在宅でのより良い褥瘡管理に向けた、 在宅で特定保 …...j001-4...
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「皮膚欠損用創傷被覆材」が使用される処置及び処置料の例示 (参考掲載)
ハイドロジェルドレッシング(皮下組織に至る創傷)
ドレッシング材(皮下組織に至る創傷)
ドレッシング材(皮下組織に至る創傷)
ドレッシング材(真皮に至る創傷) ドレッシング材(真皮に至る創傷)
ドレッシング材(皮下組織に至る創傷)
フィルム材
医薬品
化粧品
52点 135点 90点1
23
J000創傷処置
J001熱傷処置
J001-4重度褥瘡処置(1日につき)
範囲包帯などで被覆すべき創傷面の広さ又は軟膏処置を行うべき広さ(共通)
100㎠未満
60点
90点
147点
270点
98点
150点
100㎠以上~500㎠未満
500㎠以上~3,000㎠未満
在宅療養指導管理料
院外処方せん
保険薬局
(原則3週間+α)ハイドロサイトなどの創傷被覆材を
保険薬局から供給
材料費の保険請求も保険薬局から
在宅療養指導管理料(原則3週間+α)
ハイドロサイトなどの創傷被覆材を医療施設から供給
(院外処方せんで供給: 平成26年改定)
(平成28年度保険改定)
処置料+材料(2週間基本、最大3週間)例)重度褥瘡なら、
重度褥瘡処置料+ハイドロサイト™
褥瘡・熱傷・スキンテア他
褥瘡・熱傷・スキンテア他
重度褥瘡のみ適用D3-D5
重度褥瘡のみ適用D3-D5
ハイドロサイトなどの創傷被覆材を医師が外来、在宅で直接貼付
(医療施設から供給)
方法❶
方法❹
方法❷
方法❸
医師の指示に基づいた処置であれば、診療日以外でも特定保険医療材料の算定ができるようになりました。
❶使用する薬剤及び特定保険医療材料は、患者の診療を担う保険医療機関が支給する。
❷支給した保険医療機関は、薬剤料及び特定保険医療材料料を算定できる。❸薬剤料等を算定した保険医療機関は、訪問看護報告書等に基づき、使用された日を明細書の摘要欄に記載する。
主治医の診療日以外に、主治医の指示に基づき訪問看護師等が薬剤及び特定保険医療材料を用いた処置を実施する場合は、
[ 条件 ]
細菌負荷の低減
医療機関
患家
訪問看護ステーション訪問看護指示書
訪問看護計画書:必要な衛生材料等の量を記載 訪問看護報告書:衛生材料等の使用実績を記載
・薬剤・特定保険医療材料
(使用量)
必要かつ十分な量の・衛生材料・保険医療材料
量のののの
・点滴・気管カニューレの交換・褥瘡処置 等
訪問看護薬局
(いずれか) 費用・指示
訪
引用:厚生労働省 平成28年度診療報酬改定説明(医科)
※方法❶・❹の場合
在宅で特定保険医療材料を保険請求する方法
在宅でのより良い褥瘡管理に向けた、創傷の状態による適切な湿潤環境の提案
〒105-0011 東京都港区芝公園二丁目 4番 1号 TEL.03-5403-8830http://www.smith-nephew.com/japan/™Trademark of Smith & Nephew. DESIGN-R®は日本褥瘡学会の登録商標です© 2016-2018 Smith & Nephew KK
認証
スミス・アンド・ネフュー株式会社 ウンドマネジメント事業部
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HS-35201804-2
例:DESIGN-R®分類のD3の褥瘡を持つ患者に対し、いずれかの在宅療養指導管理料(C100-C119)を算定し、ハイドロサイト™ライフ 12 .9cm×12 .9cm(保険算定面積 *7.6cm×7.6cm=57.76cm2)を3週間分として10枚処方する場合
オレンジ色で記載している(算定される在宅療養指導管理料、選択されるハイドロサイト)情報を必要に応じて変更して下さい。
⑭
在宅医療
往診 回夜間 回深夜・緊急 回在宅患者訪問診療その他 ●●●●薬剤 580
*処方されたハイドロサイトシリーズのサイズを保険薬局側に特定して頂く為に一枚当たりの保険算定面積を記載されることをお勧め致します。
■院外処方せんでハイドロサイト を支給する場合院外処方せんの記入例 : 処方内容記載欄に下記の情報を記載
交付年月日
保険医署名
変更不可
処
方
平成 年 月 日**********************************
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平成 年 月 日処 方 せ ん の使 用 期 間
ハイドロサイトライフ12.9㎝×12.9㎝(保険算定面積57.76cm2)(在008 皮膚欠損用創傷被覆材皮下組織に至る創傷用標準型1cm2 10円) 10枚
■医療施設より訪問診療時等に直接、 患者にハイドロサイトを支給する場合レセプト(診療報酬明細書)の記入例 : 在宅医療の項目欄 その他に下記の情報を記載
⑭
摘要欄
いずれかの在宅療養指導管理料(C100-C119)を算定●●●●×1
ハイドロサイトライフ 12.9㎝×12.9㎝(保険算定面積57.76cm2 )(在008 皮膚欠損用創傷被覆材皮下組織に至る創傷用標準型1cm2 10円) 10枚
*レセプトの記載は、『保医発0325第6号(平成28年3月25日)「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正について』を参考にしています。在宅の項では、摘要欄に総支給量、総点数、名称等の記載が必要です。 詳細は各都道府県にご確認ください。
⑭
在宅医療
往診 回夜間 回深夜・緊急 回
その他 ●●●●薬剤
⑭
摘要欄
いずれかの在宅療養指導管理料(C100-C119)を算定●●●●×1
*原則3週間分ですが、それ以上を供給する際は 摘要欄に詳細な理由を記載する必要があります。
レセプト(診療報酬明細書)の記入例:在宅医療の項目欄 その他に下記の情報を記載
創傷被覆材は、保険薬局側がレセプト申請するので、この欄への供給分の記載は必要ありません。