cubit first start 04 jp

24
1 CUBIT Fast-Start Tutorial M&T Cubit Tutorial 4. Cubitでの基本的な製作工程 M&T

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Page 1: Cubit First Start 04 Jp

1

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T

Cubit Tutorial

4. Cubitでの基本的な製作工程

M&T

Page 2: Cubit First Start 04 Jp

2

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T

ソリッドモデルのインポート

1

ジオメトリの簡素化

2

ジオメトリの分解

3

インプリント&マージ

4

スキームとインターバル設定

5

メッシュ

6

品質のチェック

7

境界条件設定

8

メッシュの出力

9

基本的なCubitの流れ

Page 3: Cubit First Start 04 Jp

3

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T

1

3 “piston.stp”を選択

ソリッドモデルのインポート

1

ファイルフィルタータイプをSTEP (*.stp)にします。

File->Import

2

Geometry_Files-Basic

ディレクトリから、 STEP

file “piston.stp”をインポートします。

Page 4: Cubit First Start 04 Jp

4

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T

4 Finishをクリック

ソリッドモデルのインポート

1

Geometry_Files-Basic

ディレクトリから、 STEP

file “piston.stp”をインポートします。

Page 5: Cubit First Start 04 Jp

5

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T

3

“volume”を選択し、”all”と入力する

“Preview”を選択し、切断面を表示 切断面のプレビュー

1

2

2

ジオメトリの簡素化

対象性の利点を活かすために、モデルを四等分します。

“WebcutWith”で“YZ Plane”

を選択

1 “Mode-Geometry”をクリック

“Entity-Volume”をクリック2“Action-Webcut”をクリック

5

6

7

3

44 ドロップダウンメニューから、”Plane”を選択

5

6

以下のようにカットするモデルをプレビューします。

7

Page 6: Cubit First Start 04 Jp

6

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T

“Apply”を押すことで、切断を実行する。8

2

ジオメトリの簡素化

切断された二つのボディ

対象性の利点を活かすために、モデルを四等分します。

Page 7: Cubit First Start 04 Jp

7

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T

9 切断面を”XY Plane”

にします。

2

ジオメトリの簡素化

切断面のプレビュー

10 切断面のプレビューを表示します。

次に、さらに分割してモデルを四等分にします。

対象性の利点を活かすために、モデルを四等分します。

Page 8: Cubit First Start 04 Jp

8

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T

“Apply”を押すことで切断を実行します。

四分割されたボディ

11

2

ジオメトリの簡素化

対象性の利点を活かすために、モデルを四等分します。

Page 9: Cubit First Start 04 Jp

9

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T

グラフィックウィンドウで、3つのボディを選択します。

“Apply”を押して消去を実行します。

“Action-Webcut”から”Action-

Delete”へ変更します。12

13

14

2

ジオメトリの簡素化

12

1314

4つのボリュームから3つを消去します。

対象性の利点を活かすために、モデルを四等分します。

Page 10: Cubit First Start 04 Jp

10

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T2

ジオメトリの簡素化

モデルを簡素化し、分解する準備が出来ました。

対象性の利点を活かすために、モデルを四等分します。

Page 11: Cubit First Start 04 Jp

11

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T

1

3

“Entity-Volume”をクリック

“Volume ID(s)を”all”にします。4

5

3

ジオメトリの分解 スイープできるボリュームにモデルをカットします。

1

2 4

5

7

6

2 “Action-Webcut”をクリック

3 ドロップダウンメニューから、”Cylinder Radius”を選択します。

“Radius”に”1.5”を入力します。

“Specify Axis”に”Vertex Pair”を選択します。

6

7

シリンダーの軸となる2つの点を選択します。

7

円筒形で切断する方法を定義します。

Page 12: Cubit First Start 04 Jp

12

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T

Webcut

プレビュー

3

ジオメトリの分解

“Preview”をクリックし、円筒形での切断をプレビューします。

8

9

円筒形での切断をプレビュー後、applyします。

8 9

“Apply”をクリックしてボリュームを切断します。

スイープできるボリュームにモデルをカットします。

Page 13: Cubit First Start 04 Jp

13

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T

10 “Entity-Volume”をクリックします。

14右に示されている表面を選択し、切断面を定義します。

14

“Volume ID(s)”に”all”または”1”を入力し、切断するボリュームを選択します。

13

3

10

11

12

14

13

ジオメトリの分解

“Action-Webcut”をクリックします。ドロップダウンメニューから“Plane Surface”を選択します。

11

12

“Plane Surface”から切断面を定義します。

スイープできるボリュームにモデルをカットします。

Page 14: Cubit First Start 04 Jp

14

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T

15

Webcut

プレビュー

16

3

ジオメトリの分解

平面切断のプレビューと適用

“Preview”をクリックし、切断面のプレビューを表示します。

Click “Apply”をクリックし、ボリュームの切断を行います。

15

16

スイープできるボリュームにモデルをカットします。

Page 15: Cubit First Start 04 Jp

15

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T3

ボリュームは個々にスイープできる状態になりました。

sweep direct

ion 1sweep

direction 2

sweep direction 3

ジオメトリの分解 スイープできるボリュームにモデルをカットします。

Page 16: Cubit First Start 04 Jp

16

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T4

インプリント&マージ

1

2

“Entity-Volume”をクリック

3

“Action-Imprint Merge”を選択

6

ドロップダウンメニューから“Imprint/Merge”を選択

4

”Imprint”と “Merge”のチェックボックスにチェックを入れる

Volume ID(s)に“all”と入力

5

“Apply”をクリックする

ボリュームを接続し、FEAメッシュが生成できるようにします。

1

2

3

6

5

5

4

ボリュームの結合

Page 17: Cubit First Start 04 Jp

17

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T5

スキームとインターバルの設定

メッシュスキームの定義とジオメトリのメッシュ間隔を設定します。

1

1 “Mode-Meshing”をクリック2

2 “Entity-Volume”をクリック

33 “Action-Intervals”をクリック

4

4

ドロップダウンメニューから“Auto”を選択

5 “Select volumes”に“all”と入力

5

6

6 適切な解像度になるまで、ボタンをスライドさせて調節する。(グラフィックウィンドウでプレビューを確認)

カーブ上のノードのプレビュー

メッシュサイズのプレビューと設定

Page 18: Cubit First Start 04 Jp

18

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T5

スキームと間隔の設定

メッシュスキームの設定

7

7 “Action-Mesh”をクリック

8

9

10

10

ドロップダウンメニューから“Automatically Calculate”

を選択

8

メッシュを行うボリュームを選択する。(all)

9

“Apply Scheme”をクリック

メッシュスキームの定義とジオメトリのメッシュ間隔を設定します。

Page 19: Cubit First Start 04 Jp

19

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T6

メッシュ

ボリュームにヘキサメッシュを作成する

1

ボリュームへメッシュを作成する。

1 “Mesh”ボタンをクリック

Page 20: Cubit First Start 04 Jp

20

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T7

品質のチェック メッシュ品質が

解析に妥当かどうかチェックを行います。

1

1 “Mode-Meshing”をクリック

2

2 “Entity-Volume”をクリック

3

3

“Action-Quality”をクリック

4

4Volume ID(s)に”all”と入力

品質測定法として”Shape”に基づき、色のついた要素を表示させます。

5

5

6

6

“Quality Metric”のドロップダウンメニューから、 “Shape”

を選択

“Display Graphical Summary”のチェックボックスにチェック7

7

8

8

“Draw Mesh Elements”のチェックボックスにチェック

“Apply”をクリック

Page 21: Cubit First Start 04 Jp

21

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T8

境界条件設定 モデルの中で、物質と境界条件の設定を行います。

1

1 “Mode-Materials and BCs”をクリック2

2 “Entity-Blocks”をクリック

3

3

ドロップダウンメニューから”Add”を選択

4

4

“Block ID”に”100”を入力

物質のブロックIDを100と定義します。

5

5

6

“Volume”を選択します。

6

ブロックに加えるボリュームを全て選択するため、”all”と入力

7

7

“Apply”をクリックして、新しいブロック”100”を作成します。

Page 22: Cubit First Start 04 Jp

22

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T8

境界条件設定

1

2

3 3

ドロップダウンメニューか“Element Type”を選択

“Block 100”の物質タイプを”HEX8”と定義します。

1

2 “Block ID”に”100”を入力

“Volumes”を選択

44

“Hex8”を選択

5

5 “Apply”をクリック

モデルの中で、物質と境界条件の設定を行います。

Page 23: Cubit First Start 04 Jp

23

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T8

境界条件設定

12

3

3

“Entity-Sidesets”をクリック

分布加重を表す”Sideset”を作成

1

2ドロップダウンメニューから”Add”を選択

“Sideset ID”に”1”を入力

4

4

“Surface”を選択5

5 荷重分布が適用される表面を選択

5

66

“Apply”をクリック

モデルの中で、物質と境界条件の設定を行います。

Page 24: Cubit First Start 04 Jp

24

CUBIT Fast-Start Tutorial

M&T9

メッシュの出力

解析に使用する“FEA Mesh”ファイルを作成します。

1

2

3

3

“Mode-Analysis Setup”をクリック

Mesh・Block・Sidesetを含んでいる“Genesis file”を作成します。

12 “Operation-Export Mesh”をクリック

ドロップダウンメニューから“Genesis”を選択

44

“Browse”をクリックし、ファイル名として“qtr_piston.g”を保存するディレクトリの中に指定5

5

66

“Block IDs”に”all”を入力

“Apply”をクリック