foss4g 2015 hokkaido ハンズオン/qgis印刷編

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FOSS4G Hokkaido 2015.07.04

QGIS 【印刷編】

北海道地図株式会社OSGeo財団日本支部

朝日孝輔

2 FOSS4G Hokkaido 2015.07.04

はじめにQ : QGISで印刷をするにはどうするの?A : プリントコンポーザを使用します

3 FOSS4G Hokkaido 2015.07.04

はじめにQ : どんなことが出来るの?A : 用紙を定義してアイテムを配置出来ます

4 FOSS4G Hokkaido 2015.07.04

はじめにQ : どんなことが出来るの?A : 様々な形式で出力出来ます

PDF

SVG

画像

5 FOSS4G Hokkaido 2015.07.04

はじめにQ : どんなことが出来るの?A : 範囲の基準となる図形を決めて

連続印刷出来ます

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本日の目標タイトル

方位

全体図

スケール

属性テーブル

凡例

ライセンスに関する情報

地図

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本日の目標

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使用するツール講師のPCはOSGeo4Wでインストールした64bit版です他のバージョンの場合、若干違いがあるかもしれません

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使用するデータ室蘭市オープンデータから

● 都市計画現況図平成23年版● ジャンル:防災に関するデータ

URL : http://www.city.muroran.lg.jp/main/org2260/odlib.php

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使用するデータお配りしたデータをご確認ください

室蘭市オープンデータが入っています

室蘭市オープンデータを読み込んだQGISのプロジェクトファイルです

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使用するデータmuroran.qgsを表示します

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新規にプリントコンポーザを起動します

②タイトルをつけます 空欄のままにした場合は、 コンポーザー1、コンポーザー2 のように自動でつけられます

①「プロジェクト」→ 「新規プリントコンポーザ」

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コンポーザ

ここにアイテムを配置していく

保存や新規作成 出力

拡大・縮小といったコンポーザの操作

アイテムの操作

配置済みアイテム一覧

コンポーザやアイテムのプロパティ

アイテムの操作地図帳機能

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デフォルトではA4横の用紙設定となっています作成する地図に合わせた用紙設定にしましょう

まずはコンポジションの設定から

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アイテムの配置のためにグリッドを設定しておいた方が便利

①グリッドの間隔と、 スナップ許容量を設定

②「ビュー」→ 「グリッドの表示」 「グリッドにスナップする」

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アイテムを設置してみましょう

①「矩形の追加」を選択 ②コンポーザ上をクリック してそのまドラッグ

③コンポーザ上にアイテムが  追加されます

④アイテム一覧にも追加されて  いることを確認してください

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選択して、移動・拡大縮小しましょう

アイテムの選択は、● 「アイテムを選択/移動」の上でアイテムをクリック

もしくは● アイテム一覧

から行います

選択アイテムをドラックして移動 端をつかんで拡大・縮小

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細かい調整はアイテムプロパティから

アイテムプロパティを選択します設定できる項目はアイテムの種類により異なります

共通な項目として● 位置とサイズ● アイテムID

などがありますアイテムが増えてくると便利なのでアイテムIDはわかりやすく設定しておきましょう

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要らなくなったアイテムは削除

アイテムを選択した上で“「編集」→「削除」” or ” Del”

一旦、コンポジション上を空にしましょう次から実際にアイテムを配置していきます

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地図アイテム - 配置

「新規地図を追加」を選択して、コンポジションに地図を配置します

QGISのキャンパス上に表示されている地図が追加されます

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地図アイテム - IDなど調整

アイテムを配置した直後は、配置したアイテムが選択された状態です

アイテムIDを”防災地図”にしてください

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地図アイテム - 位置調整

アイテムを配置した直後は、配置したアイテムが選択された状態です

アイテムの位置をマウス操作、アイテムプロパティ「位置とサイズ」から調整しましょう

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地図アイテム - 縮尺の調整

「アイテム中のコンテンツを移動」を選択すると、マウスホイールで縮尺を変更できます

または、アイテムプロパティの「縮尺」からも変更できます

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地図アイテム - 表示範囲の調整

「アイテム中のコンテンツを移動」を選択すると、ドラッグで表示範囲を調整できます

または、アイテムプロパティの「領域」からも変更できます「領域」からの場合、縮尺も変更されるので注意してください

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地図アイテム - その他のプロパティ

「フレーム」他のアイテムも共通ですが、フレームを描画します

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地図アイテム - その他のプロパティ

「グリッド」間隔を指定して、地図上にグリッドを表示させることができます

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地図アイテム - その他のプロパティ

「グリッド」グリッドに目盛を付ける事ができます

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地図アイテム - その他のプロパティ

「グリッド」目盛に座標を入れることもできます

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ラベルアイテム - タイトルをつける

ラベルアイテムを使ってタイトルを配置しましょう

まずは適当な位置に配置してくださいアイテムIDは”タイトル”としておきましょう

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ラベルアイテム - タイトルをつける

「メインプロパティ」内のテキストボックスに表示したい文字列を入力します

例では“室蘭市土砂災害危険箇所図”としておきました

「外観」から「フォント」を選択して大きさを調整します

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ラベルアイテム - タイトルをつける

「フレーム」「背景」も設定しておきましょう

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アイテムが増えてきた場合の対処

位置の決まったアイテムは、選択できないようにロックをしておきましょうアイテム一覧から選択して、プロパティを変更することはできます

アイテム選択の範囲選択で複数アイテムを選択して、グループ化しておくことができます

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アイテムが増えてきた場合の対処

アイテムの上下関係を調整できます

アイテムを整列させることができます

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スケールバーアイテム

スケールバーアイテムを配置しましょう

まずは適当な位置に配置してくださいアイテムIDは”スケール”としておきましょう

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スケールバーアイテム

「メインプロパティ」から“地図0”と結びついていることを確認#アイテムID出て欲しいんだけど...

スタイルを変更してみましょう

「線分列」からスケールバーの長さを調整できます

0を境に左2右2の例

大きさ

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スケールバーアイテムの注意点

実距離(m)に変換できるcrsが与えられていないとダメ

経緯度のデータを、経緯度のプロジェクトに表示

スケールバーのm表示はうまくいかない

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スケールバーアイテムの注意点

実距離(m)に変換できるcrsが与えられていないとダメ

経緯度のデータを、UTMのプロジェクトに表示

スケールバーのm表示はうまくいく

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凡例アイテム

凡例アイテムを配置しましょう

まずは適当な位置に配置してくださいアイテムIDは”凡例”としておきましょう

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凡例アイテム

「メインプロパティ」から“地図0”と結びついていることを確認

必要に応じてタイトルを変更しましょう

“テキストを包む”は折り返しかな? (を入れると、

(のところで改行

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凡例アイテム

「凡例アイテム」から表示する凡例を調整できます

自動アップデータを外した後、- 表示しない凡例の削除- タイトルの変更- 表示順の入替を行えます

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属性テーブル

描画している地物の属性をテーブルで表示しましょう

まずは適当な位置に配置してくださいアイテムIDは”土砂災害特別警戒区域(土石流)”としておきます

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属性テーブル

「メインプロパティ」からテーブルをどのレイヤと結びつけるか設定ます“土砂災害特別警戒区域(土石流)”を選択しておきます

「属性」ボタンをクリックします表示する属性を選択することができます“区域番号” “区域の名称” “所在地”を残して他は削除してみましょう

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属性テーブル

「地物フィルタリング」を確認します

最大行数30に設定されています属性テーブルアイテムの表示を伸ばしてみると30地物まで描画されることを確認できます#最大30と設定されるが、#最大数は属性テーブルアイテムの大きさに依存する

「フレーム」から次のページへ拡張するといった設定にすることもできます

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属性テーブル

「地物フィルタリング」を確認します

“地図内の可視地物のみ表示する”にチェックが付いていない場合、レイヤ中の全ての地物が表示されます

チェックを付けてみましょう

その他、フィルタを利用して条件にあった地物のみ表示させることもできます

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イメージアイテム - 方位の追加

イメージアイテムを使って方位を追加します

適当な位置に配置後、「検索ディレクトリ」から画像を選択しますイメージ検索パスはデフォルトで、QGISのインストールディレクトリ内のsvgになっています

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地図アイテムを複数配置 - 全体図

地図アイテムをもう1つ追加して、全体図として利用しましょう

小さな地図アイテムを適当な位置に配置しますIDは”全体図”としておきましょう

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地図アイテムを複数配置 - 全体図

「メインプロパティ」から縮尺を200000と設定します表示される範囲をみながら、領域は調整してください

「全体図」に新しい全体図を追加して、地図フレームに”地図0”を指定します

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アイテムの連動確認

「アイテム中のコンテンツを移動」を選択して、地図0(防災地図)を移動・拡大・縮小してみましょう

「全体図」「属性テーブル」「スケールバー」が連動しているか確認できます

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データの取得元の表示

どのデータを使って地図を作成したかを表示しておくことはとても重要ですテキストアイテムを使って、表示を入れておきましょう

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ここで一旦保存

コンポーザの設定は、プロジェクトに保存されます

プロジェクトを保存しておきましょう

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全体図のコツ – スタイルにフィルタを設定

QGISの”都市計画現況図平成23年版”レイヤの「プロパティ」→「スタイル」

“ルールに基づいた”スタイルを設定

スケールにより表示する地物をフィルタしている※この方法は表示に時間がかかる

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全体図のコツ – プリセットを利用

全体図用のデータを用意しておき、QGISプロジェクトのレイヤへ追加しておく

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全体図のコツ – プリセットを利用全体図用のデータだけを表示したレイヤの状態をプリセットに追加

レイヤの状態は全体図用ではない状態に戻しておく

コンポーザに戻り、地図1(全体図)で“地図アイテムのレイヤを固定する”をチェック全体図用のプリセットを選択する

※データを用意する必要はあるが 用意するデータにより表示は速い

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プリセットを使うと

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保存したコンポーザの管理

コンポーザーマネージャより行いますQGISのプロジェクト、コンポーザ、どちらからでも行けます

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保存したコンポーザの管理

作成したコンポーザの● 複製

● 削除

● 改名

といった操作ができます

コンポーザはプロジェクトに保存されています他のプロジェクトに反映したい場合は、テンプレートとして保存しますアイテムの位置等は問題ありませんが、データに依存する部分は引き継がれないので注意

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出力してみましょう● プリンタへの印刷● イメージとしてエクスポート● SVGとしてエクスポート● PDFとしてエクスポート

が出来ます

プリンタへの印刷の場合は、「コンポーザ」→「印刷」を選びます

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イメージ出力「コンポジション」→

「紙と品質」で、

“ワールドファイル”にチェック

を入れておくと、位置情報も

書き出してくれるので、便利です

書き出した際に、”.tfw”ファイルが

付いてきます

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地図帳 - 範囲を変えながら出力する

出力範囲とするデータを1つのレイヤに入れておき

各データの外接矩形を基準に出力することができます

「地図帳の作成」→

”地図帳の作成”にチェック

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地図帳 - 範囲を変えながら出力する

被覆レイヤとして、

“土砂災害特別警戒区域(土石流)”

を選択しましょう

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地図帳 - 範囲を変えながら出力する

地図0(防災地図)アイテムを選択して、

“地図帳による制御を有効にする” にチェックを入れます

地図の範囲として、

– 地物マージン– 事前定義スケール– 固定縮尺

から選択できます

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地図帳 - 範囲を変えながら出力する

プレビューで動作を確認してみましょう

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地図帳 - 範囲を変えながら出力する

図形に合わせた範囲にしたので、スケールバーがおかしい

スケールバーのスタイルを

数値にしましょうか

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地図帳 - 範囲を変えながら出力する

確認が終わったら、PDFで出力してみましょう

指定のフォルダにファイルが作成されます

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地図帳 - 範囲設定を他の機能で

出力したい範囲を、一定のグリッドで切って出力してあげると便利かも

「ベクタ」→「調査ツール」→「ベクタグリッド」

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地図帳 - 範囲設定を他の機能で

レイヤを指定して領域を入れる

グリッドの大きさを入れて、グリッドはポリゴンで出力

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地図帳 - 範囲設定を他の機能で

コンポーザーに戻って、地図帳の作成を行なう

被覆レイヤに作成したグリッドを指定被覆レイヤを隠すにチェックを入れておく

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おまけコンポーザ上にアイテムを配置して出力図を作成しますが、わかりやすい地図のスタイルを作っておくことが大事になります

少しだけ、スタイルの便利な機能をみてみましょう

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シンボルは組み合わせできるポリゴンのレイヤを追加すると、シンプルな塗りつぶしになっていますが、色だけで種別を分けていくには限界があります

ラインシンボルやアウトラインと組み合わせて、種別分けを容易にしましょう

「レイヤプロパティ」→「スタイル」「+」「-」を使ってスタイルを追加・削除できます

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標準的なスタイルがあるなら例えば地図記号のように標準として決められているスタイルがあれば、それに従った方が多くの人がみてわかりやすい地図になりますQGIS標準で用意されている記号だと、日本のものに合わない場合がありますQGIS入門(https://sites.google.com/site/qgisnoiriguchi/13/01)や、Digital北海道研究会(http://dghok.com/download)で記号のSVGデータを公開してくれていますので、利用してみましょう

記号だけとどまらず、標準的なスタイルがあれば積極的に公開してみましょうQGIS専用のスタイル、もしくはSLDという形式のスタイルで保存できますあなたが作ったスタイルが誰かの役に立つはずです

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フィルタを利用するレイヤ内の地物を条件に応じて違う表現で描画することもできます講習中の例では「ルールに基づいた」でスケールによるフィルタを行っていました地物の属性値に応じた条件分けもできます。下記では”指定日”属性を使って、特定の日以前に指定された区域のみラインシンボルを追加しています

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色を定義する色の選択って悩みますよねそんな時はカラーパレットをあらかじめ作っておいて、そこから選択しましょうもしくは利用してもよいカラーパレットを探してきましょう「色選択」→「色見本」では「色のインポート」ができます.gplというGIMPのカラーパレットをインポートできますので、インポートしてみましょう

GIMP PaletteName: SAMPLE#202 191 142 color1205 180 138 color2207 174 117 color3243 173 30 color4

.gpl例

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重ね合わせをきれいにみせるQGIS 1.8では下記のような2レイヤを重ねて表示する場合、上に表示されるレイヤに透過率を設定して表示していました透過されることで本来クロで表示したかった場所も一様に透過されて薄くなってしまうなど、表現が制限されてしまいます

QGIS2.0以降では、重ね合わせの際の色の混合モードが選べるようになっています試してみてください

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形状バーストで範囲を囲んでみるQGIS2.4から形状バーストというシンボルスタイルが使えます。ポリゴンの外枠から内側に向かって色を変更するような効果になります例えば特定範囲のみ主題が載っている地図を作ったとします。この範囲に特化した地図なんですよ、と際立たせて見ましょう範囲のポリゴンがあったとして、内側の色を透明にして形状バーストを設定します

内側の色を透明にしておきます

重ね合わせを乗算で行うと、右の図のような表現をすることができます

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ラスタのリサンプリングラスタはスケールによって拡大・縮小され、表示上の各ピクセルの値(色)を、元画像から求める処理が入りますこの際のリサンプリング方法を選択することが出来ます

リサンプリング方法による描画の違いを比べて見ましょう

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レイヤに複数スタイルを持たせるQGIS2.8からの新機能ですレイヤに対して複数のスタイルを登録でき、切り替えできますレイヤを右クリック→「スタイル」を開きます

どのスタイルを選んでいるかはプリセットにも反映されます

いくつかのスタイルを用意しておき場合により使い分けができます

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CONTENTS ● ■Part I:地図情報/オープンデータの基本を理解する ● 第1章:地理空間情報の基本 ● 第2章:オープンデータの基本 ● 第3章:今、なぜ注目されているのか ● ■Part II:データを準備する ● 第4章:オープンデータを使う ● 第5章:代表的なファイルフォーマット ● 第6章:ライセンス ● ■Part III:基本となる地図を準備する ● 第7章:身近な地域の地図を作成する ● 第8章:世界地図を作成する ● 第9章:公開されている地図を使用する ● ■Part IV:テーマを決めてデータを可視化する ● 第10章:防災/減災/安全に役立つ地図を作成する ● 第11章:年齢別人口分布図を作成する ● 第12章:山岳表現を作成する(国内編) ● 第13章:山岳表現を作成する(世界編) ● 第14章:カッパ出没マップを作成する ● ■Part V:データを出力する ● 第15章:印刷する ● 第16章:公開するデータを作成する ● ■Appendix ● App A:QGIS操作ガイド ● App B:データカタログ

おつかれさまでした

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