oracle bare metal cloud serviceを使ってみよう

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Bare Metal Cloud Service を使ってみよう

2017 年 1 月 30 日クラウド・テクノロジー事業統括 Cloud/Big Data/DIS プロダクト本部エンジニアリング部黒田壮大

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• 以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント（確約）するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。

Oracle と Java は、 Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。2

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Bare Metal Cloud Service

サービス概要BMCS を使ってみようDatabase Cloud Service on BMCS 概要DBCS on BMCS を使ってみよう参考情報

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新しい Oracle Infrastructure as a Service

　【現行基盤】 Elastic / Dedicated Compute Service– PaaS と密なインテグレーションが行われている現行サービス– さらなるアップデートを継続• アーキテクャ刷新（可用性 / 内部ネットワーク速度向上）• サービス拡充（ SSD/GPU/Load Balancer/VPC etc ）• SPARC Dedicated

　【次世代基盤】 Bare Metal Cloud Services– 既存の IaaS (AWS/Azure/GCP/OPC) を熟知したプロフェッショナルがデザイン– “Bare Metal ” とあるが、 VM レベルでも提供– 現行基盤よりさらに要件の高いシステム向けに提供する新ブランド– 卓越した性能（ Local NVMe SSD ） / 可用性（ 3 重ドメイン） / セキュリティ



オラクルの次世代 IaaS 基盤の基本コンセプト第一世代の IaaS とオンプレミスのより良い部分を統合

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最新のクラウドインフラストラクチャ• 瞬時に Bare Metal サーバを活用可能• 利用した分を課金• ハイパーバイザーのオーバーヘッドなしの本来のパフォーマ

ンス• お客様のプライベートネットワークに統合されたコンピュー

ト、ストレージ、データベースを柔軟に追加• 全ての自動化された機能、コンソールと API での柔軟な操作

性• エンタープライレベルのガバナンス

第一世代 IaaS (e.g. AWS, Azure)

• 容量の素早い追加• 利用した分のみ課金

オンプレミスもしくはマネージド・ホスティング (e.g. Rackspace)

• 本来のパフォーマンス• 専有のハードウェア


Compute Cloud Services

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高い性能とコスト効率を幅広いサービスで実現

Compute

数万

数十万

3616

IOPS

OCPU

数百万

272

オンプレミスのハイ・トランザクション領域Bare Metal

Engineered Systems

一般的な IaaS 基盤の適用範囲汎用ワークロード

ミッションクリティカル固有ワークロード


Bare Metal Cloud Services

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オンプレミスからの大規模ワークロード移行に完全対応する次世代インフラ基盤3 つの Availability Domain (AD) から構成リージョン内外を高速ネットワークで結び高い可用性と性能を両立リージョン

サーバ / ストレージ / ネットワークが最適に構成され、高い性能とセキュリティを実現データセンターネットワーク

最高レベルのサーバ、ストレージ (Local NVMe SSD) を配備ベアメタルでありながら、高いコストパフォーマンスを実現(1 時間 \9/OCPU ～ , 最初の 10TB ネットワーク無償 )

コストパフォーマンス


• 障害要因の独立した 3 つの Availability Domains (AD) からリージョンが構成され、低レイテンシーかつ広帯域のネットワークでインターコネクトされる

• クラウドでも、以下のアーキテクチャが構成可能• Zero-data-loss Architectures (e.g. Oracle MAA)• High Availability Scale-out Architectures (e.g.

Cassandra)

Availability Domains: エンタープライズ・レベルの高可用性

Bandwidth LatencyBetween hosts in an AD 10 Gb/s < 100µs Between ADs in a Region 1 Tb/s < 1ms

Availability Domain 1



Region

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最高レベルのサーバ、ストレージ (Local NVMe SSD) を配備

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High Performance Storage SystemsLocal NVMe: up to 28.8 TB/Server, 1 Million IOPsBlock Storage: 256GB per Volume, 1,500 IOPs per VolumeObject Storage - High Throughput, Strong Consistency

High Performance Compute SystemsIntel X5 & X6 with 32-44 Cores per ServerStandard: Non-NVMe SSD, 256 GB RAMHigh I/O: 13.2 TB NVMe SSD, 512 GB RAMDense I/O: 28.8 TB NVMe SSD, 512 GB RAM


• 提供形態– Bare Metal Instances– VM Instances– Containers ( 今度提供 )

• OS イメージ–Oracle Linux: 7.3, 6.8–今後、各種 OS に対応予定–ハイパーバイザーの BYOL は今後対応

• Bare Metal Instances– 3 つのタイプを提供• Standard:

Non-NVMe SSD, 256 GB RAM(Local Disk は Block Storage を利用 )• High I/O:

12.8 TB NVMe SSD, 512 GB RAM• Dense I/O:

28.8 TB NVMe SSD, 512 GB RAM

–共通スペック• 36 cores 2.3 GHz Intel® Xeon® processor E5-

2600 v3 (Haswell)• 50 GB SATA Boot Drive

Bare Metal Cloud Services: Compute Service


Virtual Machine instances

• 小規模なリソースが必要な場合に仮想マシンを利用可能• シェイプ : 1 cores (7GB), 2 cores (14GB), 4 cores (28GB)

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Compute Storage Networking

Physical Infrastructure

Hypervisor Hypervisor Hypervisor

VM VM VM VM VM VM

BMBMBM

Iden

tity

/ Acc

ess M

gmt

Billi

ng /

Met

erin

g

REST

API

/ Co

nsol

e


Local NVMe Storage

• Bare Metal Instances に搭載されているローカルストレージ• Bare Metal Instances (High

I/O , Dense I/O) で利用可能• インスタンス・レベルでは

100 万 IOPS 以上の性能を実現

Block Volume

• 永続ストレージ• 1 ボリューム当たり 256GB/

2TB– 256GB: 1,500 IOPS (4K),

48MBPS– 2TB: 6,000 IOPS (4K), 96MBPS

• 1 インスタンス当たり最大20 ボリュームを推奨– インスタンス当たり：

30,000 IOPS (4K), 260MBPS

• デフォルト暗号化

Object Storage

• 高い冗長性と AD 間でのレプリケーション• Compute と Object Storage は高帯域ネットワークで接続• Swift API

Bare Metal Cloud Services: Storage Service

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Connectivity Options10 Gb/Seconds+

VCN

Oracle Cloud

Subnet10.1.3.0/24

Subnet10.1.2.0/24

Virtual Router

DRG

CPE

CPE

CPE

Customer Site 1

Customer Site 2

Customer Site 3

Subnet10.1.4.0/24

VPC

IP-Sec VPN

Direct Connect

MPLS

• 各顧客のトラフィックは、 Private Layer 3 Overlay Network で完全に分離• Differentiator: 顧客トラフィックの完全な分離による高いセキュリティを実現• Differentiator: Network や CPU のオーバーサブスクリプションがなく、安定した帯域と性能を実現

Virtual Cloud Networks (VCN)

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BMCS を使ってみよう

使ってみよう手順　　 1. サービスコンソールへのアクセス

　　 2. ユーザー作成とグループへの所属

　　 3. コンパートメントの作成とポリシー設定

　　 4. ネットワーク設定

　　 5. インスタンスの作成

　　 6. インスタンスの停止 / 再起動 / 削除

　　 7. インスタンスへの Block Volume のアタッチ

　　 8. Custom Image の作成

　　 9. Block Volume のバックアップ取得

　　 10. Object Storage の Buckets 作成及びファイルアップロード

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1. サービスコンソールへのアクセス

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1. https://cloud.oracle.com/homeにアクセスします。< 補足 >英語表記から日本語表記へと変更する場合は、左上の図の赤枠部分から「日本語」を選択して下さい。

2. トップ画面のインフラタブを選択し、 Bare Metal Cloud Service の Documentation をクリックします。



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1. Bare Metal Cloud Service のDocumentation ページの右上にある Console をクリックし、サービス画面を開きます。

2. ログイン情報として User Name, Password, Tenant の入力が求められますので、必要事項を入力後、 Sigh In をクリックしログインして下さい。



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1. ログインが完了すると、 Bare Metal Cloud Service のマイ・サービス画面にアクセスが出来るようになります。


2. ユーザー作成とグループへの所属

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1. マイ・サービス画面の Identity タブをクリックします。

2. User タブからユーザーの新規作成が出来ます。

3. Create User ボタンをクリックし、新規のユーザーを作成していきます。



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1. ユーザー名 (Name) と作成するユーザーの説明文 (Description)の入力が求められます。

2. 情報を入力後、 Create をクリックします。

3. Create ボタンをクリック後、作成したユーザーの状態が緑色の Active になっていることを確認します。< 補足 >作成したユーザーのパスワード変更等は、左図の赤枠の…ボタンで View User Details をクリックし、詳細ページから設定が出来ます。



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1. ユーザー作成後、そのユーザーをグループ (Groups) に所属させます。

2. Identity タブから Groups ボタンをクリックします。

3. Create Group ボタンをクリックし、新規のグループを作成していきます。< 補足 >既存のグループにユーザーを所属させる場合は、 p25 を参照下さい。



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1. グループ名 (Name) と作成するグループの説明文 (Description) の入力が求められます。

2. 情報を入力後、 Submit をクリックします。

3. Submit ボタンをクリック後、作成したグループの状態が緑色の Active になっていることを確認します。



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1. 作成したグループに、先程新規に作成したユーザーを所属させます。

2. 作成したグループの右にある…ボタンをクリックし View Group Details を選択します。



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1. Group Members 欄にある Add User to Group ボタンをクリックします。

2. 所属させるユーザーの選択を求められますので、先程作成したユーザーを選択します。

3. 選択後、 Add ボタンをクリックします。



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1. Group Members 欄に追加したユーザーが所属されており、緑色の Active になっていることを確認します。< 補足 >・グループの削除は、画面左上にある Delete ボタンから実施出来ます。

・また、所属しているグループからユーザーを外す場合は、…ボタンの Remove Member From Group から実施出来ます。


3. コンパートメントの作成とポリシー設定

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1. グループ作成後、そのグループが使用出来るリソースを設定するために、コンパートメントを作成します。

2. Identity タブから Compartment ボタンをクリックします。

3. Create Compartment ボタンをクリックし、新規のコンパートメントを作成していきます。

4. コンパート名 (Name) と作成するコンパートの説明文(Description) の入力が求められますので、情報を入力後、 Create Compartment をクリックします。



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1. 作成したコンパートメントの状態が緑色の Active になっていることを確認します。



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1. 次に、作成したコンパートメントに対して、事前作成済みのグループのメンバーがインスタンス作成等を実施出来るよう、ポリシーの設定を行います。

2. Identity タブから Policy ボタンをクリックします。

3. Create Policy ボタンをクリックし、新規のポリシーを作成していきます。



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1. ポリシー名 (Name) と作成するポリシーの説明文 (Description) の入力が求められます。

2. Policy Versioning には、 Keep Policy Current か Use Version Date を選択します。

3. Policy Statements に宣言文を入力します。例 . Allow group < グループ名 > to manage all-resources on compartment < コンパート名>< 補足 >細かい設定は、下記を参照下さい。https://docs.us-phoenix-1.oraclecloud.com/Content/Identity/Concepts/policies.htm

4. 入力後 Create をクリックします。



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1. Create ボタンをクリック後、作成したポリシーの状態が緑色の Active になっていることを確認します。< 補足 >以上の作業 (1-3) で、作成したユーザーが作成したコンパートの中でインスタンスが作れるようになりました。ここからは、作成したユーザーで再度ログインし、インスタンス作成を行っていきます。


4. ネットワーク設定

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1. マイ・サービス画面の Network タブをクリックします。

2. Virtual Cloud Networks タブから Create Virtual Cloud Network ボタンをクリックします。



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1. ネットワーク名 (Name) の入力が求められますので、情報を入力します。

2. 作成するネットワークセットは、Virtual Cloud Network のみ(Only) かインターネットゲートウェイ等の関連リソースも自動的に作成する (Plus Related Resources) を選択できます。< 補足 >左の例は、 Virtual Cloud Network Only を選択した場合です。 Virtual Cloud Network の IP レンジのみの設定が出来ます。その他のリソースは、後にユーザー毎に設定をして頂く必要があります。



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1. 今回は、関連リソースも自動生成させるために、 Plus Related Resources を選択し、 Create をクリックします。< 補足 > Plus Related Resources を選択した場合、 Virtual Cloud Network の IP レンジに加えて、 Availability Domain 毎の Subnet と Internet Gateway 及び Default Route Table が自動生成されます。

2. 正常にリソースが作成されたことをメッセージで確認後、 Close ボタンをクリックします。



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1. 作成した Virtual Cloud Network のステータスが緑色の Active になっていることを確認します。< 補足 >Plus Related Resources を選択した場合の各種リソースの情報は、…ボタンから View Virtual Cloud Network Details を選択し、確認することが出来ます。


5. インスタンスの作成

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1. マイ・サービス画面の Compute タブをクリックします。

2. Instance タブから Launch Instance ボタンをクリックし、インスタンスの作成を行います。< 補足 >インスタンスの作成は、ポリシー設定によってインスタンス作成が許可されたコンパートメントのみで実施出来ます。



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1. インスタンス名 (Name) は任意の名前を入力します。

2. Image には、 Oracle Linux 6.8 か Oracle Linux 7.3 が選択できます。また、 Custom Image を作成済みの場合は、作成した Image を選択することもできます。



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1. Shape を選択します。< 補足 >現在、以下 6 つから選択が出来るようになっています。

Standard:Non-NVMe SSD, 256 GB RAM High I/O:12.8TB NVMe SSD, 512GB RAM Dense I/O:28.8TB NVMe SSD, 512GB RAM VM Standard1.1:1OCPU VM Standard1.2:2OCPU VM Standard1.4:4OCPU



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1. Availability Domain を選択します。< 補足 >現在、 US フェニックスの AD 3 つから選択が出来るようになっています。



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1. Virtual Cloud Network には、事前に作成済みのネットワークを選択します。

2. Subnet には、事前に作成したネットワークの中からインスタンスを作成する AD のネットワークを選択します。

3. SSH Keys には、 SSH で接続するための Public Key の情報を貼り付けます。

4. 以上の入力が済みましたら、 Launch Instance をクリックします。



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1. インスタンスのステータスが、黄色の Provisioning から緑色の Running になることを確認します。


6. インスタンスの停止 / 再起動 / 削除

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1. インスタンスの停止 / 再起動 / 削除等を実施する場合は、…ボタンをクリックし、 View Instance Details を選択します。

2. インスタンスの詳細情報が表示され、 Stop/Reboot/Terminate ボタンから停止 / 再起動 / インスタンスの削除が実施できます。


7. インスタンスへの Block Volume のアタッチ

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1. マイ・サービス画面の Storage タブをクリックします。

2. Block Volumes タブから Create Block Volume ボタンをクリックします。

3. アタッチする Block Volume のコンパートメントを指定します。

4. Block Volume 名 (Name) を入力します。

5. Availability Domain を選択し、Size を 256 GB か 2TB から選びます。

6. 上記入力後、 Create Block Volume をクリックします。



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1. Block Volume の作成後、ステータスが緑色の Available になっていることを確認します。

2. 確認後、 Block Volume をアタッチさせるインスタンスの詳細ページにアクセスします。< 補足 >詳細ページへのアクセス方法は、 P43 を参照下さい。



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1. インスタンスの詳細ページにアクセス後、 Attached Block Volumes 欄を確認します。

2. 新規の Block Volume をアタッチするため、 Attach Block Volume をクリックします。



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1. アタッチする Block Volume のコンパートメント (Block Volume Compartment) を選択します。

2. 事前作成済みの Block Volume を次に選択します。

3. 上記入力後、 Attach をクリックします。



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1. Block Volume のアタッチ後、ステータスが緑色の Attached になっていることを確認します。


8. Custom Image の作成

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1. Custom Image を作成するには、対象となるインスタンスの詳細ページにアクセスします。< 補足 >詳細ページへのアクセス方法は、 P43 を参照下さい。

2. 詳細ページの左上に Create Custom Image ボタンがあるのでクリックします。



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1. 作成するイメージのコンパートメント (Create in Compartment)を選択します。

2. 次にイメージ名 (Name) を入力し、Create Custom Image をクリックします。



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1. イメージの作成後、ステータスが黄色の Provisioning から緑色の Available に変わったことを確認します。



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1. 作成したイメージから新規のインスタンスを作成する場合には、 Launch Instance のステップの中で、 Image を選択する項目がありますので、 Custom Image 欄から作成したイメージを選択し、インスタンスを作成して下さい。


9. Block Volume のバックアップ取得

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1. Block Volume のバックアップを取得するには、まずマイ・サービス画面の Storage タブをクリックします。

2. バックアップを取得する Block Volume の右側にある…ボタンをクリックし、 Create Backup を選択します。

3. バックアップ名 (Name) を入力後、Create Backup ボタンをクリックします。


9. Block Volume のバックアップ取得

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1. 作成したバックアップの情報を確認するには、マイ・サービス画面の Storage タブをクリックし、Backups を選択します。

2. 画面上に取得済みのバックアップの一覧が表示されますので、先程作成したバックアップのステータスが緑色の Available になっていることを確認します。


10. Object Storage の Buckets 作成及びファイルアップロード

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1. Object Storage を使用する場合は、マイ・サービス画面の Storage タブをクリックし、 Object Storage を選択します。

2. 新規に作成する場合は、 Create Bucket をクリックします。

3. Bucket 名 (Name) を入力後、 Create Bucket をクリックします。



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1. 作成後、 Bucket のステータスが青色の Available になっていることを確認します。

2. Bucket 内にデータを転送するには、…ボタンから View Bucket を選択します。

3. 詳細ページ上に Upload Object ボタンがあるので、クリックします。



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1. ブラウザからファイルを選択するか、点線欄にファイルをドロップすることでアップロードが出来ます。

2. ファイル選択後に、 Upload Object をクリックします。



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1. アップロード後、一覧の中に選択したファイルが含まれていることを確認します。




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Exadata Express Database Exadata

1 PDB 1 DB 1 Machine 1 Exadata~50 GB ~11.2 TB ~9.6 TB ~168 TB1 CPU 1~16 CPU 2~36 CPU 16~272 CPU

シンプルにデータ格納DB 運用不要

VM 環境専有ベアメタル

サーバー環境Oracle Databaseが超高速基盤で稼働

Oracle Database Cloud Serviceあらゆるサービスレベルに対応するラインナップ

Elastic Bare Metal


Database Cloud Service in Bare Metal Cloud: シェイプ• データベースがベアメタル・サーバ上で稼働• 高速フラッシュストレージが搭載されており、高い性能を実現• 3 つのシェイプを提供 :

High IO Dense IO High Availability ( 今後提供 )1x x86 server 1x x86 server 2x x86 servers

2-36 cores 2-36 cores 4-72 cores (total cores)

512 GB Memory 512 GB Memory 1024 GB total memory

4 x 3.2 TB NVMe Storage for data/reco/redo

9x 3.2 TB NVMe Storage for data/reco/redo

4 x 200 GB SSD redo storage20 x 1.2 TB SSD data/reco storage

Single-instance DB Single-instance DB RAC or RAC One Node DB

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Oracle Database Cloud Services – 構成 / 価格比較 -Database Service Express

ServiceExadata Service

Standard Edition

Enterprise Edition

High Performance

Extreme Performance

Standard Edition

Enterprise Edition

High Performance

Extreme Performance

Infrastructure Elastic Compute Bare Metal Shared EngineeredDB Versions Oracle Database 11g, Oracle Database 12c 12.2 11g, 12cCores 1-8 1-16 2-36 1 Core 16-172Infrastructure Price /Server-Month*

None None None None $2100-$3200

$2100-$3200

$2100-$3200

$2100-$3200 None None

DB Price /OCPU-Month*

$600 (min 2)

$3000 (min 2)

$4000 (min 2)

$5000 (min 2)

$600 (min 2)

$3000 (min 2)

$4000 (min 2)

$5000 (Min 2) H1CY17 $5000 (min

16 cores)

DB Non-Metered/OCPU-Month*

$300 (min 2)

$1500 (min 2)

$2000 (min 2)

$2500 (min 2) NA-(Planned)

$175, $750$950

$2500 (min 16)

Max Usable Data Storage 12 TB (Triple Mirrored) 6 TB or 13.5 TB (Double Mirrored)

4 TB or 9 TB (Triple Mirrored)20 GB/50 GB

33.6 TB – 134.4 TB

Max Useable DB w/ local Backup 4.6 TB 2.3 TB or 5.3 TB (Double Mirrored)

1.5 TB or 3.5 TB (Triple Mirrored) NA 21.3 TB

Storage Pricing$/TB/month $50 incl incl incl

*net price is sum of infrastructure and DB price—both are required** BMCS Database Service supports Metered pricing today. Non-Metered listed here for comparison, and will be supported soon.

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Database Service on Elastic Compute Database Service on Bare Metal Express Service

Exadata Service

Standard Edition

Enterprise Edition

High Performance

Extreme Performance

Standard Edition

Enterprise Edition

High Performance

Extreme Performance

Compute Bursting Yes No Yes

Storage Performance Standard High High Extreme

Data Guard No Yes No Manual (Available Now) No Manual/Auto (Q1)

RAC No 2-node No 2-nodeQ1 CY2017 RAC1 Yes

RAC + DG No No2- nodeManual

Q1 CY2017No Manual

EM Packs No Yes No Yes No YesPoint-in-time Recovery Yes Yes Limited

Flashback Yes

Patching Automated, Customer Controlled Automated, Customer Controlled Oracle Controlled

Auto/Cust Controlled

LCM via REST No Yes No Yes

Oracle Database Cloud Services – 機能比較 -

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Database Cloud Service in Bare Metal Cloud: フラッシュ性能• NVMe Flash Storage により、 HDD に比べ、大幅な性能向上を実現– 2.5 x more transactions per second– 65 x better response time

DBCS (20 cores) with NVMe

X86 server, 20 cores,512GB, HDD

Typical OLTP Transactions/second

6650 tps 2595 tps

Average response time

18 msec 1300 msec

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DB インスタンスの作成

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1. マイ・サービス画面の Database タブをクリックします。

2. 新規インスタンスを作成するために Launch DB System をクリックします。< 補足 >インスタンスの作成は、ポリシー設定によってインスタンス作成が許可されたコンパートメントのみで実施出来ます。



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1. Display Name に任意の名前を入力して下さい。

2. Availability Domain にインスタンスを作成する AD を選択します。

3. Oracle Database Software Edition を以下の 4 つから選択します。

・ Standard Edition ・ Enterprise Edition ・ Enterprise Edition High Performance ・ Enterprise Edition Extreme

Performance



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1. Shape を選択します。2. CPU のコア数 (CPU Core

Count) を 2-32 の中で設定します。

3. SSH Public Key には、 SSH で接続するための Public Key の情報を貼り付けます。< 補足 >現使用では、 Public Key のファイルを選択することは出来ないので、コピー &ペーストでの実施が必要となります。



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1. 次にネットワーク情報を入力していきます。

2. Virtual Cloud Network に事前作成済みの VCN を選択します。< 補足 >VCN の作成に関しては、本資料の P33-36 を参照下さい。

3. Subnet には、インスタンスを作成する AD の Subnet を選択します。

4. Host Name と Host Domain Name に任意の名前を入力して下さい。



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1. 最後にデータベースの情報を入力していきます。

2. データベース名 (Database Name) に任意の名前を入力します。

3. Database Version を下記の 2つから選択します。

・ 11.2.0.4 ・ 12.1.0.2



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1. Database Admin Password を設定します。

2. 確認用の Confirm Database Admin Password に同じ情報を入力後、 Launch DB System をクリックします。



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1. インスタンスのステータスが黄色の Provisioning から緑色の Available になることを確認します。


DB インスタンスの停止 / 再起動 / 削除

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1. DB インスタンスの停止 / 再起動 / 削除等を実施する場合は、…ボタンをクリックし、 View DB System Details を選択します。

2. DB インスタンスの詳細情報が表示され、 Stop/Reboot/Terminate ボタンから停止 / 再起動 / インスタンスの削除がそれぞれ実施できます。


DB インスタンスへのアクセス

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1. 作成した DB インスタンスには SSH によるリモートアクセスが可能です。< 補足 >セキュリティリストで SSH アクセスを有効化してある必要があります。

2. TeraTerm 等を使用してアクセスします。 Tera Term の場合、ユーザー名に opc を、 RSA 秘密鍵にインスタンス作成時に設定した公開鍵のペアとなるファイルを選択します。

3. 入力後、 OK をクリックします。


DB インスタンスへのアクセス

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1. SQL に接続するには、 oraenv コマンドを実施し、 Oracle_SID に作成した DB の Name を入力します。

2. 次に、 export ORACLE_UNQNAME=### の　 ### にユニーク名を入力します。

3. すると SQL で接続が出来るようになります。




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特に覚えておいて頂きたいこと (1/3)Q. BMC が使用できるリージョンはどこですか？– 現時点で、 BMC は北米のフェニックスで使用できます。他の領域（米国東部、ヨーロッパ、 APAC ）には、まもなく展開されます。

Q. テナントとは何ですか？– テナントは、 BMC の顧客に該当し、お客様自身のクラウド・リソースを安全に作成し、組織化し、管理することが

できます。– BMC内にテナントを作成すると、与えられたリージョン内の全てのアベイラビリティ・ドメイン（ AD ）をまた

がって、クラウド・リソースの作成と管理の権限を持ちます。

Q. コンパートメントとは何ですか？– コンパートメントは、サービスの基本的な構成要素であり、テナント内の 1 つ以上のクラウド・リソースを分離す

ることができます。– また、コンパートメントによって、テナント内の全てのクラウド・リソースを整理することができ、プロジェクト

またはビジネスユニットに基いて基盤リソースを分離・制限することができます。

Oracle Confidential – Internal use only


特に覚えておいて頂きたいこと (2/3)Q. インスタンスへのアクセス方法は？– 業界標準の SSH キーによる認証プロトコルを使って、インスタンスに接続できます。

Q. ブート・ボリュームのイメージを作成することはできますか？– はい。ブート・ボリュームのイメージを作成できます。ただし、ブート・ボリューム・イメージを作成するために

コンピュート・インスタンスは停止され、作成後に自動的に再起動します。

Q. ブート・ボリュームのイメージから、別のインスタンスを作成できますか？– はい。ブート・ボリュームのイメージを作成して、新しいコンピュート・インスタンスを立ち上げることができま

す。

Q. Oracle VM のテンプレートを、 OS イメージとしてインポートできますか？– いいえ。現時点では、 Oracle VM のテンプレート・ソフトウェアイメージをインポートすることはサポートされ

ません。

Q. インスタンスにアタッチできるストレージボリュームの数は、いくつまでですか？– 20個までのボリュームまたは 5.5TB までのサイズを使用できます。追加のブロック・ストレージ・ボリュームは、

ワークロードの必要に応じてインスタンスにアタッチすることができます。インスタンスに設定されたネットワーク・スループットの上限に達した場合は、性能が抑えられる場合があります。



特に覚えておいて頂きたいこと (3/3)Q. 仮想クラウド・ネットワーク（ VCN ）とは何ですか？– VCN は、 BMC におけるカスタマイズ可能なプライベート・ネットワークです。オンプレミスのプライベート・

ネットワークと同様に、ネットワーク環境への完全なコントロールを提供します。お客様自身でプライベート IP アドレス空間を定義し、サブネットとルーティング・テーブルを作成し、ステートフル・ファイアウォールを定義することができます。

Q. VCN を構成する主要なコンポーネントには、何がありますか？– Virtual Cloud Network （ VCN ）：ソフトウェアで定義されたオンプレミス同等のネットワーク環境。サブネット、

ルーティング・テーブル、ゲートウェイを含みます。– サブネット：リソースグループを論理的に分離するために提供される、 VCN内の IP アドレス範囲のセクション。– インターネット・ゲートウェイ：ソフトウェアで定義されたルーターで、 VCN からパブリック・インターネット

に対するネットワーク・トラフィックのパスを提供します。– IPSec VPN接続： VCN とお客様のデータセンター間の VPN接続。– セキュリティ・リスト：ステートフル・ファイアウォール・ルールの共通のセットで、 VCN で稼働する選ばれた

グループまたは全てのインスタンスに適用します。


oracle bare metal cloud serviceを使ってみよう

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