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「リーダーシップ研修」のご案内 変革を担うリーダーを育成する © Shuichi Ikedas 2014 All rights reserved 0

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「リーダーシップ研修」のご案内

変革を担うリーダーを育成する

© Shuichi Ikedas 2014 All rights reserved 0

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リーダーを組織を変革する?

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変化の激しい時代、多くの組織が自社に変革を与えるために、それを担うリーダーの存在を必要としています。しかし私たちは、「少数の影響力の強いリーダー」が組織を変えるのではなく、各現場で一人一人がリーダーシップを発揮し、「リーダーシップの「総量」が増えることで組織が変わる」と考えています。

<

組織を変えるのは・・・

少数の影響力の強いリーダー

リーダーシップの「総量」

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リーダーシップの定義

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私たちはリーダーシップを「複雑で不確実な状況の中でもみずから意思決定し、他者を巻き込みながら物事を前に進めていく力」と定義しています。 その構成要素は「先見性」、「創発力」、「内省力」、「全社視点」と定義しています。この力は役割や立場に関わらず組織の誰もが持つべきと考えており、私たちのプログラムは、この能力を醸成することを目的としています。

現状を洞察し構造的に理解した上で、進むべき道を選択できる力

意見の異なる多様なステークホルダーと、対立せずに相互作用を生み出す力

特定の立場の視点にとらわれず、全社最適で物事を考えられる視野の広さ

自分の強みと限界を認識し、状況に合わせてみずからを変化させられる力

先見性 創発力

内省力 全社視点

複雑で不確実な状況の中でもみずから意思決定し、他者を巻き込みながら物事を前に進めていく力

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私たちのソリューション

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ワークショップを通した能力開発(思考回路の開発と洞察力の向上)、新規事業コンセプト開発を目的としたプロジェクトワーキングを通して、実践の中でリーダーシップを醸成していきます。

能力開発フェーズ 事業創造フェーズ

ワークショップを通して、新しい思考回路の開発と洞察力の向上を図ります。

プロジェクトワークを通して、実践の中でリーダーシップを醸成します。

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推奨:「思いある人材」をリーダーへ

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当プログラムは選抜型で「思いある人材」に受講いただくことを推奨しています。会社の中には役割や立場にとらわれず、会社を良くするために「個人として問題意識や思いをもった人材」が点在しています。彼ら、彼女らは会社にとって大きな財産です。そのエネルギーを会社が良くなる方向に転化し、変革の担い手となるリーダーへと転化できるかが大きな分岐点となります。

役割や立場を超えて「個人として問題意識や思いをもった人材」

思いはあるもののアクションまでは至らずにくすぶっている。

仲間が作れず孤立。場合によっては批判を述べる負の因子に。

会社の変革の担い手となるリーダーへ!

多くの場合は…アクションを起こしたものの…リーダーシップが

醸成できれば…

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概要

期間 2〜4ヶ月 ※トライアル1day研修あり

人数 〜 30名 (30名以上は要相談)

対象 推奨:「思いある人材」 (公募制 or 部門長推薦)

リーダーシップ研修 〜変革の担い手となるリーダーを育成する〜

目的受講生のリーダーシップを醸成し、組織変革の担い手となるリーダーを育成することで、組織の中のリーダーシップの総量を増やす。

概要

タイトル

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ワークショップによる能力開発、新規事業創造を目的としたプロジェクトワークを経て、実践を通じてリーダーシップを醸成する。

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※各回ごとに「選書・課題図書」の論点をシェアします。※研修日程以外でも各グループ作業で事業企画を進めることを前提としています。

日程 テーマ・概要 内容

0.5日講座:イノベーションについて

社会の大きな変化の潮流を学び、新しいイノベーションについて理解を深める。

2.5日(0.5×5テーマ)

クリエイティブシンキング・ワークショップ

企業経営において極めて重要な5つの切り口について、「ワークショップ」を通して新しい思考回路を開発し、「ケーススタディ」を通して時代の潮流を洞察する能力を高める。

0.5日 対話型講座:社会企業総論日本の経営に受け継がれてきた叡知を紐解きながら、21世紀の新しい企業・事業像に対する考察を深める。

3日コンセプトデザイン・ワークショップ

チームで扱うテーマを決め、事業アイディアを具体化するための市場調査・ヒアリングを計画、実施する。

1日価値創造とビジネスモデルデザイン・ワークショップ

価値創造、ビジネスモデルデザインに必要な視点を学び、自チームのアイディアをよりブラッシュアップしていく。

0.5日ラストイノベーション・ワークショップ

チームビルディングにおける自身の関わり方を振り返り、リーダーシップを学ぶ。

0.5日 発表各グループのビジネス案を発表し、関係者にアドバイス・コメントを頂く。

0.5日 ラストダイアログ 研修全体を振り返り、対話を通して学びを自身に落とし込みます。

能力開発フェーズ

事業創造フェーズ

プログラム

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以下は基本パッケージですが、貴社の状況に合わせてカスタマイズさせていただきます。

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メーカー(社員数:連結50,000名、東証一部上場)対象:25歳〜45歳、各回25名〜30名、各部署の次期リーダー層形式:4ヶ月間のフルプログラム、年に2期開催成果:研修受講生が受講後に自主的に勉強会を開催し、会社の中で様々な変革のアクションを起こしている。現在は10期生が受講中(※2017年5月現在)であり、社内の「昇格要件」として次代を担う人財の登竜門となっている。

百貨店(社員数:連結15,000名、東証一部上場)対象:25歳〜45歳、各回20名〜30名、各部署の次期リーダー層形式:2ヶ月間のハーフプログラム、年に1期開催成果:最終日の事業プラン発表会の場には会長、社長が同席し、その場で事業プランの評価をいただき、自社で実施の検討に入った。受講生が次期開催に向け、プログラムの推薦文を自主的に集めた。

飲食業(社員数700名、東証一部上場)対象:25歳〜45歳、20名、経営幹部層形式:月に一回の定例プログラムとして開催成果:研修で使われていた言葉が社内の中で共通言語として使われるようになり、新たなプロジェクトの提案が参加者から生まれた。その結果、別の階層向けに継続的な実施が決まった。

エンターテイメント業(社員数:3,000名、東証一部上場)対象:35歳〜45歳、各回20名程度、幹部層形式:2ヶ月間のハーフプログラム、年に1期成果:マネジメント層対象に公募制で実施。一期生の満足度が非常に高く、募集数を超える応募が出ている。研修受講生が自主的な社内コミュニティを形成し、社内で新しい繋がりが生まれている。

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導入実積

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このプログラムは決して企業の中で日常の仕事をしている延長では体験することができない、自己変容の経験を得られる場であると感じました。体験する前と後では、見ている世界が変わります。

個人の意識に深く入り込み、固定観念を取り払い、世界のとらえ方を180°変えてしまう内容であり、仕事だけではなく人生そのものを豊かにしてくれる素晴らしい内容でした。

良い意味で強制的に視座を高めてくれます。研修受講後も自ら変革し続け、積極的にリーターシップを発揮する覚悟ができました。

内省を通じながら、自己の未熟さも痛感することができますが、この「気づき」こそが財産だと思います。

多様性が増し先行きが見えない不確実な世の中において、自身の固定観念に縛られず、自己変容し、まわりを巻き込んで行動していく、志を持って物事をきめていくプロセスが経験できたのは、大変貴重な体験でした。

いかに自分が小さい世界で生きていて、生活や仕事をしているかが身にしみて分かった。

過去受講生「500名」超のアンケートから抜粋

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受講生の声

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導入フロー

まずは体験としての1day研修を実施させていただき、その後、各社様のニーズに合わせた形で展開させていただいております。代表的な例は以下の3ルートです。

1day研修

・定期的なフォローアップワークショップの開催

・フルパッケージ研修の導入

・複数社合同研修への参加

毎月、または隔月程度の頻度でフォローアップを実施します。毎回組織が抱えている課題をテーマにワークを行うことで、新しい解決策の発見と、研修効果の現場への浸透を目指します。またメンバーを変えて実施することで、社内で共通言語を作ることができます。

ワークショップとプロジェクトワークを通した2ヶ月〜4ヶ月の研修です。リーダーシップの醸成はもちろん、社内での新しい事業コンセプトの発見や、思いある受講生間の横の繋がりが醸成されることで、会社変革の流れを生み出すことができます。

上記フルパッケージの内容を、複数社から選抜メンバーが集まる形式にて開催させていただいております。個社研修では得られない多様な視点からの気づきや、貴重な人脈を得ることができます。貴社の次代を担う素晴らしい社員の方を是非ご紹介ください。

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1dayプログラム

時間 プログラム 内容

9:00-10:00

導入・導入、趣旨説明・リーダーシップが求められる背景

10:00-12:30

ワーク① ・能力開発のためのワークショップを体験する

12:30-13:30

昼休憩

13:30-16:00

ワーク②・実際に現場で起きている問題を題材としてワークショップを行い、解決策や新しい商品・サービスコンセプトを考える

16:00-17:00

振返り・学び、気づきの言語化・現場でのアクションプラン策定

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「能力開発フェーズ」のワークショッププログラムを体験いただきます。

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工程 項目 書籍名 著者名

導入 全体共通

「2052」 ヨルゲン・ランダース

「レジリエンス」 アンドリュー・ゾッリ

「危機とサバイバル」 ジャック・アタリ

経営者∞従業員 「経営の未来」 ゲイリー・ハメル

グローバル∞ローカル 「これからの経営は南から学べ」 ラム・チャラン

売り手∞買い手 「第五の権力」 エリック・シュミット&他

社会的責任∞経済的利益「いかに生きるか」 田坂広志

「未来をつくる資本主義」 スチュアート・L・ハート

政府∞市場「国家はなぜ衰退するのか(上)・(下)」 ダロンアセモグル&他

「21世紀の歴史」 ジャック・アタリ

3 後半共通「トランジション」 ウィリアム・ブリッジズ

未来を変えるためにほんとうに必要なこと アダム・カヘン

4 ビジネスデザイン

「ビジネスモデルジェネレーション」 アレックス・オスターワルダー&他

「リーンスタートアップ」 エリック・リース

「Running Lean」 アッシュ・マウリャ&エリック・リース

選書のご紹介(参考)

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選書を通して、社会に対する洞察力を深めます。

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※プログラムの世界観をイメージいただく参考にして下さい。

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日程:全13回時間:基本は平日夜(19:30〜22:30)

休日実施が2回(9:00〜18:00)

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複数社研修のご案内

組織を超えた多様な価値観、専門領域を持った人財と共にプロジェクトを進めることで、社内研修では得られない価値を得ることができます。

1. “多様な視点”からの意見によってもたらされる「気づき」と「自己成長」

2. “社内を越えた創発”を通じた「イノベーション」と「価値創造」

3. “企業ではつながりにくい人財”との「ご縁」や「繋がり」

4. “研修では担保出来ないコミュニティ形成”を通じた「深い関係性の構築」

5. “研修後”の能力開発の「維持」と「向上」と「持続」。

6. 社内、会社対会社の“利害関係だけでは構築出来ない”「信頼の醸成」

※随時説明会を開催しております。気軽にご一報下さい。※個人参加も受け入れております。会社員に限らず経営者、フリーランスなど、様々な属性の方にご参加いただいております。

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当資料に関するお問い合わせは以下まで。説明会のご案内や詳細のご説明などさせていただきますので、

気軽にご一報ください。

Mail:[email protected] :080-3022-4660URL:http://unreasonable.main.jp

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