ni vb-8012 ni virtualbenchƒ‡バイス仕様 ni vb-8012 ni virtualbench...

デバイス仕様

NI VB-8012NI VirtualBench™オールインワン計測器

この仕様は、National Instruments VirtualBench VB-8012のみに関するものです。この仕様は、特に記述がない限り、30分間のウォームアップ後、25 °Cの環境下におけるものです。Windowsおよび iPad用 VirtualBenchアプリケーションの機能の相違については、 ni.com/jp/infoで「vbfeatures」と入力してください。

ミックスドシグナルオシロスコープアナログチャンネル

垂直軸チャンネル数 2つのシングルエンド、非絶縁帯域幅（-3 dB）1 100 MHz

分解能 8ビット確度 2 入力値の±2%、±1%フルスケール (Vpk-pk)

入力カプリング DC、AC

垂直感度（レンジ） 10 mV/div (100 mVpk-pk)20 mV/div (200 mVpk-pk)50 mV/div (400 mVpk-pk)100 mV/div (1 Vpk-pk)200 mV/div (2 Vpk-pk)500 mV/div (4 Vpk-pk)1 V/div (10 Vpk-pk)2 V/div (20 Vpk-pk)5 V/div (40 Vpk-pk)

入力インピーダンス 1 MΩ || 20 pF

1 10Xモードで付属のオシロスコーププローブを使用した場合の帯域幅です。2 保証仕様が Tcal ±5 °Cにおいて有効であることを意味します。温度係数は、最後の外部キャリブレーションからの温度変化を使用して計算されます。

http://www.ni.com/jp/info

表 1. DCオフセットレンジ

レンジプログラム可能なオフセットレンジ 10 mV/div、20 mV/div、50 mV/div ±5 V

100 mV/div、200 mV/div、500 mV/div、

1 V/div、2 V/div、5 V/div

±20 V

集録モードサンプル、ピーク検出、平均化

水平軸最大サンプルレート 1 GS/s（単一チャンネル）、

チャンネルあたり500 MS/s（デュアルチャンネル）最大レコード長チャンネルあたり 1 MS

デジタルチャンネル/ロジックアナライザ

垂直軸チャンネル数 34

最大入力周波数 100 MHz

入力電圧 0 V～5 V

入力電流 ≤50 μA

メモミックスドシグナルオシロスコープのデジタルチャンネルは、VB-8012

または類似デバイスの信号からの偶発的な過電圧に耐えられるように設計されています。通常操作で 0 V～5 Vを超過する可能性のある信号との使用は推奨されません。

入力しきい値プログラム可能、0 V～2.0 V

しきい値確度 350 mV

入力インピーダンス 100 kΩ || 7.5 pF、-2.0 V～+6.5 Vにプルアップ（入力しきい値の設定による）

追加/内部チャンネルデジタル I/Oライン、関数発生器開始、外部トリガ（TRIG）、電源周波数

2 | ni.com | NI VirtualBench VB-8012 仕様

水平軸タイミングモードサンプルレート 3 1 GS/s （最小 ~15 kS/s）最大外部サンプルクロックレート 100 MHz

レコード長標準 1 MS

最小 4 4 kS

デシメーション外部サンプルクロック、1:1、2:1、およびn*4:1（nは整数）

最大サンプルデータ圧縮 215～1

トリガトリガモード標準、自動、強制、単一 5

トリガソースオシロスコープアナログチャンネル、オシロスコープデジタルチャンネル、関数発生器開始、デジタル I/Oライン、外部トリガ（TRIG）、電源周波数

トリガタイプアナログヒステリシスによるエッジデジタルエッジ、パターン、グリッチ、レベル 6

トリガ分解能アナログ/オシロスコープ 667 ps

デジタル/ロジックアナライザ 1 ns

トリガのエクスポート外部トリガから可能（TRIG）

3 保証仕様が Tcal ±5 °Cにおいて有効であることを意味します。温度係数は、最後の外部キャリブレーションからの温度変化を使用して計算されます。

4 ロジックアナライザは、ほとんどの条件下で 1 MSのデータを集録できます。複数の入力を使用した高動作状態では、ロジックアナライザが集録できるデータが 4 kSのみになる場合があります。

5 単一トリガモードは、VirtualBenchアプリケーションでのみ使用できます。6 グリッチおよびレベルトリガは、NI VirtualBenchドライバを使用している場合にのみ使用できます。

NI VirtualBench VB-8012 仕様 | © National Instruments | 3

波形測定オシロスコープ時間 7 周期、周波数、正のデューティーサイクル、

負のデューティーサイクル、正のパルス幅、負のパルス幅、立ち上がり時間、立ち下がり時間、立ち上がりレート、立ち下がりレート

オシロスコープ電圧 7 HIGH、LOW、振幅、最大、最小、ピークツーピーク、オーバーシュート、アンダーシュート、RMS、平均、サイクル RMS、サイクル平均

ロジックアナライザ時間 7 周期、周波数、正のデューティーサイクル、負のデューティーサイクル、正のパルス幅、負のパルス幅

波形演算演算 8 A + B、A - B、A * B、A/B、FFT

関数発生器（FGEN）波形正弦波、方形波、ランプ/三角波、DC、任

意 9

アップデートレート 125 MS/s

分解能 14ビットチャンネル数 1

出力インピーダンス 50 Ω

切り替え可能フィルタ 10 36 MHzローパス、7次、楕円

7 波形測定は VirtualBenchアプリケーションでのみ行えます。8 波形演算は VirtualBenchアプリケーションでのみ行えます。9 任意波形は NI VirtualBenchドライバを使用した場合のみ使用できます。

10 切り替え可能フィルタは、NI VirtualBenchドライバでのみ使用できます。VirtualBenchアプリケーションは、正弦波モードで自動的にローパスフィルタを有効にします。


正弦波最大周波数 20 MHz

全高調波歪み（THD）1 MHz -55 dBc

10 MHz -50 dBc

スプリアスフリーダイナミックレンジ（SFDR）

-70 dB（1 MHz）（非調和）

位相ノイズ（1 MHz） -115 dBc/Hz（10 kHzオフセット時）方形波

最大周波数 5 MHz

立ち上がり/立ち下がり時間 <20 ns（10%～90%）オーバーシュート <5%

ジッタ 8 ns（サイクル間）ランプ/三角波の最大周波数 1 MHz

確度（>10 kΩ負荷時）振幅（1 kHz正弦波） ±（出力値の 1% ± 5 mV）DC ±（出力値の 1% ± 5 mV）

出力レンジ50 Ω ±6 V

Hi-Z (>10 kΩ) ±12 V

DCオフセット50 Ω ±6 V

Hi-Z (>10 kΩ) ±12 V

メモ信号振幅と DCオフセットの合計値は出力レンジ仕様を超えることはできません。記載されたインピーダンスは、ユーザが FGEN出力にかけた負荷です。

周波数確度 ≤100 ppm

分解能 1 μHz

任意波形ポイント数 1 MS

サンプルレート 125 MS/s


フラットネス ±0.3 dB～20 MHz

保護短絡回路保護

トリガトリガタイプバッファ開始 11

トリガ分解能 8 ns

トリガのエクスポート外部トリガから可能（TRIG）

デジタル I/Oチャンネル数 8

方向制御入力または出力、ソフトウェアで選択可能論理レベル 5 V 互換 TTL入力、

3.3 V LVTTL出力駆動電流 4 mA


メモデジタル I/Oラインは、VB-8012または類似デバイスの信号からの偶発的な過電圧に耐えられるように設計されています。通常操作で 0 V～5 Vを超過する可能性のある信号との使用は推奨されていません。

DIOチャンネルプル抵抗 10 kΩ、プルダウン（dig/<0..7>）、10 kΩ、3.3 Vまでプルアップ構成可能（dig/<6,7>）

外部電源3.3 V出力

電圧 3.3 V ±10%

電流 20 mA

11 関数発生器が生成できるのはトリガのみです。


デジタルマルチメータ関数 DC電圧、AC電圧、DC電流、AC電流、抵

抗、ダイオード、連続性 12

分解能 5½桁サンプルレート 5 S/s

注意 Measurement Category IIIまたは IVの信号を、このデバイスに接続したり測定しないでください。測定カテゴリの詳細については「安全電圧」セクションを参照してください。

入力保護抵抗、ダイオード 300 V DC以下DCおよび AC電圧 300 V DC以下または 265 V ACrms、

400 V ACピークDCおよび AC電流

DMM A電流コネクタヒューズ

内部セラミックヒューズ、10 A 250 V、時間遅延、5 × 20 mm、T 10A H 250V

（Bussmann製品番号 S505H-10-R、www.cooperindustries.com）

DMM mA電流コネクタヒューズ

内部セラミックヒューズ、1.25 A 250 V、時間遅延、5 × 20 mm、T 1.25A H 250V

（Bussmann 製品番号 S505H-1.25-R、www.cooperindustries.com）

注意ヒューズは、デバイスの底部のドアの中にあります。プラスドライバー（No. 1）を使用して取り外してください。ドアを取り外す前に、デバイスが危険電圧に接続されていないことを必ず確認してください。

ヒューズこのヒューズ記号がデバイスに記載されている場合は、適切な防止策を行ってください。

最大コモンモード電圧 300 V DCまたは ACrms

12 連続性は、VirtualBenchアプリケーションでのみ使用できます。


DC

表 2. DC電圧確度

レンジ入力インピーダン

ス

1年間の確度 13

± (読み取り値の% +

レンジの%)

温度係数 13 ± (読み取り値の%

+ レンジの%)/℃

100 mV* >10 GΩ、10 MΩ 0.015 + 0.005 0.001 + 0.0005

1 V >10 GΩ、10 MΩ 0.015 + 0.005 0.001 + 0.0005

10 V >10 GΩ、10 MΩ 0.015 + 0.005 0.001 + 0.0005

100 V 10 MΩ 0.035 + 0.005 0.005 + 0.0005

300 V 10 MΩ 0.035 + 0.005 0.005 + 0.0005

* オフセットヌルの直後でない場合は 15 µVを追加する。

表 3. DC電流確度

レンジ負担電圧

1年間の確度 13


レンジの%)

温度係数 13


レンジの%)/℃

10 mA <0.03 V 0.070 + 0.020 0.0035 + 0.0010

100 mA <0.3 V 0.070 + 0.003 0.0020 + 0.0010

1 A <0.03 V 0.130 + 0.025 0.0065 + 0.0010

10 A* <0.3 V 0.130 + 0.004 0.0045 + 0.0010

* 30秒間オン、30秒間オフ。>2.2 Aの電流には 300 ppm/Aを追加する。>5 Aの測定後に 1 Aレンジで完全な確度を得るには 2分間待機する。



表 4. DC抵抗確度（2線式）*、1 V開回路電圧

レンジ短絡電流1年間の確度 13 ± (読み取り値の% +

レンジの%)

温度係数 13 ± (読み取り値の% +

レンジの%)/℃

100 Ω 170 μA 0.018 + 0.050 0.0010 + 0.0005

1 kΩ 170 μA 0.018 + 0.005 0.0010 + 0.0005

10 kΩ 70 μA 0.018 + 0.005 0.0010 + 0.0005

100 kΩ 10 μA 0.018 + 0.005 0.0010 + 0.0005

1 MΩ 1.1 μA 0.035 + 0.005 0.0040 + 0.0005

10 MΩ 1.1 μA 0.150 + 0.005 0.0100 + 0.0005

100 MΩ 1.1 μA 1.3 + 0.005 0.1000 + 0.0005

* オフセットヌルを実行。

注意 DMMの入力端子は電磁妨害に対して保護されていません。このため、放射性または伝導性無線周波数の電磁妨害のある環境で、DMMをシールドなしの試験導線に接続した場合、DMMでは測定確度が低下したり、その他の性能が一時的に劣化することがあります。

DC連続性確度レンジ 14 100 Ω

DCダイオードテストレンジ 2 V

有効コモンモード除去比（CMRR）、LO

リード線に 1 kΩ抵抗>100 dB

ノーマルモード除去比（NMRR）、50/60 Hz ±0.1%

>100 dB

オーバーレンジレンジの 105%（300 Vを除く）

14 DC連続性は VirtualBenchアプリケーションでのみ行えます。15 保証仕様が Tcal ±5 °Cにおいて有効であることを意味します。温度係数は、最後の外部キャリブレーションからの温度変化を使用して計算されます。


AC

表 5. AC電圧確度

レンジ（RMS）ピーク電圧周波数

1年間の確度 15 ±

(読み取り値の% +

レンジの%)

温度係数 15 ±

(読み取り値の% + レンジの%)/℃

100 mV、1 V、10 V、100 V、265 V

±210 mV、±2.1 V、±21 V、±210 V、

±400 V

20 Hz～45 Hz

0.91 + 0.10 0.01 + 0.005

45 Hz～65 Hz

0.30 + 0.05 0.01 + 0.005

65 Hz～1 kHz

0.21 + 0.05 0.01 + 0.005

1 kHz～5 kHz

0.12 + 0.05 0.01 + 0.005

5 kHz～20 kHz

0.35 + 0.05 0.01 + 0.005

表 6. AC電流確度

レンジ（RMS）ピーク電流

負担電圧（実効値）周波数



レンジの%)

温度係数 15 ±

(読み取り値の%

+ レンジの%)/

℃

5 mA ±10.5 mA <0.02 V 20 Hz～

1 kHz

0.20 + 0.01 0.01 + 0.005

1 kHz～5 kHz

0.60 + 0.01

50 mA ±105 mA <0.2 V 20 Hz～1 kHz

0.20 + 0.01 0.01 + 0.005

1 kHz～5 kHz

0.50 + 0.01


表 6. AC電流確度（続き）

レンジ（RMS）ピーク電流

負担電圧（実効値）周波数



レンジの%)

温度係数 15 ±

(読み取り値の%

+ レンジの%)/

℃

500 mA ±1.05 A <0.02 V 20 Hz～

1 kHz

0.15 + 0.01 0.01 + 0.005

1 kHz～5 kHz

0.50 + 0.01

5 A ±10.5 A <0.2 V 20 Hz～1 kHz

0.25 + 0.03 0.01 + 0.005

1 kHz～5 kHz

0.60 + 0.03

注意 DMMの入力端子は電磁妨害に対して保護されていません。このため、放射性または伝導性無線周波数の電磁妨害のある環境で、DMMをシールドなしの試験導線に接続した場合、DMMでは測定確度が低下したり、その他の性能が一時的に劣化することがあります。

入力インピーダンス 10 MΩ || 200 pF

CMRR、LOリード線に 1 kΩ抵抗 >70 dB（DC～60 Hz）

DC電源出力 0 V～+6 V/0 A～1 A、

0 V～+25 V/0 mA～500 mA（絶縁）、0 V～-25 V/0 mA～500 mA（絶縁）

メモ +25 Vチャンネルと-25 Vチャンネルはグランドからバンク絶縁されていますが、チャンネル間は絶縁されていません。


表 7. DC確度/分解能

出力タイプ +6 V +25 V -25 V

DC出力 16 電圧 0 V～+6 V 0 V～+25 V 0 V～25 V

電流 17 1 A 500 mA 500 mA

プログラミング確度 16、17

± (読み取り値の% + オフセット)

電圧 0.1% + 5 mV 0.1% +20 mV

0.1% +20 mV

電流 0.2% + 10mA

0.15% + 4mA

0.15% + 4mA

リードバック確度 16、18

± (読み取り値の% + オフセット)

電圧 0.1% + 5 mV 0.1% +20 mV

0.1% +20 mV

電流 0.2% +10 mA

0.15% +4 mA

0.15% +4 mA

プログラミング分解能電圧 1.7 mV 6.5 mV 6.5 mV

電流 0.30 mA 0.15 mA 0.15 mA

リードバック分解能電圧 0.41 mV 1.7 mV 1.7 mV

電流 70 µA 35 µA 35 µA

負荷変動 19 ± (読み取り値の% +

オフセット)

電圧 0.01% +25 mV

0.03% +5 mV

0.03% +5 mV

過電圧保護 30 V（25 Vチャンネル）および 10 V（6 V

チャンネル）逆電圧保護逆クランプダイオード（セルフリセット

ヒューズにより保護）

外部トリガ（TRIG）方向制御入力または出力、ソフトウェアで選択可能論理レベル 5 V互換 TTL入力、3.3 V LVTTL出力


17 プログラム可能な最小電流制限はレンジの 1%です。18 負荷なし時のプログラミングおよびリードバック確度。19 レンジ内の負荷に対する出力電圧の変化。


駆動電流 4 mA


メモ外部トリガラインは、VB-8012または類似デバイスの信号からの偶発的な過電圧に耐えられるように設計されています。通常操作で 0 V～5 Vを超過する可能性のある信号との使用は推奨されていません。

接続有線 USBインタフェースUSBの仕様 USB 2.0 Hi-Speed

ワイヤレスインタフェース表 8. 使用されるネットワークプロトコルおよびポート

ポートプロトコル関数ポート 80/TCP HTTP デバイス構成（ウェブ、MAX）

ポート 443/TCP HTTP デバイス構成（ウェブ、MAX）

ポート 3580/TCP サービスロケータデバイス構成（ウェブ、MAX）

ポート 9090/TCP 構成のみ VirtualBench計測器プロトコル

ポート 5353/UDP マルチキャスト DNS デバイス検出

ネットワーク IP構成 IPv4、DHCPクライアント/サーバ無線モード IEEE 802.11 b、g、n

ワイヤレスモード AP mode（デフォルト）、クライアントモード

周波数帯域 2.4 GHz ISM

チャンネル幅 20 MHz

チャンネル USA 1～11、インターナショナル 1～13

（12および 13はクライアントモードのみ）TX電力 +10 dBm最大（10 mW）安全性オープン、WPA、WPA2、WPA2-Enterprise


エンタープライズセキュリティ EAPタイプ

EAP-TLS、EAP-TTLS/MS-CHAPv2、PEAPv0/MS-CHAPv2

アンテナ外部 RP-SMA全方向性ダイポール

所要電力注意『NI VB-8012 Safety, Environmental, and Regulatory Information』ドキュメントに記載された手順以外の方法で VirtualBenchハードウェアを使用した場合、装備されている保護機能が正常に動作しない場合があります。

電圧入力レンジ 100 VAC～240 VAC、50/60 Hz

消費電力 100 W（最大）電源入力コネクタ IEC C13電源コネクタ電源切断主電源の切断は AC電源ケーブルで行う。

電源ケーブルを抜きやすい場所に装置を設置する。正面パネルの電源スイッチを押しても内部電源は無効にならない。

キャリブレーションキャリブレーション間隔（デジタルマルチメータ、ミックスドシグナルオシロスコープ、関数発生器、DC電源）

1年

指定温度 Tcal ± 5 °C

ウォームアップ時間 30分


物理特性外形寸法

筐体 25.40 cm × 19.05 cm × 7.77 cm

（10.00 in. × 7.50 in. × 3.06 in.）コネクタおよびアンテナ付き筐体 25.40 cm × 23.37 cm × 14.40 cm

(10.00 in. × 9.20 in. × 5.67 in.)

メモ VirtualBench計測器は水平に置いて使用してください。USB、電源、および共通コネクタの配線間隔として、VirtualBench計測器の前後に最低 10.16

cm（4.0 in.）の隙間を確保してください。

重量 2.05 kg（4 lb 8.3 oz）接続

ミックスドシグナルオシロスコープ

BNC

ロジックアナライザ 2x20 保護スリーブ付き IDCヘッダ外部トリガ BNC

関数発生器 BNC

デジタル I/O

タイププラグ可能ネジ留め式端子、3.5 mm

（14ピン）ネジ留め式端子配線 0.1～2.0 mm2 （30～14 AWG）トルク 0.25 N · m（2.2 lb · in.）

デジタルマルチメータ 4 mmバナナジャックDC電源

タイププラグ可能ネジ留め式端子、3.81 mm

（6ピン）ネジ留め式端子配線 0.1～2.0 mm2 （30～14 AWG）トルク 0.25 N · m（2.2 lb · in.）

セキュリティケーブルスロット 1、Kensingtonセキュリティスロットの寸法に準拠

デバイスを手入れするときは、乾いた布で拭いてください。


安全電圧これらの制限値を超える電圧を接続しないでください。

DMM絶縁電圧危険電圧このアイコンは、電気ショックを防止するための事前対策についての警告を示します。

チャンネル/アース間連続 300 V、Measurement Category II

耐電圧 3,000 VRMS、絶縁耐圧試験（5秒）で検証済み

Measurement Category IIは、配電システムに直接接続された回路上で実行される測定用です。このカテゴリは、標準の壁コンセント（たとえば、日本では 100 V、アメリカでは 115 V）から供給されるローカルレベルの配電に適用されます。

注意 VirtualBenchハードウェアにMeasurement Category IIIまたは IVの信号を接続したり測定しないでください。

DC電源絶縁電圧+25 Vおよび-25 Vとアース間（連続） 60 VDC、Measurement Category I

メモ測定カテゴリの CAT Iおよび CAT Oは同じものです。これらのテスト/

測定の回路は、Measurement Category CAT II、CAT III、または CAT IVのMAINS

設置建造物に直接接続することを想定していません。

環境動作温度 0℃～40℃

保管温度 -20℃～70℃

動作時の相対湿度 10～90% RH（結露なきこと）10%～80%で DMM最高確度

保管時の相対湿度 5～95% RH（結露なきこと）


冷却ファンによる強制換気（正圧）。ファン速度は動作状況に基づいて自動的に調整される。吸気口および排気口はデバイスの背面に設置されている。吸気口および排気口が遮蔽されないように注意する。

汚染度 2

最大使用高度 2,000 m

室内使用のみ。

耐衝撃/振動動作時衝撃最大 30 g、半正弦波、11 msパルス

（IEC 60068-2-27に準拠して試験済み。MIL-PRF-28800Fに準拠してテストプロファイルを確立。）

ランダム振動動作時 5 Hz～500 Hz、0.3 grms

非動作時 5 Hz～500 Hz、2.4 grms（IEC 60068-2-64に準拠して試験済み。非動作時テストプロファイルはMIL-PRF-28800F、Class 3の要件を上回る。）

安全性この製品は、計測、制御、実験に使用される電気装置に関する以下の安全規格要件を満たすように設計されています。• IEC 61010-1、EN 61010-1• UL 61010-1、CSA 61010-1

メモ ULおよびその他の安全保証については、製品ラベルまたは「オンライン製品認証」セクションを参照してください。

電磁両立性この製品は、計測、制御、実験に使用される電気装置、無線機器、および通信端子機器に関する以下の EMC規格の必要条件を満たします。• EN 61326-1 (IEC 61326-1): Class Aエミッション、基本イミュニティ• EN 55011 (CISPR 11): Group 1、Class Aエミッション


• EN 55022 (CISPR 22): Class Aエミッション• EN 55024 (CISPR 24): イミュニティ• AS/NZS CISPR 11: Group 1、Class Aエミッション• AS/NZS CISPR 22: Class Aエミッション• FCC 47 CFR Part 15B: Class Aエミッション• ICES-001: Class Aエミッション

メモ米国では（FCC 47 CFRに従って）、Class A機器は商業、軽工業、および重工業の設備内での使用を目的としています。欧州、カナダ、オーストラリア、およびニュージーランドでは（CISPR 11に従って）、Class A機器は重工業の設備内のみでの使用を目的としています。

メモ Group 1機器とは（CISPR 11に従って）材料の処理または検査/分析の目的で無線周波数エネルギーを意図的に生成しない工業用、科学、または医療向け機器のことです。

メモ EMC宣言および認証については、「オンライン製品認証」セクションを参照してください。

CE適合この製品は、該当する EC理事会指令による基本的要件に適合しています。• 2014/35/EU、低電圧指令（安全性）• 2014/30/EC、電磁両立性指令（EMC）• 2014/53/EU、無線機器指令（RED）

オンライン製品認証この製品のその他の適合規格については、この製品の適合宣言（DoC）をご覧ください。この製品の製品認証および適合宣言を入手するには、ni.com/certificationにアクセスして型番または製品ラインで検索し、保証の欄の該当するリンクをクリックしてください。

環境管理ナショナルインスツルメンツは、環境に優しい製品の設計および製造に努めています。NIは、製品から特定の有害物質を除外することが、環境および NIのお客様にとって有益であると考えています。環境に関する詳細は、ni.com/environmentからアクセス可能な「環境への取り組み」ページを参照してください。このページには、ナショナルインスツルメンツが準拠す


http://www.ni.com/certification

http://www.ni.com/environment

る環境規制および指令、およびこのドキュメントに含まれていないその他の環境に関する情報が記載されています。

廃電気電子機器（WEEE）欧州のお客様へ製品寿命を過ぎたすべての NI製品は、お住まいの地域の規定および条例に従って廃棄処分してください。お住まいの地域における NI

製品のリサイクル方法の詳細については、ni.com/environment/weeeを参照してください。

电子信息产品污染控制管理办法（中国 RoHS）中国客户 National Instruments 符合中国电子信息产品中限制使用某些有害物

质指令(RoHS)。关于 National Instruments 中国 RoHS 合规性信息，请登录

ni.com/environment/rohs_china。(For information about China RoHScompliance, go to ni.com/environment/rohs_china.)


http://www.ni.com/environment/weee.htm

National Instrumentsの商標については、ni.com/trademarksに掲載されている「NI Trademarks and Logo Guidelines」をご覧ください。本書中に記載されたその他の製品名及び企業名は、それぞれの企業の商標又は商号です。National Instrumentsの製品を保護する特許については、ソフトウェアで参照できる特許情報（ヘルプ→特許）、メディアに含まれている patents.txtファイル、又は ni.com/patentsからアクセスできる National Instruments Patent Notice（英語）のうち、該当するリソースから参照してください。エンドユーザ使用許諾契約（EULA）及び他社製品の法的注意事項はご使用の NI製品の Readmeファイルにあります。National Instrumentsの輸出関連法規遵守に対する方針について、また必要な HTSコード、ECCN（Export ControlClassification Number）、その他の輸出入に関する情報の取得方法については、「輸出関連法規の遵守に関する情報」（ni.com/legal/ja/export-compliance）を参照してください。NIは、本書に記載の情報の正確性について、一切の明示又は黙示の保証を行わず、技術的な誤りについて一切の責任を負いません。米国政府のお客様へ: 本書に含まれているデータは、民間企業の費用により作成されており、民間機関用の連邦調達規則 52.227-14と軍事機関用の国防省連邦調達規則補足 252.227-7014及び252.227-7015に基づく限定権利及び制約付データ権利の条項の適用を受けます。

© 2014—2016 National Instruments. All rights reserved.

371527D-0112 2016年 01月

ni vb-8012 ni virtualbenchƒ‡バイス仕様 ni vb-8012 ni virtualbench...

Documents