～ECサイトが成長するにつれ必ず現れる見えない壁とは？～

ECサイトの成長と共に現れる

見えない“壁”を

システムのチカラでブチ破る方法

目次

■当資料の目的

1章 ECサイトには、成長段階で必ず見えない“壁”が存在する

●ECサイトを成長させたい！でも見えない“壁”に遮られている気がする。どうしたらいいのか？

・成長し続けているECサイトは、あらかじめ各“壁”に対する対処をしているもの

・“壁”の種類を理解する

・システムのチカラを使えば多くの“壁”はブチ壊せる

2章 見えない“壁”をブチ壊す「システムのチカラ」とは？

●EC事業はシステムの上に成り立っていることを改めて理解する

●ECサイトの成長力はシステムの対応力に比例する

●システムのチカラで解決できる“壁”とは？

3章 EC事業の成長と共に成長するシステム「えびすマート」とは？

●日本で数少ないSaaS型で提供するシステム。成長に合わせて、自らも成長する

●えびすマートの利用で、これだけ多くの見えない“壁”を突破できる

●えびすマート 利用事例

事例①アジェンダネットオンラインショップ

事例②RickRack

事例③FRED PERRY ONLINE SHOP

会社概要

本資料の目的

経済産業省の発表*によれば昨年度のEC（BtoC）国内市場規模は9.5兆円（前年比112.5%）とEC市場の成長は依然として著しく、多くの事業者が既にEC事業を手がけており、また参入を計画しています。 しかしEC事業には成長につれて当初予見できなかった“壁”が現れ、行く手を阻まれている例も少なくありません。その“壁”とはどのようなものでしょうか？ また、どう乗り越えていくべきなのでしょうか？

行く手を阻む“壁”を乗り越え、 EC事業の成長を加速するためには？

→そこで本資料では、ECサイトの成長を阻む“壁”について分析し、システムのチカラでぶち破る方法について述べています。またこのような課題に対応するソリューションとしてインターファクトリー社の「えびすマート」についても紹介しています。 ECサイトの運営に課題を持つ事業者の方、ECサイトの開設を計画中の方はぜひご一読ください。

3

＊経済産業省：「平成24年度我が国情報経済社会における基盤整備（電子商取引に関する市場調査）」平成25年9月27日

1章

ECサイトには、

成長段階で必ず見えない“壁”が存在する

１章 ECサイトには、成長段階で必ず見えない“壁”が存在する

ECサイトを成長させたい！

でも見えない“壁”に遮られている気がする。どうしたらいいのか？（１）

5

上記のように、想定以上の注文に、サーバやシステムがダウンするというケースもあることでしょう。ほかにも、これまで手作業で良かったのが対応し切れないというようなことも起こり得ます。 こうしたECサイトを取り巻く“壁”にどのように対処して行けば良いのでしょう？

“いろいろな準備を終え、いよいよECサイトをオープン。 順調に注文も増えて将来への夢が広がってきたそのとき、思いもよらないことが起こり始めた…。年末を控えたある日から注文が殺到、依頼していたASPのサーバがダウン、大量受注のチャンスをみすみす失うことに…“ ECサイトの運営には、小規模では間に合っていたのが、規模が大きくなるにつれ対応しきれなくなるような課題があります。

●ECサイトを取り巻く“壁”とは？

“壁”が現れた時にどうすべきか？…その時に、立ち止まっている暇はないでしょう。立ち止まる一刻一刻が、売り上げを損失していることになるからです。 前ページの例のように、売上が順調に伸びていながらも、システム面で“壁”に突き当たりました。ほかにも、新たな商品展開、ユーザビリティ向上のためのページデザイン変更、キャンペーン展開など、様々な“壁”が現れることでしょう。 ECサイトを順調に成長させるためにも、こうした様々な“壁”があることを見越し、ECサイトが成長することによる変化やニーズに対する備えをしなければなりません。そのためにも次ページでは、こうした様々な“壁”の一例を挙げ、ご紹介します。

１章 ECサイトには、成長段階で必ず見えない“壁”が存在する

●成長し続けているECサイトは、あらかじめ各“壁”に対する対処をしているもの

6

ECサイトを成長させたい！

でも見えない“壁”に遮られている気がする。どうしたらいいのか？（２）

１章 ECサイトには、成長段階で必ず見えない“壁”が存在する

●“壁”の種類を理解する ではECサイトの成長に伴って現れてくる“壁”にはどのような種類のものがあるでしょうか？ 在庫管理、アナログの顧客管理、電話のアウトソース、ECサイト自体のシステム、新規のみでリピートに手が回らなくなる、新規顧客の獲得が難しい、2本目のヒットが出ずらい…など、様々な壁があります。それを下記のように分類しました。

7

運営・管理の“壁”

受注増につれ、受発注や納品処理、在庫管理や顧客管理に大きな作業量が発生。アナログ（手作業）で行うことにしていた場合には、新規注文に対応できない、新しい企画に手が回らないという問題が多発。「考える」時間が作れずに、次のヒットが出にくい原因にも。

ECサイトを成長させたい！

でも見えない“壁”に遮られている気がする。どうしたらいいのか？（３）

はじめは小規模だったサーバやシステム。受注が急増して対処しきれないことにも。しかし、初めから過大なシステムを用意するにはコストの問題が…あります。

インフラの“壁”

売上増を目指して新しいカテゴリの商品を扱いたい、サイトを模様替えしたいなど新しい企画を実行しようとしても、システム上で思うようにカスタマイズ機能できず、結果として売上が停滞することも。

企画の“壁”

１章 ECサイトには、成長段階で必ず見えない“壁”が存在する

●システムのチカラを使えば多くの“壁”はブチ壊せる ECサイトを運営していると、前ページで紹介したような“壁”が次々に訪れることでしょう。しかし、その“壁”を打ち破っていくことで、さらなる成長へと結びつけることができるのです。 その“壁”の先に進むために有効な手段となるのが「システムのチカラ」です。 適切なシステムを選ぶことで、自社ECサイトは効率化し、これまで実現が難しかったことができるようになるなど、ステップアップしていくはずです。 そこで次章では、“壁”をブチ壊す「システムのチカラ」を詳しく見ていきましょう。

8

ECサイトを成長させたい！

でも見えない“壁”に遮られている気がする。どうしたらいいのか？（４）

２章

見えない“壁”をブチ壊す

「システムのチカラ」とは？

２章 見えない“壁”をブチ壊す「システムのチカラ」とは？

EC事業はシステムの上に成り立っていることを改めて理解する

実店舗による商品販売事業では、成長のために人手を増やす、店舗を拡張するといった対応策が取られるでしょう。一方でEC事業では、より高度にシステムを利用することによって成長に対応して行くことができます。 例えば［注文を受ける］→［顧客台帳を更新］→［出荷伝票を作成する］→［在庫表を更新］→［不足商品の発注］、といった一連の受発注の手続きも、システムを効率的に利用することで、ほとんど自動化することができるのです。

10

商品を購入してくれた顧客に他の商品を薦めるキャンペーンを行う場合でも、実店舗の場合だとパンフレットや封筒の印刷や宛名書き・送付と言った煩雑な手続きが必要ですが、ECでは、メールの送付だけで同様の効果を得ることができます。 このように、EC事業の成長は、サイトの運営上でも、また企画・プロモーションを進める上でも、どれだけシステムを有効に、効率的に活用するかにかかっています。

２章 見えない“壁”をブチ壊す「システムのチカラ」とは？

ECサイトの成長力はシステムの対応力に比例する

では、どのようなシステムを利用すればECサイトの成長を加速することができるでしょうか？ その重要なポイントを考えてみましょう。

11

適切なインフラ環境

優れた拡張性

万全のサポート

集中アクセスが発生してもサーバダウンやレスポンス低下による機会損失を防ぐことができ、アクセス数に合わせて課金されるクラウド利用のインフラ環境

デザイン・システムのカスタマイズに対応でき、外部システムとの連携も可能であること。また時流に合わせた機能追加やシステム改善が行われていること。

24時間365日の稼働を保証する万全のサポートが行われ、EC事業者がシステムの不具合や負荷から解放されて、プロモーションや顧客対応に、より注力できること。

Point 1

Point ２

Point ３

ECサイトの成長と、こうしたシステムの対応は両輪です。サイト成長のためにも、システムの力を上手に利用することが不可欠なのです。

２章 見えない“壁”をブチ壊す「システムのチカラ」とは？

システムのチカラで解決できる“壁”とは？

前ページのような機能を持つシステムのチカラによってどのような“壁”を壊すことができるでしょうか？例えばP7で紹介した３つの壁はどうでしょうか。

12

運営・管理の“壁” 物流システムや受発注システムなど外部のシステムとの連携機能があるサービスを利用することにより大幅な効率化に。

インフラの“壁” 大規模なサーバやシステムを用意しなくても、必要に応じて必要なだけ利用できるクラウド・サービスがおすすめ。突発的なアクセス増加が発生してもサーバダウンやレスポンス低下を防ぐことができます。

企画の“壁” システムのチカラにより業務効率化が促進。「考える時間」が創出できることで、企画やデザインなどについても熟慮できるように。

これは一例ですが、次ページでもほかに乗り越えられる“壁”についていくつか紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。 また、こうした“壁”をブチ壊すチカラを持つシステムについては、3章で詳しく紹介しています。

２章 見えない“壁”をブチ壊す「システムのチカラ」とは？

システムのチカラで解決できる“壁”とは？（その他）

13

■実店舗とEC間の “壁” 実店舗とECサイトで間で商品内容や価格の不一致により問題が起こるケースもあります。しかし、実店舗からでも商品情報閲覧・編集を行うことができる機能があれば容易に解決することができます。また在庫管理のずれなども実店舗POSシステムとECシステムの連携により解消できるでしょう。 ■顧客サービスの“壁” 顧客の増加につれ、上客への優遇サービスの必要性が出てきます。システムのチカラによって、ポイント付与サービスを行い会員ランクごとに割引率を設定するなどのきめ細かな販促手段が行えます。 ■BtoBの“壁” 当初個人向けに開設したECサイトも普及が進めば企業からのECによる取引要請も出てきます。掛け売りや社内受発注システムへの対応など、システムの高度利用が必要になります。

３章

EC事業の成長と共に成長するシステム「えびすマート」とは？

３章 EC事業の成長と共に成長するシステム「えびすマート」とは？

日本で数少ないSaaS型で提供するシステム。成長に合わせて、自らも成長する

前章まで紹介した“壁”をブチ壊すチカラを持つシステムが、この章で紹介する「えびすマート」です。「えびすマート」とは、クラウド環境で提供されるSaaS型ECサイト構築システムです。

15

SaaS型だから…

拡張しやすい 大規模展開も可能 ビジネスの変化に柔軟に対応しやすい 導入の際にシステム投資不要 運用にかかる負担は小さい トラブル対策、セキュリティ対策は業

者に任せることができる

SaaS型システムは、サーバやネットワーク機器など、新たなハードウェアの用意・設定は不要で導入時の費用負担が少ないASP型システムのメリットと、自由なサイト構築が可能で規模の変更などへの拡張性も高いパッケージ型システムのメリットを合わせ持つことが特長。ECサイト成長で現れる種々の“壁”に効率的に対処することが可能です。 またデザインやシステムのカスタマイズ機能は柔軟性に富み、独自性のあるアイデアに富んだECサイト構築が可能です。

http://www.ebisumart.com/ 詳しくはこちら

３章 EC事業の成長と共に成長するシステム「えびすマート」とは？

えびすマートの利用で、これだけ多くの見えない“壁”を突破できる

えびすマートの見えない“壁”を突破するチカラの一部を紹介します。

16

アクセス数に合わせてインフラ環境を提供。使った分だけの課金に。アクセスが集中しても、サーバダウンやレスポンス低下によるユーザーの機会損失を予防。

あらゆるデザイン・システムのカスタマイズに対応。外部システムとの連携も可能。また、毎週、システムが無償バージョンアップし、時流に合わせた機能追加やシステム改善を実施。ユーザーは常に高機能なECシステムが利用できる。

ECに精通した専任のサポートスタッフがシステムの運用を実施。あわせて、24時間365日の稼働を保証するための監視を行い、万が一の障害にも対応。また、システム運用以外のEC運営に関するあらゆるユーザーからの相談にも対応。

http://www.ebisumart.com/features.html 詳しくはこちら

第４章 SaaS型ECシステム導入事例

事例①アジェンダネットオンラインショップ

17

●課題：繁忙期に合わせたサーバ増強だとコスト超過に 「住所録の宛名作成ソフト」を販売するアジェンダネットオンラインショップ。年賀状を作る人が増える年末に購買が集中しやすく、毎年年末にはサーバに大きな負担が集中。繁忙期と閑散期の受注量の差は約20倍ほどになるものの、繁忙期に合わせてサーバを増強すると、年間を通してコスト超過になるという“壁”に直面していた。

運営会社：株式会社アジェンダ URL：http://shop.agenda.co.jp/ カテゴリ：ダウンロード販売・ソフトウェア

年末に購買が集中しサーバに大きな負担が 集中する“壁”を突破して低コスト運営に

●導入効果：リソース拡張が自由に行える！ 「えびすマート」導入によりアクセスの負荷に応じた自由なリソース利用が可能になり、使用分だけの課金により低コスト運営を実現した。また、カスタマイズによりダウンロード販売もできるようになったことで、ユーザーに「買ってすぐに使える」というメリットが生じた。アジェンダネットオンラインショップ側では、通常の販売とダウンロード販売を一元管理可能に。決済フローが省かれ業務効率がアップ。アクセス数・販売数が増加し、全体の売り上げは前年比130%を実現。オンラインのみの売り上げは170%まで向上した。

http://www.ebisumart.com/case.html ほかの事例はこちら

第４章 SaaS型ECシステム導入事例

18 http://www.ebisumart.com/case.html ほかの事例はこちら

事例②RickRack 生地と型紙のお店

●課題：既存ASPではユーザビリティ改善に限界… リピート顧客が非常に多いRick Rack。また顧客の特長として、滞在時間が非常に長く、商品を入れてから購入までに数時間経過するようなユーザーも少なくなかった。そのため、カートに入れた段階では在庫があっても、購入・決済時には他のユーザーに買われ在庫切れになるケースもしばしば発生。こうしたユーザーがより買い物をしやすくなるようなサイトを提供したかったが、既存のASPではそこまでのカスタマイズは不可能。そこでシステムリニューアルの検討が課題となった。

運営会社：株式会社Rick Rack URL：http://rick-rack.com/ カテゴリ：アパレル・ファッション

既存ASPではカスタマイズが難しいという“壁”を解決 ユーザーの行動に適したサイトにリニューアル

●導入効果：顧客の行動に合わせてカスタマイズ 「えびすマート」導入により、ショッピングカートの仕組みを大幅改善。“壁”の打破に成功した。カートに商品を入れた段階で在庫を仮押さえして、他のユーザーが同一の在庫を買えないようにブロック、決済せずにサイトから離脱したときには在庫を元の数に戻すというカスタマイズを行った。結果、顧客のユーザビリティ向上に貢献した。

第４章 SaaS型ECシステム導入事例

19 http://www.ebisumart.com/case.html ほかの事例はこちら

事例③FRED PERRY ONLINE SHOP

●課題：実店舗とECが別々のシステムでの管理だった 実店舗の会員と、ECの会員が別々のシステムで管理されており、統合管理ができない状況だった。 そこで、POSシステムとECシステムの顧客のポイントが共有化できるよう、えびすマートAPIを拡張したカスタマイズ機能の導入を検討することになった。

運営会社： ヒットユニオン株式会社 URL： http://www.fredperry.jp/ カテゴリ：アパレル

実店舗システムとECの不整合という“壁”を解決 データ連携による統合管理を実現

●導入効果：リアルタイムで、POSシステム/顧客データ/ポイントデータを連携 えびすマートのAPIを拡張したことで、POS顧客データ・POSポイントデータを連携。実店舗のポイントカードのポイントとECのポイントを統合管理できるようになった。 また、リアルタイムでPOSシステムと顧客データとポイントデータの連携も可能になった。

FRED PERRY ONLINE SHOP イギリスのオーセンティックなストリートファッションブランド「FRED PERRY」の日本公式サイト

20

会社概要

会社名 株式会社インターファクトリー 代表者名 代表取締役 蕪木（かぶらき） 登 設立年月日 2003年6月 資本金 9000万円 主要株主 役員 SMBCベンチャーキャピタル株式会社

所在地 〒102-0071 東京都千代田区富士見2-7-2 飯田橋プラーノステージビルディング 17階（受付） TEL 03-5211-0056 FAX 03-5211-0059 事業内容 ECソリューション「えびすマート」事業

サービス詳細URL http://www.ebisumart.com/

本資料についてのお問い合わせや、 「えびすマート」に関するご相談は下記までご連絡ください。

株式会社インターファクトリー

住所：〒102-0071東京都千代田区富士見2-7-2 飯田橋プラーノステージビルディング17階（受付）

TEL: 03-5211-0056