-第7回つくばテクノロジー・ショーケース- · 2013-03-27 ·...

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号(通巻1164号) 発行: 筑波大学 編集: 総務・企画部 発行日:平成20年2月14日 本号の内容 ・総合交流会館に「茗渓会筑波事務 所」オープン ・茗渓会より寄附金が贈られる 金融機関と産学連携の協力推進 に係る協定締結 ・第 回筑波大学産学連携会総会開催 ・附属病院が次世代の 利用に向 けての特別講演会開催 ・附属桐が丘特別支援学校で雅楽演 奏会開催 お知らせ …………………………… ・平成 年度個別学力検査等(前期 日程)試験実施に伴う構内交通及 び駐車場の一部規制 ・博士課程「短期在学コース」の創 設に係る課題等に関する調査研究 報告会開催 ・平 成 年度「つくばマイスター フォーラム」開催 ・第 回学際物質科学国際シンポジ ウム( )開催 ・シンポジウム「 年東京オリン ピック招致について考える」開催 ・ペスタロッチ祭(第 回)開催 ・第 回医学 専攻研究セミナー開催 ・初心者(新規)講習会「放射線業 務従事者講習会」(第 回)」及 び更新講習会「放射線業務従事者 登録更新講習会」開催 ・平 成 年度農林技術センター施 設・圃場等の利用申請 ・平成 年度陸域環境研究センター 年次研究報告会開催 ・知的コミュニティ基盤研究セン ターシンポジウム 及び第 研究談話会開催 ・第 セミナーシリーズ開催 ・附属学校研究発表会開催 ・退職記念講演会(最終講義)開催 各種表彰等 ………………………… その他 ……………………………… ・訂正 平成 年度個別学力検査等(前期日 程)試験に伴う構内交通及び駐車場 案内 ………………………………… TXテクノロジー・ショーケース イン ツクバ2008 -第7回つくばテクノロジー・ショーケース- が開催される -研究事業部産学連携課- TXテクノロジー・ショーケース イン ツクバ20081 2526 2 り, において, 600 大に されまし た。こ ショーケース 13,000 が活 ける 学園 する に, づく ,ベンチャー し, ひらめき しよう いう す。 ショーケース して, から各 し, らによる り感覚 したこ かり すい がけたこ (ポスドク )に した から ったこ げられます。 プログラム ,ポスター&インデクシング ,ミニシンポジ ム, があり, 大学から ポスター&インデクシング 10 4 1 しました。 ,「つく 3Eフォーラム」 び「つく エコシティーイニシアティブ 」,「 学オリンピックがつく ってくる」,「グローバルCOEサイバニクス びに「「 いう 大学 ていました。 「「草創期の湯島聖堂」礼拝空間の復元公開」の 展示説明 「国際生物学オリンピックがつくばにやってく る」の展示説明

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������年��号(通巻1164号)発行: 筑波大学編集: 総務・企画部発行日:平成20年2月14日

本号の内容

・総合交流会館に「茗渓会筑波事務所」オープン・茗渓会より寄附金が贈られる・�金融機関と産学連携の協力推進に係る協定締結・第�回筑波大学産学連携会総会開催・附属病院が次世代の���利用に向けての特別講演会開催・附属桐が丘特別支援学校で雅楽演奏会開催

お知らせ�……………………………��・平成��年度個別学力検査等(前期日程)試験実施に伴う構内交通及び駐車場の一部規制・博士課程「短期在学コース」の創設に係る課題等に関する調査研究報告会開催・平成��年度「つくばマイスターフォーラム」開催・第�回学際物質科学国際シンポジウム(����������)開催・シンポジウム「����年東京オリンピック招致について考える」開催・ペスタロッチ祭(第��回)開催・第��回医学�専攻研究セミナー開催・初心者(新規)講習会「放射線業務従事者講習会」(第���回)」及び更新講習会「放射線業務従事者登録更新講習会」開催・平成��年度農林技術センター施設・圃場等の利用申請・平成��年度陸域環境研究センター年次研究報告会開催・知的コミュニティ基盤研究センターシンポジウム����及び第��回研究談話会開催・第��回���セミナーシリーズ開催・附属学校研究発表会開催・退職記念講演会(最終講義)開催

各種表彰等�…………………………���

その他�………………………………���・訂正

平成��年度個別学力検査等(前期日程)試験に伴う構内交通及び駐車場案内�…………………………………���

TXテクノロジー・ショーケース イン ツクバ2008

-第7回つくばテクノロジー・ショーケース-が開催される -研究事業部産学連携課-

TXテクノロジー・ショーケース イン ツクバ2008が1月25,26日の2日間に亘り,産

業技術総合研究所共用講堂において,約600名の参加者のもと,盛大に開催されまし

た。このショーケースの狙いは,研究者13,000人が活動を続ける筑波研究学園都市

で,研究者相互,企業相互,研究者・企業・行政の横断的個別交流を促進すると同

時に,新たな発想に基づく研究,ベンチャー事業への契機となる場を提供し,幅広

い分野の研究者,企業関係者に新たな出会いとひらめきの場を提供しようというも

のです。今回のショーケースの特徴として,今年度から各機関持ち回り開催とし,

研究者自らによる手作り感覚の研究展示会としたこと,来場者に分かりやすい情報

発信を心がけたこと,若手博士(ポスドクなど)にも発表・展示の機会を提供した

こと,地元の高校生からも出展を募ったこと,などが挙げられます。

プログラムは,ポスター&インデクシング発表,企画展示,ミニシンポジウム,共

催研究機関広報展示などがあり,筑波大学からはポスター&インデクシング発表に

10件,企画展示に4件,共催研究機関広報展示に1件出展しました。特に企画展示で

は,「つくば3Eフォーラム」及び「つくばエコシティーイニシアティブ構想」,「国

際生物学オリンピックがつくばにやってくる」,「グローバルCOEサイバニクス国際

拠点:人・機械・情報系の融合複合」並びに「「草創期の湯島聖堂」礼拝空間の復

元公開」という筑波大学の旬の話題の展示を行い好評を得ていました。

「「草創期の湯島聖堂」礼拝空間の復元公開」の展示説明

「国際生物学オリンピックがつくばにやってくる」の展示説明

茗渓会より寄附金が贈られる

� -学生部学生生活課-

1月29日,学長応接室にて,茗渓会から西野虎之介茗渓会理事長,江田昌佑同副理事

長,田中正造同事務局長,筑波大学から,岩崎洋一学長,腰塚武志副学長(学生生

活),宮田政拓学生部長,宮坂重喜学生部学生生活課長の出席の下,奨学寄附金目録

贈呈式が執り行われました。西野理事長より岩崎学長に目録が手渡され,これを受

けて学長から,充実した学生支援のために有効に活用させていただきます,との謝

辞が述べられました。また,贈呈式終了後には歓談の場が設けられ,学生支援のあ

り方について意見交換がなされました。

奨学寄附金は学生支援に係るものであり,(1)卒業祝賀会,(2)芸術賞,(3)宿舎祭,(4)

茗渓・学都教育助成基金への助成となっています。

総合交流会館に「茗渓会筑波事

務所」がオープン

� -総務・企画部総務課-

1月26日,大学会館(総合交流会館)において,茗渓会筑波事務所の開所式が,西野

虎之介茗渓会理事長,岩崎洋一学長のほか多くの関係者の参列のもと行われました。

茗渓会は,前身の東京教育大学等を含む卒業生等が加入し構成されている筑波大学

の後援・同窓組織(本部:東京都)で,

近年,つくばにおける活動が盛んに

なってきたことから,筑波事務所を総

合交流会館内に置くことになったもの

です。

これにより,今後,大学会館エリアが

同窓生や在学生などを中心に交流が広

がり,人の集う場として賑わいを増

し,筑波大学と社会との連携・交流が

一層深まることに,大きな期待が寄せ

られています。

写真左から,大森哲郎紫峰会理事,江田昌佑茗渓会副理事長,西野茗渓会理事長,岩崎学長,吉武博通理事(写真提供:紫峰会)

贈呈式の様子 歓談する出席者の様子

�金融機関と産学連携の協力推

進に係る協定締結

� -研究事業部産学連携課-

1月24日,筑波大学は,茨城県内に所在し主に中小企業を取引対象とする,関東つく

ば銀行,茨城銀行,中小企業金融公庫水戸支店及び商工組合中央金庫水戸支店の4金

融機関と,産学連携の協力推進を図るため,「産学連携の協力推進に係る協定」を,

それぞれ締結しました。この協定は,筑波大学と各金融機関がそれぞれ相互に協力

して地域の産学連携を推進し,産業の振興に寄与するとともに,地域社会の発展に

貢献することを目的としています。具体的には,各金融機関は

 ・顧客である地域中小企業の技術ニーズの情報を収集し,技術的な課題を抱えた

地域中小企業を筑波大学に紹介

 ・新事業の創出に繋がるような筑波大学の研究成果等のシーズを地元企業へ情報

提供

などを行い,筑波大学と地域中小企業との橋渡しを行います。一方,筑波大学は科

学技術相談や共同研究の実施などにより,地域中小企業が抱える課題の解決を図っ

ていきます。また,講演及びセミナーの開催や,筑波大学発ベンチャーに関する支

援なども行っていきます。

この協定の締結により,筑波大学及び各金融機関を中心に地元茨城県内での産学連

携が益々推進されることが期待されます。

�������

附属病院が次世代の���利用に

向けての特別講演会を開催

附属病院は,次世代のPET利用に向けての特別講演会を,1月28日,医学臨床講堂臨

床講義室Bにおいて,附属病院及び医学系の職員や医学学生,地域医療機関や企業

の医療関係者など多数参加のもと開催しました。

この講演会は,「次世代のPET利用に向けて-分子イメージングの開く世界-」と題

し,PET(ポジトロン放射断層撮像法)研究等の最前線を伝えることにより,附属

病院における新たな診療分野,研究分野への応用の一助となることを目的として開

催されたものです。

当日は,山田信博附属病院長の挨拶の後,最初に井上登美夫教授(横浜市立大学医

学部)が「これからの臨床PETの可能性」(座長:南学放射線部長)について,2番

目に西村伸太郎画像解析研究室長(アステラス製薬(株)開発薬理研究所)が「PET

の創薬研究への応用について」(座長:赤座英之副病院長)について,3番目に高橋

智教授(人間総合科学研究科(基礎医学))が「基礎研究におけるバイオイメージ

ングの展望」(座長:長田道夫教授(病理学的診断診療グループ))について,4番目

の「臨床PETの実際」(座長:松村明副病院長)については,成相直講師(東京医科

第�回筑波大学産学連携会総会

を開催

� -研究事業部産学連携課-

1月18日,筑波大学法科大学院(秋葉原ダイビル14階)講義室を会場として,第4回

筑波大学産学連携会総会が開催されました。

筑波大学産学連携会(Tsukuba Office for Meeting Opportunities(TOMO))は,筑波

大学が開学30周年を迎えたことを契機に,企業と筑波大学の連携を一層深めると共

に,筑波大学の広汎な社会貢献の基盤を培うことを目的として,平成16年1月に設立

された学外の任意の組織です。

総会では,64名(出席者,委任者含)の会員参加のもと,会を代表して,産学連携

会会長の秋元勇巳氏(三菱マテリアル株式会社名誉顧問)の挨拶,続いて筑波大学

を代表して,岩崎洋一学長の挨拶が行

われ,議事は滞りなく進行・終了し,

改めて筑波大学と産学連携会との連携

の重要性が認識されました。

また当日は,会長の任期満了に伴い退

任する秋元会長に対し,これまでの産

学連携会の活動を通じた筑波大学への

貢献に感謝の意を表し,学長から感謝

状の贈呈がありました。

なお,新会長には,大竹美喜氏(アメ

リカンファミリー生命保険会社創設

者・最高顧問,国際科学振興財団会長)

が就任しました。

総会終了後,瀧川具弘教授(生命環境

科学研究科)より,「次代の農業を支え

る農作業自動化技術の開発」と題し,

特別講演会が行われ,盛況のうちに終

了しました。

会場の様子(左から高木英明会長補佐,秋元会長,岩崎学長,菊本虔同会理事)

学長からの感謝状を受ける秋元会長

挨拶を行う山田病院長 講演会の様子

附属桐が丘特別支援学校で雅楽

演奏会を開催

1月23日,附属桐が丘特別支援学校で音楽鑑賞会が開催されました。NPO法人

ミュージックシェアリングのご協力のもと,雅楽演奏で世界的に活躍されている石

川高氏(笙),中村仁美氏(篳篥),八木千暁氏(龍笛)による雅楽古典曲が演奏さ

れました。古式ゆかしい装束で会場に現れた演奏者の姿に,まず目を奪われた子ど

もたちは,“合歓塩(がっかえん)”“ 太

食調抜頭(たいしきちょうばとう)”と

言った聞き慣れない難しい曲名や歌詞の

説明を聞いたのち,それぞれの楽器が奏

でる音色や非常にゆっくりした旋律に,

大変興味深げに耳を傾けていました。日

頃,リズムの早い現代の音楽に慣れ親し

んでいる子どもたちや職員にとっては,

3人の方の演奏の醸し出す,伝統文化の

持つ厳粛で荘厳な雰囲気を味わう大変貴

重な機会となりました。

当日は気温も低く朝から雪が降る天候で

したが,会場となった体育館は,演奏の

合間に笙に触れたり,実際に篳篥や龍笛

を吹かせて貰ったりした子どもたちと,

3人の方の間での質問のやりとりもあり,

子どもたちの興味や関心に満ちた熱気に

溢れていました。

歯科大学大学院医歯学総合研究科)が「癌に対するアミノ酸PETの展望」について,

また安野史彦講師(精神神経診療グループ)が「痴呆疾患におけるPETの応用」に

ついて,それぞれ講演を行い,最後に五十嵐徹也副病院長から閉会の挨拶があり終

了となりました。

今回のPET研究等の最前線でご活躍の先生方により行われた講演会は,今後,附属

病院がPET装置を用いた診療や研究の推進を図り,地域医療の発展に貢献していく

上で,大変有意義なものとなりました。

●お知らせ

平成��年度個別学力検査等(前

期日程)試験実施に伴う構内交通

及び駐車場の一部規制について

� -学務部入試課-

� -財務部資産管理課-

平成20年度個別学力検査等(前期日程)試験を,2月25日(月),26日(火)の両日に実

施します。

当日は受験者送迎用の自家用車や臨時バス等により,試験場周辺は相当の混雑が予

想されますので,通行には十分ご注意願います。

また,当日は構内のループ道路及び駐車場の一部を次のとおり規制しますので,ご

協力願います。

◆臨時(貸切)バス専用駐車場として駐車場の半分を駐車禁止とする駐車場

 ・23本部北,37南地区

 ・駐車場規制:2月25日(月),26日(火) 8:00~19:00

◆受験者送迎のための自家用車の駐車を可能とする駐車場

 ・K5本部南,23本部北,K25第三,K7体芸西,37南地区,54医学,春日キャン

パス

 ・開放期間:2月22日(金)~26日(火) 終日ゲートオープン

※当該駐車場を利用している教職員等は,当該駐車場の空スペースに駐車願います。

◆構内ループ道路の交通規制:2月25日(月),26日(火) 8:00~19:00

詳細は,14ページ掲載の「平成20年度個別学力検査等(前期日程)試験に伴う構

内交通及び駐車場案内」を参照してください。

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博士課程「短期在学コース」の

創設に係る課題等に関する調査

研究報告会の開催について

�-システム情報工学研究科-

本報告会は,文部科学省から平成18,19年度「先導的大学改革推進委託」の一環と

して筑波大学に委託され,システム情報工学研究科社会システム・マネジメント専

攻が中心となって実施した「博士課程『短期在学コース』の創設に係る課題等に関

する調査研究」の最終報告会です。2年間の調査研究の結果を踏まえ,博士課程「短

期在学コース」の創設に係る課題等について報告するとともに,我が国の博士課程

制度の今後の方向について,文部科学省等の関係者も含めて多角的に討論します。

日 時:2月29日(金) 13:30~17:20

場 所:秋葉原ダイビル5Fカンファレンスフロア5B

プログラム:http://wright.sk.tsukuba.ac.jp/mext(詳細については順次更新)

      13:00 受付開始

 ○開 会 13:30~13:35 挨拶 工藤典雄理事・副学長(教育)

      13:35~14:00 挨拶 文部科学省(予定)

 ○第一部 「短期在学コース」の検討

  ◆調査研究報告会 司会:大澤義明教授(システム情報工学研究科)

      14:00~15:15 調査研究報告

      15:15~15:30 質疑応答

 ○第二部 「我が国の博士課程制度」の今後の方向

  ◆パネルディスカッション 司会:熊谷良雄特任教授

      15:45~17:15 パネルディスカッション

・文部科学省(予定)

・中野敦氏(計量計画研究所,早期修了プログラム履修生)

・宮本定明教授(システム情報工学研究科)

・西本清一氏(京都大学大学院工学研究科長)

 -フロアを含めた討論-

 ○閉 会 17:15~17:20 挨拶 田中二郎システム情報工学研究科長

その他:事前申込み不要

問合せ:糸井川栄一(システム情報工学研究科)

    TEL.5107,E-mail:[email protected]

筑波大学は「マイスター育成講座」を平成18年度に開設しました。この講座は,つ

くば市との連携のもと,食・環境・芸術の各分野での市民リーダーの育成を目指す

とともに,インターンとして運営に参加する学生の社会貢献マインドを養い,市民・

学生・大学による新しい学びの共同体を提案していくものです。つくば市共催,つ

くば市教育委員会後援により,今回開催する「つくばマイスターフォーラム」では,

同講座の取組成果を紹介するとともに,学生と市民の皆さんとの交流の機会を提供

します。また,あわせて次年度の「食と緑のマイスター講座」に関する説明や個別

相談,応募受付も行います。多くの皆様の積極的な参加をお待ちしています。

日 時:3月1日(土) 10:00~17:00

場 所:大学会館及び総合交流会館

◆10:00~16:00 総合交流会館

 マイスター育成講座参加者による研究成果や美術作品等を展示します。

◆マイスター育成講座相談窓口 10:00~12:00,16:00~17:00 総合交流会館玄関ロ

ビー ※次年度の「食と緑のマイスター講座」についての個別相談や申込み受付

     を行います。

◆パネルディスカッション 13:15~16:00 ホール(大学会館3F)

マイスター育成講座の活動内容について,市民受講生,学生受講生,担当教員及

びつくば市代表者による意見交換を行います。

主 催:現代GP運営委員会(生物資源学類,農林技術センター,芸術専門学群)

問合せ:つくばマイスターフォーラム実施委員会事務局(生物資源学類内)

    TEL& FAX.6031,E-mail:[email protected]

U R L:http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~gendaigp

平成��年度「つくばマイスター

フォーラム」の開催について

� -現代��運営委員会-

第�回学際物質科学国際シンポ

ジウム(�����������の開催に

ついて   

�-プレ戦略イニシアティブ 

� 「学際物質科学研究拠点」-

プレ戦略イニシアティブ「学際物質科学研究拠点」では,活動の一環として第1回学

際物質科学国際シンポジウム(ISIMS-2008)を以下のとおり開催し,先端光科学,

ハイブリッド分子,ナノサイエンス及びバイオマテリアルの各分野における最新の

研究についての発表・討論を行います。本シンポジウムは公開とし,招待講演者に

よる講演のほか,一般講演としてポスター発表を募集しますので,多数の方の参加

をお願いします。

日 時:3月13日(木),14日(金)

場 所:つくば国際会議場「エポカルつくば」

U R L:http://www.tims.tsukuba.ac.jp/ISIMS2008/ISIMS2008j.html

問合せ:大塚洋一(代表,学際物質科学研究センター,TEL.4217)

シンポジウム「����年東京オリ

ンピック招致について考える」

の開催について

本シンポジウムでは,日本体育学会茨城支部主催,筑波大学,日本オリンピックア

カデミー,東京オリンピック招致委員会(申請中)共催により,「2016年東京オリン

ピック招致について考えよう」をテーマに,オリンピックやその招致の意義につい

て,学会員のみならず,広く一般市民をも交えて考える機会を設定したいと考えて

います。そのため,オリンピック選手からみたオリンピック,オリンピック教育に

込めるべきメッセージ,東京オリンピック招致に向けた戦略や課題についての話題

提供を踏まえて,参加者とともに論議できればと考えています。

対 象:日本体育学会会員,一般市民

日 時:3月8日(土) 13:00~16:00

場 所:筑波キャンパス春日地区講堂

司 会:真田久准教授(人間総合科学研究科),嵯峨寿准教授(同)

シンポジスト:

 本間三和子准教授(同):「オリンピック選手からみたオリンピックの魅力」

 岡出美則准教授(同):「オリンピック教育に込めたいメッセージ」

 河野一郎教授(同,東京オリンピック招致委員会事務総長):「東京オリンピック

招致に向けた戦略」

ペスタロッチ祭(第��回)の開催

について� -教育学系-

教育学系では,恒例のペスタロッチ祭(第30回)を以下のとおり開催します。学内

外のどなたでも自由に参加できますので,奮ってご参集ください。

日 時:3月13日(木) 13:30~19:00

場 所:大学会館国際会議室(第Ⅰ部),レストランプラザ(第Ⅱ部)

○第Ⅰ部 ペスタロッチ祭・講義(13:30~16:30):参加費無料

  最終講義 「ペスタロッチ的視点から見た現代の教育課題」

       福田弘教授(人間総合科学研究科)(13:40~14:50)

  最終講義 「国語教育のためのコンテクスト論」

       桑原隆教授(同)(15:10-16:20)

○第Ⅱ部 ペスタロッチ・アーベント(17:00~19:00)

  退職予定教員挨拶,新任教員紹介,博士・修士課程修了予定者紹介,人間学類

  教育学主専攻4年生を送る会 他

 ※参加費を受付でお支払いください。

問合せ:教育学系(TEL.4598)

第��回医学�専攻研究セミナー

開催について

第21回医学7専攻研究セミナーを以下のとおり開催します。

題 目:日常生活の素朴な疑問にはじまる私の公衆衛生学研究-根拠に基づく医

療・政策に向けて-

講演者:市川政雄准教授(人間総合科学研究科,社会環境医学専攻,社会健康医学

分野)

日 時:2月27日(水) 17:00~18:00

場 所:臨床講義室C

要 旨:日常生活の素朴な疑問は研究のきっかけとなる。たとえば,自転車通学す

�������

初心者(新規)講習会「放射線

業務従事者講習会」(第���回)」

及び更新講習会「放射線業務従

事者登録更新講習会」の開催に

ついて

-アイソトープ総合センター-

新たに放射線を取り扱う予定の教職員・学生等に対する法定の講習(教育・訓練)

「放射線業務従事者講習会」(第110回)」を次のとおり開催します。

なお,学生には掲示をしますが,指導教員におかれても研究等を予定している学生

に対し周知方お願いします。

日 時:3月10日(月) 9:00~14:50 講義

          15:00~    受付開始 特殊健康診断

    3月11日(火)~12日(水)

           8:50~17:00 実習

    ※実習は,午前又は午後の半日となります。

場 所:講義     大学会館国際会議室

    特殊健康診断 保健管理センター

    実習     アイソトープ総合センター実験室

定 員:120名(先着順締切)

申 込:3月3日(月)~6日(木)までに,アイソトープ総合センター事務室に受講者

本人が直接申し込んでください。

    ※用紙はアイソトープ総合センター事務室にあります。

また,既に放射線業務に従事している者に対する法定の講習会「放射線業務従事者

登録更新講習会」を次のとおり開催しますので,該当者は必ず受講してください。

対 象:筑波大学の放射線業務従事者(筑波大学の放射線施設に登録し,学外の放

射線施設を使用している者を含む。)で平成20年度において引き続き放射線

業務に従事しようとする者。

日 程:

※原則として,登録している施設の講習会を受講すること。なお,やむを得ないと

きは他施設の講習会を受講することもできます。ただし,その際はあらかじめ登

録している施設の管理室に問い合わせてください。

る中学生がヘルメットをかぶっている。どうやら校則らしい。そこで,ふ

と思う。ヘルメットの着用を校則で義務化したところで,頭部外傷の発生

率は下がるのか。下がると期待し,義務化しても,本当に下がらなければ

意味がない。当たり前のことかもしれないが,根拠に基づく医療や政策の

実現には,こうした疑問にコツコツと答えていくことが不可欠である。

問合せ:E-mail: [email protected]

平成��年度農林技術センター施

設・圃場等の利用申請について

農林技術センターでは,平成20年度にセンターを利用して実施する研究について,

必要となる施設・圃場等の利用申請を受け付けます。同センター事務室にある所定

の申請用紙に必要事項を記入の上,3月14日(金)までに同センター事務室へ提出し

てください。利用許可は申請状況により調整の上,本年度末までに申請者に連絡し

ます。なお,平成17年度から農林技術センター施設の利用にかかわる実費分につい

て利用者に負担いただいております。具体的な対象施設,金額等については下記事

務室にお問い合わせください。なお,利用可能な施設・圃場の見取り図及び申請書

の見本は http://www.nourin.tsukuba.ac.jp/ の「センター利用案内」で確認していただ

くことができます。

問合せ:農林技術センター事務室(TEL.2545,2541)

場  所日  時放 射 線 施 設 名

臨床講義室A(医学図書館の上)

3月5日(水)17:30~19:30

人間総合科学研究科アイソトープ施設,附属病院,先端学際領域研究センター

2H201(第2エリア)

3月18 日(火)13:00~15:00

生命環境科学研究科アイソトープ施設

1H201(第1エリア)

3月19日(水)13:00~15:00

アイソトープ総合センター研究基盤総合センター応用加速器部門

平成��年度陸域環境研究セン

ター年次研究報告会の開催につ

いて

陸域環境研究センターでは,1年に1度,同センターの施設・備品・データ等を利用

した研究を対象に,研究報告会を開催しています。どなたでも自由に参加いただけ

ますので,どうぞ,興味のある方はお気軽にお越しください。(詳細は陸域環境研究

センタ-ホームページをご覧ください。)

日 時:3月3日(月) 13:30~17:00

場 所:総合研究棟A107(プレゼンルーム),A108

内 容:

13:30 陸域環境研究センター長挨拶

13:40 研究発表会(ポスターセッション)(場所:A107, A108)

15:00 ポスター賞集計・表彰式(場所:A107)

15:30 休憩

16:00 特別講演(場所:A107)

     寺川 陽氏(ユネスコ・水災害・リスクマネジメント国際センター)

     「世界の水関連災害の防止・軽減への貢献-ICHARMの活動概要」

 17:00 終了

問合せ:陸域環境研究センター事務室

TEL.2532,E-mail:[email protected]

U R L:http://www.suiri.tsukuba.ac.jp(陸域環境研究センタ-)

知的コミュニティ基盤研究セン

ターシンポジウム����及び第

��回研究談話会の開催について

知的コミュニティ基盤研究センターでは,シンポジウム2008「組織における情報管

理と個人の役割-企業や専門職コミュニティにおける知識マネジメントを考える-」

を以下のとおり開催します。

同センターでは,毎年1回公開シンポジウムを行い,各部門の研究成果を報告すると

ともに,旬のトピックを取り上げて,議論を行っています。今年度は,「組織におけ

る情報管理と個人の役割」と題して,組織や専門職コミュニティにおける知識マネ

ジメントと組織の構成員がそこに果たす役割について考えます。本シンポジウムで

は,企業や専門職コミュニティにおける人々の情報管理・利用を研究テーマとして

いる国内外の研究者をお招きし,最新の研究成果を報告していただきます。そのう

えで,情報管理・利用と職業とが密接に関係する人々によって構成されるコミュニ

ティに焦点をあて,そこでの人々の役割と行動に関してディスカッションを行う予

定です。事前申し込みは必要ありません。当日,会場に直接お越しください。

日 時:2月19日(火) 13:30~17:30

場 所:筑波キャンパス春日地区情報メディアユニオン2階メディアホール

招待講演者(同時通訳があります。):

 Chun Wei Choo教授(University of Toronto, Faculty of Information Studies)

 Olof Sundin准教授(Lund University, Department of Cultural Sciences)

 池谷のぞみ氏(Palo Alto Research Center, Research Scientist)

U R L:http://www.kc.tsukuba.ac.jp/symposium2008/

問合せ:知的コミュニティ基盤研究センター事務室

    TEL.8-1524,E-mail:[email protected]

また,同センターの研究領域に関する分野における最新の研究成果や話題につい

て,「第51回知的コミュニティ基盤研究センター研究談話会」を以下のとおり開催し

ます。事前の申し込みは必要ありませんので,どなたでも自由にご参加ください。

日  時:2月26日(火) 15:15~16:15(質疑込み1時間)

場  所:筑波キャンパス春日地区情報メディアユニオン3階 共同研究会議室Ⅰ

講 演 者:安形 輝准教授(亜細亜大学国際関係学部)

タイトル:未解読文書の解読可能性の判定:世界で最も謎に満ちた写本を例に

概  要:未解読文書に関する研究は,文書内容の解読に焦点を当てたものが多

い。しかし,長年にわたって解読不能である文書は,何らかの意図で作

成された捏造文書(意味をなさない文書,つまりでたらめな文書)であり,

そもそも解読自体できない可能性もありうる。ここでは,既存の多くの

�������

言語に応用可能なテキスト処理技術は未解読文書に対しても有効である

という前提に基づいて,未解読文書の部分文書同士の類似度から文書構

造を推測する。そして,図表やページ順などから導かれた構造との対応

関係を比較・分析することによって,捏造文書を判定する手法を提案す

る。実際にこの手法を有名な未解読文書であるVoynich写本に応用した

結果を紹介する。

問 合 せ:知的コミュニティ基盤研究センター事務室

TEL.8-1524,E-mail:[email protected]

第��回���セミナーシリーズ

の開催について

比較市民社会・国家・文化特別プロジェクトでは次の公開セミナーを開催します。

皆様の参加をお待ちしています。

日 時:2月18日(月) 17:00~18:30

場 所:総合研究棟A205

講演者:フローリアン・コールバッハー氏(ドイツ日本研究所研究員)

演 題:高齢化社会における企業の対応-概観と事例研究

概 要:少子高齢化に伴う人口変動は,欧米やアジアの多くの国々に共通の現象と

なっているが,団塊の世代がすでに還暦を迎えた日本は,世界に類例のな

いほど急速な高齢社会化の波に見舞われており,年金や介護制度などが深

刻な争点として社会問題化している。その一方で比較的裕福で時間に余裕

のある高齢者層の存在は,「エルダービジネス」「シルバーマーケット」な

ど魅力的な市場開発の対象として多くの企業の注目を集め始めている。た

だし,一方では企業が「2007年問題」「技能伝承」などのチャレンジにも直

面している。日本の人口は,すでにピークを超えて減少の兆候を示してお

り,2015年にはその4分の1が65歳以上の高齢者で構成されることが見込ま

れている。こうした未曾有の高齢化社会に企業はいかに対応し,どのよう

な社会的責任を果たそうとしているのか。本プレゼンテーションでは,高

齢者向けのマーケティング戦略や製品開発などの様相を探ると共に,高齢

化社会における企業の対応を概観し,事例研究で分析し,その時代的・文

化的背景や企業の社会的責任について考察することを目的としている。

問合せ:田中洋子准教授(人文社会科学研究科,国際政治経済学専攻)

    E-mail:[email protected]

附属学校研究発表会の開催につ

いて� -附属学校教育局-

附属学校教育局では,平成19年度の研究発表会を次により開催します。

附属学校及び附属学校教育局における日頃の研究成果を発表し,皆さまに理解して

いただくとともに,今後の教育研究活動の一助としていただければと考えていま

す。参加は無料で,事前申込みが無くても参加出来ます。教職員は勿論のこと,教

育に関心のある学生の方々の参加を心待ちにしています。

日  時:2月23日(土) 13:00~17:30(受付12:20~)

場  所:附属小学校講堂(文京区大塚3-29-1)

     (交通案内:東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅下車 徒歩8分)

研究主題:今問われる教師の力 -附属学校の実践から-

研究発表:

 ○「異年齢による実践力を高め合う家庭科『交流授業』における学習方法の開発

  -小・中・高一貫<筑波モデル>の構築のために-」

  木村範子講師(人間総合科学研究科,附属学校教育局),勝田映子教諭(附属

小学校)他

 ○「学び合う教育活動を目指して-ICTを活用した取組み-」

  生田茂教授(人間総合科学研究科,附属学校教育局)

  「総合学科におけるICT人材の育成」

  工藤雄司教諭(附属坂戸高等学校)

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中山剛講師,河地正伸准教授及

び井上勲教授が国際藻類学会誌

���������の��������������

���������を受賞

中山剛講師(生命環境科学研究科),河地正伸准教授(同)及び井上勲教授(同)

らが投稿した論文「Ultrastructure and phylogenetic position of �������������� �������

gen. et sp. nov. (Prymnesiophyceae), a new flagellate haptophyte from Japanese coastal

waters」が,国際藻類学会誌PhycologiaのTyge Christensen Prize 2006を受賞しました。

この論文は宮城県の港から発見した新属新種のハプト藻について,微細構造観察や

●各種表彰等

3月31日をもって退職される先生方の退職記念講演会(最終講義)が次のとおり開催

されます。多数のご来聴をお待ちしています。

○退職記念講演会(最終講義)

◆名波弘彰教授(人文社会科学研究科,文芸・言語専攻)

演 題:縁起と歴史--八幡信仰と朝鮮半島・対馬島

日 時:2月23日(土) 15:00~17:00

場 所:総合研究棟B 公開講義室A110

問合せ:吉原ゆかり(文芸・言語専攻,TEL.4151)

◆岡本健一教授(数理物質科学研究科,化学専攻)

演 題:教育と研究の行跡を辿る と

日 時:3月10日(月) 14:00~15:00

場 所:1D204(第1エリア)

問合せ:山本泰彦(TEL.6521)

◆皆川春雄教授(人間総合科学研究科,附属学校教育局,附属視覚特別支援学校長)

日 時:3月11日(火) 16:00~17:30

演 題:出会いに生かされる

場 所:東京キャンパスG501教室

※終了後,東京キャンパス附属学校教育局第一会議室において,送別会を行いま

す。こちらも奮ってご参加ください。

 問合せ:生田茂(附属学校教育局,TEL.03-3942-6837)

左から,中山講師,河地准教授,井上教授

退職記念講演会(最終講義)の

開催について

シンポジウム:今問われる教師の力 -附属学校の実践から-

 ◆発表

  ○実践しながら研究する力~算数教育の研究から

   坪田耕三附属小学校長

  ○コミュニケーションの力~附属坂戸高等学校の実践から

   初谷和行教諭(附属坂戸高等学校)

  ○育ちながら育てる力~特別支援学校の実践から

   赤松泉教諭(附属久里浜特別支援学校)

 ◆指定討論

  谷川彰英附属学校教育局教育長,皆川春雄附属視覚特別支援学校長

問合せ及び参加申込み先:

 附属学校教育局学校支援課(TEL.03-3942-6811,FAX.03-3942-6339,

              E-mail:[email protected]

URL:http://www.gakko.otsuka.tsukuba.ac.jp

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星野靖雄名誉教授出版の論文が

����年度第��回経営行動科学

学会優秀研究賞受賞

星野靖雄名誉教授(システム情報工学研究科,社会工学系)の出版した論文“The

Impact of Ownership, Internalization, and Entry Mode on Japanese Subsidiaries’

Performance in Brazil”, Japan and the World Economy, Vol.19 2007(共 著 者:Mario

Henrique Ogasavara博士(システム情報工学研究科2006年7月修了),現シンガポール

国立大学日本研究学科ポスドク研究

員)が,経営行動科学の発展に貢献し

たとして,2007年度第10回経営行動科

学学会優秀研究賞に表彰されました。

なお,同教授は昨年も同学会の優秀研

究賞と国際ビジネス研究学会学会賞を

指導学生とともに受賞しました。

システム情報工学研究科の学生

チーム��������が平成��年度

データ解析コンペティションの

技能賞を受賞

山本芳嗣教授(システム情報工学研究科)を代表とするシステム情報工学研究科の

学生チーム MOST-Y が,平成19年度データ解析コンペティション(学生部門)の最

終発表会において,技能賞を獲得しました。このコンペティションには15チームの

参加があり,受賞は3チームとなっています。なお,MOST-Yのメンバーは次のとお

りです。

・高野祐一氏(社会システム・マネジメン

ト専攻1年)

・山菅和人氏(経営・政策科学専攻2年),

水野圭氏(同)

・小川直哉氏(社会システム工学専攻1年),

佐藤齊行氏(同)

URL:http://www.isc.senshu-u.ac.jp/   ~thc0640/mi.html

左:星野名誉教授右:���������博士

分子系統解析を行い,ハプト藻全体の進化について考察したものです。Tyge

Christensen Prize 2006は2005年にPhycologia誌に投稿された論文を,科学的重要性,

材料や技術のオリジナル性,わかりやすさ,プレゼンテーションの明瞭性の観点か

ら審査し,その中で最も優れた論文に対して贈られるものです。

トロフィーを囲んだ������の学生達

竹越一博准教授が平成1�年度

「山口内分泌疾患研究振興協会

研究助成金」を授与される

竹越一博准教授(人間総合科学研究科)は,「悪性褐色細胞腫の遺伝子解析法と悪

性化機序」により,平成19年度「山口内分泌疾患研究振興協会研究助成金」を授与

されました。この賞は,未だにその原因が不明,治療方法が

未確立の疾患が少なくない内分泌疾患に関する成因・診断・

治療・予防などの各面にわたっての研究助成を行うことを目

的に設立されたものです。理由は悪性化と関係する遺伝子

(����)解析体制の立ち上げと解析,及びPheochromocytoma

Conference 2007(07/9/28-29 Bethesda, MD:米国NIH主催)に

featured speakerとしての招聘が評価されました。

新井誠教授が�������版������

��������������に掲載

新井誠教授(ビジネス科学研究科法曹専攻長)は,Marquis版

Who’s Who in the World(25th Silver Anniversary Edition)に掲

載されました。この人名録は,世界的に権威のあるもので,

今回の特別記念版では,様々な分野において世界的に優れた

業績を残した200ヵ国以上約5万名の人物情報が掲載されて

います。2006年にフンボルト賞を受賞するなど,新井教授の

信託法・成年後見法における研究成果が世界的に高い評価を

受けたことによるものです。

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訂正 1月30日発行の2008年02号8頁「退職記念講演会(最終講義)」の記事で,上から15行

目の「生物学類退職記念講演会(最終講義)」は,「生物資源学類退職記念講演会

(最終講義)」の,同記事下から1行目「生物学類事務室」は「生物資源学類事務室」

の誤りでした。お詫びして訂正いたします。

●その他

附属中学校生徒が第��回「エネ

ルギー利用」技術作品コンテス

トで受賞

附属中学校の阿部泰子さん,石原奈央子

さん,水石さおりさんのグループが,日

本産業技術教育学会主催,第10回「エネ

ルギー利用」技術作品コンテストで,文

部科学大臣奨励賞を,竹内捷人さんが科

学技術振興機構理事長賞を,豊中亮介さ

んが全日本中学校技術・家庭科研究会会

長賞を受賞しました。また,同校佐俣純

教諭も優良指導者賞を受賞しました。

�����������

左から,石原さん,阿部さん,水石さん,豊中さん,竹内さん

星野准一講師指導のエンタテイ

ンメントコンピューティング研

究室から第�回芸術科学会展に

�作品が同時入賞

星野准一講師(システム情報工学研究科,知能機能システム専攻)指導のエンタテ

インメントコンピューティング研究室から,第5回芸術科学会展に4作品が同時入賞

し,2007年11月16日のNICOGRAPH秋季大会で展示会と授賞式が行われました。

◆インタラクション+ゲーム部門 優秀賞:「Silhouetter」

三浦枝里子氏,河村仁氏,中村正宏氏,稲葉剛氏,玉置淳氏,星野准一講師

◆インタラクション+ゲーム部門 優秀賞:「仮想対戦ゲームプレイヤー」

 塩入健太氏,長谷将生氏,星野講師

◆デジタルシネマ部門 優秀賞:「Spilant world」

 三浦氏,中野敦氏,河村氏,星野講師

◆デジタルシネマ部門 最優秀賞:「A day in the life of Ayako」

 和田七洋氏

芸術科学会:http://www.art-science.org/

第5回芸術科学会展の講評:

      http://nakajima.servepics.com/artsci/divaten/5kai/oberview.htm

���������� 仮想対戦ゲームプレイヤー �������������������

�������

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「速報つくば」の次回(通巻1165号)の発行日は2月27日(水)です。原稿の提出は,2月

20日(水)の午前中までにお願いします。

学内行事,イベント情報及び職員サークル活動などの記事も募集しています。

なお,「速報つくば」への寄稿に際しては,次の事項に留意ください。

◆電子メールや電子メールへの添付ファイル等にしてください。

◆文章はですます体とし,読点は,(,)コンマを,英数字は半角を使用してください。

◆写真掲載を希望する場合は,JPEG等画像ファイルを添付してください。

◆各種行事等の報告や,シンポジウム等の開催案内においてシンポジウム等の概要

を記す場合は,なるべく400字以内としてください。

◆表彰関係記載項目については,受賞者氏名,所属,受賞名,簡単な賞の説明,受

賞対象論文名等(掲載誌のページ等は省略願います。)とし,授賞式の日時,場所

等については,必要がある場合等を除き,省略願います。

◆簡潔に記載してください。

◆採用の原稿は,Web上に掲載しますので,了承願います。また,文教速報(官庁

通信社発行),文教ニュース(文教ニュース社発行)及びSTUDENTS(学生部発

行)等からの情報提供依頼があった場合は,掲載情報(写真等を含む。)を提供し

ますので承知願います。

「速報つくば」のPDF版は,次のURLで閲覧できます。

http://www.tsukuba.ac.jp/public/booklets/bulletin/index.html

●「速報つくば」について

学内ニュース,写真の提供及び掲載内容への意見は広報課(TEL.2801,FAX.2014)

へお願いします。

E-mail:[email protected]

電子メールで寄稿された方には,原稿受付等の返信メールを送りますので,ご確認

ください。なお,返信メールが届かない場合は,広報課までご連絡をお願いします。

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