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2019年3月期決算 ⅠR ミーティング 2019年5月10日

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2019年3月期決算

ⅠR ミーティング

2019年5月10日

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注意事項

• 本説明資料に記載されている業績予想等は、現時 点で入手可能な情報に基づき当社が合理的と判 断したものです。

• 新薬が発売されるまでには、多額の資金と長い開 発期間が必要となります。有効性と安全性を確認 しながら慎重に開発を進めていくうちには、開発中 止となる可能性があります。

• 「開発テーマの状況」は、現時点の開発計画に基 づいて作成しております。開発計画の進行に伴い、 変更等が発生する可能性があります。

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2019年3月期決算のポイント

・ 全体では減収(▲4.3%)・減益

減収要因:薬価改定、競合品・ジェネリック医薬品の影響

減益要因:研究開発費増加など

・ 配当は150円を維持、自己株式も取得(60万株)

~トピックス~

・腰椎椎間板ヘルニア治療剤「ヘルニコア」を発売

・爪白癬治療剤「クレナフィン」関連

1. 台湾で導出先の台田薬品が販売開始

2. 中国の開発・販売権を中国のAIM社※に導出

3. 香港・マカオの販売権を香港のメインライフ社に導出

・全身性強皮症及び皮膚筋炎治療剤「レナバサム」を米コーバス社より導入

・アタマジラミ症治療剤「イベルメクチン0.5%外用剤」を導入

2

・ 爪白癬治療剤クレナフィンの売上は堅調

※TIPR-HUYA Advancing Innovative Medicines

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(百万円未満切捨) 2018年

3月期

2019年

3月期 増減

前期比

(%)

2019年

3月期

計画※

対計画比

(%)

売上高 98,430 94,165 ▲ 4,264 95.7 94,800 99.3

売上原価 42,403 40,363 ▲ 2,040 95.2 40,900 98.7

販売費及び一般管理費 28,530 29,209 679 102.4 31,400 93.0

研究開発費 8,152 10,261 2,109 125.8 11,700 87.7

営業利益 27,496 24,592 ▲ 2,903 89.4 22,500 109.3

経常利益 27,854 24,972 ▲ 2,882 89.7 22,800 109.5

税引前当期利益 27,686 24,922 ▲ 2,763 90.0 22,700 109.8

当期純利益 19,043 17,775 ▲ 1,267 93.3 16,400 108.4

2019年3月期損益実績(連結)

(※ 2019年3月期の期初計画:2018年5月9日公表)

3

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(百万円未満切捨) 2018年

3月期

2019年

3月期 増減

前期比

(%)

医療用医薬品・医療機器 82,560 75,973 ▲ 6,586 92.0

農業薬品 5,639 5,640 1 100.0

不動産賃貸料 2,407 2,360 ▲ 46 98.1

その他 7,823 10,190 2,366 130.3

合計 98,430 94,165 ▲ 4,264 95.7

売上内訳(連結)

4

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(百万円未満切捨) 2018年

3月期

2019年

3月期

前期比

(%)

アルツ 28,351 24,333 85.8

クレナフィン 22,185 22,584 101.8

セプラフィルム 10,162 9,825 96.7

フィブラストスプレー 3,616 3,126 86.5

リピディル 4,208 2,400 57.0

ジェネリック医薬品 11,793 10,279 87.2

主な医薬品・医療機器の売上実績内訳

5

ア ル ツ : 売上数量は伸長するも薬価改定の影響により減収

ク レ ナ フ ィ ン : 新規患者への使用が進み伸長

セプラフィルム : 競合品の影響により減収

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2018年 3月期末

2019年 3月期末

増減

流動資産 103,859 103,731 ▲128

固定資産 48,557 52,254 3,696

資産合計 152,417 155,985 3,567

連結貸借対照表/連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円未満切捨)

流動負債 31,401 27,580 ▲3,821

固定負債 7,141 7,274 132

負債合計 38,543 34,854 ▲3,688

純資産合計 113,874 121,131 7,256

連結貸借対照表

連結キャッシュ・フロー計算書

2018年

3月期末

2019年

3月期末 増減

営業活動による キャッシュ・フロー

21,703 21,129 ▲573

投資活動による キャッシュ・フロー

▲3,245 ▲5,744 ▲2,498

財務活動による キャッシュ・フロー

▲9,530 ▲9,524 5

現金及び現金同等物の期末残高

52,694 58,555 5,860

【主な変動科目】 ◆ 資産 現金及び現金同等物: 58,555百万円 (+5,860百万円) ◆ 負債 有利子負債: 3,875百万円 (±0 ) ◆ 純資産 利益剰余金: 109,057百万円 (+11,772百万円) 自己株式: ▲26,782百万円 (▲3,523百万円)

【主な要因】 ◆ 営業活動によるキャッシュ・フロー 税金等調整前当期純利益: 24,922百万円 ◆ 投資活動によるキャッシュ・フロー 長期前払費用の取得による支出: 3,661百万円 有形固定資産の取得による支出: 1,908百万円 ◆ 財務活動によるキャッシュ・フロー 配当金支払額: 6,001百万円

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業績推移(連結)

7

93,889

109,730 101,479 98,430

94,165 92,900

20,631

35,146

30,707 27,496

24,592 22,300

12,122

21,143 22,017

19,043 17,775 16,100

2015/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3計画

売上高

営業利益

純利益

※2015年10月1日付で株式併合(2株を1株に併合)を実施しております。 年間配当は、株式併合後の基準で換算した金額を記載しております。

2015/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3

年間配当 118円 146円 150円 150円 150円 150円(予定)

自己資本利益率 (ROE)

16.7% 25.3% 22.9% 17.6% 15.1% -

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開発テーマの状況

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開発コード 予定適応症 開発段階 備考

BBI-4000 原発性腋窩多汗症 PⅢ ブリッケル・バイオテック社より導入

KMW-1 熱傷焼痂除去 PⅢ メディウンド社より導入

海外での製品名:NexoBrid

KP-607 爪白癬症 PⅠ 自社創薬

ポスト クレナフィン

KAR (イベルメクチン)

アタマジラミ症 治験準備中 アーバー社より導入

【他社開発】 レナバサム 全身性強皮症 PⅢ

コーバス社より導入

同社が国際共同PⅢ試験を実施中

レナバサム 皮膚筋炎 PⅢ コーバス社より導入 同社が国際共同PⅢ試験を計画中(米国では開始)

KP-470 尋常性乾癬 PⅠ 自社創薬 導出先のボシュヘルス社がカナダで治験実施中

【 提携先が治験実施中 】

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(百万円未満切捨) 2019年

3月期

2020年

3月期

計画

増減 前期比

(%)

売上高 94,165 92,900 ▲ 1,265 98.7

営業利益 24,592 22,300 ▲ 2,292 90.7

経常利益 24,972 22,700 ▲ 2,272 90.9

税引前当期利益 24,922 22,600 ▲ 2,322 90.7

当期純利益 17,775 16,100 ▲ 1,675 90.6

2020年3月期損益計画(連結)

9

販売費及び一般管理費 29,209 29,500 291 101.0

うち、研究開発費 10,261 10,600 339 103.3

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(百万円未満切捨) 2019年

3月期

2020年

3月期

計画

前期比

(%)

アルツ 24,333 24,400 100.3

クレナフィン 22,584 23,200 102.7

セプラフィルム 9,825 9,900 100.8

フィブラストスプレー 3,126 3,200 102.4

リピディル 2,400 1,900 79.2

ジェネリック医薬品 10,279 10,400 101.2

主な医薬品・医療機器の売上計画内訳

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国内医療用医薬品・医療機器

アルツ 28,978 28,351

24,333 24,400

2016 2017 2018 2019

売上高 (百万円)

2019年度計画:前期比100.3 % 発売以来蓄積されたエビデンス情報の活用によりヒアルロン酸市場の伸長およびシェア拡大を進める

(計画)

関節機能改善剤

11

売上高 (百万円)

爪白癬治療剤

クレナフィン 21,624 22,185 22,584 23,200

2016 2017 2018 2019

2019年度計画:前期比 102.7% 皮膚科医を中心に情報提供活動強化 (Webセミナー等の実施、製品サイトの充実)

患者さんへの疾患啓発活動 (医療機関の啓発ポスター,新聞広告等を検討)

(計画)

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国内医療用医薬品・医療機器

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3,700 3,616 3,126 3,200

2016 2017 2018 2019

売上高 (百万円)

(計画)

フィブラストスプレー

2019年度計画:前期比 102.4%

創傷・褥瘡・熱傷ガイドラインの訴求等により更なる拡大を目指す

褥瘡・皮膚潰瘍治療剤

11,036

10,162 9,825 9,900

2016 2017 2018 2019

売上高 (百万円)

(計画)

セプラフィルム

2019年度計画:前期比 100.8%

使用率が低い手術を中心に、ニーズに合った手技・材形の提案により使用拡大を図る

癒着防止吸収性バリア

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中期経営計画 2021

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● 全身性強皮症及び皮膚筋炎治療剤「レナバサム」を米コーバス社より導入

● アタマジラミ症治療剤「イベルメクチン0.5%外用剤」を米アーバー社より導入

● 爪真菌症向け外用剤 「KP-607」(自社創薬品)の治験開始

● 乾癬向け新規化合物 「KP-470」(自社創薬品)を海外導出 ⇒ カナダでボシュ・ヘルス社が探索的治験を実施中

● スイスのニューマブ社と新規抗体医薬の創薬に向け共同研究を開始

14

中期経営計画2018の総括

2018年度数値目標

当初目標 (2016年5月公表)

売上高 1,100億円

修正目標 (2018年5月公表)

2018年度実績

948億円 941億円

将来を見据えた成長基盤の整備

■ 開発パイプラインの充実に向けて

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~クレナフィン~

《 国内 》

● 競合品や薬価改定の影響を受けるも伸長

〔2019年3月期実績 22,584百万円(2016年3月期対比 113.7%)〕

《 海外 》

● 韓国: 導出先の東亞ST社が2017年6月に発売、その後順調に推移

● 台湾: 導出先の台田薬品(田辺三菱製薬子会社)が販売開始

● 香港・マカオ: 香港のメインライフ社に導出

● 中国: AIM社に導出

~新製品~

● 歯周組織再生剤「リグロス」を発売

● 腰椎椎間板ヘルニア治療剤「ヘルニコア」を発売

15

中期経営計画2018の総括

■ クレナフィン、新製品の価値最大化

■ 営業基盤の強化

営業支援システムの導入・営業組織再編により、情報提供の質・効率性が向上

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中期経営計画2021

持続的成長に向けた基盤の確立

① 開発パイプラインの充実

② クレナフィン(海外展開)、新製品(海外展開・適応拡大)の価値最大化

③ 連結売上高945億円達成に向け営業基盤の強化・効率化

④ 生産性向上のための人材育成および業務改革

■ 基本方針

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■ 2021年度 経営数値目標

項目 数値目標(連結)

売上高 945億円

営業利益 250億円

ROE 12%以上

中期経営計画2021:

経営数値目標

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■ 自社創薬基盤の拡充・融合

感染症

深部真菌症等

免疫系

炎症性皮膚疾患、

アレルギー性疾患、

リウマチ等

神経系

神経障害性疼痛等

3領域を柱とし、技術基盤を拡充

中期経営計画2021:

開発パイプラインの充実

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■ 開発品の導入

セプラフィルム

BBI-4000(PIII) KMW-1(PIII)

整形外科

皮膚科・形成外科

その他領域

KP-607(PI) イベルメクチン(PI準備中)

KP-470(探索的治験 カナダ / ボシュ・ヘルス社)

リグロス

レナバサム(PIII / コーバス社)

<開発パイプライン>

中期経営計画2021:

開発パイプラインの充実

クレナフィン

アルツ

フィブラストスプレー

ヘルニコア

導入品探索

導入品探索(膠原病領域 他)

導入品探索

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現在 ~2021年度まで(予定)

上市または申請

BBI-4000 KMW-1 レナバサム

臨床試験段階

P III:BBI-4000 P III:KMW-1 P III:レナバサム(コーバス社)

P I:KP-607 P I準備中:イベルメクチン

探索的治験(カナダ):KP-470 (ボシュ・ヘルス社)

イベルメクチン

KP-607 KP-470(国内 自社開発)

・自社創薬品の研究開発加速 ・開発品の導入

■ 開発パイプラインの3年後の目指す姿

中期経営計画2021:

開発パイプラインの充実

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中期経営計画2021:

クレナフィンや新製品の価値最大化

■ クレナフィンの海外展開による価値最大化

・韓国(東亞ST):2017年上市

・台湾(台田薬品):2018年上市

(薬価申請中)

クレナフィン 東アジア ・・・各国パートナーとの連携を強化、推進

米国,カナダ ・・・導出先のボシュ・ヘルス社が販売

リグロス

・香港,マカオ(メインライフ社):申請中

・中国(AIM社):治験準備中 爪白癬治療剤

歯周組織再生剤

海外進出を目指し国内でのデータ集積

及び市場全体の分析を進める

フェーズⅢ段階にある開発品の価値最大化策も検討予定

レナバサム(全身性強皮症、皮膚筋炎)・・・その他の難病への拡大等

■ 新製品の海外展開・適応拡大による価値最大化

北米以外 ・・・ボシュ・ヘルス社から権利返還

>>> 新たなパートナーを検討

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中期経営計画2021:

営業基盤の強化/効率化

■ 営業基盤の活用による売上伸長

クレナフィン

リグロス

新製品群の育成

ヘルニコア

e-ディテールやメディアを通じた周知徹底

要件施設での安全性・有効性の確立

BBI-4000、KMW-1発売に向け、皮膚科・形成外科のプレゼンス強化

営業基盤を活用できる製品の販売権も積極的に導入

主力品群の伸長

アルツ セプラフィルム

各製品のプロモーション強化により重点領域での更なるプレゼンスの向上を目指す

営業基盤の強化 市場変化や制度変更に対応、製品特性と領域に沿った人員配置・組織へ

学会・研究会活動を通じ主力品や新製品のエビデンスを広める

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中期経営計画2021:

生産性向上への人材育成/業務改革

■ 人材育成・人材教育

・全社員の生産性を高め、存在感のある社員を育成する

・個々の「強み」を伸ばし、「人を活かす」マネジメントを推進

・グローバルで成果の出せる人材の育成

■ 業務改革・組織改革

・ 適材適所の推進、組織の適正化、IT投資を含む業務効率化

・ 働き方改革等により全社員が活躍できる環境整備

・ 計画的かつ効率的な設備投資による製造原価低減

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FY 2018 FY 2019 FY 2020 FY 2021

94,165 94,500

2021年度の連結売上高:945億円

成長基盤を確立 持続的な成長

海外展開等によるクレナフィン/新製品の価値最大化

営業基盤の強化/効率化

生産性向上への人材育成/業務改革

開発パイプラインの充実

中期経営計画2021:

業績の見通し(連結)

成長要因 ・継続的な新製品上市 ・海外展開 ・新たな導入品の取得

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◆資本政策

● 開発パイプラインの充実のために優先的に投資

● 継続的・安定的な配当を目指す

持続的な成長のための投資を継続し、 企業価値向上に努めるとともに、

安定した株主還元を行う

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