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グローバル メガトレンド 2017 - 2050 長期世界予測レポート NEW 2017全面刷新版

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Page 1: GMT 16P A4 - Nikkei BP...『グローバル・メガトレンド2017-2050』は、日本企業が中長 期戦略を立案する上で必要な未来図を提示する600ページ

グローバルメガトレンド2017-2050

長期世界予測レポート

NEW2017全面刷新版

Page 2: GMT 16P A4 - Nikkei BP...『グローバル・メガトレンド2017-2050』は、日本企業が中長 期戦略を立案する上で必要な未来図を提示する600ページ

2050年までに起こる

世界の変化

The World to 2050

高齢者扶養率の予測

(%)80

70

60

50

40

30

20

10

0注:高齢者扶養率は、労働年齢人口(15~64歳)に対する65歳以上の比率 1960 1980 2000 2020 2040 2060 2080 2100(年)

(出展:国際連合)

米国 中国 ドイツ 日本 インド

世界一の長寿国・日本では、現在4割強の高齢者扶養率が増え続け、2050年に7割を超える。医療費の増大が大きな課題になる。

2015年 2050年

2050年における個人消費の変化(米ドル)120,000

100,000

80,000

60,000

40,000

20,000

0

人口1人当たりの消費支出

ナイジェリア インド

イラン

南アフリカ

ブラジル 中国

インドネシア

/マレーシア

/タイ 日本 英国

米国

(出展:EIU)

2050年までに新興国を中心に個人の消費力が増大。インターネットやモバイルの進化と相まって、消費財やサービス関連産業に大きな構造変化を迫る。

(出典:EIU)

海宇宙

サイバー空間

【米国】経済は弱体化するも、

軍事力は最強

【ロシア】経済は弱いが、

アグレッシブな軍隊が復活

【中国】不安定な経済、大規模だが非効率的な軍事力

米中ロの対立領域と対立軸

最強の軍事力を持つ米国の一極体制は崩れ、中国やロシアとの対立構造がより鮮明になる。サイバー攻撃が紛争の新領域として本格的に加わる。

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2050年までに起こる

世界の変化2000 2005 2010 2015 2020 2025 2030 2035 2040 2045 2050(年)

(出典:EIU)

(10億米ドル)200,000

180,000

160,000

140,000

120,000

100,000

80,000

60,000

40,000

20,000

0

購買力平価での名目GDP

米国 インド 中国

中国、インド、米国のGDP予測

世界の経済力は、アジアにシフトする。2050年までにインドが巨大経済圏として台頭。世界秩序は多極化の局面を迎える。

(出典:EIU)

日本のGDP予測経済指標1人当たりGDP(米ドル)1人当たり民間最終消費支出(米ドル)実質GDP成長率(%)GDP(名目、10億米ドル)

2041-205081,393.547,621.0

0.38,742.6

2031-204060,420.235,157.6

0.46,875.1

2021-203046,563.927,046.5

0.55,593.6

2011-202038,984.122,783.1

0.54,874.5

(出典:EIU)

中国のGDP予測経済指標1人当たりGDP(米ドル)1人当たり民間最終消費支出(米ドル)実質GDP成長率(%)GDP(名目、10億米ドル)

2041-205053,327.727,485.0

1.472,742.5

2031-204034,284.016,975.7

1.948,580.0

2021-203020,662.6

9,771.23.7

29,463.5

2011-20209,851.24,143.9

6.513,698.0

(出典:EIU)

未来の農業で利用される主なテクノロジー

ロボティクス 作物の自動収穫や自動植え付け

応用例 効果

農産物の各生産段階における効率向上

作物の出来高のばらつきが減る。意思決定がより円滑に下せる

遠隔操作による農作業システムの効率向上

洪水に強い農作物

除草剤の効果に関するデータ収集

遺伝子組み換え

ドローン

世界的な食糧不足の懸念が広がる中、農業ロボット、ドローン、IoT、遺伝子組み換え作物が救世主として名乗りを上げる。

(%)

(年)

都市人口の予測(総人口比)

2000 2005 2010 2015 2020 2025 2030 2035 2040 2045 2050

100

90

80

70

6050

40302010

0

■インド ■ベトナム ■エジプト ■パキスタン ■ナイジェリア ■インドネシア■中国 ■南アフリカ ■サウジアラビア ■韓国 ■日本

2050年には世界の7割が都市で生活。アジア、アフリカ、中東に都市化の大きな波が押し寄せ、

大きなビジネス機会が訪れる。

(出典:国際連合)

2050年までに日本の名目GDPは中国のわずか10分の1となり、その他複数の新興国に追い越されている。

中間層による消費の地域別比率予測(%) 2009年 2020年 2030年

70

60

50

40

30

20

10

0北米 欧州 中南米 アジア

太平洋サハラ似南のアフリカ

中東と北アフリカ

(出展:Kharas,H.,“The Emerging Middle Class in Developing Countries,”OECD Development Center)

2030年までに世界の中間層はアジアを中心に49億人に到達。2009年に23%だったアジアの中間層による消費比率は、59%に上昇する。

『グローバル・メガトレンド2017-2050』は、日本企業が中長期戦略を立案する上で必要な未来図を提示する600ページの長期世界予測レポートです。『グローバル・メガトレンド2015-2050』(2015年3月発行)のコンテンツを全面刷新しました。ドナルド・トランプ氏の米大統領当選、英国のEU離脱方針など2016年の大きな出来事も踏まえ、2050年までの世界の変化をとらえます。

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世界トップクラスのシンクタンクEIUと日経BP社の共同プロジェクトで生まれた『グローバル・メガトレンド2017-2050』を 発刊します。

9 4378trends industries regions

The Economist Intelligence UnitChief Economist

Simon Baptistサイモン バプティスト

一見、予測不能に見える世界の未来。

しかし、注意深く目を凝らせば確かなトレンドを見いだすことができます。

EIUはこれまで有力グローバル企業などのクライアントに対し、将来のトレンドや

それらが企業戦略に与えるインパクトを予測分析し、企業の意思決定をサポートしてきました。

本レポートは、世界トップクラスの評価をいただいている、政治、経済、産業、各国動向などに関する専門知識や

分析力・予測力を駆使し、2050年までの世界と各産業がどのようなチャレンジに直面し、

どこにどんな事業機会を見いだせるのかを予測しました。

すでにグローバルで活躍する企業はもちろん、

これからグローバル展開をお考えの企業や大学等研究機関の皆さんに、

強いインスピレーションを感じていただけるものと確信しております。

それでは皆さん、一緒に2050年をイメージしながら、

世界をあっと言わせるような戦略を考えようではありませんか。

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世界トップクラスのシンクタンクEIUと日経BP社の共同プロジェクトで生まれた『グローバル・メガトレンド2017-2050』を 発刊します。

43countries

The Economist Intelligence Unit(EIU)は経済やビジネスの予測分析で世界的に評価の高いシンクタンクです。本社ロンドンを中心

に、世界の主要40都市に拠点を持ち、650名のアナリスト、エコノミストを擁しています。1946年の設立以来、国際企業、政府機関、金融機関、

学術研究機関のトップマネージメントへ客観的なビジネスインテリジェンスを提供しています。2017全面刷新版『グローバル・メガトレンド

2017-2050』発刊にあたっては、日経BP社とプロジェクトチームを立ち上げ、EIUの膨大な情報をベースに新たに調査・分析・予測を実施し

ました。企業の戦略ツールとして最適化したスペシャルレポートをお届けします。

提供コンテンツ

これまで蓄積した膨大な情報をベースに、独自の分析フレームワークを活用し、企業の意思決定に不可欠な世界の未来を予測する情報を提供。

Oppotunities

Risks Strategy

顧客ニーズ

世界の動き、将来の事業機会、直面するリスク、産業の発展・衰退トレンドなど長期戦略策定に必要な情報がほしい。

ベンチマークBenchmarking

& indexing

国家分析Countryanalysis

需要分析Market sizing &Product demand

予測Forecasting

産業分析Industry analysis

リスク分析Risk analysis

分析フレームワーク

経済、政治、産業、国家は2050年までにどう変化していくか。グローバルで勝ち抜くための戦略策定に欠かせない情報を提供します。

2017全面刷新版グローバルメガトレンド2017-2050■ レポート(A4判、特装本、約600ページ) ■ CD-ROM(本体に掲載された図表データを収録)■ 本体価格 800,000円+税■ 発行日:2017年3月25日■ 発行:日経BP社

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9core globalissues & trends

世界に影響を与える9つのメガトレンドを予測分析します。ドナルド・トランプ氏の米大統領当選、英国のEU離脱方針など2016年の大きな出来事も踏まえて、世界の変化をとらえます。

The

01

02

03

グローバルパワーシフト:欧米支配の衰退The global power shiftグローバルレベルでの経済・政治の中心はどのようにシフトしていくのか。そして、それらのパワーシフトは世界に何をもたらすか。

人口と高齢化Demographics and destiny2050年における人口大国と人口小国、高齢化が進んでいる国といない国。変化を促す要因は何か。それらが意味するものとは。

都市化する世界 Urbanization歴史上どの時点よりも多くの人々が都市へ生活を移している。世界はどう変わり、どのような課題に直面するか。

未来の新興国・中間層Rise of middle classなぜ中間層は拡大したか。これからどこまで拡大するか。新しい中間層が社会と経済にもたらすものとは。

エネルギーの未来Energy revolutions代替エネルギーはエネルギーの需給バランスにどう影響するか。楽観的シナリオと悲観的シナリオを描き出す。

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気候変動Climate changeそれが人類によるものであろうとなかろうと、世界レベルで気候は変化している。世界の国々に何をもたらすか。テクノロジーはどう活用され得るか。

食糧の未来Feeding the future人口が増大し、経済が発展し、食生活が変化する世界において、世界は十分な食料を安定供給できるか。

紛争と戦争の未来The future conflict and warロボットや無人戦闘機の発展、サイバー空間におけるセキュリティ問題。それは国対国にとどまらない。2050年における戦争とは、安全保障とは。

世界を変える科学と技術Science and technologyあらゆる研究領域において進化のスピードが加速している。どのようなブレークスルーがどの分野で起こるか。テクノロジーがもたらす機会とは。

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金融サービスFinance▶金融サービスの再定義▶新たな国から巨大な数の新たなユーザー▶ビジネスモデル▶フィンテックの潮流▶世界で新たに生まれる都市と不動産、 それらへの保険とは▶金融投資市場

エネルギーEnergy▶原子力エネルギーの行方▶代替エネルギーのダウンサイド▶発電ー送電、エネルギーサプライチェーンに迫る 変化のプレッシャー▶日本、エネルギーインフラへの投資

ITと電気通信IT and telecoms▶人工知能に取って代わられる職業▶Brexit(英国のEU離脱)のインパクト▶全てがつながる世界、社会、政府▶2050年、都市がイノベーションのハブになる▶ITセクターで起こる5つの出来事

ツーリズムTourism▶ツーリズムの需要と供給源となる国▶未来の新たな観光関連施設と旅行先▶世代別の行動変化とVRの進化▶地政学的リスクとその可能性▶格差の広がりと観光トレンドの変化

農業Agriculture▶ロボット・IT・科学技術は農業をどう変えているか▶遺伝子組み換え農産物の役割▶農業は気候変動にどう向き合うか▶科学技術の進歩と収穫量、安全性▶中国・インド、人口超大国とその食料ニーズ▶2050年、世界は飢えているか

運輸交通Transportation▶都市の巨大化と移動手段の変化▶自動車業界、未来のチャレンジ▶石油と電気自動車▶2050年、航空業界のビジネスモデル▶空の安全、テロとの戦い▶主要国の鉄道の未来

消費財と小売業Consumer goods▶販売チャネル、その未来▶家電、エレクトロニクス、イノベーションサイクル▶2050年の消費者はどこに▶情報機器とハード・ソフトの融合▶小売業界が直面するチャレンジ

生命科学Life science▶120歳まで生きる人々▶高齢化と医療費支出▶2050年の医療技術▶製薬と医療機器業界にかかるコストプレッシャー▶感染症との戦いとそのシナリオ

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各産業が2050年までに直面するチャレンジや課題と新たな事業機会を明らかにします。また、各産業が人工知能やIoTの進化によってどう影響を受けるかを予測します。8industriesThe

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北米North America▶米国は、引き続き世界の超大国であるか▶トランプという不確実性▶メキシコはどこまでキャッチアップするか▶米国外交のシフト▶2050年における中国との関係は

南米South America▶グローバル経済での存在感は増す▶チリの存在感。2030年までは他国を上回る成長▶平均収入は引き続き国家間で差が大きい▶2050年の南米各国投資環境

北東アジアNorth-east Asia▶2050年、東アジア全体のアウトプットの 8割は中国▶地域それぞれの課題▶高齢化、人口減、予算不足、2050年の日本▶北東アジアスーパーグリッド

アフリカ(サハラ以南)Sub-Saharan Africa▶世界人口の5人に1人はこの地域に住む▶2050年までに多くの国が中・高収入国の仲間入り▶成長の鍵はこれから生まれる新しい都市▶引き続き主要なエネルギーや鉱物の産地

南・東南アジアSouth and SE Asia▶世界最大人口インドの行方▶国家間で成長や発展の差が拡大▶未来のミャンマー▶東南アジアから海外への投資状況

中東・北アフリカMENA▶石油に代わる資源開発▶2050年における中東の主要な産業▶地政学的な敵対関係

欧州・ロシアEurope and Russia▶英国のEU離脱方針の行方と域内各国や 産業への影響▶2050年の人口構成、収入や家計支出パターン▶2050年の欧州・ロシア▶ロシア・米国・欧州各国の関係

世界を7つの地域に分けて、大きな潮流を提示します。     自由貿易協定や経済連携協定などは、          このセクションにて予測分析します。7regionsThe

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北米North America

米国カナダメキシコ

南米South America

ブラジルアルゼンチンペルーチリコロンビアベネズエラ

欧州・ロシアEurope and Russia

英国フランスドイツスペインイタリアフィンランドデンマークベルギーポーランドロシア

北東アジアNorth-east Asia

中国日本韓国台湾香港

南・東南アジアSouth and SE Asia

インドパキスタンインドネシアマレーシアベトナムタイシンガポールミャンマーフィリピンオーストラリア

アフリカ(サハラ以南)

Sub-Saharan Africa

南アフリカナイジェリアエチオピアケニア

中東・北アフリカMENA

サウジアラビアトルコイランエジプトアルジェリア

ANALYSTSChris ClagueFung Siu

Regional Manager, Asia

Senior Editor, Thought Leadership

Trisha SureshJon CopestakeChief Retail andConsumer Goods Analyst

Consultant

経済規模や予想される経済成長・縮小において          注目すべき43の国と地域をピックアップし、       新たに開発した予測モデルで2050年までの動向を分析します。

43countriesThe

予測のアプローチ手法政治経済動向、外部環境分析、産業分析など

定量・定性情報をEIUが開発した予測モデルで計算し、経済指標の予測数値を導き出し

ます。当プロジェクトには2050年までの超長期の予測モデルを採用しています。

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グローバル・メガトレンド2017-2050 目次

第1章 エグゼクティブサマリー

第2章 グローバルメガトレンド2017-2050

2-1. グローバルパワーシフト:欧米支配の衰退■ 序論■ パワーシフト:東と南の台頭■ 国家主導経済の台頭■ グローバルガバナンス■ 長期シナリオ■ 2050年を見据えて:創造的破壊

2-2. 人口と高齢化■ 序論■ 高齢化が進む先進国■ 高齢化する中国■ 若さあふれる新興国■ ジェンダーの不均衡■ 人口変動の影響■ 2050年を見据えて

2-3. 都市化する世界■ 序論■ 続く都市化とメガシティーの台頭■ 都市化の牽引役:中国、アフリカ、インド■ 都市化の利点と課題■ 2050年を見据えて

2-4. 未来の中間層・新興国■ 序論■ 中間層の台頭がもたらす変化■ 「中所得国の罠」の回避■ 中間層と政治的変化■ 格差の拡大:グローバリゼーションへの反発■ 中間層の危機:難民と気候変動■ 2050年を見据えて

2-5. エネルギーの未来■ 序論■ 現在のアプローチ■ 政策決定の転換■ 中・長期的の楽観的シナリオ■「自然」エネルギーに関する悲観的シナリオ

■ 2050年を見据えて

2-6. 気候変動■ 序論■ 地球の温暖化■ 現在の気候変動政策■ 悲観的シナリオ:極端に進む

■ 楽観主義の理由:テクノロジーが救う■ 2050年を見据えて

2-7. 食糧の未来■ 序論■ 人口の増加、食生活の変化、気候の変化■ 新たな食料供給地■ 中期的な見通し:価格上昇と遺伝子組み換え■ 2050年を見据えて

2-8. 紛争と戦争の未来■ 序論■ 戦争のサイクル■ 複雑な風景:権力移動、先端技術、非国家主体■ 中期的な見通し:技術とサイバーセキュリティー■ 長期的な見通し:不安定、多極化する世界■ 2050年を見据えて

2-9. 世界を変える科学と技術■ 序論■ 情報化社会:デジタル革命の享受 ■ 成長し続けるコネクティビティーと新技術■ 中・長期的な見通し:ネットワーク化された未来■ 2050年を見据えて

第3章 地域トレンド2017-2050

3-1. 北米■ 経済の見通し■ 社会の見通し■ 政治の見通し■ この地域の2050年

3-2. 南米■ 経済の見通し■ 社会の見通し■ 政治の見通し■ この地域の2050年

3-3. 欧州・ロシア■ 経済の見通し■ 社会の見通し■ 政治の見通し■ この地域の2050年

3-4. 北東アジア■ 経済の見通し■ 社会の見通し■ 政治の見通し■ この地域の2050年

3-5. 南・東南アジア■ 経済の見通し■ 社会の見通し■ 政治の見通し

3-6. アフリカ(サハラ以南)■ 経済の見通し■ 社会の見通し■ 政治の見通し■ この地域の2050年

3-7. 中東・北アフリカ■ 経済の見通し■ 社会の見通し■ 政治的な展望■ この地域の2050年

第4章 産業トレンド2017-2050

4-1. 農業■ 序論■ 先端農業技術:ロボット、人工知能、ビッグデータ■ 科学の進歩:遺伝子組み換え、肥料■ 水不足:緊張と紛争■ 農業政策と食糧安全保障■ 2050年のすがた

4-2. 運輸交通■ 序論■ 自動車・航空機・鉄道の今■ 運輸交通産業の成長因子■ 自動車産業の成長と課題  • 自動車産業の新興市場へのシフト  • 石油と電気自動車  • 人工知能と自動運転  • 楽観的な予測■ 航空輸送の成長と課題  • ビジネスモデルの改善  • 旅客輸送量の増加  • 航空旅行におけるテクノロジー■ 鉄道輸送の成長と課題■ 2050年のすがた

4-3. 消費財と小売業■ 序論■ 変わりゆく世界の消費者動向  • 新興国市場  • ミレニアル世代 vs 熟年世代■ イノベーションサイクルの短期化

■ 未来の課題と解決策■ 変わるエンゲージメントのルール■ ミレニアル世代に与えられた力■ プライバシーの消滅:データと情報共有■ 曖昧になる商品とサービスの境界■ 2050年のすがた

4-4. 生命科学■ 序論■ 医療費の抑制■ 非感染性疾患:悪化する支出■ 感染性疾患:新たな課題■ 新技術と治療  • 治療法の進歩  • オーダーメイド医療  • 医療記録の共有■ より高い効率性を求めて  • 医療アクセス   • 医療提供  • 医療と先端技術  • 予防ケア■ 2050年のすがた

4-5. エネルギー■ 序論■ 石油は枯渇するか■ 原子力■ シェール革命■ 再生可能エネルギー■ エネルギー技術の進歩  • 安全・効率・環境のイノベーション  • エネルギー貯蔵  • エネルギー×人工知能 ■ 2050年のすがた

4-6. 金融サービス■ 序論■ 銀行業務  • 地理的な展望と傾向  • ビジネスモデルの圧力  • 2050年の銀行業務■ 資産管理  • 地理的な展望と傾向  • ビジネスモデルの圧力  • 2050年の資産管理■ 保険  • 地理的な展望と傾向  • ビジネスモデルの圧力  • 2050年の保険■ 金融市場と金融商品

  • 地理的な展望と傾向  • ビジネスモデルの圧力■ Fintech(フィンテック)の台頭■ 2050年のすがた

4-7. ITと電気通信■ 序論■ ムーアの法則を超えて■ ロボティクス■ 人工知能■ IoT(モノのインターネット)■ イノベーションの新しいバランス■ Brexit(英国のEU離脱)のインパクト■ ICT、5つの「挑発的な可能性」■ 2050年のすがた

4-8. ツーリズム■ 序論■ 所得の増加、目的地の変化■ 変化する業界、技術のインパクト  • ツーリズムの技術革新  • 2050年の消費者の嗜好■ 成長への課題  • 経済リスク  • 気候変動リスク■ 2050年のすがた

第5章 カントリーアウトルック2017-2050

5-1. 北米■ 米国■ カナダ■ メキシコ

5-2. 南米■ ブラジル■ アルゼンチン■ ペルー■ チリ■ コロンビア■ ベネズエラ

5-3. 欧州・ロシア■ 英国■ フランス■ ドイツ■ スペイン■ イタリア■ フィンランド■ デンマーク

■ ベルギー■ ポーランド■ ロシア

5-4. 北東アジア■ 中国■ 日本■ 韓国■ 台湾■ 香港

5-5. 南・東南アジア■ インド■ パキスタン■ インドネシア■ マレーシア■ ベトナム■ タイ■ シンガポール■ ミャンマー■ フィリピン■ オーストラリア

5-6. アフリカ(サハラ以南)■ 南アフリカ■ ナイジェリア■ エチオピア■ ケニア

5.7. 中東・北アフリカ■ サウジアラビア■ トルコ■ イラン■ エジプト■ アルジェリア

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第1章 エグゼクティブサマリー

第2章 グローバルメガトレンド2017-2050

2-1. グローバルパワーシフト:欧米支配の衰退■ 序論■ パワーシフト:東と南の台頭■ 国家主導経済の台頭■ グローバルガバナンス■ 長期シナリオ■ 2050年を見据えて:創造的破壊

2-2. 人口と高齢化■ 序論■ 高齢化が進む先進国■ 高齢化する中国■ 若さあふれる新興国■ ジェンダーの不均衡■ 人口変動の影響■ 2050年を見据えて

2-3. 都市化する世界■ 序論■ 続く都市化とメガシティーの台頭■ 都市化の牽引役:中国、アフリカ、インド■ 都市化の利点と課題■ 2050年を見据えて

2-4. 未来の中間層・新興国■ 序論■ 中間層の台頭がもたらす変化■ 「中所得国の罠」の回避■ 中間層と政治的変化■ 格差の拡大:グローバリゼーションへの反発■ 中間層の危機:難民と気候変動■ 2050年を見据えて

2-5. エネルギーの未来■ 序論■ 現在のアプローチ■ 政策決定の転換■ 中・長期的の楽観的シナリオ■「自然」エネルギーに関する悲観的シナリオ

■ 2050年を見据えて

2-6. 気候変動■ 序論■ 地球の温暖化■ 現在の気候変動政策■ 悲観的シナリオ:極端に進む

■ 楽観主義の理由:テクノロジーが救う■ 2050年を見据えて

2-7. 食糧の未来■ 序論■ 人口の増加、食生活の変化、気候の変化■ 新たな食料供給地■ 中期的な見通し:価格上昇と遺伝子組み換え■ 2050年を見据えて

2-8. 紛争と戦争の未来■ 序論■ 戦争のサイクル■ 複雑な風景:権力移動、先端技術、非国家主体■ 中期的な見通し:技術とサイバーセキュリティー■ 長期的な見通し:不安定、多極化する世界■ 2050年を見据えて

2-9. 世界を変える科学と技術■ 序論■ 情報化社会:デジタル革命の享受 ■ 成長し続けるコネクティビティーと新技術■ 中・長期的な見通し:ネットワーク化された未来■ 2050年を見据えて

第3章 地域トレンド2017-2050

3-1. 北米■ 経済の見通し■ 社会の見通し■ 政治の見通し■ この地域の2050年

3-2. 南米■ 経済の見通し■ 社会の見通し■ 政治の見通し■ この地域の2050年

3-3. 欧州・ロシア■ 経済の見通し■ 社会の見通し■ 政治の見通し■ この地域の2050年

3-4. 北東アジア■ 経済の見通し■ 社会の見通し■ 政治の見通し■ この地域の2050年

3-5. 南・東南アジア■ 経済の見通し■ 社会の見通し■ 政治の見通し

3-6. アフリカ(サハラ以南)■ 経済の見通し■ 社会の見通し■ 政治の見通し■ この地域の2050年

3-7. 中東・北アフリカ■ 経済の見通し■ 社会の見通し■ 政治的な展望■ この地域の2050年

第4章 産業トレンド2017-2050

4-1. 農業■ 序論■ 先端農業技術:ロボット、人工知能、ビッグデータ■ 科学の進歩:遺伝子組み換え、肥料■ 水不足:緊張と紛争■ 農業政策と食糧安全保障■ 2050年のすがた

4-2. 運輸交通■ 序論■ 自動車・航空機・鉄道の今■ 運輸交通産業の成長因子■ 自動車産業の成長と課題  • 自動車産業の新興市場へのシフト  • 石油と電気自動車  • 人工知能と自動運転  • 楽観的な予測■ 航空輸送の成長と課題  • ビジネスモデルの改善  • 旅客輸送量の増加  • 航空旅行におけるテクノロジー■ 鉄道輸送の成長と課題■ 2050年のすがた

4-3. 消費財と小売業■ 序論■ 変わりゆく世界の消費者動向  • 新興国市場  • ミレニアル世代 vs 熟年世代■ イノベーションサイクルの短期化

■ 未来の課題と解決策■ 変わるエンゲージメントのルール■ ミレニアル世代に与えられた力■ プライバシーの消滅:データと情報共有■ 曖昧になる商品とサービスの境界■ 2050年のすがた

4-4. 生命科学■ 序論■ 医療費の抑制■ 非感染性疾患:悪化する支出■ 感染性疾患:新たな課題■ 新技術と治療  • 治療法の進歩  • オーダーメイド医療  • 医療記録の共有■ より高い効率性を求めて  • 医療アクセス   • 医療提供  • 医療と先端技術  • 予防ケア■ 2050年のすがた

4-5. エネルギー■ 序論■ 石油は枯渇するか■ 原子力■ シェール革命■ 再生可能エネルギー■ エネルギー技術の進歩  • 安全・効率・環境のイノベーション  • エネルギー貯蔵  • エネルギー×人工知能 ■ 2050年のすがた

4-6. 金融サービス■ 序論■ 銀行業務  • 地理的な展望と傾向  • ビジネスモデルの圧力  • 2050年の銀行業務■ 資産管理  • 地理的な展望と傾向  • ビジネスモデルの圧力  • 2050年の資産管理■ 保険  • 地理的な展望と傾向  • ビジネスモデルの圧力  • 2050年の保険■ 金融市場と金融商品

  • 地理的な展望と傾向  • ビジネスモデルの圧力■ Fintech(フィンテック)の台頭■ 2050年のすがた

4-7. ITと電気通信■ 序論■ ムーアの法則を超えて■ ロボティクス■ 人工知能■ IoT(モノのインターネット)■ イノベーションの新しいバランス■ Brexit(英国のEU離脱)のインパクト■ ICT、5つの「挑発的な可能性」■ 2050年のすがた

4-8. ツーリズム■ 序論■ 所得の増加、目的地の変化■ 変化する業界、技術のインパクト  • ツーリズムの技術革新  • 2050年の消費者の嗜好■ 成長への課題  • 経済リスク  • 気候変動リスク■ 2050年のすがた

第5章 カントリーアウトルック2017-2050

5-1. 北米■ 米国■ カナダ■ メキシコ

5-2. 南米■ ブラジル■ アルゼンチン■ ペルー■ チリ■ コロンビア■ ベネズエラ

5-3. 欧州・ロシア■ 英国■ フランス■ ドイツ■ スペイン■ イタリア■ フィンランド■ デンマーク

■ ベルギー■ ポーランド■ ロシア

5-4. 北東アジア■ 中国■ 日本■ 韓国■ 台湾■ 香港

5-5. 南・東南アジア■ インド■ パキスタン■ インドネシア■ マレーシア■ ベトナム■ タイ■ シンガポール■ ミャンマー■ フィリピン■ オーストラリア

5-6. アフリカ(サハラ以南)■ 南アフリカ■ ナイジェリア■ エチオピア■ ケニア

5.7. 中東・北アフリカ■ サウジアラビア■ トルコ■ イラン■ エジプト■ アルジェリア

※目次は変更になる場合があります。

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テクノロジーの進化を基盤に世界規模の大きな変容を遂げている

医療や健康(ヘルスケア)関連ビジネスは、将来の成長分野として期待が高まっています。

この分野のビジネスを手掛けてきた企業だけではなく、

ITやインターネット、エレクトロニクスをはじめとする多くの新しいプレイヤーが

医療・健康分野におけるプレゼンスを高めようと積極的に動いています。

背景にあるのは、先進国に加え、巨大な人口を抱える新興国でも進行する高齢化がもたらす需要の増加ヘの期待です。

人口動態や社会経済といったマクロレベルのトレンド、そしてアンチエイジング、

再生医療、遺伝子治療、医療関連のビッグデータ解析、手術ロボットといった新たなテクノロジーの登場と普及によって、

世界の人々が受ける医療・健康分野のサービスやケアの在り方はどう変わっていくか。

『グローバル・メガトレンド 医療・健康の未来 2016-2025』は、世界規模のメガトレンドとテクノロジーの進化を踏まえ、

供給と需要の両面で実現が期待できるソリューションを軸に、医療・健康分野のビジネスについて

今後10年を見通す総合予測レポートです。

医療・健康分野の10年後

医療・健康分野で起こる世界規模の変化を読み切る

グローバル・メガトレンド医療・健康の未来2016-2025■ レポート(A4判、特装本、384ページ)■ CD-ROM(本体に掲載された図表を収録)■ 本体価格 450,000円+税■ 発行日:2015年12月23日発行■ 発行:日経BP社

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著者:EIU/Clearstate英経済紙「The Economist」の調査部門であるエコノミスト・イン

テリジェンス・ユニット(EIU)は、世界約200カ国の政治・経済に

関する詳細な分析、予測データを国際企業、政府機関、学術研究

機関に提供し、トップマネジメント層から高い評価を得ています。

EIU傘下のClearstate社は、アジア太平洋地域の医療およびラ

イフサイエンス部門を担当するスペシャリストです。その独自調

査と分析に基づく見解によって、単なる経済情報とは一線を画

す、質の高いアドバイザリーを提供しています。

急速に発展するテクノロジーは多くのビジネスのルールを変えています。ヘルスケアもその例外ではありません。先を見通す目を持つ企業はもはや今日や明日だけを見てはいません。彼らは何がヘルスケアに大きな変化を起こすのか、変化の波をサーチしています。我々は膨大なデータ/文献、また様々な専門家の見解を分析し、次のような問いの答えを探りました。今、社会やテクノロジーの分野で何が起きているのか。それらがヘルスケアの領域にどう影響するのか。10年後のヘルスケアやそれを取り巻く環境は現在とどう異なっているのか。そして、そこにはどのような機会とリスクが存在するのか。このレポートが皆様の未来への思索や議論を生み、未来に向けたアクションの一助となる事を願っています。

Ivy TehClearstate Pte Ltd. Managing Director

素形材・化学電子・電気・機械 IT・コンテンツ 農業・食品 流通・サービス

地域コミュニティ個人=ヘルスケアコンシューマー 家庭 クリニック 病院 医療機関

未来のプレイヤーFuture Players

ビッグデータ モビリティゲノム

iPS細胞 スマートドラッグバイオ

デジタルヘルスIoT ロボット

ソーシャルヘルスネットワーク

クラウドICT 人工知能

画像処理センサ ウエアラブル

3Dプリンティング 細胞操作技術

未来のテクノロジーFuture Technologies

メンタルヘルス オーダーメイド医療

予防医療 在宅医療 遠隔治療

地域医療連携情報 電子医療情報活用

治験・臨床研究 がん早期診断 遺伝子治療

高齢者介護 再生医療 手術支援ロボット

セルフメディケーションアンチエイジング

終末医療 創薬エビデンスベース医療

未来のサービスFuture Services

国・地域Country / Region

日本

先進国/成熟国

新興国

BRICS

ASEAN

CIVETS

BOP

マクロ環境変化と技術進化が未来のサービスとプレイヤーを大きく変える

グローバル化 気候変動 環境問題高齢化 都市化 人口増減 新興国経済成長 格差拡大 中間層台頭

マクロトレンドMacrotrend

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第1章 エグゼクティブサマリー

1-1. 序論1-2. 概要1-3. 地域の見通し1-4. 産業の見通し

第2章 グローバルトレンド2015-2050

2.1 グローバルパワーシフト■ 序論■ 長期シナリオ■ 2050年を見据えて

2.2 人口と高齢化■ 高齢化が進む先進国■ 高齢化する中国■ 日本が主導する世界的な高齢者市場■ 2050年を見据えて

2.3 都市化する世界■ 主要な傾向■ 現在の状況■ 中期的な見通し■ 2050年を見据えて

2.4 中流階級の台頭■ 序論■ 中流階級の定義■ なぜ重要なのか■ 中流階級と発展■ トラップ(中所得国のわな)の回避■ 中流階級と政治的変化■ どこまで増大するか■ 格差の拡大■ 2050年を見据えて

2.5 エネルギーの未来■ 序論■ 現在の状況■ 2050年を見据えて

2.6 気候変動■ 序論■ 気候の略史:気温の上昇■ 悲観的シナリオ■ 楽観主義の理由■ 2050年を見据えて

2.7 将来の食糧を維持する■ これまでの経緯

■ 中期的な見通し■ 2050年を見据えて

2.8 世界を変える科学と技術■ 主要な傾向■ 現在の状況■ 中期的な見通し■ 新しい技術の将来■ 2050年を見据えて

第3章 地域トレンド2015-2050

3-1. 北米3-2. 南米3-3. 欧州・ロシア3-4. 北東アジア3-5. 南・東南アジア3-6. アフリカ(サハラ以南)3-7. 中東・北アフリカ

第4章 産業トレンド2015-2050

4-1. 生命科学■ 主要な傾向■ 医療費■ 非感染性疾患■ 感染性疾患■ 新技術と治療■ より高い効率性を求めて■ 2050年の生命科学

第5章 医療・健康分野の未来   エグゼクティブサマリー

第6章 オーバービュー:   医療・健康分野の現状と課題

第7章 医療・健康を取り巻く   マクロ環境の変化

7-1. 序論

7-2. 高齢化の影響とビジネス需要■ 減速する人口増加■ 高齢化が進む世界人口■ 高齢化が進む日本■ 人口分布の変化

7-3. 社会経済的展望■ 都市化の進展■ 中流階級の増加

7-4. 疫学上のトレンド■ 感染症から慢性疾患への変化■ 疾患のケーススタディ1:認知症■ 疾患のケーススタディ2:糖尿病■ 疾患のケーススタディ3:がん■ 先進国と発展途上国の対照:インドと英国

7-5. 環境の展望:気候変動、汚染への不安■ 気候変動の影響■ 極端な環境事象■ 大気汚染

第8章 医療のトレンド

8-1. 治療に対する患者の自己決定権8-1-1. 人々の健康感■ 新しいパラダイム■ 2025年の医療トレンド■ ケーススタディ:韓国の複合企業■ ケーススタディ:マイラン・ラボラトリーズと  PharmaTAG8-1-2. 健康管理と健康に対する意識の高まり■ 自分の身体データを記録する■ ケーススタディ:米GEヘルスケア社のソー  シャルメディアキャンペーン■ ダイエットと食品摂取■ メンタル面での健康維持■ ケーススタディ:欧州メンタルヘルス対処方針■ 美容への欲求■ 2025年に健康維持ブーム■ ケーススタディ:画期的手法をあみだした医  療保険会社8-1-3. 慢性疾患の管理■ ケーススタディ:慢性疾患の自己管理プログラム(CDSMP)■ 患者自身による病気管理■ 医療のパーソナル化  2025年の慢性疾患管理8-1-4. 病気予防とセルフケア■ ケーススタディ:オーストラリアの乳がんテスト■ ケーススタディ:各地域のセルフケア推奨策■ 2025年の病気予防とセルフケア■ ケーススタディ:セラノス診断法

8-2. 医療サービスの提供体制の変化8-2-1. 医療連携の変化■ 一次医療の進化■ ケーススタディ:ヨンショーピング県議会■ 2025年の医療提供体制■ ケーススタディ:日本の薬剤師が担う役割の拡大

■ 医療のエコシステムと複数の医療関係者  によるアプローチ8-2-2. 統合型ケアモデル■ ケーススタディ:オランダのセルフマネジメ  ント介護チーム■ ケーススタディ:ヤンセン・ヘルスケア・イノ  ベーションのCare4Todayブランド8-2-3. 治療成果重視の医療■ ケーススタディ:セント・ジュード・メディカル  の「より多くを果たし、よりやり直しを少な  く」CRTプログラム8-2-4. 内容の信憑性■ ケーススタディ:間違った情報に基づいた  ワクチン接種反対運動■ ケーススタディ:日本の医療従事者向けの  信頼性の高い医療情報源の増加8-2-5. 共感重視型のコミュニケーション■ ケーススタディ:インドにおける幹細胞バン  クのためのLifeCell社のキャンペーン■ ケーススタディ:サムスン電子-単なる製品  だけではない価値

8-3. 医療におけるテクノロジー開発8-3-1. デジタル医療■ 共有化(コネクティビティ)と共通化(コン  バージェンス)■ ビッグデータ分析■ ケーススタディ:IBMワトソン■ ヘルス・ゲーミフィケーション8-3-2. モビリティ■ ケーススタディ:米国の在宅ケア■ ケーススタディ:インドネシアのGEヘルスケア■ スマートフォン医療■ ケーススタディ:予防医療向けアプリケー  ション

■ ケーススタディ:情報通信企業の医療分野  への参入8-3-3. バイオサイエンス/ナノテクノロジー /ロボティクス■ 遺伝子-パーソナライズド医療への扉■ ケーススタディ:23andMeが提供する遺伝  子解析サービス■ 遺伝子治療、遺伝子組み換え■ がん-遺伝子の病気■ ケーススタディ:Illumina社と製薬会社に  よる腫瘍テスト■ 再生医療■ ケーススタディ:日本で広がる再生医療■ 進歩する手術

8-4. 規制8-4-1. グローバル化■ ケーススタディ:インドにおける医療機器の  規制■ ケーススタディ:EUと米国におけるデータ  保護規制■ 医療機器■ 製薬会社8-4-2. 承認プロセスの変化■ Universal Health Coverage(UHC)

■ 医療機器の承認プロセス■ 医薬品の承認プロセス■ ケーススタディ:マレーシアのQuintiles社■ ケーススタディ:インドの臨床トライアル

第9章 カントリースナップショット

人口動態や経済指標、医療支出などの視点から主要13カ国の現状を分析

米国フランススウェーデン日本ドイツスイス英国ブラジル中国インドインドネシアナイジェリアバングラディシュ

グローバル・メガトレンド 医療・健康の未来2016-2025 目次

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第1章 エグゼクティブサマリー

1-1. 序論1-2. 概要1-3. 地域の見通し1-4. 産業の見通し

第2章 グローバルトレンド2015-2050

2.1 グローバルパワーシフト■ 序論■ 長期シナリオ■ 2050年を見据えて

2.2 人口と高齢化■ 高齢化が進む先進国■ 高齢化する中国■ 日本が主導する世界的な高齢者市場■ 2050年を見据えて

2.3 都市化する世界■ 主要な傾向■ 現在の状況■ 中期的な見通し■ 2050年を見据えて

2.4 中流階級の台頭■ 序論■ 中流階級の定義■ なぜ重要なのか■ 中流階級と発展■ トラップ(中所得国のわな)の回避■ 中流階級と政治的変化■ どこまで増大するか■ 格差の拡大■ 2050年を見据えて

2.5 エネルギーの未来■ 序論■ 現在の状況■ 2050年を見据えて

2.6 気候変動■ 序論■ 気候の略史:気温の上昇■ 悲観的シナリオ■ 楽観主義の理由■ 2050年を見据えて

2.7 将来の食糧を維持する■ これまでの経緯

■ 中期的な見通し■ 2050年を見据えて

2.8 世界を変える科学と技術■ 主要な傾向■ 現在の状況■ 中期的な見通し■ 新しい技術の将来■ 2050年を見据えて

第3章 地域トレンド2015-2050

3-1. 北米3-2. 南米3-3. 欧州・ロシア3-4. 北東アジア3-5. 南・東南アジア3-6. アフリカ(サハラ以南)3-7. 中東・北アフリカ

第4章 産業トレンド2015-2050

4-1. 生命科学■ 主要な傾向■ 医療費■ 非感染性疾患■ 感染性疾患■ 新技術と治療■ より高い効率性を求めて■ 2050年の生命科学

第5章 医療・健康分野の未来   エグゼクティブサマリー

第6章 オーバービュー:   医療・健康分野の現状と課題

第7章 医療・健康を取り巻く   マクロ環境の変化

7-1. 序論

7-2. 高齢化の影響とビジネス需要■ 減速する人口増加■ 高齢化が進む世界人口■ 高齢化が進む日本■ 人口分布の変化

7-3. 社会経済的展望■ 都市化の進展■ 中流階級の増加

7-4. 疫学上のトレンド■ 感染症から慢性疾患への変化■ 疾患のケーススタディ1:認知症■ 疾患のケーススタディ2:糖尿病■ 疾患のケーススタディ3:がん■ 先進国と発展途上国の対照:インドと英国

7-5. 環境の展望:気候変動、汚染への不安■ 気候変動の影響■ 極端な環境事象■ 大気汚染

第8章 医療のトレンド

8-1. 治療に対する患者の自己決定権8-1-1. 人々の健康感■ 新しいパラダイム■ 2025年の医療トレンド■ ケーススタディ:韓国の複合企業■ ケーススタディ:マイラン・ラボラトリーズと  PharmaTAG8-1-2. 健康管理と健康に対する意識の高まり■ 自分の身体データを記録する■ ケーススタディ:米GEヘルスケア社のソー  シャルメディアキャンペーン■ ダイエットと食品摂取■ メンタル面での健康維持■ ケーススタディ:欧州メンタルヘルス対処方針■ 美容への欲求■ 2025年に健康維持ブーム■ ケーススタディ:画期的手法をあみだした医  療保険会社8-1-3. 慢性疾患の管理■ ケーススタディ:慢性疾患の自己管理プログラム(CDSMP)■ 患者自身による病気管理■ 医療のパーソナル化  2025年の慢性疾患管理8-1-4. 病気予防とセルフケア■ ケーススタディ:オーストラリアの乳がんテスト■ ケーススタディ:各地域のセルフケア推奨策■ 2025年の病気予防とセルフケア■ ケーススタディ:セラノス診断法

8-2. 医療サービスの提供体制の変化8-2-1. 医療連携の変化■ 一次医療の進化■ ケーススタディ:ヨンショーピング県議会■ 2025年の医療提供体制■ ケーススタディ:日本の薬剤師が担う役割の拡大

■ 医療のエコシステムと複数の医療関係者  によるアプローチ8-2-2. 統合型ケアモデル■ ケーススタディ:オランダのセルフマネジメ  ント介護チーム■ ケーススタディ:ヤンセン・ヘルスケア・イノ  ベーションのCare4Todayブランド8-2-3. 治療成果重視の医療■ ケーススタディ:セント・ジュード・メディカル  の「より多くを果たし、よりやり直しを少な  く」CRTプログラム8-2-4. 内容の信憑性■ ケーススタディ:間違った情報に基づいた  ワクチン接種反対運動■ ケーススタディ:日本の医療従事者向けの  信頼性の高い医療情報源の増加8-2-5. 共感重視型のコミュニケーション■ ケーススタディ:インドにおける幹細胞バン  クのためのLifeCell社のキャンペーン■ ケーススタディ:サムスン電子-単なる製品  だけではない価値

8-3. 医療におけるテクノロジー開発8-3-1. デジタル医療■ 共有化(コネクティビティ)と共通化(コン  バージェンス)■ ビッグデータ分析■ ケーススタディ:IBMワトソン■ ヘルス・ゲーミフィケーション8-3-2. モビリティ■ ケーススタディ:米国の在宅ケア■ ケーススタディ:インドネシアのGEヘルスケア■ スマートフォン医療■ ケーススタディ:予防医療向けアプリケー  ション

■ ケーススタディ:情報通信企業の医療分野  への参入8-3-3. バイオサイエンス/ナノテクノロジー /ロボティクス■ 遺伝子-パーソナライズド医療への扉■ ケーススタディ:23andMeが提供する遺伝  子解析サービス■ 遺伝子治療、遺伝子組み換え■ がん-遺伝子の病気■ ケーススタディ:Illumina社と製薬会社に  よる腫瘍テスト■ 再生医療■ ケーススタディ:日本で広がる再生医療■ 進歩する手術

8-4. 規制8-4-1. グローバル化■ ケーススタディ:インドにおける医療機器の  規制■ ケーススタディ:EUと米国におけるデータ  保護規制■ 医療機器■ 製薬会社8-4-2. 承認プロセスの変化■ Universal Health Coverage(UHC)

■ 医療機器の承認プロセス■ 医薬品の承認プロセス■ ケーススタディ:マレーシアのQuintiles社■ ケーススタディ:インドの臨床トライアル

第9章 カントリースナップショット

人口動態や経済指標、医療支出などの視点から主要13カ国の現状を分析

米国フランススウェーデン日本ドイツスイス英国ブラジル中国インドインドネシアナイジェリアバングラディシュ

病気やけがによる死亡率(2015年の推計値と2030年の対比)

感染症その他の感染症

呼吸器感染症

HIV/エイズ結核

意図的なけが

不注意によるけが

その他の非感染症

呼吸器系疾患

循環器系疾患糖尿病

がん(悪性腫瘍)非感染症

けが感染症

その他の感染症

呼吸器感染症

HIV/エイズ結核意図的なけが

不注意によるけが

その他の非感染症

呼吸器系疾患

循環器系疾患

糖尿病

がん(悪性腫瘍)

非感染症

けが

2015年(推定) 2030年(予測)

出典 : World Health Organization

2030年には、非感染症(NCDs)が死亡原因の大半を占めるようになる(特に、がん(悪性腫瘍)、循環器系疾患、呼吸器系疾患で死亡する人が増加する)

疫学上のトレンド

世界中で都市化が進み、1人当たりの医療支出や質の高い医療インフラへの需要が増える。

社会経済的展望

世界の都市化と1人当たりの医療支出の対比

世界の都市化の比率 1人当たりの医療支出出典 : World Bank ; EIUとClearstateによる分析注)2015年以降は予測

48 $0

$200

$400

$600

$800

$1,000

$1,200

$1,400

$1,600

2010

2011

2012

2013

2014

2015

予測

2016

2017

2018

2019

2020

2021

2022

2023

2024

2025

505254565860626466

都市人口の比率(

%)

1人当たりの医療支出

100

20

40

15 20 25 30 35

65歳以上の人口比率(%)

15歳未満の人口比率(%)注:円の大きさは65歳以上の人口を示す。

インド

米国日本

韓国

ブラジル

出典 : EIUとClearstateによる分析

65歳以上の人口比率と15歳未満の人口比率(2010年と2025年の比較)

年齢グループごとの人口分布は、65歳以上の人口比率が増え、15歳未満の人口比率は減少する方向にシフトする。

人口統計

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グローバル・メガトレンド2017-2050 2017年3月25日発行

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部450,000円+税本体価格 グローバル・メガトレンド 医療健康の未来2016-2025 2015年12月23日

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