creanweb hackathon 160320
TRANSCRIPT
トイレ を使った節水の意識付け。
「いま水を使いすぎてるのか?いないのか?」を
リアルタイムにお知らせし、
「大」「小」の適切な使い分けを促す。
(小なのに「大」を使って水洗しないように!)
解決策
● 具体的には
家庭で最も水を使うのがトイレ だから。
● なぜトイレなのか?
解決策
東京都水道局 平成 18 年度一般家庭水使用目的別実態調査より
家庭内の水利用率
トイレ
28 %
風呂 24 %炊事 23 %
洗濯 17 %
洗顔・その他 8 %
■ 「大」の水量 = 4.8ℓ 、「小」の水量 = 4ℓ (※)
→ 「大」と「小」の水量差 = 0.8ℓ/1 回
■ 平均的なトイレの利用回数 (1 日 ) = 4 回 ( 大 1 回・小 3 回 ) (※)
解決策
● 減らせる水の量シミュレーション
◎ 小なのに「大」を使った場合の水量 = 19.2ℓ
◎ 「小」をちゃんと使った場合の水量 = 16.8ℓ(※) TOTO HP ・調査より
小( Small )
大( Big )
Web site で過去の使用量と現在の使用量が比較できる。
『 S or B 』①sensing
②database
③Website
デモ
『 S or B Website 』
● フロー
小( Small )
大( Big )
Web site で過去の使用量と現在の使用量が比較できる。
使用量を可視化することで「節水」を意識付け。
『 S or B 』①sensing
②database
③Website
④feed back
デモ
『 S or B Website 』
● フロー
↓ 沖縄県ダム干乾びて断水 ↓ 香川県茹ですぎて断水(?)
香川県政策部水資源対策課 HP より沖縄県企業局 HP より
沖縄県と香川県は水不足問題に直面している。
水問題に直面している自治体に『 S or B 』を販売。
自治体が各世帯に無料配布し、
市民が節水意識を 持てるように する。
ビジネス展開 其の壱
● なぜ沖縄県と香川県なのか?
◎ 沖縄県の 1 日の使用水量 : 337ℓ (※)
◎ 『 S or B 』を利用したときの年間節水量 : 864ℓ
ビジネス展開 其の壱
● 導入メリット:節水シミュレーション(沖縄県の場合)
⇒ 1 年間『 S or B 』を利用することで、
2.5 日分 の使用水量と同じ量の節水ができる。
(※)国土交通省「平成 21 年版日本の水資源について」より
沖縄県の世帯数:約 57 万世帯
香川県の世帯数:約 40 万世帯
ビジネス展開 其の壱
● 売上シミュレーション
『 S or B 』単価 = 1,980 円
97 万世帯 × 1,980 円 = 1,920,600,000 円
簡単(取り付け簡単。使い方も簡単)
継続的 に取り組める(トイレを流すだけ)
水の 使用率が一番高い「トイレ」にアプローチ
「ついつい使っていた」水量を 可視化
過去データと リアルタイムに比較
まとめ
簡単(取り付け簡単。使い方も簡単)
継続的 に取り組める(トイレを流すだけ)
水の 使用率が一番高い「トイレ」にアプローチ
「ついつい使っていた」水量を 可視化
過去データと リアルタイムに比較
まとめ
シンプルなしくみで自己を省みる機会を提供。
具体的な行動を促し、それを定着化 させる。