第4回kura研究会 発表資料 ~ 杉原ura資料

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100:85:5:35 京都大学学術研究支援室 杉原 忠 1

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Page 1: 第4回KURA研究会 発表資料 ~ 杉原URA資料

100:85:5:35京都大学学術研究支援室

杉原 忠

1

Page 2: 第4回KURA研究会 発表資料 ~ 杉原URA資料

全学教職員にもっと

「京大のために」の意識を植え付けたい

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アナタの問題→私たちの問題

*特にテニュア/プロパーの教職員に対して

Page 3: 第4回KURA研究会 発表資料 ~ 杉原URA資料

全学教職員にもっと

「京大のために」の意識を植え付けたい

≃アナタの問題→私たちの問題

     ・・・→私たちの京大

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京都大 京都大

変化

意識改革

Page 4: 第4回KURA研究会 発表資料 ~ 杉原URA資料

教員の現状

意識が変わると

具体的アクション

未来の京大

弊害

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「京大のために」へのステップ

課題 期待 行動 ゴール

Page 5: 第4回KURA研究会 発表資料 ~ 杉原URA資料

活動別の年間平均職務時間割合科学技術政策研究所 神田・桑原 (2011年)

47.5% (2002)→36.1% (2008)

教員の研究時間(割合)は減っている

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Page 6: 第4回KURA研究会 発表資料 ~ 杉原URA資料

研究に使う時間を確保するには

•仕事量が一定⇒上手に時間を使う!•仕事の絶対量が増える⇒どれか捨てる!

どうやって捨てるものを決めるか?

ひとつの解決法は…

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Page 7: 第4回KURA研究会 発表資料 ~ 杉原URA資料

個人重視自分(の研究室)に必要な仕事かどうか考える

=引き受けなくても直接の被害がなければ受けない

自分(の研究室)

部局

大学(本部)>

>みんながそんな風に行動したら大変だ!

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Page 8: 第4回KURA研究会 発表資料 ~ 杉原URA資料

みんながそんな風に行動したら?「京大のために」→「自分のために」

•面倒な業務に巻き込まれたくない…•他の教員と仲良くならないほうが…•そっとしていて欲しい…

その気持ちは理解できるしかし、これで良い大学になるだろうか?

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Page 9: 第4回KURA研究会 発表資料 ~ 杉原URA資料

私たちの京大になると

•「隣は何をする人ぞ」→「隣組」意識⇒ 散在している潜在的重要情報を共有

⇒「知」が有機的に結びついていく

⇒ 新しい研究が生まれる

⇒ 大学として国へアクションを起こす

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Page 10: 第4回KURA研究会 発表資料 ~ 杉原URA資料

具体的な取り組み案★小グループで意識改革!

- 初めから全学展開しない(「濃い」人たちの集団:山田さんからのレッスン)

★十分な相互理解を図る

- 時間がかかっても良い(「越境」の経験:水町さんからのレッスン)

★一緒に将来を見つめる

- 本音で語り合う(現場の人間同士だから話せる:高橋さんからのレッスン)

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Page 11: 第4回KURA研究会 発表資料 ~ 杉原URA資料

具体的な取り組み案★学内教員有志の小セミナーに参加

★教員個別訪問

- 30部局挨拶回り

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この研究会も取り組みのひとつ!

Page 12: 第4回KURA研究会 発表資料 ~ 杉原URA資料

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京都大 京都大

京都大

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個性はそのまま全体を目的に向ける

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京大カラーC100:M85:Y5:K35

この色に染まれ!

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