講義概要 音響芸術科...1年次 2年次 授業科目名 修 得 単 位 時 間 必 修 ・...

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講義概要 音響芸術科

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Page 1: 講義概要 音響芸術科...1年次 2年次 授業科目名 修 得 単 位 時 間 必 修 ・ 選 択 実 務 経 験 の あ る 教 員 等 授 業 省 令 基 準 時 数 分

講義概要

音響芸術科

Page 2: 講義概要 音響芸術科...1年次 2年次 授業科目名 修 得 単 位 時 間 必 修 ・ 選 択 実 務 経 験 の あ る 教 員 等 授 業 省 令 基 準 時 数 分

●1年次 ●2年次

授業科目名

修得単位時間

必修・選択

実務経験のある

教員等授業

省令基準時数分

シラバス提出授業

授業科目名

修得単位時間

必修・選択

実務経験のある

教員等授業

省令基準時数分

シラバス提出授業

音響基礎実習 54 選 ○ 卒業制作 108 必

ライブ制作実習 54 選 ○ Webコンテンツ制作Ⅱ 36 選 ○

出版制作実習 36 選 ○ MusicmanⅡ 54 選 ○

Webコンテンツ制作Ⅰ 36 必 ○ DTPテクニック 54 選

ProTools実習 36 選 ミュージックビデオ制作 54 選 ○

Illustrator実習 36 必 LIVEゼミ 54 選

小計 252 小計 360

音楽業界概論 36 必 ○ ◆ 音楽著作権 36 必 ○ ◆

ビジネス著作権 36 必 ○ プロモーター論 36 必 ○

36 必 ○ オリコン講座 36 選 ○コンサートビジネス

オーディオ基礎 36 必 エンターテイメント業界 36 必 ○

72 必 ○ 音楽ジャーナリズム論 36 選 ○ステージ制作論

テレビ番組論 36 選 ○ コンサート・イベント論 36 選 ○

業界特別講座 36 選 ミュージックシーン研究 36 選 ○

ライブスポットリサーチ 36 選 アーティストプロデュース論 36 必 ○

MusicmanⅠ 36 選 ○ ◆ ザ・サウンドプロデューサーズ 36 選 ○

マーケティング 36 選 ○ ◆ プロダクション&ビジネス 36 選 ○ ◆

デザイン概論 36 選 ○

マネージャー実践講座 36 選 ○

小計 396 小計 432

就職講座Ⅰ 36 必 就職講座Ⅲ 36 必

特別講座Ⅰ 36 選 就職講座Ⅳ 36 選

就職講座Ⅱ 36 必 特別講座Ⅱ 36 選

小計 108 小計 108

ジャズポップス史 36 選 ○ スコアリーディング 36 選 ○

日本アーティスト史 36 選 ○ 楽器論 36 選 ○

音楽理論 36 選 ○ ポップスアナリーゼ 36 選 ○

Windows office入門 36 選 ○

小計 144 小計 108

900 時間 1008 時間

全設置授業時数 1908 時間

実務経験のある教員等による授業数 1296 時間

省令で定める基準授業時数 シラバス提出分 180 時間

実務経験のある教員等による授業科目の一覧表 音響芸術科

1年次時間数 合計 2年次時間数 合計

特別科目

特別科目

実習・演習科目

実習・演習科目

専門科目

専門科目

教養・入門科目

教養・入門科目

kazhal
タイプライター
(昼間Ⅰ・Ⅱ部共通)
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1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.

ガイダンス音楽ビジネスの根幹は「アーティストビジネス」音楽ビジネスの基本は「三者の権利」海賊版は何故ダメなのか。楽曲と音源の違いは。音楽ビジネスは「権利の譲渡」と「利用の許諾」権利の譲渡、お金の流れと音楽ビジネス①権利の譲渡、お金の流れと音楽ビジネス②原盤・原盤制作者・原盤権原盤制作は損か得か①原盤制作は損か得か②原盤の契約で変わるビジネス構造①原盤の契約で変わるビジネス構造②原盤の契約で変わるビジネス構造③メジャーとインディーズまとめ

★現在の音楽ビジネスの「基本」「根幹」を理解する★現状の音楽ビジネスの問題点を読み解く★新しい音楽ビジネスを構築するための知識を得る音楽を中心とした「エンタテインメントビジネス」の基本は「アーティストビジネス」です。そして、現状の「エンタテインメントビジネス」は、権利ビジネスでもあります。この授業では、具体的なアーティストビジネスを知るとともに、現状の音楽ビジネスに係る権利とそこから生まれる利益構造を学ぶと同時に、そこで得た情報を基に次代の音楽ビジネスを担うスタッフを育成します。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法

備 考参考書・教材

必/選 形態 時間 時期1年次 ー必修 座学 36時間

講義全体を100点満点で採点する。出席点30点。授業意欲10点。定期試験60点。

音楽業界概論梅木 康裕(エンタテインメントコーディネーター)

1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.

ガイダンス知的所有権全般と肖像権著作権制度の歴史と全体像著作物とは著作権と著作隣接権著作者の権利著作隣接権の権利デジタル時代の権利と国際的保護著作物の自由利用(権利制限)保護期間と著作物の登録等権利侵害と著作物の利用方法音楽産業と著作権映像作品と著作権著作権ビジネス(まとめと事例)まとめ

★ビジネス著作権検定・初級資格を取得します。★音楽を中心にした著作権の知識を身につけます。★インターネットでの著作物取扱いについて学習します。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 ー必修 座学 36時間

100点を満点とし、筆記試験を85点、出席を含む平常点を15点とする。

ビジネス著作権山宮 正好(音楽インターネットサービスオーガナイザー)

近年のSNS、スマホの普及とともに著作物が日常生活で身近な権利になってきました。発信者、受信者ともにインターネットでの著作物の利用と流通をコントロールする著作権のルールは無視することのできない必須の知識となっています。本講座ではインターネットをはじめ、音楽ビジネス、コンサート、放送出版業界に必要な著作権を具体的な事例を多く紹介しながら著作権についての理解を深めます。またビジネス著作権検定・初級資格の取得を目標にします。

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1.2.

DISK GARAGEの紹介~コンサート業界の全体像~14DISK GARAGEに所属する現役プロモーターによる、コンサート業界入門講座です。コンサートの現場で実際に起こった事を議題にコンサート制作の知識を身に付け、実際にコンサート・イベントの企画なども行います。DISK GARAGEに所属する各担当者が登壇予定。

株式会社ディスクガレージ

★コンサート業界の仕組みを知る★イベント制作の流れを学ぶ

コンサートやフェスなど、各種エンターテインメントの企画・制作・運営ほか、音楽・原盤制作・マネージメントなど幅広く活躍する、コンサートプローモーターの最大手による授業です。様々な視点からコンサートや音楽のスキルを身に付け、音楽業界への理解を深めよう。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 ー必修 座学 36時間

100 点満点として、レポート 70 点、出席状況を加味した授業への参加意欲の平常点が 30 点で評価を行う。

コンサートビジネス

1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.

授業コンセプトと制作スタッフに必要なスキルとは?電気の基礎知識(身近な電気)電気の基礎知識(種類、用語と意味)音のしくみとは?(音と電気の関係)音の性質(音の3要素)音の性質(伝わり方、現象)様々なコネクタについて(音響、映像、電源)マイクの種類と仕組みいろいろなマイクと特性スピーカの種類と特性さまざまな音楽メディアサラウンド体験①サラウンド体験②まとめ①まとめ②

音響映像設備マニュアル

★専門分野に就く為に必要な知識を習得する★「音」についての感覚を養う為に必要な知識を習得する

現在の音楽制作現場では、様々な技術的知識が必要な時代になっています。その為に必要な基本的知識や技術的内容を勉強する事で、実習授業は元より、社会に出ても役立てられるような授業です。

には様々な楽しみ方があります。TVを観て楽しむ、ライブに行って楽しむ、CDを買って楽しむ、「音楽の楽しみ方」

ダウンロードをして楽しむ等、漠然と聴いて楽しんでいたでしょう。この授業は、その楽しみ方に、授業で学んだ知識をプラスした楽しみ方が出来たら、と思っています。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 ー必修 座学 36時間

評価方法100点満点として、記述試験60点、授業内課題20点、出席状況を加味した授業への参加意欲の平常点が20点で評価を行う。

オーディオ基礎小山内 宙(本校教職員)

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1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.

16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.

ガイダンス舞台の基礎知識舞台機構と構造舞台用語安全管理舞台図面の読み方舞台図面の書き方①舞台図面の書き方②簡単な舞台道具の使い方舞台制作の実際コンサート業界の仕組みとスタッフコンサートスタッフの役割舞台監督の役割タイムテーブルの書き方まとめ

ガイダンス舞台機構と構造舞台図面と実際①舞台図面と実際②ドラム台などの仕込ドラムセットの組み方楽器の扱い方①楽器の扱い方②タイムテーブルと実際の進行①タイムテーブルと実際の進行②演出・構成について①演出・構成について②いろいろなイベントについてまとめ①まとめ②

★コンサート現場のスタッフの役割を理解する★舞台制作に必要な基礎知識や作業内容を学ぶ

舞台では、演劇、舞踏、コンサートをはじめ様々なものが、演じられています。ここでは、おもにコンサートを中心に、客席から観客として見るのではなく、制作サイドつまり舞台を作るという観点から、舞台というものにアプローチしてみます。まず、舞台に携わるものとしての、最低限の予備知識として、舞台の構造や機構、舞台用語などを理解し、その上で実際の舞台では、どの様なスタッフが、どの様な形で、コンサートに関わっているのか、舞台で働くスタッフとその働き、またその様なコンサートは、どんなプロセスを経て、観客の目に触れるのか等、企画の段階から本番当日まで、現実の流れに沿った形で学んでいきたいと思います。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法

参考書・教材・備考

必/選 形態 時間 時期1年次 通年必修 座学 72時間

100点満点として、提出物(レポート、各資料)40点・技術の習得度30点・出席状況を加味した授業への参加意欲の平常点が30点で評価を行う。

ステージ制作論小林 健介(舞台制作)

1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.

初回ガイダンス番組が出来るまで Ⅰ    〃 Ⅱ番組に関わるスタッフについてテレビ・放送用語についてキー局と系列ネットについてローカル番組についてコマーシャルについて視聴率についてネットにおける番組についてMA.音響効果について映画について番組鑑賞テスト対策(まとめと補足)試験

原田専門家(グラフィックデザイナー)

★テレビ番組の基礎知識を身につけます★テレビ番組の制作~放送までの流れを覚えていきます

『若者のテレビ離れ』と言われて久しい業界ですが、若い人にこそこの業界で活躍して若者の見たい番組作りに貢献してもらいたい。この授業では、音楽業界を目指すみなさんでも知っていると仕事の幅も広がる、テレビ業界の内側を勉強していきます。テレビの基礎的な知識、用語など、テレビ番組が制作されて放送されるまでのプロセス、スタッフの役割などを知ってもらいます。その中で音楽、音声について学んだ方々がどのような仕事があるのか、またどういった事が求められるのかを知ってもらえるよう進めていきます。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 ー選択 座学 36時間

100点を満点とし、試験40点、出席率60点で評価を行う。

テレビ番組論

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1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.

ガイダンスコンサートのスタッフについてコンサートプロモーターとコンサート制作の関係性コンサート開催に伴う注意事項、危険性、FAQ都内主要ライブハウスについて関東近郊のライブハウスについてコンサートホールについて①コンサートホールについて②アリーナについて①アリーナについて②野外イベントの開催についてスタジアムについて①スタジアムについて②チケットの配券、予算書の組み立てについて課題レポート

★コンサート開催までの必要な知識を身に付ける★各会場の特質や特徴を理解する★コンサートに関わるスタッフの仕事内容を理解し、知識を習得する

コンサートに特化した授業です。コンサートを開催するためには、企画力はもちろんのこと、予算書の組み立てや、チケットの販売方法、宣伝方法、現場の運営などのスキルが必要になります。コンサートを企画し開催するには、まず会場のことを知ること。この授業内ではライブハウスやホール、アリーナ、スタジアムなどの会場の特徴や特質などを理解してもらいます。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 ー選択 座学 36時間

100点満点として、レポート提出70点、出席状況を加味した授業への参加意欲の平常点が30点で評価を行う。

ライブスポットリサーチ佐野 僚(本校教職員)

1.2.3.4.5.6.7.8.9.

10.11.12.13.14.15.

ガイダンス音楽業界とは?①   〃   ②楽器について(4 Rhythm)音符と休符、拍と拍子メジャースケールとマイナースケールコードについて楽譜の読み方作詞研究①  〃 ②  〃 ③プレゼンテーション未来予想図、ビジョンの描き方テスト対策講座まとめ

★今の音楽業界事情が解る★音楽理論の基礎が身につく★作詞が出来るようになる

この講座は、音楽業界人としての基礎力を養う内容を凝縮したプログラムになっています。基礎力というのはどんな世界、どんな分野の仕事にも必ず存在するものですから、言うまでもなく重要な内容です。社会人としての基礎力にも通じますから、たとえ音楽業界以外に進んだ人にとっても応用の効く内容を含んでいます。とはいえ音楽目線な授業ですから、希望する職種に関わらず、音楽好きなら誰でも楽しく学べる内容です。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 ー選択 座学 36時間

出席点 50% 筆記テスト 50%

MusicmanⅠ相田 篤考(株式会社アスリート・ユナイテッド代表取締役/音楽プロデューサー)

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★音楽ビジネスに関わる様々な職種を理解する★現場スタッフから実際の業務内容など学び、理解し、就職に対する意識を高める★音楽業界への向上心を高める

「音楽ビジネスに関わる仕事」と一口に言っても、レコード会社、音楽出版社、音楽プロダクション会社、プロモーター、音楽雑誌出版社等、幅広く様々な職種があります。アーティストが注目される為には…、売上を伸ばす為には…、コンサートでのお客の動員を増やすには…等、スタッフは経験や知恵を出し合い毎年数多くのアーティストを世に送り出しています。アーティストが活躍出来る場所を生み出しているのは各スタッフが役割を持ち協力して成り立っているからです。この講座では、「情報の多さは即戦力にもなる」と言われる音楽ビジネスで活躍している方達を招き“生の声”を聞く事で、自分の目指すべき仕事を再認識する為の講座です。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 後選択 座学 36時間

100点満点として、レポート提出70点、出席状況を加味した授業への参加意欲の平常点が30点で評価を行う。

業界特別講座佐野 僚(本校教職員)

ガイダンス

~音楽ビジネスに、携わるゲストの講義この講義は毎回ゲストを招いての講義になります(昨年度実績)ユニバーサルミュージックZeppライブエイベックス・エンタテインメントその他、レコード会社や音楽プロダクション、ライブハウスなどが登壇予定

レポート提出

1.

2. 14.

15.

1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.

マーケティングって何?調べてみたり、考えてみたりマーケティング基本戦略製品戦略を理解しよう価格戦略と流通戦略を理解しようプロモーション戦略を理解しようインターネットマーケティングとは?インターネット技術について理解しようインターネットマーケティングの手法を理解しようインターネット広告、販売について理解しよう効果の測定と外注管理について理解しようインターネットマーケティングのその他関連知識マーケティング+α音楽まわりのマーケティングまとめ

★ネットマーケティング検定の資格取得を目指す★マーケティングの基礎を学ぶ★インターネットマーケティングを学ぶ

みなさんが日々、消費・利用している商品やサービスには様々なマーケティング活動がなされています。市場調査、製品開発、価格戦略、広告展開などがこれにあたり、音楽業界やメディア業界においても様々なマーケティング活動が実施されています。音楽ビジネスで売り上げを最大化するには?アーティストのWEBサイトを効果的に運用するには?前半はマーケティングの基礎知識や手法を学び、後半は「ネットマーケティング検定」の資格取得を目指し、WEBサイトやECサイトの運用などのインターネットマーケティングを中心に学びます。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 ー選択 座学 36時間

100点満点として、記述試験60点・出席状況30点・講義内の発言10点で評価を行う。ネットマーケティング検定公式テキスト インターネットマーケティング基礎編 第3版

マーケティング齋藤 淳(ビジネスプロデューサー)

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音楽出版ビジネスとは?音楽出版社の役割著作権契約著作権管理事業者の役割楽曲プロモーション録音権演奏権出版権/貸与権広告と音楽配信・インターネットでの楽曲使用ゲームと音楽外国作品の管理、外国作家との開発レコードビジネスに係る各種契約著作隣接権まとめ

音楽ビジネスの著作権(第2版)

★音楽ビジネスに関わるために必要な著作権の基礎知識を身につける

音楽を取り巻く技術は日々変化し、音楽の利用形態も多岐にわたります。それに伴い新たな権利の運用方法や作品・作家の保護も同時に考えなければなりません。今回は音楽業界で働くために必要な音楽著作権の基礎を習得できるように、実例も交えながら解説を行います。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー必修 座学 36時間

100点満点として、記述試験50点、出席状況など平常点が50点で評価を行う。

音楽著作権隈部 圭介(株式会社日音)

ガイダンス

~プロモーター各社、および関連業務に携わるゲストの講義(昨年度実績)ホットスタッフプロモーションキョードー東京クリエイティブマンエイベックスライブクリエイティブその他、レコード会社や音楽プロダクション、ライブハウスなどが登壇予定

レポート提出

★プロモーターの業務内容やライブ・エンタテインメントへの理解を深める★進路選択の参考となる情報を習得する★コンサートビジネスについて知識を高める

コンサートを中心とするライブ・エンタテインメントに注目が高まる昨今、コンサートを企画・制作・運営するプロモーターの役割がより重要になりました。同時に、プロモーターもコンサートに留まらない多様な事業を展開しつつあります。本講座では、各地よりプロモーターを招いて現場の視点を伝えるのに加え、プロモーターと密接に関連する各方面からも講師を招き、プロモーターという仕事を多面的に解説します。

1.

2. 14.

15.

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー必修 座学 36時間

100点満点として、レポート提出70点、出席状況を加味した授業への参加意欲の平常点が30点で評価を行う。

プロモーター論佐野 僚(本校教職員)

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10.11.12.13.14.15.

.講義概論音楽・音響制作①(DAWを一人で使う)音楽・音響制作②音楽・音響制作③音楽・音響制作④映像制作①(YouTuber的な個人製作映像を作る)映像制作②映像制作③映像制作④映像制作⑤課題制作①(テーマを決めて作品制作)課題制作②課題制作③課題制作④課題提出

★近年主流になりつつある、少人数で制作されるコンテンツについて実習を交えて学習する★「クリエイター側の気持ちを理解する」ことで、より円滑な制作に関するコミュニケーションを習得する★業界の現状と今後の展開を考えるVOCALOIDブームから始まり、近年ではYouTuberが人気になるなど、ここ10年ほどでエンターテインメント業界は従来型の「大きなプロダクションで制作する大規模コンテンツ」に対して「個人(または少人数)で制作するコンテンツ」が台頭し、二極化が顕著になってきています。また、前者に携わる人間も、最近では後者ベースの活動からステップアップするケースも増えました。この授業では、実際の制作実習をメインとしつつ、こういったエンターテインメント業界で実際に活動するクリエイター側の視点で、その制作工程や苦労、利点や注意点を解説していきます。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー必修 座学 36時間

提出課題 90 点 出席 10 点

エンターテインメント業界大室 渓(ミックス・マスタリングエンジニア、コンポーザー)

1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.

岡村 勝(本校教職員)

ガイダンス好きなアーティストがどう売れたのか・プランを知ろう好きなアーティストがどう売れたのか・プランを調べよう楽曲ができるまでキャッチフレーズジャケットやロゴについてプロデューサーから学ぼう1プロデューサーから学ぼう2タイアップと歌詞プロデュースのプランを考えよう1プロデュースのプランを考えよう2SNSでシェアしたくなるものとは動画配信サイト・サブスクリプションアーティストの収入やクラウドファウンディングまとめ

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー必修 座学 36時間

100点満点中平常点50点/授業内課題 (レポート・テスト等50点 )

アーティストプロデュース論

★プロデューサー的な視点を身に付ける★やりたいことを実現させるために自分で手配できるようにする★自分のルーツの再確認をする

プロジェクト全体を見渡すために必要な知識を勉強し、現場で活躍できる人になれるよう必要な講義を行なっていきたいと思います。自身の学習活動を通して経験した事、感じた事を共有し、新しい事を自分から考えられるような人を目指していきましょう。

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10.11.12.13.14.15.

【ガイダンス】オリコングループ概要オリコンランキング解説(仕組みと歴史)企業とブランドの関係についてオリコンにおける広報業務についてSNSを活用したWEBメディア戦略についてORICON NEWSのコンテンツ戦略WEBメディアのマネタイズについてWEBメディアにおけるAIの活用法デジタル音楽の未来「オリコンモニターリサーチ」の役割オーディション(新人開発)の重要性とデビューエンタメ速報No.1 ニュース社の取り組み

「コンフィデンス」から見たエンタメ業界の課題オリコン顧客満足度調査とは?最終まとめ 音楽業界と就職 その他質疑応答

★オリコンという会社を知る★音楽を始めとするエンタテインメント産業で何が起こっているのかを知る★WEBビジネスにおける最新トレンドと今後の方向性を知るオリコンは音楽、その他エンタテインメント全般、更には「顧客満足度」という視点におけるランキングやニュース等を提供している企業グループです。オリコンが発信するランキング情報やニュースはTV、新聞、WEB等を通じて社会全般からの信頼をいただいております。その根幹にあるのは「中立・公平」という理念です。オリコンの様々な事業の責任者から、普段、皆さんが目にするニュース等の情報サービスがどのように作られ、提供されているかについてお話させていただきながら、どのような創意工夫をしているか、また、特にWEB、SNS等における最新のトレンドや今後の展望についてご理解いただく機会となります。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー選択 座学 36時間

100点満点として、レポート提出70点、出席状況を加味した授業への参加意欲の平常点が30点で評価を行う。

オリコン講座オリコン株式会社

1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.

オリエンテーションイベント・コンサートの環境コンサート・イベントの歴史①コンサート・イベントの歴史②基本用語・道具についてコンサートツアーについてコンサート・イベント 輸入編コンサート・イベント 輸出編オーケストラを知ろう日本古来のライブ・イベントと今企画と運営コンサート・イベント関連業界まとめ①まとめ②授業内レポート

   

★コンサート・イベントの過去と今を様々な角度から学ぶ★コンサート・イベントの魅力を理解する★魅力を発信する側になる為の発想力を身につける

この授業では、コンサート・イベントの市場が拡大と多様化をしている現在、コンサート・イベントがどのように発展してきたか、そして今のコンサート・イベントが実際どのような環境にあり、実際の現場ではどのような考えで魅力を発信しているかを理解してもらい、今後、発信する側の人間になる為の発想力を身に着けてもらうこと、そして、コンサート・イベントを制作する上で必要な基本的知識の習得を目的とし、講師の現場経験を交えて講義を行います。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー選択 座学 36時間

100点満点として、レポート課題50点、出席状況を加味した授業への参加意欲50点で評価を行う。

コンサート・イベント論木村 香保里(舞台監督・制作)

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1.2.3.4.5.6.7.8.9.

10.11.12.13.14.15.

ガイダンス: “ジャーナリスティックな”もののとらえかたとは?国内・国外の音楽 (ジャーナリズム) 業界についてのQ&Aインタヴュー: 実例と技法を学習インタヴュー: 実技と技術の習得レヴュー: 実例と技法を学習レヴュー: 実技と技術の習得表現法習得: 数週間でじょうずになる…読みかた、書きかた、表しかたミュージックメディア: 新聞・雑誌・書籍の作りかた/編集術ミュージックメディア: TV・ラジオ・SNS/サイトの作りかた/構成術通る企画書/プレゼンテイション ~ 企画力/面談伝達力習得アナリシス: データの分析法: 日・英・米etc.のヒットチャートの読みかた<フェイク>に惑わされない力を育む為に ~ 統計 (人間の心理) の錯覚を認識英語圏の表現法: 翻訳の技法を習得日本・世界の音楽ジャーナリズムの本質・実態を認識IT/AIエイジの音楽 (業界) の未来をジャーナリスティックに検証

★音楽とその業界をジャーナリスティックに認識し、表現・報道の真偽を見破る技法を探求★SNS/音楽サイト・番組・雑誌・書籍etc.の構成・編集の基本を学習★音楽のとらえかた、秀逸な描出・作文の技術を習得

ものを知り、人を知り、出来事を知り、そこで見い出す光と影を、ほかの誰かにつたえる…たったそれだけのこと。しかしその中にはたった一つしかないドラマが隠されています。ジャーナリズムのおもしろさはそこにあり。音楽ジャーナリズムにおいては楽曲とアーティストがまさにその対象となります。今、世界的にふくらみつづけるミュージック・カルチャーをどうとらえ、どうつたえるか。世界的音楽ジャーナリズムをたとえばヒットチャートの読みかたひとつから探ります。実際の仕事の基本、業界の実体を講義。そのかたわら、フェイク・ニュースの作りかたから、データ統計の分析の技法、人間の心理の錯覚に至るまで学び、IT/AI エイジのジャーナリスティックなもののみかたとその表現法を養いましょう。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー選択 座学 36時間

100点満点として、実技試験 (または課題作成):講義習得意欲 (出席状況加味) の平常点を、50:50 (十ー10)

音楽ジャーナリズム論我妻 広己(音楽評論家)

1.2.3.4.5.6.7.8.9.

10.11.12.13.14.15.

ガイダンスミュージックシーン変遷 ①グループサウンズ     〃 ②フォークソング     〃 ③ニューミュージック     〃 ④シティポップ     〃 ⑤バンドブーム     〃 ⑥女性アイドル     〃 ⑦男性アイドル     〃 ⑧ジャニーズ     〃 ⑨Girl Pop     〃 ⑩CMソング~タイアップソングへⅠ     〃 ⑪CMソング~タイアップソングへⅡ     〃 ⑫ドラマタイアップ     〃 ⑬作家・作品から学ぶミュージックシーンまとめ

★過去の音楽の流行を知り、未来の流行を探る★ヒット曲が生まれた背景を知る

日本のミュージックシーンは、時代と共に様々な流行、印象的なアーティストや楽曲を生み出してきました。その変化と進化の課程を、各時代のヒット曲やチャート等の資料を基に、考慮し検証していきます。将来スタッフとして働くうえでより深く理解する事で、今後のミュージックシーンを占う意味でも重要な要素のひとつになるでしょう。ブームのメカニズム。時代を代表する名曲の誕生秘話。各ジャンルでの分析。その他様々な疑問や興味深い事柄を学んでいきます。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法

備 考参考書・教材

必/選 形態 時間 時期2年次 ー選択 座学 36時間

講義全体を 100 点満点で採点する。出席点 30 点。授業意欲 10 点。定期試験 60 点。

ミュージックシーン研究梅木 康裕(エンタテインメントコーディネーター)

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1.2.3.4.5.6.7.8.9.

10.11.12.13.14.15.

ガイダンスジョージ マーティンフィル スペクターフィル ラモーンアンドリュー ゴールドクインシー ジョーンズデビッド フォスターナイル ロジャース、プリンス、ジャム&ルイスフィル コリンズ、ピーター ガブリエルスティーブ リリーホワイト、ヒュー パジャムインディーズ セルフプロデュースボブ ロック、トレバー フォーン佐久間 正英亀田 誠治おさらい、テスト

★ヒットプロデューサーになるまでの経歴を自己と重ね合わせ、何が足りないかを学習する★音楽と音響の知識を身につけ、人間力を高める★14人のプロデューサーの特色をつかみ自己の方向性を定める

YouTube動画、CD音楽、レコーディング映像とトークで解説。ロック、ポップス界のグラミー賞クラスのレコーディングエンジニア、クリエイターの紹介と特色。14人のプロデューサーを準備。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー選択 座学 36時間

100 点満点として、記述試験 50 点、出席、授業態度 50 点で評価する。

ザ・サウンドプロデューサーズ安藤 開(レコーディングエンジニア)

1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.

授業概要説明、自己紹介エンターテインメントとは?/音楽の仕事を再定義プロダクションとは?/音楽ビジネスの基本共感がビジネスになる/制作の基本作ることと伝えること/制作の基本口パクとアテ振り/実践としての制作好きな曲をみんなに紹介しよう/実践としての制作曲にタイトルをつけてみよう/実践としての制作アーティステトは誰のもの?/実践としての制作アイドルについて考えてみる/実践としての制作権利に強くなれ/ビジネスとしての制作大切なのはマネタイズすること/ビジネスとしての制作感性を形にする/制作者に必要なこと筆記試験現場で会いましょう/最後に伝えたいこと

★音楽を「仕事」として捉えることを意識させる★音楽業界で「仕事」をするために必要な「考える力」と「伝える力」を養う

音楽業界においてプロダクションとは「事務所」のことを指しますが、この言葉はもともと「制作」や「制作会社」という意味があり、その仕事はプロデュースやプロモーション、マネージメントなど多岐に渡ります。この授業では実際の仕事としてのプロダクション(=制作)を広範囲に捉え、その仕事をする上で身につけておくべき基本姿勢や考え方などを担当教員の経験を交えて伝えます。また様々な制作事案について、自らがその当事者であったらどうするかを考えることで、音楽でビジネスをするためのセンスを養います。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法

備 考参考書・教材

必/選 形態 時間 時期2年次 ー選択 座学 36時間

100点満点として、出席点15点、定期試験75点(筆記試験60点、口頭試問15点)、内容理解度(授業中の意見発表など)10点で評価を行う。

プロダクション&ビジネス都築 直義(音楽プロデューサー)

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1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.

今期の目標と授業の進め方などのレクチャー考え方やモノの捉え方の練習「モノをよくみること」デザインを観る・識る・考えることの重要性音楽と映像その1(サウンドとのシンクロ)音楽と映像その2(さまざまな表現手段)音楽と映像その3(実験的な映像やチャレンジ)バリアフリーとユニバーサルデザインについてその1バリアフリーとユニバーサルデザインについてその2デザインと広告 その1デザインと広告 その2デザインと著作権いついてのおはなしデザインが果たしてきた役割を見直す最終課題の提出とその方法・考え方や捉え方のレクチャーものをよく観るための練習方法(最終課題のための練習)最終課題提出と最後のまとめ

★デザインとは何か?何に使えるのか?どんなものなのか?役に立つのかなどを考察・解説してゆきます★モノを作る・表現すること、クリエイターとしての考え方や心構えを話してゆきます。

そもそもデザインって何だ?という根源的な疑問から、ざっくりした歴史や、世の中に対してはたしてきた役割などを解説しながらデザインをしてきた人たちを紹介。その実績をムービーなどを観ながら考えて行ければいいなと思います。また、たくさんのモノを見て、「何を感じるか」「何を思いついたか」という事を考えたり、デザインが世の中に果たしてきた役割を実感しながら、自分がこれから生きてゆくことに必要な「デザイン」について、疑問や問題点を知ったり解決して行けるような、そんな勉強をしていこうと考えています。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー選択 座学 36時間

100点満点として、課題提出70点、出席率と理解度を含めた平常点30点で評価を行う。

デザイン概論まつばら あつし(イラストレーター/デザイナー)

1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9.10.11.12.13.14.15.

★エンタメ業界に必要な知識やスキルを身につける★ワークショップ形式でコミュニケーション能力や先を読む力を身につける

ガイダンス/マネージャーとは?マネージャーの仕事内容を知ろう知っていたら必ず役立つ知識トラブル対処法1企画力を養む①企画力を養む②①②企画の発表スケジュールの作り方アーティストに関わる予算アーティストプロフィール作成営業・プレゼン練習/準備プレゼン発表宣伝方法についてアーティスト戦略を考えるレポート提出

エンタテインメント業界で働きたいと思う全ての人に受けてほしい授業です。特にマネージャーはエンタメ界の王様です。芸能系、音楽系のアーティストにどうやって出会い、どうやって有名にしていくのか・・・。そのために必要な知識やスキルを長年の経験をもとに実践を交え楽しく授業します。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー選択 座学 36時間

100点満点として、出席状況を加味した授業への参加意欲40点、習得度30点、課題作成30点で評価を行う。

マネージャー実践講座230shimada(オーディションプロデューサー)

Page 14: 講義概要 音響芸術科...1年次 2年次 授業科目名 修 得 単 位 時 間 必 修 ・ 選 択 実 務 経 験 の あ る 教 員 等 授 業 省 令 基 準 時 数 分

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1.2.3.4.5.6.7.8.9.

10.11.12.13.14.15.

ガイダンス&講師の音楽体験ロカビリーブームと日本のロックの始まりエレキブームとビートルズ来日とグループサウンズ旋風学生運動とメッセージフォーク時代吉田拓郎と井上陽水とフォークブーム小テスト① & 加藤和彦とはっぴいえんどの業績キャロルと矢沢永吉と日本のロックの道ユーミンとニューミュージックブームRCとサザンとYMOと新ロック時代BOOWYと尾崎豊と音楽周辺の変革バンドブームとブルーハーツとプリンセスプリンセス小テスト②&美空ひばりの死と歌謡曲のフェイドアウト1990年代のミリオンヒット多発とプロデューサーの時代2000年代の音楽環境の変化&アイドルブームレポート提出&日本アーティスト史のまとめ&現在の日本の音楽状況

★日本の〈若者たちに世につれた〉アーティスト&バンドの歴史を習得する★“過去から現在”までの日本のアーティスト&バンドの〈温故知新〉を理解する★音楽業界スタッフとして必要な基礎的な音楽史の知識を身につける

音楽業界で働く上で基礎的な日本のアーティスト・バンド・アイドルの歴史や知識が必要となることが多々あります。この授業では単にレコードや CDの売り上げランキングによるものではなく、その時代時代に“若者たちに世につれ、支持された”日本のアーティストやバンドの歴史と知識をレクチャーします。現在のアーティストやバンドが過去のどんなアーティストやバンドに影響を受けたかという“温故知新”も習得してもらいます。テキストには講師が雑誌に執筆した文章や資料を用い、毎回その日の授業に即した音楽映像をたくさん見てもらい、理解度を高めてもらいます。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法

参考書・教材・備考

必/選 形態 時間 時期1年次 ー選択 座学 36時間

100 点満点として、記述レポート ( 課題作成 ) 40 点、2 回の授業内小テスト 40 点、出席状況を加味した授業への参加意欲の平常点、20 点で評価を行う

日本アーティスト史栃内 良(インタビューアー・編集者)

我妻 広己(音楽評論家)

★19世紀→21世紀、伝説のアーティストの楽曲・映像・物語を追体験認識★ジャズ、R&B、ロック等大衆音楽のなりたちに精通し、企画・構成・制作のたすけとする★作品の鑑賞を中心に、背景・内幕の秘話も学習し、音楽の本質の糸口を探求・発見

1.2.3.4.5.6.7.8.9.

10.11.12.13.14.15.

アフリカ→アメリカ…米大陸の奴隷制、すべてはそこから始まった + <Amazing Grace> ストーリー19c~20c: スピリチュアルズ~ゴスペル/ブルーズ1900s~1930s: ラグタイム/ジャズ(ニューオリンズ~スウィング)1920s~1950s: ミュージカル + ティン・パン・アレイ1940s~1960s: R&B/ロックンロール/モダン・ジャズ1950s~1960s: ソウル/カントリー&ウェスタン1960s: ブルーズ・ロック/フォーク・リヴァイヴァル1960s: フェスティヴァル + <フラワー・ムーヴメント>/サイケデリック・ロック [幻想音楽革命]1960s~1970s: <モータウン>ソウル + ポップ・クロスオーヴァー1970s: ロック(ハード/プログレッシヴ/グラム/パンク/ウェスト・コースト/サザン etc.)1970s: <ディスコティック> + ファンク/フィリー・ソウル/ジャズ・フュージョン1970s~1980s: アダルト・コンテンポラリー/ニューウェイヴ/ヘヴィ・メタル/オルタナティヴ・ロック1980s~1990s: <MTV> + ダンス・ポップ/ブラック・コンテンポラリー/ラップ~ヒップ・ホップ1990s~21c: ニュー・エイジのポップ/テクノ~EDM/ヒップ・ホップ2000s~2010s: そして今!

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 ー選択 座学 36時間

100点満点として、在宅筆記試験 (在宅課題作成):講義習得意欲 (出席状況加味) の平常点を、50:50 (十ー10)

ジャズポップス史

ビートルズは本当にロック史上、最高のアーティストか? マイルス・デイヴィス、B・B・キング、ジェイムズ・ブラウン、3 人の果たした役わりは? リンダ・ロンシュタットが恋したら、どうなった ? サイケデリックっていったい何? ヒップ・ホップ、そして EDM の行く末は? マヘリア・ジャクソン→アデル、さらにビリー・アイリッシュへ至るポピュラー・ミュージックがいつ、どこで、どんな風に生まれて、育ってきたのか。100数十年に亘り、連綿とつらなる史実と体系を、音楽評論家である講師・我妻、独自のアーティスト・インタヴュー証言等を交え、各時代の社会的背景(出来事/ファッション=世相・風俗・流行)と共に学び、企画・構成・制作のたすけとしましょう。

Page 15: 講義概要 音響芸術科...1年次 2年次 授業科目名 修 得 単 位 時 間 必 修 ・ 選 択 実 務 経 験 の あ る 教 員 等 授 業 省 令 基 準 時 数 分

ポピュラー音楽理論

★音楽的一般教養を習得する★記譜に関する事項を理解、習得する★リズム表記の基本を理解、習得する

音楽関係の仕事をしようとしている人たちの為の一般教養的な楽典の講座です。楽典とは楽譜上での約束事やその仕組み、読み取り方などをまとめたもの(≒理論)です。作・編曲家が主に譜面を書くわけですが、その譜面から情報(作・編曲者の意図)を読み取るのはミュージシャンだけの仕事ではありません。音楽を創り上げてゆく段階でたくさんの人が直接または間接的に関わってゆくものなのです。楽典に接することで今までと違った角度から音楽を楽しめるようになれると思いますので、ぜひトライしてみてください。

1. 2.~ 3. 4. 5. 6. 7. 8.~ 9.10.~ 12.13.14.15.

ガイダンス   五線、音部記号、音名、変化記号(臨時記号)、異名同音調(key & key signature)音符・休符、小節線、拍子記号拍子とビート(実際の音源によるリズムのいろいろ)拍子に沿ったリズムの表記   リズム表記のバリエーション   リズムの聴き取りと採譜等デモテストデモテスト返却・解説まとめ

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 ー選択 座学 36時間

100点満点として、記述試験80点ほどと出席状況・参加意欲を含めた平常点20点ほどで評価を行う。

音楽理論渡辺 英一(ギタリスト)

1.2.3.4.5.6.7.8.9.

10.11.12.13.14.15.

ガイダンスWordの基本操作・ファイル管理 〃  ビジネス文書作成 〃  罫線・ページレイアウト 〃  図形描画・印刷PowerPointの基本操作  〃   スライドショーの作成  〃   効果的なスライドの作成Excelの基本操作 〃 グラフの作成・関数の入力 〃 関数の入力2 〃 データベース機能課題作成〃〃

★Wordを使用して文字入力、文字編集操作方法を習得する★PowerPointを使用してプレゼン資料の作成方法を習得する★Excelを使用して計算式の入力・グラフの作成・データベース機能を習得する

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参 考 書・教 材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 ー選択 実習 36時間

100 点満点として、提出課題 90 点、出席状況 10 点で評価を行う

Windows Office 入門内野 麻由美 (インストラクター)

ビジネス文書、企画書、決算書、プレゼン資料等資料など書類の大部分はパソコンで作成します。業界は勿論、他業種の企業においてもパソコンスキルは社会人として必須と言えます。この授業では、基本的な操作を習得し更に効率よく作業ができる操作方法を解説していきます。毎回課題を作成しながらレベルアップしていきましょう!

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89

★音楽的一般教養を理解、習得する★読譜に関する事項を理解、習得する★ドラム譜(3点セット)における読譜力を理解、習得する本講座は「音楽理論」の続編にあたる講座で、主眼は「譜面上の様々な情報を理解し、リアルタイムに譜面を追えるようになること」に置かれています。譜面をある程度追えるようになるにはとにかく繰り返し作業が必須です。ですが、ただ闇雲にやっていても時間ばかりかかってしまいます。正しく情報を読み取るための的確な練習を重ね、将来の選択肢をさらに一つ増やすべくやっていこうと思っています。

1. 2. 3.~ 4. 5.~ 8. 9.~ 10.11.~ 12.13.14.15.

ガイダンス反復記号、略記法   リズム表記のバリエーション   リズムの聴き取りと採譜等   読譜課題、テンポと演奏時間について   Drs3点セットでのリズムの聴き取りデモテストデモテスト返却・解説まとめ

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー選択 座学 36時間

100点満点として、記述試験80点ほどと出席状況・参加意欲を含めた平常点20点ほどで評価を行う。

スコアリーディング渡辺 英一(ギタリスト)

1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.

ガイダンス

  その都度、あらたな楽曲をとりあげ、  歌詞、メロディ、リズム、コード、  コード進行、構成、楽器編成、  録音方法、などを分析・研究する

まとめ

★楽曲の仕組みを理解する★楽曲制作のディレクションやプロデュースのヒントを修得する

主にポピュラー音楽を素材に「その楽曲がどのような仕組みで成り立っているか」を分析する授業です。たとえば、ヒット・チャートを狙うような曲には、メロディはもちろん、コード進行、リズム、楽器編成など、アレンジから録音方法にいたるまで多くの工夫があります。その曲の目指す目的によって、構成やトータル・タイムなども含め、様々な要素を吟味して作られます。当授業は、その時に旬な楽曲や、受講者自身が選んだ曲を題材に、ときにはリアルタイムで譜面を起こし、その楽曲の内容を多面的に分析・研究していきます。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー選択 座学 36時間

100点満点として、記述試験50点、平常点(出席状況、及び出席時の授業参加意欲)50点で評価する

ポップスアナリーゼ佐藤 史朗(音楽家)

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1.2.~ 14.

15.

ガイダンス(楽器論の概要)

Dr setGt AmpBa AmpKeyなど、各回の授業でセッティング方法や特性について紹介をしていきます。

レポート提出

★楽器(tech)の仕事内容を学び、楽器について理解を深める★コンサートで使用される楽器の重要性を理解する★楽器の仕込みや特性について知識を習得する

この授業では、楽器(tech)の仕事について解説し、それぞれの楽器が持つ役割や特性などを紹介していきます。楽器のスキルを身に付け、理解を深めよう。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー選択 座学 36時間

100点満点として、レポート提出70点、出席状況を加味した授業への参加意欲の平常点が30点で評価を行う。

楽器論小林 健介(舞台制作)

Page 18: 講義概要 音響芸術科...1年次 2年次 授業科目名 修 得 単 位 時 間 必 修 ・ 選 択 実 務 経 験 の あ る 教 員 等 授 業 省 令 基 準 時 数 分

90 91

1.2.3.4.5.6.7.8.9.

10.11.12.13.14.15.

ガイダンス(DTPソフトの特性、デザイン、色彩基礎の紹介)名刺デザインのレイアウトを考え、ラフスケッチを行うAdobe Illustratorを使用し、名刺のフォームを作成(オブジェクトのコピー&ペースト、ショートカットを紹介)文字の入力、オブジェクトの作成(文字ツール設定、長方形ツールなどを使用してイラストを描く)オブジェクトを作成するVol.1(直線ツール、ペンツールを使用してイラストを描く)オブジェクトを作成するVol.2(ブラシツール、鉛筆ツール、塗りブラシツール、消しゴムツールを使用してイラストを描く)選択系ツールの紹介(用途に応じて様々な選択ツールを使用)オブジェクトを変形させるVol.1(回転ツール、リフレクトツールを使用してイラストを描画)オブジェクトを変形させるVol.2(拡大縮小ツール、シアーツールを使用してイラストを描画)オブジェクトを加工する(線幅・うねりなどの加工系ツール、自由変形ツール、シェイプ形成ツールを紹介)オブジェクトを作成・加工(遠近グリッドを使用したパースの付いたイラストの作成、グラデーションやメッシュの紹介)写真の配置、クリッピングマスクを使用した写真のトリミングや切り抜き、効果、フィルターの紹介オリジナル名刺作成(個人作業・個々にレクチャー)    〃    〃    (簡単な講評、入稿方法の説明)名刺の印刷

★編集・デザイン感覚を養い、レイアウトする楽しさを知る★DTPアプリケーションソフト(Adobe Illustrator)の操作方法を修得する★グラフィックデザイン作品の制作行程を学び作品を完成させる出版、広告、映像、Webなどの分野でプロ使用として使われてきたAdobe Illustrator。音楽業界においてもポスターやフライヤー、宣材広告作りから、ロゴやグッズデザイン制作に標準的に使用されています。この授業では一番身近な個人広告物として名刺作りを行います。まずはIllustratorの様々なツールを操作しながら描画やデザインする楽しさを感じることが大切です。勿論、初心者からわかりやすく紹介していきますので難しいと思っても途中で諦めず創作意欲を持ってしっかりと作品を仕上げていきましょう。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参 考 書・教 材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 ー必修 実習 36時間

作品提出/作品の完成度/授業内作業アートボード提出/内容の理解度・習得意欲等の平常点

Illustrator 実習大柳 恭子(本校教職員)

1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.

ガイダンスWebサイト制作のワークフローアイデアの創り方Webサイト制作方法①Webサイト制作方法②HTMLコーディングCSSコーディングJavascriptでプログラミングWebページUI / UXを知るWebサーバーを知るWebサイトマーケティングオリジナルサイト制作企画オリジナルサイト制作コーディングサーバーにアップロード公開と計測

★Web制作の全体を知る★Webデザインができるようになる

Webサイト制作といっても「何をすればいいのだろう?」「HTMLなら聞いたことあるけど」くらいの認識だと思います。このコースではWebサイトの企画、アイデアの出し方から実際の制作方法までを学びます。HTMLやCSSのコーディングからIllustrator、photoshopでのデザイン。さらにはサーバーに関することまでを幅広く学びます。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 ー必修 実習 36時間

課題作成40点、技術の習得度30点、出席状況 /意欲30点

Webコンテンツ制作Ⅰ吉田 光利(フルスタックエンジニア)

スタートアップのための起業のWeb技術

Page 19: 講義概要 音響芸術科...1年次 2年次 授業科目名 修 得 単 位 時 間 必 修 ・ 選 択 実 務 経 験 の あ る 教 員 等 授 業 省 令 基 準 時 数 分

1.2.3.4.5.6.7.8.9.

10.11.12.13.14.15.

授業ガイダンス班編成、スタッフリスト作成、企画書作成会場下見企画確定予算書作成タイムテーブル作成出演交渉方法の説明制作打ち合わせ1制作打ち合わせ2プロモーション説明機材説明セット図説明当日のスタッフリング確認本番最終制作打ち合わせ本番、精算、反省会

★ライブイベント制作のために必要な基礎知識を身につける★グループでの活動や外部との交渉を通して、コミュニケーション能力を身につける★企画立案からそれを実現させるプロセスを理解し、外部との交渉を通して、コミュニケーション能力を身につけるこの授業は皆さんに実際に1日のライブイベントを制作してもらうという実習形式の授業です。企画の立案から出演交渉、当日の進行から精算まで、1本のイベントを制作するために必要な基礎知識を、座学だけではなく実際に制作活動をする中で学んでいきます。また、班でのグループ作業はもちろん、バンドマン/事務所/レーベルスタッフ等、実際に外部の関係者とのやり取りをする中で、社会人としてもコミュニケーション能力を養っていきます。発想能力と実現能力は社会人として最も必要とされる能力の一つ。それをもちろん一本のイベントを創る楽しさと難しさも体験しながら学べる授業にしていきます。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法

参考書・教材・備考

必/選 形態 時間 時期1年次 ー選択 実習 54時間

100点満点として本番終了後のレポートとライブ本番の内容/動員/収支 45点個人での企画への貢献度 30点、出席状況及び内容の理解度 25点で評価を行う。

ライブ制作実習平 大助(DJ/イベンター)・佐野 僚(本校教職員)・岡村 勝(本校教職員)

★音が作りあげられるまでの過程を機材、スタジオを使用して理解、習得する★技術スタッフの役割や関係性を理解する★基礎的な技術の知識を身につけるコンサート制作や音源制作を行うとき、プロデューサーやマネージメント、制作に携わる人間は、エンジニア、アーティストがどのような仕事をしていて、どんな段取りで動いているかなどを理解し指示できる能力が求められます。この実習では、実際にレコーディング、PAを自身で体験してみて、その技術の基本的な知識を身に付けてもらいたいと思っています。ぜひ今後の制作現場に活かし、クリエイティブな企画を生み出して下さい!

[教室・実習室]・ ケーブル、マイク、マイクスタンドの扱い方を知ろう・ ミキサーを使って音を出してみよう・ PA機材をセッティングしてチェックしてみよう・ スピーカーを調整してみよう・ ワイヤレスマイクを使ってみよう・ PAをしてみよう スタンバイ・ PAをしてみよう 本番

1. 2.

ガイダンス(授業のコンセプトと受け方)~ 15. 2つの場所を使って以下のことを学んでいきます。

[レコーディングスタジオ]・ スタジオ機材って何だろう?・ Micと楽器について・ セッティングをしてみよう・ いろんなサウンドを鳴らしてみよう・ レコーディング準備・ レコーディングしてみよう・ Mixしてみよう

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 後選択 実習 54時間

100点満点として、授業内課題が40点、出席状況を加味した授業への参加意欲の平常点が60点で評価を行う。

音響基礎実習小山内 宙(本校教職員)・清水 裕真(レコーディングエンジニア)

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93

1.2.3.4.5.6.7.8.9.

10.11.12.13.14.15.

ガイダンス/制作する本について、実作業についての概説台割作成(記事にするテーマとページ数を提示)記事の組み立て方/レイアウトについての解説ページ制作1(文章作成/レイアウト作業)ページ制作2(文章作成/レイアウト作業)ページ制作3(文章作成/レイアウト作業)ページ制作4(文章作成/レイアウト作業)ページ制作5 入稿(ページ素材提出〆切)インターバル① 編集者の仕事とはインターバル② 雑誌の特集企画を立案する校正記号についての説明校正作業① 初校/編集後記執筆校正作業② 再校⇒校了インターバル③ 出版業界用語クイズ作品完成!&配布/感想レポート提出

★本ができるまでの流れを学ぶ★好きなことを形にしながら出版制作の楽しさ・難しさを経験する★編集者・ライターの仕事を知る

この授業では、自分の好きなことやものを題材に文章やレイアウトを考え、クラスごとに1冊の本を作ります。雑誌の編集者やライターを目指している人だけでなく、マネージャーやプロモーター、ファンクラブ・スタッフを目指している人も、印刷媒体について知ることは将来必ず役に立つはずです。また、自分の好きなことを整理してまとめる作業は、就職活動で自己PRをするときの一助になると思います。企画立案から校正まで出版制作の決まりや流れを実際に体験し本作りの楽しさを学びながら、学園生活の想い出に残る1冊を作りましょう。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法

参考書・教材・備考

必/選 形態 時間 時期1年次 ー選択 実習 36時間

2 / 3 以上の出席と制作冊子に掲載されることを前提とし、100 点満点として、出席状況を加味した授業への参加意欲の平常点が 80 点、授業時間内に取り組む提出物が 20 点で評価を行う。

出版制作実習村田 誠二(編集者/ライター/インタビュアー)

1.2.3.4.5.6.7.8.9.

10.11.12.13.14.15.

ガイダンス、ProToolsについて概要ProToolsを用いた録音ナレーション編集、編集モードとツール曲編集Ⅰ.インポート曲編集Ⅱ曲編集Ⅲ.バウンスラジオ課題Ⅰラジオ課題Ⅱクリックの入れ方カウントの入れ方オートメーションの書き方エフェクトのかけ方映像作品課題Ⅰ映像作品課題Ⅱ映像作品課題Ⅲ.提出

★ProTools の概要を理解する★基本的操作を習得する★現場で役に立つ音楽的感覚を身に着けるProTools とは、音声波形編集ソフト(Digital Audio Workstation) のことです。現在の音楽・放送業界においてレコーディングや音声編集をするうえで必須とも言えるソフトウェアになっています。この授業では、ProTools の基本を勉強していきながら、音響芸術科の皆さんに現場で役に立つ実践的な操作方法、感性を身につけてもらう授業になります。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 後選択 実習 36時間

100点満点として、ラジオ課題30点、映像作品課題40点、出席状況や授業態度などの平常点を30点で評価を行う。

ProTools実習岡村 勝(本校教職員)

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1.2.

15.

ガイダンス~30.グループ決定以降は、班ごとの作業となる為、情報共有を徹底すること班ごとに、ミーティングを実施し、必要資料や書類をまとめ、それぞれの作品創りや目標に向けて活動を行う業界への意識を高め、積極的に取り組みをする

各班、中間プレゼンテーション

★音楽ビジネスの業務を経験する★ライブ制作やマネージメント、ファンクラブや出版など、音楽ビジネスに関わる知識を身に付け、実施する★音楽業界人になる心構えを作る

仮想の音楽プロダクションを立ち上げ、音楽ビジネスを経験してみよう。まずはグループに分かれて会社を作り、所属アーティストを発掘してもらいます。その後、所属アーティストの音源制作やジャケットデザイン、ライブイベントの企画・宣伝・運営から会社のホームページ制作まで、音楽プロダクションで行われている作業をグループごとに実行していきます。所属させるアーティストはもちろん、イベントもプロの外部スタッフと協同して行いますので、責任感を持って授業に取り組んで下さい。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法

参考書・教材・備考

必/選 形態 時間 時期2年次 通年必修 実習 108時間

100点満点として、提出物(レポート、各資料)40点・技術の習得度30点・出席状況を加味した授業への参加意欲の平常点が30点で評価を行う。

卒業制作佐野 僚(本校教職員)・岡村 勝(本校教職員)

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ガイダンス(デザインの重要性、デザインの種類)ラフスケッチ(自分の制作したい作品構想を練る)デザインフォーム作成(Illustratorを使用、小冊子の題材・ページネーションを考える)素材収集(写真素材の扱い方、スキャンなど、テキストやイラストの作成)ロゴやタイトルの作成(Illustratorを使用してロゴやタイトル、見出し文字の加工を行う)レイアウトVol.1(Illustratorの文字の流し込みと写真の回り込みを使用したレイアウトを作成する)レイアウトVol.2(グリッドデザインなど、分かりやすいデザインを考慮してレイアウトを行う)レイアウトVol.3(囲みやグループ分けによる情報の整理を考慮してレイアウトを行う)レイアウトVol.4(写真やイラストを効果的に配置、本文の読みやすさや読み進める方向を配慮する)色彩について(Photoshopを使用して色の三属性を紹介、カラースケールを変換)写真画像の加工(Photoshopを使用した色彩の加工を行う)写真のレタッチ(Photoshopを使用して切り抜きや合成を行う)写真画像の変形(Photoshopを使用して写真を変形、加工を行う)校正作業(仮印刷および製本を行いプロトタイプを作成、文字やレイアウトの校正を行い修正する)入稿データ作成・製本(入稿用のデータを完成させると同時に本印刷を行い製本して提出)

★デザインの定石・基礎を学ぶ★Adobe Illustrator、Photoshopの実践的な操作方法修得★小冊子(ページもの)の編集・デザインを行い作品を完成させる

配布資料

1年時に修得した『Illustrator実習』の中級編として、小冊子を作成しながら、エディトリアルデザインの基礎知識と実践的なテクニックを身につけます。第三者に伝わる魅力的な内容とページネーションを考え、編集・デザイン作業を行います。授業の前半は座学として基本となるデザインの考え方、色彩やレイアウトの定石を紹介し、後半が実習作業です。Photoshopを使用した写真画像の加工やCGテクニックなども紹介!!各自、データを作成した後、印刷出力~校正~製本を行い、小冊子を完成させます。まずは創作意欲を持つこと!! そして根気強く自分の作品を丁寧に完成させることが重要です。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参 考 書・教 材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー選択 実習 54時間

作品提出/作品の完成度/内容の理解度・習得意欲等の平常点

DTP テクニック大柳 恭子(本校教職員)

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ガイダンスWordPressの使い方①WordPressの使い方②WordPressの使い方③サイトの設計①サイトの設計②デザインする①デザインする②デザインする③コーディング①コーディング②コーディング③コーディング④サーバーアップロード(公開)まとめ(運用、マーケティング)

スタートアップのための起業のWeb技術

ある日、「ホームページを作ってほしい」と言われたとき、迅速かつ本格的な運用に耐えうるサイトを制作することはできますか?この授業では、世界標準で使用されているCMSツール「WordPress」を使って機能、デザインのカスタマイズ方法を学びながら、ターゲットやマーケットを考えたサイトを設計・構築していきます。1年次に学習した「HTML」「CSS」を活かして、スタイリッシュなサイトが作れるよう頑張っていきましょう!

★ホームページをゼロから立ち上げられるようにする★WordPressの基礎的な機能を使ったwebサイトが作れるようになる

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー選択 実習 36時間

課題作成40点、技術の習得度30点、出席状況 /意欲30点

Webコンテンツ制作Ⅱ吉田 光利(フルスタックエンジニア)

1.2.3.4.5.6.7.8.9.

10.11.12.13.14.15.

ガイダンス 過去の作品の上映グループ作り、企画会議企画会議、プリプロダクション   〃撮影 〃 〃 〃編集機の使い方編集、ポストプロダクション   〃   〃   〃   〃作品発表会

★クリエイティブセンスのスキルを向上する★チームワークの育成と大切さを理解する。★モノ創りにおけるうえでの段取りの重要性を認知する。

ミュージックプロモーションの映像作品を作る授業です。多少のルールは有りますが、みなさんの思うままの作品を作ってください。5~6名のチームを組んで、みんなで企画を練り、準備をして撮影する事で、モノを作るうえでのチームワークや段取りの重要性や楽しさを学び体験してください。半年後、作品が完成した時にクリエイターとしての感動、達成感を味わってください。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー選択 実習 54時間

作品提出 (40 点 )+ 出席日数 (50 点 )+ 努力点 (10 点 ) = 100 点

ミュージックビデオ制作山本 淳一(映画監督)

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1.2.3.4.5.6.7.8.9.

10.11.12.13.14.15.

ガイダンスPitchについて、イヤートレーニング①ディレクターの役割とコミュニケーション術イヤートレーニング②楽譜の読み方、イヤートレーニング③イヤートレーニング④ディレクション演習①Drums & Bass REC

②Gt REC③Vocal REC(ゲスト)

Chorusアレンジについて④Vocal REC(ゲスト)⑤Chorus REC(ゲスト)⑥Mix DOWN

テスト対策講座まとめ

★相対音感が習得出来る★判断力が上がる★コミュニケーション力が上がる

「音楽を作る」。こんな夢のある仕事が出来たらいいですよね。そんなプロデューサーやディレクターと呼ばれる人を何か特別な存在に感じるかも知れません。でもそんなことは全くありません、誰にでもなれるチャンスはあります。しかしその為に習得しなければならない技術や知識もたくさんあります。この授業ではレコーディング実習を通し、経験の積み重ねからケーススタディしてもらいますが、それは必ずしも音楽的なものばかりではなく、周りとうまくコミュニケーションをとらなければならない場面が数多く出てきます。でも大丈夫。私が長い年月で経験してきたもの全てを伝授します。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 ー選択 実習 54時間

出席点 50% 筆記テスト 50% 

MusicmanⅡ相田 篤考(株式会社アスリート・ユナイテッド代表取締役/音楽プロデューサー)・岡村 勝(本校教職員)

★企画・発想力を身に付ける★コンサート・イベントに携わるスタッフの仕事を理解する★スタッフ間のコミュニケーション能力を上げる

音響芸術科・音響技術科との合同実習です。両学科で協力し、一つのライブイベントを創り上げます。制作者として、技術者として、この2年間で身に付けた能力を存分に発揮して下さい。学園生活最後のイベントです、共に楽しみましょう!

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ガイダンス企画立案公演概要書作成公演予算書作成ブッキングリスト作成~ブッキング宣伝・チケット販売プランについて広告物の制作(フライヤー・ポスター・HP)舞台美術のプランニングタイムスケジュール・舞台図面のプランニング演出内容のプランニング各出演者資料をもとに打ち合わせ各種資料作成手配関係事前ミーティング本番

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法

参考書・教材・備考

必/選 形態 時間 時期2年次 後選択 実習 54時間

100点満点として、提出物(レポート、各資料)40点・技術の習得度30点・出席状況を加味した授業への参加意欲の平常点が30点で評価を行う。

LIVEゼミ佐野 僚(本校教職員)

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★自分の良いところや頑張ってきたことを整理する★働く意義や目的を考える★就職に必要な履歴書が作成できるようにする

ガイダンス/就職講座授業履修の注意点自己理解① 私ってどんな人?自己理解② 自分を知る手がかり自己理解③ 過去を振り返ろう!自己理解④ なぜ働くの?仕事理解① 地図を作ってみよう仕事理解② ケーススタディで学ぶ実際の仕事仕事理解③ インタビューしてみよう仕事選択~未来に向けて① 模擬店を出そう!仕事選択~未来に向けて② キャリア・プラン履歴書の作成① 左側の完成と自己PR履歴書の作成② 趣味・特技、資格欄の記入履歴書の作成③ 完成~課題提出社会人のマナー 電話、メール、送付状夏休みの過ごし方

毎回配布する資料/未来ノート

就職活動というドラマの登場人物は、自分(あなた)と相手(企業)しか出てきません。まずは、自分の良いところや頑張ってきたことなどが、きちんと相手に伝わるように整理してみましょう。また、就職=働くということはどんな意味があるのでしょうか。お金のため?生活のため?もちろんそれも大切です。好きなことをしたい。自分の興味のあることを仕事にしたい。それも重要なことかも知れません。でも、そこには必ず他者(働く仲間やお客さま)の存在があります。就職に限らず、社会人として世の中に出るためには、この周囲の人々との関わりの中で、いかに自分らしく生きていくかが大切なのです。そのためにはどうしたらよいか、それを一緒に考えていきましょう。

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 前必修 座学 36時間

出席回数70%+課題提出30%=100%

就職講座Ⅰ学務管理部

★働くために必要な労働法や年金制度を学ぶ★業界研究や企業研究を行い、履歴書を完成させる★求人票の見方や応募方法を学び、面接対策や社会人基礎力を身に着ける

ガイダンス/JISTの使用法説明留守番電話の設定とメールのマナー、署名の作成労働法を学ぼう① 知らなければいけない法律労働法を学ぼう② 求人票の見方と福利厚生業界相関図と職種のイメージづくり一般常識試験志望動機作成のポイント年金制度を理解する履歴書の完成~課題提出面接対策① 面接の心得と身だしなみ面接対策② 面接の種類と対策面接対策③ 面接シミュレーション社会人のマナー会社訪問の勧め企業説明会、インターンシップ

毎回配布する資料

1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9.10.11.12.13.14.15.

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次 後必修 座学 36時間

出席回数70%+課題提出、イベント参加レポート30%=100%

就職活動というと、闇雲に履歴書を書くイメージがありますが、就職活動で重要なのは情報収集です。業界研究や企業研究をして、あこがれだけではない志望動機の作成を行います。また、労働法の学習をして、求人票の記載条件が正しく理解できるようにします。さらには企業訪問や面接対策など、実際の就職活動に必要な知識を習得していきます。この授業では、半年後に迫った就職活動をスタートさせるために必要なノウハウを、しっかり身に着けて、それを活かしながら2年次にスタートダッシュがきれるように準備していきます。

就職講座Ⅱ学務管理部

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★さまざまな職種の企業説明会を通じて多くのチャンスをものにする★就職活動における自分の可能性を広げる★就職活動を通じて立派な「社会人」を目指す

毎回配布する資料

この授業は企業説明会を中心に展開していきます。毎回異なる職種の企業説明会を聴講することで、みなさんが職業選択における「視野」と「可能性」を広げてもらうことを目的としています。企業に興味を持ち、積極的に行動することが内定の一番の近道です。また、「企業さまのお話し=大人の話」を聞くことは、社会に出るために有意義なことだと考えています。そのため、「内定」「未内定」にかかわらず聴講することができます。ぜひ一緒に考え悩みながら、内定を勝ち取り立派な「社会人」としての第一歩を踏み出しましょう。

1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.

ガイダンス企業説明会①企業説明会②企業説明会③企業説明会④企業説明会⑤企業説明会⑥企業説明会⑦企業説明会⑧企業説明会⑨企業説明会⑩企業説明会⑪企業説明会⑫企業説明会⑬租税教室~社会人になるために

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 後選択 座学 36時間

出席回数70%+授業態度30%=100%

就職講座Ⅳ学務管理部

★さまざまな職種の企業説明会を通じて多くのチャンスをものにする★就職活動における自分の可能性を広げる★就職活動を通じて立派な「社会人」を目指す

毎回配布する資料

この授業は企業説明会を中心に展開していきます。毎回異なる職種の企業説明会を聴講することで、みなさんが職業選択における「視野」と「可能性」を広げてもらうことを目的としています。企業に興味を持ち、積極的に行動することが内定の一番の近道です。また、「企業さまのお話し=大人の話」を聞くことは、社会に出るために有意義なことだと考えています。そのため、「内定」「未内定」にかかわらず聴講することができます。ぜひ一緒に考え悩みながら、内定を勝ち取り立派な「社会人」としての第一歩を踏み出しましょう。

1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.

ガイダンス企業説明会①企業説明会②企業説明会③企業説明会④企業説明会⑤企業説明会⑥企業説明会⑦企業説明会⑧企業説明会⑨企業説明会⑩企業説明会⑪企業説明会⑫企業説明会⑬租税教室~社会人になるために

科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 後選択 座学 36時間

出席回数70%+授業態度30%=100%

就職講座Ⅳ学務管理部

★入社試験から内定までの流れを理解する★現場研修への心得や注意事項を学ぶ★企業説明会を通じて多くのチャンスをものにできるようにする

ガイダンス/入社試験から内定までの流れ面接対策 企業から聞かれる質問志望動機のブラッシュアップ企業説明会①企業説明会②企業説明会③企業説明会④企業説明会⑤企業説明会⑥企業説明会⑦企業説明会⑧企業説明会⑨ビジネスマナーを身につけよう企業研修への注意事項と心構え社会人としてのマナー/進路調査

毎回配布する資料

いよいよ実際に就職活動をするにあたって、入社試験~面接~試研修~内定と長い道のりを経なくてはなりません。その時々において、注意すべきことがあります。それらを確認するとともに、社会人になるための準備をしていきましょう。また、この時間ではできる限り皆さんにとって有益な企業さまをお招きして、企業説明会を開催していきます。求人票やネット情報ではわからない、生のお話を聞くことによって、よりいっそう将来へのイメージ作りに役立てて下さい。そして、そのチャンスを活かすことによって、早く内定を勝ち取りましょう。

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科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期2年次 前必修 座学 36時間

出席回数70%+イベント参加レポート30%=100%

就職講座Ⅲ学務管理部

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科 目 名担 当 者 名開 講 年 次到 達 目 標

授業概要・目的

授業進度計画

評 価 方 法参考書・教材備 考

必/選 形態 時間 時期1年次・2年次 通年選択 座学 36時間

佐野 僚(本校教職員)

★エンターテインメントにおける、最先端の技術やスキルを習得する★実際の公演(コンサートやミュージカルなど)を観る事で、自身の可能性や感性を広げていく★目指す仕事への意識を高める

履修登録から成績認定までの流れ① 参加する自分の好奇心が必要です。興味を刺激して様々なものに参加してみましょう。・体験…コンサート、ミュージカルの鑑賞(学校を通しての要予約・定員あり)・学ぶ…様々な『音』に関する職種を知り、聞き出す(学校を通しての要予約・定員あり)・動く…自分で鑑賞や体験ものの企画を立てる(チケットが存在するもののみ可)② 報告書にまとめる

「いつ、どこで、何を見て、感じ、今後に生かすか」を自分の言葉でまとめてみましょう。就職したら求められる「報告・連絡・相談」のシミュレーションも兼ねています。③ 成績認定に関して1回の参加からレポート提出で最高10ポイントが与えられます。100 ~ 85ポイント A / 84 ~ 70ポイント B / 69 ~ 60ポイント C / 59 ~ 50ポイント D49ポイント以下はF評価となり、時間数の取得はできません。※提出〆切の遅れや書類不備、欠席などはポイント減点の対象となります。また、個々に参加するイベントも異なる可能性があるため、自分が参加したものと点数の管理が求められます。この科目に関する連絡は掲示を通して行います。また、質問や相談があれば清水橋校舎・職員室を訪ねてください。

レポート/内容の理解度・習得意欲等の平常点

年間を通じて開講される特別授業です。実際のコンサートやミュージカルの観覧、現役エンジニアやスタッフによるセミナーなど、エンターテインメントの分野に関わる内容で実施されます。

特別講座Ⅰ・Ⅱ