『お客様が「減らない」店のつくり方』および 『お...

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顧客情報がザクザク集まる方法 Copyright-takatayasuhisa-AllRightreserved. 『お客様が「減らない」店のつくり方』および 『お客様を3週間でザクザク集める方法』および 『「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい!』読者特典レポート 顧客情報がザクザク集まる方法 【※注意※】実際の顧客情報の収集とその後の管理については、国が定めている「顧客情報保護法 案」に従い、自己責任において、しっかりとした管理をお願い致します。 高田 靖久

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顧客情報がザクザク集まる方法

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『お客様が「減らない」店のつくり方』および

『お客様を3週間でザクザク集める方法』および

『「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい!』読者特典レポート

顧客情報がザクザク集まる方法

【※注意※】実際の顧客情報の収集とその後の管理については、国が定めている「顧客情報保護法

案」に従い、自己責任において、しっかりとした管理をお願い致します。

高田 靖久

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顧客情報がザクザク集まる方法

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【著作権について】本書は著作権法で保護されている著作物です。

本書の取り扱いには以下の点にご注意ください。

・本書の著作権は、高田靖久にあります。

・上記の者の許可なく、本書の一部又は全部をあらゆるデータ著積手段、(印刷物、

電子ファイル、ビデオ、レコーダなど)により、複製、流用転用および記載、転

売(オークション含む)する事を禁じます。

【免責事項】本書の著者は、これまでの経験をもとに情報をまとめたものであり、全

ての読者の利益を保証するものではありません。本冊子により、いかなる損害が発生

しても一切の責任を負いません。全ては自己責任で行うこととします。

著者:高田 靖久

全国1000店舗以上の顧客管理システム及び顧客戦略支援ツールの販売実績がある。

「ソフトを販売するのではなく、結果(売上向上)を販売する」を信条に、現在はそのノウハウを

活かし、 飲食店・美容院の売上向上に貢献すべく、「マス・マーケティング」では無く「ダイレ

クト・マーケティング」に視点をあてたセミナーを全国で年間70回程実施している。

● 主なメールマガジン:読者数1万6000人超!まぐまぐ殿堂入り!

『1回5分、奇跡を起こす!小さなお店、大逆転の法則。』

こちらからご登録できます→http://www.mag2.com/m/0000179578.html

● 主な書籍:amazonベストセラーランキングにて総合1位及び2位獲得!

『お客様が「減らない」店のつくり方』(同文舘出版)

『お客様を3週間でザクザク集める方法』(中経出版)

『「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい!』(同文舘出版)』

『お客様は 「えこひいき」 しなさい!』(中経出版円)

『売れる&儲かる! ニュースレター販促術』(同文舘出版)

● 主なホームページ

『takatayasuhisa.com』( http://www.takatayasuhisa.com )

● facebook: http://facebook.com/takatayasuhisa

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商売において、何が無くとも重要な物。

それが『顧客情報』である。

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『何がなくとも顧客情報が重要である。』

これは、拙著『「1 回きりのお客様」を「100 回客」に育てなさい!』にて、ご紹介した

とおりである。私のクライアントの多くも、顧客情報を使って売上を拡大させ、私自

身も顧客情報を活用しアマゾンで売上ランキング総合1位を獲得した。

無名の著者が、4回目のアマゾン総合1位を獲得したのだ。自信を持って言う。私が

顧客管理をおろそかにしていれば、こんな快挙は成し遂げられなかった。

顧客情報とは何か?そう尋ねられれば、私は即座にこう答える。

「あなたの商品を買いやすいお客様のリストです」

そして、このリストにこそ、宝の山が隠されている。

ところが、飲食店や小売店などの場合、お客様にお名前・住所を確認することは、

ほとんど無い。なぜなら、今までは「不特定多数」のお客様を相手に商売をしている

と思っていたからだ。

しかし、全ての著書でも必ず紹介しているとおり、それは勘違いなのである。店舗

の売上高の75%は、わずか上位3割のお客様で構成されている。つまり、店舗の売

上高のほとんどは「特定少数」のお客様で構成されているのだ。

ということは、あなたのお店でも「お客様ごとの売り上げランキング表」を作成し、

上位3割のお客様を見つけ出さなければならない。そのお客様には、よそのお店に逃

げられないように、徹底してニュースレターなどのダイレクトメールを送らなければ

ならない。だから、必ず「顧客情報」が必要なのだ。

また、『「1 回きりのお客様」を「100 回客」に育てなさい!』では、お店の全お客様の

うち、「1回きりのお客様」の割合が、全体の70%を超えていることも指摘した。

そのお客様にリピートしていただくためには、「3ヶ月以内に3回」立て続けにダ

イレクトメールを送ると効果が高いことをご紹介した。

しかし、ここでも「顧客情報」がなければ、DM1枚送ることができない。

つまり、何が無くとも「顧客情報」が重要なのだ。

だが、このハードルが店舗経営にとっては意外と高い。

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「顧客管理が上手くいかない」

そんなお店のほとんどが、「顧客情報」の収集で、つまずいている。

このレポートでは、そんな店舗経営者の悩みを解決する「顧客情報の収集法」をご紹

介しよう。

【顧客情報収集 4つの手法】

私がクライアントにご指導している『顧客情報収集方法』には、大きく分けると以

下の4つの手法がある。

1・予約情報を利用する

2・アンケートを利用する

3・紙スタンプカードを利用する

4・磁気カードを利用する

しかし、何の工夫もせずに上記4つを実行しても、顧客情報は集まらない。

たとえば、アンケートなどはテーブルの上に置いておくだけでは、1%も回収できな

い。100人中1人しか回収できないのだ。これでは顧客戦略は軌道にのせられない。

だから、上記4つの手法には、様々な工夫を凝らさなければならない。もちろん、

その「工夫」を、このレポートでご紹介していく。

ただ、その前にお伝えしておかなければならない、重要なポイントが3つある。

1つめは、上記4つの中から、どれか1つを実行するのではないということ。

そうではなく、実行できる手法は、全部実行した方がよい。なぜなら 1 人でも多くの

顧客情報を集めることが、顧客戦略を優位に進めることになるからだ。

たとえば、あなたが魚釣りをしているとする。一匹でも多く魚を釣りたければ、あ

なたが 1 人で魚を釣るよりも、10人で魚を釣った方が良い。結果だけ見れば、1 人

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の時よりも、10倍の魚が釣れている。これは誰でも簡単に想像できるだろう。

であれば、顧客情報収集も同じである。1つの方法だけに頼るのではなく、多くの

方法を使い、顧客情報を集めていくのだ。すると1つだけの時よりも、数倍の顧客情

報が集まるようになる。

2つめは、「お客様全員の顧客情報を集めるのは不可能である」ということ。

これができるのは、通販会社や配達専門のピザ店や寿司店ぐらいだ。一般の飲食店な

どで100%全員の顧客情報を集めることなど、まず不可能である。

しかし、そんなあなたに朗報がある。そもそも顧客情報は100%集める必要はな

い。私たちの経験上、年間利用していただいているお客様のうち「40%以上」の顧

客情報が集まれば、顧客戦略としては十分に成り立つ。なので、あなたのお店でも、

まずは40%を狙ってほしい。100%を目指すから、多くの店舗が顧客情報収集を

断念する。しかし、そもそも、100%が無理なのだ。「集まらなくて当たり前」くら

いの気持ちで、顧客情報収集に取り組んでほしい。

3つめは、「お名前」「住所」だけでは顧客情報とは言えない、ということ。

もちろん「お名前」「住所」だけでも、ダイレクトメールは送れる。しかし、これは

「顧客情報」とは言わない。それは「住所録」という。顧客戦略上、住所録では意味

がない。全くないのである。私のクライアントも、むやみやたらと全てのお客様にダ

イレクトメールを送っているのではない。これが顧客戦略最大のポイントでもある。

顧客情報とは「お名前」「住所」に加えて、最低限「いつ」「いくら」という情報

が必要である。つまり、「どこに住んでいる」「なんという名前のお客様が」「○月

○日に」「いくら分の商品を購入した」という情報が顧客情報だ。

そこに、可能であれば「何を買った」「お誕生日」「家族構成」「家族の誕生日」

「趣味」「職業」からはじまって、「最近はまっていること」「将来の夢」「好きな

食べ物」「出身校」「ペットの名前」さらには「ペットの誕生日」まで。いろいろな

情報を蓄積する必要がある(この重要性は、拙著『お客様は「えこひいき」しなさい!』

に掲載しているので割愛する)。ただ、はじめからそこまで収集するのは難しい。で

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も最低限「いつ」「いくら」くらいまでは必要だ。そこに誕生日ぐらいまで集められ

ればベターである。

私が提案している色々な販促手法(たとえば、ニュースレター、ランクアップカー

ド、ライクメール、ラブメールなど)の多くは、「いつ」「いくら」という情報が無けれ

ば、そもそもが実行できないものなのだ。

ところが、多くのお店が「うちは小さなお店だし、顧客管理をはじめるばかりだか

ら、最初からはそこまでのデータは必要ない」と考えがちだ。そして、「名刺収集」だ

けで顧客情報を集めてしまう。

それが大きな火傷を負うこととなる。

1年後、そのようなお店から、以下のような連絡がある。

「セミナー受講後、顧客管理が重要だと気づき、名刺をいただき顧客情報をあつめ

ました。小さなお店なので、はじめはそれぐらいからで良いと思ったんです。そ

の結果、現在約1000人ほどの顧客情報が集まりました。しかし、最近では全

員にニュースレターを送ると経費がとてもかかるようになりました。しかも、全

員に送っても、経費を取り返すだけの反応はありません。逆にこの経費が利益を

圧迫しています。でも、ニュースレターは常連さんからのお喜びの声も多く、や

めたくありません。そこで、高田さんがセミナーでおっしゃっていたとおり、相

手を絞って上位3割のお客様だけに送ろうと思うのですが、どうやって絞れば良

いでしょうか?」

少なくとも月に一度は、このような電話やメール、FAXでのご相談をいただく。

このような質問に対する答えは一つしかない。

「だから、『はじめから「いつ」「いくら」を集めてください』と、セミナーでお話し

したんです。申し訳ないのですが、一から顧客情報を集め直すしか手がありません」

冷たく聞こえるかもしれないが、それ以外に方法はないのだ。私だって助けてあげ

たい。しかし、残念ながら、いくら1000人分の名刺を集めても、そこに「いつ」

「いくら」という情報が無ければ、絞り込みようが無いのである。

結果、上記のお店は1年かけて無駄な作業を行ったこととなる。最初のうちは名刺

情報が利用できても、名刺が集まりすぎた結果、その後利用できなければ意味がない。

繰り返すが、顧客戦略を始める場合には、将来を見据えて最初から「いつ」「いく

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ら」まで収集する必要がある。目先のことだけを考えてはならない。

この3つのポイントを絶対にお守りいただけるという前提で、顧客情報の収集方法

をご紹介していくこととしよう。

【予約情報・配達情報を利用する】

まずは、意外と見落とされている手法からご紹介しよう。

たとえば「配達情報」。これは宅配専門のピザ店や、出前の多い寿司店、中華料理店、

などで有効だ。

説明するまでも無いかもしれないが、配達しているのであれば、当然電話口で「お

客様名・住所」を聞いているはずだ。恐らくその情報を伝票にも記載しているだろう。

ということは、伝票を見れば「どこの・だれが・いつ・いくら」という情報がそろっ

ている。これをコンピュータにパチパチ登録していけば、簡単に顧客データベースが

完成する。

私のクラインアントの「日本料理しげまつ」様や「釜めしもよう」様をはじめとし

たお店は、これをさらに活用している。

私のクライアント様で顧客管理ソフトまでを導入いただいている飲食店様は、出前

の注文があったとき、リピートのお客様に、決して住所を聞くことはない。なぜなら、

全てのお客様の情報が、コンピュータで管理されているからだ。お客様のデータを電

話番号で管理している。驚かれるかもしれないが、電話を取る前には、すでにコンピ

ュータにお客様の情報は表示されている。

住所どころではない。このお客様が「前回いつ利用したか」「そのとき、いくら利

用したか」「いままでに何回利用したか」「いままでの累計売上高はいくらか」なども、

いっしょに表示されている。つまり電話を受けるスタッフ全てが、「このお客様は当店

にとって、どれくらい大事なお客様なのか」がわかる仕組みになっているのだ。

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しかも、お客様が「前回食べたのが美味しかったから、同じものを」と言えば、ス

タッフは「前回は、上にぎりを5人前、そのうち1人前をサビ抜きでご注文いただい

てますね。」と、瞬時に回答できる。これも、手元にコンピュータがあるからだ。前回

だけではない。その前であろうと、5年前であろうと、お客様が食べた商品について

は、その場で瞬時に回答できるのだ。

(この仕組みが最近は出前をしていない飲食店や美容院にも普及しはじめている。こ

のようなホスピタリティが、お客様に喜ばれるのは当然である。)

ちなみに、電話で受けた注文は、そのままコンピュータに登録される。

コンピュータからは厨房への「製造指示書」、店の「売上伝票」そしてお客様への「領

収書」が印刷される。一日が終われば、売上げが自動的に集計され、日報や月報はも

ちろん、商品別の売筋動向など多くの分析が可能となっている。そして一番重要な顧

客データベースが自動で作成されている。繰り返すが「自動」でである。

たとえば、現在、「日本料理しげまつ」様のコンピュータには、18,000人を

超える顧客情報が登録されているが、「上位1,000人のお客様は?」と問われれば、

10分もかからずに回答することができる。これが同店最大の強みでもある。

このような仕組みが、アルバイトの時給1時間ほどの費用で構築できるのだ。もちろ

ん、その何倍、いや、何10倍もの効果を生んでいることは、私が言うまでも無いだ

ろう。少し宣伝っぽくなるが、明日からあなたのお店でもアルバイト1人に1時間早

く帰ってもらうか、4人に15分遅く来てもらえれば、この仕組み構築が可能となる。

さて、配達を少しでも行っているお店であれば、このような手法で顧客情報収集が

可能である。つまり、配達が多い店は、一般の飲食店に比べ顧客戦略上のアドバンテ

ージがあるといえよう。

では、配達をやっていないお店ではどうするのか?もちろん方法がある。

たとえば、あなたのお店が「予約」が多い店だとしよう。

その場合は、お客様が予約の電話をされてきた際に、電話口で「お名前・電話番号・

住所」をお伺いすればよい。

ただ、恐らくあなたはこう思ったはずだ。「配達をしているならいざしらず、お客

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様にお店に来てもらうのに、住所なんて聞けるわけがない。」

そう。その気持ちはよくわかる。お客様の中にも「なんで、いちいち住所を聞くん

だろう?」と不安に感じる方もいらっしゃるだろう。

であれば、それを解決する方法を考えればよい。お客様から住所を聞く理由を作る

のだ。そして、それが逆にお客様を喜ばせることになる。

今日から、予約のお客様には以下のように電話口で投げかけてほしい。

「お客様は当店のご利用ははじめてでしょうか?であれば、事前に当店のことがよく

わかる【パンフレット】をお送りさせていただきましょうか?」

これで、簡単にお客様から住所が入手できる。はじめて利用するお客様は大喜びだ。

もちろん、コンピュータを導入すれば、同じお客様から2回目の予約があった際に、

画面上に顧客情報を表示させることも可能となる。つまり、2回目の予約の際に「前

回はありがとうございました」と、全スタッフが言えるのだ。「この前食べたものと同

じ物を」というリクエストにも、瞬時にお答えできる。

さらには「確か、お子様は生魚がお嫌いでしたね」「あら、その週はお誕生日では

ありませんか?」などの、一歩先いく電話対応も可能となる。そう。あなたのお店が

リッツカールトンに生まれ変わるのだ。「えこひいき」フリークの方には特におすすめ

の手法である。

少し宣伝っぽくなるが、明日からあなたのお店でもアルバイト1人に1時間早く帰

ってもらうか・・・。

・・・コホン。(反省)

では、配達も予約も無いお店はどうすればよいのか?

話をどんどん進めていこう。

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【アンケートを利用する】

配達も予約も無いお店は、アンケートを利用しよう。

「うちもアンケートはやっているけど、お客さんはほとんど記入してくれないよ」

その通り。普通にアンケートをやっても、ほとんどのお客様は書いていただけない。

アンケートの回収率は、非常に悪い。普通にやっていては、100人のうち1人でも

記入してもらえれば良いほうだ。

しかし、どんな店舗でも、アンケートの回収率を、50%以上にする方法がある。

それは、アンケートは“テーブルの上に置かない”ことだ。

ひょっとして、あなたのお店ではアンケートをテーブルの上に、無造作に置いてな

いだろうか?あるいは、コップに丸めて入れてないだろうか?

お客さんが「自発的にアンケートを書く」なんて事はあまり無い。

自発的に書くのは、その必要性があるときだけ。いわゆる、クレームの時だ。

「文句を言いたいが、直接は言えない」。

この場合に、机の上に置いてあるアンケートがフル活用される。それはそれで大事な

ことだ。

しかし、このクレームに対応しないと、お客さんは決して2度とはその店を訪れて

くれない。・・・あなたのお店は、きちんと対応しているだろうか?それを読んで終わ

り。そんなお店がほとんどだ。場合によっては、「こっちにも都合があるんだよ!」な

んて思ったりしてしまう。こっちがアンケートをおいているのにも関わらず。

そう。多くのお店がアンケートを活用できていないのである。

また、私は机の上に置いてあるアンケートが、あなり好きではない。お店によって

は、水がかかってふやけていたり、汚れたり、あるいはお客様がメモや落書きに使っ

たものが、そのまま戻されている場合もある(これは、かなりの割合で遭遇する)。

そんなアンケートは、正直みすぼらしくさえ見える。さらに、最悪な場合には、前

のお客様のクレームが書いてあり、それがそのまま残されている事がある。これは、

客としても気分が悪いものだ。

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これはお客様が悪いのでは無い。それに気づかない、お店の方が悪いのである。

では、お客様が自発的にアンケートを書いていただけないのであればどうすれば良

いのか?じつは、簡単な話だ。それは、

お願いすれば良い。

お店の方がアンケートにボールペンを添えて、お客様一人一人に手渡しでお願いを

するのである。

「当店ではお客様台帳を作成させていただいております。

今後、旬のお料理の情報やお得な情報をお送りさせていただきたいので、よろしけ

ればアンケートへのご協力をお願い出来ますか?」

こうするだけで、どんな店舗でも多くのお客様に、アンケートを回答していただくこ

とが出来る。

是非、勇気をふりしぼってお客様にアンケートをお願いしてほしい。

あなたのお店がしっかりとした商品やサービスを提供していれば、きっと、多くのお

客様が、こころよくご記入してくれるはずである。

さらに、アンケートの回収率を跳ね上げようとすれば、一番下に一行追加する。

「尚、ご協力頂いたお客様には、心ばかりですが食後のデザート(又はコーヒー)を

サービスさせていただきます。」

この手法で、私のクライアント様の中には、アンケートの回収率が90%を超えて

いるお店もある。

もちろん、飲食店でなければ、何らかの少額商品を差し上げることとなる。

つまり、顧客情報を「買っている」わけだ。しかし、そこまでしてでも顧客情報は集

める価値があるのだ。

また、「宴会客からは、なかなか顧客情報がいただけない」という声を聞く。

確かに宴会の場合、お客様から顧客情報を入手するのは至難の業だ。

だが、もちろんここにも解決策はある。

先ほども述べたが、お客様が住所を書きたくなるような仕掛けを施せばよい。

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お客様に後日送って喜ばれる物をプレゼントすればよい。もちろんあまり経費がかか

らずに。そして今日の記念になるようなもの。あなたは何が思い浮かぶだろう。

そう。「記念写真」だ。

宴会の終わりがけというのはお店もわかるはずだ。そのタイミングでお客様全員に集

まってもらい「記念写真」をとる。顧客台帳に記入いただければ、発送費はお店負担

でお送りするようにすれば良い。もちろん100%とは行かないが、小規模な宴会な

どでは効果を発揮する。

何度も言うが、お客様から住所を頂戴したいのならば、その「理由」を考えればよ

いだけの話なのだ。

【磁気カードを利用する】

世の中のコンピュータ屋が「顧客情報収集」の為に、すすめる手法がある。それが

「磁気カード」だ。

コンピュータ屋が、磁気カードをすすめるのには大きな理由が2つある。

1つは、磁気カードを利用すると、大きな労力を使うことなく、顧客情報が入手でき

るからだ。

磁気カードとは、見た目はテレホンカードをイメージしていただければ良い。タイ

プとしては、薄型のサーマルカードやリライトカードをはじめ、suicaなどで普

及中のICカードなど、数種類のカードが存在する。

この「磁気カード」の仕組みを導入する場合には、会員制を導入するのが一般的だ

(※そうしない場合もある)。「会員になると利用金額に応じて、ポイントを還元し

ますよ。また、不定期的にお得な情報などをDMでご案内します。誕生日には20%

割り引きます」のような感じで会員をつのる。

会員制にするお店側の理由は「顧客情報の収集」だ。入会時に会員登録のために顧

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客情報を記入していただく。その情報を電子的にカードの中に記録できるのだ。

(※実際にはカードには会員番号だけを記録する場合がほとんどだが、細かい話は

割愛しておく)

会員になったお客様は、ポイントをもらうために、支払い時にレジでこの磁気カー

ドを提示するようになる。つまり、ここで「私はどこの誰ですよ」と、身分を公開し

ているのだ。店員さんは、そのカードを専用の端末に通して、ポイントを付加する。

同時に、その専用の端末に「どこの・だれが・いつ・いくら」という顧客情報が蓄積

されていくのだ。

この端末にたまった「どこの・だれが・いつ・いくら」という情報を、顧客管理ソ

フトに連動させれば、半自動で顧客データベースが完成する。つまり、今まで手作業

で時間をかけて行っていた「顧客情報の入力」が、大幅に簡素化されるのだ。

(※新規客のお名前・住所などは、はじめに1回だけ登録すれば良い。その後は磁気カ

ードの会員NOで顧客管理ソフトが自動的に管理していく。)

このように、磁気カードを使えば、顧客情報集はとても簡単に行える。だから、多

くのコンピュータ屋が、顧客情報収集方法として、あなたのお店に「磁気カード」を

すすめるはずだ。

だが、その理由には、もう1つ重要なポイントがある。

コンピュータ屋が、磁気カードをすすめる理由の2つ目。

それは「必ず儲かる」から。

繰り返すが磁気カードを使えば「必ず」儲かるのである。

「えっ!?磁気カードを使って必ずお店が儲かるなら、当店でも磁気カードを使おう」

もしかしたら、あなたはそう思ったかもしれない。いやいや、早まってはならない。

必ず儲かるのは「あなた」ではない。儲かるのは、あなたに磁気カードを売った「コ

ンピュータ屋」の方なのだ。

なぜなら、磁気カードは1枚100円前後かかる(※これは磁気カードのタイプや

デザイン、印刷枚数によって変動する)。通常最低ロットが1000枚というケースが

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多い。100円×1000枚=10万円。俗に言う「ポイントカードシステム」を導

入したとたん、あなたは定期的にコンピュータ屋にこのお金を支払わねばならない。

つまり、必ず儲かるのは、あなたではなく、コンピュータ屋の方なのだ。

ここで、少し考えていただきたい。

あなたのお店の「1回きり」のお客様の割合は、どの程度のものだっただろうか?

『「1 回きりのお客様」を「100 回客」に育てなさい!』をお読みのあなたなら、もう、お

わかりの数字だろう。

そう、約70%。

つまり、実態は二度と来店しないお客様に対しても、1枚100円もするカードを

配布しているのだ。この「70%のお客様の人数×100円」が、あなたのお店がド

ブに捨てた経費となる。

顧客管理のことを表面しか勉強していないコンピュータ屋は、こういった事実を知

らない。なぜなら、彼らの仕事は「コンピュータを売ること」であり、あなたのお店

を儲けさせることではない。極論、あなたのお店が湯水のように経費を使おうと、痛

くもかゆくもない。いや湯水のように磁気カードを配布した方が、コンピュータ屋は

儲かるのである。元コンピュータ屋の私が言っているのだ。間違いはない。

もちろん、磁気カードはそれなりにメリットもある。

「コンピュータに登録する手間が大きく軽減できる。」

「常に最新の顧客情報が把握できる。」

など、このようなメリットは1枚100円を投資したとしても、お店にあまりある効

果をもたらす。

…でも、それはお客様が、そのカードを持って2度3度利用していただいた場合だ。

2度と来店しないお客様が、磁気カードを持っていたって、お店にはなんのメリット

ももたらさない。

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規模の大きなチェーン店さんであれば、資本力もお持ちなので良いかもしれない。

(私は、そうは思わないが・・・)

それでも、実態は会員数の獲得にばかり目が向いてしまい、本部ではその「会員デ

ータ登録さえも追いつかない」というのが実態である。登録が追いつかないので、バ

イトを増やしたり外部に委託したりでさらに経費をかける。

・・・登録したお客様の70%は、2度と来店しないのにも関わらず。

では、どうすればいいかのか?簡単なことだ。

「紙スタンプカード」を使えばいい。

(以下「紙カード」と表現)

【紙スタンプカードを利用する】

紙カードなら1枚10円前後。最初から高価な磁気カードを使わなくても、紙カー

ドでも十分に顧客管理はできる。その方法をご紹介しよう。

紙カードが満点になったら、なんらかの特典と引き替えに、紙カードを回収するは

ずだ。満点で「1000円分のお食事券プレゼント」みたいな感じ。

簡単な話だ。その時に、カードの裏に、お客様の「お名前・住所・誕生日」などをご

記入いただけば良い。

これだけで、そのお客様が「どこの・誰」という基本情報が入手できる。

これは、積み重ねると、お店にとって大変な財産になる。それなのに、やってないお

店がほとんど。満点時にお客様に特典を差し上げているだけ。とてももったいない話

だ。

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顧客情報がザクザク集まる方法

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しかし、これだけではお客様の「お名前・住所・生年月日」などは入手できるが、

「いつ・いくら」利用したかの情報は入手できない。「いつ・いくら」が入手できな

いと、『売り上げランキング表』が、作成できない。それでは全く意味がない。

そこで、簡単な工夫を施す。

例えば、「500円ごとに1個スタンプを押す」と決めていたとする。

この場合、お客様が5,000円分利用すれば、スタンプを10個押すはずだ。

この時に、最後の10個目のところに、手書きで「日付」を書いておくのだ。(あ

るいは、スタンプを日付印にしておけばいい。)

そうすれば、紙カードを回収したときに、「3月3日に10個スタンプが押してある

から5000円だな」とわかる。

つまり、満点になった紙カードには「どこの・だれが・い

つ・いくら」の情報がバッチリと記載されているのである。

それをパチパチとパソコンに入力していけば、しっかり『お客様の売り上げランキ

ング表』が作成できるのだ。

はじめからお金をかけて、磁気カードシステムなどを導入しなくても、ちょっとした

工夫で、顧客情報は集まりはじめる。

しかし、紙カードにも問題点がある。

それは、「50個も100個も枠がある紙スタンプカードを渡しても、お客様には

なかなか持っていただけない」ということ。既にそのお店に定着しているお得意様に

は喜ばれるかもしれない。しかし、はじめて利用したお客様や、年に数回しか利用し

ないお客様達の場合、ほとんどはゴミ箱行きだ。

仮に、お持ちいただけたとしても、多くのお客様が満点にならない。つまりカード

を回収できないのだ。満点になるお客様も、半年後ぐらいからパラパラとしか生まれ

てこない。これでは、顧客情報が集まらない。

しかし、その紙カードにちょっとした工夫をほどこすだけで、さらに効果的になる

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方法がある。

それが「魔法の3スタンプカード」というもの。

従来の紙カードを、3スタンプカードにかえるだけで、面白いように顧客情報が集

まりはじめる。人間の心理を上手いこと利用しているので、「捨てられにくい」カー

ドにもなる。

さらに、『お客様は「えこひいき」しなさい!』で紹介したように、「ランクアッ

プ」という仕組み作りを構築することにより、お客様に「成長していただく(年間の

利用回数を増やす)」ことまで狙えるカードとなる。従来の「ポイントをためるだけ」

のカードとは、明確に価値観が違うものだ。

この「3スタンプカード」「ランクアップカード」を開発したのがアット・イット

という会社。

種を明かすとあまりにも単純なテクニックである。しかし、この単純なテクニック

の中に、あなたのお店に一生涯にわたりメリットをもたらす、画期的なノウハウがち

りばめられている。

たとえば、ある飲食店では、会員を募り磁気カードを配布していた。先ほどご紹介

した1枚100円のコンピュータ用カードだ。しかし、積極的に配布したことで、そ

の費用が利益を圧迫していた。でも、顧客管理はやめたくない。

そこで、「3スタンプカード」をおすすめした。2回来店するかわからないお客様

に、はじめから高価な磁気カードを配る必要はない。まずは低コストである「3スタ

ンプカード」を配る。3スタンプカードの大きな特徴は「次回で満点になる」ことだ。

だから捨てられない。お客様がそのカードを持って次回来店すると、そのカードが満

点になり「ランクアップ」を経験する。しかも、ランクアップしたカードが「磁気カ

ード」になる。つまり、明らかに豪華なカードになるのだ。お客様はそれにも喜ぶ。

はじめから磁気カードを渡していたときには、喜ぶお客様なんてほとんどいなかった

のにだ。

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これにより、そのお店は無駄な磁気カードの配布がなくなり、年間経費を数百万ほ

ど削減できた。このようなお店の事例は、1店舗や2店舗の話ではない。

ただ、この手法は、画期的でもあるにもかかわらず、とても簡単な方法なので、ア

イディアだけ収集されて、あとは勝手によその印刷会社で真似されることを懸念して

いる。なので、残念ながら、この紙面ではご紹介することが出来ない。

ご興味がある方は、下記にホームページアドレスから資料を取り寄せてみてほしい。

画期的な顧客情報収集ツールの資料請求先

↓↓↓

http://www.at-it.jp/

この「3スタンプカードだけで、少し売上げが上がりました」とお喜びになるお店

も多い。

以上、私が知り得る限りの「顧客情報収集方法」を、余すことなくご紹介した。

最後に、有名な話をひとつ紹介しよう。

江戸時代。大繁盛していたお店が火事になった。店の店主は、店内から大事な物をひ

とつだけ抱えて飛び出したそうだ。その大事な物とは一体何か?

それが「顧客台帳」だ。店主は外に出て、周りのみんなにこう言ったという。

「店や商品が焼けても、これさえあれば商売が再開できる」

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顧客情報とは、それほど重要な物なのだ。顧客情報さえあれば、売る商品が変わっ

ても、商売を軌道に乗せやすくなるのだ。あなたのお店でも、ゆっくりはしていられ

ない。今日から顧客情報を集める活動を行ってほしい。

ただ、顧客情報を集めることが目的ではない。集めた情報は使う必要がある。

その使い方については、もう一度私の書籍で復習していただきたい。

あなたのお店の「大逆襲」を心から願っている。

【※注意※】実際の顧客情報の収集とその後の管理については、国が定めている「顧客情報保護法

案」に従い、自己責任において、しっかりとした管理をお願い致します。

-追伸-

さて、私は作家ではありません。全国のお店の「顧客管理の立ち上げ」を支援するのが仕

事です。また、書籍に書いているような顧客管理のノウハウをさらにわかりやすくセミナ

ーでご紹介しています。(手前みそですが、書籍以上に講演の方が自信あります)

セミナーは年間70回ほど開催しています。基本的には「飲食店」と「美容院」の経営者

(またはそれに準ずる方)が対象です。ただ、洋服店や旅館、ホテル、歯科医院などでも

お役立ていただける内容だと思います。

最新のセミナー日程については、私のメルマガでご紹介しています。

ご興味がある方は、こちらでご確認ください。無料ですのでご登録いただければ尚嬉しい

です。

メルマガ:『1回5分奇跡を起こす!小さなお店、大逆転の法則。』(まぐまぐ!)

↓↓↓ご登録はこちらから(無料です)

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さて、現在、私は【飲食店】【美容院】業界に特化し、顧客戦略【仕組み作り】の、お手

伝いをさせて頂いております。

お買い上げいただいた書籍の内容は顧客戦略の一部にすぎません

顧客戦略には4つのStepがあります。

Step① 新規客を【集める】手法

Step② 客を【固定客にする】手法

Step③ 客を【成長させる】手法

Step④ 客を【維持する】手法

私は、この4つのStepを「顧客戦略支援プログラム」として体系化し、お店の顧客

戦略導入支援を行っています。

他社製の顧客管理ソフトを導入されているお店でも、顧客戦略のノウハウだけでもご活

用いただけます。(一部地域により、ご利用いただけない場合があります。ご了承下さい。)

現在は飲食店・美容院に限定させていただいますが、今後は洋服店・歯科医院などにも

展開する予定です。ご希望の方には詳しい資料をお送りしますので、最終ページに必要事

項をご記入のうえ、FAXにてお送りください。

**************************************

ここでひとつ、私からのお願いがございます。

もし、お買い上げいただいた書籍に、もしご満足いただけたようであれば、下記にご協力

いただきたいのです。

それは、アマゾンのホームページにて【カスタマーレビュー】に投稿頂きたいのです。

私の書籍ページの中盤に「カスタマーレビュー」という部分があります。

その右の方に「レビューを書く」というボタンがございます。

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そこで是非皆様の「ご感想・ご評価」を投稿頂きたいのです。

(アマゾンで購入されていなくても、投稿は可能です)

もちろん★5が入れば、嬉しゅうございますが、低評価のご意見も真摯受け止め、次の作

品の参考にさせていただきます。率直なご評価を頂ければ幸いです

カスタマーレビューをご記入頂いた方は、是非、その「ペンネーム」を私までメールでお

知らせください。その際には、必ず直接御礼のお返事をお送りさせて頂いております。

『お客様が「減らない」店のつくり方』

アマゾン【カスタマーレビュー】の投稿はコチラから。

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http://goo.gl/OLcMPr

『お客様を3週間でザクザク集める方法』

アマゾン【カスタマーレビュー】の投稿はコチラから。

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『「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい!』

アマゾン【カスタマーレビュー】の投稿はコチラから。

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みなさまからの率直なご感想。心よりお待ちしております(ペコリ)

また、私の書籍をお読みいただいた結果「売上げが上がった」「お客様にお喜びいただ

いている」などのご連絡もお待ちしております。内容によっては、正式に取材させて

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いただき、次回書籍への掲載などをお願い差し上げる場合がございます。その際には、

是非是非、ご協力お願いいたします。

[email protected]

それでは、皆様とはまた、私のメルマガ(もしくは次回書籍)で、お会いいたしまし

ょう。 -あなたとの出会いに感謝いたします。-

高田 靖久

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高田靖久「顧客管理士」事務所 3×3JUKE 行

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