微酸性電解水(次亜塩素酸水) - morinaga milk...
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微酸性電解水(次亜塩素酸水)とは薄い食塩水や塩酸水を専用の生成装置で電気分解してできる次亜塩素酸を含む酸性電解水です
ピュアスターから生成される微酸性電解水(次亜塩素酸水)は、塩素濃度10~30ppm/pH5~6.5の塩素系殺菌料ですさまざまな菌やウイルス(インフルエンザウイルスやノロウイルス代替ウイルス等)に効果がありながら、水道水と変わらない手軽さで安全に使用できます素手で使用してもほとんど問題なく、皮膚にも優しい殺菌料です(塩素に過敏に反応する方は念のためお気を付けください)飲用ではありませんが、誤って口に入っても問題ありません
使 い 方
テーブル、子どものおもちゃ、ドアノブ、手すり、キッチン、洗面台、お風呂、トイレなど
洗い流しはいりません
少し時間をおいてきれいな布やペーパーで拭きましょう
①汚れを落とすこと ②しっかり濡れるように十分な量を使うこと③少し時間をおいて拭きとること がポイントです!
微酸性電解水(次亜塩素酸水)の特徴と持ち運んで使用する場合の使い方
ドアノブ手すり
おもちゃ
シンク・排水口・調理器具
水洗金具・歯ブラシ 浴槽・バスチェア・床・壁
便座・ペーパーホルダー・床・壁
テーブル
人が触れる箇所に十分な量をかけて使用しましょう
微酸性電解水(次亜塩素酸水)を持ち運んで使用する場合の注意点
薄めて使用しない
温めたり、腐食(錆)しやすい
金属類には使用しない
汚れや油分に弱いので
汚れた容器を使わない
飲んだり調理に
使用しない
容器に入れて保管する場合は以下の点にご注意ください
光を通さない遮光容器を使用する
容器一杯に生成水を入れる
密閉できる容器で蓋を硬く閉める
冷暗所に保管
長期保管には向きません。1週間を目安に使い切ってください。
スプレーボトルで使用する場合 バケツに入れて使用する場合
●対象物がしっかり濡れるように十分な量を吹きかける(アルコールのように少量では効果が期待できません)
●多くスプレーするほど効果があり、濡れた状態で時間を置くと、さらに効果が期待できる
●吹きかけ後は、清潔な布やペーパーで拭く
●容器内部に空間が生じると有効性が低下す
るので使用開始後は半日程度で使い切る
●布や雑巾などはゆるく絞り、対象が
ヒタヒタにぬれるようにする
●バケツで布巾を洗う際は、2~3回洗浄したら中身を入れ替える
●光で効力が失われるので、直射日光のあたる場所におかない
●バケツにアルミ箔等で簡易の蓋をすると保存性が高まる
清掃効果例 作業台
水道水で拭くよりはるかに高い除菌効果
浸す電解水の量が多いほど効果は高まる
不潔な雑巾で作業台を汚染し、簡易おしぼり用不織布に水道水または微酸性電解水(7ml時30.4ppm、Ph6.23、13ml時31.3 ppm、Ph6.16)を規定量しみこませたもので作業台を清拭した。清拭後の作業台の10平方センチ中をガーゼで拭き取り、希釈液で倍散したのち、標準寒天培地に段階的に希釈培養して一般生菌数を測定した。 一
般生菌数logCFU/10cm
2
5
4
2
3
1
■水道水 清拭■ピュアスター生成水(31±0.6ppm、pH6.2±0.05)清拭
処理前 約7ml 約13ml(おしぼり作成水量)
n=8
https://www.morinagamilk.co.jp/products/purester/
第3回微酸性電解水研究会講演集 2008年6月