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Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved. 2012年3月7日 CO2削減・節電ポテンシャル診断セミナー2012 CO2削減対策 株式会社山武 藤沢テクノセンター

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2012年3月7日CO2削減・節電ポテンシャル診断セミナー2012

CO2削減対策

株式会社山武 藤沢テクノセンター

2Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

本日の内容

㈱山武 藤沢テクノセンター概要ポテンシャル診断を受診して

2011年夏期節電の取り組み紹介

3Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

㈱山武 藤沢テクノセンター概要

4Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

藤沢テクノセンター 遠景写真

←江ノ島

東京方面 小田原方面

5Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

柏 尾 川

第3建物

第1建物(実験・生産)

JR東海道線

第30建物

至東京

保安室

第5建物(食堂 )

至小田原

きくばりハウス

第 )第102建物(実験)

第100建物(事務所)

第101建物

藤沢テクノセンター概要紹介 所在地 : 神奈川県藤沢市川名1-12-2 操業開始 : 1961年(昭和36年)5月 敷地面積 : 約29,000m2

延床面積 : 約53,000m2

社員数 : 約2,100名(2010年4月現在) 役割 : azbilグループにおける

研究/製品開発・エンジニアリングの拠点 就業時間 : 8:30~17:10、9:00~17:40混在

6Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

ポテンシャル診断を受診して

7Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

ポテンシャル診断結果概要

・一般の工場と比べ事務所の割合が多く、業務用に近い形態

・空調制御、ビルオートメーション関連製品を多数製造販売していることから、本事業所自らモデル事業所となり、空調制御やBEMSによるエネルギーデータの収集、分析に基づいた省エネ活動や、温室効果ガスの排出削減に取り組んでいる。一般のビルに比べるとかなり高いレベルの省エネが実施されている。

エネルギーの消費量は空調設備と照明設備の割合が多く、これらの改善がGHG削減において最も重要

8Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

これまでの省エネの方向性を継続

11項目の提案の内、「食堂1階厨房排気ファンのインバータ化」を2011年夏期に実施

9Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

RF

1F

インバータ盤

新設

既設動力盤改造

既設RS

盤改造

ガラリ設置 ガラリ設置

MD開閉スイッチ

ON/OFF

配線工事

1F厨房排気ファン

ファンON/OFFスイッチ(既設)

ガス回転釜系統 ガス立体炊飯器系統 ガスブースター系統 食器洗浄器系統 ガスコンロ系統オーブン系統

食堂1階厨房排気ファンのインバータ化

モータダンパ(MD)

モータダンパ(MD)

モータダンパ(MD)

モータダンパ(MD)

10Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

食堂1階厨房排気ファンのインバータ化

実施結果

ファンの電力削減だけを見込んでいた

排気量の減少による

空調の削減効果も大きかった

11Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

2011年夏期節電の取り組み紹介

第100建物(事務所)の取り組み

12Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

節電方針

居住者の生産性維持

研究活動・生産活動の維持

藤沢テクノセンター全体で20%節電

執務環境悪化(室温上昇)による、生産性悪化は抑える。

ただし

13Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

藤沢テクノセンター棟ごとの電力

7/26 ピーク日 全体電力

●2010年のピーク電力は2,580kWh (30min積算×2)

●20%削減(516kW削減)を目標とすると、2,064 kW まで、電力を抑制する必要がある

100建物(27%)(事務所)

30建物(事務所)

102建物(実験)

3建物(実験・生産)

5建物(食堂)

その他(35%)

目標電力

14Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

藤沢テクノセンター2010年夏期の電力

目標電力

7月 8月

7月・8月、平日すべての日で、目標電力をオーバーしている状況

夏期休暇

15Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

建物 主要アクション事項①サマータイムの導入(始業・終業時間を30分早める。)②空調設定温度の緩和(26~28℃)③照明の間引き④昼休み、離席時は、照明を消す(従来から実施)⑤複合機・自販機等の停止

複合機・自販機・給茶器の半数、給湯器・ジェットタオルの全数停止⑥屋内全面禁煙化によるエアクリーナの全数停止⑦空調エリアの制限 ※1

2S(整理・整頓)を行い、作業エリア(空調実施)と保管エリア(空調しない)とに分割⑧恒温槽の北海道へ移設(30kW)⑨生産の前倒し

6月までに残業実施、休日及び夏期休暇の出勤⑩設備機器の50%停止

第101建物第102建物

⑫厨房排気ファンのインバータ化 ※2厨房排気ファンをインバータ制御に変更した。更に、使用時間帯を限定できる排気系統にモーターダンパを取り付

け、各機器を使用していない時は個別にモーターダンパを全閉にする。

共通

第1建物

第3建物

⑪30kW超の実験は、休日、夏休みにシフト

第5建物(食堂)

主要なアクション事項(1/2)

16Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

建物 主要アクション事項⑬熱源機器運転台数の抑制

熱源機器を使用電力制限時間前に運転し、日中の熱源運転台数の抑制(最大3台⇒最大2台)⑭執務室エリアの照度変更(630lx ⇒ 400lx)⑮照明連動空調制御の導入 ※3(照明を消せば消すほど涼しくなる制御)⑯テナントサービスサーバ(TeSS)導入による照明制御 ※4自分のパソコンからイントラネット経由で照明のON/OFFをできるようにした。⑰起動時負荷シフト ※5

起動時負荷を使用電力制限時間前にシフトし、日中の最大電力を抑制した。⑱負荷予測ツールの活用 ※6

翌日の気象データとBEMSデータから氷蓄熱ユニットの不足熱量を算出し、使用電力制限時間前のヒートポンプチラーの予冷温度と稼働開始時間を算出・設定した。

第30建物

第100建物

主要なアクション事項(2/2)

目標:45%削減

17Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

100建の消費電力100建の2010年度のピーク電力は、8/17に記録した724kWh(内訳は、熱源30%、水搬送8%、空気搬送12%、照明15%、OAコンセント15%、共用部照明等5%、その他15%)

100建では、ピーク時負荷を45%削減(330kW削減)し、 9~20時の電力400kW以下にすることが目標。

2010/8/17 100建ピーク日 全体電力

目標電力

冷凍機 熱搬送

照明

OAコンセント

18Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

発想の転換

「省エネ」 ではなく 「節電」

居住者の節電意識

電力時刻シフト(蓄熱)、 電力休日シフト(休日出勤)

エネルギー転換 (電気 ⇒ ガス)

節電に協力したくなる仕掛け (節電努力のインセンティブ)

「積算量」 ではなく 「瞬時」「目標電力をオーバーしそうな時だけ実施」であれば、できることがある

(エレベーター、プロジェクター、パソコン、照明、30分程度なら使用禁止もOK)

19Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

負荷シフト

9時前(規制対象外時間帯)に予冷を完了させる 空調機の立ち上がり負荷は大きいため、規制対象時間開始までに実施

ガス熱源建物への人員・負荷シフト 電気熱源の建物からガス熱源の建物へ、

人員を出来る限りシフトし、電気熱源の建物は

空調を止めるなどの施策を強化

氷蓄熱の放熱運転の適正化 今まで、ピーク時(13~16時)にフル能力で動いていた放熱運転を、電力が目標を超過しそう

なときに、超過分だけを処理するように、運転方法を変更。

電力

昨年度

電力

今年度

電気熱源建屋 ガス熱源建屋

人員・負荷

(本施策は、電力削減の目処がついた時点で、再考し、未実施となった)

「省エネ」 ではなく 「節電」

20Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

蓄熱槽放熱

瞬時電力の削減 (電力デマンド制御活用)

電力デマンドプログラムを用いて、目標電力超過予測時に様々な電力抑制施策を自動実施(“電力抑制”は、必要なとき、効果的に実施。常に不便な生活を強いられることのないようにする。)

中央監視装置

電力デマンドプログラム

緩和指令

停止指令

配分変更

冷温水発生器 ターボ冷凍機

強 弱

発電機(コジェネ)

起動指令

OFF OFF OFF

+1℃設定

空調機

電力超過予測を予測

“CO2 1,000 ppm 設定” or “外気遮断”

電力が超過しそうな時だけ、居住者に不便をお願いする。

一時的の節電であれば、出来ることも多い。

ポイント

警報

館内放送による節電の呼びかけ

ポンプ ファン PAC

今回見送り

「積算量」 ではなく 「瞬時」

21Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

電力見える化システムの構築(予測機能付)

気象予報データを取り込むハイエンド型システムも構築し、次の日の節電計画に反映。

現在の電力量と過去の電力量を表示

30分後の電力量を予測

翌日の電力量を予測

ENEOPTpers居住者の節電意識

22Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

最新事務棟での電力半減計画概要

ENEOPTpers

23Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

最新事務棟での電力半減計画概要

“始業前の躯体蓄熱”、“氷蓄熱の放熱最適運転”により、9~20時の空冷チラー完全停止を実現 下記の理由により、日中の空冷チラーが停止できると判断

現在、省エネのため、あまり使っていない冷水系統の氷蓄熱槽を活用し、負荷の夜間移行率をアップ 始業前(6:00~9:00)に、空冷チラーを用いた躯体蓄熱運転により、日中負荷を9時前にシフト 照明停止施策、廊下空調停止施策などにより、昨年度よりも空調負荷が減少させる

VAV制御方法変更により、ファン動力 と 空調負荷削減 夏期のピーク時でも、最小風量に貼りついているVAVが多く、空気搬送に無駄がある。

最新の最小風量設定を適切に抑える新制御にて、空調機電力大幅削減。

照明・OA抑制 の電力削減 と 節電インセンティブ 照明の点灯を間引きと照度設定を変更

PCの液晶照度変更、コピー機の間引き(半分停止)、ジェットタオル禁止

居住者が節電努力すればするほど、室内環境が快適になる制御を導入し、協力体制を構築。また、電力が目標超過の危険があるときは、“暑さ”で電力需要を感じてもらい、早めの節電を促す。

その他 施策 1次ポンプのINV制御を最新制御に置き換えて、変揚程制御により、ポンプ電力を抑制。

(手動バルブの調整も行い、抵抗を減らす調整も実施)

廊下の空調を停止して、南側の空調負荷を軽減し、放熱負荷を軽減

風量を適切に調整することで、専有部を正圧にし、廊下空気が流入しないようにする。

電力デマンド制御により、機器停止、設定値緩和、照明OFF、照明の調光設定変更などを実施。

電力需要の見える化、予測により、居住者節電意識向上と、前日の電力負荷削減策の立案。

24Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

氷蓄熱有効活用 ~100建物 熱源運用状況

・冷水系統の空冷チラーと氷蓄熱は、昨年度ピーク時のみ稼動

空冷チラー

空冷チラー

氷蓄熱

氷蓄熱

空冷チラー氷蓄熱

冷温水系統冷水系統

冷温水弁 冷水弁

COP 2.3 COP 3.5

氷蓄熱を稼動すると、電力消費量が増加するため、省エネを重視し、昨年度は稼動を抑えていた。

(ブラインチラーのCOPは2.3)

あまり動かしていない

25Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

氷蓄熱有効活用 ~100建物 熱源運用変更策

冷温水系統/冷水系統の氷蓄熱フル活用による、9~20時の空冷チラー完全停止

空冷チラー

空冷チラー

氷蓄熱

氷蓄熱

空冷チラー氷蓄熱

冷温水系統冷水系統

9:00 ~ 18:00

氷蓄熱のみで空調

28.0℃

24~28 ℃

冷温水弁

空調機は能力UP!

26Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

躯体蓄熱有効活用 ~100建物 熱源運用変更策

6時~9時は、冷温水系統/冷水系統の空冷チラーフル運転により、躯体に冷熱を蓄熱。日中の氷蓄熱の負荷を軽減し、就業時間までに氷が解け切ってしまうことを防止。

空冷チラー

空冷チラー

氷蓄熱

氷蓄熱

空冷チラー氷蓄熱

冷温水系統冷水系統

6:00 ~ 9:00

空冷チラーにて予冷

28.0℃

21~25 ℃負荷予測結果により、始業時間の室内温度を決定し、無駄な予冷を防止。

始業時、室内は寒いぐらいに冷やしておく

27Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

今までは・・・

これからは・・・

各VAV個々で、最小風量を維持していたため、室温を満たしている系統にも、常に給気していた

そのため、風量が増加し、冷やしすぎ等の問題も起していた

冷やしすぎ

大空間であれば、空間全体で最小風量を維持し、室温を満たしている系統の最小風量をゼロまで落とす。

この施策により、風量が減り(ファン電力削減)、冷やしすぎ等の問題もなくなり、快適性と省エネ性が、ともに向上する。

風量削減

VAVの制御方法の変更

28Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

デマンド制御の構築

照度設定

時間

400 lx‐100 lx

デマンドレベル①

デマンドレベル1で、照度設定を変更し、電力抑制

中央監視装置

電力デマンド判断.

デマンドレベル②

デマンド復帰時には、徐々に元の設定に戻す

電力デマンド状況に応じて、室温設定や照明の照度設定の緩和、機器・照明のOFFを実施し、目標電力を遵守

室温設定26 ℃

+1℃

デマンドレベル1で、室温設定を変更し、電力抑制

+50ppmCO2濃度設定 950 ppm

29Copyright 2011 Yamatake Corporation All Rights Reserved.

照明のユーザー操作システムの導入

TeSS

ファイアウォール

インターネット

居住者

•エネルギー使用量(月/日/時間データ)•使用量前年比較など

各フロア分のエネルギー使用量

•自分のエリア照明のON/OFF

照明操作

各居住者は、自席の照明を業務用PCによりON/OFFできるシステムを導入し、こまめに、消してもらう運用をお願いする。

BAシステム

グラフ表示、ダウンロード

各フロアごとに月次報告書を作成(定期報告書に利用)

管理室

0

0.01

0.02

0.03

0.04

0.05

0.06

0.07

0.08

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24時

CO2排

出量(t-C

O2)

0

5

10

15

20

25

30

35

40

外気温度(℃

照明・コンセント 3Φ動力 空調機ファン動力 空調用熱源 外気温度

照明と空調の連動機能にて、照明を消したくなる仕掛けを構築(次ページ参照)

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照明を消せば消すほど、空調が強くなる制御方法

瞬時電力を計測し、目標電力との差分により、空調の強度を決定する制御を搭載

(空調が強くなっても電力が大きく増加しない、蓄熱方式・ガス空調方式の建屋で適用。)

節電すればするほど、室内が涼しくなるようになるので、みんな協力的になる。 節電インセンティブは、室内環境というコンセプト

電力需要が厳しくなればなるほど(暑くなればなるほど)、節電をしようという方向に居住者を誘導。 電力状況を見える化しなくても、“暑さ”で、電力需要が厳しいことがわかり、早めの節電行動を促進

電力に余裕があるときは、室内環境は快適になるので、生産性も向上する。

目標電力

実際電力

空調能力決定アルゴリズム設定値決定

空調機

設定値決定

空調機暑い 涼しい

中央監視装置

時刻照明電力

室温設定(℃)28

24

100%50%

26室温設定イメージ

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照明と空調連動制御の効果 フロアの東西2分割ごとの、照明電力と、空調の室温設定温度の一日平均値を表したグラフ。

(場所によって照明点灯の様子はずいぶん違っている)

照明と空調の連動制御が働いているため、照明電力が多いほど空調設定温度も高く、照明電力が低いほど、空調設定温度も低くなっていることがわかる。

注)

2F西・7F東は、執務スペースが小さいため、他の系統よりも少ない照明電力目標値となってる。

6F東は、7月後半より新空調制御の試験をしているため、一部の系統で、照明電力連動対象外となっている。

4F・5F西では、

7月は管理者による照明点灯固定運用

8月は個人個人の自由運用を行った結果、照明電力が下がった。

みんな明るさよりも、涼しさを求める??

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100建消費電力量実績

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100建消費電力量実績

40%以上節電

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100建消費電力量

100建では、7月~8月で、約28%の省エネとなった

28%の省エネ

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藤沢テクノセンター全体消費電力量実績

30%節電

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藤沢テクノセンター全体消費省エネ量

藤沢テクノセンター全体では、7月~8月で、約27%の省エネとなった

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ご清聴ありがとうございました

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