0924 伝え方セミナー
TRANSCRIPT
伝え方セミナー 3work 秋本良太(あきもとりょうた) 中川馨 (なかがわかおる)
今日の流れ
■オープニング(5分)
■自己紹介 (15分) テーマ「ソーシャルメディアをどれくらい使っている?」
■伝えるときに大切なことを考えてみよう(30分)
■ふだんの活動を伝える(20分)
■イベント前の活動を伝える(20分)
■クロージング(10分)
Twitterの基礎知識
団体でTwitterを使うときのポイント
■フォローポリシーはどうするか(たくさんフォローするか、厳選するか)
■誰が担当するか(一人か複数人か)
■つぶやく内容はどんなものか(統一するかバラバラか)
■つぶやく頻度はどれくらいか(たくさん、それとも大事なときだけ)
■RT、リプライ、DMの使い分け(仕組みとマナーが分かっているか)
【実演】Twitterアカウントをいくつかみてみましょう
facebookの基礎知識
団体でfacebookを使う場合
■グループをつくる(メーリングリストに近いイメージ) ■facebookページを作る(ホームページに近いイメージ)
グループとfacebookページの違いは?
【実演】グループとfacebookページと「イベント」を作成する
■グループは参加に承認が必要、facebookページはいらない ■facebookページは代理人だけ作れる。グループは誰でもOK
■facebookページは「イベント」が作成できる
? ふだんはどんな活動をしていますか
・やっていること ・伝えていること ・評価されていること
みなさんの答え
やっていること 伝えていること 評価されること
理想の活動は...
やっていること 伝えていること 評価されること
現実の活動は...
ふだんの活動でもっと「伝えられること」を見つけること
大切なのは...
□ミーティングで話したこと
□ミーティングで決まったこと、決まらなかったこと
□ミーティングで決まったこと、決まらなかったこと □ミーティングで盛り上がったこと、盛り上がらなかったこと
ミーティングで...
□活動メンバーとの何気ない会話
□飲み会でぽつりと出たあの人のあの一言
人と話しているとき...
□活動メンバーじゃない友人との何気ない会話
1人でいるとき...
□活動のことを考えているときに見つけたウェブサイト □書店で見つけた書籍
□新聞を読んでいて気になった記事 □街を歩いていて気になったこと
Twitter でつぶやいてみる
■ミーティングの議事録をとる ■署名記事として自分の考えをtweetする ■活動に関係あるウェブサイト、ニュースのリンクをtweetする
■活動に関係するニュースに意見してみる
■面白そうなtweetをリツイートする
■メンバーとTwitter上で話してみる
facebook と連動させる
具体例
NHK広報部 @NHK_PR → 気楽にフォロワーと交流する
佐賀県武雄市 @takeocity → 市役所全職員がアカウントを開設
NPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹 @Hiroki_Komazaki →団体アカウント別に個人で発信している
東急ハンズ @TokyuHands →ゆるい雰囲気でフォロワーと交流。商品情報と区別している。
高円寺ルック商店街 @koenjilook →店にこだわらず、商店街や高円寺を盛り上げている
? イベント前はどんな活動をしていますか
みなさんの答え やることが多い
「ふだん」と「イベント前」では何が違う?
やっていること↑ 伝えられること↑
忙しさ↑ 伝えること↓
やることは増える。 → 伝えることも増える(はず)
→ 伝えることが疎かに...
やることが増える=忙しくなる
↓
イベント前の活動リズムで「伝える計画」を作ること
大切なのは...
本番直前 参加者数やどんな人がくるか分かる 夜遅くまでの作業が増える
準備 広報文を発信する
会場の下見をする
イベントの一押しポイントが定まる
チラシができる、配る
準備の準備 企画を立てる 広報文を作る 会場を探す
イベント前に起こることを洗い出し、 伝えられることを見つけ、計画を立てる
例えば.....
□広報文の作成とウェブサイトなどへの掲載 □申込みフォームの作成(Google Document) □Twitter広報文の作成 □ハッシュタグ登録(hashtagjp) □講師などのアカウントをフォロー→リスト
■団体のウェブサイトURL(ブログURL) □申込みフォームURL □講師や登壇者の団体・個人のウェブサイトURL
第0段階 準備の準備のとき
貼付けるリンク
「今回の○○でお話していただくのは××さん(アカウント名)です。」
「今日は△△の準備をしました(写真リンク)」
■団体のウェブサイトURL(ブログURL) ■申込みフォームURL ■講師や登壇者の団体・個人のウェブサイトURL ■準備の写真
第2段階 準備期間 貼付けるリンク
準備の様子
見所
第1段階 広報開始
■団体のウェブサイトURL(ブログURL) ■申込みフォームURL □講師や登壇者の団体・個人のウェブサイトURL
貼付けるリンク 「○○の開催が決定しました」
「お申し込みはこちらから→(リンク)」
概要
案内
第3段階 イベント直前 貼付けるリンク
「定員まであとX名です!」 「定員にまだ空きがあります!」
■団体のウェブサイトURL(ブログURL) ■申込みフォームURL ■講師や登壇者の団体・個人のウェブサイトURL ■準備の写真
最後の一押し
具体例
A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト @ecochokin →活動に関係する情報に加えて、イベント前は積極的に 情報を発信。RTしてくれたユーザーにお礼をしている。
芸工展2011 @geikoten →開催までの準備の様子をつぶやいている
映画「踊る大捜査線」 @odorudaisosasen →公開までのキャンペーンをtwitterで実施
ありがとうございました
紹介したいTwitter ツール・サービス
Twilog http://twilog.org/
bit.ly http://bitly.com/
Twipro http://twpro.jp/
まちツイ http://machi.userlocal.jp/
hootsuite http://hootsuite.com/
■まとめサイトを活用しよう →たくさんツールやサービスが紹介されているので 個人で使ってみて、よいものを団体で使ってみよう。
■クライアント(ツイートをしたり、複数アカウントを管理できる)
■分析(自分のこと、フォロワーのことを知ることができる)
■URL短縮サービス(登録すれば好みURLにカスタマイズして短縮できる)
Tweetvite http://tweetvite.com/ ■イベント告知(Twitterでイベントページを作ることができる)