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平成 30 7 19 さいたま市立岸中学校 食事で夏バテを予防しよう! 暑い時期は食欲が落ちたり、寝苦しくて睡眠不足になったりすることがあります。夏バテは、ビタミンや ミネラルが汗とともに流れでてしまうことに加え、冷房の効いた室内と外の気温の差などによって自律神経 が乱れることで起こります。 夏バテを防止するために 特にとりたいビタミン類 レバーやかぼちゃ・にんじん などの色の濃い野菜(緑黄 色野菜)に多く含まれます。 油に溶けやすい性質をもつ ため、炒めたり、揚げたりし て食べると体内にとりこみや すくなります。 うなぎ、豚肉、レバー、生しいた けなどに多く含まれます。疲労回 復、ストレス解消のビタミンとも言 われます。大量に摂取しても水 に溶けやすいため、不要なビタミ ンは尿といっしょに外に排出され ます。毎日積極的にとりましょう。 色のうすい野菜(淡色野菜)や くだもの、じゃがいもに多く含ま れます。肌の張りをよくし、ウイ ルスや細菌から体を守ります。 熱に弱いため、短時間で調理 することが望ましいです。

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Page 1: FéG FãFøFÜ G FçFÔF÷FéF¹kishi-j.saitama-city.ed.jp/lunch/syoku/h30/syoku_7.pdf平成30 年7 月19 日 さいたま市立岸中学校 食事で夏バテを予防しよう!

平成 30年 7月 19日

さいたま市立岸中学校

食事で夏バテを予防しよう!

暑い時期は食欲が落ちたり、寝苦しくて睡眠不足になったりすることがあります。夏バテは、ビタミンや

ミネラルが汗とともに流れでてしまうことに加え、冷房の効いた室内と外の気温の差などによって自律神経

が乱れることで起こります。

夏バテを防止するために 特にとりたいビタミン類

レバーやかぼちゃ・にんじんなどの色の濃い野菜(緑黄色野菜)に多く含まれます。油に溶けやすい性質をもつため、炒めたり、揚げたりして食べると体内にとりこみやすくなります。

うなぎ、豚肉、レバー、生しいたけなどに多く含まれます。疲労回復、ストレス解消のビタミンとも言われます。大量に摂取しても水に溶けやすいため、不要なビタミンは尿といっしょに外に排出されます。毎日積極的にとりましょう。

色のうすい野菜(淡色野菜)やくだもの、じゃがいもに多く含まれます。肌の張りをよくし、ウイルスや細菌から体を守ります。熱に弱いため、短時間で調理することが望ましいです。

Page 2: FéG FãFøFÜ G FçFÔF÷FéF¹kishi-j.saitama-city.ed.jp/lunch/syoku/h30/syoku_7.pdf平成30 年7 月19 日 さいたま市立岸中学校 食事で夏バテを予防しよう!

☆☆☆ 作ってみませんか ☆☆

【ゴーヤチップス】 材料 6人分

・ゴーヤ 250g

・片栗粉 40g

・揚げ油 適量

・カシューナッツ 50g

2年3組 2年4組 2年4組

川上 京平さん 塚本 誠真さん  井藤 桃郁さん

ご飯 夏野菜のミートソースパスタ ご飯

牛乳 牛乳 牛乳あじのフライパン塩焼き じゃがいものキッシュ とり肉のチンジャオロウスー

おひたし 豆のスープ きゅうりのごまみそ和えみそけんちん汁 すいか

① ゴーヤは半分に切ってワタをとり、薄くスライスして

水にさらす。カシューナッツを乾煎りする。

② 水をきったゴーヤに片栗粉をまぶして揚げる。

③ しょうゆ~水の調味料をあわせてタレを作る。

④ ゴーヤ、カシューナッツ、タレを混ぜ合わせる。

家庭科の授業で立てた 2年生の献立を今月の給食に取り上げました。旬の夏の食材をたくさ

ん取り入れた、バランスの良い献立がいっぱいでました。その中で 3名の献立を取り入れました

ので紹介します。どの献立も夏らしくて好評でした。

・しょうゆ 大さじ 1

・きび砂糖 大さじ 1

・みりん 大さじ 1

・カレー粉 少々

・水 大さじ 1

7月5日の給食で好評でした。

★★★★ 意識して食べましょう ★★★★