平成26年度事業報告...開催日 平成26年10月26日(日)(17:00~18:00) 場 所 「kitte」...
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平成26年度事業報告
◆「日本橋・京橋まつり」への本格参加
開催日 平成26年10月26日(日)
場 所 日本橋中央通り(東京都中央区京橋3丁目~日本橋室町3丁目)
来場者 約8万人
内 容 ◎「大江戸活粋パレード」(11:00~15:00)
全国各地の伝統的な祭りや芸能、キャラクター等によるパレード
本県のパレード編成:400人 ・パレード先導(20人)・・・・・・・・・知事、県人会、ひゃくまんさん、キャンペーンレディ ・山代大田楽(50人)・・・・・・・・・・・楽器、踊り手 ・加賀鳶はしご登り(100人)・・・演技者、はしご持ち、纏持ち ・能登キリコ祭り(200人)・・・・・キリコ:7m×2基/(東京で能登の祭りをやろう会、地元応援隊) ・その他(30人)・・・・・・・・・・・・・・・新幹線開業PR横断幕・のぼり旗など
◎「いしかわ百万石楽市楽座」(9:30~16:00)
大江戸活粋パレードスタート地点付近の通り1つを占用し、特産品販売や観光PR、キリコの展示を実施
出展ブース:29ブース(全市町参加)、来店者 約3,500人
主な販売物:和菓子、伝統工芸品、ご当地グルメ(能登丼、金沢カレー等) など
効果的な情報発信
1.首都圏での話題性・インパクトのあるキャンペーンの展開
1 <いしかわ百万石楽市楽座> <山代大田楽> <加賀鳶はしご登り> <能登キリコ祭り>
<大江戸活粋パレード>
2.旬の場所での情報発信
◆東京駅周辺での開業PRキャンペーン (1)オーケストラ・アンサンブル金沢とのタイアップによる開業PR 「ELECTRIC LIGHT SYMPHONY」(エレクトリックライトシンフォニー)
開催日 平成26年10月26日(日)(17:00~18:00)
場 所 「KITTE」 1階アトリウム(JR東京駅丸の内南口前)
内 容 ◎フルオーケストラによるクラシックコンサート
ステージの上にスクリーンを設置し、光と映像でコンサートを演出
◎観光PRコーナーを設置してパンフレットを配布
※併催イベントとして「いしかわ芸術祭」を開催(13:30~15:30)
観客数 約6,000人
(2)「いしかわマルシェ」の開催 開催日 平成26年10月23日(木)~11月3日(月・祝) 12日間
場 所 「エキュート東京」(JR東京駅構内1階サウスコート)
内 容 ◎常設店舗(23店舗)
・石川の食材を使用した商品等の開発・販売
◎イベントスペース(粋(イキスイ)、旬(シュン)、遍(アマネ))
・工芸品や和洋菓子の販売、開業・観光PRコーナー設置
※購入客数8,749人(729人/日 昨年比2.2倍) ◎その他
・「北陸新幹線で行く石川の旅」等が当たるプレゼントキャンペーンの実施
・「ひゃくまんさん」による開業PR(10月25日(土)・11月2日(日))
効果的な情報発信
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<オーケストラ・アンサンブル金沢コンサート>
<いしかわマルシェ>
◆首都圏での大規模イベントを活用した開業プロモーションの実施 (1)「ふるさと祭り東京」への出展拡大(拡大分本実行委員会対応)
開催日 平成27年1月9日(金)~18日(日) 10日間
場 所 東京ドーム
来場者 421,324人(過去最高)
内 容 ・食や特産品の販売ブース、開業・観光PRブースの出店(10ブース)
・北陸三県共同での大型イベントスペースへの出展
「百万石の鮨」や石川の物産販売、グランクラス体験コーナー など
→県ブース売上:2,900万円(過去最高/昨年比1.7倍)
・祭り披露(石崎奉燈祭/2基・200人) ※1月16日(金)~18日(日) (2)「いしかわ伝統工芸フェア」への出展拡大(拡大分本実行委員会対応)
開催日 平成27年2月6日(金)~8日(日) 3日間
場 所 東京ドームシティ・プリズムホール(東京ドーム横)
内 容 ・グランクラス体験コーナー
・連続テレビ小説「まれ」、ドラマ「花嫁のれん」PRパネル展示
・開業・観光PRステージ、パンフレット配布
・和菓子づくり体験、九谷焼絵付け体験(ひゃくまんさん) など
来場者 58,767人(H10年からの東京開催で過去最高)
3.その他首都圏等における情報発信①
効果的な情報発信
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◆JRグループとのタイアップによる「石川フェア」の開催 開催日 平成26年10月1日(水)~11月30日(日) 2ヵ月間
場 所 「ホテルメトロポリタン丸の内」(東京都千代田区)、「ホテルメトロポリタン高崎」(群馬県高崎市)
内 容 ・ホテルレストランで県産食材を使用したメニューの提供
・首都圏の主要JR駅でのポスター掲出(770枚)やパンフレット配布(7万部) など
<ふるさと祭り東京>
<いしかわ伝統工芸フェア>
3.その他首都圏等における情報発信②
効果的な情報発信
◆「いしかわ百万石物語展」の開催 (1)そごう大宮店(埼玉県)
開催日 平成26年9月9日(火)~15日(月・祝) 7日間
内 容 ・石川の物産販売(出店:49社)
・観光パンフレット等の配布、ポスター掲出
・「ひゃくまんさん」や「金澤百万石武将隊」による開業・観光PR ※JR大宮駅構内(そごう大宮駅近接)でも開業・観光PRを実施
9月14日(日)~15日(月・祝)/「ひゃくまんさん」や金澤百万石武将隊等による開業・観光PR
(2)スズラン百貨店高崎店(群馬県)
開催日 平成27年2月4日(水)~10日(火) 7日間
内 容 ・石川の物産販売(出店:28社)
・観光パンフレット等の配布、ポスター掲出
・開業・観光PRステージ(出演:藤間信乃輔(舞踊)、「ひゃくまんさん」他)
・その他:和菓子づくり体験、花嫁のれんの展示 など
(3)日本橋三越本店(東京都)
開催日 平成27年3月4日(水)~9日(月) 6日間
内 容 ・石川の物産販売(出店:68社)
・開業パンフレット等の配布、ポスター掲出
・開業・観光PRステージ
出演:金沢芸妓(ひがし茶屋街)、「ひゃくまんさん」他
・その他:オープニングプレゼント(3月4日)
「ひゃくまんさん」クリアファイル(先着100名)
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<スズラン百貨店高崎店>
<JR大宮駅構内>
<日本橋三越本店>
3.その他首都圏等における情報発信③
効果的な情報発信
◆「ひゃくまんさん」を活用した県内外での開業PR
◎出演件数:221件(3月24日現在)(概ね2日に1回ペース)
<主な出演実績>
平成26年 6月 7日 金沢百万石まつり出発式(金沢駅前)
10月 8日 石川県アンテナショップ「いしかわ百万石物語 江戸本店」オープン(東京銀座)
11月29日 北陸新幹線開業カウントダウンフォーラム(赤羽ホール)
平成27年 1月12日 全国高校サッカー選手権大会決勝(埼玉スタジアム)
※このほか、テレビや雑誌の取材、プロモーション動画撮影など出演多数
【広告換算効果】全国放送等での「ひゃくまんさん」放送回数→40回(広告換算額:約11億円)
◎「ひゃくまんさん」の平面デザインの利用許諾(無償)
デザイン 4種類
許諾件数 360件
利 用 例 <商 品>445商品:伝統工芸品、日本酒、お菓子など
<商品以外>147件:名刺、パンフレット、看板 など
◎「ひゃくまんさん」公式グッズ
発売開始 平成26年12月26日
種 類 ・立体キーホルダー(約6,000個販売)
・起き上がり人形(約70個注文)
・絵葉書(2種)(約1,200セット販売)
※2月末販売実績 5
<平面デザイン利用例(金箔しおり、日本酒、どら焼き>
<立体キーホルダー> <起き上がり人形> <絵葉書>
日本橋・京橋まつり(10/26)
全国宣伝販売促進会議(10/15)
石川の農林漁業まつり(10/4)
石川県アンテナショップオープン(10/8)
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(1)東急電鉄が発行する沿線コミュニティ誌等での石川の魅力情報の掲載 ◎沿線コミュニティ誌「SALUS(サルース)」 平成27年3月20日発行号/観光・開業PR情報掲載 ◎東急カード・ゴールド会員向け会報誌「Qualite(クオリテ)」 平成27年2月1日発行号/食をメインテーマとした特集掲載 ◎東急ホテルズ情報誌「Comforts(コンフォーツ)」 平成27年3月1日発行号/観光・開業PR情報掲載 (2)沿線の東急関連施設での「いしかわ学」講座の開催 石川の歴史や食、伝統文化を紹介する「いしかわ学」講座を開催(全4回) ①平成26年11月8日(参加者:29人) 石川ゆかりの地探訪/梶本晃司氏 ②平成26年11月27日(参加者:86人) 石川の菓子文化/辻口博啓氏 ③平成26年12月14日(参加者:77人) 石川の伝統工芸/大樋年雄氏他 ④平成27年1月18日(参加者:39人) 石川の歴史/長谷川孝徳氏 (3)沿線百貨店における観光物産展「いしかわ百万石物語展」の開催 開催時期 平成26年10月2日(木)~7日(火) 6日間 場 所 東急百貨店たまプラーザ店(神奈川県横浜市青葉区) 内 容 ・金沢芸妓による踊り、「ひゃくまんさん」、ミス百万石による観光PR ・開業・観光PRポスター掲出、観光パンフレット等の配布 ・石川の物産販売(7社) ※上記のほか、東急グループの自主事業として、東急電鉄全駅でのポスター掲出・チラシ配布、 東急ホテル内レストランでの石川フェアや、東急グループの広報媒体などを活用した情報発信を実施
◆東急グループとタイアップした沿線地域での情報発信
効果的な情報発信 4.エリア・ターゲットを絞った情報発信①
<いしかわ百万石物語展>
<石川ゆかりの地探訪(11/8)> <石川の菓子文化(11/27)>
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◆旅行に関心を寄せる女性読者に支持される雑誌社(㈱世界文化社)とのタイアップ ㈱世界文化社の代表誌「家庭画報」で、著名な文化人がナビゲーターとなって地域の
魅力を紹介する特集記事を掲載(年4回)
①平成26年5月号(加賀)/檀ふみ、②平成26年10月号(白山)/千住真理子
③平成27年2月号(能登)/檀ふみ、④平成27年3月号(金沢)/千住真理子 上記のほか、㈱世界文化社の自主事業として、石川県内企業との家庭画報
ブランド商品の開発・販売や、「家庭画報」の定期購読者を対象とした県内
ツアーを実施(平成27年4月14日~15日)
◆若い女性に大きな影響力を持つ雑誌社(スターツ出版㈱)との連携 ・スターツ出版㈱が持つメディアを効果的に活用した発信
①雑誌(オズマガジン)で石川の情報を掲載(平成26年10月号)
②雑誌(オズトリップ)で“OZの女子旅”の実施報告(平成27年春号)
③WEB(オズモール)で石川の情報を掲載(平成26年9月~)
④テレビ(BS TwellV)で石川の旅番組を放映(平成26年9月/4回)
・若い女性を対象とした“OZの女子旅”の実施
(平成26年9月19日告知開始/12月6日~7日ツアー実施)
◆ゆかりの地でのキャンペーン 板橋区民まつりでの開業PR(平成26年10月18日(土)~19日(日))
「桂獅子保存会(金沢市)」による演舞披露、石川の物産販売(いしかわ百万石物語 江戸本店)
◆ファミリー層向けの情報発信 首都圏の公設プラネタリウム等で放映する石川県PR映像の制作(放映:平成27年度)
効果的な情報発信 4.エリア・ターゲットを絞った情報発信②
<板橋区民まつり>
<家庭画報(5月号)>
<オズマガジン(10月号)>
3.その他首都圏等における情報発信④
効果的な情報発信
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<松任谷由実さん> 出身:東京都 職業:シンガーソングライター
◆松任谷由実さんの「石川県観光ブランドプロデューサー」就任 就 任 日 平成27年3月16日(月) 役 割 ・松任谷由実さんは「石川・金沢の大ファン」 ・シンガーソングライターとしての発信力と人的ネットワークを 活かした石川の魅力発信 ・アーティストとしての松任谷由実さん独自の視点から、石川の観光 ブランドを磨くアドバイザー →早川観光総合プロデューサーと協働し、石川の観光ブランド力の 向上に寄与 具体的活動 プロジェクト第1弾として観光誘客動画の制作への協力 →挿入歌の制作(本年秋頃完成予定)
石川県観光ブランドプロデューサー就任にあたっての松任谷由実さんのコメント 10代の頃から、私はいつも金沢のことを想っていました。 その想いの中で、私は浅野川沿いの桜並木を歩いていたり、小雪舞うひがし茶屋街に佇んでいたりしました。 その後何度もこの街を訪れるうちに、金沢だけでなく、美しい棚田が続く能登の豊かさや、白山の神秘性など多様で 多彩な石川県の奥深さに魅了されていくようになりました。 3月、東京から新幹線がやってきます。今まで以上に多くの人が石川県を訪れるのでしょう。私は訪れてくれたひとり ひとりが、自分だけの「石川」を持ち帰ってほしいと思います。 そのお手伝いが観光ブランドプロデューサーとしてのお仕事なのかなと考えています。 宝物を見つけられてしまうようで少し悔しいですが(笑)。 平成27年2月26日 松任谷由実
ま つ と う や ゆ み
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【参考】その他 県等補助事業 ◆首都圏交通事業者とのタイアップによる情報発信 (1)首都圏私鉄連携事業
連携鉄道会社 京王電鉄、江ノ島電鉄、小田急電鉄、京浜急行電鉄、京成電鉄、東武鉄道(6社)
事 業 内 容 電車内、駅構内等でのポスター掲出
時期及び数量 平成26年10月~平成27年3月/15,867枚(6社計) (2)JR東日本連携事業
事 業 内 容 電車内中吊りポスターの掲出
掲 出 路 線 京浜東北線、山手線、中央線、東海道線、高崎線、宇都宮線など24路線
時期及び数量 ①平成27年2月 9日~10日・・・・・21路線/7,250枚
②平成27年2月10日~12日・・・・・3路線/2,750枚
③平成27年3月 6日~ 9日・・・・・3路線/2,750枚 (3)東京メトロ連携事業
事 業 内 容 東京メトロビジョンにおける観光PR映像の放映
放 映 路 線 銀座線、丸ノ内線、東西線、千代田線、有楽町線
副都心線、半蔵門線 7路線1,102車両
時期及び数量 平成27年3月2日~15日 1回15秒(1日約95回)
放 映 内 容 東京-金沢間のつながりを水引になぞらえ、
おもてなしの準備が整った本県への誘客を促す内容(下記のとおり)
<首都圏私鉄掲出ポスター>
<電車内中吊りポスター>
<メトロビジョン>
<メトロビジョンで放映した映像>
効果的な情報発信
5.県内広域観光推進
受け地での魅力づくり
新幹線開業に向けた県内全域の旅行商品造成の仕掛けづくり
年度区分 平成26年度 平成27年度
北陸DC (秋冬素材) に向けた
取組
通年素材の 商品化に
向けた取組
観光素材の発掘・磨き上げ のラストチャンス
商品化に向けた 観光素材の提案
商品化に向けた フォローアップ
旅行商品販売
・いしかわ旅行商品 プロモーション会議
(7月1日)
観光素材提案
専門的助言
旅行会社の 商品造成担当者
・エクスカーション (7月2日~3日)
旅行商品造成に係る地元への支援
・北陸デスティネーション キャンペーン(北陸DC)
全国宣伝販売促進会議 (10月15日)
・エクスカーション
(10月16日~17日)
北陸DC (10~
12月)
ジャパニーズビューティ北陸キャンペーン (12~3月)
JR観光素材説明会 (10~11月)
(東京・大阪・名古屋)
通年の旅行商品化
大規模コンベンション・ イベント後の旅行商品化
新幹線開業
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首都圏等旅行会社訪問
市町・観光団体等
(12月)
6.北陸デスティネーションキャンペーン(北陸DC)
受け地での魅力づくり
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◆全国宣伝販売促進会議の開催 北陸DCに向けて、県、市町、観光協会などの観光関係者等が、全国から招いた旅行会社に対し、地元の観光
素材を宣伝し旅行商品造成を要請 事業主体 北陸デスティネーションキャンペーン実行委員会 (石川県、富山県、福井県、北陸三県の観光連盟、北陸経済連合会、西日本旅客鉄道(株)金沢支社) 開催期間 平成26年10月15日(水)~17日(金)
内 容 ①全体会議・レセプション
開 催 日 平成26年10月15日(水)
開催場所 富山国際会議場(全体会議、個別商談会等)
ANAクラウンプラザホテル富山(レセプション)
参加人数 860人(うち旅行会社の商品企画担当者350人)
内 容 ・全体会議(観光素材のプレゼンテーションなど)
・個別商談会
・観光物産PR、伝統工芸等体験
・レセプション
②エクスカーション
開 催 日 平成26年10月16日(木)~17日(金)
参加人数 348人(うち石川県関連コース参加者140人)
内 容 旅行会社が北陸三県の観光モデルコースを視察
(全10コース)
・各県単独コース 各2コース/計6コース
・石川~富山、石川~福井コース 各2コース/計4コース
<エクスカーション(兼六園)>
<商談会>
<全体会議>
受け地での魅力づくり
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9.石川の魅力を体感できる新幹線開業イベント開催に向けた準備
8.大手飲食店情報検索サイト(ぐるなび)と連携した観光情報の提供
◆スマートフォン向けの食と観光を一体的に発信する特設サイトの開設 (株)ぐるなびが運営しているサイト(ぐるなび)内に、石川の観光情報を発信できる特設
サイトを開設し、食と観光情報を一体的に発信 提供情報 ・観光スポット :テーマ別検索、GPSによる周辺観光スポット情報の提供
・グルメスポット :ジャンル別検索、GPSによる周辺飲食店情報の提供
・観光ルート :テーマ別モデルルートの提案、GPSによるルートの
ナビゲート、観光特使による口コミ
メインイベント(いしかわ百万石・金沢祭り)及びエリアイベント(いしかわ百万石・加賀祭り、能登祭り)の
開催に向けた広報などの準備
7.観光客のニーズや嗜好に応じた石川の魅力発信
◆初めての観光客向け・リピーター観光客向けガイドブックの作成 掲載内容 ◎初めての観光客向け(初級編:タイトル「ちょっと石川」)
・主要観光地をめぐる観光モデルプラン
◎リピーター観光客向け(中級・上級編:タイトル「もっと石川」)
・本格的な伝統工芸体験や、鮨、加賀料理などの食文化を紹介
・町家滞在や里山暮らし体験、祭りへの参加を紹介
規 格 A5版フルカラー/各48頁
配 布 全6万部 県内:観光案内所、道の駅、観光施設 など
県外:石川県アンテナショップ、旅行会社 など
※電子Book版も作成・公開、QRコードによるぐるなびサイトと連動
<特設サイトトップページ>
<石川県観光ガイドブック>
10.地域の観光案内所の機能強化①
受け地での魅力づくり
◆金沢駅観光案内所の機能強化
②観光情報コーナー
①観光案内コーナー
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③催事・展示コーナー
フォーラス側通路
コンコース 商業エリア側通路
兼六園口
事務スペース 新幹線改札口
③ 催事・展示 コーナー
② 観光情報 コーナー
① 観光案内 コーナー
金沢駅観光案内所
<ハード面の機能強化>
場 所:JR金沢駅東口横 (新幹線改札口の正面) 規 模:769㎡(従来の約2.3倍に拡大・リニューアル)
開設時期:平成27年3月9日(3月7日プレオープン) <ソフト面の機能強化>
・営業時間延長 9:00~19:00 → 8:30~20:00
・窓口スタッフ増強 4人→6人(ピーク時) ※繁忙期は臨時増員対応
新 当日宿泊予約受付
新 着地型旅行商品の販売
新 手荷物配送サービスの提供
・エリア別観光情報コーナーの設置(約300種のパンフレット配架)
新 市町や観光団体等が情報発信するための催事スペースの設置 など
<金沢駅観光案内所(正面)>
10.地域の観光案内所の機能強化②
受け地での魅力づくり
◆観光案内所と道の駅の機能の充実
(1)観光情報センターに配置するコンシェルジュの育成
目 的 交通結節点にある観光案内所の専任スタッフを対象とした専門研修を実施し、県内全域の観光 情報を的確に提供できるコンシェルジュを育成 対 象 金沢駅観光案内所(JR金沢駅内)、加賀市観光情報センター(JR加賀温泉駅内) 小松駅観光情報センター(小松芸術劇場うらら内)、小松空港案内所(小松空港内)、 能登の旅情報センター(能登空港内)、能登半島観光案内所(JR和倉温泉駅内) (6カ所) (2)道の駅などの観光案内機能の向上 目 的 現地に訪れた観光客に、より詳細なエリア観光情報を提供できるよう、スタッフの資質向上を図る 研修の実施 対 象 <道の駅>すず塩田村、狼煙、すずなり、千枚田ポケットパーク、輪島、能登空港、赤神、桜峠、とぎ海街道 ころ柿の里しか、のとじま、なかじまロマン峠、能登食祭市場、いおり、織姫の里なかのと、高松 倶利伽羅源平の郷 倶利伽羅塾、内灘サンセットパーク、しらやまさん、こまつ木場潟、一向一揆の里 瀬女、山中温泉ゆけむり健康村 (23カ所) <その他>寄り道パーキング等(寺家、金蔵、神子の里、吉野工芸の里(白山市観光情報センター)) (4カ所) <研修実績> ◆観光情報センター等職員対象研修(5回/38名参加) ①6/18・・・・・・・・・・観光地情報の相互発表・質疑応答、クレーム対応研修 ②7/6~18・・・・・・センター間で職員交換して行う実地研修 ③8/18・・・・・・・・・・おもてなし・接遇研修 ④10/30・・・・・・・・クレーム研修ほか ⑤11/27~12/22・・・・センター間で職員交換して行う実地研修 ◆道の駅職員対象研修(1回/21名参加) ・7月31日・・・・・・・・観光マニュアルの作成等、先進事例についての講演 ◆観光情報センター及び道の駅職員合同研修(1回/27名参加) ・2月19日・・・・・・・・おもてなし・接遇研修 14
<研修風景>
平成26年度収支決算見込み
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■収入の部 (単位:千円)
備 考
237,500 241,865 4,365
2,500 2,500 0 石川県補助
5,000 5,000 石川県補助(寄附金)
240,000 249,365 9,365
■支出の部 (単位:千円)
備 考 は県補正予算での追加分
1 事業費 236,000 244,245 8,245
(1)効果的な情報発信 ( 216,000 ) ( 201,795 ) △ 14,205
○首都圏での話題性・インパクト のあるキャンペーンの展開
・「日本橋・京橋まつり」への本格参加
○旬の場所での情報発信 ・オーケストラ・アンサンブル金沢とのタイアップ による開業PR・「いしかわマルシェ」の開催
○その他首都圏等における 情報発信
・「ふるさと祭り東京」への出展・「いしかわ伝統工芸フェア」への出展・「いしかわ百万石物語展」の開催・JRグループとのタイアップによる「石川フェア」の開催・「ひゃくまんさん」を活用した県内外での開業PR
○エリア・ターゲットを絞った 情報発信
・東急グループとタイアップした沿線地域での情報発信・旅行に関心寄せる女性読者に支持される雑誌社とのタイアップ・若い女性に大きな影響力を持つ雑誌社との連携・ゆかりの地でのキャンペーン(板橋区民まつり、 東大五月祭出展準備) ファミリー層向けの情報発信(プラネタリウムで放映する映像の制作)
(2)受け地での魅力づくり ( 20,000 ) ( 42,450 ) 22,450
○北陸デスティネーション キャンペーン
・全国宣伝販売促進会議の開催
○広域観光の推進 いしかわ旅行商品プロモーション会議の開催
○石川の魅力を体感できる開業 イベント
メインイベント、エリアイベントの開催準備
○石川を訪れる回数に応じた 魅力情報の提供
初めての観光客向け、リピーター観光客向けガイドブックの作成
○スマートフォン向け食と観光 情報サイト開設
大手飲食店情報検索サイトと連携した観光情報の提供
○地域の観光情報センター機能 の充実
・観光情報センターに配置するコンシェルジュの育成・道の駅の観光案内機能の向上
2 管理費 4,000 5,120 1,120 実行委員会開催費、旅費等事務費
240,000 249,365 9,365
※県等補助事業を除く
新幹線開業PR事業費補助金
当初予算額(A)
当初予算額(A)
平成26年度 新幹線開業PR戦略実行委員会事業
計
収支決算見込み
科 目
計
科 目
新幹線開業PR戦略実行委員会費補助金
新幹線開業PR推進ファンド運用益
決算見込み額(B)
差引(B)-(A)
決算見込み額(B)
差引(B)-(A)
新
新
新
新
新
新
新