rodem-g クイックガイド v1.0.0

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株式会社モーデック

RODEM-X クイックガイドクイックガイドクイックガイドクイックガイド

Version:1.0.0 (2014-7-12)

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目次目次目次目次

1.インストールについて2.ライセンス設定と起動方法3.操作の流れ

3.1 「①グラフ設定」パネル3.1.1 エリアの確定3.1.2 軸の値の入力

3.2 「②トレース」パネル3.2.1 トレースの追加3.2.2 トレースの編集(1)3.2.3 トレースの編集(2)3.2.4 ポイントの編集

3.3 「③値の定義」パネル

4.バージョンとライセンス確認

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1.インストールについて.インストールについて.インストールについて.インストールについて

■ 推奨動作環境

OS : Windows 7 / 8 32bit または 64bit

ディスプレイ : 1024 x 768 以上の画面解像度

実行環境 : .NET Framework 4.0 が必要

*Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。

■ インストール「RODEM-G_Setup.msi」 を実行後、

セットアップウィザードの説明に従ってください。

■ アンインストール

コントロールパネルの「プログラムと機能」からRODEM-G を選んでアンインストールします。

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■ ライセンスファイルの設定正式版をご利用の場合は、弊社より送付された「rodemg.lic」ファイルを、RODEM-G がインストールされたフォルダの下の「licenses」フォルダにコピーしてください。

ファイルはテキストエディタで開け、ラインセンスされている内容が書かれています。

2.ライセンス設定と起動方法.ライセンス設定と起動方法.ライセンス設定と起動方法.ライセンス設定と起動方法

RODEM-G を実行

スプラッシュ画面が数秒表示された後、TOP 画面が表示されます

■ RODEM-G の起動デスクトップの「RODEM-G アイコン」または、「スタートメニュー>すべてのプログラム>MoDeCH>RODEM-G」で起動します。

スプラッシュ画面が表示された後、TOP 画面が表示されます。

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3.1 「①グラフ設定」パネル「①グラフ設定」パネル「①グラフ設定」パネル「①グラフ設定」パネル

画像ファイルをボタンで読み込み

エリア調整パネル

X 軸設定パネル

Y 軸設定パネル

ウインドウの大きさに合わせて画像サイズを調整

画像の読み込みと XY 軸の設定を行います。

ファイルをドロップクリップボードから貼り付け

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3.1.1 エリアの確定エリアの確定エリアの確定エリアの確定

微調整する場合の操作対象

範囲の微調整

画像を読み込むとグラフのエリアが自動検出されます。うまくいかない場合や、グラフ全体を使わない場合は範囲を調整します。

点線をドラッグしてグラフ範囲を変更できます

微調整した範囲の確定

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3.1.2 軸の値の入力軸の値の入力軸の値の入力軸の値の入力

X軸情報※推奨ポイント数が自動計算されます

Y軸情報

XY 軸の値とスケールを入力します。X 軸の推奨ステップ数が自動計算されます。

ステップ数は次のトレース画面で自由に変更

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3.2 「②トレース」パネル「②トレース」パネル「②トレース」パネル「②トレース」パネル

トレースの作成・編集画面です。トレース上の各ポイントをプロットと呼びます。

①トレース(線)の操作

②プロット(点)の操作

グラフの表示設定

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3.2.1 トレースの追加トレースの追加トレースの追加トレースの追加

①トレース追加ボタンをクリック

②トレースしたい線付近をクリック

③自動的にグラフを検出

トレース追加ボタンで新規トレースが一覧に追加され、トレースモードに入ります。そのまま画面上でトレースしたい線付近をクリックします。

グラフの線上の必要はありませんが、周りに他の線が無い場所を探してクリックするのがコツです。

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3.2.2 トレースの編集(1)トレースの編集(1)トレースの編集(1)トレースの編集(1)

トレース操作パネルでトレースの各種編集ができます。

�再トレース

現状のトレースを削除して、自動トレースを再び行います

�左(右)再トレース

クリックした位置から左(右)側のみ再トレースを行います

�左(左)削除

クリックした位置から左(右)側のプロット点を削除します。

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3.2.3 トレースの編集(2)トレースの編集(2)トレースの編集(2)トレースの編集(2)

自動トレースでどうしても検出できない場合は、連結機能で線をつなぎます。

�連結開始

グラフ上を順にクリックして、手作業でトレースを完成させます

②矢印の場所を順クリック

③連結終了

①連結開始

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3.2.4 ポイントの編集ポイントの編集ポイントの編集ポイントの編集

プロットパネルでは、取得するポイント数の設定と、ポイントの位置の微調整を行います。

「①グラフ設定」パネルで計算された推奨値が設定

自由にポイント数を決めたい場合はこちらで指定

選択中のポイント

選択中のポイント

矢印キー矢印キー矢印キー矢印キーでポイントを操作

← → : 前後のポイントを選択↑ ↓ : ポイントを位置を上下に移動

Ctrl + ↑↓で高速移動

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3.3 「③値の定義」パネル「③値の定義」パネル「③値の定義」パネル「③値の定義」パネル

線毎の値を入力して、データを出力します。エクセルの場合は保存したファイルを開けます。

①線毎の値を入力

②出力形式を選んでエクスポート

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4.バージョンとライセンスの確認方法.バージョンとライセンスの確認方法.バージョンとライセンスの確認方法.バージョンとライセンスの確認方法

メニューバーの「ヘルプ」から、バージョン情報やライセンス情報を確認できます。

バージョン番号

• バージョン番号• 使用期限• セキュリティID

• ライセンス形態