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10スプリントで webアプリ開発 ~学生によるAgile開発~ Yosuke OTA Yu SUGIMOTO

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Page 1: Agile Japan 2014 Okinawa

10スプリントでwebアプリ開発

~学生によるAgile開発~ Yosuke OTA Yu SUGIMOTO

Page 2: Agile Japan 2014 Okinawa

太田陽祐 インターネットシステム工学研究室M2 Twitter: @y0t4

杉本優 並列信頼研究室M2 Twitter: @salvare234

自己紹介

Page 3: Agile Japan 2014 Okinawa

チームメンバー砂川昌平 自律分散システム研究室M2 Twitter: @kanpe777 =>仕事now (2014/06/28現在)

大城佳明 インターネットシステム工学研究室M2 Twitter: @himajin315 =>マレーシアnow (2014/06/28現在)

Page 4: Agile Japan 2014 Okinawa

きっかけ後期に授業を取りたくない学生たちは enPiTというプログラムに参加し、 単位を得ようと考えていました。

学生4人のagile開発はここから始まりました

そのプログラムのテーマが 「ScrumによるWebアプリケーション開発」

Page 5: Agile Japan 2014 Okinawa

enPiT とは(*1)

最先端の情報技術を実践的に活用することができる 人材育成を目指しているプログラム

大学院生向けのプログラムで 2013年度が第1回目

1. Education Network for Practical Information Technologies 分野・地域を越えた実践的情報教育協働ネットワーク

Page 6: Agile Japan 2014 Okinawa

enPiT とは(*1)

最先端の情報技術を実践的に活用することができる 人材育成を目指しているプログラム

大学院生向けのプログラムで 2013年度が第1回目

1. Education Network for Practical Information Technologies 分野・地域を越えた実践的情報教育協働ネットワーク

ちなみに6単位貰えます!!!

Page 7: Agile Japan 2014 Okinawa

enPiTの分野• クラウドコンピューティング (Cloud) • ビジネスアプリケーション (BizApp) • セキュリティ (Security) • 組込みシステム (Emb)

Page 8: Agile Japan 2014 Okinawa

enPiTの分野• クラウドコンピューティング (Cloud) • ビジネスアプリケーション (BizApp) • セキュリティ (Security) • 組込みシステム (Emb)

私たちはBizApp分野に参加しました

Page 9: Agile Japan 2014 Okinawa

enPiTのスケジュール6~8月:講義 Agile開発手法について 9月: 集中合宿 vagrantやgit等のツールについて 講演の聴講 第0スプリント(企画とデプロイ) 10~12月: 開発 Agile開発手法の実践 (10週間) 2月: 発表 BizApp分野の成果発表

Page 10: Agile Japan 2014 Okinawa

Agileの座学(前期)講師: 永瀬美穂さん

(Twitter: @miholovesq)

スクラム部外者顧客、出資者etc

ステークホルダー

方針決定権限

優先順位決定権

製品に対しての責任

プロダクトオーナー

幹事的な存在

スクラムマスター上手い仕組みの責任

チ|ムを守る

開発チーム

作る責任

開発チームへのプレッシャー

守る

注意 : スクラムチームにマネージャーは存在しない

プロダクトバックログ

やりたいことのリスト(必ずシーケンシャル)プロダクトオーナのみ並び替え可能

スクラムチーム

サポート、(そもそもスクラムとは...)スクラムを回すetc...

スクラムを回す

雇う & 解雇開発環境の要求etc...

5-9人

スプリント

スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

Doneの定義何をもって「完了」とするかを定義したリスト

スプリント

スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

スプリント

スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

スプリント

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

1つのスプリントの期間は大体1-4週間(全てのスプリントの期間の長さは同一)

スプリントを繰り返す

作: kanpe777

Page 11: Agile Japan 2014 Okinawa

集中合宿1~4日目:講演を聴講

Page 12: Agile Japan 2014 Okinawa

集中合宿5日目 楽天APIの解説 !

Page 13: Agile Japan 2014 Okinawa

集中合宿5日目 楽天APIの解説 チームビルディング 紙ヒコーキを飛ばす(ワークショップ)

Page 14: Agile Japan 2014 Okinawa

集中合宿5日目 楽天APIの解説 チームビルディング 紙ヒコーキを飛ばす(ワークショップ)

Page 15: Agile Japan 2014 Okinawa

集中合宿5日目 楽天APIの解説 チームビルディング 紙ヒコーキを飛ばす 吉岡さん

名嘉村先生

Page 16: Agile Japan 2014 Okinawa

余談:飛行機対決の結果

Page 17: Agile Japan 2014 Okinawa

余談:飛行機対決の結果

Page 18: Agile Japan 2014 Okinawa

余談:飛行機対決の結果

Page 19: Agile Japan 2014 Okinawa

余談:飛行機対決の結果

私たちのチーム

Page 20: Agile Japan 2014 Okinawa

余談:飛行機対決の結果

私たちのチーム 先生たちのチーム

Page 21: Agile Japan 2014 Okinawa

余談:飛行機対決の結果

私たちのチーム 先生たちのチーム

大勝利!!!

Page 22: Agile Japan 2014 Okinawa

集中合宿6日目 楽天APIを使用したWebアプリケーション開発の計画立案 第0スプリント

やったこと • 企画 • エレベーターピッチ作成 • 第0スプリント • 環境構築 • herokuへのデプロイ • なんでも良いから1機能作る

Page 23: Agile Japan 2014 Okinawa

第0スプリント

企画

Page 24: Agile Japan 2014 Okinawa

第0スプリント

エレベーターピッチ

Page 25: Agile Japan 2014 Okinawa

第0スプリント

作業

Page 26: Agile Japan 2014 Okinawa

第0スプリント成果

Developer team

User

View

Deploy

Manage Source Code

Test

GitHub Travis-CI

Heroku

環境構築

herokuへのデプロイ

Page 27: Agile Japan 2014 Okinawa

第0スプリント成果

Developer team

User

View

Deploy

Manage Source Code

Test

GitHub Travis-CI

Heroku

環境構築

herokuへのデプロイ

第0スプリントからTravisを経由して Herokuにデプロイできたチームは 私たちのチームだけでした

Page 28: Agile Japan 2014 Okinawa

Agile開発を実践

期間 10/12(Sat)~12/14(Sat)の 10週間(10スプリント) 予定 毎週土曜にデモ 作業 毎週2コマ分の時間 (90分*2)

Page 29: Agile Japan 2014 Okinawa

私たちのScrum• プロダクトオーナーが居ない • 開発チームが兼業

• スクラムマスターが居ない • デイリースクラムが無い • ウィークリースクラム

Page 30: Agile Japan 2014 Okinawa

スクラム部外者顧客、出資者etc

ステークホルダー

方針決定権限

優先順位決定権

製品に対しての責任

プロダクトオーナー

幹事的な存在

スクラムマスター上手い仕組みの責任

チ|ムを守る

開発チーム

作る責任

開発チームへのプレッシャー

守る

注意 : スクラムチームにマネージャーは存在しない

プロダクトバックログ

やりたいことのリスト(必ずシーケンシャル)プロダクトオーナのみ並び替え可能

スクラムチーム

サポート、(そもそもスクラムとは...)スクラムを回すetc...

スクラムを回す

雇う & 解雇開発環境の要求etc...

5-9人

スプリント

スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

Doneの定義何をもって「完了」とするかを定義したリスト

スプリント

スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

スプリント

スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

スプリント

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

1つのスプリントの期間は大体1-4週間(全てのスプリントの期間の長さは同一)

スプリントを繰り返す

Page 31: Agile Japan 2014 Okinawa

スクラム部外者顧客、出資者etc

ステークホルダー

方針決定権限

優先順位決定権

製品に対しての責任

プロダクトオーナー

幹事的な存在

スクラムマスター上手い仕組みの責任

チ|ムを守る

開発チーム

作る責任

開発チームへのプレッシャー

守る

注意 : スクラムチームにマネージャーは存在しない

プロダクトバックログ

やりたいことのリスト(必ずシーケンシャル)プロダクトオーナのみ並び替え可能

スクラムチーム

サポート、(そもそもスクラムとは...)スクラムを回すetc...

スクラムを回す

雇う & 解雇開発環境の要求etc...

5-9人

スプリント

スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

Doneの定義何をもって「完了」とするかを定義したリスト

スプリント

スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

スプリント

スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

スプリント

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

1つのスプリントの期間は大体1-4週間(全てのスプリントの期間の長さは同一)

スプリントを繰り返す

Page 32: Agile Japan 2014 Okinawa

スクラム部外者顧客、出資者etc

ステークホルダー

方針決定権限

優先順位決定権

製品に対しての責任

プロダクトオーナー

幹事的な存在

スクラムマスター上手い仕組みの責任

チ|ムを守る

開発チーム

作る責任

開発チームへのプレッシャー

守る

注意 : スクラムチームにマネージャーは存在しない

プロダクトバックログ

やりたいことのリスト(必ずシーケンシャル)プロダクトオーナのみ並び替え可能

スクラムチーム

サポート、(そもそもスクラムとは...)スクラムを回すetc...

スクラムを回す

雇う & 解雇開発環境の要求etc...

5-9人

スプリント

スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

Doneの定義何をもって「完了」とするかを定義したリスト

スプリント

スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

スプリント

スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

スプリント

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

1つのスプリントの期間は大体1-4週間(全てのスプリントの期間の長さは同一)

スプリントを繰り返す

全て土曜日に実行

Page 33: Agile Japan 2014 Okinawa

スクラム部外者顧客、出資者etc

ステークホルダー

方針決定権限

優先順位決定権

製品に対しての責任

プロダクトオーナー

幹事的な存在

スクラムマスター上手い仕組みの責任

チ|ムを守る

開発チーム

作る責任

開発チームへのプレッシャー

守る

注意 : スクラムチームにマネージャーは存在しない

プロダクトバックログ

やりたいことのリスト(必ずシーケンシャル)プロダクトオーナのみ並び替え可能

スクラムチーム

サポート、(そもそもスクラムとは...)スクラムを回すetc...

スクラムを回す

雇う & 解雇開発環境の要求etc...

5-9人

スプリント

スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

Doneの定義何をもって「完了」とするかを定義したリスト

スプリント

スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

スプリント

スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

スプリント

スプリト計画ミーティング

スプリントの過ごし方を計画スプリントバックログも決まる インクリメント

出荷可能な製品の増分スプリントバックログ

スプリントで実施する開発チームのタスクリスト(タスク1つは時間 で見積もる)

毎日の繰り返し

デイリースクラムデイリースクラムデイリースクラムデイリースクラム毎日チームが以下の   3つの質問に答える・昨日やったこと・今日やったこと・困っていること

~15分

スプリントレビュー

作ったものを確認し、改善

振り返り

スプリントの中での改善事項を話し合って、次に繋げる

1つのスプリントの期間は大体1-4週間(全てのスプリントの期間の長さは同一)

スプリントを繰り返す

全て土曜日に実行

不在

Page 34: Agile Japan 2014 Okinawa

プロダクトバックログGoogle Spread Sheetを利用

Page 35: Agile Japan 2014 Okinawa

プロダクトバックログGoogle Spread Sheetを利用

絶対に必要な機能は 優先順位を高く

Page 36: Agile Japan 2014 Okinawa

プロダクトバックログGoogle Spread Sheetを利用

ユーザ目線な説明

絶対に必要な機能は 優先順位を高く

Page 37: Agile Japan 2014 Okinawa

ミーティング• 毎週土曜日のデモ後に実行 • スプリントバックログの作成 • プロダクトバックログアイテムから選択

• 見積もり • 作業者の割り当て • UIなどは実際に書いて みんなに見せる

Page 38: Agile Japan 2014 Okinawa

スプリントバックログGithub Issuesを利用

Page 39: Agile Japan 2014 Okinawa

スプリントバックログGithub Issuesを利用

スプリントバックログは なるべく細かく記述する

Page 40: Agile Japan 2014 Okinawa

作業形態• 2人1組での作業 • 得た知識はgithubのwikiやissuesで共有

Page 41: Agile Japan 2014 Okinawa

デモと振り返り• TV会議を利用して産業技術大に居る  先生や他のチームとデモ • エレベーターピッチ、今週やったこと、  デモ、来週追加する機能 • 先生や他チームからの  コメント

Page 42: Agile Japan 2014 Okinawa

エンドレステン -> スプリント計画ミーティング -> 開発 -> デモ -> 振り返り -> 上に戻る

10週間繰り返すだけの簡単なお仕事 (簡単とは言ってない)

Page 43: Agile Japan 2014 Okinawa

スプリント淡々と説明してきたけれど…

!

!

当然、最初からうまくできた訳ではない スプリントを振り返ってみる

Page 44: Agile Japan 2014 Okinawa

第1スプリント• プロダクトバックログができていない • デモ時に見せたものはスプリントバックログ • 永瀬先生、激オコ • 「プロダクトバックログ見せろ」

• やることは細かく分けて、  それぞれgithub issuesを作成 • issuesだらけで見づらい

Page 45: Agile Japan 2014 Okinawa

第2スプリント• プロダクトバックログを作成 • github wikiを利用 • 作業時間をトラッキングしていた • 永瀬先生「作業時間のトラッキングはやめよう!」

• issuesを細かく分けない • checkboxの利用

Page 46: Agile Japan 2014 Okinawa

第3スプリント• プロダクトバックログ • Google Spread Sheetに移行 • markdownで記述するのが大変だった • 色分けできて、見やすい、説明しやすい、便利!

• プロダクトバックログの書き方 • 「全然なってない」 • 何も知らない人が プロダクトバックログを見たときを考える

Page 47: Agile Japan 2014 Okinawa

第4スプリント• プロダクトバックログ • 「どんな恩恵を受けれるか」を記述 • このスプリントでは先生方に突っ込まれなかった!

この辺りからバックログの作成など、 スプリントを回すのがスムーズに!

Page 48: Agile Japan 2014 Okinawa

第5スプリント以降• アジャイル的な観点で突っ込みを貰うことは  目に見えて減った! • 代わりにプロダクトについてのコメントが増加 • 褒められたり、「こういう機能があるといいかも」

Page 49: Agile Japan 2014 Okinawa

Agileの良さデモ時にコメントをもらって、やり方を改善する !

Agile == 機敏な !

失敗しても機敏に対応していこう! !

Page 50: Agile Japan 2014 Okinawa

Agileの良さデモ時にコメントをもらって、やり方を改善する !

Agile == 機敏な !

失敗しても機敏に対応していこう! !

その結果が

Page 51: Agile Japan 2014 Okinawa

成果物http://sharepla.herokuapp.com

Page 52: Agile Japan 2014 Okinawa

注意していた点

• 情報はちゃんと共有する • ミーティングでは歯に衣着せぬ物言いを • 遠慮せずに思ったことはちゃんと言う

• 他人が読みやすいコードを書く • 規約の統一や、積極的なリファクタリング

• 間違いだと思ったことは直ぐに修正する

Page 53: Agile Japan 2014 Okinawa

突っ込まれたこと• デモ時に”スプリントバックログ”を見せてしまった • 作業時間をトラッキングしていた • プロダクトの目的を書く • プロダクトバックログが分かりにくい • 何も知らない人がバックログを見たときを想定

• そもそも楽天APIを使え • Learn, Build, MeasureのMeasureが弱い • もっと営業しよう

• リリース直前に駆け込み作業をしないこと • etc…

Page 54: Agile Japan 2014 Okinawa

褒められたこと• プランをグリグリいじれるのが良い! • 既存サービスとの差別化があっていい! • 突っ込まれたことをすぐ実装して偉い!(楽天API) • プロダクトバックログの書き方がよくなってきた! • 面白い! • UIに大きな変化があってビックリ! • 一覧できるのがいい! • 最終発表が楽しみ! • スモールリリースを繰り返すことで魅力的になった! • デモの仕方がうまい! • etc…

Page 55: Agile Japan 2014 Okinawa

学んだこと

• 情報の共有の大切さ • 開発者の環境を同じにすることの大切さ • 実際にデモができるのはとっても大事 • デモ時にもらったコメントや振り返りから  迅速に方向転換や修正が可能なのが  アジャイル開発の良い点

Page 56: Agile Japan 2014 Okinawa

やってて良かったこと• git管理 • sprint毎の変化が分かりやすい! • Pull Requestが来た!

• vagrant • 開発環境をそろえるのが簡単!

• Travis連携 • テストが通ったらherokuへ自動デプロイ

Page 57: Agile Japan 2014 Okinawa

デモ or 質疑応答

Page 58: Agile Japan 2014 Okinawa

発表しなかった技術的な部分や各スプリントの より細かい内容、感想、プロダクトの出来映えを

記述した資料があります。 興味のある方は、是非見に来て下さい