありません。Connectivity Station は自律的に機能し、コンピュータに WinCC をインストールする必要はありません。

• WinCC 基本システムライセンスまたは WinCC オプションがインストールされていないコンピュータから、Connectivity Pack または Connectivity Station のインターフェースを経由して WinCC アーカイブやアラームデータにアクセスするには、クライアント側で WinCC/Client Access ライセンスが必要です (「WinCC/Client Access ライセンス」も参照してください )。

• WinCC V6.2 以上に対応する Connectivity Station オプションです。

■利点

• あらゆるコンピュータから、変数、過去の WinCC データ、アラームデータ、ユーザーアーカイブにアクセス

• 専門ツールやユーザー定義アプリケーションで ( 例えば、VisualBasic などで ) プロセスデータを分析し、評価するためのオプション

■機能

OPC HDA サーバーとして、WinCC は WinCC アーカイブシステムの履歴データを他のアプリケーションで使用できるようにします。OPC HDA クライアント ( 例えば、レポーティングツール ) は、開始および終了時間の入力によって、必要なデータの時間間隔を定義できます。OPC HDA サーバーは、サーバー自体でのさまざまな集約関数の生成もサポートし ( 例えば、標準偏差、差異、平均値、整数値など )、前処理されたデータだけを送信することでネットワーク上の負荷を軽減します。

OPC A&E サーバーは、WinCC メッセージを ( 関連するプロセス値と一緒に ) 生産または企業制御レベルの任意のクライアントに転送するために使用されます。フィルタメカニズムとサブスクリプションにより、選択された修正済みのデータだけが確実に送信されます。受信確認ももちろん、サポートされています。

WinCC OPC XML DA サーバーは、Windows と Windows 以外のシステムとの間のプラットフォーム間の通信をインターネット経由でも可能にします。これにより、読み取り / 書き込みした WinCC オンライン値 ( 外部および内部 WinCC 変数 ) をシーメンス以外のシステムと交換することができます。

/

34 Siemens ST 80 • 2009


WinCC/Connectivity Pack &WinCC Connectivity Station

■機能 ( 続き )

WinCC OLE-DB により、WinCC アーカイブデータへの標準化されたユーザーフレンドリーなアクセスが可能になります(Microsoft SQL Server 2005)。OPC HDA および OPC A&E インターフェース経由でのアクセスとまったく同様に、WinCC OLE DB プロバイダ経由でのアクセスで、すべての WinCCアーカイブデータを関連するプロセス値およびメッセージ /ユーザーテキストと一緒に使用することができます。また、WinCC OLE-DB プロバイダは、小、大、メッセージヒットリストなどの分析機能もサポートしています。

WinCC Connectivity Station は、WinCC サーバーデータへのスタンドアロンのゲートウェイとして設計されいます。記述された OPC チャンネル経由での WinCC サーバーデータへのアクセスの他に、OLE DB 経由のプロセス値 ( アラーム以外 ) へのアクセスにも対応しています。WinCC データへのアクセスは透過的に行われます。つまり、二重化ペアのどちらのサーバーがアクティブであるかや、データが中央アーカイブサーバーに転送済みであるかどうかには関わりなく行われます。

Connectivity Station

ステーションでの視覚化が不要な場合は、OPC および OLE-DB 経由で WinCC にアクセスするすべての Windows コンピュータを Connectivity Station 経由で構成することができます。これにより、WinCC のインストールなしで、中央コンピュータからサーバーパッケージで WinCC ステーションにアクセスすることが可能になります。WinCC ステーションは、以下のインターフェースからアクセスできます。

• Connectivity Station の OPC インターフェース

• Connectivity Pack の OLE DB インターフェース

この 2 つのアクセスタイプは、ファンクションの範囲が異なる自律アクセスオプションです。

Connectivity Station の OPC インターフェース

Connectivity Station では、OPC クライアントを使用して以下にアクセスできるインターフェースが提供されます。

• OPC-DA-Server: タグ、例えばプロセス値

• OPC-HDA-Server: アーカイブされたプロセス値

• OPC-A&E-Server: アラーム

ライセンス

WinCC をインストールせずにコンピュータ上で Connectivity Station の OPC インターフェースを使用するには、「WinCC Connectivity Station」ライセンスが必要です。

WinCC インストールの OPC インターフェースだけを使用する場合は、「Connectivity Pack」ライセンスがあれば十分です。

下記の表に組み合わせを示します。

Connectivity Station は、NCM PC Manager または SIMATIC Manager でプランニングされます。バージョン 7 では、Connectivity Station はサービスとして実行されません。


1) V6.x から V7.0 へのアップグレードは、WinCC V7 アップグレードに含まれています。

新規 : Connectivity Station を使用したWinCC に依存しないインストール

標準のインストール : WinCC を使用したOPC

OPC DA 「WinCC Connectivity Station」ライセンス

ライセンスは必要ありません

OPC HDA 「WinCC Connectivity Station」ライセンス

「WinCC Connectivity Pack」ライセンス

OPC A&E 「WinCC Connectivity Station」ライセンス

「WinCC Connectivity Pack」ライセンス

WinCC/Connectivity Pack & WinCC/Connectivity Station

基本パッケージ(ASIA 版対応 )• WinCC/Connectivity Pack

V7.01)6AV6 371-1DR07-0AX0

• WinCC/Connectivity StationV7.01)

6AV6 371-1DR17-0AX0

• WinCC/Connectivity Pack V6.2 SP2

6AV6 371-1DR06-2AX0

• WinCC/Connectivity Station V6.2 SP2

6AV6 371-1DR16-2AX0

アップグレード 1)

• WinCC/Connectivity Pack V6.x から V6.2 SP2

6AV6 371-1DR06-2AX3


HMI SoftwareSCADA system SIMATIC WinCCWinCC/IndustrialDataBridge

■概要

• WinCC/IndustrialDataBridge オプションは、オートメーションワールドと IT ワールドを接続するのに標準インターフェースを使用し、双方向の情報フローを保証します。このようなインターフェースの代表的な例は、オートメーション分野の OPC や、IT 分野の SQL データベースインターフェースです。

• 例えば、OPC DA サーバーインターフェースを持つ SIMATIC WinCC はデータソースで、外部データベースがデータの宛先です。

• WinCC 変数へのアクセスに加えて、メッセージ、プロセス値、ユーザーアーカイブデータ (WinCC データベース内の )へのアクセスもサポートされます。

• OPC DA や OLE-DB などの標準インターフェースを持つスタンドアロンアプリケーションとして、WinCC/IndustrialDataBridgeを SIMATIC NET や SIMATIC WinAC などと組み合わせて使用することもできます。

• WinCC V6 からのオプションです。

• IndustrialDataBridge は WinCC と統合することができ、スタンドアロンモード (WinCC と組み合わせない ) でも使用可能です。

■利点

• オートメーションレベルと IT ワールドを接続

• 標準インターフェース (OPC、OLE-DB、Office 形式 ) のホストを介して、異なったメーカーのシステムを統合

• プログラミングなしで標準ソフトウェアを簡単に構成でき、低コストを実現

• 複数のシステム間でハイパフォーマンスなデータ転送を同時に実現

■デザイン

このソフトウェアは、構成環境とランタイム環境で構成されています。ソフトウェアモジュールを介して、異なったデータインターフェースを統合できます。どの場合でも、データソースおよびデータの宛先としてモジュールが 1 つずつ必要です。異なったモジュールを好きなように組み合わせることができます。

データソースとデータの宛先との間の接続は、構成環境で作成されます。ランタイム環境では、IndustrialDataBridge が接続を自律的に確立し、リンクされた変数のデータを転送します。

36 Siemens ST 80 • 2009


WinCC/IndustrialDataBridge

■機能

• IndustrialDataBridge は、ソースと保存先インターフェースの間にリンクを確立し、設定可能な期間が経過したり特定のイベントが発生すると、値の変化に基づいてデータを転送します。

• IndustrialDataBridge は、異なったベンダーのオートメーションシステム間で、OPC などを使用してデータを交換します。IndustrialDataBridge 経由の OPC サーバー接続により、さまざまな装置、データソース、データ保存先との間の通信が可能になります。OPC 国際インターフェース規格は、現在と将来の両方においてオープンシステムに対する鍵となります。IndustrialDataBridge により、OPC データ交換がすでにサポート可能になっています。

• WinCC は、変数、タグロギング、アラームロギング、ユーザーアーカイブデータへのアクセスをサポートします。

• プロセスデータを Excel や Access などの Office 形式で保存します。データベースをアーカイブやさらに大きな集約のために統合することもできます。

• IndustrialDataBridge の特徴の 1 つは、SIMATIC S5/S7 ステーションや他の Send/Receive 互換装置へのデータ転送をサポートする Send/Receive インターフェースです。

• IndustrialDataBridge により、SCADA とさまざまなベンダーの制御システムとを OPC インターフェースを介してリンクすることができます。RFC1006 または Send/Receive を介した通信もサポートされています。

• SQL データベースを生産データの取得のためのデータ保存先として使用できます。データを、OPC モジュールでデータソースからイベントドリブンベースで転送したり、Send/Receive モジュールで PLC から直接送信することができます。

• サイクリックデータのアーカイブを OPC Data Access、WinAC ODK、または Send/Receive データソースと SQLデータベースデータ保存先によって実現できます。データベース側では、各種の送信メカニズムがサポートされます。

インターフェース : 下の表に、使用可能なデータソースとデータ保存先を示します。


提供側 ( データソース ) 使用側 ( データの保存先 )• Microsoft Access • Microsoft SQL Server • MySQL ODBC ( 新規 )• Oracle 8i、9i、10i)• OPC Data Access V2• Send/Receive• WinAC Send/Receive• WinCC OLE DB• WinCC UserArchive

• CSV、TXT• Microsoft Access • Microsoft SQL Server• MySQL ODBC ( 新規 )• Oracle 8i、9i、10i• Microsoft Excel• OPC Data Access Server

(internal)• OPC Data Access V2• Send/Receive• WinAC Send/Receive• WinCC UserArchive

WinCC/IndustrialDataBridgeV7.0、WinCC V7.0 対応オプション

データベースおよび PC サーバーとのデータ交換に使用、言語バージョン : ドイツ語 / 英語

• 128 タグ付き 6AV6 371-1DX07-0AX0

• 512 タグ付き 6AV6 371-1DX07-0BX0

• 2048 タグ付き 6AV6 371-1DX07-0CX0

• 10000 タグ付き 6AV6 371-1DX07-0DX0WinCC/IndustrialDataBridge パワーパック V7.0• 128 から 512 タグ 6AV6 371-1DX07-0AB0

• 512 から 2048 タグ 6AV6 371-1DX07-0BC0

• 2048 から 10000 タグ 6AV6 371-1DX07-0CD0WinCC/IndustrialDataBridgeアップグレード

V6.1 から V7.0 6AV6 371-1DX07-0XX4WinCC/IndustrialDataBridgeV6.1、WinCC V6. 2 対応オプション

データベースおよび PC サーバーとのデータ交換に使用、言語バージョン : ドイツ語 / 英語

• 128 タグ付き 6AV6 371-1DX06-1AX0

• 512 タグ付き 6AV6 371-1DX06-1BX0

• 2048 タグ付き 6AV6 371-1DX06-1CX0

• 10000 タグ付き 6AV6 371-1DX06-1DX0WinCC/IndustrialDataBridge パワーパック V6.1• 128 から 512 タグ 6AV6 371-1DX06-1AB0

• 128 から 2048 タグ 6AV6 371-1DX06-1AC0

• 128 から 10000 タグ 6AV6 371-1DX06-1AD0

• 512 から 2048 タグ 6AV6 371-1DX06-1BC0

• 512 から 10000 タグ 6AV6 371-1DX06-1BD0

• 2048 から 10000 タグ 6AV6 371-1DX06-1CD0


HMI SoftwareSCADA system SIMATIC WinCCWinCC/User Archives

■概要

• 関連データを含むユーザーアーカイブ内のデータセットを管理するための SIMATIC WinCC のオプション

• WinCC とそのオートメーションパートナー (SIMATIC S7 コントローラなど ) がこのデータセットを書き込み、必要に応じて交換します。

• ライセンスはサーバー ( またはシングルユーザーシステム )にのみ必要です。

WinCC/Web Navigator との関連で、WinCC/User Archives オプションも使用できます (WinCC/Web Navigator オプションも参照 )。

■利点

• データセット内のあらゆるユーザーデータの保存と管理

• ActiveX コントロールを使用した柔軟な表示

• ダイレクトなタグリンクにより、データセットフィールドをプロセスに簡単にリンク

• 他のツール (Microsoft Excel など ) でさらに処理するための、インポート / エクスポート機能

■機能

• WinCC にパラメータセット ( マシンのオペレーティングパラメータなど ) を入力し、このセットをユーザーアーカイブに保存し、オートメーションレベルに転送

• オートメーションシステムによって生産パラメータを継続的に取得し、シフトの後に WinCC に転送

• バッチデータの取得

• 生産パラメータの指定

• 倉庫保管データの管理

専用エディタを使って WinCC ユーザーアーカイブをユーザーフレンドリーに作成し、データを割り付けることができます。また、特殊な ActiveX コントロールを使用して、ランタイム時にユーザーアーカイブからデータを表示できます。

ユーザーアーカイブのデータセットとフィールドは、ダイレクトタグリンクによってプロセスにリンクされます。

インポートおよびエクスポート機能は、外部アプリケーション(Microsoft Excel など ) からのデータの読み込み / 読み出しに対応しています。自由に選択できるフィルタ基準により、データセットのクリアな表示が可能です。

WinCC は、アーカイブ、データセット、フィールドを対象にした、ユーザーアーカイブ内のデータ保存を自由に構成するための機能を提供します。この機能により、アーカイブを作成、オープン、クローズ、リセットしたり、データセットやフィールドコンテンツを読み取り、書き込み、上書きすることができます。

シーケンスアーカイブは、バッチデータ、シフト生産データ、さらには製品品質データを収容することができ、途切れのない記録により、検証についての法的義務を満たしています。


WinCC/User Archives(ASIA 版対応 )• WinCC V7.0 対応 6AV6 371-1CB07-0AX0

• WinCC V6.2 対応 6AV6 371-1CB06-2AX0

38 Siemens ST 80 • 2009


WinCC/ChangeControl & WinCC/Audit

■概要

• WinCC/ChangeControl は、略して Audit Trail と呼ばれる改ざん防止機能を持つ長期 Audit Trail データベースのエンジニアリング変更をトレースするのに使用されます。すべての変更が Audit Trail のエンジニアリングシステムに自動的に入力されます。これにより、行われたすべての変更をトレースし、原因を減らしてシステムのダウンタイムを小限に抑えることができます。定義されたプロジェクトステータスでトレースを開始するために、WinCC プロジェクトバージョンのすべてのデータとファイルが含まれたプロジェクトバージョン定義が提供されます。プロジェクトバージョン定義には旧プロジェクトバージョンを再アクティブにする機能が当然含まれています。システムグラフィック、レポート、ユーザーファイルなどの中間状態を管理してアーカイブし、ユーザーの変更情報を保存するドキュメント管理機能も提供されます。有用なフィルタ機能を持つ Audit Viewer を使用して、Audit Trail をすばやく簡単に評価し、Excel シートにエクスポートしたり印刷することができます。

• WinCC/Audit には WinCC/ChangeControl のフル機能が含まれていて、すべてのオペレーションのトレースにも使用されます。すべてのオペレーションは、RT の Audit Trail に自動的に記録されます。

• ライセンス : プロジェクトからどの変更情報を Audit Trail に記録するかを構成するには、WinCC/ChangeControl RC または WinCC/Audit RC パッケージが必要です。「RC」は、ランタイム (Runtime) と構成 (Configuration) を表します。このパッケージは構成するステーションにインストールする必要があり、RT ライセンスも含まれています。Audit Trail を記録するには、WinCC ステーション ( クライアント / サーバー )ごとに WinCC/Audit RT ライセンスが 1 つずつ必要です。

• WinCC/Audit または WinCC/ChangeControl および SIMATIC Logon オプションは、プラント検証に関してユーザーをサポートし、FDA CFR 21 Part 11 の要件を満たしています。適合性宣言 ( ホワイトペーパー ) で、これが証明されています。

■利点

• トレーサビリティをすばやく簡単に構成

• エンジニアリング変更とオペレータのアクションを Audit Trail に途切れなく自動的に記録

• 途切れなく記録された Audit Trail 情報の高速分析により、プラントのダウンタイムを削減

• 定義された WinCC プロジェクトステータスをアプリケーションのすべてのデータベース情報およびファイルと共に記録

• プロジェクトバージョン定義手順をバージョン番号、ユーザー、コメントと共に途切れなく文書化

• WinCC シングルおよびマルチステーション、シングルおよびマルチプロジェクトソリューション、クライアント / サーバーアーキテクチャにより、トレーシングを完全にサポート

• FDA 21 CFR Part11 & EU 178/2002 の要件を満たすために、エンジニアリングのコストを大幅に削減

• 食品、飲料、タバコ産業のための米国食品医薬局 (FDA) の要件に適合

■デザイン

WinCC/ChangeControl および WinCC/Audit は、以下の 5 つのコンポーネントで構成されています。

• Audit Trail のコンテンツを構成するための監査エディタ

• WinCC プロジェクトをログするためのプロジェクトバージョン定義

• スクリプト、レポート、プロジェクト固有ドキュメントの自動アーカイブとバージョニング、および関連する変更情報の記録のためのドキュメント管理

• WinCC および WinCC flexible の Audit Trail の視覚化、エクスポート、印刷のための Audit Viewer。このビューワはWindows だけでなく、WinCC Runtime を持つ OCX でも、実行可能プログラムとして使用可能です。

• エンジニアリングとプラントのオペレーションの両方の面でのすべての変更を、独立した SQL データベースで追跡するAudit Trail。Audit Trail は、多数のプロジェクトの集中 Audit Trail として設定することも、1 つのプロジェクトだけのAudit Trail として設定することもできます。

WinCC/ChangeControl および WinCC/Audit は、シングルユーザーおよびマルチユーザーシステムの両方、クライアント /サーバーアーキテクチャ、さらには WinCC 二重化システムもサポートします。ただし、二重化 Audit Trail は作成されません。


HMI SoftwareSCADA system SIMATIC WinCCWinCC/ChangeControl & WinCC/Audit

■機能

WinCC/ChangeControl

WinCC/ChangeControl は、WinCC/Audit の機能サブセットです。WinCC/ChangeControl は、エンジニアリングフェーズまたはオンライン操作のエンジニアリング変更をトレースするために使用されます。すべての変更データが Audit Trail に記録されます。

エンジニアリング変更には、以下の 2 つのタイプがあります。

• WinCC データベースの変更、または WinCC Explorer を介して実行される変更。例えば、タグ管理の変更やユーザーグループの作成など。

および

• ファイルの変更に限定される変更。いわゆる、ドキュメント管理。

ドキュメント管理では、システムイメージ、スクリプト、ログレイアウト、カスタマ固有文書が管理され、それぞれの中間バージョンがバックアップとして保存されます。これらのドキュメントまたはファイルは、すべて変更プロセスの対象となります。つまり、ドキュメントを処理のためにブックアウトしたり、終了のためにブックインしたり、ロールバック機能によって中間バージョンをバックアップ記憶装置からリトリーブしたりすることができます。

プロジェクトバージョン定義は WinCC/ChangeControl のコンポーネントで、WinCC プロジェクトをアーカイブし、再作成可能なプロジェクトステータスやトレースを開始するための定義された開始時間点を作成します。誰が、どのプロジェクトバージョンを作成したか、またどのバージョンが再作成されたり削除されたかに関する情報の入った Audit Trail も提供されます。

Audit Trail、プロジェクトバージョン定義、ドキュメント管理の構成は、簡単、迅速、快適です。

Audit Trail データは、WinCC だけでなく、Windows の実行可能プログラムである Audit Viewer によって WinCC flexible からも視覚化されます。ただし、データは、Runtime の Audit Viewer OCX を使って WinCC でも評価できます。ユーザーは、フィルタまたは選択基準を使用して、目的の Audit Trail 情報の表示を選択し、データを Excel ファイルにエクスポートしたり、プリンタに出力することができます。Audit Trail 情報は改ざん防止が施されているため、修正したり削除することはできません。エクスポート機能を使用して、Audit Trail を SMLファイルにスワップアウトしたり、アーカイブすることができます。

WinCC/Audit

WinCC/Audit には WinCC/ ChangeControl のフル機能が含まれていて、RT オペレーションでのユーザーオペレーションのトレースにも使用されます。トレースを使用して、誰が、いつ、どのような状態でマシンを使用したかを突き止めることができます。オペレータの行動を記録するだけでなく、Audit Trail はレシピの開始および変更やユーザーログも記録します。機能ボタンやスライダなどの特定のオブジェクトやイベント時に、ユーザーはいわゆる入力監査機能によって、ボタンを押す、スライダを動かすなどの個々の動作を Audit Trail に記録することもできます。

Audit Trail の構成には、WinCC/ChangeControl RC ライセンスまたは WinCC/Audit RC ライセンスが必要です。モニタするステーション ( クライアント / サーバー ) ごとに、RT ライセンスが 1 つずつ必要です。1 つの RC ライセンスには、常に RTライセンスが 1 つ含まれています。


B) 輸出規制の対象になります : AL: N および ECCN: EAR99S1) バージョン V7.0 の配布開始予定 : 09/2008

■詳細情報

FDA についての情報は、ホワイトペーパー : FDA21 CFR Part 11 に準拠した SIMATIC WinCC の適合性宣言を参照してください。追加情報は、インターネットの下記の場所にあります。

http://www.siemens.com/automation/hmi/html_76/products/software/wincc/fda01.htm

WinCC/ChangeControl RC

RT を含めた Audit Trail の構成に使用

• V7.0、WinCC V7.0 対応 1) 6AV6 371-1DV27-0AX0

• V6.2、WinCC V6.2 およびWinCC V6.2 SP2 対応

B 6AV6 371-1DV26-2AX0

WinCC/Audit RC

RT を含めた Audit Trail の構成に使用



B 6AV6 371-1DV16-2AX0

WinCC/Audit RT

Audit Trail を RT に作成



B 6AV6 371-1DV06-2AX0

アップグレード

V6.x から V7.01)

• WinCC/ChangeControl RC、WinCC/Audit RC、WinCC Audit RT 対応

6AV6 371-1DV07-0AX4

V6.x から V6.2• WinCC/Audit RC および

WinCC Audit RT 対応

B 6AV6 371-1DV06-2AX3

40 Siemens ST 80 • 2009


SIMATIC Logon

■概要

• WinCC 対応 SIMATIC Logon (SL) は、すべての WinCC ユーザーを全プラントベースで集中管理するのをサポートするソフトウェアオプションパッケージです。SL による集中ユーザー管理は Windows メカニズムを使用し、すべての関係する WinCC ステーションにインストールされます。ログインおよびログアウトなどのユーザー管理アクションは、WinCC/Audit や WinCC/ChangeControl の Audit Trail で SL によって自動的に提供されます。

• WinCC/Audit または WinCC/ChangeControl および SIMATIC Logon オプションは、プラント検証に関してユーザーをサポートし、FDA CFR 21 Part 11 の要件を満たしています。適合性宣言 ( ホワイトペーパー ) で、これが証明されています。

■利点

• システム全体に渡る中央ユーザー管理

• 製薬および食品加工産業のための米国食品医薬局 (FDA) の要件に適合

■デザイン

SIMATIC Logon Service を使用して、複数の WinCC ステーションの中央ユーザー管理を行うことができます。Windows ワークグループや、さらにドメイン内での操作も可能です。

■機能

SIMATIC Logon

ユーザーは、一意のユーザー ID、ユーザー名、パスワードを受け取ります。この情報は、暗号化して中央ポイントに保存されます (Windows ユーザー管理の SIMATIC Logon の場合 )。パスワードの変更、事前定義された時間の経過後の自動ログオフ、複数回のパスワードの不正入力後のロックアウトなどの機能により、操作上での大限のセキュリティが保証されます。

SIMATIC Logon の場合、ユーザー管理はセキュリティシステムと Microsoft Windows のユーザー管理に組み込まれています。

製薬および食品加工産業のための米国食品医薬局 (FDA) 要件を特に満たすために、ログイン、ログアウト、パスワードの変更、パスワードの不正入力、ユーザーの作成と削除などのすべてのユーザーおよび管理者のアクションは、タイムスタンプ付きで安全なデータベースに記録されるか、WinCC/Change Control または WinCC/Audit の Audit Trail で提供されます。

さらに、SIMATIC Logon では、新規ユーザーをオンラインで、全プラント的に、またはアプリケーション間に渡って設定したり、既存のユーザーをブロックすることもできます。SIMATIC Logon は、電子署名にも対応しています。


1) SIMATIC Logon V1.4 は、WinCC V7.0 の提供範囲に含まれています。

■詳細情報

FDA についての情報は、ホワイトペーパー : FDA21 CFR Part 11 に準拠した SIMATIC WinCC の適合性宣言を参照してください。


http://www.siemens.com/automation/hmi/html_76/products/software/wincc/fda01.htm

SIMATIC Logon V1.4-SP1 6ES7 658-7BX41-2YA0

オペレータステーションのWinCC V6.2 および WinCC V7.0 Runtime ライセンス対応の中央ユーザー管理 1)


HMI SoftwareSCADA system SIMATIC WinCCWinCC/IndustrialX

■概要

• WinCC/IndustrialX により、カスタマイズされたオブジェクトの標準化が可能になり、ビジュアライゼーションタスクのためのソリューションがさらに開発しやすくなりました。

• 開発コンピュータごとにライセンスをインストールする必要があります (Visual Basic の新バージョンを開発コンピュータにインストールする必要があります )。

■利点

• 構成ウィザードを使用して簡単に作成

• 標準規格の使用による素早い入力 : Visual Basic を使用して、ActiveX テクノロジを作成

• 同じタイプ ( タイピング ) のオブジェクトの表示を集中的に作成および変更することで、時間とコストを節約

• インテリジェントな産業固有のオブジェクト ( グラフィックのイラストや論理処理 ) をノウハウ保護付きで構成

• 多彩な用途 : WinCC 画面やその他の Windows アプリケーション ( 例えば、Internet Explorer、Excel など )

V7.0 の改良点

Visual Studio 2005 (.NET) のサポート


IndustrialX コントロールは標準化された表示を作成し、化学、ガラス、製紙業界のアプリケーションなどの幅広いアプリケーションの要件に合わせた柔軟なカスタマイズを可能にします。

■機能

• インテリジェントな業界固有のオブジェクト ( グラフィックのイラストや論理処理 ) をノウハウ保護付きで構成

• WinCC データ構造 ( テンプレート ) で自動的にオブジェクトを提供

• アクティブプロセスデータの供給により、Web Navigator と互換性のあるカスタマー固有の ActiveX コンポーネントを生成

• ストラクチャ名によって、WinCC に統合


WinCC/IndustrialX

• V7.0; WinCC V7.0 および V6.x対応

6AV6 371-1EL17-0AX0

42 Siemens ST 80 • 2009


WinCC/ODK

■概要

WinCC/ODK ( オープンディベロプメントキット )• WinCC 構成および WinCC ランタイムシステムのデータおよ

び機能にアクセスするのに使用できる、オープンプログラミングインターフェースを利用するための WinCC オプション

• インターフェースは、「C- アプリケーションプログラミングインターフェース」(C-API) として設計されています。

• 提供範囲 : - 実施例が含まれた CD-ROM- ワンデイ集中ワークショップの招待状

■利点

• オープンな標準プログラミング言語によって、システムを個別に拡張

• WinCC 構成およびランタイムシステムのデータおよび機能にアクセス

• WinCC 基本システムのアプリケーションやアドオンを独自に開発

V7.0 の改良点

Visual Studio 2005 (.NET) のサポート

■機能

API 機能は構成およびランタイム機能で、以下が含まれています。

• MSRTCreateMsg: メッセージを生成

• DMGetValue: 変数の値を取得

• PDLRTSetProp: 表示のオブジェクト属性を設定

これらは、以下のように使用できます。

• WinCC 内部において、グローバルスクリプト、またはグラフィックデザイナでの C アクションの一部として使用

• プログラミング言語 C における Windows アプリケーション(WinCC の開発環境として、Microsoft Visual C++ の新バージョンが必要です )


WinCC/ODK(ASIA 版対応 )• V7.0; WinCC V7.0 および V6.x対応

6AV6 371-1CC07-0AX0

WinCC/ODK アップグレード

• V7.0 にアップグレード 6AV6 371-1CC07-0AX4


HMI SoftwareSCADA system SIMATIC WinCCWinCC/Comprehensive Support

■概要

• Comprehensive Support で、WinCC は総合的なサポートパッケージとして SUS (Software Update Service) を提供します。

• パッケージ全体では、オプションを含む WinCC の新のアップデート / アップグレードが含まれています。

• WinCC ユーザーは初に契約書を受け取り、12ヶ月の間、アップデート製品が自動的に送られてきます。終了期限の12 週間前までにキャンセルしない限り、契約は自動的に 1 年延長されます。

• WinCC Comprehensive Support は、WinCC システム ( シングルユーザーシステム、サーバー、クライアント ) ごとに購入する必要があります。複数のシステムのユーザーがWinCC Cmprehensive Support に低価格でアクセスするのを保証するために、1 ライセンス付きのパッケージの他に、3および 10 ライセンス付きの割引パッケージも利用できます。

■利点

• WinCC の新のアップグレードとサービスパックが自動的に配布されることで、いつでも新の WinCC バージョンを利用することができます。


1) Comprehensive Support の有効期間は 1 年です。終了期限の 3ヶ月前にキャンセルしない限り、契約は自動的に 1 年延長されます。

2) 新のソフトウェアバージョンが必要です。

WinCC/Comprehensive Support1)2)

WinCC 基本ソフトウェアおよびオプションの新のアップデート / アップグレードの自動配布に有効なライセンス数

• 1 ライセンス 6AV6 381-1AA00-0AX5

• 3 ライセンス 6AV6 381-1AA00-0BX5

• 10 ライセンス 6AV6 381-1AA00-0CX5

44 Siemens ST 80 • 2009

那古野1-47-1 名古屋国際センター2Ｆ

東京都品川区大崎1-11-1　ゲートシティ大崎ウエストタワーTel： 03-3493-7311 Fax： 03-3493-7366

Tel： 03-3493-7455 Fax： 03-3493-7366

Window95、98、NT4 .0、CE、2000、XP、Vis ta、Widows7は米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。

2009年 3月作成（0903 ST PDF）

simatic hmi - sotuu. · pdf filehmi software scada system simatic wincc simatic wincc 2...

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