哲学・芸術・文学 · 2020. 2. 18. · 8 5月19日 酒石酸と光学異性 5月26日...
TRANSCRIPT
8
❶ 5月19日 酒石酸と光学異性
❷ 5月26日 発酵と酵母
❸ 6月2日 自然発生説の打破
❹ 6月9日 食酢と酢酸菌
❺ 6月16日 葡萄酒の保存
❻ 6月23日 蚕病の克服
❼ 6月30日 ビールの保存
❽ 7月7日 炭疽病の克服
❾ 7月14日 狂犬病の克服
パストゥールの生涯と仕事 ―― フランス人科学者の足跡 ―― 22A02クラスコード
中学時代に伝記を読んでから、私にとってパストゥールは、ずっと気になる人物であり続けました。最近、昔フランスに行った人が「フランス人はナポレオンやクレマンソーよりもパストゥールを自慢する」と書いているのを読みました。パストゥールは何よりも狂犬病予防接種で有名ですが、実に様々な仕事で社会に貢献しています。その生涯を追いながら、化学者として出発した彼の業績を九つに絞って紹介したいと思います。
曜日時限 火曜10:55~12:25 受講料 19,800円 定 員 30名 単 位 2単位
テキスト プリントを配付します
概 要
内 容 5月19日~7月14日(全9回)
講 師 須藤 和夫東京カトリック神学院講師専門/古代中世哲学哲学史の勉強のかたわら、哲学史と一体と考えられる(古代から近代前半までは特に一体的)科学史も研究。科学哲学は柳瀬睦男、科学史は村上陽一郎に師事
哲学・芸術・文学カント『啓蒙とは何か』『理論と実践』精読 ―― 21世紀の政治学原論 ―― 62A01クラス
コード
本講義では、カントの『啓蒙とは何か』(1784年)、『世界市民という視点から見た普遍史の理念』(1784年)、『人類史の憶測的な起源』(1786年)を読み、そこに描かれる人間の自由と人類の進歩の根拠と展望を考察します。その上で、重要テキストである『理論と実践』の読解を行います。当時の現実の政策のバックボーンとなっている考え方に対する理論的な批判と展望が示されます。理論からの現実に対する批判というだけでなく、カントのアイデアリズムのなかには理想に向かうリアリズムが息づいていることがよくわかります。
❶ 5月23日 はじめに 啓蒙と批判哲学啓蒙とは何か―<啓蒙とは何か>という問いに答える(1784年)
❷ 5月30日 世界市民という視点からみた普遍史の理念(1784年)
❸ 6月6日 人類史の憶測的な起源(1786年)
❹ 6月13日 理論と実践(1793年)1
❺ 7月4日 理論と実践2
❻ 7月11日 理論と実践3むすび 『理論と実践』から『永遠平和のために』へ
曜日時限 土曜10:55~12:25 受講料 13,200円 定 員 30名 単 位 1単位
テキスト 『永遠平和のために/啓蒙とは何か』他3編(カント著、中山元訳/光文社古典新訳文庫) 700円+税
概 要
内 容 5月23日~7月11日(全6回)
講 師 杉田 孝夫獨協大学講師 専門/西洋政治学・政治思想史獨協大学地域総合研究所客員研究員お茶の水女子大学名誉教授著書:『市民社会論』(共編著、おうふう)、『岩波講座政治哲学3近代の変容』(共著、岩波書店)他訳書にバイザー著『啓蒙・革命・ロマン主義』(法政大学出版局)がある
申込期限 5月7日㈭
申込期限 5月12日㈫
歴史・社会・国際
法律・経済・生活
自然・物理・環境
心理・健康・医療
外 国 語
哲学・芸術・文学