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DATASTREAM 5.0 Date of issue: 6 January 2010 ユーザーガイド

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Page 1: Datastream 5 - Osaka City University

DATASTREAM 5.0

Date of issue: 6 January 2010

ユーザーガイド

Page 2: Datastream 5 - Osaka City University

Legal Information

- Datastream 5.0 Page 2

© Thomson Reuters 2010. All Rights Reserved.

トムソン・ロイターは、本書を発行するにあたり、本書に記載される情報が、現在または将来においても正確であること、

或いは当該情報を使用することにより、関連サービス又は機器が正しく、誤りなく稼動することを、保証するものではあり

ません。トムソン・ロイター、その代理人、及びその従業員も、本書に記載される情報に依拠したことから発生する如何な

る損失又は損害に関し、如何なるユーザーに対しても又は如何なるユーザーを介しても、何らの責任も負わないものとし

ます。

本書は、トムソン・ロイターの機密・専有情報を含みます。トムソン・ロイターの書面による明示的な承認がない限り、一部

又は全部の如何を問わず、本書を再発行・再配信、開示又は使用することは禁止されています。

如何なるソフトウェア(そのコード、スクリーン、ストラクチャー、セキュエンス、系統を含むがそれらに限定されない)及びド

キュメンテーションは、各国の著作権法及び国際条約の条項により保護されています。本書は、米国及び各国の輸出管

理規則の規制対象です。

本書は、お客様及びトムソン・ロイター間で存在する契約書において規定される、両当事者間の法的義務、責任又は関

係を修正・変更するものではなく、また修正・変更を意図するものでもありません。

Page 3: Datastream 5 - Osaka City University

目次

- Datastream 5.0 Page 3

目次

1 はじめに 4

Datastream の概要 ............................................................................................................................. 4

Datastream のカバレッジ..................................................................................................................... 4

データの選択 ....................................................................................................................................... 5

Datastream および Datastream for Office (AFO) の開始.................................................................... 6

2 Datastream の使用 7

Datastream のインターフェイス ............................................................................................................ 7

ツールバー .......................................................................................................................................... 9

リクエストの作成 ................................................................................................................................ 11

データ カテゴリーの選択 .................................................................................................................... 13

シリーズの選択.................................................................................................................................. 14

Datastream Navigator の使用 - シリーズ検索 ................................................................................... 15

リクエストのタイプの選択.................................................................................................................... 18

リクエストの調整 ................................................................................................................................ 20

データ タイプ...................................................................................................................................... 22

リクエストの作成 ................................................................................................................................ 23

3 結果の利用 24

レポート、チャート、データの印刷........................................................................................................ 25

レポート、チャート、データのコピー ..................................................................................................... 26

チャートのMS OFFICE への転送....................................................................................................... 27

チャート、レポート、データのエクスポート ............................................................................................ 27

4 使用例 28

Datastream リストの作成................................................................................................................... 28

フレキシブル チャートの作成 .............................................................................................................. 32

株式銘柄スクリーニング..................................................................................................................... 39

5 サポート 43

DATASTREAM RESEARCH EXTRANET サポート サイト ............................................................... 43

トレーニング....................................................................................................................................... 43

Page 4: Datastream 5 - Osaka City University

1 はじめに

- Datastream 5.0 Page 4

1 はじめに

Datastream の概要

Datastream サービスは、世界 大級の金融・経済のヒストリカルデータを提供しており、 も高い評価を受け

ているデータベースです。

Datastream Advance には、目的に合わせてチャートやレポートを作成および表示できるツールが用意され

ています。またデータを所望のフォーマットでダウンロードすることもできます。

Microsoft Office アドインを使用すると、Excel、Word、Power Point から直接 Datastream データベースにア

クセスすることができます。つまり、データ リクエストを作成して、スプレッド シートやドキュメントまたはプレゼ

ンテーションに使用することが可能です。

Datastream のカバレッジ

あらゆる種類の証券について、詳細かつ幅広いカバレッジを提供しており、必要なデータにすばやくアクセス

できます。株式市場から直接カバーされる全世界の株式カバレッジ、包括的な市場の指標、政府出展の経済

データ、および OECD、IMF、債券、関連する指標、商品、デリバティブなどを提供しています。

IBES からの収益予想データ、Worldscope からのファンダメンタル データ、MSCI、DJ Stoxx、FTSE All World など、それぞれのソースからの付加価値の高いデータも提供しています。

また、すべてのデータは、その品質がチェックされ、積極的にメンテナンスされています。

Page 5: Datastream 5 - Osaka City University

1 はじめに

- Datastream 5.0 Page 5

データの選択

Datastream のインターフェースは使いやすく、標準的なリクエストのオプションのほとんどは、マウスをクリッ

クするだけで選択することができます。データ カテゴリーを選択して開始し、この手順に従って目的に合わせ

て出力をします。

Page 6: Datastream 5 - Osaka City University

1 はじめに

- Datastream 5.0 Page 6

Datastream および Datastream for Office (AFO) の開始

Datastream または Datastream for Office を使用する前に、システム アドミニストレーターに Datastream ホストを使用して通信リンクを設定してもらってください。Datastream への接続で何か問題がありましたら、シス

テムアドミニストレーターに連絡するか、または 「Datastream Installation Guide」 を参照してください。

Datastream の開始

• Datastream アイコン をクリックします。

Datastream が問題なく読み込まれると、[Request] 画面が表示されます。

Datastream の終了

Request 画面、Project 画面、または Equity Screening 画面から終了するには、[File] メニューから [Exit] をクリックします。

注: レポート、チャート、データなどを後で再び使用したい場合には、Datastream を終了する前に、必ず

保存またはエクスポートしてください。

AFO の開始

Datastream for Office を使用するには、Office アプリケーションを開き、AFO ドロップダウン メニューからア

クセスできます。

AFO の終了

Datastream for Office は、Office のアプリケーションを閉じると終了します。

Page 7: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 7

2 Datastream の使用

Datastream のインターフェイス

1. ナビゲーション ツール バー

2. シリーズの選択

3. データタイプの選択

4. Thomson Reuters サイトへのリンク (Datastream Extranet へもアクセスできます)。

5. Datastream Charting – 高機能で新しいチャートの機能にアクセスできます。

6. レポート セクション

7. Datastream Project タブ

Page 8: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 8

8. - 日付変更ボタン

9. - [Settings] ボタンをクリックすると、以下のようなダイアログが表示され、チャートまたはレポ

ートの詳細を設定できます。

10. Currency (通貨) セクション

11. 結果表示ウィンドウ

Page 9: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 9

ツールバー

Datastream の画面上部にはツールバーが配置されています。

新規プロジェクトを作成します。

プロジェクトを保存するときに、この新しいプロジェクトの名前を指定します。

既存プロジェクトを開きます。

プロジェクトのリストの中から目的のプロジェクトを選択します。このプロジェクトを開く前に、現在のプロジ

ェクトの詳細を保存しておきます。

現在のプロジェクトの追加または変更を保存します。

表示されたリクエストを Windows のデフォルト プリンターに印刷します。

別のプリンターを指定したい場合、またはプリンターの設定を変更したい場合、[File] メニューから [Print] を選択し、Windows の [印刷] のダイアログ ボックスで設定を変更します。

チャート、選択したデータ領域、レポートを Excel シートや Word などに適したフォーマットでエクスポ

ートします。

データまたはチャートのリクエストを Excel へ転送します。Excel 上で定期的に更新されます。

リストを作成、編集、マージ、またはダウンロードして、リクエストを作成します。

アノテーション ツール バーを表示します。

このボタンをクリックすると、アノテーション ツール バーが表示され、もう一度クリックすると非表示になり

ます。[View} メニューから [Show Annotation] を選択すると、追加されたアノテーションの表示/非表示を

切り替えることができます。

Page 10: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 10

現在表示されているリクエストを Datastream の直近の価格または値で更新します。

現在のプロジェクト内のすべてのリクエストを Datastream の直近の価格または値で更新します。

Scheduled Night Shift の処理をするプロジェクトへリクエストを追加します。

[Add New Request] ボタンを使用すると、1 つのプロジェクトにリクエストをいくつでも追加できます。これ

によって、Datastream に接続したときに、すべてのリクエストが一緒に処理されます。

現在のプロジェクトから表示されたリクエストを削除します。

Datastream Research Extranet

Thomson Reuters Datastream について、新しいデータの更新、データの発行、ユーザーガイド、Excel テアシートのサンプルなど、詳細な情報にアクセスできます。

注: Extranet は、起動時にメインウィンドウに表示されるよう Datastream のオプションダイアログで設定

されています。

[Contact Us] ボタンをクリックすると、Database のコンテンツまたは機能についての問い合わ

せをすることができます。

Page 11: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 11

リクエストの作成

チャート、レポート、データフォーマットのリクエストを作成するには、次の手順に従って目的のデータを選択します。

1. [Data Category] ウィンドウから目的のシリーズのタイプを選択します。

データ カテゴリーの上にマウスを乗せると、Navigator へのクィック リンク

が表示されます。

• 詳細については、13 ページの「データ カテゴリーの選択」を参照して

ください。

2. シリーズの検索と選択。

• ボタンをクリックして、表示された Navigator でシリーズを検索して、選択します。

• [Expert] のチェックボックスをオンにして、[Enter Series] のフィールド内に、正確なニーモニックまたはコードを入力し

ます。

詳細については、14 ページの「シリーズの選択」を参照してください。

Page 12: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 12

3. データタイプの選択 (オプション)。

:

• ボタンをクリックし、Navigator を開きます。

詳細については、22 ページの「データ タイプ」 を参照してください。

4. リクエストのタイプを選択します。

• リクエストタイプのタブを選択します。

(たとえば、Single Series Chart など)

• 表示されたリストからチャートのタイプ、レポートまたはデータフォーマットを

選択します。

詳細については、18ページの「リクエストのタイプの選択」を参照してくださ

い。

5. ボタンをクリックすると、リクエストタイプに合わせたダイアログボックスが表示され、チャート

のレイアウト変更や、データの設定などをリクエストに追加することができます。 詳細については、Datastream ヘルプの [Settings] を参照してください。

6. リクエストの調整

• 表示させる期間を変更します。相対日付オプシ

ョンを選択するか、または [Time Period] ボタン

をクリックします。

詳細については、20 ページの「リクエストの調整」を

参照してください。

7. 通貨を変更するには、[Currency] ドロップダウンから選択します。 詳細については、23 ページの「通貨」

を参照してください。

8. リクエストの実行

[Run Now] ボタンをクリックします。

プロジェクトを作成し、Schedule Night Shift Facility を使用して、後日プロジェクトを実行することもできます。

リクエストの設定を Favourite (お気に入り) として保存できます。

9. 結果の表示

リクエストの結果を印刷、エクスポート、コピーすることができます。データリクエストについては、データを Excel シートに転送し、後から Excel 内で更新することもできます。

目的のシリーズを探すには、15ページの「Datastream Navigator の使用 - シリーズ検索」、17ページの「Explorer

によるシリーズの検索と選択」、または39ページの「株式銘柄スクリーニング」を参照してください。

Page 13: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 13

データ カテゴリーの選択

[Data Category] 内の [Datastream series] のコードは、データベースに格納されており、Datastream Navigator を使ってアクセスします。

シリーズは 17 のデータカテゴリーにグループ化され、[Category] のドロップダウンリストから選択します。デ

ータ カテゴリーを選択すると、カテゴリー内のすべてのシリーズにアクセスできます。

• をクリックしてリストを展開し、表示されたリストからカテゴリーを選択します。

Datastream シリーズ

Equities – 株式

Equity indices – 株式指数

Unit Trusts - ユニット トラスト

Investment Trusts – 投資信託

Bonds & convertibles - 債券・転換社債

Bond indices & CDS - 債券指数・CDS

Economic reports and charts - 各国の経済ビュー

Excenge Rates – 為替

Interest Rates – 金利

Commoditiees - 商品

Warrants – ワラント

Futures – 先物

Options – オプション

Constituent lists – 構成銘柄リスト

User created Indices – ユーザー作成指数

User created Local lists – ユーザー作成ローカルリスト

User created Time series – ユーザー作成 タイムシリーズ

Page 14: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 14

シリーズの選択

Datastream Navigator を使用して、目的のシリーズを見つけて選択します。

また Datastream のニーモニック、コード、SEDOL、ISIN、または他の Datastream でサポートされたコードを

知っている場合には、Expert のチェックボックスをオンにして、Series フィールドにコードを入力して、シリーズ

を選択します。

1. 目的のシリーズの名前の一部を入力して、 ボタンをクリックします。表示された

Datastream Navigator で目的のシリーズを検索して、選択します。

2. ドロップダウンボタンをクリックすると、 近使用したシリーズが 12 個まで表示され、その中からシリーズ

を選択できます。

3. Expert の入力:

正確なコードがわかっている場合には、[Expert] のチェックボックスをオンにして、[Enter Series] のフィールド内に直

接、ニーモニック、コード、Datastream のファンクション、または式を入力します。

また、Datastream Help Browser を使用することもできます。

Page 15: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 15

Datastream Navigator の使用 - シリーズ検索

シリーズ検索は、 も基本的な検索機能です。名前、DS ニーモニック、DS コード、SEDOL、ISIN、ローカル コード、または IBES ティッカーから検索することができます。

また、Explorer の階層を使用して、シリーズをドリルダウンすることができます (または “Help ブラウズ” ペー

ジからは、シリーズで利用可能なデータタイプにアクセスすることができます)。

検索条件によるシリーズの検索と選択

ボタンをクリックし、Datastream Navigator を開きます。

1. [Series Search] ボタンをクリックします (選択されていない場合)。

2. 目的のシリーズの種類を選択します。

3. 名前、ニーモニック、またはコードの 初の何文字かをそれぞれのフィールドに入力します。

をクリックすると、2 番目の検索条件を追加できます。

4. Market など、他の異なる条件を選択すると、検索を絞り込むことができます。

5. [Search] ボタンをクリックします。

Page 16: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 16

a. フライアウトのアイコンをクリックすると、関連するシリーズを選択でき、シリーズについてのデ

ータをさらに得ることができます。

b. [Export to Excel] アイコンを使用して、リストをエクセルにエクスポートできます。

6. 目的のシリーズをクリックすると、選択したシリーズが Datastream に表示されます。

Page 17: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 17

Explorer によるシリーズの検索と選択

以下では、Explorer によるシリーズの検索方法の一例を紹介します。

1. Economics のデータカテゴリーを選択します。

2. [Economics Explorer] のリンクをクリックします。

(Explorer のリンク名は、選択したデータカテゴリーによって変わります)。

3. 記号をクリックすると、オプションが展開されます。

4. フライアウト アイコンにカーソルを置くと、オプションが表示されます。

• [Display Series for Economics Explorer Tree] をクリックすると、シリーズが階層のどこに表示されるか

知ることができます。

Page 18: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 18

リクエストのタイプの選択

Datastream では、レポート、チャート、サマリー、概要、および比較など広範囲なリクエストにアクセスできま

す。

100 以上の Datastream のレポート、チャート、データ フォーマットが、Datastream のデータベースに格納さ

れています。[Request] の画面の [Analysis] から、リクエストタイプを選択します。

リクエストの選択

1. それぞれのリクエスト タイプを選択すると、さらに詳細なリクエストのリストが表示されます。

2. 表示されたリストからリクエストを選択します。

3. 利用可能なチャートまたはレポートのタイプ。

Page 19: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 19

リクエスト タイプ

[Single Series – Overview]

会社、商品、ワラント、トラスト、債券などのパフォーマンスの概要のリクエストや、IBES 予想概要の固定フォ

ーマットの範囲のリクエストが可能です。

[Multiple Series / Flexible Chart]

複数のシリーズについての情報を表示することができます。

異なるデータカテゴリーのタイプの比較を作成したり、複数のチャートリクエストをフレキシブルチャートに作成

できます。たとえば、ある株式を CAC40 などの指標や RPI などの経済シリーズと比較することができます。

[Single Series – Chart]

標準的な Datastream のチャートをリクエストできます。たとえば、ライン、移動平均、ストキャスティクス、高値

/安値/終値、ローソク足、ボリンジャ バンドなど。

[Single Series – Report]

あらかじめフォーマットされたレポートタイプの範囲から選択できます。レポートタイプには、利益/損失、配当/収益、主な会計レシオ、企業情報などがあります。

[Single Series – Data]

時系列、スタティック、企業会計データをダウンロードでき、Excel シートにエクスポートまたは転送することも

可能です。

[Codes and Information]

現存企業および非現存企業の株式、ユニット、投資信託、債券、ワラント、転換社債のコードを検索する方法

として Remote Search も使用することができます。また、リクエストの実行や、プロジェクトの更新を英語、フ

ランス語、ドイツ語で実行するオプションも用意されています。

[Favourites]

頻繁に使用するプロジェクトを [Favourites] として保存して、次回に使用するときに迅速にリクエストを実行で

きます。

[Equity Screening]

Datastream のグローバル株式のユニバースから、選択した条件に一致する会社を検索します。

Page 20: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 20

リクエストの調整

日付の選択

各データ カテゴリーでは、デフォルトの日付範囲がそれぞれ設定されています。

独自の日付範囲を次の 4 つのオプションから選択できます。

[Time Period] ボタンをクリックすると、[Configure Dates] ダイアログが表示されます。

a. [Fixed]: 固定日付の指定

[Start Date] および [End Date] のエリアでの固定日付を指定します。たとえば、去年全体。

b. [Relative]: 相対日付の指定

相対的な開始日および終了日 – 今日の日付を基準とした固定期間

c. [Datastream Base Date]: ベース日

あるシリーズについてデータベース上で も早く利用可能なデータの日付けから開始する期間。

d. [Year Ends]: 企業の財務レポートおよびデータの年度末の数をリクエスト

e. [Today]: 直近の利用可能な株価または値で終了する期間

多くの市場におけるイントラデイの株価が利用可能。

Datastream を使用すると、これらの開始日と終了日のオプションを組み合わせることができます。

Page 21: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 21

固定日付

固定日付は、次のいずれかの方法で指定します。

a. 日付けを入力します。

b. 矢印の上下ボタンを押して、日付けを選択します。

c. カレンダーボタンをクリックすると、インタラクティブ

なカレンダーが表示され、カレンダーから目的の日

付を選択します。

相対日付

相対的な日付は、以下のように選択します。

a. 矢印の上下ボタンを押して、日付けを選択します。

b. ドロップダウンから、Day (日)、Week (週)、Month (月)、Quarter (四半期)、Year (年) のいずれ

かを選択します。

c. 開始日と終了日の両方を今日より前の日付に選択する場合に選択します。

d. プロジェクトシリーズの場合、開始日と終了日の両方を今日より後に選択する場合に選択します。

e. Company Accounts Report only (企業の財務レポートのみ) での年度末を指定します。

[OK] をクリックします。

Page 22: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 22

データ タイプ

[Datatype] では、データのタイプを定義します。たとえば、株式のデフォルトのデータタイプは Price (Adjusted) です。

データ カテゴリーやレポート/チャートタイプによっては、データタイプを選択することができます。たとえば、

Equity のラインチャートのリクエストでは、デフォルトの Price (Adjusted) から Market Value に変更できま

す。

Datatype ナビゲーションボタンが利用可能な場合、Datatypes ボタンをクリックして、データカテゴリーで利用

可能なデータタイプを表示します。

データタイプは、タイプごとにグループ化されています。たとえば、Datastream IBES データタイプ、MSCI データタイプ、Worldscope データタイプなどです。

データタイプの選択

1. ボタンをクリックすると、Datastream Navigator が表示されます。

2. デフォルトのデータタイプをリクエストする場合、このボックスをオンにします。

3. ドロップダウンから、[Name] または [Mnemonic] (ニーモニック) を選択します。

4. 次のドロップダウンから、[Equals (等しい)]、[Start With (~から始まる)]、または[Contains (含む)] を選択します。

5. データタイプのタイプを、[Static (スタティック)] または [Time Series (時系列)] のいずれかを選択します。

Page 23: Datastream 5 - Osaka City University

2 Datastream の使用

- Datastream 5.0 Page 23

6. 次のテキストボックスに、検索条件を入力します。

7. ボタンをクリックします。

8. データタイプのグループを選択します。

9. Navigator の定義をチェックして、正しいデータタイプが選択されていることを確認します。

10. 表示されたリストからデータタイプを選択します。選択したデータタイプが Datastream に表示されます。

通貨

結果に表示させたい通貨を選択することができます。

[Currenty] のドロップダウン リストをクリックして、表示されたリストから通貨を選択します。

注: 変更できる設定は、選択したデータカテゴリー、チャートレポート、データフォーマットによって変わりま

す。たとえば、日付、データタイプ、Equity – Line Chart リクエストの通貨を変更することが可能です

が、Bar Chart リクエストでは構成銘柄の日付けのみです。通貨を変更できない場合、Currency のオ

プションは灰色で表示されます。

リクエストの作成

リクエストの条件、表示する日付、データタイプ、通貨の調整などを設定したら、リクエストを実行できます。

リクエストの実行 (Run Now)

レポート、チャート、またはデータをリクエストします。

[Run Now] をクリックすると、Datastream に接続され、結果が表示されます。その後、リクエス

トの条件を変更し、ボタンを再度クリックして、リクエストを実行できます。 またリクエストを保存することも可能です。

注: Explorer の階層でリクエストをダブルクリックしても、リクエストを実行できます。

新しいリクエストの追加 (Add New Request)

開いているプロジェクトにリクエストを追加し、後から更新します。

これは、Datastream には接続されませんが、開いたプロジェクト内にリクエストを保存できます。 これによって、オフラインでの作業が可能で、選択したすべてのリクエストを同時に送信できます。

Datastream Help の 「プロジェクトの使用」を参照してください。

Page 24: Datastream 5 - Osaka City University

3 結果の利用

- Datastream 5.0 Page 24

3 結果の利用

レポート、チャート、データフォーマットを Datastream からリクエストすると、Datastream 内に表示され、現在

開いているプロジェクトに自動的に追加されます。

• Windows のプリンターから、チャートや選択したレポートのページを印刷します。

• Windows のアプリケーションで将来使用できるように、レポート、チャート、データフォーマットを Windowsのクリップボードにコピーします。

• Word など他のアプリケーションで使用できるよう、レポート、チャート、データをさまざまなフォーマットでエ

クスポートします。

• データを Microsoft の Excel に転送します。Datastream からダウンロードしたデータは、通常の更新時

に Excel シートに転送することができます。

• チャートを Excel、Word、PowerPoint などの Microsoft Office のアプリケーションに転送します。チャート

リクエストを埋め込みのリンク付きオブジェクトとして、直接これらのアプリケーションに転送できます。いっ

たんリクエストが埋め込まれると、Excel や PowerPoint 内で更新することができます。

チャート上で右クリックして、Datastream 内のチャートを再編集できます。そして、編集したチャートを

Excel や PowerPoint に再び転送できます。

Page 25: Datastream 5 - Osaka City University

3 結果の利用

- Datastream 5.0 Page 25

レポート、チャート、データの印刷

デフォルトの Windows プリンターを使って、表示されたレポート、チャート、データフォーマットを印刷できま

す。

また、Print Project を使用して、ページに表示されたいくつかのチャートを 1 組にして印刷できます (チャート レイアウト オプション)。

レポート、チャート、データの印刷

• [File] メニューから [Print] を選択します。

または

• Print Current Request ボタンをクリックして、表示されたリクエストを印刷します。

プリンターまたはプリンター設定を変更するには、[File] メニューから Print Setup の Report または Chart を選択します。

Page 26: Datastream 5 - Osaka City University

3 結果の利用

- Datastream 5.0 Page 26

レポート、チャート、データのコピー

表示されたレポート、チャート、またはデータフォーマットをクリップボードにコピーして、他の Windows アプリ

ケーションにペーストすることができます。

レポートのコピー

1. コピーするエリアを選択します。

• セルの領域 – 表示されたデータ領域で、コピーの開始セルを左クリックして、コピーする範囲の終了セル

までドラッグします。

• レポート全体 (デフォルト) - レポートが表示されたとき、自動的にレポート全体が選択されます。

2. [Edit] メニューから [Copy] を選択します。

注: レポートテキストは、クリップボードに TAB のフォーマット付きで保持されますが、フォントとテキストフ

ォーマットは含まれません。

チャートのコピー

• [Edit] メニューから [Copy] を選択します。

注: チャートは、Windows メタファイルとしてクリップボードに保持されます。

データのコピー

1. コピーするエリアを選択します。

• セルの領域 – 表示されたスプレッドシートで、クリップボードにコピーする開始セルを左クリックして、コピ

ーする範囲の終了セルまでドラッグします。

• データ全体 (デフォルト) – データが表示されたとき、自動的にデータ全体が選択されます。

2. [Edit] メニューから [Copy] を選択します。

注: 選択されたデータは、TAB 区切り付きでクリップボードに保持され、Excel シートや Word に直接ペー

ストすることができます。

Page 27: Datastream 5 - Osaka City University

3 結果の利用

- Datastream 5.0 Page 27

チャートのMS OFFICE への転送

チャート リクエスト を更新可能なオブジェクトとして、直接 Excel、Word、PowerPoint に転送することができ

ます。

1. [Tools] メニューから、[Transler] を選択して、Excel、Word、または Power Point のいずれかを選択しま

す。

たとえば、Excel を選択すると、Excel の新しいワークシートが開き、そこにチャートが表示されます。

2. チャートを以下の形式で表示できます。

• シングルエレメント

または

• Office Picture - 右クリックをして、[Display as Office Picture] を選択します。

これにより、Office Picture フォーマットのオプションが利用可能になります。

注: チャートを透明色で表示させるには、[Refresh] ボタンの上で右クリックして、[Original Background] のチェックをオフにします (チャートの形式は、Office Picture に限ります)。いったん Excel または Power-Point に転送されたチャートを再編集するには、チャート上で右クリックをして、[Edit Chart] オプションを選択します。

チャート、レポート、データのエクスポート

表示されたレポート、チャート、データを他のソフトウェアに適したフォーマットでファイルとしてエクスポートする

ことができます。デフォルトのフォーマットは、レポートとデータの場合には XLS (Excel シート)、チャートの場

合には WWF (Windows メタデータファイル) になります。

1. [Tools] メニューから [Export] を選択します。

[Export Viewport As] のダイアログが表示されます。

2. エクスポートの詳細を選択します。

• エクスポートするファイル名を入力

• ドライブまたはサーバーの宛先を選択

• エクスポートするフォーマットを選択

3. [OK] をクリックします。

Page 28: Datastream 5 - Osaka City University

4 使用例

- Datastream 5.0 Page 28

4 使用例

Datastream リストの作成

レポート、チャート、データのリクエストに頻繁に使用するシリーズのグループについて、リストを作成すると大

変便利です。

個々のリクエストを作成する代わりに、1 つのリクエストを作成するだけで、目的のシリーズすべての結果を一

度に得ることができます。いったんリストを作成すると、それを編集し、その変更をシリーズのグループに反映

することができます。Datastream では、Request 画面または Project の画面を使用して、リストを更新するこ

とができます。また、AFO では、Request Manager を使用して更新します。

この例では、シリーズのリスト作成方法をご紹介します。リストの詳細および使用方法については、

Datastream Help を参照してください。

自動車会社のリストの作成

1. [Data Category] のウィンドウで、[User Created] オプションをクリックします。

2. [Local Lists] を選択すると、[LocalLists] が表示

されます。

3. [List Wizard] ボタンをクリックすると、[List Wizard] のダイアログ ボックスが表示されます。

Page 29: Datastream 5 - Osaka City University

4 使用例

- Datastream 5.0 Page 29

4. [Create a new list] を選択します。

5. [Next] ボタンをクリックします。

6. ボタンをクリックし、[Datastream Navigator] を起動します。

Page 30: Datastream 5 - Osaka City University

4 使用例

- Datastream 5.0 Page 30

7. 作成するリストに含めるシリーズを検索します。

検索する名前を入力して、[Search] をクリックします。

8. フライアウト アイコンで [Explorer] をクリックし、関連するシリーズを表示させます。

9. 目的のシリーズのチェックボックスをオンにして、[Use Selected] リンクをクリックします。

Page 31: Datastream 5 - Osaka City University

4 使用例

- Datastream 5.0 Page 31

10. 選択したシリーズが [List Wizard]に表示されているのを確認します。

• リストからシリーズを除外することができます。

除外したいシリーズを選択して、 アイコンをクリックし

ます。

• リスト内で、シリーズの順番を変更できます。

順番を変更したいシリーズを選択して、 または をクリックしてます。

11. [Next] をクリックすると、リストの説明と名前を入力する画面が表示されます。

12. [List Description] と [List File] のフィールドに、リストの説明と名前を入力します。

[Save Option] で、保存するときのオプションを選択で

きます。

• [Save as Local List Only]

リストはローカルリストとしてのみ保存されます。

• [Save as Local List and upload to Datastream as a User List]

リストをローカルリストとして保存し、Datastream データ

ベースにユーザーリストとして追加します。これは L#リ

ストとして格納されます。

• [Save as Local List and upload to Datastream as a UCI List called]

リストをローカルリストとして保存し、UCI (X#) リストとして保

存します。

13. [Find] ボタンをクリックします。

Page 32: Datastream 5 - Osaka City University

4 使用例

- Datastream 5.0 Page 32

フレキシブル チャートの作成

フレキシブル チャートでは、1 つの画面に複数のチャートを作成できます。この例では、Coca-Cola と Pepsi のパフォーマンスを 3 つのグラフを使って表す方法をご紹介します。

これには、ノンアルコール飲料に関する S&P 500 指数と比較した価格チャート、配当利回りチャート、時価総

額チャートが含まれます。

1. [Multiple Series/Flexible Chart] のリクエストタイプから、[Flexible Chart] を選択します。

複数のシリーズを選択できるボックスが表示されます。

2. Data Category の指定では、Equities で Coca-Cola と Pepsi を選択して、Equity indices で S&P 500 Index を選択します。

3. シリーズを選択します。14 ページの「シリーズの選択」を参照してください。

4. Datatype を選択します。22 ページの「データ タイプ」を参照してください。

5. 日付を選択します。

Page 33: Datastream 5 - Osaka City University

4 使用例

- Datastream 5.0 Page 33

6. をクリックして、選択したシリーズをリクエストしたデータタイプと一緒にリストに追加します。

(直近のシリーズとデータタイプのドロップダウンを使っ

て、簡単に再選択することができます。

選択したシリーズを削除します。

選択したシリーズを1つ上に移動させます。

選択したシリーズを 1 つ下に移動させます。

すべてのシリーズを取り除きます。

7. 各シリーズについて、ステップ 3~5 を繰り返します。

次のようなシリーズが選択できたら、次のステップに進みます。

• Coca-Cola - Price

• Pepsi - Price

• Coca-Cola - Dividend Yield

• Pepsi - Dividend Yield

• Coca-Cola -Market value

• Pepsi - Market value

• S&P EUROPE 350 FOOD BEV &

• TOB - Price Index

8. 画面の右上にある ボタンをクリックすると、[Flexible Chart] のチャートレイアウトのダイアロ

グ画面が表示されます。

• [Current Chart Layout] には、現在選択されているチャートのタイプが表示されています。

Page 34: Datastream 5 - Osaka City University

4 使用例

- Datastream 5.0 Page 34

9. [Change Chart Layout] ボタンをクリックします。

10. [Customise Chart Layout] のダイアログが表示されます。

11. [Chart Templates] のタブで、表示させたいチャートのレイアウトを選択します。

ここでは、3 つのチャートを表示させるため、[Three Graphs] を選択します。

12. [OK] をクリックします。

13. チャートレイアウトの表示に戻ります。

• [Current Chart Layout] の表示が、Three Graphics に変わります。

14. [Chart Title] にチャートの名前を入力し、[Next] をクリックします。

Page 35: Datastream 5 - Osaka City University

4 使用例

- Datastream 5.0 Page 35

15. [Assign Series to Graphs] が表示され、[Graph 1]、[Graph 2]、[Graph 3] のそれぞれに表示させるシリ

ーズを割り当てます。

16. [Graph 1] に表示させるシリーズを左のボックスから選択し、 ボタンをクリックします。選択したシリ

ーズが右側のボックスに移動します。

をクリックすると、左のボックスに戻ります。

17. [Properties] ボタンをクリックすると、Graph 1 の [Properties] ダイアログが表示されます。

• [Properties] では、チャートのタイプやタイトルなどのプロパティを設定します。

18. [Series Settings] のタブで、シリーズごとにチャートのタイ

プを選択します。

• ここでは、Composite Bar Chart (積み重ね棒グラフ) を

選択します。

Page 36: Datastream 5 - Osaka City University

4 使用例

- Datastream 5.0 Page 36

19. [Graph Settings] のタブでは、[Graph Title Options] のドロップダウンから [Use my Graph Title] を選択

します。

20. その下のテキストボックスにタイトルを入力します。

21. [Frequency] では、データの頻度を選択します。

22. [OK] をクリックします。

23. Graph 2 および Graph 3 のタブでも、表示させる

シリーズを選択して、チャートのタイプを選択しま

す。

• ここでは、Line Chart (折れ線グラフ) を選択しま

す。

Page 37: Datastream 5 - Osaka City University

4 使用例

- Datastream 5.0 Page 37

• [Use my graph title] を選択して、タイトルを入力します。

• Graph 2 では、[Rebased To] のドロップダウンで 100 に基準変更します。(Graph 3 では基準変更しま

せん)。

24. [OK] をクリックします。

25. [Finish] をクリックします。

Page 38: Datastream 5 - Osaka City University

4 使用例

- Datastream 5.0 Page 38

26. チャートの設定が終了したら、 [Run Now] をクリックします。

結果が表示されます。

• チャートのプロパティの変更:

チャート上で右クリックし、[Properties] を選択します。一番上にある [Scheme] のドロップダウンから

チャートを選択します。

• チャート設定の変更:

[Settings] ボタンをクリックします。

• アノテーションを使ったチャートの変更:

ツールバー内で、アノテーション アイコン をクリックします。

• フレキシブルチャートを Project として保存:

[File] メニューから [Save As] を選択します。

• 転送またはエクスポート:

[Tools] メニューから、[Transfer] または {Export} を選択します。

詳細については、Datastream Help を参照してください。

Page 39: Datastream 5 - Osaka City University

4 使用例

- Datastream 5.0 Page 39

株式銘柄スクリーニング

[Equity Screening] では、60,000 銘柄以上の全グローバル株式のデータベースから株式銘柄を検索するこ

とができます。また、検索した条件や結果を保存し、後から編集および再実行することもできます。

Datastream または AFO で分析のリスト内に結果を保存することも可能です。

株式銘柄の検索

1. のタブを選択します。

2. ボタンをクリックします。

[Search Wizard] が表示されます。

3. [Country] タブで 「France」 を選択します。

4. ボタンをクリックすると、右側の Universe to Search のボックスに移動します。

5. [Next] ボタンをクリックします。

Page 40: Datastream 5 - Osaka City University

4 使用例

- Datastream 5.0 Page 40

6. [Datatype] ナビゲーションボタンをクリックし、データタイプを選択します

(22 ページの「データ タイプ」を参照してください)。

7. [Limitation] のドロップダウンから、「OVER」 を選択し、[Value] に 1000 を入力します。

8. ボタンをクリックすると、データが Search Criteria に表示されます。

9. [Industry & Sector Mnemonic] のタブをクリックします。

10. [Find equities in 1st Industry] のボックスから、[AUTOMOBILES] を選択します。

11. [2nd industry] のボックスから Auto Parts を選択します。

12. ボタンをクリックすると、選択した項目が Search Criteria (検索条件) に追加されます。

Page 41: Datastream 5 - Osaka City University

4 使用例

- Datastream 5.0 Page 41

13. [Sort Order & Currency] タブをクリックします。

14. [Currency] のボックスから、「Euro」を選択します。

15. [Ascending] を選択し、[Market Value] を選びます。

16. [Search Now] ボタンをクリックすると、以下のような結果が表示されます。

17. [Save As List] ボタンをクリックします。

Page 42: Datastream 5 - Osaka City University

4 使用例

- Datastream 5.0 Page 42

18. 検索のファイル名と説明を入力し、[Finish] ボタンをクリックします。

• [Upload] ボタンをクリックして、Datastream に検索を保存します。

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Date of issue: 6 January 2010

5 サポート

DATASTREAM RESEARCH EXTRANET サポート サイト

Extranet には、新しいコンテンツや機能についての情報が掲載されています。シリーズ コードの更新、

スプレッド シート範囲の拡張、また、Excel、Word、PowerPoint での Datastream チャートやデータの

使用方法などを解説したドキュメントやプレゼンテーションもご利用いただけます。

トレーニング

Datastream サービスの機能を十分に活用していただけるように、実践的なトレーニングを開催してい

ます。

詳細については、アカウント マネージャーにお問い合わせください。