株式会社あらた 2020年3⽉期第2四半期 決算説明会 · 2019年3⽉期 第2q...

22
株式会社あらた 2020年3⽉期 第2四半期 決算説明会 1

Upload: others

Post on 22-Jul-2020

2 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

株式会社あらた

2020年3⽉期 第2四半期決算説明会

1

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved

2020年3⽉期 第2四半期ハイライト

○最終年度となる中期経営計画の達成状況

・全カテゴリーの売上増加

売上⾼:前年⽐ 106.6%

経常利益:前年⽐ 115.6%・販管費の抑制

・全業態の売上増加

2

売上⾼ ⇒ 406,341百万円 過去最⾼経常利益 ⇒ 5,403百万円 過去最⾼経常利益率 ⇒ 1.3%

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved 3

2019年3⽉期第2Q

2020年3⽉期第2Q 実績 2020年3⽉期2Q 予想

売上⾼ 381,081 406,341 106.6 394,000 103.1

売上総利益 39,204 41,435 105.7 - -

販管費 34,725 36,399 104.8 - -

営業利益 4,478 5,036 112.5 4,900 102.8

経常利益 4,673 5,403 115.6 5,200 103.9

親会社株主に帰属する

四半期純利益3,332 3,861 115.9 3,400 113.6

⾦ 額 前年⽐(%) ⾦ 額 予想実績⽐(%)

(単位:百万円)

連結損益計算書

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved

ホームセンター SM GMS その他ドラッグストア ディスカウント

2.8% 増

9.6% 増 4.8% 増

業態別売上⾼(前年⽐較)

(単位:百万円)

13.2% 増

6.7% 増

4

・2020年3⽉期第2Q・2019年3⽉期第2Q

5.5% 増

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved

カテゴリー別売上⾼(前年⽐較)

5

H&B ハウスホールド ホームケア 紙製品 家庭⽤品 ペット・その他

(単位:百万円)

9.7% 増

0.5% 増

10.1% 増

8.7% 増

4.2% 増

・2020年3⽉期第2Q・2019年3⽉期第2Q

6.2% 増

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved

連結貸借対照表

6

総資産 243,614

175,156 129,829流動資産

固定資産 68,458

28.1%

流動負債

固定負債 33,269

13.7%

純資産 80,515

33.0%

53.3%71.9%

2019年3⽉期 期末(単位:百万円)

182,579 139,322流動資産

固定資産 68,235

27.2%

流動負債

固定負債 29,46511.8%

純資産 82,026

32.7%

55.5%72.8%

2020年3⽉期第2Q

総資産 250,814

(単位:百万円)

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved

中期経営計画 について(2018年3⽉期〜2020年3⽉期)

7

あらたファーストステージ収益向上・業務改⾰・統合統⼀を主軸とした次世代型卸のための経営基盤の強化

あらたセカンドステージ(2018年3⽉期〜2020年3⽉期)

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved

社内業務の効率化RPA導⼊による作業時間の削減

2019年4⽉

業務削減時間

2020年3⽉期1Q

2018年11⽉

年間11,000時間削減完了

RPA導⼊開始

2020年3⽉期末年間26,000時間削減

2020年3⽉期2Q

2020年3⽉期3Q

2020年3⽉期4Q

RPA導⼊を本社の各本部に絞って展開

開発⽣産性UPさせ全社展開により削減時間UP

営業

間接業務

業務⼯程の⾒直しや改善RPA導⼊などにより⽣産性向上。事務センターの間接業務の約6割を本社機能として2020年3⽉までに集約を予定。

8

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved

サプライチェーン物流の効率化「ホワイト物流」推進運動への参加

9

流通効率の追求「ホワイト物流」推進運動⾃主⾏動宣⾔

国⺠⽣活や産業活動に必要な物流を安定的に確保することを⽬的とする「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、物流の効率化・トラックドライバーの待機及び荷役時間の削減に向けて、⾃主⾏動宣⾔を⾏いました

①メーカー様物流の改善提案と協⼒・メーカー様⼯場直送・FTL(フルトラックロード)②予約受付システムの導⼊・トラックの⼊荷予約受付システム「telesa-reserve」を導⼊し待ち時間を短縮③パレット等の活⽤・フロア別パレタイズ納品による荷受時間短縮・トラック平積み納品のパレット化に協⼒④混雑時を避けた配送・夜間納品等にて荷待ち時間を短縮・運⾏効率を向上させるため、出荷時間や納品時間の分散⑤運送契約の書⾯化の推進・運送契約の書⾯化を推進による業務の再確認

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved 10

ヘルス&ビューティー・家庭⽤品カテゴリーの商品開発

⼈気のハトムギシリーズ 2019年3⽉発売調理⼩物売場を丸ごと提案可能

UPplus3⽉号にも掲載

化粧⽔ フェイスマスク

専売品「CAROME(カロミー)」アイライナー マスカラ

ダレノガレ明美プロデュース商品

2019年9⽉アイライナー発売2020年マスカラ販売予定

商品開発

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved

商品開発トピック単なる廉価品では無く、新しい価値をご提供

“無⾹料“の柔軟剤雑誌「LDK」で最⾼評価に!

LDK(エルディーケー)晋遊舎から発売婦⼈向け⽣活雑誌⽉刊誌発⾏部数20万部(⼀社)⽇本雑誌協会

商品開発

11

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved

あらたCollection2020

12

新価値創造夢をかなえるあらたな世界

需要の喚起

⼩売業様向け展⽰会を2020年2⽉に開催

次年度へ向けて新しい価値を創造して需要の喚起を促します

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved

成⻑率の⾼いEコマース・海外事業に継続して注⼒

2018年3⽉期

2019年3⽉期

2020年3⽉期

国内Eコマース 売上⾼推移

2018年3⽉期

2019年3⽉期

2020年3⽉期

越境EC・海外事業 売上⾼推移

13

未来への布⽯

事業開発本部 前年⽐132%

第2四半期の⽐較 第2四半期の⽐較

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved 14

中期経営計画(2018年3⽉期〜2020年3⽉期)

7,544億円

94億円

69億円

9.15%

売上⾼

経常利益

ROE

親会社株主に帰属する当期純利益

2019年3⽉期(実績)

2020年3⽉期(予想)

7,710億円

100億円

65億円

9%台

3つの基本戦略

成⻑戦略を描き続ける

未来への布⽯を打つ

経営基盤の更なる強化

中期経営計画実績と⾒込み

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved 15

CSRについて

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved 16

・全ての管理職が対象(第1期 672名)

・社会から求められる知識やマネジメントのあり⽅の習得理解

・業務遂⾏にあたっての判断基準を習得し、実践に繋げる

・法令・ハラスメント・メンタルヘルス管理、 労務管理・倫理科⽬など、科⽬終了後に⾃職場における職場ミーティングを⾏う形で職場内学習を実施

・報告書・終了テスト問題・受講期⽇管理等による⼈事考課連動

・2年間で第1期トレーニングを終了

CSR ESG ガバナンス企業統治 基本の徹底ガバナンス強化に向けた個々の知識のレベルアップを図るためにeラーニング学習を開始

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved

環境省の推進する「3R」活動に賛同あらたとして「Reduce」につながる商品の販促をメーカー様、⼩売業様と共同実施。

17

2017年⇒ メーカー5社 ⼩売業23社 約1,100店舗2018年⇒ メーカー11社 ⼩売業74社 約4,700店舗2019年⇒ メーカー11社 ⼩売業90社 約6,800店舗

昨年より⼤幅に参加企業が増加。今後も継続して実施を予定。

CSR ESG 環境

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved

CSR ESG 社会

⽯狩センター

北上センター

仙台センター甲信越センター

つくばセンター

埼⽟センター

千葉センター

横浜センター

神奈川センター

平和センター

郡⼭センター

和泉センター

九州北センター

九州南センター

江南センター

BCP 万⼀の災害時にも商品供給を円滑に⾏う体制を構築主要物流センターに⾃家発電装置を設置情報資産を災害から守るためバックアップセンターを構築災害対策本部として本社に蓄電池を設置地震対策のBCPで基礎を築き、今後は更に防災活動や教育⾯で幅を広げた推進を実施

18

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved 19

株主還元

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved

配当⾦の推移

0

10

20

30

40

50

60

70

80

90

2009年3⽉期

35円

20円

40円 40円

55円

65円

75円

85円45円

40円25円

50円 50円

80円

2010年3⽉期

2019年3⽉期

2020年3⽉期

(予想)

2018年3⽉期

2017年3⽉期

2016年3⽉期

2015年3⽉期

2014年3⽉期

2013年3⽉期

2012年3⽉期

2011年3⽉期

年々増配

20

Copyright ARATA Corp. All Rights Reserved

配当の状況2019年3⽉期 2020年3⽉期

中間(実績)

期末(実績)

中間(実績)

期末(予想)

1株あたり配当⾦ 40円 40円 40円 45円

配当性向 20.5% 22.7%

優待クオカード

年2回100株以上所有の株主1000円のクオカード

安定した配当の実施通期 85円

前期⽐ 5円増配+

配当還元

21

予測に関する注意事項

本資料は情報の提供を⽬的としており、本資料による何らかの⾏動を勧誘するものではありません。本資料(業績計画を含む)は、現時点で⼊⼿可能な信頼できる情報に基づいて当社が作成したものでありますが、リスクや不確実性を含んでおり、当社はその正確性・完全性に関する責任を負いません。

ご利⽤に際しては、ご⾃⾝の判断にてお願いいたします。本資料に記載されている⾒通しや⽬標数値等に全⾯的に依存して投資判断を下すことによって⽣じ得るいかなる損失に関しても、当社は責任を負いません。

22

IRに関するお問合せアドレス[email protected]