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【お問い合わせ】 【報告者】 松丸 (上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科 博士後期課程) 「コロンビアの先住民族ワユーと感染拡大防止措置」 渡邊 (上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科 博士前期課程) 「職業訓練支援プログラム終了後のメキシコの若者とCOVID-19」 髙橋 沙織 (早稲田大学大学院人間科学研究科 博士後期課程) 「ブラジル北東部セアラ州におけるwithコロナ時代の観光」 【コメンテーター】 石丸 香苗 (福井県立大学学術教養センター 准教授) 幡谷 則子 (上智大学外国語学部 教授) 【司会】 中尾 実日子 (上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科 博士前期課程) 参加ご希望の方は11 4日までに、こちらのGoogle フォーム(https://forms.gle/Axku2MdJYnZeQd9z8 あるいは研究科 HPより登録をお願いいたします。 Email: [email protected] Website: https://dept.sophia.ac.jp/g/gs/ México Colombia Brasil 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科 2020 年度シンポジウム・ワークショップシリーズ 2020 11 7 日(土) 14 00 16 30 ZOOM 開催 事前予約制 新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大する中、ラテンアメリカ各国では外出制限措置がとられた。これにより経済活 動に困難が生じ、社会・経済的に脆弱な状況にあった人びとの多くが日々の糧と生きる術を奪われた。しかし、問題はコロ ナ禍によって初めて生じたわけではない。元来あった問題が、コロナ禍によってより強められ顕在化したのである。 本ワークショップでは、コロナ禍によりラテンアメリカの人びとがどのような影響を受け、人びとにいかなる生活の変化 が生じているのかに焦点を当てる。各若手研究者が関わってきた、コロンビアの先住民族ワユー、メキシコの職業訓練プロ グラムに参加する若者たち、ブラジルの観光業従事者の事例を通して、コロナ禍によって改めて浮き彫りになったラテンア メリカの社会・経済・文化に関わる問題を問い直したい。また、人びとは窮地に立たされる一方で、知恵を絞って日々を生 き抜く方法を模索している。地域や国内、国境を越えた助け合いの動きも生まれている。そうしたコロナ禍を乗り越えよう とする人びとの実践にも着目したい。

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Page 1: México Colombia Brasil...Maritime Communities in Practices of Skill, Knowledge, and Rituals: Some Cases from Sulawesi, Indonesia 技術・知識・儀礼の実践から、海の共同体を考える

【お問い合わせ】

【報告者】 松丸 進 (上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科 博士後期課程)「コロンビアの先住民族ワユーと感染拡大防止措置」

渡邊 翼 (上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科 博士前期課程)「職業訓練支援プログラム終了後のメキシコの若者とCOVID-19」

髙橋 沙織 (早稲田大学大学院人間科学研究科 博士後期課程)「ブラジル北東部セアラ州におけるwithコロナ時代の観光」

【コメンテーター】 石丸 香苗 (福井県立大学学術教養センター 准教授)

幡谷 則子 (上智大学外国語学部 教授)

【司会】 中尾 実日子 (上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科 博士前期課程)

参加ご希望の方は11月4日までに、こちらのGoogleフォーム(https://forms.gle/Axku2MdJYnZeQd9z8)あるいは研究科HPより登録をお願いいたします。

Email: [email protected]

Website: https://dept.sophia.ac.jp/g/gs/

México

Colombia

Brasil

上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科2020年度シンポジウム・ワークショップシリーズ

2020年11月7日(土) 14:00~16:30 ZOOM開催 事前予約制

新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大する中、ラテンアメリカ各国では外出制限措置がとられた。これにより経済活動に困難が生じ、社会・経済的に脆弱な状況にあった人びとの多くが日々の糧と生きる術を奪われた。しかし、問題はコロナ禍によって初めて生じたわけではない。元来あった問題が、コロナ禍によってより強められ顕在化したのである。本ワークショップでは、コロナ禍によりラテンアメリカの人びとがどのような影響を受け、人びとにいかなる生活の変化

が生じているのかに焦点を当てる。各若手研究者が関わってきた、コロンビアの先住民族ワユー、メキシコの職業訓練プログラムに参加する若者たち、ブラジルの観光業従事者の事例を通して、コロナ禍によって改めて浮き彫りになったラテンアメリカの社会・経済・文化に関わる問題を問い直したい。また、人びとは窮地に立たされる一方で、知恵を絞って日々を生き抜く方法を模索している。地域や国内、国境を越えた助け合いの動きも生まれている。そうしたコロナ禍を乗り越えようとする人びとの実践にも着目したい。

Page 2: México Colombia Brasil...Maritime Communities in Practices of Skill, Knowledge, and Rituals: Some Cases from Sulawesi, Indonesia 技術・知識・儀礼の実践から、海の共同体を考える

2020年度大学院生・若手研究者イニシアティブによるシンポジウム・ワークショップシリーズ

Symposium and Workshop Series 2020

Workshop

新型コロナウイルス禍を生きる人びと―ラテンアメリカ地域研究からのアプローチ―

2020年11月7日(土)14:00~16:30

Symposium

Maritime Communities in Practices of Skill, Knowledge, and Rituals: Some Cases from Sulawesi, Indonesia

技術・知識・儀礼の実践から、海の共同体を考える—インドネシア・スラウェシ島周辺における事例を中心として—

December 6th, 2020 (Sun.) 1:00 PM - 5:00 PM (JST)

ZOOM Meeting 事前予約制/Reservation Requiredご予約は下記リンク又は研究科HPから/Please register through the google link or the graduate school’s website

https://forms.gle/Axku2MdJYnZeQd9z8

申込締切/Registration Deadline: Workshop 11/4 (Wed.), Symposium 11/27 (Fri.)

お問い合わせ/For More Information 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科

Graduate School of Global Studies, Sophia University Email: [email protected] Website: http://dept.sophia.ac.jp/g/gs

Simultaneous interpretation available for the presentations in Japanese, discussions and Q&A session.定員100名、先着順。First-come-first-served basis up to 100 persons.

上智大学大学院 グローバル・スタディーズ研究科

Graduate School of Global Studies

Sophia University

研究報告、討論、質疑応答は同時通訳あり。