advanced custom fieldsを使って簡単に。カスタムフィールド活用方法
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井上 武明 2013.08.23 WordBench熊本 第6回勉強会 発表資料
Advanced Custom Fields を使って簡単に。 カスタムフィールド活用方法
自己紹介
名 前
井 上 武 明 (いのうえ たけあき)
T w itte r
@ in o u e _ ta k e a k i
F a c e b o o k
in o u e .ta k e a k i
仕 事
W e b サ イ ト 制 作 株式会社 アンサー・インターナショナル
カスタムフィールドとは?
WordPressをCMSとして利用する時に不足する機能を補うもの カスタムフィールド以外にもカスタム○○はいくつかありますが、 分かりやすい説明がWeb上に多数ありますので、詳しくは検索! 概略を理解するのにオススメ → 「カスタムなんとか」で検索!
カスタムフィールドのメリット
投稿や固定ページは「タイトル」「本文」「カテゴリー」「タグ」 の4項目で基本的に1ページが構成されています。 以下のようなケースの場合にカスタムフィールドを活用しています。 1.本文の表示エリア以外にコンテンツを表示させたい 例:地図表示用の緯度経度情報入力欄 2.レスポンシブサイトでコンテンツの表示をコントロール 例:店舗紹介などで携帯端末の場合は電話をかけるボタン 3.イベントの進行状態に応じて表示内容をコントロール 例:参加申込書のダウンロード、イベント結果の表示
プラグインを利用するメリット
WordPressの標準機能にもカスタムフィールドはありますが、 カスタムフィールドのキーを入力または選択からしないといけない ので使い勝手が良いとは言えません。 使い勝手の悪さを改善するためにAdvanced Custom Fields などのプラグインを利用すると簡単です。 (プラグインを使わずテーマのfunction.phpで対応も可能)
カスタムフィールドをテーマに反映
カスタムフィールドは入力するだけでは表示されません。 必ず表示するためにテーマの編集が必要です。 よく使っている簡単な表示ソース <?php if( get_field(カスタムフィールドキー) ): ?> // カスタムフィールドの入力有無をチェック <?php the_field(カスタムフィールドキー); ?> // カスタムフィールドの値を書き出し <?php endif; ?>