20111203 第1回lodチャレンジデーin 大阪 事務局より

32
Linked Open Data チャレンジJapan 2011 LODチャレンジ実行委員会事務局 1LODチャレンジデー in 大阪

Upload: nobuyuki-otomori

Post on 03-Jul-2015

776 views

Category:

Documents


4 download

TRANSCRIPT

Page 1: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

Linked Open Data チャレンジJapan 2011

LODチャレンジ実行委員会事務局

第1回LODチャレンジデー in 大阪

Page 2: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

情報をつなげる力

東日本大震災では,Webが社会的なインフラとして大きな力を発揮し,ネットを介した支援活動の輪が広がりました

ネット上で多くの人々が情報を出し合って繋ぎ合わせることで価値あるサービスが即座に立ち上がりました

こうした取り組みは Linking Open Data運動と呼ばれ,世界中で広がっています

オープンデータ

皆でつなげる

価値あるサービス

Page 3: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

開催の趣旨

「情報をつなげる力」を結集して,これからの日本を活性化させていくことにチャレンジしていきましょう

本チャレンジやLinking Open Data運動の参加者が利用できる

データづくり,データの活用アイデア,データを共有する仕掛けなどの作品発表の場を提供します

作品を応募していただき,応募者参加型コンテストを実施します

チャレンジに係わるすべての人とデータとアイデアがつながるコミュニティづくりを目指します

Page 4: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

開催の概要 作品募集

2011年10月11日(火)-2012年1月31日(火)

審査

2012年2月

表彰・授賞式

2012年3月8日(木)

セマンティックWebコンファレンス2012

募集部門

データセット部門 アイデア部門 アプリ部門

Page 5: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

Linked Open Data チャレンジJapan 2011

応募締め切りは2012年1月31日

2012年3月8日セマンティックWebカンファレンス2011

で結果発表します

Page 6: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

LODチャレンジ実行委員会

LOD入門資料など関連技術の調査、公開を進めています

各専門分野におけるLOD利用事例の調査、公開を進めています

Page 7: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

LODチャレンジ実行委員会実行委員長

萩野達也 (慶応義塾大学)

副委員長

長野伸一 ((株)東芝)

事務局長

乙守信行 ((株)MetaMoJi)

実行委員(五十音順)

飯塚京士 (日本電信電話(株))

生島高裕 ((株)数理先端技術研究所)

大沼宏行 (沖電気工業(株))

加藤文彦 ((共) 情報・システム研究機構新領域融合研究センター/国立情報学研究所)

亀廼井千鶴子 ((株)富士通総研)

粂照宣 ((株)富士通研究所)

古崎晃司 (大阪大学)

小林巌生 ((有)スコレックス)

齊藤孝広 ((株)富士通研究所)

斎藤博昭 (慶応義塾大学)

佐藤宏之 (NTTレゾナント(株))

澤村正樹 (NTTレゾナント(株))

渋谷健 ((株)ゼンリン)

鈴木孝幸 (神奈川工科大学)

其田譲治 ((株)博報堂プロダクツ)

高梨益樹 (富士通(株))

田崎裕二 (富士通(株))

年岡晃一 (中部大学)

豊田哲郎 ((独)理化学研究所)

中野圭 ((株)数理先端技術研究所)

細見格 (日本電気(株))

本多裕美

光石豊 ((株)富士通研究所)

森田大翼 (日本電信電話(株))

湯本正典 (東京大学)

和田康宏

Page 8: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

• Platinumスポンサー(金額:300,000円)Goldスポンサー(金額: 30,000円)

• 特典:LODチャレンジWebサイトにおいてロゴマーク,企業・団体名を掲載(貴団体Webサイトなどへリンク)

スポンサーhttp://lod.sfc.keio.ac.jp/challen

ge2011/sponsorrecruit.html

• データセットはデータ提供パートナーが指定する権利規定の下に利用されます

• 独自の視点から、提供されたデータをうまく活用している応募作品やパートナーのデータ提供の趣旨に合致した作品などに対して受賞作品を選定いただき、部門賞とは別の表彰を行っていただく予定

データ提供パートナー

http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/sponsor_data.html

•Linked Open Dataチャレンジの活動を何かしらの形でご支援いただく

•団体名などをWebサイトに掲載させていただくことで、本チャレンジの趣旨への賛同や後援の意志を表示

サポーター

http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/sponsor_supporter.html

スポンサー・データ提供パートナー・サポーター

Page 9: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

LODチャレンジを支える企業・団体の皆さま

スポンサー

プラチナスポンサー

ゴールドスポンサー

メディアパートナー

データ提供パートナー

• サポーターLinkedData勉強会

セマンティックWeb委員会

一般社団法人 情報処理学会

社団法人 人工知能学会

ーセマンティックウェブとオントロジー研究会

Page 10: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

データ提供パートナー

提供していただいたデータセットはデータ提供パートナーが指定する権利規定の従いご利用下さい。

部門賞(アイデア部門など)とは別の表彰を行って頂く予定です。

提供した側が思いもつかないアプリケーションが開発される。この驚きと快感は麻薬のようになる。(第1回LODチャレンジデーin 東京 懇親会会場における大向先生)

アプリケーション部門だけでなく、アイデア部門への応募も。まずは、データ提供パートナーデータを活用!!

Page 11: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

LODチャレンジへ寄せられた応援メッセージ

「...Linked Open Dataチャレンジが、日本におけるLinked Dataの普及を促進することでしょう。本チャレンジのご成功を心から願っています。」

Christian Bizer 氏(独ベルリン自由大学教授)

[...データに新しい文脈と視点を与え、新鮮な発見をもたらしてくれるアイデアが、このチャレンジから生まれると素晴らしいなと思います。」神崎正英氏(ゼノン・リミテッド・パートナーズ代表)

Page 12: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

応募説明

Page 13: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

応募部門

アプリケーション部門

•世界中のWebサイト上に公開されているデータセットおよびAPI、独自開発したデータセット、本チャレンジの公開データセットを利用したアプリケーション、サービスが対象となります

•本募集では実際に外部からアクセス可能、利用可能なアプリケーション、サービスを対象としています

•実装されていない作品はアイデア部門へ応募して下さい

データセット部門

•データセットは新規に作成したものだけでなく、既存のデータをオープンデータとして使い易いように加工したものも応募できます

•既に応募されているデータセット(以降 公開データセット」)を再利用した応募も可能です

•データセットはCSV,Execel,JSON,RDFのいかなるフォーマットの応募でも可能です

アイデア部門

•Linked Open Dataとして公開して欲しいデータセットとデータセットを利用したアプリケーション、サービスのアイデア

•データセット部門で公開されているデータセットを利用したアプリケーション、サービスのアイデア

•アプリケーション部門で公開されているアプリケーションやAPIを活用するためのデータセットのアイデア

詳細は募集部門 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/category.htmlを!!

Page 14: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

応募規定

本チャレンジに応募するデータセット、アイデア、アプリケーションは本チャレンジ開始前に発表された作品、開発された作品も対象

本チャレンジに応募するデータセット、アイデア、アプリケーションは、本チャレンジ以外で発表した作品も対象

本チャレンジへの応募数は自由

複数の部門への応募も自由です。(但し、同一の作品を複数の部門に応募することはできない)

本チャレンジに応募する全てのデータセット、アプリケーションは、本チャレンジ開催期間中及び本チャレンジ終了後の半年以上は(2012年7月31日)インターネットからアクセス、ダウンロードできること

◆応募規定http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/entry_terms.htmlを必ず読んで応募して下さい

◆Open Definition http://opendefinition.org/okd/japanese/ もお読み下さい

Page 15: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

Open=

つながる。

つながる応募作品 !!

応募作品の再利用・相互利用を

推奨しています

利用元となった応募作品のエントリー番号を必ず応募フォームに記入した上で応募

同一の応募者が追加的な応募を行なう場合には別作品として応募

応募した作品の公開後は応募者の依頼による公開の取り消しはできま

せん

公開・非公開は応募時に選択できますが、実行委員会では公開を推奨しています

Page 16: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

エントリー一覧

・アプリケーション部門、データセット部門は応募と同時に公開・アイデア部門は概要の公開と中間発表で詳細の公開・各応募フォームにある関連する応募作品は「エントリー番号」を入力して下さい

Page 17: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

アイデア部門応募フォーム

◆応募者の情報・氏名・所属/e-mail(公開/非公開選択)

◆応募するアイデアの情報・名称/公開・非公開選択/

アイデアの概略(応募時に公開)

・関連するデータセット部門、アプリケーション部門のエントリー番号の記入・アイデアの投稿

- URL指定- ドキュメント、ビデオなど形式

は自由

Page 18: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

データセット部門応募フォーム

◆応募者の情報・氏名

・所属/e-mail (公開/非公開選択)

◆応募するデータセットの情報・名称/URL/概略説明

・本データセットを利用して何が実現できそうか,またはアプリ提案や希望があれば記入してください・関連するデータセット部門、アプリケーション部門のエントリー番号の記入

◆データセットの権利指定次のどちらかで指定して下さい・クリエイティブ・コモンズでの指定

・応募者が利用者の場合は「著作者または製作者」の指定

Page 19: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

データセットは新規に作成したものだけでなく、既存のデータをオープンデータとして使い易いように加工したものも応募できます。

データセットはCSV,Execel,JSON,RDFのいかなるフォーマットの応募でも可能です。

データセットの応募では必ず著作権の指定を行って下さい。

=>データセットの変更は可能ですが、著作権の変更はできません

既に応募されているデータセット(以降 公開データセット」)を再利用した応募も可能です。

データセット部門の応募について

詳細は募集部門 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/category.htmlを!!

Page 20: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

アプリケーション部門応募フォーム

◆応募者の情報・氏名・所属/e-mail (公開/非公開選択)

◆アプリケーションの権利指定・全ての権利の主張(コピーライト)

・応募作品に適用されるソフトウェアライセンスがあれば入力・いずれの指定もなければパブリックドメイン

◆応募するアプリケーションの情報・名称/URL/概略説明

・関連するデータセット部門、アプリケーション部門のエントリー番号の記入

Page 21: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

「応募者の情報」以外は応募後は変更できません

応募作品を再利用している他の応募作品に影響を与えためです。

応募作品を再利用した応募作品が受賞対象になった場合には、元となる応募作品と受賞対象になる場合があります

各応募共通での留意点

Page 22: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

LODチャレンジデー

2011年11月19日(土)第1回LODチャレンジデー in 東京

http://kokucheese.com/event/index/20135/2011年12月3日(土)第1回LODチャレンジデー in 大阪 =LODってなんや=

http://kokucheese.com/event/index/21422/第2回LODチャレンジデー in 東京

http://kokucheese.com/event/index/21801/

Page 23: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

Facebook Linked Open DataチャレンジJapan

★Linked Open Data チャレンジ Japan のオフィシャル Facebook ページhttp://www.facebook.com/LOD.challenge.Japan★LODに関する情報交換・アイデア交換、本チャレンジに対する質問は本ページで!★Twitter は@LodJapan ハッシュタグは#lod2011

Page 24: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

海外作品事例の紹介

Page 25: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

TEDでの紹介事例データをつなげることの効果

2008年オハイオ州ビーンズヒル

ある弁護士がどこに家があり、また水道が繋がっているかの地図を作った

別のリソースから白人の住んでいる場所を取得しマッシュアップする

2010年2月 TED(Technology Entertainment Design)「オープンデータとマッシュアップ で変わる世界」TimBerners-Lee氏詳細はLODチャレンジサイト「Linked Open Dataのビジョン」をご覧ください。http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/link.html

Page 26: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

データをつなげることの効果

白人と黒人の差別的な状況が偶然とは思えない相関があるのを認められ、

1,090万ドルの賠償が命じられた

http://www.dispatch.com/live/content/local_news/stories/2008/07/11/Coal_Run.ART_ART_07-11-08_A1_SPANNJH.html

Page 27: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

専門家じゃないのが最大の強み?応募作品がつながることの効果

◆データを作成した人が思いもつかない活用方法は

データの専門家でなく、データを利用する人が考えつくのかも

人種差別の証明のために弁護士が活用!

アプリケーション

だってきっと誰かが!

アプリケーションになれば、次のアイデア、次のデータが結びつき始める!

Page 28: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

Open Data Challengeでの授賞事例

Open Data Challengeとは

ヨーロッパ最大のオープンデータのコンテスト

賞金総額20,000ユーロ

今年の4月から6月の2ヶ月間開催され24カ国から430エントリーが応募されました

応募作品は以下の4部門

※アイデア部門(1位:€2000/2位:€1000/3位:€500)

※アプリケーション部門(1位:€5000/2位: €2000/3位: €1500)

※データセット部門(Talis Award€1000 Better Data Award:€1,000)

※可視化部門(1位:€3000/2位: €1500/3位: €500)

Page 29: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

アイデア部門第1位bePart - Mobile ePartcipation for Urban Development(Germany)市民が都市開発に参加できるモバイルアプリケーション

受賞者:ドイツHasso Plattner Institute大学の5人の学生!!Martin Buttner, Jonas Gebhardt, Lukas Niemeier, Jannik Streek and NicholasWittstruck

アプリケーションのユーザーインターフェース案です。アイデア部門なので応募はコンセプトペーパーになります。

Page 30: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

アイデア部門第1位(bePart)

■誰が使ってどんな効果が??

○市民特に若い人の政治への参加の敷居を下げるアプリケーション

○ローカルで地域的な開発プロジェクトへ参加できる○公聴会の日程やイベントなども紹介する

公聴会やイベントはインターネットで公開されていても、それに気づいたり個人が参加したりするのはとても難しい。bePartは、プロジェクトの計画などを

アグリゲーションして、市民がいつどうやって参加すればいいかを伝える○“私に関係することConcerning Me” 機能は

ユーザーの関係するであろう地域的なプロジェクトをハイライトする

参照 http://be-part.info/

Page 31: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

皆様の応募お待ちしております

賞金総額約100万円(予定)各賞については後日発表予定です

Page 32: 20111203 第1回LODチャレンジデーin 大阪 事務局より

LODを通して

いっしょに

日本の新しい未来を

創造していきましょう