第 ８２回 （令和元年度）

九 州 農 業 研 究 発 表 会

プ ロ グ ラ ム

開 催 日 令和元年８月２８日～３０日 開催場所 長崎市：長崎大学文教キャンパス

項 目

期 日 時 間

会 場

１課題当たり

発表時間 討議時間

九 州 沖 縄 地 域 マッチングフォーラム ８月２８日 10:00－16:30 環境科学部２階 Ａ－２１講義室

専 門 部 会 合 同 ポ ス タ ー 発 表 会 ８月２９日12:00－14:00 環境科学部２階 Ａ－２４講義室

作 物 部 会 (水田作・畑作)

８月２９日 9:00－14:30 ８月３０日 9:00－11:45 環境科学部１階 Ａ－１３講義室 １２分 ３分

土 壌 肥 料 部 会 ８月２９日10:00－15:00 ８月３０日 9:00－14:15 環境科学部３階 Ａ－３３講義室 １２分 ３分

畜 産 部 会 (家畜・草地飼料作) ８月２９日 9:15－12:00 環境科学部１階 Ａ－１２講義室 １２分 ３分

農 業 機 械 部 会 ８月２９日 9:00－17:00 ８月３０日 9:00－16:30 環境科学部２階 Ａ－２２講義室 １２分 ３分

農 業 経 営 部 会 ８月２９日 9:00－12:00 環境科学部３階 Ａ－３１講義室 １５分 １０分

野 菜 ・ 花き部会

（野菜） （花き）

８月３０日 9:15－11:45 ８月３０日 9:30－10:45

環境科学部４階 Ａ－４３講義室 環境科学部４階 Ａ－４２講義室 １２分 ３分

果 樹 部 会 ８月３０日 9:00－16:15 環境科学部４階 Ａ－４１講義室 １２分 ３分

九 州 農 業 試 験 研 究 機 関 協 議 会

http://www.naro.affrc.go.jp/org/karc/qnoken/

目 次 九州沖縄地域マッチングフォーラム ------------------------------------------ 1 専門部会合同ポスター発表会 ------------------------------------------------ 3 ［専 門 部 会］ 作 物 部 会 ------------------------------------------------------------- 8 土壌肥料部会------------------------------------------------------------- 11 畜 産 部 会 ------------------------------------------------------------- 15 農業機械部会------------------------------------------------------------- 16 農業経営部会 ------------------------------------------------------------ 20 野菜・花き部会 ---------------------------------------------------------- 21 〔野菜〕--------------------------------------------------------------- 21 〔花き〕--------------------------------------------------------------- 23 果樹部会----------------------------------------------------------------- 24 □長崎大学会場図 --------------------------------------------------------- 27

□交通アクセス 長崎大学文教キャンパス会場案内

令和元年度九州沖縄地域マッチングフォーラム

第 1部「加速するスマート農業の展開」

第 2部「技術と品種を活用した市場の開拓」

■ 日 時 令和元年８月２８日（水） 10:00～16:30（受付 9:30～） ■ 場 所 長崎大学 環境科学部 2 階

〒852-8521 長崎県長崎市文教町 1-14

■ 主 催 農林水産省技術政策室 農研機構九州沖縄農業研究センター 九州農業試験研究機関協議会

■ 協 賛 長崎県 農林水産省九州農政局 公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会

■ 後 援 長崎県農業協同組合中央会 全国農業協同組合連合会長崎県本部 長崎県農業会議 九州バイオリサーチネット ■ プログラム 【１】開 会 10:00～10:05 【２】挨 拶 10:05～10:20 農林水産省技術政策室 農研機構九州沖縄農業研究センター所長（九州農業試験研究機関協議会会長） 長崎県農林部長 【３】第 1 部「加速するスマート農業の展開」 （１）概要説明 農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課 10:20～10:30

（２）実証課題からの発表 ① 温州みかんの生産から出荷をデータ駆動でつなぐスマート農業技術一貫体系の実証 10:30～10:55

[スマートみかん生産コンソーシアム] 発 表 者 長崎県農林技術開発センター 果樹・茶研究部門 カンキツ研究室長 山下 次郎

長崎県県北振興局 農林部南部地域普及課 係長 荒牧 貞幸

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② 九州北部 2 年 4 作（稲・麦・大豆・麦）大規模水田スマート一貫体系の実証 10:55～11:20 [アグリベースにいやまスマート農業実証コンソーシアム] 発 表 者 農研機構九州沖縄農業研究センター水田作研究領域水田作業体系グループ長 高橋 仁康

有限会社アグリベースにいやま 取締役 古賀 洋一郎 ③多様な人材が集う農業法人経営による全員参加型のスマート農業技術体系 （大規模露地野菜複合経営）の実証 11:20～11:45 [新福青果スマート農業実証コンソーシアム] 発 表 者 有限会社新福青果 社長室長 兼 事業統括部長 栗原 貴史 ④IoT 技術・ロボット化技術を活用した大規模スマート茶業一貫体系の実証 11:45～12:10 [堀口製茶スマート実証コンソーシアム] 発 表 者 農研機構果樹茶業研究部門 茶業研究領域 枕崎研究調整監 根角 厚司

鹿児島堀口製茶有限会社 代表取締役 副社長 堀口 大輔 （３）総合討論 12:10～12:30 -------------------------------- 昼食休憩 -------------------------------- 12:30～13:30 ◇ポスターによる研究成果紹介と技術相談 13:00～14:10 ｛各県や国立研究開発法人の研究成果をポスター、現物で紹介します｝ 【４】第 2 部「技術と品種を活用した市場の開拓」 （１）研究成果発表 ①ビワ葉と茶葉を混合発酵させた高機能発酵茶の開発 14:10～14:55 座 長 長崎県農林技術開発センター 副所長 兼 研究企画部門長 後田 経雄 研 究 者 長崎県農林技術開発センター 果樹・茶研究部門茶業研究室主任研究員 藤井 信哉 研 究 者 長崎県立大学 副学長 田中 一成 実 需 者 株式会社サンダイ 専務取締役 吉野 豊

---------------------------------- 休憩 ----------------------------------- 14:55～15:05 ②九州向けもち性大麦品種「くすもち二条」の開発と普及 15:05～15:50 座 長 農研機構九州沖縄農業研究センター 水田作研究領域長 入来 規雄 研 究 者 農研機構九州沖縄農業研究センター 水田作研究領域

小麦・大麦育種グループ 主任研究員 平 将人 生 産 者 有限会社田中農産 専務 田中 愼太郎 集荷業者 福岡県主要食糧集荷商業協同組合 副理事長 大城 慶久

（２）総合討論 15:50～16:20 【５】閉会挨拶 長崎県農林技術開発センター所長 16:20～16:30 （九州農業試験研究機関協議会副会長）

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専門部会合同ポスター発表会

会場：長崎大学文教キャンパス環境科学部１階Ａ－２４講義室 【作物部会】（4） 1. 暖地バレイショ主要品種の春作マルチ栽培における生育・収量特性と気象要因との関係 ○坂本 悠・松尾祐輝1)・向島信洋2)・田宮誠司3)・草原典夫4)･森 一幸5)･渡邊 亘6)･龍美沙紀

（長崎農林技開セ馬鈴薯・1)五島振興局・2)長崎農林技開セ・3)北海道農研芽室・ 4)長崎農林技開セ干拓・5)長崎県農林部・6)島原振興局）

2. 直播用カンショ系統「九州198 号」の初期生育の特性 ○境垣内岳雄・甲斐由美・小林 晃・末松恵祐（農研機構九州沖縄農研） 3. 容器収納イモ付き苗の栽植密度（株間）が小イモ生産に及ぼす影響 ○後藤祥太郎・三宅美穂・大仲真喜子1）（大分農林水産研指農業・1）大分県豊肥振興局） 4. 大豆作の帰化雑草ホシアサガオの出芽に及ぼす夏期湛水管理の影響について 住吉 正（農研機構九州沖縄農研）

【土壌肥料部会】（4） 1. 佐賀平坦部水田における地下水位制御システム（FOEAS）の給排水能評価およびダイズ苗立安

定のための制御事例

正司和之・野見山陵介 1)・牧野宏美・富永 慧・福田 敬 2)・吉浦純孝・〇國枝栄二

（佐賀農業セ・1）農研機構九州沖縄農研・2)佐賀首都事）

2. レタス栽培における土壌の種類と緑肥の地下水への硝酸態窒素負荷低減効果

○清水マスヨ（長崎農林技開セ）

3. 転炉スラグを用いた土壌酸度矯正による白ネギ土壌病害抑制効果の検討

○山野秀真・下村真一郎1)・玉井光秀（大分農林水産研指農業･1）大分農林水産研指水田）

4. 夏秋トマトのアスコルビン酸含量とβ-カロテン含量の推移

○神﨑悠梨・加藤貴浩（大分農林水産研指農業） 【畜産部会】（4） 1. 黄熟後期での高刈り収穫に適する暖地向きサイレージ用トウモロコシの品種・系統 〇伊東栄作・村木正則・室井智陽（農研機構九州沖縄農研） 2. 鶏舎における漆喰と廃材を用いた簡易なネズミ侵入防止対策の効果 ○松永将伍・高木英恵1)・西山 倫・深川 聡・宇土 力

（長崎農林技開セ畜産・1)長崎農業経営課） 3. 県産種雄牛候補「誠華山」「糸百合」の産肉能力

〇弓削尚之・松尾洋一１) ・田中義樹（佐賀上場営農セ・1) 佐賀農大校） 4. 牛部分肉の鮮度保持と肉質に及ぼす氷点下の未凍結貯蔵の影響

〇中村好德・福間康文１）・細見亮太２）・細田謙次 （農研機構九州沖縄農研・１）公益社団法人氷温協会・２）関西大化学生命工学）

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【農業機械部会】（23）

1．Nitrogen use efficiency of rice shoot cultivated with maturity-stage green

manure (crimson clover)

○Kyi Mon Mon Ko, Yasumaru Hirai1), Takeo Yamakawa1), Eiji Inoue 1),

Takashi Okayasu1), Muneshi Mitsuoka1)（九州大院生資環・九州大院農1)）

2．マルチインピーダンス法による窒素化合物の定量化の開発

～ＥＣ値が同じ溶液内の構成イオン濃度の推定～

○穐吉亮・井口智貴・石川亮太1)・友納大誉・紙谷喜則(鹿大院農，1)鹿大農)

3．Accuracy evaluation of low-cost weight measurement sensor for plants

〇Astriati Hamidah, Takashi Okayasu1), Yu Hoshino2), Eiji Inoue1), Yasumaru Hirai1),

Muneshi Mitsuoka1), Andri Prima Nugroho3), Lilik Sutiarso3)

(Graduate School of Bioresource and Bioenvironmental Sciences, Kyushu

University 1)Faculty of Agriculture, Kyushu University, 2)Faculty of Engineering,

Kyushu University, 3)Department of Agricultural and Biosystems Engineering,

Universitas Gadjah Mada)

4．Analysis of e-commerce on online purchase decisions

〇Rizky Amelia, Shigeki Inaba （Saga University）

5．マルチインピーダンス法による植物工場栽培養液成分の定量

〇白谷一貴・友納大誉・井口智貴・紙谷喜則（鹿大院農）

6．惣菜における高圧及びAlEW併用処理による消費期限延長の検討

〇久原大雅・森田晃樹・濱中大介（鹿児島大農）

7．乗用トラクタの作業機位置による機体振動特性の実験的考察

〇山田剛巳・井上英二1)・光岡宗司1)・岡安崇史1)・平井康丸1)

（九州大院生資環・1)九州大院農）

8．アルカリ性電解水における抗酸化作用拡大の検証 〇田添英理・長濱綾音・廣島誠浩・紙谷喜則（鹿大院農）

9．カエル皮膚由来油脂(FSO) における抗カビ効果の検証

○古閑亜里沙・Kingwascharapong Passakorn・田中良奈1)・田中史彦1)

（九州大院生資環・1)九州大院農）

10．Stereo-vision camera installation on tractor to improve accuracy of 3D ground

reconstruction for tractor safety

○Soyoung Shin・Inoue Eiji1)・Muneshi Mitsuoka1)・Takashi Okayasu1)・Yasumaru Hirai1)

（九大院生資環・ 1)九大院農）

11．コンバインのグレンタンクに堆積した籾層の底面圧力の推定

○井上真大朗・平井康丸1)・井上英二1)・岡安崇史1)・光岡宗司1)

（九州大院生資環・1)九州大院農）

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12．温度と貯蔵期間がバイオスペックルに及ぼす影響

○沖香菜子・田中良奈1)・田中史彦1)（九州大院生資環・1)九州大院農）

13．2つのロードセル荷重を用いた場合のコンバイングレンタンク内の籾質量検量式の精度評価

○樫野雅和・平井康丸1)・井上英二1)・岡安崇史1)・光岡宗司1)

（九州大院生資環・1)九州大院農）

14．マルチインピーダンス法の実用化の検討―位相角を用いた定量分析の検証―

○井口智貴・白谷一貴・友納大誉・紙谷喜則1)（鹿児島大農・1)鹿大院農）

15．大腸菌のバイオフィルム形成に影響を及ぼす要因の検討

○山崎晃介・森田晃樹・渡部由香・濱中大介（鹿児島大農）

16．レーザースペックルによる米ゲルの粘弾性特性の測定

○岡田京子・田中良奈1)・田中史彦1)（九州大院生資環・1)九州大院農）

17．葉菜類を対象としたフェノタイピングシステムの開発とその性能評価に関する研究

○伊藤次郎・岡安崇史1)・長浜義典2)・野村浩一2)・安武大輔1)・岩尾忠重3)・ 尾崎行生1)・井上英二1)・平井康丸1)・光岡宗司1) （九大農・1)九大院農・2)九大院生資環・3)富士通）

18．アルカリ性電解水による溶解抽出効果の検証

○長濵綾音・澁谷萌衣・田添英理・廣島誠浩・紙谷喜則（鹿大院農）

19．マルチインピーダンス法による次亜塩素酸ナトリウムの定量の可能性評価

○友納大誉・井口智貴・紙谷喜則（鹿大院農）

20．長距離輸送を目的とする青果物の熱・水分移動シミュレーション

○西原知奈津・Seong-heon Kim・田中良奈1)・田中史彦1)（九州大院生資環・1)九州大院農）

21. 心拍変動解析によるトラクター操縦者のストレスレベル評価に関する基礎的研究

○森本倫太郎・井上英二1)・光岡宗司1)・岡安崇史1)・平井康丸1)

（九州大院生資環・1)九州大院農）

22. 光源の違いがバジルの生育および香気成分に与える影響

○岩切祥人・岩崎浩一・吉崎由美子・末吉武志（鹿児島大農）

23. NIRSと非線形回帰手法によるサトウキビの品質評価法の開発

○髙橋昂佑・泉川良成 1)・Aparatana KITTIPON・平良英三（琉球大農・1)鹿児島大）

【野菜･花き部会】（17） （野菜）（14） 1．トマトおよびミニトマトにおける生育調査項目の測定値間差と測定方法

○山並篤史・田尻一裕・大王かおる（熊本農研セ）

2．熊本県のトマト栽培における収量構成要素の現状

○椙山幹司・木場達美（熊本農研セ）

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3．トマト台木品種の利用がナス品種「PC筑陽」の促成栽培における生育や収量に及ぼす影響

○塚本真嗣・奥 幸一郎・森田茂樹・水上宏二（福岡農林試）

4．単為結果性ナス品種‘PC筑陽’における仕立て本数の違いが収量に及ぼす影響

○前原祥大・堤 志保・木場達美（熊本農研セ）

5．イチゴ‘佐賀i9号’における日中加温とCO2 濃度が生育および収量に及ぼす影響

○伊東寛史・中島正明・平野優徳・中野裕一郎1）（佐賀上場営農セ・1）佐賀園芸課）

6．イチゴ育成品種「大分６号」の腋芽増加特性と腋芽制限が収量に及ぼす影響

○池永亜希子・佐藤 如・山田晴夫（大分農林水産研指農業）

7．イチゴ促成栽培における葉面積の推移と各果房頂果の収穫までの日数

○壹岐怜子（宮崎総農試）

8．基肥施用量および灌水量がイチゴ「恋みのり」の冬期のがく枯れ果発生に及ぼす影響

○沖村 誠・曽根一純・遠藤(飛川)みのり1)・藤田敏郞・鴨志田葵・壇 和弘

（農研機構九州沖縄農研久留米・1）農研機構西日本農研仙遊）

9．収穫箱の包装資材の改良による、輸送に伴うイチゴ果実の損傷程度の軽減効果

○曽根一純・大石高也1)・遠藤(飛川)みのり2)・藤田敏郞

（農研機構九州沖縄農研久留米・1）大石産業(株)・2）農研機構西日本農研仙遊）

10．鹿児島県種子島におけるニンジンの４～５月どり低コスト栽培技術

第３報 無マルチ栽培における追肥の効果

別府誠二・○重水穂奈美・清本なぎさ1)（鹿児島農総セ熊毛・1)鹿児島地域振興局）

11．養液栽培による葉ワサビ軟白葉の収量特性

陣内宏亮・○月足公男1）・江頭淳二2)・伊藤央子1）

（唐津農林事務所・1）佐賀農業セ三瀬・2)佐賀農業セ）

12．低温貯蔵がダイジョ及びサトイモの生体膜損傷に及ぼす影響

〇藤本佳奈枝・濱中大介・遠城道雄・渡部由香（鹿児島大院農）

13．ニガウリ安定生産に向けた病害抵抗性台木用品種の検討

○谷合直樹・棚原尚哉（沖縄農研）

14．ヘチマ施設栽培の天敵利用による害虫防除効果

○棚原尚哉・新崎千江美1)（沖縄農研・1）南部農改）

（花き）（3）

1．薄紫ピンク色で大輪のスプレーカーネーション新品種「ほほえみ」の特性

○竹邊丞市・渡川友里恵・植松紘一1)・渡部美貴子1)（長崎農林技開セ・1)県央振興局）

2．萎凋細菌病抵抗性を有するスプレーカーネーション新品種「ももかれん」の特性

○竹邊丞市・渡川友里恵・植松紘一1)･渡辺美貴子1)･小野崎隆2)･山口博康2)･八木雅史2)

（長崎農林技開セ・1)県央振興局・2)農研機構野菜花き部門）

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3．粒状セラミックス処理水が切り花の花持ちに及ぼす影響

〇渡部由香・濱中大介（鹿児島大農）

【果樹部会】（6） 1. イソプロチオラン散布がウンシュウミカン‘岩崎早生’の果皮の着色に及ぼす影響

（第２報）樹体ストレス別の果皮着色への影響 荒牧貞幸・古川 忠1)・○藤山正史2) （長崎県県北振興局・1)長崎農業大学校・2)長崎農林技開セ果樹）

2. イソプロチオラン散布がウンシュウミカン‘岩崎早生’の果皮の着色に及ぼす影響 （第３報）散布濃度および散布時期の果皮着色への影響 荒牧貞幸・○古川 忠1)・藤山正史2) （長崎県県北振興局・1)長崎農業大学校・2)長崎農林技開セ果樹）

3. 鹿児島県大隅半島南部の特産香酸カンキツ‘辺塚ダイダイ’の果実特性

○桑原佳大・島田温史1)・渡部由香・梶原和貴2)・香西直子・山本雅史 （鹿児島大農学部・1)現玉川大学農学部・2)NPO法人陸の宝島岸良）

4. 辺塚ダイダイ果実のクマリン化合物

○松原 萌・濱中大介・渡部由香（鹿児島大学） 5. 辺塚ダイダイ果実搾汁残渣の抗酸化能と抗菌性

○中原健吾・濱中大介・渡部由香（鹿児島大学） 6. 沖縄県在来シークヮーサー系統「E-9」果実の成熟に伴うカロテノイドの蓄積

○菅原晃美・光部将史1)・松村まさと1) （農研機構九州沖縄農研・1)沖縄農研名護）

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作 物 部 会

Ⅰ．〔発表日時〕８月２９日 ９時００分 ～ １４時３０分 ８月３０日 ９時００分 ～ １１時４５分 Ⅱ．１課題あたり発表時間 １２分，討議時間 ３分 Ⅲ．発表機材（液晶プロジェクター） 講演発表

８月２９日（１日目） ９時００分～１２時００分 （講演１２題） 1. 水稲早生品種「なつほのか」の品質低下を回避する登熟期間の温度指標 ○古賀潤弥・中山美幸（長崎農技セ）

2. 長崎県の普通期栽培における水稲新品種「恋初めし」の特性 ○中山美幸・古賀潤弥（長崎農技セ） 3. 水稲中生品種「さがびより」の浅植えによる初期分げつ発生促進と収量への影響について

○三原 実・西山彰洋１） （佐賀農業セ・１）佐賀県農業大学校）

4. 水稲品種「実りつくし」の疎植が品質低下に及ぼす影響 〇岩渕哲也・佐藤大和１）・大野礼成 1）・石塚明子・荒木雅登・塩崎杏子２）

（福岡農林試筑後，１）福岡県農林水産部・２）福岡県久留米農業改良普及センター） 5. 種子検査における水稲種子の休眠打破の条件および発芽調査の方法 ○山口 修・石橋正文・宮原克典 1)（福岡農林試・1）福岡農林試豊前） 6. 熊本県高冷地早植え水稲「ヒノヒカリ」の収量と６月の気温との関係 ○林田裕樹・橋本 充 1) ・岩本英伸（熊本農研セ高原・1）熊本県農林水産部） 7. 高アミロース水稲品種「たからまさり」の焼酎醸造に適した安定多収のための栽培法 ○田之頭拓・若松謙一・福元伸一 1)・安藤義則 2)

（鹿児島農総セ・1)鹿児島農総セ大隅・2)鹿児島工技セ） 8. 収穫後の乾燥方法の違いが胴割米の発生および発芽に及ぼす影響 ○濵﨑翔悟・藤田英介１）・樋高二郎２）・四藏文夫・竹牟禮穣・若松謙一 （鹿児島農総セ・１）鹿児島県北薩地域振興局・２）鹿児島県農政部） 9. 極大粒品種「み系 358」の「密苗」移植技術の現地実証 ○赤木 武・永吉嘉文（宮崎総農試） 10. 多収でいもち病に強い早期水稲焼酎麹用米専用新品種「宮崎 52 号」の育成 ○薮押睦幸・森山あゆみ・押川純二 1）・松浦聡司 2）・永吉嘉文

（宮崎総農試・1）宮崎県南那珂農林振興局・2）宮崎県西諸県農林振興局） 11. 高速高精度汎用播種機の作業性能と水稲乾田直播栽培への適応性 ○近乗偉夫・柿原千代文１）・河野礼紀・森本美和２）・重松健太３）・新家得正４）

(大分農林水産研指水田・１）大分県豊肥振興局・２）大分県農林水産部・ ３）農研機構革新工学センター・４）アグリテクノ矢崎㈱)

12. 水稲乾田直播栽培における肥効調節型肥料を利用した全量基肥施用法の検討

柿原千代文１）・○近乗偉夫・河野礼紀・森本美和２）

(大分農林水産研指水田・１）大分県豊肥振興局・２）大分県農林水産部)

（昼 食）

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１２時～１４時 ポスター発表（環境科学部本館 教養教育講義棟（A）２階 A-24講義室） １４時００分～１４時３０分 （講演２題） 13. 麦類における播種期及び年産別の茎立期と播種期～茎立期積算温度との関係 ○山本真梨子・𠮷𠮷良知彦 1)・墨谷荘平 2)・安藤広将

（大分農林水研指水田・1) 大分県豊肥振興局・2) 大分県南部振興局） 14. 皮性二条オオムギにおける殻皮の色相と搗精麦白度との関連性解析 ○原口雄飛・濵田美智雄・髙田衣子 1）・甲斐浩臣（福岡農林試・1）元福岡農林試）

８月３０日（２日目） ９時００分～１１時４５分（講演１１課題） 15. 奄美地域において「Ni27」の夏植えを異なる時期に収穫した夏植えと株出しの収量 ○佐藤光徳・黒木栄一・西原 悟（鹿児島農総セ徳之島）

16. 奄美地域のサトウキビにおける夏期から冬期のほ場ブリックスの推移（2018）

○西原 悟・黒木栄一・佐藤光徳（鹿児島農総セ徳之島）

17. サトウキビ株出し後の萌芽は収穫茎のみでなく無効分げつからも発生している

○黒木栄一・西原 悟・佐藤光徳（鹿児島農総セ徳之島） 18. 青果用サツマイモ「べにはるか」の株貯蔵がブリックスや萌芽に及ぼす影響 ○竹牟禮穣・馬門克明１）（鹿児島農総セ園芸作物部・１）鹿児島農総セ大隅支場） 19. でん粉原料用サツマイモ新品種「こないしん」の栽培特性 ○中之内光太郎１）・松田 浩２）・竹牟禮穣２）・時村金愛３）・有村恭平３） （１）鹿児島農総セ大隅・２）鹿児島農総セ・３）鹿児島大隅加工セ）

20. 奄美地域における春播き緑肥鋤込みによるバレイショ増収効果と緑肥の播種時期 ○柏木伸哉１）・餅田俊之２）・勝田雅人３）

（１）鹿児島農総セ大隅・２）鹿児島農総セ・３）鹿児島農総セ徳之島） 21. バレイショ「アイマサリ」の 4 月収穫に適した栽培法-第 1 報 4 月収穫に適する種いも- ○龍美沙紀・坂本 悠・山田寧直・松尾祐輝 1)・茶谷正孝

（長崎農林技開セ馬鈴薯・1）五島振興局） 22. 生殖成長期の湛水がダイズの収量および収量構成要素に与える影響

○黒瀬良太・Andressa C.S.Nakagawa・田中征矢・谷口琢紀・堀川駿・小西拓哉・濱岡範光・ 石橋勇志 (九州大院農学研究院）

23. 熊本県の高冷地における小粒大豆「すずかれん」の生育特性 ○山戸陸也・藤井康弘 1) ・岩本英伸（熊本農研セ高原・1）熊本農研セ） 24. 佐賀県平坦部における食糧用二条大麦‘はるか二条’の施肥基準について ○秀島好知・岩城雄飛・山口 栞 1）・西岡廣泰 2）・徳田眞二 3）・

浅川将暁 2)・山口喜久一郎（佐賀農業セ・１）三神普及セ・２）藤津普及セ・３）農技防セ） 25. 暖地におけるもち性大麦品種の諸特性の比較 ○平 将人１）・谷中美貴子１）・塔野岡卓司１,２）・杉田知彦１,３）

（１）農研機構九州沖縄農研・２）農研機構作物開発センター・３）農研機構西日本農研） ポスター発表（４課題） 1. 暖地バレイショ主要品種の春作マルチ栽培における生育・収量特性と気象要因との関係 ○坂本 悠・松尾祐輝 1)・向島信洋 2)・田宮誠司 3)・草原典夫 4)・森 一幸 5)・渡邊 亘 6)・龍美沙紀 （長崎農林技開セ馬鈴薯・1)五島振興局・2)長崎農林技開セ・3)北海道農研芽室・

4)長崎農林技開セ干拓・5)長崎県農林部・6)島原振興局）

－9－

2. 直播用カンショ系統「九州 198 号」の初期生育の特性 ○ 境垣内岳雄・甲斐由美・小林 晃・末松恵祐（農研機構九州沖縄農研） 3. 容器収納イモ付き苗の栽植密度（株間）が小イモ生産に及ぼす影響 ○後藤祥太郎・三宅美穂・大仲真喜子 1）（大分農林水産研指農業・1）大分県豊肥振興局） 4. 大豆作の帰化雑草ホシアサガオの出芽に及ぼす夏期湛水管理の影響について 住吉 正（農研機構九州沖縄農研）

その他

８月２９日（１日目）

１４時４０分 日本作物学会九州支部会 総会 他

合同情報交換会（懇親会）

－10－

土 壌 肥 料 部 会

Ⅰ．［発表日時］8 月 29 日（木） 10 時 00 分～15 時 00 分

8 月 30 日（金） 9 時 00 分～14 時 15 分

Ⅱ．１課題あたり発表時間 12 分、討議時間 3 分

Ⅲ．発表機材 PC プロジェクタ

講演発表 8 月 29 日 （木） 10 時 00 分～15 時 00 分

1. 3,4-dimethylpyrazole phosphate(DMPP)の秋播きコムギの基肥への活用

○田淵浩平（JA全農 九州営農資材事業所）

2. 紅イモ品種「ちゅら恋紅」の生産性向上に向けた検討

○宮丸直子・渡慶次美歌・西田公一 1,2)

（沖縄農研・1）南部農業改良普及センター・2)現営農支援課）

3. 鹿児島県におけるエリアンサス栽培に関する土壌肥料学的研究 収穫時期と追肥の有無の影響

○松枝弘実・木元健貴・赤木 功・樗木直也（鹿児島大農）

4. 大分県産夏秋ピーマンにおける遮光資材および光反射資材設置の有無による栄養・機能性成分

変動実態の解明

○加藤貴浩・神﨑悠梨・藤谷 渉（大分農林水産研指農業）

5. アスパラガス栽培における異なる埋設条件下での肥効調節型肥料の溶出特性（第二報）

○山下未来・身次幸二郎（熊本農研セ）

6. アスパラガス栽培ほ場における転炉スラグの効果

○持永 亮・水田一枝・西尾祐介・竹下美保子（福岡農林試）

7. 溶出パターンの異なる緩効性肥料の施用が中生マルチ栽培タマネギの生育および収量に及ぼ

す影響

○正司和之・富永 慧・福田敬1)・吉浦純孝・國枝栄二（佐賀農業セ・1)佐賀首都事）

8. 小ネギ栽培における緩効性肥料を活用した環境負荷の軽減

○藤谷 渉・森﨑章好1)・玉井光秀（大分農林水産研指農業・1）東部振興局）

（休憩（昼食））12時00分～13時00分

9. 飼料用米における育苗箱全量施肥栽培の施肥量と牛ふん堆肥の施用量が収量および土壌養分

に及ぼす影響

○柴山 豊・柿内俊輔・身次幸二郎（熊本農研セ）

10. 黒ボク土水田土壌における可給態窒素量に基づく水稲の適正窒素施肥量の解明

○門田健太郎・冨永純司1）・身次幸二郎 （熊本農研セ・1）熊本保環研）

11. 灰色低地土での普通期水稲「ヒノヒカリ」におけるカリウムの適正な穂肥診断基準

○永井浩幸・有簾隆男（宮崎総農試）

－11－

12. 普通期水稲栽培におけるカリ収支の把握 異なるカリ供給源によるカリ収支と土壌中交換性

カリの変化

上薗一郎・○中川路光庸 1)・脇門英美 1)（鹿児島農総セ大隅・1）鹿児島農総セ）

13. 促成ナスにおける葉の黄化症状の要因解明 持永 亮・○満田幸恵1)・長家美和2)・北山絵美子2)

（福岡農林試・1）福岡県経営技術支援課・2)南筑後普及指導セ）

14. 鹿児島県におけるキャベツ根こぶ病発生ほ場の土壌化学性の実態

白尾 吏 1)・○相本涼子・餅田利之・長友 誠・脇門英美

（鹿児島農総セ・1）現鹿児島県経営技術課） 15. 地域特産野菜に対するクロピラリド感受性の検証 ○杉田浩一・有簾隆男1)・郡司孝幸2)

（宮崎県農業経営支援課・1）宮崎総農試・2)前宮崎総農試）

16. 累積性黒ボク土畑圃場の耕盤破砕状態に関する土壌調査

○松元 順・中村 剛 1)・安西徹郎 2)

（JA 全農耕種資材部・1）宮崎総農試畑作・2) 元 JA 全農営農技術センター）

（休憩）15時00分～15時15分

（15時15分～16時40分 学会イベント（支部賞授与式等））

8 月 30 日 （金） 9 時 00 分～14 時 15 分

17. サトイモ湛水畝立て栽培における排水性の異なる水田が種いも収量に及ぼす影響

○加治屋五月・長友 誠・池澤和広・餅田利之・脇門英美（鹿児島農総セ）

18. ジャーガルほ場におけるカットソイラーおよびカットドレーンの排水効果とその持続性

○與儀喜代政・吉永安俊 1)・湧川哲雄 1)・親川 司・田中洋貴 2）・儀間 靖 3）

（沖縄農研・1) (株)田幸技建コンサルタント・2）現沖縄農研名護・3）現沖縄農研宮古島）

19. 鶏ふん堆肥を主原料とする混合堆肥複合肥料の開発と活用

○八坂和也・小宮山鉄兵1)・松本寛子2)・田淵浩平1)・古園修治1)・松元 順1)

（菱東肥料(株)・1）JA全農・2)大分農林水産研指）

20. 生産者が入手可能な有機質資材を用いた有機液肥作製方法の検討 作製条件及び資材の違い

が有機液肥の無機態窒素濃度に及ぼす影響

○餅田利之・相本涼子・脇門英美・長友 誠（鹿児島農総セ）

21. 阿蘇地域の野草堆肥とその施用土壌から分離される拮抗菌の性質

○染谷 孝・龍田典子・上野大介（佐賀大農）

22. 植物根圏土壌における微生物群集構造と揮発性有機化合物の網羅的解析

○山野優花・池永 誠 1)・吉﨑由美子 1)・境 雅夫 1)

（鹿児島大院農・1)鹿児島大学術研究院農学系）

－12－

（休憩）10時30分～10時45分

23. Selection of Effective Indigenous Rhizobia Strains for Myanmar Green gram (Vigna radiata), Black gram (Vigna mungo) and Chickpea (Cicer arietinum) Cultivars ○Khin Myat Soe・Aung Zaw Htwe・Kyi Moe・Takeo Yamakawa（九州大院生資環）

24. 塩類集積土壌での Sinorhizobium 属根粒菌の優占化のメカニズム解明 塩類集積が根粒菌の

根粒形成遺伝子の発現に与える影響

○安河内孝晃・直野晋也・北林颯人・山本昭洋1)・佐伯雄一1)（宮崎大院農・1）宮崎大農） 25. 石灰質土壌の改変がギンネム(Leucaena leucocephala)の生育に及ぼす影響

○金城和俊・徳丸慶太郎 1)・平舘俊太郎 2)（琉球大農・1) (株)南西環境研究所・2)九州大農）

26. アロフェンとリン酸の反応生成物 固体 31P核磁気共鳴スペクトルを用いた解析

○平舘俊太郎・山口紀子 1)・木村優佑 2)・森 裕樹

（九州大院農・1）農研機構・2)九州大院生資環）

27. 非アロフェン質黒ボク土で旺盛に生育可能な植物の生育戦略

○森裕樹・皿本朋子1)・仲原裕貴2)・平舘俊太郎

（九州大院農・1）九州大院生資環・2)九州大農）

28. 硫黄山噴火に伴う長江川ヒ素汚染の実態把握

○小村智香・濱 武英 1)・平山拓実・一ノ瀬裕希 2)・久保田富次郎 3)・寺田 剛 4)・

伊藤紘晃 1)・川越保徳 1)（熊本大院自然科学教育部・1）熊本大くまもと水循環・

減災研究教育セ・2)熊本大工・3)農研機構農村工学研究部門・4)農林水産省九州農政局） （休憩（昼食））12 時 15 分～13 時 15 分

29. Expression of genes related to proline metabolism in rice (Oryza sativa L.) under drought stress and re-watering conditions.

○Doan Cong Dien・Tomomi Abiko・Takeo Yamakawa（九州大院生資環）

30. Nitrate, ascorbic acid and nutrient contents and production of komatsuna (Brassica rapa L.) by manure application based on estimated mineralizable nitrogen (EMN) method

○Kyi Moe・Seinn Moh Moh・Aung Zaw Htwe・Khin Myat Soe・Takeo Yamakawa

（九州大院生資環） 31. 乾燥ストレス下での植物体に及ぼす有機酸の効果

○小山泰輝・山川武夫・鈴木健士 1)・上岡健人 1)

（九州大院生資環・1)キユーピー醸造株式会社）

32. 高濃度塩処理下におけるシバ属の体内成分の動態

○小島雄太・松石文花 1)・山本昭洋 1)・橋口正嗣 1)・佐伯雄一 1)・明石 良 1)

（宮崎大院農・1)宮崎大農）

（休憩）14時15分～14時30分

（14時30分～15時00分 学会イベント（支部総会））

－13－

ポスター発表 1. 佐賀平坦部水田における地下水位制御システム（FOEAS）の給排水能評価およびダイズ苗立安

定のための制御事例

正司和之・野見山陵介 1)・牧野宏美・富永 慧・福田 敬 2)・吉浦純孝・〇國枝栄二

（佐賀農業セ・1）農研機構九州沖縄農研・2)佐賀首都事）

2. レタス栽培における土壌の種類と緑肥の地下水への硝酸態窒素負荷低減効果

○清水マスヨ（長崎農林技開セ）

3. 転炉スラグを用いた土壌酸度矯正による白ネギ土壌病害抑制効果の検討

○山野秀真・下村真一郎1)・玉井光秀（大分農林水産研指農業・1）大分農林水産研指水田）

4. 夏秋トマトのアスコルビン酸含量とβ-カロテン含量の推移

○神﨑悠梨・加藤貴浩（大分農林水産研指農業）

以上

－14－

畜 産 部 会

Ⅰ．〔発表日時〕８月２９日（家畜・草地飼料作分科会） ９時１５分～１２時００分 ８月２９日（合同ポスターセッション） １２時００分～１４時００分

Ⅱ．１課題あたり発表時間 １２分，討議時間 ３分 Ⅲ．発表機材（液晶プロジェクター）講演発表 ９：１５～１２：００ 会場：長崎大学文教キャンパス環境科学部本館 1階 A-12講義室

1. 九州北部における紫斑点病耐病性ソルガム系統「九州交 7号」の評価○下川環・主税裕樹・柿原孝彦 (福岡農林試畜産)

2. クロタラリアのサイレージ適性の評価○服部育男・金子 真・加藤直樹（農研機構九沖農研）

3. 極晩性ギニアグラス｢うーまく｣の長崎県における生育の特性とサイレージ発酵品質○二宮京平・緒方 剛・片岡研一 1）（長崎農林技開セ畜産・1）長崎農大校）

4. 長崎県の自給飼料依頼分析結果に関する一考察（イタリアンライグラス）本村高一・○小田恭平・二宮京平・後田正樹・片岡研一 1) ・高山政洋 2)

（長崎農林技開セ畜産・1)長崎農大校・2)長崎肉改セ）

5. タケノコ皮のサイレージ化技術の開発○柴田果歩・浅岡壮平 1）・山口昇一郎・柿原孝彦 （福岡農林試・１）福岡農林水産部）

6. イネＳＧＳの給与水準が黒毛和種繁殖雌牛の生産性に及ぼす影響須﨑哲也・○松尾麻未・黒木幹也１)・小仲瑠偉２)・遠野雅徳３)・小林寿美３) （宮崎畜試・１)都城家保・２)東臼杵農林振興局・３)農研機構中央農研）

7. 高品質粗飼料を多給した子牛育成技術の検討○中武美夢・日髙祐揮・福永又三・原 好宏（宮崎畜試）

8. 肥育前期の濃厚飼料中の粗蛋白質含量が黒毛和種去勢牛の粗飼料摂取量等に及ぼす影響（第１報）岩永安史・上野 健・高山政洋１）・○井上哲郎（長崎農林技開セ畜産・１）長崎肉改セ）

9. エコフィードを主原料とするリキッド飼料を給与した肥育豚の肥育成績○松本信助・西山 倫・深川 聡（長崎農林技開セ畜産）

10. 肥育後期豚における竹粉加工飼料添加による発育および肉質への影響○壱岐侑祐 1）・内山伸二 2）・竹之山愼一 3)（宮崎畜試川南 1）・都城家保 2）・南九大農 3)）

11. 紙シュレッダー資材を用いたノッチタンク式養豚排水脱窒試験柴田翔平・森 弘（宮崎畜試川南）

ポスター発表 １２：００～１４：００ 会場： 長崎大学文教キャンパス環境科学部本館 2階 A-24 講義室

1. 黄熟後期での高刈り収穫に適する暖地向きサイレージ用トウモロコシの品種・系統〇伊東栄作・村木正則・室井智陽（農研機構九州沖縄農研）

2. 鶏舎における漆喰と廃材を用いた簡易なネズミ侵入防止対策の効果○松永将伍・高木英恵 1)・西山 倫・深川 聡・宇土 力（長崎農林技開セ畜産・1)長崎農業経営課）

3. 県産種雄牛候補「誠華山」「糸百合」の産肉能力〇弓削尚之・松尾洋一１) ・田中義樹（佐賀上場営農セ・1) 佐賀農大校）

4. 牛部分肉の鮮度保持と肉質に及ぼす氷点下の未凍結貯蔵の影響〇中村好德・福間康文１）・細見亮太２）・細田謙次（農研機構九州沖縄農研・１）公益社団法人氷温協会・２）関西大化学生命工学）

－15－

農業機械部会

Ⅰ．［発表日時］ 8月 29日 9時 00分～17時 00分

8月 30日 9時 00分～16時 30分

Ⅱ．１課題あたり発表時間 12分・討議時間 3分

講演発表

8月 29日 9：00～17：00

開会挨拶 9：00～9：05

1．指形状を有するシリコン切片を用いた茶芽収穫実験

○槐島芳徳・日吉健二・小林太一 1)（宮崎大農・1)宮崎大地域連携センター）

2．サツマイモ株収穫機の開発

○馬門克明・大村幸次・竹牟禮穣1)・山根一城2)・上之薗茂3)・湯原光治4)

（鹿児島農総セ大隅・1)鹿児島農総セ・2)鹿児島農総セ熊毛・3)鹿児島大隅加工セ・4)松山(株)）

3．サトイモ子いも分離機の開発

○大村幸次・溜池雄志・馬門克明・池澤和広1)（鹿児島農総セ大隅・1)鹿児島農総セ）

4．弾性梁と質点の連結モデルによるこぎ歯作用時の穂の挙動解析

○古川大二郎・平井康丸 1)・樫野雅和・井上英二 1)・岡安崇史 1)・光岡宗司 1)

（九州大院生資環・1)九州大院農）

5．平張施設の風力係数の測定と再現の試み

○玉城麿・丸山敬1)（沖縄農研・京都大学防災研究所1)）

１０：２０～１０：３５ 休 憩

１０：３５～１１：４５ ポスター発表者講演（１課題３分・２３課題）

１２：００～１３：００ 昼食

１２：００～１４：００ ポスターセッション

（奇数番号：１２：００～１３：００ 、偶数番号：１３：００～１４：００）

１４：００～１５：００ 農業食料工学会九州支部会 総会

１５：００～１７：００ 農業食料工学会九州支部会主催

第３回農業食料工学会九州支部アイデアコンテスト

１８：００～２０：００ 懇 親 会 セントヒル長崎長崎市筑後町 4-10 電話:095-822-2251

8月 30日 9：00～16：30

6．pH測定誤差によるアルカリ性電解水の解離挙動の確認

○廣島誠浩・外海卓英・長濵綾音・紙谷喜則（鹿大院農）

－16－

7．銀イオン水濃度が植物工場における栽培養液の生菌数、植物生育に与える影響

○中原勇太・佐藤佑哉・陣之内あや美・紙谷喜則（鹿児島大学院農）

8．カントリーエレベータの荷受シミュレーションに関する研究

○稲葉繁樹（佐大農）

9．Deteriorated sugarcane detection using a portable near-infrared instrument

○Kittipon Aparatana，Kanvisit Maraphum1)，Yoshinari Izumikawa2)，Eizo Taira

（University of the Ryukyus，1)Khon Kaen University，2)Kagoshima University）

10．Effect of packaging and quality preservation system in refrigerated containers on

quality changes of Japanese pear

Sakalya Rajapakse，Munehiro TANAKA（鹿児島大院連農・1)佐賀大農）

11．高圧処理による細菌芽胞への水分浸入の促進と耐熱性変化

○濱中大介・友松愛・森田晃樹・有村恭平1)・紙谷喜則

（鹿児島大農・1)鹿児島県大隅加工技術研究センター）

（休憩 10：30～10：45）

12．野菜用の半自動移植機を利用したカンショ苗の移植方法の開発

○松尾健太郎・渡辺輝夫・鎌田えりか・石井孝典（農研機構九州沖縄農研）

13．ケーンハーベスタ収穫直後の中耕を可能にするけん引式中耕機

○黒木栄一・西原悟・佐藤光徳（鹿児島農総セ徳之島）

14．異なる土壌条件でのロータリ耕うん時の砕土性と作業機の振動との関係

○諸隈賢吾・井上英二1)・光岡宗司1)・岡安崇史1)・平井康丸1)

（九州大院生資環・1)九州大院農）

15．Influence of temperature and solar radiation during tomato fruit maturing

Doan Chi Cuong，Munehiro TANAKA（鹿児島大院連農・1)佐賀大農）

16．Fabとオープンソースを活用した植物フェノタイピングシステムの開発

◯岡安崇史・有田大作1)・安武大輔・黒崎秀仁2)・井上英二・平井康丸・光岡宗司

（九州大院農・1)長崎県立大学・2)西日本農業研究センター）

総評及び閉会挨拶 12:00～12:05

１３：３０～１６：３０ 農業食料工学会九州支部会主催

公開シンポジウム「農産物の貯蔵・輸送技術」

ポスター発表

1．Nitrogen use efficiency of rice shoot cultivated with maturity-stage green

manure (crimson clover)

○Kyi Mon Mon Ko, Yasumaru Hirai1), Takeo Yamakawa1), Eiji Inoue 1),

Takashi Okayasu1), Muneshi Mitsuoka1)（九州大院生資環・九州大院農1)）

－17－

2．マルチインピーダンス法による窒素化合物の定量化の開発

～ＥＣ値が同じ溶液内の構成イオン濃度の推定～

○穐吉亮・井口智貴・石川亮太1)・友納大誉・紙谷喜則(鹿大院農，1)鹿大農)

3．Accuracy evaluation of low-cost weight measurement sensor for plants

〇Astriati Hamidah, Takashi Okayasu1), Yu Hoshino2), Eiji Inoue1), Yasumaru Hirai1),

Muneshi Mitsuoka1), Andri Prima Nugroho3), Lilik Sutiarso3)

(Graduate School of Bioresource and Bioenvironmental Sciences, Kyushu

University 1)Faculty of Agriculture, Kyushu University, 2)Faculty of Engineering,

Kyushu University, 3)Department of Agricultural and Biosystems Engineering,

Universitas Gadjah Mada)

4．Analysis of e-commerce on online purchase decisions

〇Rizky Amelia, Shigeki Inaba （Saga University）

5．マルチインピーダンス法による植物工場栽培養液成分の定量

〇白谷一貴・友納大誉・井口智貴・紙谷喜則（鹿大院農）

6．惣菜における高圧及びAlEW併用処理による消費期限延長の検討

〇久原大雅・森田晃樹・濱中大介（鹿児島大農）

7．乗用トラクタの作業機位置による機体振動特性の実験的考察

〇山田剛巳・井上英二1)・光岡宗司1)・岡安崇史1)・平井康丸1)

（九州大院生資環・1)九州大院農）

8．アルカリ性電解水における抗酸化作用拡大の検証

〇田添英理・長濱綾音・廣島誠浩・紙谷喜則（鹿大院農）

9．カエル皮膚由来油脂(FSO) における抗カビ効果の検証

○古閑亜里沙・Kingwascharapong Passakorn・田中良奈1)・田中史彦1)

（九州大院生資環・1)九州大院農）

10．Stereo-vision camera installation on tractor to improve accuracy of 3D ground

reconstruction for tractor safety

○Soyoung Shin・Inoue Eiji1)・Muneshi Mitsuoka1)・Takashi Okayasu1)・Yasumaru Hirai1)

（九大院生資環・ 1)九大院農）

11．コンバインのグレンタンクに堆積した籾層の底面圧力の推定

○井上真大朗・平井康丸1)・井上英二1)・岡安崇史1)・光岡宗司1)

（九州大院生資環・1)九州大院農）

12．温度と貯蔵期間がバイオスペックルに及ぼす影響

○沖香菜子・田中良奈1)・田中史彦1)（九州大院生資環・1)九州大院農）

13．2つのロードセル荷重を用いた場合のコンバイングレンタンク内の籾質量検量式の精度評価

○樫野雅和・平井康丸1)・井上英二1)・岡安崇史1)・光岡宗司1)

（九州大院生資環・1)九州大院農）

－18－

14．マルチインピーダンス法の実用化の検討―位相角を用いた定量分析の検証―

○井口智貴・白谷一貴・友納大誉・紙谷喜則1)（鹿児島大農・1)鹿大院農）

15．大腸菌のバイオフィルム形成に影響を及ぼす要因の検討

○山崎晃介・森田晃樹・渡部由香・濱中大介（鹿児島大農）

16．レーザースペックルによる米ゲルの粘弾性特性の測定

○岡田京子・田中良奈1)・田中史彦1)（九州大院生資環・1)九州大院農）

17．葉菜類を対象としたフェノタイピングシステムの開発とその性能評価に関する研究

○伊藤次郎・岡安崇史1)・長浜義典2)・野村浩一2)・安武大輔1)・岩尾忠重3)・

尾崎行生1)・井上英二1)・平井康丸1)・光岡宗司1)

（九大農・1)九大院農・2)九大院生資環・3)富士通）

18．アルカリ性電解水による溶解抽出効果の検証

○長濵綾音・澁谷萌衣・田添英理・廣島誠浩・紙谷喜則（鹿大院農）

19．マルチインピーダンス法による次亜塩素酸ナトリウムの定量の可能性評価

○友納大誉・井口智貴・紙谷喜則（鹿大院農）

20．長距離輸送を目的とする青果物の熱・水分移動シミュレーション

○西原知奈津・Seong-heon Kim・田中良奈1)・田中史彦1)（九州大院生資環・1)九州大院農）

21. 心拍変動解析によるトラクター操縦者のストレスレベル評価に関する基礎的研究

○森本倫太郎・井上英二1)・光岡宗司1)・岡安崇史1)・平井康丸1)

（九州大院生資環・1)九州大院農）

22. 光源の違いがバジルの生育および香気成分に与える影響

○岩切祥人・岩崎浩一・吉崎由美子・末吉武志（鹿児島大農）

23. NIRSと非線形回帰手法によるサトウキビの品質評価法の開発

○髙橋昂佑・泉川良成 1)・Aparatana KITTIPON・平良英三（琉球大農・1)鹿児島大）

－19－

農 業 経 営 部 会

Ⅰ．〔発表日時〕８月２９日 ９時００分～１２時００分

Ⅱ．１課題あたり発表時間１５分，討議時間１０分

Ⅲ．発表機材（パソコン，プロジェクター）

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

講演発表

部会責任者（高畑作物開発利用研究領域長）あいさつ 9:00- 9:05

1. 青果物輸送用の発泡スチロール製ワンウェイパレットの効果と導入費用試算 9:05- 9:30

土井謙児（長崎農技開セ）

2. 沖縄における県内青果物市況データベースについて 9:30- 9:55

真武信一（沖縄農研）

3. 柑橘類の地域ブランドに関する消費者の認知状況－「大分かぼす」を中心に－9:55-10:20

○森嶋輝也・加藤弘祐（農研機構九州沖縄農研）

［1,2,3座長：吉川好文］

（ 休 憩 ） 10:20-10:35

4. 農作物輸出に資する「共同物流」の組織的課題 10:35-11:00

森江昌史（農研機構九州沖縄農研）

5. イチゴ新品種の普及過程－農家の経験過程から－ 11:00-11:25

田口善勝（農研機構九州沖縄農研）

6. 九州肉用牛繁殖・黒毛和種生産における地域営農の展開方向と課題 11:25-11:50

吉川好文（農研機構九州沖縄農研）

［4,5,6座長：森嶋輝也］

その他 11:50-12:00

－20－

野菜・花き部会

Ⅰ．〔発表日時〕8 月 29日（合同ポスターセッション） 12時 00分～14時 00分

8 月 30日（野菜・花き部会） 9時 15分～11時 45分

Ⅱ．１課題あたり発表時間 12分，討議時間 3分

Ⅲ．発表機材（液晶プロジェクター）

（野菜）

講演発表

9：15～10：15

1．潜熱蓄熱材（PCM）の簡易温床資材としての利用がスイカ苗の出芽に与える影響

○倉田和馬・中山雅晴（熊本県農研セ）

2．１～２月どりレタスの地帯別および被覆法別定植適期の推定

○満留克俊・別府誠二 1)・緒方寿明・福元伸一（鹿児島農総セ大隅・1)鹿児島農総セ熊毛）

3．冬ニラにおけるハウスの換気の有無が生育に及ぼす影響

○三宅美穂・大坪亮介（大分農林水産研指農業）

4．中ネギの夏どり作型における根深ネギ品種の利用法の検討

加治俊幸（鹿児島農総セ）

10：15～11：00

5．イチゴ「さがほのか」の育苗時の鉢上げ時期と施肥がランナー発生に及ぼす影響

○山賀陽子・上曽山大 1)・山田晴夫（大分農林水産研指農業・1）大分県中部振興局）

6．イチゴ「ゆめのか」における光反射資材の収量増加効果

○松本尚之・前田 衡・野田和也 1)（長崎農林技開セ・1）島原振興局）

7．イチゴ「恋みのり」の果実特性について

〇小野紘平・佐藤 如・山田晴夫（大分農林水産研指農業）

11：00～11：45

8．アスパラガスの早期収穫栽培での追加立茎と収量の関係

江原愛美 1)・田川愛・○江頭淳二・伊藤優佑・大串和義 1)

（佐賀農業セ・1）唐津農林事務所）

9．トウキの機械定植のための適切な苗形状とうね高

○中島正明・伊東寛史・平野優徳・浦田貴子 1)（佐賀上場営農セ・1）唐津農林事務所）

10．夏秋作におけるパプリカ品質成分の品種別時期別推移

○埴谷博一・山賀陽子・清松慎司 1)・山田晴夫

（大分農林水産研指農業・1）大分県東部振興局）

－21－

ポスター発表

8月 29日 12：00～14：00

1．トマトおよびミニトマトにおける生育調査項目の測定値間差と測定方法

○山並篤史・田尻一裕・大王かおる（熊本農研セ）

2．熊本県のトマト栽培における収量構成要素の現状

○椙山幹司・木場達美（熊本農研セ）

3．トマト台木品種の利用がナス品種「PC 筑陽」の促成栽培における生育や収量に及ぼす影響

○塚本真嗣・奥 幸一郎・森田茂樹・水上宏二（福岡農林試）

4．単為結果性ナス品種‘PC筑陽’における仕立て本数の違いが収量に及ぼす影響

○前原祥大・堤 志保・木場達美（熊本農研セ）

5．イチゴ‘佐賀 i9 号’における日中加温と CO2 濃度が生育および収量に及ぼす影響

○伊東寛史・中島正明・平野優徳・中野裕一郎 1）（佐賀上場営農セ・1）佐賀園芸課）

6．イチゴ育成品種「大分６号」の腋芽増加特性と腋芽制限が収量に及ぼす影響

○池永亜希子・佐藤 如・山田晴夫（大分農林水産研指農業）

7．イチゴ促成栽培における葉面積の推移と各果房頂果の収穫までの日数

○壹岐怜子（宮崎総農試）

8．基肥施用量および灌水量がイチゴ「恋みのり」の冬期のがく枯れ果発生に及ぼす影響

○沖村 誠・曽根一純・遠藤(飛川)みのり 1)・藤田敏郞・鴨志田葵・壇 和弘

（農研機構九州沖縄農研久留米・1）農研機構西日本農研仙遊）

9．収穫箱の包装資材の改良による、輸送に伴うイチゴ果実の損傷程度の軽減効果

○曽根一純・大石高也 1)・遠藤(飛川)みのり 2)・藤田敏郞

（農研機構九州沖縄農研久留米・1）大石産業(株)・2）農研機構西日本農研仙遊）

10．鹿児島県種子島におけるニンジンの４～５月どり低コスト栽培技術

第３報 無マルチ栽培における追肥の効果

別府誠二・○重水穂奈美・清本なぎさ 1)（鹿児島農総セ熊毛・1)鹿児島地域振興局）

11．養液栽培による葉ワサビ軟白葉の収量特性

陣内宏亮・○月足公男 1）・江頭淳二 2)・伊藤央子 1）

（唐津農林事務所・1）佐賀農業セ三瀬・2)佐賀農業セ）

12．低温貯蔵がダイジョ及びサトイモの生体膜損傷に及ぼす影響

〇藤本佳奈枝・濱中大介・遠城道雄・渡部由香（鹿児島大院農）

13．ニガウリ安定生産に向けた病害抵抗性台木用品種の検討

○谷合直樹・棚原尚哉（沖縄農研）

14．ヘチマ施設栽培の天敵利用による害虫防除効果

○棚原尚哉・新崎千江美 1)（沖縄農研・1）南部農改）

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（花き）

講演発表

9：30～10：15

1．ラベンダー「しずか」「長崎 Lav３」の栽培特性

○櫨山妙子・諸岡淳司 1)・竹邊丞市・岳田 司（長崎農林技開セ・1)島原振興局）

2．ラナンキュラスモロッコシリーズ県先行販売品種の特性検定

○大山真由美・中村 広・中村 薫（宮崎総農試）

3．BIO-PCR 法を用いたカーネーション萎凋細菌病菌感染苗の新たな検査方法の検討

○渡川友里恵・波部一平・植松紘一 1)・堀田光生 2)

（長崎農林技開セ・1）県央振興局・ 2)農研機構農業環境センター）

10：15～10：45

4．キクの複合環境制御におけるミスト噴霧が気孔開度に及ぼす影響

○甲斐克明・米澤円穂（大分農林水産研指花き）

5．気化熱式換気システムを用いた降温処理によるトルコギキョウの高品質生産

○池森恵子（長崎農林技開セ）

ポスター発表

8月 29日 12：00～14：00

1．薄紫ピンク色で大輪のスプレーカーネーション新品種「ほほえみ」の特性

○竹邊丞市・渡川友里恵・植松紘一 1)・渡部美貴子 1)（長崎農林技開セ・1)県央振興局）

2．萎凋細菌病抵抗性を有するスプレーカーネーション新品種「ももかれん」の特性

○竹邊丞市・渡川友里恵・植松紘一 1)･渡辺美貴子 1)･小野崎隆 2)･山口博康 2)･八木雅史 2)

（長崎農林技開セ・1)県央振興局・2)農研機構野菜花き部門）

3．粒状セラミックス処理水が切り花の花持ちに及ぼす影響

〇渡部由香・濱中大介（鹿児島大農）

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果樹部会

Ⅰ．［発表日時］8月 29日(合同ポスターセッション) 12時 00分～14時 00分

8月 30 日 午前 9時 00分～11：45分，午後 13：30分～16時 15分

Ⅱ．１課題あたり発表時間 12分，討議時間 3分

Ⅲ．発表機材（液晶プロジェクタ）

講演発表

9：00～10：00 1. 伊豆半島に自生するタチバナ[Citrus tachibana (Makino) Tanaka]の果皮に含まれる成分に

ついて ○伊丹悠里1)・德原尚樹2)・権藤裕史3)・中村茂和4)・古藤田信博1,2,3)

（1)佐賀大院農・2)佐賀大院先進健康科学・3)佐賀大農・4)静岡農林技研果樹研セ） 2. レモン‘カリスティニ’の栽培特性と台木の違いによる生育への影響 ○山名宏美・高森亜矢子1) ・ 鈴木美里 2) ・金丸俊徳・山口秀一

（宮崎総農試・1) 東臼杵農林・ 2) 宮崎県農業経営支援課） 3. 土壌の高温がカラタチ苗の根活性と生育に及ぼす影響

○田中莉依・松本和紀・四宮 亮（福岡農林試資源セ） 4. カンキツ育種年限短縮のための実生幼苗期の炭酸ガス施用効果

○園田真一郎（長崎農技開セ果樹） 10：00～11：00 5. カンキツ双幹形仕立て専用苗木の育成

○松本和紀・四宮 亮・田中莉依（福岡農林試資源セ） 6. ハウスミカンの垣根仕立てと開心自然形の垂直プロファイルによる生産構造の比較

○矢野拓・吉澤栄一・清末義信（大分農林水産研指果樹） 7. ウンシュウミカンのシートマルチ栽培の効果を高める埋め込み式根域制限栽培法の開発

(第2報)埋め込み方式の違いが土壌水分や樹体生育に及ぼす影響 ○原田健太郎1)・高須陽介1)・田島丈寛1)・松元篤史1)・夏秋道俊2)

（佐賀果樹試1)・佐賀上場営農セ2）) 8. ウンシュウミカンのシートマルチ栽培の効果を高める埋め込み式根域制限栽培法の開発

（第3報）園地の形状と園内の土壌水分や果実品質 ○田島丈寛1)・原田健太郎1)・高須陽介1)・松元篤史1)・夏秋道俊2)

（佐賀果樹試1)・佐賀上場営農セ2）) 11：00～11：45 9. ９月の多量の水浸入が加温栽培カンキツ‘大将季’の葉の水ポテンシャルと果実品質に及ぼ

す影響 ○天野 学・川村秀和（鹿児島農総セ果樹・花き）

10. 加温栽培ヒリュウ台‘肥の豊’における節水開始時期の違いが果実品質に及ぼす影響

○藤澤珠子・川端義実1)・北園邦弥（熊本農研セ果樹，1)熊本県農林水産部） 11. カンキツ‘不知火’における水分管理の違いがこはん症発生に及ぼす影響

○中村健吾・相川博志1)・廣田知己2)・北園邦弥 （熊本農研セ果樹，1)熊本農林水産部、2）熊本農研セ球磨）

（昼 食）

（12:00-13:00 園芸学会九州支部総会・支部賞授与式）

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13：30～14：30 12. 開花期の異なるキウイフルーツ3品種それぞれに適した受粉樹

○藤島宏之・桒原 実・瀨戸山安由美（福岡県農林業総合試験場） 13. クリ‘筑波’における二次伸長枝の結果特性

○城戸皓大・栗野太貴1)・佐藤吉史・生賴由喜男2)・山口秀一・金丸俊徳 （宮崎総農試・1) 西臼杵支庁・2) 東臼杵農林振興局）

14. ブドウ「シャインマスカット」の食感改善技術

○佐藤洋平・釘宮伸明 1)（大分農林水産研指果樹・1)大分県西部振興局）

15. ニホンナシ‘あきづき’果実におけるコルク状果肉障害の発生実態と樹体管理による

軽減技術

○平本 恵・加久るみ子 1）・藤丸 治 2)・宮田良二 3）・岩谷章生・北村光康

（熊本農研セ果樹・1）県南・球磨農業普及振興課・2)熊本農産園芸課・ 3）県南・芦北農業普及振興課）

14：30～15：30

16. 被覆資材を利用した「大分果研４号」の外観・品質向上技術の検討

○姫野 悟・桂 奈央 1)・七條由衣 2)

（大分農林水産研指果樹・1)元大分農林水産研指果樹・2)大分県豊肥振興局）

17. カンキツ「あすみ」果実の栽培条件や年次による貯蔵性の差異

○吉澤栄一 1)・松原公明 2)・横山公敏 1)・清末義信 1)・根角博久 3)

（1) 大分農林水産研指果樹，2) 大分県豊肥振局，3) 農研機構九州沖縄農研）

18. ジベレリン・プロヒドロジャスモン散布と冷温定湿貯蔵庫を利用したウンシュウミカン

‘原口早生’の貯蔵技術

○法村彩香・早﨑宏靖 1)（長崎農林技開セ果樹・1)長崎県農産園芸課）

19. イソプロチオラン散布がウンシュウミカン‘日南１号’の果皮の着色に及ぼす影響

○荒牧貞幸・徳渕菜央 1)（長崎県県北振興局，1)日本農薬（株））

15：30～16：15

20. ウンシュウミカン由来ジベレリン３酸化酵素遺伝子の機能解析

◯古藤田信博 1,2)・坪田倫佳 1)・澤山芽衣 1)・野田孝幸 2)・清水徳朗 3)

（1)佐賀大農学部，2)佐賀大院農学研究科，3)農研機構果樹研）

21. Phenotypic analysis of transgenic Arabidopsis with 2-Oxoglutarate dependent

deoxygenase like gene, CuAOP1, isolated from Satsuma mandarin ‘Aoshima’ and

HPLCanalysis of glucosinolate.

○Hasan, N.1), N. Tokuhara2) and N. Kotoda1,2) (1)Graduate School of Agriculture,

Saga Univ., 2)Graduate school of Advanced Health Science, Saga Univ.)

22. カンキツにおける FTと相互作用するタンパク質の機能解析

○徳原尚樹 1)・野田孝幸 2)・HASAN Nazmul2)・古藤田信博 1,2)

（1)佐賀大院先進健康科学・2)佐賀大院農）

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ポスター発表 ［発表日時］8月 29日 12：00～14：00

1. イソプロチオラン散布がウンシュウミカン‘岩崎早生’の果皮の着色に及ぼす影響 （第２報）樹体ストレス別の果皮着色への影響 荒牧貞幸・古川 忠1)・○藤山正史2) （長崎県県北振興局・1)長崎農業大学校・2)長崎農林技開セ果樹）

2. イソプロチオラン散布がウンシュウミカン‘岩崎早生’の果皮の着色に及ぼす影響

（第３報）散布濃度および散布時期の果皮着色への影響 荒牧貞幸・○古川 忠1)・藤山正史2)

（長崎県県北振興局・1)長崎農業大学校・2)長崎農林技開セ果樹） 3. 鹿児島県大隅半島南部の特産香酸カンキツ‘辺塚ダイダイ’の果実特性

○桑原佳大・島田温史1)・渡部由香・梶原和貴2)・香西直子・山本雅史 （鹿児島大農学部・1)現玉川大学農学部・2)NPO法人陸の宝島岸良）

4. 辺塚ダイダイ果実のクマリン化合物

○松原 萌・濱中大介・渡部由香（鹿児島大学） 5. 辺塚ダイダイ果実搾汁残渣の抗酸化能と抗菌性

○中原健吾・濱中大介・渡部由香（鹿児島大学） 6. 沖縄県在来シークヮーサー系統「E-9」果実の成熟に伴うカロテノイドの蓄積

○菅原晃美・光部将史1)・松村まさと1) （農研機構九州沖縄農研・1)沖縄農研名護）

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令和元年度九州沖縄地域マッチングフォーラム会場案内

【会場】

長崎大学 文教キャンパス 環境科学部 2 階 A-21 講義室（主会場［第 1 部、第 2 部］） A-24 講義室（ポスター会場）

〒852-8521 長崎県長崎市文教町 1-14

■JR 長崎駅から：路面電車（長崎電気軌道）「長崎駅前」乗車（赤迫行き）→約 17 分→「長崎大学」下車すぐ

長崎バス「長崎駅前」→（１番系統「溝川」，「上床」，「上横尾」行き） →「長崎大学前」下車

■JR 浦上駅から：路面電車→（赤迫行き）→約 9 分→「長崎大学」下車長崎バス「浦上駅前」→（１番系統「浦川」、「上床」、「上横尾」行き）

→「長崎大学前」下車■長崎空港から：県営バス「長崎空港４番のりば」→（昭和町・浦上経由長崎方面行き）

→「長大東門前（旧：長大裏門前）」下車

※会場へは公共交通機関のご利用をお願いします。

【問い合わせ先】 農研機構九州沖縄農業研究センター 企画部 産学連携室 TEL 096-242-7600 長崎県農林技術開発センター 研究企画部門 研究企画室 TEL 0957-26-3330

東門

正門

生協食堂環境科学部

206

113

生協文教店

113

206

長崎大学駅

長崎駅方面

長崎大学文教キャンパス

正門 東門

浦上警察署

路面電車

長崎本線