川徳百貨店 環境報告書 2017 - kawatoku.com ·...

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川徳百貨店 環境報告書 2017 P1・・・・・・・・快適な環境を考える百貨店として P2・・・・・・・・環境保全活動の振り返り P3・・・・・・・・事業活動による消費と排出 P4・・・・・・・・環境目標の達成状況 P5・・・・・・・・エコラインフェアの開催 P6・・・・・・・・環境配慮商品の提案 P7・・・・・・・・エコ包装の推進 P8~9・・・・・ 省エネ・CO₂削減の取り組み P10・・・・・・・お客様と 3R の取り組み P11・・・・・・・廃棄物削除 P12・・・・・・・引き取りキャンペーン P13・・・・・・ 内部・外部コミュニケーション P14・・・・・・・環境教育・内部監査・外部審査 P15~16・・・・社会貢献活動 P17・・・・・・・法令順守 P18・・・・・・・環境事業所の認定 P19・・・・・・・環境マネジメントシステム < CONTENTS 2017 年秋、当社は包装紙とショッピングバッグを一新しました。創業 151 年目の新しい風を吹き 込んだ、スタイリッシュなデザインに生まれ変わりました。「想いを包む心」を大切に、もっと、お 客様のためにできることをこれからも、「夢をかたち」にする川徳であり続けます。

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Page 1: 川徳百貨店 環境報告書 2017 - kawatoku.com · 平成25年度~27年度東北電力管内一般家庭の 平均電気使用量260kwh/月。 年間約4,471世帯 分に相当する電気を使用しています。

川徳百貨店 環境報告書 2017

P1・・・・・・・・快適な環境を考える百貨店として

P2・・・・・・・・環境保全活動の振り返り

P3・・・・・・・・事業活動による消費と排出

P4・・・・・・・・環境目標の達成状況

P5・・・・・・・・エコラインフェアの開催

P6・・・・・・・・環境配慮商品の提案

P7・・・・・・・・エコ包装の推進

P8~9・・・・・ 省エネ・CO₂削減の取り組み

P10・・・・・・・お客様と 3Rの取り組み

P11・・・・・・・廃棄物削除

P12・・・・・・・引き取りキャンペーン

P13・・・・・・ 内部・外部コミュニケーション

P14・・・・・・・環境教育・内部監査・外部審査

P15~16・・・・社会貢献活動

P17・・・・・・・法令順守

P18・・・・・・・環境事業所の認定

P19・・・・・・・環境マネジメントシステム

< CONTENTS >

2017年秋、当社は包装紙とショッピングバッグを一新しました。創業 151年目の新しい風を吹き

込んだ、スタイリッシュなデザインに生まれ変わりました。「想いを包む心」を大切に、もっと、お

客様のためにできることをこれからも、「夢をかたち」にする川徳であり続けます。

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快適な環境を考える百貨店として

◆ 会社概要

*会社名 株式会社 川徳

*創業 慶応 2年(1866年)

*設立 昭和 27年(1952年)

*代表者 代表取締役社長 川村宗生

*事業内容 百貨店業

*資本金 1億円

*売上高 219億円(平成 28年度)

*従業員数 456名(平成 29年 4月現在)

*事業所 ・パルクアベニュー・カワトク /盛岡市菜園 1-10-1

・アネックスカワトク /盛岡市緑が丘 4-1-50

・Cube-Ⅱ/盛岡市菜園 1-8-15

・外商ビル /盛岡市菜園 1-8-21

・カワトク宮古 /宮古市大通 4-5-9

・カワトク八戸 /八戸市十三日町 28

・カワトク大船渡 /大船渡市大船渡町字野々田 10-3-5120

・カワトクキューブミニ /盛岡市盛岡駅前通 1-44 フェザンおでんせ館 BF

・パルクアウトレット/盛岡市菜園 2-2-2

・川徳商品センター/紫波郡矢巾町流通センター南 2-4-19

環 境 方 針

基本理念

川徳は、「奉仕こそわがつとめ」という社是のもと、常に新しい価値の提案、高質なサービスの提供を目指

し、お客様にとって最良の店づくりを通じ、地域、社会へ貢献することが私たちの役割だと考えています。

また川徳は、事業活動のあり方を地球環境や地域環境の視点から見直し、「快適な環境を考える百貨店」と

して、環境保全活動に積極的に取組み、更なる改善を推し進めます。

行動指針

1. 当社の事業活動、商品及びサービスによる環境影響に対して適切に対応するために、環境目標を設定し

て達成状況のチェックと定期的なレビューを行い、環境パフォーマンスを向上させるための環境マネジメ

ントシステムの継続的改善をはかります。

2. 地球環境や地域環境の保護に配慮した取組みを積極的に行い、汚染の予防、持続可能な資源の利用、気

候変動の緩和及び気候変動への適応に努めます。

3. 省エネ、省資源、廃棄物の削減及び3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進、環境配慮商品

の開発・販売、エコ包装の推進、グリーン購入など環境負荷の少ない事業活動に努めます。

4. 環境に関連する法規制、地方条例、当社が同意した業界の自主的行動計画などを順守し、適切な環境管

理を行います。

5. 従業員一人ひとりの環境意識と力量の向上をはかり、自らが積極的に行動を起こす人材の育成に努めま

す。

6. 環境方針は、当社で働く、又は当社のために働く全ての人に周知させるとともに、利害関係者が入手で

きるようにします。

制定:2002 年 12 月 17 日

改訂:2005 年 5 月 1 日 株式会社 川 徳

2016 年 9 月 1 日 代表取締役社長 川村宗生

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年代 主な環境活動

1991年(平成 3年) ・簡易包装シールで「ノー包装」を推進

1992年(平成 4年) ・紙袋に再生紙使用

・中元・歳暮カタログやチラシ等で簡易包装の PRを実施

1994年(平成 6年) ・簡易包装機を商品センターに導入

1999年(平成 11年) ・検品・納品代行による物流システム導入

・ハンガーリサイクル開始

2000年(平成 12年) ・社用車にハイブリットカー1台を導入

・新女子制服(冬服)に再生ペット素材を使用

2001年 (平成 13年)

・オリジナルエコバッグ「アースシンフォニー」を発売

・広告用印刷紙に再生紙と SOY(大豆)インキ使用

・用度仕入において再生製品の文房具類を拡大

2002年(平成 14年) ・「アースシンフォニー」(地球との調和)運動を実施

・環境方針制定

2003年(平成 15年)

・国際規格 ISO14001認証取得

・「エコハンドブック」第1版を発行、全従業員に配付

・環境配慮商品「カワトク・エコライン」の販売開始

・環境 Navi(廃棄物計量管理システム)導入

・食品階にて資源ごみの店頭回収を開始

・魚腸骨、割り箸、廃プラハンガーなどリサイクル品目拡大

2005年(平成 17年) ・買物袋、包装紙の店頭回収実施

・ISO14001の 2004年度版移行に伴い、環境マネジメントシステムを再構築

2006年(平成 18年)

・パルクアベニュー・カワトクに BEMS(ビルエネルギーマネジメントシステム)導入

・「エコショップいわて」の事業所として認定

・「いわて地球環境にやさしい事業所」として 4つ星認定

・機密文書溶解処理リサイクル実施とともに、リサイクル可能型新シュレッダーを導入

2007年(平成 19年) ・環境報告書の発行、公開

・第 1回地域とはじめる環境報告会を開催

2008年(平成 20年)

・オリジナル新エコバッグ販売

・LED等の省エネ効果の高い照明への切替え促進(毎年継続して計画実施)

・「減クルマ」チャレンジウィークに参加(岩手県公共交通利用推進協議会主催)

2009年(平成 21年) ・アネックスカワトクで使用済蛍光管の店頭回収開始

・紳士スーツ、靴の引取りキャンペーンを実施

2010年(平成 22年)

・パルクアベニュー・カワトクの空調機を高効率ヒートポンプチラーに切替え

・環境月間に社員参加の取り組み「私のエコな約束」自己宣言を実施

・卵パックの店頭回収開始とともに、リサイクルコーナーに店頭回収実績公表

・包装紙、買物袋などに植物油(ベジタブルインキ)を使用

2011年(平成 23年) ・東日本大震災発生以後、店内照明の間引き実施

2012年(平成 24年)

・アネックスカワトク食品階の冷蔵ケース設備を全面入替

・キューブⅡの空調機の全面入替と室外機更新

・両店で使用済小型家電と、パルクアベニュー・カワトクで使用済蛍光管の店頭回収開始

2013年(平成 25年)

・従業員中途採用者の入店者研修に環境教育のスケジュール化

・社用車に電気自動車 1台、小型電気自動車 2台導入

・アネックスカワトク館内の基本照明である蛍光灯を LED照明に切替え

2014年(平成 26年)

・アネックスカワトクの空調機を高効率ヒートポンプチラーに切替え

・環境配慮商品「カワトク・エコライン」をホームページのショッピングサイトにアップ

・温暖化防止いわて県民会議事業者部会の取り組みで、“ECOアクション賞”を受賞

・震災以降消灯していたネオン広告塔が点灯されたことによりライトダウンキャンペーンに参加

・パルクアベニュー・カワトク館内の基本照明である蛍光灯を LED照明に切替え

2015年(平成 27年) ・平成 26年度エネルギー管理優良事業者等東北経済産業局長表彰を受賞

・「かしこい交通ライフ」チャレンジウィークに参加(岩手県公共交通利用推進協議会主催)

2016年(平成 28年)

・ISO14001の 2015年版移行に伴い、環境マネジメントシステムを再構築

・カーボンオフセット付お中元用品を販売

・「エコショップいわて」優良取り組み店舗として、パルク店・アネックス店が 6回目となる特

別表彰を受賞

環境保全活動の振り返り

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事業活動による消費と排出

14.8 14.1

13.9

13

14

15

H26 H27 H28

電気 百万

139.4

184.4 193.4

100

150

200

H26 H27 H28

ガス

52.5

51.1

49

48

50

52

54

H26 H27 H28

車両燃料 千ℓ

98.8 97.2

96.2

95

97.5

100

H26 H27 H28

水道水 千㎥

99.9

96.3 96

90

95

100

105

H26 H27 H28

容器包装

8.7 8.4 8.6

02468

1012

H26 H27 H28

二酸化炭素排出量

368.4

350

330

300

350

400

H26 H27 H28

廃棄物最終処分量

◆当社の主な資源・エネルギーの消費量推移

◆当社の主な排出物発生量推移

2014年度家庭からの二酸化炭素排出量約 5,093㎏/年。

(全国地球温暖化防止活動推進センターより)

家庭の約 1,720倍の排出量となります。

平成 27年度盛岡市全域の一世帯あたり排出量

(可燃ごみ・不燃系ごみ)408.32㎏/年。

約 810世帯分に相当する処分量となります。

小学校の標準的なプールの約 267個分に相当

する水道水を年間使用しています。

(プール:幅 12m 長さ 25m 深さ1.2m)

平成 25年度~27年度東北電力管内一般家庭の

平均電気使用量 260kwh/月。 年間約 4,471世帯

分に相当する電気を使用しています。

平成 27年 5月から都市ガス

の原料が天然ガスに変更と

なり、増量となりました。

千㎥

千t t

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項目 環境目標 H28年目標 H28年実績 評価 前年比

省資源・

省エネルギー

CO2排出量を基準年 H14 年比

で 19.2%の削減 8,800 t 8,638 t ○ 102.5%

買い物袋使用量の払出重量を

基準年H24年比で 7.7%の削減 55.5 t 53.7 t ○ 99.3%

廃棄物削減・

リサイクル向上

廃棄物最終処分量を基準年

H15年比で 52.5%の削減 360 t 330 t ○ 94.4%

食品ごみ排出量を基準年 H24

年比で 10.8%の削減 155 t 136 t ○ 90.5%

廃棄物資源化率 60% 60.0% 60.0% ○ 99.5%

商品等の

環境配慮

エコライン(環境配慮商品)等

の販売点数 46,000点 46,000点 53,576点 ○ 124.9%

項目 環境目標 H29年上期目標 H29年上期実績 上期評価 上期前年比

省資源・

省エネルギー

電力使用量を基準年H14年比

で 21.3%の削減 4,153kwh/h 4,096 kwh/h ○ 98.0%

買い物袋使用量の払出重量を

基準年H24年比で8.6%の削減 27 t 24 t ○ 91.6%

廃棄物削減・

リサイクル向上

廃棄物最終処分量を基準年

H15年比で 53.8%の削減 183 t 168 t ○ 96.6%

食品ごみ排出量を基準年 H24

年比で 16.5%の削減 76 t 69 t ○ 96.3%

廃棄物資源化率 60% 60.0% 59.1% △ 101.6%

商品等の

環境配慮

エコライン(環境配慮商品)等

の販売点数 55,000点 30,659点 28,063点 × 89.3%

◆平成28年度の主な目標と結果 環境マネジメントシステムに基づいた具体的な環境目標を策定しております。平成 26年度から始

まった買い物袋使用量と食品ごみ排出量の削減目標など、目標達成に向けて環境活動に取り組みま

した。結果については、以下のとおりです。 (対象期間は平成 28年 3月から平成 29年 2月)

◆平成29年度の主な目標 平成 29年度は、当社から発生するCO2排出量の約 93%を占める電力使用量を目標に掲げました。

また、昨年度の結果を踏まえ、目標設定を行い、様々な環境活動に取り組んでいます。上期の結果に

ついては、以下のとおりです。 (上期対象期間は平成 29年 3月から 8月)

環境目標の達成状況

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◆エコラインフェア開催 全館キャンペーンの取り組みとして、環境にやさしく人にもやさしい環境配慮商品“カワトク・

エコライン”を揃え、各フロアにおいて、夏(6月)・秋(10月)のエコラインフェアを開催し

ました。

エコラインフェアの開催

アネックス店 2階 婦人服売場 アネックス店 2階

接触冷感素材使用のワンピースの提案

パルク店 1階 ゲンテン売場 パルク店 3階紳士服売場

温度調節素材アウトラスト使用の肌着

などの提案

パルク店 5階 珪藻土マットなどの提案 パルク店 5階カナダショップ

メープルシロップの提案

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環境配慮商品の提案

◆環境配慮商品“カワトク・エコライン” カワトク独自の選定基準に基づいて商品開発を行い、エコライン選定委員会において認定された、自

信を持ってお勧めできる商品を厳選してご提案しています。

カワトクならではの環境配慮商品“カワトク・エコライン”は、ホームページでも季節ごとにご紹介し

ており、ショッピングサイトでもお求めいただけます。

植物タンニンでなめした革小物 廃材を利用した玩具

冷感素材使用のパットシーツ オーガニックコットン使用の子供服

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エコ包装の推進

カワトクオリジナルエコバッグ

(サイズ:35㎝×35㎝×13.5㎝)

税込 700円

日本百貨店協会オリジナルのスマート・クール・

バッグ(内側アルミ蒸着保冷タイプ)

(サイズ:33㎝×44㎝×19㎝)

税込 500円

◆オリジナルエコバッグの販売 日本百貨店協会オリジナル「スマート・クール・バッグ」の販売をしています。売上げの一部

は熊本城や阿蘇神社をはじめとする文化財の復元・修復等の支援や、地球温暖化のため、福島県

の森を育てる「喜多方市森林整備加速化プロジェクト」への寄付をしています。1枚あたり 50円

の寄付です。カワトクオリジナルエコバッグは、各階で販売しています。

◆中元・歳暮承りでの簡易包装の取り組み

ギフトセンターでは、承り時に簡易包装をお勧めし、80%前後のお客様にご協力をいただい

ています。

<過去の中元・歳暮期の簡易包装率>

年度 中元 歳暮

平成 29年度 79.9% ―

平成 28年度 80.1% 82.8%

平成 27年度 80.3% 83.2%

平成 26年度 80.9% 83.1%

平成 25年度 80.4% 82.8%

24年度 81.3% 83.2%

◆スマートラッピングの取り組み

百貨店業界では、容器包装の“百貨店らしい”削減を目指し「スマートラッピング」の呼びか

けを推進しています。スマートラッピングとは、「贈答品はきちんと包む」・「ご自宅用品はシー

ルのみ」・「まとめて入れる」といった、メリハリのある包装を、お客様が選択する「自らが考え・

選択する」ための呼び掛けです。店内では、ポスター掲示や気象キャスターによる店内放送を流

して、ご来店のお客様に PRを行いました。

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省エネ・CO₂削減の取り組み

◆「COOL CHOICE できるだけ 1回で受け取りませんかキャンペーン」実施

環境省では、宅配便の再配達が、CO2 排出量の増加や労働生産性への悪影響などといった社会的

損失を生み出しているという状況を踏まえ、この社会的課題を解決すべく、経済産業省・国土交通

省と連携し、「COOL CHOICE出来るだけ 1回で受け取りませんかキャンペーン」を立ち上げました。

当社でもこのキャンペーンに賛同し、中元カウンター・配送カウンターなどで POPを掲出し、ご自

宅用品の配送に関して「出来るだけ 1回で受け取る」「1回での受け取りが難しい場合には、より少

ない回数で受け取る」などの呼び掛けを行いました。

◆エコドライブの取り組み 当社の営業車両は順次燃費効率の良い車種に切替え、現在 49台中、EV車 3台(単座 2台含む)、HV

車 23台、軽の低燃費車 19台となっています。

環境月間の 6月には岩手県盛岡東警察署交通第一課課長代理佐々木氏を招聘して、物流・IDS担当主

催の「安全運転講習会」を行いました。当社から 18名が受講し、佐々木氏から最近の県内交通事故の

事例や 3月 12日施行された改正道路交通法などを分かり易く説明していただきました。その後「エコ

ドライブ講習会」を 3回にわたり実施しました。

お中元ギフトセンター内

安全運転講習会 盛岡東警察署佐々木氏

当社の電気自動車 3 台

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◆基本照明・スポット照明の LED化など 当社は平成 20年度から照明について LED化への取り組みをしています。平成 25年度には、アネ

ックスカワトクが売場の基本照明全てを LED 化に、パルクアベニュー・カワトクは平成 26 年度、

売場の基本照明全てを LED化にしました。また、営業時間外の照明管理の取り組みについて、必要

最小限の照明に切替えをするように努めています。

省エネ・CO₂削減の取り組み

従業員用のエレベーター前の照明を人

感センサー付き LED に切替えをしまし

た。

パルク店店頭に設置しているスズラン

灯 14 基のランプをすべて LED に切替え

をしました。

パルク店のお客様用階段に設置している

非常灯に、人感センサー付き LED を取り

付けしました。

ショップ内の照明を LED に切替えをし

ました。

パルク店地下 1階リニューアルに伴う、省エネ型冷蔵ショーケースの導入(左)及び

LED照明の設置(右)をしました。

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物削減 / 引き取りキャンペーン

お客様と3Rの取り組み

◆お客様用リサイクルコーナー 各店舗にはリサイクルコーナーを設置しており、食品トレイ、牛乳パック、ペットボトル、買物

紙袋、包装紙、レジ袋、卵パック、使用済乾電池、使用済蛍光管、使用済小型家電の 10品目の他、

ペットボトルキャップも回収しています。

POPの掲示により、お客様用リサイクルコーナーを周知しています。

パルクアベニュー・カワトク店 アネックスカワトク店

◆ハンガーの再利用(リユース)

衣料品売場から排出されるプラスチックハンガーは、お客様に提供し、残りをリサイ

クルしています。ハンガーを輪ゴムで 2、3個にまとめて、持ち帰りやすいようにして

います。

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廃棄物削減

◆環境Navi(廃棄物計量管理システム)による実績管理

パルクアベニュー・カワトク地下 2階、アネックスカワトク 1階の廃棄物処理場では、日々発生

する廃棄物を品目別に、かつ部門別に、食品ごみはショップ別に計量を行っています。どんな種類

のごみが、どの部門、どのショップから排出されているのかを正確にデータ把握を行い、ごみ削減

の目標管理に役立てています。

社員食堂では食べ残しの削減に努めて

います。

生ごみは水切りをしっかり行い、

排出しています。

◆リデュース(発生抑制)の取り組み

◆リサイクル(再資源化)の取り組み

年に一度、機密文書類が入った段ボールをアネックス店の排出した分と合わせて、パルク店から岩

手県内の製紙工場に、直接持ち込みします。トラックから降ろされた段ボールは、すぐに溶解処理槽

へ運ばれ、多量の水により溶かされました。その後、段ボール原紙などに製造され、再利用されます。

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引き取りキャンペーン

◆衣料品の引き取りキャンペーン お取引先様との共同企画により、「衣料品や紳士スーツの引き取りキャンペーン」を実施していま

す。

オンワード・グリーン・キャンペーン

9月、当社とオンワード樫山は、県にキャンペーンで回収した衣料品の一部をリサイクルして作っ

た軍手 1,000組を贈りました。

キャンペーンでは御愛用頂いたオンワード樫山の衣料品の一部をリサイクルして毛布や軍手を生

産し、日本赤十字を通じて世界の被災地支援などに活用します。また、まだ使用できる一部の衣料は

リユースし、その収益のすべてを環境・社会貢献活動に活用します。

ワコールブラ・リサイクルキャンペーン

昨年 11月 1日から 3月 31日までパルク店及びアネック

ス店において、ワコールブラ・リサイクルキャンペーンが

開催されました。専用のブラ・リサイクルバッグに「古く

なったブラ」等を回収し、オリジナル刺しゅう切手と交換

しました。引き取られたブラは環境に優しいエネルギー燃

料としてリサイクルされます。

ながもち屋 きもの・帯リサイクルシステム

お客様の大切なきもの・帯をお預かりして、お客様と相

談の上、販売する「リサイクル委託販売システム」により

リサイクルされています。

靴の下取りキャンペーン

3月 3日から 8日までパルク店催事場において、紳士・婦人靴

の下取りキャンペーンを開催しました。当店でお買い上げいただ

いた物に限らず、ご不要になった靴一足につき、靴下取りクーポ

ン券一枚とお引き換えしました。回収した靴についてはサーマル

リサイクルとして補助燃料に利用されます。

キャンペーン期間 2017年 9月 21日〜11月 30日

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外部・内部コミュニケーション

◆容器包装廃棄物の減量強化月間(10 月)の取り組み

昨年 2月、盛岡市と当社を含めた市内の小売業者 13社、市民団体 9団体は容器包装廃棄物削減

の取り組みに関する協定を締結しました。3者で協力し実効ある対策に取り組み、容器包装廃棄物

の抑制と資源化を進めています。盛岡市ではこの協定の趣旨に基づき、10月 1日から 31日までの

1ヶ月を「容器包装廃棄物の減量強化月間」としています。当社ではマイバッグ普及の取り組み、

商品のばら売りや簡易包装の実施、店頭回収の推進などを行っています。

◆「かしこい交通ライフ」チャレンジウィークへの参加 今年度で 10年目となる「かしこい交通ライフ」チャレンジウィ

ークに参加し、9月 24日から 10月 29日までの 36日間行われ、日

常の生活状況に合わせて「ムリなく」「できる範囲」でクルマと鉄

道・バス・自転車などのかしこい使い分けにチャレンジしました。

また、チャレンジウィークの「しおり」を参考に、エコドライブ

のポイントなど勉強会を実施しました。

◆CSR会議の定期開催と内部コミュニケーション 定期的に開催される CSR会議では、事務局より前月までの環

境活動状況の結果と評価を全部門長に報告しています。また、

その結果と今後の活動や環境に関連した最新情報を両面に掲

載した「エコ通信」を各部門長に配付し、内部コミュニケーシ

ョンツールとして、全従業員に回覧しています。

◆ホームページ等の活用による情報発信

当社のホームページでは、環境活動の年次報告である環境報告

書や、「カワトク・エコライン(環境配慮商品)」の季節ごとの商

品提案、ウォームビズ・クールビズ、そして最新のトピックスを

お知らせしています。

また店内では、ポスターや POP・店内放送等により、情報発信を

行っています。

10月、盛岡市職員によるレジ袋辞退率調査を実施しました。

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環境教育・内部監査・外部審査

◆全従業員を対象に環境集合教育の実施 毎年、全従業員を対象に実施している環境集合教育

は、アネックス店 4 月 3 日から 7 日まで、パルク店 4

月 10日から 21日まで、商品センター4月 14日の日程

で 30分コースを計 33回実施しました。

レジュメ及びスライドにより昨年度の環境活動の振

り返りと、平成 29年度環境活動方針の活動強化ポイン

トに掲げている更なる環境パフォーマンス向上の取組

みなどについて説明が行われ、合計 1,543 名(昨年度

1,600名)の方が受講いたしました。

◆中途採用者への環境教育実施 毎月開催される中途採用者対象の入店者フォロー

アップ研修の中に、当社の環境活動についての 30分

間研修がプログラミングされており、エコハンドブ

ック第 10 版(全 19 頁)をもとに環境方針や環境活

動の歩みの他、省エネ・CO2排出削減、廃棄物削減の

取組み等の内容で実施しています。

◆内部環境監査とマネジメントレビュー 内部環境監査が 1月 16日・18日・19日の 3 日間、

環境マネジメントシステムの運用及び維持の状況と、

環境マネジメントプログラムに基づく環境パフォーマ

ンスの達成状況の検証などを目的に、関連会社を含む

全 23部門を対象に実施されました。

監査の結果、全ての部門において環境マネジメント

システムが定着し、環境マネジメントプログラムの目

標を達成するための仕組みが運用されていることを確

認できました。

また、社長によるマネジメントレビューが 2月 14日

環境マネジメントシステムの適切性、妥当性及び有効

性を確実にすることを目的に、実施されました。見直

し事項については、各部門にフィードバックされ今後

の改善、活動につなげています。

◆外部環境審査 JQA(一般財団法人日本品質保証機構)審査員による

定期審査・2015年版への移行審査が、4 月 27日から

28 日の 2 日間にわたり実施されました。結果として

は、当社の環境マネジメントシステムが継続して有効

に維持され、2015 年版への適合性が認められている

との判定を頂き、終了することができました。

環境集合教育

入店者フォローアップ研修

部門の内部環境監査

内部監査員による従業員インタビュー

部門の外部環境審査

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日本百貨店協会主催による「東北三県・熊本のお祭り miffy手をつなごうフィギュア」の販売

をしました。世界で愛されるキャラクター「ミッフィー」のフィギュアで、収益は東日本大震災

の被災 3県と熊本地震で被災した熊本県、九州北部豪雨の被災県の基金に寄付します。

社会貢献活動

◆「小さな親切運動」に参加しました!

6月 7日(水)、「小さな親切運動」岩手県本部主催の日本列島クリーン大作戦清掃活動に参加し

ました。昨年までは岩手県庁前で出発式を行いましたが、今年度から盛岡城跡公園広場において、

開催されました。当社は公園の周囲から川徳店舗前までの清掃を行いました。

◆復興支援イベント 「第 8回岩手発手しごと絆フェア」は 7月 21日から 25日まで、1階エレベーターホール・7

階ロイヤルルームにおいて開催しました。この催しは、東京大学被災地支援ネットワークの呼び

掛けに盛岡情報ビジネス専門学校の学生が全面協力して開催したものですが、今年も 12団体が

出店しました。被災地の方の手作り品を購入することで継続的なご支援をお願いしました。

(主催:colle₋color)

機織り機による実演販売

天然染料による染め物

盛岡さんさ踊りなどの衣装をまとう

ミッフィーのフィギュア

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会貢献活動 ◆店舗外周清掃活動 平成 14年から始めて 15年目となる店舗外周清掃は、パルクアベニュー・カワトク、アネックス

カワトク両店で、冬季を除き毎週火曜日に行っています。環境月間の 6月には、中津川河畔と遊歩

道の清掃も実施しています。また、9月には、店舗外周の蜘蛛の巣清掃も行いました。

◆ピンクリボン運動の呼び掛け 2017いわてピンクリボンフェスタが、「乳がん撲滅月間」である 10月に行われました。ピンクリ

ボン運動は、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える啓発運動であり、乳がん検

診 50%(岩手の受診率 32.0%)達成をめざし呼び掛けを行いました。

(主催:いわてピンクリボンの会)

社会貢献活動

6月の中津川河畔及び遊歩道の清掃

9月の蜘蛛の巣清掃

店舗外周清掃

(4月から 11月の毎週火曜日)

オープニングセレモニー

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法令順守

◆産業廃棄物処理場の現地調査

当社から排出される有機汚泥(排水施設付着油脂)は、産業廃棄物処理業者へ処分を委託して

います。当社は適正に処分されているかどうかの確認を定期的に行う義務があります。そこで 6

月 21日、処理業者の事務所を訪問し、現地調査をしてきました。当社から排出された有機汚泥は

沈殿槽により、油脂と水分に分離され、分離された油脂は、チップなどとともに堆肥化されてい

ます。

訪問した事務所(左)と沈殿槽(右)

◆全冷凍空調機器の簡易点検実施

当社では、多くの業務用の冷凍・冷蔵庫やエアコン等を所有・管理していますが、毎日の温度

管理や定期的な清掃を行っています。また、フロン排出抑制法に基づき、簡易定期点検を 3ヶ月

に1回実施し、強力な温室効果やオゾン層破壊効果を持つフロン類の漏えい防止に取り組んでい

ます。

パルク店食品売場 ガス漏れがないか定期的に点検しています。

冷凍・冷蔵庫の温度管理は、毎日行って

います。

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◆行政等が認定する環境事業所 環境事業所として下表のとおり現在 5つの認定をいただいています。平成 29年 1月、パルク店

とアネックス店の両店がごみ減量・リサイクル推進により「エコショップいわて」優良取り組み

店舗として、特別表彰を受賞しました。今回で 6 回目の特別表彰となります。エコショップいわ

ての認定制度は平成 17年に始まりましたが当社の 2店舗は平成 18年 5月に認定されました。

環境事業所の認定

内容 認定団体 認定時期 店舗名

盛岡市ごみ減量・リサイクル協力

店 盛岡市 平成 15年 3月 18日

パルクアベニュー・カワトク

アネックスカワトク

エコショップいわて認定店

(3年毎に更新)

岩手県・盛岡市

いわて NPOフォーラム 21 平成 18年 5月 15日

パルクアベニュー・カワトク

アネックスカワトク

いわて地球環境にやさしい事業所

4つ星認定店(3年毎に更新) 岩手県 平成 18年 10月 12日

パルクアベニュー・カワトク

アネックスカワトク

盛岡市レジ袋使用量削減協力店 盛岡市 平成 19年 7月 17日 パルクアベニュー・カワトク

アネックスカワトク

いわて地産地消レストラン

1つ星認定店(1年毎に更新) 岩手地産地消推進会議 平成 24年 4月 1日 北の蕎麦屋カワトク店

※「いわて地産地消レストラン」の認定制度は、全メニューの中で県産品食材の使用割合が条件になっており、

北の蕎麦屋カワトク店は、全メニューの 6割以上が県産品食材を使用しています。

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◆ISO14001 認証取得状況

認証取得日 :2003年 6月 27日

登録更新日 :2015年 6月 27日

登録証番号 :JQA-EM3255

審査登録機関 :JQA(一般財団法人 日本品質保証機構)

登録範囲 :百貨店における活動全般

◆環境マネジメントシステムの適用範囲

環境マネジメントシステム

事業者:株式会社 川徳

所在地:岩手県盛岡市菜園 1-10-1

活動範囲:百貨店における活動全般(請負業者が川徳に常駐して行う委託業務を含む)

関連事業所:下表のとおり(活動範囲|同上)

サイト 住 所 サイト特性 対象人員

カワトク

パルクアベニュー

パルクアベニュー

カワトク 盛岡市菜園 1-10-1 百貨店 全ての従業員

別館 盛岡市大沢河原 1-4-25 オフィス・駐車場 〃

Cube-Ⅱ 盛岡市菜園 1-8-15 専門店ビル・駐車場 〃

パルクアウトレッ

ト 盛岡市菜園 2-2-2 専門店ビル 〃

外商ビル 盛岡市菜園 1-8-21 オフィスビル 〃

アネックスカワトク 盛岡市緑が丘 4-1-50 郊外型ショッピングセン

ター 〃

カワトク宮古 宮古市大通 4-5-9 サテライトショップ 〃

カワトク八戸 八戸市十三日町 28 〃 〃

カワトク大船渡 大船渡市大船渡町字野々田

10-3-5120 〃 〃

カワトク キューブミニ 盛岡市盛岡駅通 1-44

フェザンおでんせ館 BF 〃 〃

川徳商品センター 岩手県紫波郡矢巾町

流通センター南 2-4-19 物流センター 〃

※「カワトク宮古」、「カワトク八戸」、「カワトク大船渡」、「カワトク キューブミニ」は、ISO14001:2015 規

格の環境マネジメントシステムの認証適用範囲から除外

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<お問い合せ>

株式会社 川 徳 総務部CSR室

〒020-8655 岩手県盛岡市菜園一丁目 10 番 1 号

電話(019)-651-1111(代表)

URL http://www.kawatoku.com/

E-mail : [email protected]