ニッコー浄化槽 nsr型 維持管理ポイント集 · 2018-11-05 · 10 逆洗水吸込口...
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1
流量調整型嫌気濾床生物濾過循環方式
ニッコー浄化槽 NSR型
放流水質BOD:20mg/L以下
ニッコー株式会社
構造・機能と維持管理
流入
流出
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概 要
◆処理性能:BOD除去率90%以上、
放流水質BOD20mg/ℓ以下
◆処理方式:流量調整型嫌気濾床生物濾過循環方式
◆処理対象人員:
(家庭用)5、7、10人
(集合住宅・店舗用)
12,14,16,18,21,25,30,35,40,45,50人
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容量・寸法表(5~10人槽)
5人槽 7人槽 10人槽
容量(m3)
嫌気濾床槽第1室 0.804 1.227 1.813
嫌気濾床槽第2室 0.644 0.945 1.485
(第1室+第2室) 1.448 2.172 3.298
流 量 調 整 部 0.107 0.161 0.246
生 物 濾 過 槽 0.373 0.419 0.577
処 理 水 槽 0.178 0.178 0.275
消 毒 槽 0.021 0.021 0.021
総 容 量 2.020 2.790 4.171
寸法(mm)
長 さ 2070 2800 3050
幅 1120 1480
全 高 1600
※嫌気濾床槽はMWLでの容量、流量調整部は嫌気濾床槽に含まれます。
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フローシート
生
物
濾
過
槽
処
理
水
槽
循環水(エアリフトポンプ)
逆洗水(エアリフトポンプ)
流量調整エアリフトポンプ
消
毒
槽
流
出
BOD20mg/ℓ
以下
嫌気濾床槽第1室
嫌気濾床槽第2室
流量調整部
流
入
BOD200mg/ℓ
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嫌気濾床槽第1室
嫌気濾床槽第2室
生物濾過槽
消毒槽
処理水槽
仕 組 み と 働 き 嫌気濾床槽
第一、二室
・固形物の分離と貯留
・嫌気性菌による有機物分解
流量調
整部
・ピークカット目的の流量調整エアリフトポンプを内蔵
生物濾
過槽
・浮遊物質をろ過
・ろ材に付着した微生物により有機物を酸化分解
処理水槽
・処理水を一時的に貯留
・消毒槽に移流
消毒槽
・処理水に消毒剤を接触
・消毒して流出
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NSR-5 断面図
ポンプφ50
流入管φ100
嫌気濾床槽第一室 嫌気濾床槽第二室
循環水エアリフト
処理水槽生物濾過槽
散気管
逆洗水エアリフトポンプφ40
消毒槽
H.W.L
L.W.LM.W.L
流量調整用エアリフトポンプφ50
濾材流出防止ネット
逆洗管
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嫌気濾床槽第一室 嫌気濾床槽第二室
生物濾過槽
処理水槽
ブロワ
A A
臭突口φ75
移送管φ50掃除口
計量装置
清掃口兼移流管
移流管
450×150
250×150
流入管φ100
消毒槽
流出管φ100
薬剤筒
散気管
清掃口 250×150
ばっ気
逆 洗
NSR-5 平面図
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嫌気濾床槽第一室嫌気濾床槽第二室
HWL
LWL
●流量調整機能・ ピークカットを目的とした流量調整機能を装備
処理性能の安定化
流量調整部容量 5人槽 0.213 m3
7人槽 0.322 m3
10人槽 0.492 m3
・ 逆洗時に移送された汚泥を確実に沈殿、貯留する
生物濾過槽へのSS流入防止
流量調整部
流量調整エアリフトポンプの構造
エアリフトポンプ
流量調整用バルブ分配ボックス
流量調整用 吸込口
移流管
流量調整エアリフトポンプ
嫌気濾床槽第1室ろ材
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●ドラフト構造の生物濾過槽
・ 通常運転(ばっ気)状態
・生物濾過槽内全体を確実に汚水が
循環し、有機物を分解
・濾材内を常時循環しSSを捕捉、濾過
することにより、 SS濃度は常に処理
水レベル
・濾材は静止状態: 大の特徴
ドラフト板
逆洗管 逆洗水吸込口 散気管
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10逆洗水吸込口
ドラフト板
散気管逆洗管
●生物濾過槽の逆洗は2回/日・ 逆洗状態
・発 生 し た 汚 泥 を 確 実 に 嫌 気
濾床槽へ移送する
出荷時の設定
・逆洗開始時刻
午前2時と午前3時(2回)
・逆 洗 時 間
5分/回 (5,7人槽)
10分/回 (10人槽)
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逆洗工程図
逆洗水エアリフトポンプφ40
L.W.L
逆洗管
(逆洗開始~逆洗終了の動き)
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逆洗工程図
逆洗水エアリフトポンプφ40
L.W.L
逆洗管
(逆洗終了~通常運転の動き)
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●逆洗工程の運転状況(5,7人槽の場合)
午前2時 (または 午前3時)
・逆洗開始
・逆洗管から空気噴出
付着汚泥の剥離
・逆洗水エアリフトポンプ作動
逆洗水を嫌気濾床槽第1室へ移送
午前2時5分 (または 午前3時5分)
・逆洗終了
・ばっ気状態に戻る
・流量調整エアリフトポンプ作動
汚水を嫌気濾床槽第2室から生物濾過槽へ移送
午前3時 (または 午前4時)
・通常運転状態に復帰
生物濾過槽のSS濃度も通常状態
L.W.L
L.W.L
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生物濾過槽処理水槽
スロット型の連通構造
●60°ホッパー構造の処理水槽
処理水槽に移行した汚泥の堆積を防止する
循環水エアリフトポンプドラフト板
処理水槽
散気管
•生物濾過槽内の循環流は、処理水槽の両端から一部処理水槽内に入り込む流れとなる。
•処理水槽底部に入り込んだ流れは、処理水槽底部を中央に向かって流れ、ドラフト板の上昇流に吸い込まれる。
処理水槽底部の水流(放流側から見た図)
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●SSの捕捉性の高い嫌気第2室濾材
生物濾過槽への汚泥流入の防止
•流量調整機能
•SSの捕捉性の向上生物濾過槽へのSS流入防止
嫌気濾床槽の
清掃時期が近づくと
汚泥の堆積
濾材の付着汚泥の肥厚
ピーク流入時
嫌気濾床槽の汚泥が
生物濾過槽に移流しや
すくなる傾向
生物濾過槽の閉塞
嫌気濾床槽第一室 嫌気濾床槽第二室
生物濾過槽
消毒槽
H.W.L
L.W.LM.W.L
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●マンホール開口部(NSR-5):5人槽
流入
汚泥移送管
嫌気第1室
移流管兼清掃口嫌気第2室
清掃口
放流
逆洗 ばっ気
逆洗水エアリフトポンプ 循環水エアリフトポンプ
計量装置逆洗管
逆洗管流量調整用
エアリフトポンプ
移流口
散気管
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◆保守点検の内容(1)単位装置 点検項目 異常な状態 処置方法
嫌 気濾 床 槽第 1 室
汚泥の堆積状況 槽底部の堆積汚泥が40cm以上ある 汚泥を引き出し清掃
スカムの発生状況 スカムが10cm以上発生している 汚泥を引き出し清掃
ろ材への汚泥の付着 ろ材が閉塞を起こし水位の上昇がある 閉塞異物の除去、汚泥を引き出し清掃
嫌 気濾 床 槽第 2 室
汚泥の堆積状況 槽底部の堆積汚泥が24cm以上あるか、または流出水のSS濃度が著しく高くなっている
汚泥を引き出し清掃
スカムの発生状況 スカムが大量に発生し、濾床前面を覆っている
汚泥を引き出し清掃
ろ材への汚泥の付着 ろ材が閉塞を起こし水位の上昇がある 閉塞異物の除去、汚泥を引き出し清掃
流 量調 整 部
エアリフトポンプの状況
移送水量の低下移送水量の増加
バルブ設定確認空気配管、ブロワの点検
分配ボックスの状況 生物膜の付着による水流阻害 圧力水、ブラシで掃除
生 物濾 過 槽
ばっ気状態 水流に偏りがある 散気管の目詰まり確認
混合液の状態 白濁している 逆洗動作及び設定の確認手動逆洗を実施、汚泥濃度が500mg/ℓ以上の場合は逆洗時間を5分間延長
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単位装置 点検項目 異常な状態 処置方法
生 物濾 過 槽
濾材の生物膜付着状況
濾材充填部が閉塞し、水位が異常に上昇している
手動逆洗を実施、設定確認逆洗時間を5分間延長
DO(溶存酸素) ドラフト板内でおおむね3mg/ℓ以下 ブロワの点検流量調整用エアリフトポンプ及び循環水エアリフトポンプのバルブ設定確認
処理水槽
循環水量の測定 循環水量が少ないかまたは移送されない
ブロワの点検循環水エアリフトポンプのバルブ、空気配管の確認
循環水量が多い 循環水エアリフトポンプのバルブ、計量装置の調整
DO(溶存酸素) 測定位置が水深の半分付近で1mg/ℓ以下
ブロワの点検流量調整用エアリフトポンプ及び循環水エアリフトポンプのバルブ設定確認
汚泥の堆積状況 底部に黒い汚泥が堆積している 汚泥を生物濾過槽へ戻す
消 毒 槽
薬剤筒 垂直に保持されていない 垂直に保持する
消毒剤 消毒剤がなくなっている 補充する
スカム・堆積物の有無
スカム・堆積物があり濁っている
清掃する
◆保守点検の内容(2)
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■効果的な逆洗とは
(1)生物濾過槽の濾材に適正な厚みの生物膜を保持させること(2)洗浄時の余分な汚泥を洗浄水とともに嫌気濾床槽に移送すること
■逆洗効果の確認と対処方法
(1)生物濾過槽の水位上昇、逆洗汚泥濃度500mg/ℓ超→逆洗時間の延長(2)逆洗汚泥が黒色化、処理水槽底部の汚泥堆積→空気配管の確認(3)溶存酸素量の低下→空気配管の確認、散気管の目詰まり解消
◆生物濾過槽の保守点検
■生物濾過槽が閉塞した場合の解除方法
(1)流入のない状況で水位上昇=閉塞状態→手動逆洗の実施(2)逆洗水バルブを閉じて、逆洗バルブ(赤)2ヶ所を交互開閉
→標準水位に復帰するまで手動逆洗を継続実施(3)その他の方法
・風量の大きいブロワを利用して手動逆洗を実施・処理水槽から隔壁下部のスロット部へホースを通じてブロワに
つないだL字型パイプを差込、生物濾過槽下部へ空気を送り込む
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●配管および機能逆洗バルブ
逆洗水バルブ
計量装置
循環水バルブ
隔 壁
仕切板
ブロワ逆洗口
ブロワばっ気口
散気管
逆洗管
W.L
W.L
W.L
W.L
流量調整バルブ
流量調整用エアリフトポンプ
逆洗水エアリフトポンプ
循環水エアリフトポンプ◆ばっ気用空気配管
散気管、流量調整用エアリフトポンプ、循環水エアリフトポンプに送気されます
◆逆洗用空気配管
逆洗管(2ヶ所)、逆洗水エアリフトポンプに送気されます
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循環水エアリフ トポンプ
逆洗水エアリフ トポンプ
流量調整用エアリフ トポンプ
移送管計量装置
散気管
●各バルブの設定逆洗水バルブ
▼印(標準設定位置)に合わせる。
流量調整バルブ
▼印(標準設定位置)に合わせる。
逆洗バルブ
両方とも100が標準設定位置
調整する場合は逆洗の強い方を閉
めて調整
循環水バルブ
▼印(標準設定位置)に合わせる。
逆洗 ばっ気
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●循環水エアリフトポンプ・循環水量の設定
人槽 5人槽 7人槽 10人槽
循環水量(ℓ/分)1.9~2.3
(標準 2.1)
2.7~3.1
(標準 2.9)
3.8~4.6
(標準 4.2)
・バルブの設定
▼印(標準設定位置)に合わせる・循環水量の測定
エアリフトポンプ
計量装置
戻し水
戻し水調整ゲート
循環水
循環水バルブ
ビーカー
移送管
① 循環水バルブを標準位置に合わせる。
② 計量装置の戻し水調整ゲートを少し開け、移送管
先端からの移送水量を実測します。
③ 戻し水調整ゲートの開閉量を調整しながら実測し
て、循環水量を調整します。
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●逆洗バルブの設定および調整
人 槽 5人槽 7人槽 10人槽
逆洗水移送量(ℓ/分) 20 25 25
両方とも100が標準設定位置です。
調整する場合は、逆洗の強い方のバルブを
少し閉める。
▼印(標準設定位置)に合わせる
●逆洗水エアリフトポンプ
逆洗開始から1分後の移送水量の目安
注意 1.逆洗水のMLSS濃度は500mg/ℓ
以下で運転する。(逆洗開始から4分
後に測定)MLSS濃度が高い場合は
逆洗時間を5分間延長する。
2.逆洗水量を増やす場合は逆洗水バ
ルブを調整しないで、逆洗時間を5
分間延長する。逆洗水バルブの空気
量を増やすと、逆洗の空気量が減り
逆洗が不十分になります。
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●流量調整用エアリフトポンプ
嫌気濾床槽水位 5・ 7人槽 10人槽
H.W.L 7.0~7.5ℓ/分 14.2~15.4 ℓ/分M.W.L 4.5~5.0 ℓ/分 9.0~10.0 ℓ/分L.W.L 1.9~2.3 ℓ/分 3.8~4.6 ℓ/分
▼印(標準設定位置)に合わせる
嫌気濾床槽の水位と移送水量
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●ブロワ(5・7人槽用)
LAG-80B(N)外観図
風量(ℓ/分) 吐出圧力(MPa) 消費電力(W)
80 0.011 72(50Hz)/ 71(60Hz)
逆洗ばっ気
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●ブロワ設定表示部(5・7人槽用)
◆液晶画面 ◆操作ボタン
C
D
逆洗時間
開始時刻
G
回 数
分
現在時刻
逆洗回数
手 動
時
液晶画面
B
A
操作ボ タ ンE F
設 定
現在時刻および各設定内容を表示A:空気の出口方向マーク
(○は左出口、●は右出口)B:逆洗回数の表示C:実行中のモードマークD:時刻、時間の表示
手動逆洗または、設定内容を変更するボタンE:手動/時 ボタン
手動逆洗の入・切および、現在時刻・自動逆洗開始時刻の“時”の数字を変更
F:回数/分 ボタン逆洗回数の選択および、現在時刻・自動逆洗開始時刻、逆洗時間の“分”の数字を変更
G:設定 ボタン変更した内容を設定(確定)
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●ブロワ(10人槽用)EP-100H2T外観図
風量(ℓ/分) 圧力(MPa) 消費電力(W)
100 0.015 116(50Hz)/ 116(60Hz)
ばっ気 逆 洗
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●ブロワ設定表示部(10人槽用)
1日の逆洗回数を表します。
逆洗運転時間を表します。
現在時刻・入時刻を表します。
強制逆洗運転テスト
回数
リセットボタンを押した場合は 下記の通りに再設定しなおして下さい。
◎モニタ 時刻や設定状態を示します。
設定
◎【回数】ボタン 1日の逆洗回数を選択するときに 使います。
◎【△】ボタン
各時刻の設定・調整に使います。
◎【設定】ボタン
設定を変更するときに使います。
◎【点検】ボタン
強制的に逆洗を行います。
時刻設定・調整
逆洗運転回数の設定
点検
現在時刻
逆洗運転時間『切』
1回目逆洗運転時間『入』
2回目逆洗運転時間『入』
設定終了
1
2
3
5
4
◎【リセット】ボタン 異常な表示、誤動作があったときに 押してください。 入 切
リセット
電源
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★代替ブロワ(5・7人槽用)(2018年10月現在)
DUO-80N外観図 (アース不要です)
型式風量
(ℓ/分)吐出圧力(MPa)
消費電力(W)逆 洗
(2回/日)
DUO-80N 80 0.011 52(50Hz)/52(60Hz)2:00~2:053:00~3:05
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●清掃の手順(1)
嫌気濾床槽第1室
スカムを全量引き抜く。
嫌気濾床槽第1室 嫌気濾床槽第2室
濾材を洗浄しながら汚泥を全量引き抜く。
嫌気濾床槽第1室
嫌気濾床槽第2室
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●清掃の手順(2)
嫌気濾床槽第2室
スカムを全量引き抜く。 濾材を洗浄しながら汚泥を全量引き抜く。
嫌気濾床槽第1室 嫌気濾床槽第2室 嫌気濾床槽第1室 嫌気濾床槽第2室
張り水嫌気濾床槽のL.W.Lまで張り水する。
【注意】
生物濾過槽の引き抜きは行わない。